JP2838499B2 - ガス燃焼部における安全装置 - Google Patents

ガス燃焼部における安全装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば火災につながる
異常温度上昇時などの異常時に、ガス燃焼部へのガス供
給を簡単な手段で確実に停止させる様にしたガス燃焼部
における安全装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば、肉、野菜等の被調理物を
焼き上げるためのガス燃焼部を有するロースターとして
は、ガス燃焼時に発生する高温状態の排気ガスの排気経
路や、ドレンパン内の水の蒸発によるロースター自体の
異常温度上昇によって引き起こされる火災を防止するた
め、この異常温度上昇を早期に検出してガス燃焼部への
ガス供給を停止させる安全装置が設けられている。
【0003】そして、この種の安全装置としては、ガス
燃焼部へのガス供給管路中に、押出操作で開弁する弁体
を有し、弁体は非通電時にスプリングで閉弁方向に付勢
されると共に、開弁状態の弁体を通電時にのみ吸着保持
する電磁式ガス安全弁が設けられ、又、熱起電力を発生
する熱電対をガス燃焼部に設けると共に、高温状態と成
る排気経路、ドレンパンに温度センサーを設け、前記各
センサーによって得られたデーターをもとに、比較・演
算して電磁式ガス安全弁に対して開弁状態の弁体を吸着
保持する電圧を印加したり、かかる印加電圧を遮断する
様にしたIC、CPU等を有する電子制御回路を用いた
制御システムが知られている。
【0004】ところが、この電子制御回路はIC、CP
U等の機能構成部品が多く、複雑と成って高価と成ると
共に、電子制御回路を作動させる電源系として商用電源
(AC100V)を必要とする欠点を有していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明はガス供給停止
によって異常高温による火災発生を防止し、警報装置の
作動をガス供給停止時と成し、又火災防止の安全回路を
商用電源を用いずに乾電池での作動を可能と成して安価
にし、又乾電池の消耗を低減すると共に、消耗状態を異
常発生前に確認できる様にしたガス燃焼部における安全
装置を提供せんとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記従来技術に
基づく制御システムの複雑化等の課題に鑑み、ガス供給
管路の電磁式ガス安全弁の弁体を開弁維持するための熱
電対から印加される電圧とは逆極性の電圧を、温度異常
時に閉状態と成る検出スイッチを介して乾電池から印加
させる様にしたことを要旨とするガス燃焼部における安
全装置を提供して上記欠点を解消せんとしたものであ
る。
【0007】ガスバーナーへのガス供給管路中に、押出
操作で開弁する弁体を有し、弁体は非通電時にスプリン
グで閉弁方向に付勢されると共に、開弁状態の弁体を通
電時にのみ吸着保持する電磁式ガス安全弁を設けてい
る。
【0008】又、熱起電力を発生する熱電対を電磁式ガ
ス安全弁のコイルに接続し、乾電池と、温度正常時に開
状態と成り、温度異常時に閉状態と成る検出スイッチを
直列に接続して安全回路と成し、乾電池の電圧極性を熱
電対の電圧極性に対して逆に印加する様に安全回路を熱
電対に接続している。
【0009】又、警報装置を安全回路中で乾電池と並列
又は直列に接続し、又手動スイッチを安全回路中に設
け、又スパーカーとスイッチを直列に接続した着火回路
を安全回路の乾電池と接続している。
【0010】
【実施例】以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明
すると、先ず、本発明に係る安全装置1を装着するロー
スター2の概略構造としては、テーブル3の略中央位置
に上部が調理部4側に開口して下部が適宜吸引装置(図
示せず)により吸引作用される排気部5側に開口した筒
状の外箱6を設け、外箱6の内部に所定間隔の吸引流路
7を外箱6との間に設ける様にして筒状の内箱8を内装
し、内箱8の底部にオイルパン9を設けている。
【0011】10は金属製でラッパ状の炭ツボであり、炭
ツボ10は内箱8に設けた突片11、11a 上に架設し、炭ツ
ボ10の下端側はU字状のインナー収納部12を形成すると
共に、上端側は周壁13を垂直に設けている。
【0012】14は炭ツボ10の内側に収納したセラミッ
ク、陶磁器製のラッパ状のインナー、15はインナー収納
部12上に載置するセラミック炭16、16a を載せる炭置
網、17はインナー14の上に設ける被調理物Wを載せる網
体である。
【0013】18はガス燃焼部であり、ガス燃焼部18は外
箱6、内箱8を通してその先端側のガスバーナー19をオ
イルパン9とインナー14間に設けている。
【0014】尚、ロースター2として図示したものを説
明したが、ガス燃焼加熱式であれば、如何なる形式のロ
ースターにも適用できる。
【0015】次に安全装置1について説明すると、この
安全装置1はガスバーナー19の基部に接続されるガス供
給管路20中に、電磁式ガス安全弁21を介設して構成して
いる。
【0016】電磁式ガス安全弁21はガス入口22とガス出
口23を有する弁箱24内に、ガス入口22と連通する一次室
25と、ガス出口23と連通する二次室26を隔壁27によって
区割し、隔壁27に一次室25と二次室26を連通する弁口28
を形成している。
【0017】一次室25内には弁口28の周囲の弁座29に着
座して弁口28を開閉する弁体30を備えたソレノイド部31
を設けている。
【0018】ソレノイド部31はケース32内にU字状に形
成した固定鉄心33が設けられ、固定鉄心33にコイル34が
巻回されると共に、可動鉄心35を固定鉄心33に対して接
離自在に設け、この可動鉄心35の先端に弁体30を固定
し、この弁体30を閉弁方向である弁座29側へ付勢するス
プリング36を設けている。
【0019】37は弁体30を弁座29より離脱させるための
操作杆であり、操作杆37は弁箱24の外側より二次室26を
通して、その先端37a 側を弁体30と対向する弁口28内に
位置させている。
【0020】38は安全装置1を構成する熱電対であり、
熱電対38の先端はガスバーナー19の炎によって加熱され
る位置に設けると共に、両端はソレノイド部31のコイル
34両端に接続している。
【0021】39は熱電対38によってコイル34に印加され
る電圧とは、逆極性でコイル34に電圧を印加する乾電池
であり、乾電池39は、例えば、ロースター2の排気経路
の異常温度上昇時において、所定温度になった時点で、
常時開状態である接点が閉状態となって導通する検出ス
イッチ40を直列に接続して安全回路41を構成し、この安
全回路41は熱電対38に対し並列に接続している。
【0022】上記の検出スイッチ40はロースター2にお
ける異常発生時に接続するものであり、排気経路に設け
たバイメタルスイッチが代表的なものであり、これ以外
としてはオイルパン9内の水の貯留状態を検出するも
の、その他の構成部品の異常温度検出、メンテナンス用
の扉開放などの異常を検出するものであれば如何なる検
出スイッチ40であっても良い。
【0023】42は警報装置であり、警報装置42は警報音
を間歇的に発生させるためのフリッカ回路を有するもの
にして、安全回路41において乾電池39と並列に接続した
り、又は直列に接続している。
【0024】43は手動スイッチであり、手動スイッチ43
は安全回路41に介装することにより、安全回路41をON
・OFFさせる。
【0025】44はガスバーナー19を着火させる着火回路
であり、着火回路44はスパーカー45とスイッチ46を直列
に接続し、この着火回路44は安全回路41の乾電池39と接
続している。
【0026】又、上記実施例ではガス燃焼部18を有する
ロースター2で説明するも、要するにガス燃焼部18を有
するものであれば良く、例えば瞬間湯沸器、風呂釜、密
閉式ガスストーブ等にも適用できる。
【0027】次に本発明に係るガス燃焼部の安全装置の
作用について説明すると、操作杆37を押圧操作して、そ
の先端37a で電磁式ガス安全弁21のソレノイド部31の弁
体30を押し、弁座29より弁体30を離脱させて開弁し、ガ
ス入口22から供給するガスを弁口28、ガス出口23を介し
てガスバーナー19から出させると同時に、スイッチ46を
接続してスパーカー45を作動させてガスーナー19を着火
する。
【0028】次に、ガスーナー19の熱によって熱電対38
の先端が加熱され、発生する熱起電力が一定以上に達す
ると、熱起電力によってソレノイド部31のコイル34も一
定以上の吸着力を発生し、吸着力がスプリング36の弾発
力を上回った状態と成った時点で、操作杆37による押出
力を解除しても弁体30の開弁状態が維持されてガス燃焼
が継続する。
【0029】そして、ガスバーナー19が立消状態となっ
た時には、熱起電力が消失して弁体30が閉弁され、安全
確保が図られる。
【0030】又、検出スイッチ40が配設され各所で異常
発生すると、検出スイッチ40が接続され、乾電池39によ
ってソレノイド部31のコイル34に熱電対38から印加され
ている電圧の逆極正の電圧が印加され、コイル34に印加
される電圧レベルが、一定以下に下がった時点で、コイ
ル34の吸着力も一定以下に落ち、この値を境としてスプ
リング36の弾発力が吸着力に打ち勝ってスプリング36に
より弁体30が弁座29方向に付勢されて弁口28を閉弁し、
ガス供給が停止される。
【0031】かかる閉弁状態においては乾電池39によっ
て警報装置42も作動しており、このため、ガス供給の停
止が確認された後には、乾電池39の消耗をなくすため、
手動スイッチ43を切って警報装置42の作動を停止させ
る。
【0032】
【発明の効果】要するに本発明は、ガスバーナーへのガ
ス供給管路中に、押出操作で開弁する弁体を有し、弁体
は非通電時にスプリングで閉弁方向に付勢されると共
に、開弁状態の弁体を通電時にのみ吸着保持する電磁式
ガス安全弁を設けるロースターにおいて、熱電対38を電
磁式ガス安全弁21のコイル34に接続したので、ガスバー
ナー19における立消時の安全を確保することが出来、又
乾電池39と正常時に開状態と成り、異常時に閉状態と成
る検出スイッチ40を直列に接続して安全回路41と成し、
乾電池39の極性を熱電対38の熱起電力の極性に対して逆
と成して安全回路41と熱電対38を接続するので、例え
ば、火災の発生する危険性を有する高温状態に成った異
常状態を検出スイッチ40が検知すると、乾電池39の逆電
圧がコイル34に印加できるため、電磁式ガス安全弁21の
開弁状態を解除してガス供給を停止できることにより、
異常高温による火災発生を防止でき、又警報装置42を安
全回路41中で乾電池39と並列又は直列に接続したので、
警報装置42もガス供給停止と同時に作動させることがで
き、又安全回路41は部品点数も少なく、電源系も商用電
源を用いずに乾電池39ですみ、回路構成も簡素なもので
あるため、安価なものとすることができる。
【0033】又、安全回路41中に手動スイッチ43を設け
たので、安全回路41が作動した後に手動スイッチ43を切
って警報装置42の作動を停止することができるため、乾
電池39の消耗を低減できる。
【0034】又、スパーカー45とスイッチ46を直列に接
続した着火回路44を安全回路41の乾電池39と接続したの
で、ガスバーナー19の着火と同時に安全回路41における
乾電池39の消耗状態を異常発生前に確認できるため、異
常発生時に確実に安全回路41を作動させることが出来る
等その実用的効果甚だ大なるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るガス燃焼部における安全装置を示
す概略回路図である。
【図2】同上他の実施例を示す安全装置の概略回路図で
ある。
【図3】同上他の実施例を示す安全装置の概略回路図で
ある。
【図4】同上他の実施例を示す安全装置の概略回路図で
ある。
【図5】安全装置を示す概略構成図である。
【図6】安全装置を構成するソレノイド部の概略構成図
である。
【図7】ロースターの概略断面図である。
【符号の説明】 21 電磁式ガス安全弁 34 コイル 38 熱電対 39 乾電池 40 検出スイッチ 41 安全回路 42 警報装置 43 手動スイッチ 44 着火回路 45 スパーカー 46 スイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F24C 3/12 F23N 5/10 320

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガスバーナーへのガス供給管路中に、押
    出操作で開弁する弁体を有し、弁体は非通電時にスプリ
    ングで閉弁方向に付勢されると共に、開弁状態の弁体を
    通電時にのみ吸着保持する電磁式ガス安全弁を設けるロ
    ースターにおいて、熱電対を電磁式ガス安全弁のコイル
    に接続し、乾電池と正常時に開状態と成り、異常時に閉
    状態と成る検出スイッチを直列に接続して安全回路と成
    し、乾電池の極性を熱電対の熱起電力の極性に対して逆
    と成して安全回路と熱電対を接続すると共に、警報装置
    を安全回路中で乾電池と並列に接続したことを特徴とす
    るガス燃焼部における安全装置。
  2. 【請求項2】 警報装置を安全回路中で乾電池と直列に
    接続したことを特徴とする請求項1記載のガス燃焼部に
    おける安全装置。
  3. 【請求項3】 安全回路中に手動スイッチを設けたこと
    を特徴とする請求項1又は2記載のガス燃焼部における
    安全装置。
  4. 【請求項4】 スパーカーとスイッチを直列に接続した
    着火回路を安全回路の乾電池と接続したことを特徴とす
    る請求項1、2又は3記載のガス燃焼部における安全装
    置。
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