JP2837025B2 - 分布増幅器 - Google Patents

分布増幅器

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はマイクロ波帯で広帯域
に使用される分布増幅器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5は例えば、『A 2-18-GHz Monolithi
c Distributed Amplifier Using Dual-Gate GaAs FETs
』 IEEE Trans.on ED, vol.ED-31,No.12, pp.1926-193
0, December 1984 に示された従来の分布増幅器の構成
図であり、図において、1は入力端子、2は出力端子、
3はデュルゲートFETで、第1ゲート端子G1,第
2ゲート端子G2,ソース端子S,ドレイン端子Dを有
する。4,5,6は伝送線路、7は入力側の終端器で、
8,9は入力側の終端器7を構成する抵抗およびキャパ
シタである。10は出力側の終端器で、11,12は出
力側の終端器7を構成する抵抗およびキャパシタであ
る。13はバイパスキャパシタ、14は上記デュアルゲ
ートFETの第2ゲート電圧を制御する端子である。
【0003】次に動作について説明する。図5の分布増
幅器においては、入力端子1に印加された信号は伝送線
路4を入力側の終端器7の方向に伝搬していくが、その
途中で上記信号の一部がFET3で増幅され、増幅され
た信号は伝送線路5,6を順次伝搬して、出力端子2に
至る。入力側および出力側の終端器7,10は不要な信
号を吸収するために設けられている。なお制御端子14
より印加するFET3の第2ゲート電圧を変化させるこ
とにより、FET3で増幅される信号を制御できるた
め、増幅器の利得を変化させることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の分布増幅器は以
上のように構成されているので、FETの第2ゲート電
圧を変化させることにより、増幅器の利得をアナログ的
に変化させることができるが、FETの第2ゲート電圧
に対する利得の変化量がFETのプロセスのバラツキに
より精度良く制御できないため、増幅器の利得をデジタ
ル的に変化させる場合、増幅器の利得の変化量に対する
設定精度が得られないという問題点があった。
【0005】この発明は上記のような問題点を解決する
ためになされたもので、分布増幅器の利得変化の設定精
度の改善を図ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、各FET
にそれぞれゲート幅の異なるデュアルゲートFET15
〜19を用い、上記デュアルゲートFET15〜19の
第2ゲート端子G2と接地間にそれぞれ独立したバイア
ス回路20〜24を設け、上記デュアルゲートFET1
5〜19の第2ゲート電圧を上記FET15〜19の電
流が飽和またはピンチオフとなるようにデジタル的に制
御可能としたことを特徴とする。
【0007】第2の発明はFETにソース接地FET3
5〜39とゲート接地FET40〜44より構成される
カスコードFETを用い、上記ソース接地FET35〜
39およびゲート接地FET40〜44の両方、また
は、ゲート接地FET40〜44のみにそれぞれゲート
幅の異なるFETを用い、上記ゲート接地FET40〜
44のゲート端子Gと接地間にそれぞれ独立したバイア
ス回路20〜24を設け、上記ゲート接地FET40〜
44のゲート電圧を上記ゲート接地FET40〜44の
電流が飽和またはピンチオフとなるようにデジタル的に
制御可能としたことを特徴とする。
【0008】
【作用】第1の発明においては、ゲート制御端子45よ
りバイアス回路20〜24に制御電圧が印加され、その
印加された制御電圧はデュアルゲートFET15〜19
の第2ゲート電圧として第2ゲート端子G2に印加され
る。上記第2ゲート電圧は上記デュアルゲートFET1
5〜19の電流が飽和またはピンチオフとなるようにデ
ジタル的に制御される。以上のことにより、上記デュア
ルゲートFET15〜19のプロセスのバラツキに依存
することなく利得の変化が精度良く行われる。
【0009】第2の発明においては、ゲート制御端子4
5よりバイアス回路20〜24に制御電圧が印加され、
その印加された制御電圧はゲート接地FET40〜44
のゲート電圧としてゲート端子Gに印加される。上記ゲ
ート電圧は上記ゲート接地FET40〜44の電流が飽
和またはピンチオフとなるようにデジタル的に制御され
る。以上のことにより、FET30〜39のプロセスの
バラツキに依存することなく利得の変化が精度良く行わ
れる。
【0010】
【実施例】実施例1.以下、この発明における請求項1
の一実施例を図について説明する。図1は、増幅器の構
成図で、図において、1は入力端子、2は出力端子、1
5,16,17,18,19はデュアルゲートFETで
それぞれ第1ゲート端子G1,第2ゲート端子G2,ソ
ース端子S,ドレイン端子Dを有する。上記デュアルゲ
ートFET15〜19はそれぞれゲート幅は異なる。2
0,21,22,23,24は上記デュアルゲートFE
T15〜19の第2ゲート電圧を制御するバイアス回路
であり、それぞれ25,26,27,28,29の抵抗
と30,31,32,33,34のキャパシタより構成
される。そして、45は上記バイアス回路20〜24に
制御電圧を印加するためのゲート制御端子である。4,
5,6は伝送線路、7は入力側の終端器で、8,9は入
力側の終端器7を構成する抵抗およびキャパシタであ
る。10は出力側の終端器で、11,12は出力側の終
端器10を構成する抵抗およびキャパシタである。すな
わち、入力端子1と終端器7との間の伝送線路4を各デ
ュアルゲートFET15〜19の各第1ゲート端子G1
間に接続する。このデュアルゲートFET15〜19の
各第2ゲート端子G2をバイアス回路20〜24を構成
するコンデンサ30〜34を介して接地し、各ソースS
を接地し、さらに各ドレインDを伝送線路5を介して終
端器10と出力端子2との間に接続された伝送線路6に
接続する。なお、終端器7は抵抗8とコンデンサ9との
直列回路より成り、終端器10は抵抗11とコンデンサ
12との直列回路より成り、さらにバイアス回路20〜
24は、一端が接地され、他端がゲート制御端子45に
接続された抵抗25〜29より成る。次に動作について
説明する。図において、デュアルゲートFET15,1
6,17,18,19の利得Gは近似的に次式(1)で
示される。デュアルゲートFET15〜19は等価的に
ソース接地FETとゲート接地FETの直列接続で表現
できるため、次式(1)において、gm1,gm2はそ
れぞれソース接地FETおよびゲート接地FETの相互
コンダクタンス、Cgs1,Cgs2はそれぞれソース
接地FETおよびゲート接地FETのゲート・ソース間
容量、Rin,Routはそれぞれソース接地FETの
ゲート・ソース間抵抗、ゲート接地FETのドレイン・
ソース間抵抗である。デュアルゲートFET15〜19
の電流が飽和またはピンチオフとなるように、第2ゲー
ト電圧をデジタル的に制御することにより、gm2が変
化し、デュアルゲートFET15〜19の利得を変化さ
せることができ、その結果増幅器の利得を変化させるこ
とができる。また上記デュアルゲートFET15,1
6,17,18,19はそれぞれゲート幅が異なるた
め、gm2の値がそれぞれ異なる。デュアルゲートFE
Tがn個ある場合、それぞれの第2ゲート電圧のデジタ
ル制御の仕方により2のn乗状態の利得変化が得られ
る。以上のように、従来のFET3にそれぞれゲート幅
の異なるデュアルゲートFET15〜19を用い,FE
T15〜19の第2ゲート端子G2と接地間にそれぞれ
独立したバイアス回路20〜24を設け、FET15〜
19の第2ゲート電圧をFET15〜19の電流が飽和
またはピンチオフとなるようにデジタル的に制御可能と
した。
【0011】
【数1】
【0012】図2は、図1の構成を実現する増幅器の構
造図の一例であり、図において、1は入力端子、2は出
力端子、15,16,17,18,19はデュアルゲー
トFETでそれぞれ第1ゲート端子G1,第2ゲート端
子G2,ソース端子S,ドレイン端子Dを有する。上記
デュアルゲートFET15〜19のゲート幅はそれぞれ
異なる。20,21,22,23,24は上記デュアル
ゲートFET15〜19の第2ゲート電圧を制御するバ
イアス回路であり、それぞれ25,26,27,28,
29の抵抗と30,31,32,33,34のキャパシ
タより構成される。そして、45は上記バイアス回路2
0〜24に制御電圧を印加するためのゲート制御端子で
ある。4,5,6は伝送線路、7は入力側の終端器で、
8,9は入力側の終端器7を構成する抵抗およびキャパ
シタである。10は出力側の終端器で、11,12は出
力側の終端器10を構成する抵抗およびキャパシタであ
る。
【0013】実施例2.以下、この発明における請求項
2の一実施例を図について説明する。図3は増幅器の構
成図で、図において1は入力端子、2は出力端子、3
5,36,37,38,39はソース接地FET、4
0,41,42,43,44はゲート接地FETで、そ
れぞれゲート端子G,ソース端子S,ドレイン端子Dを
有する。上記ソース接地FET35〜39およびゲート
接地FET40〜44、またはゲート接地FET40〜
44はそれぞれゲート幅は異なる。20,21,22,
23,24は上記ゲート接地FET40〜44のゲート
電圧を制御するバイアス回路であり、それぞれ25,2
6,27,28,29の抵抗と30,31,32,3
3,34のキャパシタより構成される。そして、45は
上記バイアス回路20〜24に制御電圧を印加するため
のゲート制御端子である。4,5,6は伝送線路、7は
入力側の終端器で、8,9は入力側の終端器7を構成す
る抵抗およびキャパシタである。10は出力側の終端器
で、11,12は出力側の終端器10を構成する抵抗お
よびキャパシタである。すなわち、図1の実施例1と異
なる点は、図1のデュアルゲートFET15〜19に代
えて、ソースとドレインとが互に接続されたソース接地
FET35〜39とゲート接地FET40〜44とより
成るカスコードFETを用いている。この場合、ソース
接地FET35〜39の各ゲートGを伝送線路4に接続
し、ゲート接地FET40〜44の各ゲートGをバイア
ス回路20〜24のコンデンサ30〜34を介して接地
したものである。次に動作について説明する。図におい
て、ソース接地FET35〜39とゲート接地FET4
0〜44を直列接続したカスコードFETの利得Gは近
似的に実施例1で示した式(1)で示される。式(1)
において、gm1,gm2はそれぞれソース接地FET
35〜39およびゲート接地FET40〜44の相互コ
ンダクタンス、Cgs1,Cgs2はそれぞれソース接
地FET35〜39およびゲート接地FET40〜44
のゲート・ソース間容量、Rin,Routはそれぞれ
ソース接地FET35〜39のゲート・ソース間抵抗、
ゲート接地FET40〜44のドレイン・ソース間抵抗
である。カスコードFETの電流が飽和またはピンチオ
フとなるように、上記ゲート接地FET40〜44のゲ
ート制御端子45からのゲート電圧をデジタル的に制御
することにより、gm2が変化し、カスコードFETの
利得Gを変化させることができ、その結果増幅器の利得
を変化させることができる。またゲート接地40,4
1,42,43,44はそれぞれゲート幅が異なるた
め、gm2の値がそれぞれ異なる。カスコードFETが
n個ある場合、それぞれのゲート接地FETのゲート電
圧のデジタル制御の仕方により2のn乗状態の利得変化
が得られる。以上のように、従来のFET3に代えて、
ソース接地FET35〜39とゲート接地40〜44よ
り構成されるカスコードFETを用い、上記ソース接地
FET35〜39およびゲート接地FET40〜44の
両方、または、ゲート接地FET40〜44のみにそれ
ぞれゲート幅の異なるFETを用い、上記ゲート接地F
ET40〜44のゲート端子Gと接地間にそれぞれ独立
したバイアス回路20〜24を設け、上記ゲート接地F
ET40〜44のゲート電圧を上記ゲート接地FET4
0〜44の電流が飽和またはピンチオフとなるようにデ
ジタル的に制御可能とした。
【0014】図4は図3の構成を実現する増幅器の構造
図の一例であり、図において、1は入力端子、2は入力
端子、35,36,37,38,39はソース接地FE
T、40,41,42,43,44はゲート接地FET
でそれぞれゲート端子G,ソース端子S,ドレイン端子
Dを有する。上記ソース接地FET35〜39およびゲ
ート接地FET40〜44、またはゲート接地FET4
0〜44はそれぞれゲート幅は異なる。20,21,2
2,23,24は上記ゲート接地FET40〜44のゲ
ート電圧を制御するバイアス回路であり、それぞれ2
5,26,27,28,29の抵抗と30,31,3
2,33,34のキャパシタより構成される。そして、
45は上記バイアス回路20〜24に制御電圧を印加す
るためのゲート制御端子である。4,5,6は伝送線
路、7は入力側の終端器で、8,9は入力側の終端器7
を構成する抵抗およびキャパシタである。10は出力側
の終端器で、11,12は出力側の終端器10を構成す
る抵抗およびキャパシタである。なお、伝送線路に代え
てインダクタ素子を用いてもよい。
【0015】
【発明の効果】以上のようにこの発明の請求項1によれ
ば、分布増幅器において、FETとして、それぞれゲー
ト幅の異なるデュアルゲートFETを用い、上記デュア
ルゲートFETの第2ゲート端子と接地間にそれぞれ独
立したバイアス回路を用い、上記デュアルゲートFET
の第2ゲート電圧をFETの電流が飽和またはピンチオ
フとなるようにデジタル的に制御することにより、FE
Tのプロセスのバラツキに依存することなく利得の変化
を精度良く行うことができるという効果がある。
【0016】また、この発明の請求項2によれば、分布
増幅器において、FETとして、ソース接地FETとゲ
ート接地FETより構成されるカスコードFETを用
い、上記ソース接地FETおよびゲート接地FETの両
方、またはゲート接地FETのみにそれぞれゲート幅の
異なるFETを用い、上記ゲート接地FETのゲート端
子と接地間にそれぞれ独立したバイアス回路を用い、上
記ゲート接地FETのゲート電圧をFETの電流が飽和
またはピンチオフとなるようにデジタル的に制御するこ
とにより、FETのプロセスのバラツキに依存すること
なく利得の変化を精度良く行うことができるという効果
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1による分布増幅器の回路を
示す図である。
【図2】図1で示した増幅器の構造の一例を示す図であ
る。
【図3】この発明の実施例2による分布増幅器の回路を
示す図である。
【図4】図3で示した増幅器の構造の一例を示す図であ
る。
【図5】従来の分布増幅器の回路を示す図である。
【符号の説明】
1 入力端子 2 出力端子 3 デュアルゲートFET 4 伝送線路 5 伝送線路 6 伝送線路 7 終端器 8 抵抗 9 キャパシタ 10 終端器 11 抵抗 12 キャパシタ 13 キャパシタ 14 第2ゲート制御端子 15 デュアルゲートFET 16 デュアルゲートFET 17 デュアルゲートFET 18 デュアルゲートFET 19 デュアルゲートFET 20 バイアス回路 21 ハイアス回路 22 バイアス回路 23 バイアス回路 24 バイアス回路 25 抵抗 26 抵抗 27 抵抗 28 抵抗 29 抵抗 30 キャパシタ 31 キャパシタ 32 キャパシタ 33 キャパシタ 34 キャパシタ 35 ソース接地FET 36 ソース接地FET 37 ソース接地FET 38 ソース接地FET 39 ソース接地FET 40 ゲート接地FET 41 ゲート接地FET 42 ゲート接地FET 43 ゲート接地FET 44 ゲート接地FET 45 ゲート制御端子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−136509(JP,A) 特開 平2−65403(JP,A) 特開 昭64−4107(JP,A) 特開 昭63−290004(JP,A) 特公 昭49−25386(JP,B1) 米国特許4595881(US,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H03F 3/60 H03G JICSTファイル(JOIS)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数個のFETのゲート端子間および上
    記FETのドレイン端子間をインダクタ素子または伝送
    線路で接続して成る分布増幅器において、 れぞれゲート幅の異なるデュアルゲートFETにより
    構成される上記複数個の各FETと、 上記デュアルゲートFETの第2ゲート端子と接地間に
    それぞれ独立して設けられ、上記デュアルゲートFET
    の第2ゲート電圧をこのFETの電流が飽和またはピン
    チオフとなるようデジタル的に制御するためのバイアス
    回路と、 を備えて成る ことを特徴とする分布増幅器。
  2. 【請求項2】 複数個のFETのゲート端子間および上
    記FETのドレイン端子間をインダクタ素子または伝送
    線路で接続して成る分布増幅器において、 ース接地FETとゲート接地FETとにより構成さ
    れ、上記ソース接地FETおよびゲート接地FETの両
    方、または、ゲート接地FETのみにそれぞれゲート幅
    の異なるFETを用いたカスコードFETより成る上記
    複数個の各FETと、 上記ゲート接地FETのゲート端子と接地間にそれぞれ
    独立して設けられ、上記ゲート接地FETのゲート電圧
    をこのゲート接地FETの電流が飽和またはピンチオフ
    となるようデジタル的に制御するためのバイアス回路
    と、 を備えて成る ことを特徴とする分布増幅器。
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WO2020049813A1 (ja) * 2018-09-04 2020-03-12 日本電信電話株式会社 分布型増幅器

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