JP2836665B2 - 蛍光灯 - Google Patents
蛍光灯Info
- Publication number
- JP2836665B2 JP2836665B2 JP5121297A JP12129793A JP2836665B2 JP 2836665 B2 JP2836665 B2 JP 2836665B2 JP 5121297 A JP5121297 A JP 5121297A JP 12129793 A JP12129793 A JP 12129793A JP 2836665 B2 JP2836665 B2 JP 2836665B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- holder
- opening
- case
- locking claws
- fixed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Securing Globes, Refractors, Reflectors Or The Like (AREA)
- Fastening Of Light Sources Or Lamp Holders (AREA)
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は蛍光灯に関するものであ
る。
る。
【０００２】
【従来の技術】従来の電球形蛍光灯は、ホルダ７の開口
部７ａに、ホルダ７の軸方向に沿って複数の係止爪８を
突出して設け、これら係止爪８に点灯装置６を固定して
いる。そして、このホルダ７の開口部７ａの外面に複数
の凹部（図示せず）を設け、一方、口金３を有するケー
ス９の開口部９ａの内面にケース９内側に突出する凸部
（図示せず）を設け、ケース９にホルダ７を挿入し、ホ
ルダ７の凹部にケース９の凸部を嵌合することによっ
て、ホルダ７とケース９とを固定している（実公平５−
１８４５号公報）。
部７ａに、ホルダ７の軸方向に沿って複数の係止爪８を
突出して設け、これら係止爪８に点灯装置６を固定して
いる。そして、このホルダ７の開口部７ａの外面に複数
の凹部（図示せず）を設け、一方、口金３を有するケー
ス９の開口部９ａの内面にケース９内側に突出する凸部
（図示せず）を設け、ケース９にホルダ７を挿入し、ホ
ルダ７の凹部にケース９の凸部を嵌合することによっ
て、ホルダ７とケース９とを固定している（実公平５−
１８４５号公報）。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の電球
形蛍光灯では、ホルダ７の複数の係止爪８に点灯装置６
を支持固定するため、これらの係止爪８が外方に広がっ
てしまい、ケース９にホルダ７を挿入しにくく、ケース
９の開口部９ａの開口幅を若干広げながらケース９にホ
ルダ７を挿入しなければならず、作業性が非常に悪いと
いう問題があった。
形蛍光灯では、ホルダ７の複数の係止爪８に点灯装置６
を支持固定するため、これらの係止爪８が外方に広がっ
てしまい、ケース９にホルダ７を挿入しにくく、ケース
９の開口部９ａの開口幅を若干広げながらケース９にホ
ルダ７を挿入しなければならず、作業性が非常に悪いと
いう問題があった。
【０００４】本発明はこのような問題を解決するために
なされたもので、ホルダにケースを挿入する作業を容易
にし、組立作業性を向上することのできる蛍光灯を提供
するものである。
なされたもので、ホルダにケースを挿入する作業を容易
にし、組立作業性を向上することのできる蛍光灯を提供
するものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の蛍光灯は、一端
側に蛍光管を保持し、他端側に開口部を有するホルダを
備え、前記ホルダの開口部に複数の係止爪がこのホルダ
の軸方向に沿って突出して設けられ、前記複数の係止爪
でもって点灯装置が支持固定されるとともに、前記係止
爪は、この係止爪の外面が内部へ向かう形状を有してお
り、前記複数の係止爪がケースの開口部内に挿入され、
前記ケースの開口部が前記ホルダの開口部に嵌合固定さ
れている。
側に蛍光管を保持し、他端側に開口部を有するホルダを
備え、前記ホルダの開口部に複数の係止爪がこのホルダ
の軸方向に沿って突出して設けられ、前記複数の係止爪
でもって点灯装置が支持固定されるとともに、前記係止
爪は、この係止爪の外面が内部へ向かう形状を有してお
り、前記複数の係止爪がケースの開口部内に挿入され、
前記ケースの開口部が前記ホルダの開口部に嵌合固定さ
れている。
【０００６】
【作用】かかる構成により、ホルダの複数の係止爪に点
灯装置が固定されても、係止爪は、係止爪外面が内部へ
向かう形状を有しているため、ケースにホルダを挿入す
る時に、ホルダの係止爪がホルダをケースに導くガイド
としての働きを果たすため、ケースにホルダを容易に挿
入することができる。
灯装置が固定されても、係止爪は、係止爪外面が内部へ
向かう形状を有しているため、ケースにホルダを挿入す
る時に、ホルダの係止爪がホルダをケースに導くガイド
としての働きを果たすため、ケースにホルダを容易に挿
入することができる。
【０００７】
【実施例】図１は、本発明の一実施例の電球形蛍光灯の
正面断面図を示す。
正面断面図を示す。
【０００８】図１に示すように、蛍光管１は、ホルダ２
に熱硬化性および熱可塑性の樹脂系接着剤で固着されて
いる。すなわち、ホルダ２の一端側には蛍光管１を有し
ている。また、ホルダ２の他端側には開口部２ａを有し
ている。ホルダ２の開口部２ａの開口端には、ホルダ２
の軸方向に沿って４つの係止爪５が突出して一体に形成
されている。４つの係止爪５には点灯装置６の回路基板
が嵌合されて固定されている。４つの係止爪５は、外面
が内部へ向かう形状をそれぞれ有している。ケース４の
開口部４ａに係止爪５が挿入されることにより、ホルダ
２の開口部２ａの外面に形成された凹部（図示せず）に
ケース４の開口部４ａの内面に形成された凸部（図示せ
ず）が嵌合され、ケース４にホルダ２が固定されてい
る。また、ホルダ２の各係止爪５の外面とケース４の開
口部４ａの内面との間には隙間が形成されている。
に熱硬化性および熱可塑性の樹脂系接着剤で固着されて
いる。すなわち、ホルダ２の一端側には蛍光管１を有し
ている。また、ホルダ２の他端側には開口部２ａを有し
ている。ホルダ２の開口部２ａの開口端には、ホルダ２
の軸方向に沿って４つの係止爪５が突出して一体に形成
されている。４つの係止爪５には点灯装置６の回路基板
が嵌合されて固定されている。４つの係止爪５は、外面
が内部へ向かう形状をそれぞれ有している。ケース４の
開口部４ａに係止爪５が挿入されることにより、ホルダ
２の開口部２ａの外面に形成された凹部（図示せず）に
ケース４の開口部４ａの内面に形成された凸部（図示せ
ず）が嵌合され、ケース４にホルダ２が固定されてい
る。また、ホルダ２の各係止爪５の外面とケース４の開
口部４ａの内面との間には隙間が形成されている。
【０００９】本発明実施例の電球形蛍光灯（本発明品）
と図３に示す構造を有する従来の電球形蛍光灯（従来
品）との組立作業性の比較を表１に示す。
と図３に示す構造を有する従来の電球形蛍光灯（従来
品）との組立作業性の比較を表１に示す。
【００１０】
【表１】
【００１１】表１から明らかなように、本発明品は、従
来品に比して組立作業性がよいことがわかる。
来品に比して組立作業性がよいことがわかる。
【００１２】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の蛍光灯
は、一端側に蛍光管を保持し、他端側に開口部を有する
ホルダを備え、前記ホルダの開口部に複数の係止爪がこ
のホルダの軸方向に沿って突出して設けられ、前記複数
の係止爪でもって点灯装置が支持固定されるとともに、
前記係止爪は、この係止爪の外面が内部へ向かう形状を
有しており、前記複数の係止爪がケースの開口部内に挿
入され、前記ケースの開口部が前記ホルダの開口部に嵌
合固定されたことによって、ホルダにケースを挿入する
際、ホルダの複数の係止爪がホルダをケースに導くガイ
ドとしての働きを果たすので、ケースとホルダとの嵌合
固定を容易に行うことができ、組立作業性を大幅に向上
することができる。
は、一端側に蛍光管を保持し、他端側に開口部を有する
ホルダを備え、前記ホルダの開口部に複数の係止爪がこ
のホルダの軸方向に沿って突出して設けられ、前記複数
の係止爪でもって点灯装置が支持固定されるとともに、
前記係止爪は、この係止爪の外面が内部へ向かう形状を
有しており、前記複数の係止爪がケースの開口部内に挿
入され、前記ケースの開口部が前記ホルダの開口部に嵌
合固定されたことによって、ホルダにケースを挿入する
際、ホルダの複数の係止爪がホルダをケースに導くガイ
ドとしての働きを果たすので、ケースとホルダとの嵌合
固定を容易に行うことができ、組立作業性を大幅に向上
することができる。
【図１】本発明の一実施例である電球形蛍光灯の正面断
面図
面図
【図２】同じく要部拡大切欠図
【図３】従来の電球形蛍光灯の正面断面図
１ 蛍光管 ２ ホルダ ２ａ ホルダの開口部 ３ 口金 ４ ケース ４ａ ケースの開口部 ５ 係止爪 ６ 点灯装置
Claims (1)
- 【請求項１】 一端側に蛍光管を保持し、他端側に開口
部を有するホルダを備え、前記ホルダの開口部に複数の
係止爪がこのホルダの軸方向に沿って突出して設けら
れ、前記複数の係止爪でもって点灯装置が支持固定され
るとともに、前記係止爪は、この係止爪の外面が内部へ
向かう形状を有しており、前記複数の係止爪がケースの
開口部内に挿入され、前記ケースの開口部が前記ホルダ
の開口部に嵌合固定されたことを特徴とする蛍光灯。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5121297A JP2836665B2 (ja) | 1993-05-24 | 1993-05-24 | 蛍光灯 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5121297A JP2836665B2 (ja) | 1993-05-24 | 1993-05-24 | 蛍光灯 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06333410A JPH06333410A (ja) | 1994-12-02 |
| JP2836665B2 true JP2836665B2 (ja) | 1998-12-14 |
Family
ID=14807779
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5121297A Expired - Fee Related JP2836665B2 (ja) | 1993-05-24 | 1993-05-24 | 蛍光灯 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2836665B2 (ja) |
-
1993
- 1993-05-24 JP JP5121297A patent/JP2836665B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06333410A (ja) | 1994-12-02 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4816977A (en) | Lamp with removable bulb capsule | |
| US6733164B1 (en) | Lamp apparatus, lamp and optical lens assembly and lamp housing assembly | |
| US6382818B1 (en) | Lighting device for a vehicle | |
| KR920008514A (ko) | 렌즈의 유지 경통 | |
| US5678912A (en) | Three piece instrument cluster assembly and method | |
| JPH11204824A (ja) | 光コネクタ用キャップ | |
| US5738435A (en) | Waterproof lampholder | |
| CN114353022A (zh) | 照明装置 | |
| US4745534A (en) | Miniature lamp holder | |
| JP2836665B2 (ja) | 蛍光灯 | |
| JPH09245503A (ja) | 灯具のバルブ固定構造 | |
| KR20010040046A (ko) | 차량용 등기구 | |
| US5865647A (en) | Landscape lighting socket | |
| JPH0810914Y2 (ja) | 照明器具 | |
| KR200236556Y1 (ko) | 조명기구의 반사갓 결합구조 | |
| US6869192B2 (en) | Projector with improved focus ring | |
| JP2560840B2 (ja) | ランプ用口金 | |
| JPH0616436Y2 (ja) | 放電灯用ソケツト | |
| JP2000184974A (ja) | 洗面化粧台の照明カバーの取り付け構造 | |
| KR0138790Y1 (ko) | 차량용 헤드램프 장착 구조물 | |
| JPS583702Y2 (ja) | 自動車用灯具 | |
| KR200215847Y1 (ko) | 형광등용 전등갓 | |
| JP2558982Y2 (ja) | 車両用灯具 | |
| KR200217900Y1 (ko) | 자동 삽입용 초소형 램프 | |
| JP2792621B2 (ja) | 照明器具用グローブ |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |