JP2835930B2 - レーザ加工装置 - Google Patents
レーザ加工装置Info
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- JP2835930B2 JP2835930B2 JP6169439A JP16943994A JP2835930B2 JP 2835930 B2 JP2835930 B2 JP 2835930B2 JP 6169439 A JP6169439 A JP 6169439A JP 16943994 A JP16943994 A JP 16943994A JP 2835930 B2 JP2835930 B2 JP 2835930B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はレーザ加工装置に関し、
特にレーザ照射を行うノズル部を三次元的に駆動可能と
したレーザ加工装置に関する。
特にレーザ照射を行うノズル部を三次元的に駆動可能と
したレーザ加工装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種のレーザ加工装置の一例として、
支持枠に回転自在に軸支した第1の回転体と、この第1
の回転体を回転駆動する第1のモータと、前記第1の回
転体に回転自在に軸支した第2の回転体と、この第2の
回転体を回転駆動する第2のモータと、前記第2の回転
体よりも先端部側に設けたノズル部と、前記第1の回転
体に設けられ、その軸線上に放射されたレーザ光を前記
第2の回転体に案内する第1の反射手段と、前記第2の
回転体に設けられ、その軸線上に放射されたレーザ光を
前記ノズル部に向けて案内する第2の反射手段とを備
え、該第2の反射手段で反射されたレーザ光を前記ノズ
ル部からワーク(被加工物)へ向けて照射する三次元レ
ーザ加工装置であって、前記支持枠に揺動フレームを揺
動可能に設けると共に、該揺動フレームに前記第1の回
転体を回転自在に軸支して、該揺動フレームで前記第1
の回転体、第2の回転体、ノズル部、第1の反射手段、
第2の反射手段、第1のモータ及び第2のモータを一体
的に支持させ、更に前記揺動フレームを通常は所定の非
作動位置に保持する保持手段を設けるとともに、該揺動
フレームが前記非作動位置から揺動したことを検出する
検出手段を設けたものが知られている(例えば、特公平
3−55234号)。
支持枠に回転自在に軸支した第1の回転体と、この第1
の回転体を回転駆動する第1のモータと、前記第1の回
転体に回転自在に軸支した第2の回転体と、この第2の
回転体を回転駆動する第2のモータと、前記第2の回転
体よりも先端部側に設けたノズル部と、前記第1の回転
体に設けられ、その軸線上に放射されたレーザ光を前記
第2の回転体に案内する第1の反射手段と、前記第2の
回転体に設けられ、その軸線上に放射されたレーザ光を
前記ノズル部に向けて案内する第2の反射手段とを備
え、該第2の反射手段で反射されたレーザ光を前記ノズ
ル部からワーク(被加工物)へ向けて照射する三次元レ
ーザ加工装置であって、前記支持枠に揺動フレームを揺
動可能に設けると共に、該揺動フレームに前記第1の回
転体を回転自在に軸支して、該揺動フレームで前記第1
の回転体、第2の回転体、ノズル部、第1の反射手段、
第2の反射手段、第1のモータ及び第2のモータを一体
的に支持させ、更に前記揺動フレームを通常は所定の非
作動位置に保持する保持手段を設けるとともに、該揺動
フレームが前記非作動位置から揺動したことを検出する
検出手段を設けたものが知られている(例えば、特公平
3−55234号)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
レーザ加工装置を含め、これまでのものは、レーザの発
振源からノズル部までのレーザ導入経路が固定式であ
る。このため、三次元的に駆動可能であるとは言って
も、レーザ導入経路がノズル部の自在な動きを妨げ、ノ
ズル部の動きに制約が生じていた。
レーザ加工装置を含め、これまでのものは、レーザの発
振源からノズル部までのレーザ導入経路が固定式であ
る。このため、三次元的に駆動可能であるとは言って
も、レーザ導入経路がノズル部の自在な動きを妨げ、ノ
ズル部の動きに制約が生じていた。
【0004】それ故、本発明の課題はレーザ光を照射す
るノズル部をレーザ導入経路に妨げられることなく自在
に駆動することのできるレーザ加工装置を提供すること
にある。
るノズル部をレーザ導入経路に妨げられることなく自在
に駆動することのできるレーザ加工装置を提供すること
にある。
【0005】本発明の他の課題は、ノズル部が他の物
体、特にワークに接触した時のノズル部とこれらの駆動
機構ひいては装置本体の損傷を防止する機能を持たせた
レーザ加工装置を提供することにある。
体、特にワークに接触した時のノズル部とこれらの駆動
機構ひいては装置本体の損傷を防止する機能を持たせた
レーザ加工装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、x、y、z軸
の3軸のうちの少なくとも1軸方向に可動の可動フレー
ムに、レーザ照射用のノズル部を有するレーザ照射部を
実装したレーザ加工装置において、前記レーザ照射部
は、前記可動フレームに取り付けられて上下方向に延び
る第1の軸を中心とする回転駆動を行うための第1の回
転駆動機構と、該第1の回転駆動機構と共に回転可能に
連結された連結機構と、該連結機構に取り付けられ、前
記第1の軸に対して鋭角をもって交差する第2の軸を中
心とする回転駆動を行うための第2の回転駆動機構とを
有し、前記ノズル部はレーザ光導入用の光ファイバに接
続されると共に、前記第2の回転駆動機構に取り付けら
れて前記第1の軸及び前記第2の軸を中心とする回転が
可能なように構成され、前記連結機構は、前記第1の軸
を中心とする周方向に間隔をおいて配置された複数のば
ね手段により、変位自在に構成されていることを特徴と
する。
の3軸のうちの少なくとも1軸方向に可動の可動フレー
ムに、レーザ照射用のノズル部を有するレーザ照射部を
実装したレーザ加工装置において、前記レーザ照射部
は、前記可動フレームに取り付けられて上下方向に延び
る第1の軸を中心とする回転駆動を行うための第1の回
転駆動機構と、該第1の回転駆動機構と共に回転可能に
連結された連結機構と、該連結機構に取り付けられ、前
記第1の軸に対して鋭角をもって交差する第2の軸を中
心とする回転駆動を行うための第2の回転駆動機構とを
有し、前記ノズル部はレーザ光導入用の光ファイバに接
続されると共に、前記第2の回転駆動機構に取り付けら
れて前記第1の軸及び前記第2の軸を中心とする回転が
可能なように構成され、前記連結機構は、前記第1の軸
を中心とする周方向に間隔をおいて配置された複数のば
ね手段により、変位自在に構成されていることを特徴と
する。
【0007】なお、前記連結機構は、その中心に上方に
向かって広がるテーパ部と該テーパ部の上端に設けられ
たフランジとを有するテーパ構造体を有して、前記フラ
ンジが前記第1の回転駆動機構の下部において内方に張
り出すように設けられた環状の張出し部により支持され
ており、しかも前記複数のばね手段は伸びる方向に付勢
力を生ずるコイルばねであってその一端が前記テーパ構
造体を固定している支持部に設けられていると共に、他
端が前記第1の回転駆動機構の下部に当接していること
により前記フランジを前記張出し部に圧接させている。
向かって広がるテーパ部と該テーパ部の上端に設けられ
たフランジとを有するテーパ構造体を有して、前記フラ
ンジが前記第1の回転駆動機構の下部において内方に張
り出すように設けられた環状の張出し部により支持され
ており、しかも前記複数のばね手段は伸びる方向に付勢
力を生ずるコイルばねであってその一端が前記テーパ構
造体を固定している支持部に設けられていると共に、他
端が前記第1の回転駆動機構の下部に当接していること
により前記フランジを前記張出し部に圧接させている。
【0008】また、前記複数のコイルばねの前記一端側
にはそれぞれ、前記各コイルばねの付勢力を調整する調
整機構を設けられる。
にはそれぞれ、前記各コイルばねの付勢力を調整する調
整機構を設けられる。
【0009】更に、前記張出し部には上方に延びるピン
が設けられ、該ピンが前記フランジに設けられた貫通孔
に挿通されている。
が設けられ、該ピンが前記フランジに設けられた貫通孔
に挿通されている。
【0010】加えて、前記テーパ構造体の前記テーパ部
に隣接して周方向に間隔をおいて少なくとも3個の近接
センサを配置して前記テーパ構造体の変位を検出するよ
うにしている。
に隣接して周方向に間隔をおいて少なくとも3個の近接
センサを配置して前記テーパ構造体の変位を検出するよ
うにしている。
【0011】
【作用】本発明によれば、ノズル部へのレーザ光の導入
を、ノズル部の周辺機構、すなわち第1、第2の回転駆
動機構とは分離状態にある光ファイバケーブルによって
じかに行うことにより、ノズル部の動きに対する制約を
できるだけ少なくしており、しかもノズル部は第1の軸
を中心に回転可能であるだけでなく、第2の軸を中心と
した回転も可能であることにより様々な姿勢をとること
ができる。更に、ノズル部とその周辺機構は、複数のば
ね手段を有する連結機構を介して装置本体側の可動フレ
ームに取り付けられることにより、ノズル部がワーク等
に接触して所定値以上の衝撃の力が加わった時にはばね
手段により衝撃が緩和される。
を、ノズル部の周辺機構、すなわち第1、第2の回転駆
動機構とは分離状態にある光ファイバケーブルによって
じかに行うことにより、ノズル部の動きに対する制約を
できるだけ少なくしており、しかもノズル部は第1の軸
を中心に回転可能であるだけでなく、第2の軸を中心と
した回転も可能であることにより様々な姿勢をとること
ができる。更に、ノズル部とその周辺機構は、複数のば
ね手段を有する連結機構を介して装置本体側の可動フレ
ームに取り付けられることにより、ノズル部がワーク等
に接触して所定値以上の衝撃の力が加わった時にはばね
手段により衝撃が緩和される。
【0012】
【実施例】はじめに、図6、図7を参照して本発明によ
るレーザ加工装置を概略的に説明する。図6において、
第1の蛇腹機構61によりワーク載置台65を一方向
(ここではx軸方向と呼ぶ)に走行可能な門型の可動フ
レーム60に、第2の蛇腹機構62、第3の蛇腹機構6
3によりy軸方向、z軸方向に移動可能な可動フレーム
64を取り付けている。可動フレーム64の下部には、
レーザ光照射用のノズル部とこれをx、y、zの3軸方
向に駆動する駆動機構とから成るレーザ照射部100が
取り付けられている。レーザ発振源等を内蔵した駆動ユ
ニット66から光ファイバケーブル67が導出され、こ
の光ファイバケーブル67は可動フレーム64、レーザ
照射部100の動きに通過して変形可能な状態でレーザ
照射部100に接続されている。68は装置の起動、停
止を行うためのスイッチやリモコン操作用のボタン等を
実装した操作ボックスであり、可動フレーム60に取り
付けられている。69はワークを数値制御等によりレー
ザ加工するための設定値等を入力したり、各種データを
表示するための操作パネルである。
るレーザ加工装置を概略的に説明する。図6において、
第1の蛇腹機構61によりワーク載置台65を一方向
(ここではx軸方向と呼ぶ)に走行可能な門型の可動フ
レーム60に、第2の蛇腹機構62、第3の蛇腹機構6
3によりy軸方向、z軸方向に移動可能な可動フレーム
64を取り付けている。可動フレーム64の下部には、
レーザ光照射用のノズル部とこれをx、y、zの3軸方
向に駆動する駆動機構とから成るレーザ照射部100が
取り付けられている。レーザ発振源等を内蔵した駆動ユ
ニット66から光ファイバケーブル67が導出され、こ
の光ファイバケーブル67は可動フレーム64、レーザ
照射部100の動きに通過して変形可能な状態でレーザ
照射部100に接続されている。68は装置の起動、停
止を行うためのスイッチやリモコン操作用のボタン等を
実装した操作ボックスであり、可動フレーム60に取り
付けられている。69はワークを数値制御等によりレー
ザ加工するための設定値等を入力したり、各種データを
表示するための操作パネルである。
【0013】図7はワーク載置台75を、第1、第2の
蛇腹機構71,72によりx軸、y軸方向に駆動し、第
3の蛇腹機構73によりz軸方向に移動可能な可動フレ
ーム74にレーザ照射部100を取り付けている。レー
ザ照射部100は、これと可動フレーム74の動きに追
随して変形可能な光ファイバケーブル77を介して駆動
ユニット76に接続されている。78は、図6において
説明した操作ボックス68と操作パネル69の機能を兼
ね備えたコンソールディスクである。
蛇腹機構71,72によりx軸、y軸方向に駆動し、第
3の蛇腹機構73によりz軸方向に移動可能な可動フレ
ーム74にレーザ照射部100を取り付けている。レー
ザ照射部100は、これと可動フレーム74の動きに追
随して変形可能な光ファイバケーブル77を介して駆動
ユニット76に接続されている。78は、図6において
説明した操作ボックス68と操作パネル69の機能を兼
ね備えたコンソールディスクである。
【0014】次に、図1を参照して本発明の要部である
レーザ照射部100について説明する。本レーザ照射部
100は、レーザ照射用のノズル部30をz軸(第1の
軸)を中心に回転させるための第1の回転駆動機構1
0、ノズル部30をz軸に対して鋭角(通常、45°)
をなすθ軸(第2の軸)を中心に回転させるための第2
の回転駆動機構20、第1の回転駆動機構10と第2の
回転駆動機構20とを連結するための連結機構40とに
大別され、第2の回転駆動機構20とノズル部30との
間は回動アーム27で連結されている。
レーザ照射部100について説明する。本レーザ照射部
100は、レーザ照射用のノズル部30をz軸(第1の
軸)を中心に回転させるための第1の回転駆動機構1
0、ノズル部30をz軸に対して鋭角(通常、45°)
をなすθ軸(第2の軸)を中心に回転させるための第2
の回転駆動機構20、第1の回転駆動機構10と第2の
回転駆動機構20とを連結するための連結機構40とに
大別され、第2の回転駆動機構20とノズル部30との
間は回動アーム27で連結されている。
【0015】第1の回転駆動機構10は、図6(あるい
は図7)に示された可動フレーム64(あるいは74)
に固定された固定ベース11−1,11−2を有し、固
定ベース11−2にはモータ12を取り付けている。モ
ータ12の出力軸はカップリング機構13を介して減速
機構14に連結されている。減速機構14により減速さ
れた回転は回転構造体15に伝達される。回転構造体1
5は、減速機構14に連結された回転板15−1と、こ
れに固定され、下方には内方に張り出すように形成され
た環状の張り出し部15−3を有する支持板15−2と
から成る。張り出し部15−3の内周面は上方に向けて
広がるようなテーパ状にされている。
は図7)に示された可動フレーム64(あるいは74)
に固定された固定ベース11−1,11−2を有し、固
定ベース11−2にはモータ12を取り付けている。モ
ータ12の出力軸はカップリング機構13を介して減速
機構14に連結されている。減速機構14により減速さ
れた回転は回転構造体15に伝達される。回転構造体1
5は、減速機構14に連結された回転板15−1と、こ
れに固定され、下方には内方に張り出すように形成され
た環状の張り出し部15−3を有する支持板15−2と
から成る。張り出し部15−3の内周面は上方に向けて
広がるようなテーパ状にされている。
【0016】連結機構40は、その中心に上方に向かっ
て広がるテーパ部41−1とこのテーパ部41−1の上
端に設けられたフランジ41−2とを有するテーパ構造
体41を有し、このテーパ構造体41はフランジ41−
2が張り出し部15−3に載置された状態で支持され
る。テーパ構造体41の下部には、斜め下方に向けて延
びる中空の連結部材42−1を有する回転伝達部材42
が固定されている。回転伝達部材42と支持板15−2
との間には、図2、図3にも示すように、z軸を中心と
する周方向に90°の角度間隔をおいて4つのコイルス
プリング43−1〜43−4が斜めに傾斜させた状態で
設けられている。コイルスプリング43−1〜43−4
は伸張方向に付勢力を生ずるものであり、これらの一端
はそれぞれ、回転伝達部材32に設けられたシリンダ状
の支持筒44−1〜44−4により支持され、他端はそ
れぞれ支持板15−2に当接した状態に置かれている。
て広がるテーパ部41−1とこのテーパ部41−1の上
端に設けられたフランジ41−2とを有するテーパ構造
体41を有し、このテーパ構造体41はフランジ41−
2が張り出し部15−3に載置された状態で支持され
る。テーパ構造体41の下部には、斜め下方に向けて延
びる中空の連結部材42−1を有する回転伝達部材42
が固定されている。回転伝達部材42と支持板15−2
との間には、図2、図3にも示すように、z軸を中心と
する周方向に90°の角度間隔をおいて4つのコイルス
プリング43−1〜43−4が斜めに傾斜させた状態で
設けられている。コイルスプリング43−1〜43−4
は伸張方向に付勢力を生ずるものであり、これらの一端
はそれぞれ、回転伝達部材32に設けられたシリンダ状
の支持筒44−1〜44−4により支持され、他端はそ
れぞれ支持板15−2に当接した状態に置かれている。
【0017】支持筒44−1〜44−4にはそれぞれコ
イルスプリング43−1〜43−4の一端に当接させた
ピストン状の移動体を移動させることによりコイルスプ
リング43−1〜43−4の付勢力を調整する調整機構
45−1〜45−4が組み合わされている。コイルスプ
リング43−1〜43−4の付勢力により、テーパ構造
体41のフランジ41−2が張り出し部15−3に圧接
され、その摩擦力により回転構造体15の回転がテーパ
構造体41に伝達される。
イルスプリング43−1〜43−4の一端に当接させた
ピストン状の移動体を移動させることによりコイルスプ
リング43−1〜43−4の付勢力を調整する調整機構
45−1〜45−4が組み合わされている。コイルスプ
リング43−1〜43−4の付勢力により、テーパ構造
体41のフランジ41−2が張り出し部15−3に圧接
され、その摩擦力により回転構造体15の回転がテーパ
構造体41に伝達される。
【0018】連結部材42−1には、第2の回転駆動機
構20が連結され、この第2の回転駆動機構20は90
°に折れた中空の筒状体内にモータ21、カップリング
機構22が収容されている。そして、カップリング機構
22の出力軸に第1のベベルギヤ23を設け、この第1
のベベルギヤ23には第2のベベルギヤ24を歯合させ
ることで、モータ21の回転をθ軸を中心とする回転運
動に変換するように構成している。第2のベベルギヤ2
4の回転軸には、減速機構25を介して回転体26が連
結され、この回転体26の回転が回動アーム27を介し
てノズル部30に伝達される。
構20が連結され、この第2の回転駆動機構20は90
°に折れた中空の筒状体内にモータ21、カップリング
機構22が収容されている。そして、カップリング機構
22の出力軸に第1のベベルギヤ23を設け、この第1
のベベルギヤ23には第2のベベルギヤ24を歯合させ
ることで、モータ21の回転をθ軸を中心とする回転運
動に変換するように構成している。第2のベベルギヤ2
4の回転軸には、減速機構25を介して回転体26が連
結され、この回転体26の回転が回動アーム27を介し
てノズル部30に伝達される。
【0019】ノズル部30の上部には図6(あるいは図
7)に示された光ファイバケーブル67(あるいは7
7)がコネクタ31を介して連結され、コネクタ31を
通して導入されたレーザ光はノズル部30の上部に内蔵
された反射鏡32により90°の角度で反射されて中心
軸(図1の状態ではz軸)に沿って下方に向かう。な
お、このコネクタ31と反射鏡32とは、ノズル部30
本体に対して回転自在に組み付けられており、ノズル部
30本体がその中心軸を中心に回転しても回転を妨げ
ず、しかも常に光ファイバケーブル67(あるいは7
7)からのレーザ光を中心軸方向に反射できるようにさ
れている。この他、ノズル部30には、反射鏡32から
のレーザ光を焦点位置33に集光させるための手段や焦
点調整機構が組み合わされるが、これらはいずれも周知
であるので固定、説明は省略する。
7)に示された光ファイバケーブル67(あるいは7
7)がコネクタ31を介して連結され、コネクタ31を
通して導入されたレーザ光はノズル部30の上部に内蔵
された反射鏡32により90°の角度で反射されて中心
軸(図1の状態ではz軸)に沿って下方に向かう。な
お、このコネクタ31と反射鏡32とは、ノズル部30
本体に対して回転自在に組み付けられており、ノズル部
30本体がその中心軸を中心に回転しても回転を妨げ
ず、しかも常に光ファイバケーブル67(あるいは7
7)からのレーザ光を中心軸方向に反射できるようにさ
れている。この他、ノズル部30には、反射鏡32から
のレーザ光を焦点位置33に集光させるための手段や焦
点調整機構が組み合わされるが、これらはいずれも周知
であるので固定、説明は省略する。
【0020】以上のように構成することにより、図1の
状態では、第1の回転駆動機構10よりノズル部30は
z軸を中心に回転駆動される。また、図1の状態で第2
の回転駆動機構20のみを駆動すると、ノズル部30は
θ軸を中心に回転駆動される。そして、第1、第2の回
転駆動機構10,20を共に駆動することにより、ノズ
ル部30の先端が様々な方向を向く、いわゆる三次元の
姿勢制御を行うことができる。なお、z軸とθ軸のなす
角を90°近くすれば、上方に向けたレーザ光照射も可
能となる。
状態では、第1の回転駆動機構10よりノズル部30は
z軸を中心に回転駆動される。また、図1の状態で第2
の回転駆動機構20のみを駆動すると、ノズル部30は
θ軸を中心に回転駆動される。そして、第1、第2の回
転駆動機構10,20を共に駆動することにより、ノズ
ル部30の先端が様々な方向を向く、いわゆる三次元の
姿勢制御を行うことができる。なお、z軸とθ軸のなす
角を90°近くすれば、上方に向けたレーザ光照射も可
能となる。
【0021】ところで、上記構成に加えて、本実施例で
は、ノズル部30が万一、ワークと衝突した場合を考慮
して、次のような手段を講じている。第1の手段は、張
り出し部15−3に上方に向けてピン46を設け、この
ピン46をテーパ構造体41のフランジ41−2に設け
た貫通孔に挿通させて成る。第2の手段は、テーパ構造
体41のテーパ部41−1に隣接した張り出し部15−
3のテーパ部に、その周方向に120°の角度間隔をお
いて3個の近接センサ47−1(1個のみ図示)を配設
して成る。これらの近接センサ47−1の検出信号は、
前述した駆動ユニット66(あるいは76)に内蔵され
た第1〜第3の蛇腹機構の制御部に送出される。
は、ノズル部30が万一、ワークと衝突した場合を考慮
して、次のような手段を講じている。第1の手段は、張
り出し部15−3に上方に向けてピン46を設け、この
ピン46をテーパ構造体41のフランジ41−2に設け
た貫通孔に挿通させて成る。第2の手段は、テーパ構造
体41のテーパ部41−1に隣接した張り出し部15−
3のテーパ部に、その周方向に120°の角度間隔をお
いて3個の近接センサ47−1(1個のみ図示)を配設
して成る。これらの近接センサ47−1の検出信号は、
前述した駆動ユニット66(あるいは76)に内蔵され
た第1〜第3の蛇腹機構の制御部に送出される。
【0022】これら第1、第2の手段の機能について図
4、図5を参照して説明する。図4は、ノズル部30が
ワークに衝突して図中下方に白抜きの矢印で示す上方向
に所定値以上の力、すなわちコイルスプリング43−1
〜43−4による付勢力を越えるような力が作用した状
態を示している。この場合には、テーパ構造体41は、
そのフランジ41−2が張り出し部15−3から離れて
上方に浮き上がるように変位することでノズル部30、
第2の回転駆動機構20、連結機構40に加わる衝撃力
を吸収すると共に、上記各部を介して可動フレーム64
(あるいは74)に衝撃力が加わることを防止する。
4、図5を参照して説明する。図4は、ノズル部30が
ワークに衝突して図中下方に白抜きの矢印で示す上方向
に所定値以上の力、すなわちコイルスプリング43−1
〜43−4による付勢力を越えるような力が作用した状
態を示している。この場合には、テーパ構造体41は、
そのフランジ41−2が張り出し部15−3から離れて
上方に浮き上がるように変位することでノズル部30、
第2の回転駆動機構20、連結機構40に加わる衝撃力
を吸収すると共に、上記各部を介して可動フレーム64
(あるいは74)に衝撃力が加わることを防止する。
【0023】しかも、テーパ構造体41は、そのフラン
ジ41−2に設けられた貫通孔にピン46が挿通されて
いることにより、上方に変位しても周方向の位置ずれが
規制され、テーパ構造体41を元の位置に戻す時の復元
作業を容易にする。加えて、図4のような変位の場合、
3個の近接センサ47−1のすべてがテーパ構造体41
の変位を検出して検出信号を送出する。これらの検出信
号を受けた制御部ではノズル部30に対して下方から力
が作用していると判定し、レーザ照射部100を上方に
移動させるような蛇腹機構の制御動作を行う。
ジ41−2に設けられた貫通孔にピン46が挿通されて
いることにより、上方に変位しても周方向の位置ずれが
規制され、テーパ構造体41を元の位置に戻す時の復元
作業を容易にする。加えて、図4のような変位の場合、
3個の近接センサ47−1のすべてがテーパ構造体41
の変位を検出して検出信号を送出する。これらの検出信
号を受けた制御部ではノズル部30に対して下方から力
が作用していると判定し、レーザ照射部100を上方に
移動させるような蛇腹機構の制御動作を行う。
【0024】次に、図5は、ノズル部30がワークに衝
突して図中下方に白抜きの矢印で示す横方向に所定値以
上の力が作用した状態を示している。この場合には、テ
ーパ構造体41は、フランジ41−2が傾いた状態で一
部が張り出し部15−3から離れるように変位すること
で、図4の場合と同様に衝撃力の吸収を行う。そして、
この場合にもピン46がフランジ41−2の貫通孔から
抜けることはない(反対方向の変位でも同じ)ので、テ
ーパ構造体41の周方向の位置ずれが規制される。
突して図中下方に白抜きの矢印で示す横方向に所定値以
上の力が作用した状態を示している。この場合には、テ
ーパ構造体41は、フランジ41−2が傾いた状態で一
部が張り出し部15−3から離れるように変位すること
で、図4の場合と同様に衝撃力の吸収を行う。そして、
この場合にもピン46がフランジ41−2の貫通孔から
抜けることはない(反対方向の変位でも同じ)ので、テ
ーパ構造体41の周方向の位置ずれが規制される。
【0025】更に、図5のような変位の場合には、3個
の近接センサ47−1のすべてが変位を検出することは
なく、1個あるいは2個の近接センサ47−1から検出
信号が送出される。この場合、制御部では、近接センサ
47−1からの検出信号が1つである場合には、その近
接センサ47−1の設置箇所と反対の方向から力が作用
していると判定し、この力を回避する方向にレーザ照射
部100を移動させるように蛇腹機構の駆動制御を行
う。一方、近接センサ47−1からの検出信号が2つで
ある場合には、制御部はこれら2つの近接センサ47−
1の設置箇所の中間部と反対の方向から力が作用してい
ると判定する。そして、このような力を回避する方向に
レーザ照射部100を移動させるように蛇腹機構の駆動
制御を行う。
の近接センサ47−1のすべてが変位を検出することは
なく、1個あるいは2個の近接センサ47−1から検出
信号が送出される。この場合、制御部では、近接センサ
47−1からの検出信号が1つである場合には、その近
接センサ47−1の設置箇所と反対の方向から力が作用
していると判定し、この力を回避する方向にレーザ照射
部100を移動させるように蛇腹機構の駆動制御を行
う。一方、近接センサ47−1からの検出信号が2つで
ある場合には、制御部はこれら2つの近接センサ47−
1の設置箇所の中間部と反対の方向から力が作用してい
ると判定する。そして、このような力を回避する方向に
レーザ照射部100を移動させるように蛇腹機構の駆動
制御を行う。
【0026】以上、本発明を好ましい実施例について説
明したが、本発明はこの実施例に限定されるものではな
い。例えば、第1、第2の回転駆動機構10,20、ノ
ズル部30の内部構造は、他の周知のものを利用しても
良い。また、近接センサの設置数は3個に限らず、例え
ば4個でも良い。
明したが、本発明はこの実施例に限定されるものではな
い。例えば、第1、第2の回転駆動機構10,20、ノ
ズル部30の内部構造は、他の周知のものを利用しても
良い。また、近接センサの設置数は3個に限らず、例え
ば4個でも良い。
【0027】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明によれ
ばノズル部に対するレーザ光の導入をノズル部の駆動機
構とは分離した光ファイバケーブルを通して、ノズル部
の動きを極力妨げることの無いようにして実現したこと
により、ノズル部の姿勢を第1、第2の回転駆動機構に
より様々に制御することができる。また、第1、第2の
回転駆動機構の間に連結機構を介在させ、この連結機構
にはワーク等への衝突によりノズル部に作用する外力を
吸収する機構や外力の方向を検出するためのセンサを設
けたことにより、オペレータの教示作業中の操作ミスや
加工時のワークのセッティングが位置ずれ等によりノズ
ル部がワーク等に衝突した時でも、この衝撃力を吸収し
てレーザ照射部及びこれを設置したフレームの破損を防
止し、しかも制御部によって速やかにレーザ照射部を衝
突部位から回避させる動作を行うことができる。
ばノズル部に対するレーザ光の導入をノズル部の駆動機
構とは分離した光ファイバケーブルを通して、ノズル部
の動きを極力妨げることの無いようにして実現したこと
により、ノズル部の姿勢を第1、第2の回転駆動機構に
より様々に制御することができる。また、第1、第2の
回転駆動機構の間に連結機構を介在させ、この連結機構
にはワーク等への衝突によりノズル部に作用する外力を
吸収する機構や外力の方向を検出するためのセンサを設
けたことにより、オペレータの教示作業中の操作ミスや
加工時のワークのセッティングが位置ずれ等によりノズ
ル部がワーク等に衝突した時でも、この衝撃力を吸収し
てレーザ照射部及びこれを設置したフレームの破損を防
止し、しかも制御部によって速やかにレーザ照射部を衝
突部位から回避させる動作を行うことができる。
【図1】本発明によるレーザ加工装置のレーザ照射部の
内部構造を示した断面図である。
内部構造を示した断面図である。
【図2】図1の矢印Bからの部分断面図である。
【図3】図1のレーザ照射部を矢印C−C´方向から見
た図である。
た図である。
【図4】図1に示したレーザ照射部のノズル部に下方か
ら外力が作用した時の連結機構の動作を説明するための
部分断面図である。
ら外力が作用した時の連結機構の動作を説明するための
部分断面図である。
【図5】図1に示されたレーザ照射部のノズル部に横方
向から外力が作用した場合の連結機構の動作を説明する
ための部分断面図である。
向から外力が作用した場合の連結機構の動作を説明する
ための部分断面図である。
【図6】本発明によるレーザ加工装置の第1の例を示し
た概略斜視図である。
た概略斜視図である。
【図7】本発明によるレーザ加工装置の第2の例を示し
た概略斜視図である。
た概略斜視図である。
10 第1の回転駆動機構 20 第2の回転駆動機構 30 ノズル部 40 連結機構 100 レーザ照射部
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−321089(JP,A) 特開 平7−314167(JP,A) 特開 平3−23093(JP,A) 特開 平6−7975(JP,A) 特開 平1−306090(JP,A) 実開 昭60−190471(JP,U) 特公 平3−55234(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B23K 26/00 - 26/18
Claims (5)
- 【請求項1】 x、y、z軸の3軸のうちの少なくとも
1軸方向に可動の可動フレームに、レーザ照射用のノズ
ル部を有するレーザ照射部を実装したレーザ加工装置に
おいて、前記レーザ照射部は、前記可動フレームに取り
付けられて上下方向に延びる第1の軸を中心とする回転
駆動を行うための第1の回転駆動機構と、該第1の回転
駆動機構と共に回転可能に連結された連結機構と、該連
結機構に取り付けられ、前記第1の軸に対して鋭角をも
って交差する第2の軸を中心とする回転駆動を行うため
の第2の回転駆動機構とを有し、前記ノズル部はレーザ
光導入用の光ファイバに接続されると共に、前記第2の
回転駆動機構に取り付けられて前記第1の軸及び前記第
2の軸を中心とする回転が可能なように構成され、前記
連結機構は、前記第1の軸を中心とする周方向に間隔を
おいて配置された複数のばね手段により、変位自在に構
成されていることを特徴とするレーザ加工装置。 - 【請求項2】 請求項1記載のレーザ加工装置におい
て、前記連結機構は、その中心に上方に向かって広がる
テーパ部と該テーパ部の上端に設けられたフランジとを
有するテーパ構造体を有して、前記フランジが前記第1
の回転駆動機構の下部において内方に張り出すように設
けられた環状の張出し部により支持されており、しかも
前記複数のばね手段は伸びる方向に付勢力を生ずるコイ
ルばねであってその一端が前記テーパ構造体を固定して
いる支持部に設けられていると共に、他端が前記第1の
回転駆動機構の下部に当接していることにより前記フラ
ンジを前記張出し部に圧接させていることを特徴とする
レーザ加工装置。 - 【請求項3】 請求項2記載のレーザ加工装置におい
て、前記複数のコイルばねの前記一端側にはそれぞれ、
前記各コイルばねの付勢力を調整する調整機構を設けた
ことを特徴とするレーザ加工装置。 - 【請求項4】 請求項2あるいは3記載のレーザ加工装
置において、前記張出し部には上方に延びるピンが設け
られ、該ピンが前記フランジに設けられた貫通孔に挿通
されていることを特徴とするレーザ加工装置。 - 【請求項5】 請求項2〜4のいずれかに記載のレーザ
加工装置において、前記テーパ構造体の前記テーパ部に
隣接して周方向に間隔をおいて少なくとも3個の近接セ
ンサを配置して前記テーパ構造体の変位を検出するよう
にしたことを特徴とするレーザ加工装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6169439A JP2835930B2 (ja) | 1994-07-21 | 1994-07-21 | レーザ加工装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6169439A JP2835930B2 (ja) | 1994-07-21 | 1994-07-21 | レーザ加工装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0833995A JPH0833995A (ja) | 1996-02-06 |
JP2835930B2 true JP2835930B2 (ja) | 1998-12-14 |
Family
ID=15886630
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6169439A Expired - Fee Related JP2835930B2 (ja) | 1994-07-21 | 1994-07-21 | レーザ加工装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2835930B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000117480A (ja) * | 1998-10-15 | 2000-04-25 | Fanuc Ltd | レーザ加工機 |
WO2020246107A1 (ja) * | 2019-06-03 | 2020-12-10 | 三菱電機株式会社 | 加工ヘッドおよびこの加工ヘッドを用いる3次元レーザ加工機 |
-
1994
- 1994-07-21 JP JP6169439A patent/JP2835930B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0833995A (ja) | 1996-02-06 |
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