JP2835849B2 - 指針式ワールドタイム時計 - Google Patents

指針式ワールドタイム時計

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JP2835849B2 JP14915089A JP14915089A JP2835849B2 JP 2835849 B2 JP2835849 B2 JP 2835849B2 JP 14915089 A JP14915089 A JP 14915089A JP 14915089 A JP14915089 A JP 14915089A JP 2835849 B2 JP2835849 B2 JP 2835849B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、現在地における通常の時刻の他に、他の地
域の標準時を表示することが可能なワールドタイム機能
を有する指針式ワールドタイム時計に関するものであ
る。
(従来の技術) 以下、従来の技術を第3図、第4図に基づき説明を行
う。
第3図は従来のワールドタイム機能を備えた指針式電
子時計の外観正面図であり、200は電子時計、201はその
文字板であり北極点を中心としてした地図が印刷されて
いる。
前記電子時計200の側面には、リユーズ213、タイムゾ
ーン選択ボタン211、デユアルタイム針修正ボタン212を
有しており、リユーズ213を2段引きの位置に操作する
ことにより後述するスイツチ303を、リユーズ213を1段
引きの位置に操作することにより後述するスイツチ304
を、またタイムゾーン選択ボタン211をプツシユ操作す
ることにより後述するスイツチ305を、デユアルタイム
針修正ボタン212をプツシユ操作することにより後述す
るスイチツ306を各々動作(閉とする)させる。
前記文字板210の上には、通常時刻表示用の時針202、
分針203が中心に取り付けてあり、時の分を読み取る為
に目安となる印刷された時・分用目盛210と合わせて時
刻表示を行う。
また文字板201の上には48ステツプで1周するタイム
ゾーン針204が中心に取り付けてあり、グリニツジ標準
時(GMT)に対する時差で分けられた24ゾーンに対応し
た都市名記号208と合わせて都市表示を行う。
さらに文字板201の上には小針として24ステツプで1
周するデユアルタイム針205が取り付けてあり、デユア
ルタイム用数字209と合わせて、前記タイムゾーン針204
が指示した都市の地方標準時が何時であるかを表示す
る。
第4図は、第3図に示した上記従来例の回路ブロツク
図である。
第4図の構成要素は、時間基準源300、該基準源の出
力信号に基づき駆動用パルスの周期及びパルス幅を作り
出す為の分周信号P301の信号群を出力する分周回路30
1、手動操作を行うためのスイッチ回路302、時刻表示手
段313、該スイッチ操作によつて制御されるタイムゾー
ン選択回路320および修正手段334、時分針駆動手段34
1、該時分針駆動手段341に連動する時分用輪列及び指針
344、タイムゾーン針駆動手段345に連動するタイムゾー
ン用輪列及び指針349、デユアルタイム針駆動手段354、
該デユアルタイム針駆動手段354に連動するデユアルタ
イム用輪列及び指針358である。
スイツチ回路302はさらにスイツチ303〜306、チヤタ
リング防止回路307〜310、INV311、312により成る。
前記リユーズ213が2段引き状態時に回路307よりリユ
ーズ2段信号P307が出力され、逆に2段引き以外の状態
時にINV311より反転リユーズ2段信号P311が出力され
る。
同様にリユーズ213の1段引き位置に対応して回路308
およびINV312からリユーズ1段信号P308および反転リユ
ーズ1段信号P312が出力される。
前記タイムゾーン選択ボタン211、デユアルタイム修
正ボタン212をプツシユ操作することに対応して回路30
9、310よりワンシヨツトの第1プツシユ信号P309、第2
プシシユ信号P310が出力される。
時刻表示手段313は、時刻信号発生回路314、AND315、
OR316、60進カウンタ317、通常デユアル信号発生回路31
8より構成される。
タイムゾーン選択回路320は、AND322、ゾーン変更信
号発生回路324、デユアル戻り信号発生回路325より成
る。
修正手段334は、OR335、336、AND337、338、タイムゾ
ーン修正信号発生回路339、デユアル修正信号発生回路3
40より構成される。
時分針駆動手段341は、時分針駆動回路342、該回路34
2の出力信号により駆動される第1のモータ343により構
成される。
タイムゾーン針駆動手段345は、OR346、該OR346の出
力信号を入力とするタイムゾーン針駆動回路347、該回
路347の出力信号により駆動される第2のモータ348より
構成される。
デユアルタイム針駆動手段354は、OR355、該OR355の
出力信号を入力とするデユアルタイム針駆動回路356、
該回路356の出力信号により駆動される第3のモータ357
より構成される。
次に、第4図の回路ブロツク図の動作説明を行う。リ
ユーズ2段引き状態でリユーズ213を回転する事により
通常のメカ的に針合せ機構を用いて時針202、分針203に
対して通常時刻修正がなされ、リユーズ1段引き状態に
てタイムゾーン針204、デユアルタイム針205に対して任
意の都市のデユアルタイムを合わせるワールドタイム修
正を行い、また、リユーズ0段状態の通常使用状態にて
タイムゾーンを選択して指定ゾーンのデユアルタイムを
知る事ができるタイムゾーン選択操作ができる。
次に、リユーズ0段状態での動作について詳しく説明
する。
時刻表示手段313内の時刻信号発生回路314では、スイ
ツチ回路302からの反転リユーズ2段信号P311はスイツ
チ303が開であるから“H"レベルで出力許可状態なので
所定の分周信号P301に基づき1分周期の時刻信号P314が
出力され、該信号P314が時分針駆動手段341に供給され
る事で分針203が1分ぶん駆動され時針202も連動する。
AND315の第1及び第2の入力信号であるスイツチ回路
302からの反転リユーズ1段信号P312及び反転リユーズ
2段信号P311はスイツチ303及び304が開であるため共に
“H"レベルなので第3の入力信号である時刻信号発生回
路314からの1分周期の時刻信号P315がAND315から出力
される。
OR316の第1及び第2の入力信号であるスイツチ回路3
027からのリユーズ2段信号P307及びリユーズ1段信号P
308は共に“L"レベルであり、60進カウンタ317の入力端
子RへのOR316からの出力信号“L"レベルでリセツトは
かかつておらず、60進カウンタ317の入力端子IへのAND
315からの時刻信号P314に基づき1分周期でカウント動
作を行う。60進カウンタ317の出力端子Qからは時刻信
号P314を60回カウントして1時間経過すると1時間信号
P317を出力する。
通常デユアル信号発生回路318では前記1時間信号P31
7のタイミングに従い所定の分周信号P301に基づき1時
間周期の通常デユアル信号P318が出力され、該信号P318
がデユアルタイム針駆動手段354に供給される事でデユ
アルタイム針205が1時間ぶん駆動されデユアルタイム
が何時であるかを示す。
さて、この状態で前記タイムゾーン選択ボタン211が
プツシユ操作されると、AND322の第1及び第2の入力信
号であるスイツチ回路302からの反転リユーズ1段信号P
312と反転リユーズ2段信号P311は共に“H"レベルなの
で、第3の入力信号であるスイツチ回路302からの第1
プツシユ信号P309がAND322から出力される。
ゾーン変更信号発生回路324はAND322からの第1プツ
シユ信号P309のタイミングに従い所定の分周信号P301に
基づきタイムゾーン針204を正転の向きに2発駆動する
為の駆動信号であるツーシヨツト信号であるゾーン変更
信号P324が出力され、該信号P324がタイムゾーン針駆動
手段345に供給される事により、タイムゾーン針204があ
る都市の都市名記号208を指示している場合には、次の
都市(1つ西隣り)の都市名信号にゾーン変更させる。
またデユアル戻り信号発生回路325はAND322からの第
1プツシユ信号P309のタイミングに従い所定の分周信号
P301に基づきデユアルタイム針205を逆転の向きに1発
駆動する為のデユアル戻り信号P325が出力され、該信号
P325がデユアルタイム針354に供給される事により、デ
ユアルタイム表示は1時間戻る。
つまりタイムゾーン針204が1つ西側のタイムゾーン
の都市に移動すると、それに追従してデユアルタイム針
205は1発逆転されデユアルタイム表示は1時間戻ると
とになる。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記のような指針式ワールドタイム時
計では、サマータイムを全く考慮していない為、サマー
タイム実施期間中にサマータイム実施地域の都市にタイ
ムゾーン針に合わせた場合、デユアルタイム針の指示地
より1時間進めて読み取るか、あるいは予め、合わせた
い都市の1つ前の東側の都市にタイムゾーン針を合わせ
てデユアルタイム針の指示値を読み取らなければならな
かつた。
すなわちユーザーが気を効かして1ゾーンあるいは1
時間考慮しなければならないという問題があつた。
本発明の目的は、文字板の24ゾーン全てにノーマルタ
イム表示の目盛とサマータイム表示の目盛を各々設け、
且つノーマルサマー切換回路とモード制御回路を追加し
たことにより、ノーマルタイムばかりではなくサマータ
イムであつても、デユアルタイム針が完全自動修正され
る指針式ワールドタイム時計を提供するものである。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するための本発明の構成は、現在地に
おける通常の時刻の他に、他の地域の標準時を表示可能
なワールドタイム機能を有する指針式時計に於いて、グ
リニッジ標準時間(GMT)に対する地方標準時の時差に
対応する角度により配列された複数ゾーンを有し、各ゾ
ーンには都市名記号が付してあり、さらに各ゾーンには
ノーマルタイム用目盛とサマータイム用目盛の2種の目
盛も付してある文字板と、各ゾーンの任意のひとつの目
盛を指示する第1の指針と、該第1の指針が任意のゾー
ンのノーマルタイム用目盛を指示した時に、GTMに対す
る該ゾーンの個有時差を算出し、該ゾーン内でサマータ
イム用目盛を指示した時には、算出した時差に更に1時
間加える駆動制御回路と、前記駆動制御回路の算出結果
により該ゾーンの標準時を指針の早送りで表示する表示
手段を設けたことであり、また更には前記第1の指針を
他のゾーンに移動させる際、現在選択されているタイム
用目盛の位置には比較的長時間停留させ、現在選択され
ていないタイム用目盛の位置には比較的短時間に通過さ
せるよう指針駆動回路の生起間隔を制御する制御回路と
を備えたことである。
(作用) 本発明に於ける指針式ワールドタイム時計は、上記構
成により、ユーザーの選択操作によつてタイムゾーン針
が都市名を付したゾーンのみならず、該ゾーンにおいて
ノーマルタイムであるかサマータイムであるかをも指示
し、その区別に応じて選択されたゾーンの地方標準時又
は更に必要に応じてサマータイムで補正した地方時を、
時分針が自動的に正しく指示することができる。
(実 施 例) 以下、本発明の実施例を第1図、第2図に基づき説明
を行う。
尚、従来例として第3図第4図に示した指針式電子時
計と同一構成要素には同一番号を付してある。第1図は
本発明によるワールドタイム機能を備えた指針式電子時
計の外観正面図であり、200は電子時計、201はその文字
板であり北極点から見た地図が印刷されている。
前記電子時計200の側面には、リユーズ213、タイムゾ
ーン選択ボタン211、ノーマルサマー切換ボタン212を有
しており、リユーズ213を2段引きの位置に操作するこ
とにより後述するスイツチ303を、リユーズ213を1段引
きの位置に操作することにより後述するスイツチ304
を、またタイムゾーン選択ボタン211をプツシユ操作す
ることにより後述するスイツチ305を、ノーマルサマー
切換ボタン212をプツシユ操作することにより後述する
スイツチ306を各々動作させる。
前記文字板201の上には、通常時刻表示用の時針202、
分針203が中心に取り付けてあり、時と分を読み取る為
の印刷された時・分用目盛210と合わせて時刻表示を行
う。
また文字板201の上には48ステツプで1周するタイム
ゾーン針204が中心に取り付けてありグリニツジ標準時
(GMT)に対する時差で分けられた24ゾーンに対応した
都市名記号208と合わせて都市表示をすると共に、白又
は黒の丸印であるサマータイム用目盛207(サマータイ
ム実施都市の所は黒丸印、サマータイムを実施しない都
市の所は白丸印)および棒目盛であるノーマルタイム用
目盛206のいずれをタイムゾーン針204が指示しているか
で、サマータイム実施時に使用するサマータイム機能が
選択されているか、あるいはサマータイム以外の期間に
実施されているノーマルタイム時に使用するノーマルタ
イム機能が選択されているかを識別することができる。
さらに文字板201の上には小針として24ステツプで1
周するデユアルタイム針205が取り付けてあり、デユア
ルタイム用数字209と合わせて、前記タイムゾーン針204
が指示した都市のサマータイムあるいはノーマルタイム
が何時であるかを表示する。
第2図は、第1図に示した上記実施例の回路ブロック
図である。
第2図の構成要素は、時間基準源300、該基準源の出
力信号に基づき駆動用のパルスの周期及びパルス幅を作
り出す為の分周信号のP301の信号群を出力する分周回路
301、スイツチ回路302、時刻表示手段313、タイムゾー
ン選択回路320とノーマルサマー切換回路321とにより成
る駆動制御回路319、修正手段334、時分針駆動手段34
1、該時分針駆動手段341に連動する時分用輪列及び指針
344、タイムゾーン針駆動手段345、階タイムゾーン針駆
動手段345に連動するタイムゾーン針用輪列及び指針34
9、モード制御回路350、デユアルタイム針駆動手段35
4、該デユアルタイム針駆動手段354に連動するデユアル
タイム用輪列及び指針358である。
スイツチ回路202はさらに、スイツチ303〜306、チヤ
タリング防止回路307〜310、INV311、312より成る。
前記リユーズ213が2段引き状態時に回路307よりリユ
ーズ2段信号P307が出力され、逆に2段引き以外の状態
時にINV311より反転リユーズ2段信号P311が出力され
る。
同様にリユーズ213の1段引き位置に対応して回路308
およびINV312からリユーズ1段信号P308及び反転リユー
ズ1段信号P312が出力される。
前記タイムゾーン選択ボタン211、ノーマルサマー切
換ボタン212をプツシユ操作することに対応して回路30
9、310よりワンシヨツトの第1プツシユ信号P309、第2
プツシユ信号P310が出力される。
時刻表示手段313は、時刻信号発生回路314、AND315、
OR316、60進カウンタ317、通常デユアル信号発生回路31
8より構成される。
タイムゾーン選択回路320は、AND322、ゾーン変更信
号発生回路324、デユアル戻り信号発生回路325より成
る。
ノーマルサマー切換回路321は、AND326、327、ノーマ
ル移行信号発生回路330、デユアル戻り信号発生回路33
1、サマー移行信号発生回路332、デユアル進み信号発生
回路333より成る。
修正手段334は、OR335、336、AND337、338、タイムゾ
ーン針修正信号発生回路339、デユアル修正信号発生回
路340より構成される。時分針駆動手段341は、時分針駆
動回路342、該回路342の出力信号により駆動される第1
のモート343より構成される。
タイムゾーン針駆動手段345は、OR346、該OR346の出
力信号を入力とするタイムゾーン針駆動回路347、該回
路347の出力信号により駆動される第2のモート348より
構成される。モード制御回路350は、OR351、2進カウン
タ352、INV353より構成される。前記2進カウンタの出
力端子Qからは入力端子Iへの前記OR351の出力信号及
びリセツト入力端子Rへの前記リユーズ2段信号P307に
基づきサマータイム機能選択状態である時にはサマーモ
ード信号P352が出力され、逆にINV353からはノーマルタ
イム機能選択状態である時にはノーマルモード信号P353
が出力される。デユアルタイム針駆動手段354は、OR35
5、該OR355の出力信号を入力とするデユアルタイム針駆
動回路356、該回路356の出力信号により駆動される第3
のモータ357より構成される。
次に、第2図の回路ブロツク図の動作説明を行う。
(1)まず本項で概略的な説明を行い、以下リユーズの
各位置にわけて動作をのべる。
本実施例の時計仕様はリユーズ2段引き状態にてリユ
ーズ213を回転する事によりメカ的に時針202、分針203
に対して通常時刻修正及びタイムゾーン針204のイニシ
ヤライズ修正を、行うことができ、リユーズ1段引き状
態にタイムゾーン針204、デユアルタイム針205に対して
任意の都市のデユアルタイムを合わせるワールドタイム
修正を行い、また、リユーズ0段状態の通常使用状態に
てタイムゾーンを選択して指定ゾーンのデユアルタイム
を知る事ができるタイムゾーン選択操作や、ノーマルタ
イム機能とサマータイム機能を切り換えるノーマルサマ
ー切換操作ができる。
(2)リユーズ2段引き状態(時刻修正及びイニシヤラ
イズ操作可能)。リユーズ2段引き状態にてスイツチ回
路302により第1プツシユ信号P309が出力されると、修
正手段334ではOR335の一方の入力信号であるリユーズ2
段信号P307が出力されているのでAND337の一方の入力信
号であるOR335の出力信号は“H"レベルなので、AND337
のもう一方の入力信号である第1プツシユ信号P309がAN
D337から出力される。
タイムゾーン針修正信号発生回路339からは、AND337
からの第1プツシユ信号P309のタイミングに従い所定の
分周信号P301に基づき、タイムゾーン針204を正転の向
きに1発駆動させる為のワンシヨツト信号であるタイム
ゾーン針修正信号P339が出力され、該信号P339がタイム
ゾーン針駆動手段345に供給される事でタイムゾーン針2
04は正転の向きに1発駆動される。
一方、モード制御回路350にも前記タイムゾーン修正
信号P339が供給されるがモード制御回路350の2進カウ
ンタ352は前記リユーズ2段信号P307によつてリセツト
されており、INV353からのノーマルモード信号P353は出
力されたままの状態になつている。
すなわち、ユーザーに初期設定としてタイムゾーン針
204をどこの都市の所でもかまわないが棒目盛であるノ
ーマルタイム用目盛206の所に合わせるイニシヤライズ
修正をしてもらう事でタイムゾーン針204とモード制御
回路350との位相関係が正しく合う。
また、リユーズ2段引き状態では時刻表示手段313及
び駆動制御回路319などのその他の回路は一切動作しな
い。
(3)リユーズ1段引き状態(ワールドタイム修正可
能)。リユーズ1段引き状態にてスイツチ回路302より
第1プツシユ信号P309が出力されると、修正手段334で
はOR335の一方の入力信号であるリユーズ1段信号P308
が出力されており、後はリユーズ2段引き状態時と同様
に前記タイムゾーン針修正信号P339に基づきタイムゾー
ン針204は正転の向きに1発駆動される。
但し、モード制御回路350ではリユーズ1段引き状態
ではリセツトがかかつておらず前記タイムゾーン針修正
信号P339が同時に供給される事で2進カウンタ352の出
力レベルをひつくり返す。
すなわち今までノマルモード信号P353が出力されてい
た場合にはサマーモード信号P352が出力される様に切り
換え、今までサマーモード信号P352が出力されていた場
合にはノーマルモード信号P353が出力される様に切り換
えて、常にタイムゾーン針204がワンプツシユ操作毎に
ノーマルタイム用目盛206とサマータイム用目盛207とを
交互に指して修正されていく。
また、リユーズ1段引き状態にてスイツチ回路302に
より第2プツシユ信号P310が出力されると修正手段334
では、AND338の一方の入力信号であるリユーズ1段信号
P308は“H"レベルなので、AND338のもう一方の入力信号
である第2プツシユ信号P310がAND338から出力される。
デユアル修正信号発生回路340からは、AND338からの
第2プツシユ信号P310のタイミングに従い所定の分周信
号P301に基づきデユアルタイム針205を正転の向きに1
発駆動させる為のワンシヨツト信号であるデユアル修正
信号P340が出力され、該信号P340がデユアルタイム針駆
動手段354に供給される事でデユアルタイム針205は正転
の向きに1発駆動される。
すなわち、リユーズ1段状態にて2つのボタン211、2
12とプツシユ操作して、セツトしたい都市で現在サマー
タイムを実施しているかも考慮に入れながらデユアルタ
イムを合わせることができる。
また、リユーズ1段引き状態にて時刻表示手段313の
時刻信号発生回路314では、スイツチ回路302からの反転
リユーズ2段信号P311は“H"レベルで出力許可状態なの
で所定の分周信号P301に基づき1分周期の時刻信号P314
が出力され、該信号P314が時分針駆動手段341に供給さ
れる事で分針203が1分ぶん駆動され時針202も連動す
る。
また、リユーズ1段引き状態では駆動制御回路319は
動作しない。
(4)リユーズ0段状態(通常使用状態。タイムゾーン
とノーマル/サマーの選択可能)。次に、リユーズ0段
状態での時刻表示手段313の動作の関係を説明する。
(5−1)定常動作 時刻信号発生回路314では前述のリユーズ1段引き状
態と同様の動作をし、その結果分針203が1分ぶん駆動
され時針202も連動する。
AND315の第1及び第2の入力信号であるスイツチ回路
302がらの反転リユーズ1段信号P312及び反転リユーズ
2段信号P311は共に“H"レベルなので、第3の入力信号
である時刻信号発生回路314からの1分周期の時刻信号P
315がAND315から出力される。
OR316の第1及び第2の入力信号であるスイツチ回路3
02からのリユーズ2段信号P307及びリユーズ1段信号P3
08は共に“L"レベルであり、60進カウンタ317の入力端
子RへのOR316からの出力信号“L"レベルでリセツトは
かかつておらず60進カウンタ317の入力端子IへのAND31
5からの時刻信号P314に基づき1分周期でカウント動作
を行う。
60進カウンタ317の出力端子Qからは時刻信号P314を6
0回カウントして1時間経過すると1時間信号P317を出
力する。
通常デユアル信号発生回路318では前記1時間信号P31
7のタイミングに従い所定の分周信号P301に基づき1時
間周期の通常デユアル信号P318が出力され、該信号P318
がデユアルタイム針駆動手段354に供給される事でデユ
アルタイム針205が1時間ぶん駆動されデユアルタイム
が何時であるかを示す。
さて、次に本実施例で最も重要な部分であるリユーズ
0段状態における駆動制御回路319の動作の関係を説明
する。
(5−2)タイムゾーン選択動作 先づタイムゾーン選択回路320の関係の動作説明を行
う。
リユーズ0段状態にて前記タイムゾーン選択ボタン21
1がプツシユ操作されると、AND322の第1及び第2の入
力信号であるスイツチ回路302からの反転リユーズ1段
信号P312及び反転リユーズ2段信号P311は共に“H"レベ
ルなので、第3の入力信号であるスイツチ回路302から
の第1プツシユ信号P309がAND322から出力される。
ゾーン変更信号発生回路324はAND322からの第1プツ
シユ信号P309のタイミングに従い所定の分周信号P301に
基づきタイムゾーン針204の正転の向き(タイムゾーン
を西にまわる向きで、標準時が遅れる方向)に2発駆動
する為の駆動信号であるツーシヨツト信号(2つのワン
シヨツト信号の間隔が約30ms)であるゾーン変更信号P3
24が出力され、該信号P324がタイムゾーン針駆動手段34
5に供給される事により、タイムゾーン針204がある都市
のノーマルタイム用目盛206を指示している場合には次
の都市のノーマルタイム用目盛206まで、またタイムゾ
ーン針204がある都市のサマータイム用目盛207を指示し
ている場合には次の都市のサマータイム用目盛207まで
人間の目には一遍に移動した様に見え、ゾーンが変更さ
れる。
またデユアル戻り信号発生回路325はAND322からの第
1プツシユ信号P309のタイミングに従い所定の分周信号
P301に基づきデユアルタイム針205を逆転の向きに1発
駆動する為のデユアル戻り信号P325が出力され、該信号
P325がデユアルタイム針354に供給される事により、デ
ユアルタイム表示は1時間戻る。つまりタイムゾーン針
204が1つ西側のタイムゾーンの都市に移動すると、そ
れに追従してデユアルタイム針205は1発逆転されデユ
アルタイム表示は1時間戻ることになる。
(5−3)ノーマル/サマー切換動作 次にノーマルサマー切換回路321の関係の動作説明を
行う。
(5−3−1)サマータイムからノーマルタイムへの切
換。
先づリユーズ0段のサマータイム機能選択状態にて前
記ノーマルサマー切換ボタン212がプツシユ操作される
と、AND326の第1、第2及び第3の入力信号であるモー
ド制御回路350からのサマーモード信号P352及びスイツ
チ回路302からの反転リユーズ2段信号P311及びスイツ
チ回路302からの反転リユーズ1段信号P312は全て“H"
レベルなので、第4の入力信号であるスイツチ回路302
からの第2のプツシユ信号P310がAND326から出力され
る。ノーマル移行信号発生回路330はAND326からの第2
プツシユ信号P310のタイミングに従い所定の分周信号P3
01に基づきタイムゾーン針204を正転の向きに1発駆動
する為のワンシヨツト信号であるノーマル移行信号P330
が出力され、該信号P330がタイムゾーン針駆動手段345
に供給される事でタイムゾーン針204は正転の向きに1
発駆動され、同一都市のサマータイム用目盛207からノ
ーマルタイム用目盛206に移動すると共に、前記ノーマ
ル移行信号P330がモード制御回路350に供給される事に
より2進カウンタ352は反転されサマーモード信号P352
の代わりにノーマルモード信号P353が出力されてモード
切換される。
またデユアル戻り信号発生回路331はAND326からの第
2プツシユ信号P310のタイミングに従い所定の分周信号
P301に基づきデユアルタイム針205を逆転の向きに1発
駆動する為のデユアル戻り信号P331が出力され、該信号
P331がデユアルタイム針駆動手段354に供給される事に
よりデユアルタイム針205はタイムゾーン針204はノーマ
ルタイム用目盛206に移動した事に追従する為に1発逆
転されデユアルタイム表示は1時間戻る。
(5−3−2)ノーマルタイムからサマータイムへの切
換。
また、リユーズ0段のタイムゾーン針204が任意のゾ
ーンのノーマルタイム用目盛206上にて前記ノーマルサ
マー切換ボタン212がプツシユ操作されると、AND327の
第1及び第2及び第3の入力信号であるモード制御回路
350からのノーマルモード信号P353及びスイツチ回路302
からの反転リユーズ2段信号P311及びスイツチ回路302
からの反転リユーズ1段信号P312は全て“H"レベルなの
で、第4の入力信号であるスイツチ回路302からの第2
プツシユ信号P310がAND327から出力される。サマー移行
信号発生回路332はAND327からの第2プツシユ信号P310
のタイミングに従い所定の分周信号P301に基づきタイム
ゾーン針204を逆転の向きに1発駆動する為のワンシヨ
ツト信号である。
サマー移行信号P332が出力され、該信号P332がタイム
ゾーン針駆動手段345に供給される事でタイムゾーン針2
04は逆転の向きに1発駆動され同一ゾーンのサマータイ
ム用目盛207に移動すると共に、前記ノーマル移行信号P
330が出力されるのに同期して前記サマー移行信号発生
回路332よりワンシヨツト信号である逆転カウント信号P
328が出力され、該信号P328がモード制御回路350に供給
される事により2進カウンタ352は反転され、ノーマル
モード信号P353の代わりにサマーモード信号P352が出力
されてモード切り換えされる。
またデユアル進み信号発生回路333はAND327からの第
2プツシユ信号P310のタイミングに従い所定の分周信号
P301に基づきデユアルタイム針205を正転の向きに1発
駆動する為のデユアル進み信号P333が出力され、該信号
333デユアルタイム針駆動手段354に供給される事によ
り、デユアルタイム針205はタイムゾーン針204がサマー
タイム用目盛207に移動した事に追従する為1発正転さ
れデユアルタイム表示は1時間進む。
最後に、本実施例の変形あるいは他の実施例について
言及する。
これらは表示形態や選択動作に多少の差がある。それ
ぞれの回路構成については言及しないが、仕様から導き
出される論理に従つて、上記第1実施例の如く公知を論
理回路を組合わせて構成できるものである。
(a)タイムゾーンの選択時、タイムゾーン針がノーマ
ル→ノーマル又はサマー→サマーの如き選択動作を行わ
ずにノーマル→サマー→ノーマル→サマー…の如く隣り
合つた目盛に移動し、その過程でゾーンが移つてゆくこ
と。
(b)サマータイムを実施している地域を含まないタイ
ムゾーンにおいては、サマータイムを設定できないよう
にすること。(タイムゾーン針の位置を初期セツトされ
る24針カウンターで検出し、特定場所に指針が止つても
サマータイムにしないか、特定場所には針を停止したま
まにさせないかを条件づければよい) (c)各ゾーンの内部にノーマル・サマー両目盛を設け
るのではなく、ノーマルタイムであるゾーン群とサマー
タイムであるゾーン群に2分し、前者を例えば文字板面
の上半部、後者を下半部に配置する。
このとき両ゾーンの理論総数は24であるが(時差をす
べて1時間として)、サマータイムを実施しないゾーン
を省略することによりゾーンの総数を減らすこともでき
る。
地方標準時又は地方サマータイム時の指示について
は、指針位置をカウンターで検出し、そのカウント値に
応じて正転又は逆転の駆動パルスを指針駆動回路に加え
る。
(d)デユアルタイム針を設けず、時針を地方時に従つ
て駆動する。(時・分針別モータ) (e)30分あるいは15分時差のあるタイムゾーンも設
け、分針も補正駆動する。
(f)時差の演算を、上記のようなインクリメント方式
ではなく、例えばタイムゾーン針の位置を検出し、その
位置のグリニツジに対する差を用いて絶対的に演算す
る。
(g)回路の論理動作をハードウエアのみによらず、ソ
フトウエア(アイコン方式)を用いて達成する (h)その他指針表示方式の変更。(指針の形状又は大
小、位置、可動角度範囲等のふりわけ) (i)これらの任意組合わせ。
(発明の効果) 本発明においてはタイムゾーン毎にノーマルタイムか
サマータイムかを指示することができ、その指示に従つ
て地方時が自動的に正しく表示されるので、操作上や読
みとり上の誤りがなくなる。また請求項2の如くタイム
ゾーン選択時に例えばノーマルタイムのみを指示が移つ
てゆくようにすることで、選択動作の迅速性は損われず
にすむことになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例である。指針式ワールドタイ
ム時計の外観正面図、第2図は同実施例の回路の全体ブ
ロツク図、第3図は従来例の外観正面図、第4図は同従
来例の回路の全体ブロツク図である。 204……タイムゾーン針、 205……デユアルタイム針、 206……ノーマルタイム用目盛、 207……サマータイム用目盛、 208……都市名記号、 209……デユアルタイム用数字、 319……駆動制御回路、 321……ノーマルサマー切換回路、 350……モード制御回路。
フロントページの続き (72)発明者 鈴木 紀寿 東京都田無市本町6丁目1番12号 シチ ズン時計株式会社田無製造所内 (56)参考文献 特開 昭57−6382(JP,A) 特開 平1−291192(JP,A) 特開 昭55−136977(JP,A) 実開 昭61−5489(JP,U) 実開 昭53−129972(JP,U) 実開 昭55−174192(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G04C 3/14 G04C 3/00 G04B 19/23

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】現在地における通常の時刻の他に、他の地
    域の標準時を表示可能なワールドタイム機能を有する指
    針式時計に於いて、グリニツジ標準時間(GMT)に対す
    る前記標準時の時差に対応する角度により分けられた複
    数ゾーンを有し、各ゾーンには都市名等の識別用記号が
    付してあり、さらに各ゾーンにはノーマルタイム用目盛
    とサマータイム用目盛の2種の目盛を付してある文字板
    と、各ゾーンの任意のひとつの目盛を指示する第1の指
    針と、該第1の指針が任意のゾーンのノーマルタイム用
    目盛を指示した時に、GMTに対する該ゾーンの個有時差
    を算出し、該ゾーン内でサマータイム用目盛を指示した
    時には、算出した時差に更に1時間加えた時差を算出す
    る駆動制御回路と、前記駆動制御回路の算出結果により
    該ゾーンの地方時を指針の早送りで表示する表示手段を
    設けたことを特徴とする指針式ワールドタイム時計。
  2. 【請求項2】前記駆動制御回路は、前記第1の指針を他
    のゾーンに移動させる際、現在選択されているタイム用
    目盛の位置には比較的長時間停留させ、現在選択されて
    いないタイム用目盛の位置には比較的短時間に通過させ
    るように指針駆動信号の生起間隔を制御する制御回路を
    備えることを特徴とする請求項1記載の指針式ワールド
    タイム時計。
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EP3599520B1 (fr) 2018-07-26 2021-05-05 ETA SA Manufacture Horlogère Suisse Procede de permutation du mode d'affichage horaire d'une montre electronique a affichage analogique, et montre associee
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