JP2833620B2 - 車両用空調装置 - Google Patents

車両用空調装置

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JP2833620B2 JP62036819A JP3681987A JP2833620B2 JP 2833620 B2 JP2833620 B2 JP 2833620B2 JP 62036819 A JP62036819 A JP 62036819A JP 3681987 A JP3681987 A JP 3681987A JP 2833620 B2 JP2833620 B2 JP 2833620B2
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    • B60H1/00Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
    • B60H1/22Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices the heat being derived otherwise than from the propulsion plant
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  • Mechanical Engineering (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、エンジン冷却水を給熱源とする主ヒータの
他に、通電により加熱される補助ヒータを組込んだ車両
用空調装置に関する。 [従来の技術] 上記の主ヒータは、エンジン始動直後はエンジン冷却
水が暖まっていないので、その用をなさず、しばらくの
間は寒い思いを余儀なくされる。また安全運転上不可欠
な窓ガラスの曇り取りを、暖房用温風を利用して行うこ
ともできない。 対応策として、「実開昭56−28418」には、極く一般
的な構造を備える自動車用空調装置の、空調済空気吹出
口の上流側風路内に、自己定温維持機能を備える電気ヒ
ータとして働く正温度特性サーミスタを組込んで置き、
エンジン冷却水の温度が所定レベルに高まるまでの間、
この電気ヒータに通電する方法が示されている。 [発明が解決しようとする問題点] 空調装置の暖房能力をより高めるためには、ヒータへ
の給熱量を増大させ、またヒータの熱交換性能を高める
と共に、送風量を増加させればよい。 一般に使われている板状の正温度特性サーミスタの場
合には、熱交換性能を高めさせるために、伝熱面積増大
用フィンと組合わせて用いる必要がある。しかし、それ
に伴って空調装置内の風路の抵抗が増すので、送風量の
低下を招き、送風機の大型化を要することになる。 本発明は、温水式主ヒータに一体的に組込むことによ
って、空調装置の風路抵抗の増大をほとんど招かず、ま
たその取付けも簡易化させられる補助電気ヒータを組込
んだ車両用空調装置を提供することを目的とする。 [問題点を解決するための手段] 上記の目的を達成するために本発明による車両用空調
装置は、エンジン冷却用水を給熱源とし、このエンジン
冷却用水が内部を流れる複数の熱交換用偏平管と、この
複数の熱交換偏平管の各間に形成される熱交換用空隙に
配されたフィンとを有し、前記熱交換用空隙を通過する
空気と、前記熱交換用偏平管内を流れるエンジン冷却用
水とを熱交換させて前記空気を加熱する温水式ヒータを
用いる車両用空調装置において、 正温度特性サーミスタを有する補助ヒータユニット
が、前記複数の熱交換用偏平管のうち隣り合う熱交換用
偏平管の間、もしくは前記フィンのうち隣り合うフィン
の間に形成された補助ヒータ装着用空隙内に嵌め込ま
れ、通電制御手段を介して前記正温度特性サーミスタに
通電することにより、前記正温度特性サーミスタが発熱
して前記熱交換用空隙を通過する空気を補助的に加熱す
る構成を採用した。 [作用および発明の効果] 上記構成を備えた車両用空調装置は、隣り合う熱交換
用偏平管の間、もしくは隣り合うフィンの間に形成され
た補助ヒータ装着用空隙内に、正温度特性サーミスタを
有する補助ヒータユニットを嵌め込むことによって、主
ヒータの構成部材としての伝熱面積増大用フィンをサー
ミスタ用に兼用することができて、補助ヒータの装着に
よる、空調装置内風路の通風路抵抗増大をほとんど招か
なくて済む。 従って補助ヒータの使用に伴って送風機の性能アップ
を図る必要がなくなる。 また補助ヒータは主ヒータの製造工程において能率的
に主ヒータに組付けられるので、補助ヒータを空調装置
に取付ける手間が省けるし、補助ヒータ専用の設置スペ
ースが省けて、装置全体をコンパクト化させられ、同時
に生産コストも低減する。 [実施例] 以下に図に示す実施例に基づいて本発明の構成を具体
的に説明する。 第1図〜第4図は、いずれも本発明による第1実施例
装置を示した図であって、第1図は補助ヒータの分解斜
視図と、温水式主ヒータに設けた補助ヒータの装着個所
を示した主ヒータの部分斜視図との合成図、第2図は補
助ヒータの上面図、第3図は主ヒータの斜視図、そして
第4図は車両用空調装置の全体を示した模式的側面図で
ある。 温水式主ヒータ(ヒータコア)Bは、第3図に示され
ているように、上下方向に所定間隔をへだてて対置させ
たアッパタンク11とロアタンク12との間に、多数本の通
水用偏平管10を掛け渡し連結させると共に、隣接する偏
平管10の間に伝熱面積増大用フィン2を装着し、熱交換
用空隙Cを形成させた構成を備えている。 各構成部材はいずれも金属製であり、ろう付けして部
材相互間を接合合体させている。 アッパタンク11は図示の如く冷却水入口ポート部11A
と出口ポート部11Bの2区画に仕切られており、車両走
行用エンジンのウォータジャケットの温水出口(図示
略)に連らなる温水入口チューブ13から入口ポート部11
A内に流入した温水は、このポート部に上端側が連結さ
れている偏平管10群内に分散して流下する間に、熱交換
用空隙C内に送風機(図示略)によって吹き込まれる冷
風と熱交換して温風を生じさせる。 ロアタンク12の一半部を集まった温水はこのタンク内
を右方に移動して、その上端部が出口ポート11Bに連通
している偏平管10群内を分散上昇する間に、再び冷風と
熱交換してこれを暖め、出口ポート11Bに集まったう
え、エンジンのウォータジャケットの温水戻り口に連ら
なる温水出口チューブ14から流出する。 フィン2のうち中央部近くに位置を占める隣り合うフ
ィン2の間には、他の偏平管10に比べて偏平方向の厚さ
が厚く設定された偏平管が配置されている。この偏平管
が補助ヒータ装着用偏平管1としての役割を担う。 補助ヒータ装着用偏平管1は他の偏平管10と同様にア
ルミニウムを押出し成形するなどの方法で作成されてお
り、その長さ方向の中間個所において、偏平管の側端面
に長方形のスリット1Bを穿つことによって、偏平管1内
に補助ヒータAの装着用空隙1Aを形成させている。 補助ヒータ装着用空隙1A内にエンジン冷却水が侵入す
るのを防ぐためには、空隙1Aの上下2個所において偏平
管1を押しつぶし、この押しつぶし個所1Cをろう付けに
より液密シールしている。 補助ヒータAの構造は、その具体例を示した第1図お
よび第2図にみられるように、例えばキュリー点温度が
80℃になるように作成された、角板状の2枚の正温度特
性サーミスタ3の間に、板ばね状のプラス電極側端子板
4を挟み込んだうえ、補助ヒータ装着用空隙1A内にはめ
込むように構成されている。補助ヒータ装着用偏平管1
は接地電極となる。 プラス電極側端子板4は、ばね弾性に富んだ金属製角
板に図示の如き波打ち形状加工を施して作成されてお
り、2枚のサーミスタ3の間にあって、各サーミスタの
プラス電極面3Aとの接触を保つと共に、両サーミスタ3
の接地電極面3Bをそれぞれ空隙1Aの側壁面側に押し付け
て、補助ヒータAを空隙1A内に安定に支持する役目を果
たす。4Aはプラス電極用ハーネス7のグリップ部であっ
て、端子板4に一体的に作り付けられている。6はサー
ミスタ3の接地電極面3Bに当てがったグラファイトシー
トであり、電気的接触を確実に行わせるのに役立つ。 尚、補助ヒータAの巾は、偏平管1の偏平方向巾に近
づける必要はなく、例えば偏平管巾の1/2の巾にすれ
ば、偏平管1はその巾方向の一半部分を温水通路として
使用することも可能である。 上記の如き補助ヒータAを組込んだ車両用空調装置の
全体構成の一例を第4図によって説明すると、空調用温
風または冷風を発生させるための空調用ダクト20の、被
空調空気入口20Aには、スクロールケーシング30内に電
気モータ32によって駆動される多翼ファン31を納めて構
成された送風機の吐出口が接続されている。 送風機の吸込口には、内外気切替箱40の空気出口が接
続されている。この切替箱40には外気吸入口41と、2つ
の内気吸入口42および43、並びに一組の内外気切替ダン
パ44と45が設けられており、これら一組のダンパの回動
操作によって、空調ダクト20内には車外または車内の空
気が選択的に導入される。 空調用ダクト20内には、空気入口端側から順次、冷風
発生用熱交換器としてのエバポレータ21、温風発生用主
ヒータとしてのヒータコア22、ヒータコア22に並列させ
た冷風バイパス路a、ヒータコア22の空気入口と冷風バ
イパス路aとを選択的に開閉させて空調済空気の温度を
調節するエアミックスダンパ23、冷・温両風を混合させ
て空調済空気とするエアミックスチャンバbが設けられ
ている。 空調用ダクト20の下流端には、主として冷風を車室内
上半域に吹出すベンチレーション吹出口24、車室内下半
域に温風を吹出すヒート吹出口25、および主として窓ガ
ラスの曇り止め用のデフロスト吹出口26が開口してい
る。各吹出口はこれらの吹出口を選択的に開閉させる3
つの吹出モード切替ダンパ27〜29の操作によって、任意
に開閉させることができる。 51と52は車両走行用エンジンのウォータジャケットと
ヒータコア22とを結ぶ温水循環用配管、53はウォータポ
ンプ、60は車載バッテリ、61は空調装置の制御回路で、
補助ヒータAの通電制御手段を兼ねる。62は車室温セン
サである。 次に上記実施例装置の作動を説明する。暖房を必要と
する時期において、エンジンキースイッチ(図示略)を
投入することによって、空調装置の制御回路61は作動状
態に入ると共に、エンジンの始動に伴ってウォータポン
プ53の働きにより、ヒータコア22に循環供給される冷却
水の温度は次第に高まって行くことになる。しかし始動
直後は当然のこととして、その後の数分間も温暖感を得
るに足りる温風を生じさせることができない。 そこで制御回路61は、付設の車室温センサ62が設定レ
ベル以下の温度を報知したことに基づいて補助ヒータA
に通電を行う。その際車載バッテリ60の蓄電量が不十分
であれば、蓄電量検出回路(図示略)からの情報に基づ
いて、制御回路61は電気ヒータAへ通電を見合わせる。 エンジン始動直後は内外気切替箱40は、制御回路61か
らの指示に基づいて外気吸入口41を閉じ、内気吸入口42
と43を開放させた状態にあり、送風機のファン31によっ
て空調用ダクト20内に導入された、被空調空気としての
車内循環空気は、作動休止状態にあるエバポレータ21を
通過する。 この時エアミックスダンパ23は、冷風バイパス路aを
全平させてヒータコア22をフルに働かせる回動位置を占
めている。 ジュール熱を発生させる電気式補助ヒータAは通電後
急速に加熱されるので、この発生熱は補助ヒータAを収
納しているその装着用偏平管1を経て、この偏平管と接
触を保っているフィン2に伝導され、更にこのフィンが
接触している偏平管10へという具合に次々に伝わってヒ
ータコア22の全体が暖められることになり、あたかもヒ
ータコア22内のエンジン冷却水が既に暖まっているかの
如き状態が、エンジン始動後の極く短時間内にもたらさ
れる。 このような加熱状態にある補助ヒータ付きのヒータコ
ア22を通過することによって暖められた空気は、暖房空
調運転モード時に開かれている唯一の吹出口である、ヒ
ート吹出口25から車室内の下半域、殊に運転者の足元に
向けて吹出され、いわゆる即効暖房効果が得られる。 この実施例の正温度特性サーミスタ3は約80℃のキュ
リー点温度を有するので、エンジン冷却水の温熱がヒー
タコア22に供給され始めるのに伴って、サーミスタ3の
温度が高まり、80℃に接近すると、このサーミスタの電
気抵抗値の特異な温度依存性によって、急激に抵抗が増
大して通電量は実質的に零に近づき、80℃近辺の温度を
自動的に保ちつづけることになる。 ディーゼルエンジンのように燃焼効率の高いエンジン
を搭載した車両では、走行中にもエンジン冷却水の水温
が暖房に必要な温度を下回る時があるので、そのような
場合には、サーミスタ3の電気抵抗値が低下して通電量
が増大し、補助ヒータAは主ヒータとしてのヒータコア
22の働きを補佐する。 もっともエンジン始動後設定時間を経過した時、サー
ミスタへの通電を停止するように制御回路61を構成して
もよい。 上記実施例では補助ヒータAへの通電制御手段として
の通電断続回路を、空調装置の制御回路61内に組込んで
いるが、別の通電制御手段としての、サーミスタ3への
通電断続用手動スイッチを、車両の運転席計器パネルな
どに設けるようにしてもよい。 またエンジン始動直後に補助ヒータAの働きによって
生じさせた温風は、必ずしもヒート吹出口25に向かわせ
る必要はなく、例えばフロントガラスに付着している霜
を溶かすために、デフロスト吹出口26に吹出させるべ
く、吹出モード切替用ダンパ27〜29を操作してもよい。 第5図は本発明の第2実施例についての、第1実施例
と同様な温水式主ヒータの斜視図である。 第1実施例と異なる点は、補助ヒータ装着用偏平管1
のほとんど全長に及ぶ程の長い補助ヒータ装着用スリッ
ト1Bを設けた所にある。従ってこのスリット1Bには、発
熱量が充分に大きいより大型の補助ヒータAを組込むこ
とができる。 勿論補助ヒータ装着用偏平管1は1台の主ヒータに唯
1本組込むだけにとどまらず、必要に応じて2本以上を
散在させて組付けてもよい。 第6図と第7図は本発明の第3実施例についての、第
1実施例と同様な温水式ヒータの部分図と、補助ヒータ
の上面図である。 第1および第2実施例と異なる点は、補助ヒータAを
温水式ヒータの通水用偏平管内ではなくて、隣り合う偏
平管10の間である熱交換用空隙C内に装着させた所にあ
る。 補助ヒータAの構成は、基本的には第1実施例と共通
している。但し、補助ヒータ装着用偏平管1に代えて、
金属製でボックス状をなす補助ヒータケース8を用意し
て置き、このヒータケース8内に2個の正温度特性サー
ミスタ3やプラス電極側端子板4などを、ケースの開口
窓部8Aから押し込むことによって、1つの独立した補助
ヒータユニットを形作らせている。 この補助ヒータAは、温水式主ヒータBの構成部材と
してのフィン2の一部を取り除いて設けた補助ヒータの
装着用空隙D内にはめ込み、ろう付けすることによって
主ヒータBと熱的に良好に導通させている。 上記の補助ヒータAの形状や構造はあくまでも一実施
例を示したにとどまるものであって、必要に応じて適宜
設計変更を施しても本発明目的は達成できる。このこと
は、主ヒータとしてのヒータコア22および空調用ダクト
20の構造についても同様に当てはまる。
【図面の簡単な説明】 第1図〜第4図はいずれも本発明による第1実施例装置
を示しており、第1図は補助ヒータの分解図と主ヒータ
としての温水式ヒータの部分斜視図との合成図、第2図
は補助ヒータの上面図、第3図は補助ヒータが組込まれ
た温水式ヒータの斜視図、そして第4図は装置の全体構
成を描いた模式的側断面図である。 第5図は本発明による第2実施例装置の温水式ヒータを
示した斜視図である。 第6図と第7図は本発明による第3実施例装置の温水式
ヒータについて、補助ヒータのケースのみが装着されて
いる有様を示した部分斜視図と、補助ヒータが装着され
た温水式ヒータの部分横断面図である。 図中 1、10……偏平管、2……フィン、3……正温度
特性サーミスタ、11、12……アッパおよびロアタンク、
61……通電制御手段、A……補助ヒータ、B……温水式
ヒータ(ヒータコア)、C……熱交換用空隙
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭58−20904(JP,U) 実開 昭61−183206(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B60H 1/03

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.エンジン冷却用水を給熱源とし、このエンジン冷却
    用水が内部を流れる複数の熱交換用偏平管と、 この複数の熱交換用偏平管の各間に形成される熱交換用
    空隙に配されたフィンとを有し、 前記熱交換用空隙を通過する空気と、前記熱交換用偏平
    管内を流れるエンジン冷却用水とを熱交換させて前記空
    気を加熱する温水式ヒータを用いる車両用空調装置にお
    いて、 正温度特性サーミスタを有する補助ヒータユニットが、 前記複数の熱交換用偏平管のうち隣り合う熱交換用偏平
    管の間、もしくは前記フィンのうち隣り合うフィンの間
    に形成された補助ヒータ装着用空隙内に嵌め込まれ、 通電制御手段を介して前記正温度特性サーミスタに通電
    することにより、前記正温度特性サーミスタが発熱して
    前記熱交換用空隙を通過する空気を補助的に加熱するこ
    とを特徴とする車両用空調装置。
JP62036819A 1987-02-19 1987-02-19 車両用空調装置 Expired - Lifetime JP2833620B2 (ja)

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