JP2832515B2 - 容器用トップシールフィルム - Google Patents

容器用トップシールフィルム

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JP2832515B2
JP2832515B2 JP6250036A JP25003694A JP2832515B2 JP 2832515 B2 JP2832515 B2 JP 2832515B2 JP 6250036 A JP6250036 A JP 6250036A JP 25003694 A JP25003694 A JP 25003694A JP 2832515 B2 JP2832515 B2 JP 2832515B2
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top seal
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武夫 川井
幸造 若林
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Tokan Kogyo KK
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明に係る容器用トップシール
フィルムは、食品用容器の開口部を密閉するのに使用す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、果物やゼリーなどの食品を入れた
カップや、清涼飲料などを入れたボトルの開口部を密閉
するトップシールには、アルミ箔や合成樹脂製フィルム
を重ね合わせてなるラミネートフィルムが用いられてい
る。
【0003】このトップシールフィルムには容器を密閉
するという機能だけではなく、トップシールフィルムに
印刷された文字や絵によって内容物を表示したり、その
デザインによって他の商品との識別性を持たせたりする
機能もある。
【0004】したがって、容器の内容物がトップシール
フィルムから透けて見えると、トップシールフィルムに
印刷された絵や文字が不鮮明になってデザイン上のバラ
ンスを崩してしまう場合があるので、トップシールには
内容物の色や形を見えないようにする隠蔽力がある方が
望ましい。
【0005】また、需要者は主に商品を上側から見て商
品の識別、選択をするので、トップシールフィルムには
表面に凹凸ができず、張りのある美しいものの方が商品
価値が高い。
【0006】さらに、内容物たる食品は容器内に密封し
た後、容器ごと殺菌処理を施すのが一般的で、この殺菌
処理には85℃程度の熱湯を入れた水槽に、食品を密封
した容器を30分程度入れて加熱殺菌するボイル殺菌
や、120℃程度の高温蒸気を満たした加圧槽に、食品
を密封した容器を30分程度入れて加熱加圧殺菌するレ
トルト殺菌などがあり、特に豆類や魚介類、肉類などの
高蛋白食品には後者のレトルト殺菌を施さなければなら
ない。
【0007】したがって、トップシールフィルムはこれ
らの殺菌処理の熱湯や高温蒸気中に入れられても、前述
したように内容物の隠蔽力や表面の美観が損なわれない
ものでなければならない。
【0008】図3、4は従来から用いられている容器用
トップシールフィルムのラミネート構造の例を示してい
る。図3に示すトップシールフィルム30は、延伸性を
有するポリアミド系合成樹脂フィルム31の下面に絵や
文字などの図柄印刷層32を設け、さらにその下面に地
色印刷層33を設けたものである。
【0009】なお、図中の符号34は例えば酸化防止フ
ィルム、35はトップシールを図示省略の容器に密着さ
せるためのイージーオープンフィルム、36は接着剤層
である。
【0010】このトップシールフィルムは耐熱性に優れ
ており、また殺菌処理時の加熱によってポリアミド系合
成樹脂フィルム31が収縮するので、トップシールフィ
ルムがピンと張って表面に凹凸ができない反面、地色印
刷層33が数μm程度のごく薄い層でしかないので、内
容物の色や形が表面に透けて見えてしまい、図柄印刷の
デザイン上のバランスを崩してしまう。
【0011】なお、地色印刷層33に使用するインキの
顔料成分の割合を増加せしめたり、インキを厚く塗布し
たりすれば内容物の色や形に対する隠蔽力は向上する
が、反面、地色印刷層33におけるインキの凝集力が低
下し、容器からトップシールフィルムを剥がす際、地色
印刷層33でトップシールフィルムが上下2枚に分離し
てしまい、容器からきれいに剥すことができなくなると
いう問題がある。
【0012】また、上述したトップシールフィルムの酸
化防止フィルム34の代わりにアルミ箔フィルムを用い
たものもある。アルミ箔フィルムを用いたトップシール
フィルムは熱湯や高温蒸気中に入れても変質しないの
で、容器内に密封した食品の加熱加圧殺菌を充分に行う
ことができ、またアルミ箔フィルムは遮光性に優れてい
て充分な隠蔽力があるので、鮮明な印刷を行うことがで
きる反面、フィルムがたるみ易く、商品の美観を損ねて
しまうという欠点がある。
【0013】図4に示すトップシールフィルム40は、
延伸性を有するポリアミド系合成樹脂フィルム41の下
面に絵や文字などの図柄印刷層42を設け、その下面に
地色印刷層43を設け、さらにその下面に、表面にアル
ミ蒸着面44を形成したポリエチレンテレフタレートフ
ィルム45を接着したものとしてある。
【0014】なお、図中の符号46はイージーオープン
フィルム、47は接着剤層である。このトップシールフ
ィルムにおいては、殺菌処理時の熱湯や高温蒸気による
加熱でポリアミド系合成樹脂フィルム41は収縮する反
面、アルミを蒸着したポリエチレンテレフタレートフィ
ルム44が殆ど収縮しないので、フィルム表面に凹凸が
できて見栄えが悪くなる。
【0015】また、ポリエチレンテレフタレートフィル
ム44上に蒸着されたアルミニウムは殺菌処理時の熱湯
や高温蒸気により化学変化を起こし、水酸化アルミニウ
ムに変化して透明になり、遮光性が落ちて隠蔽力がなく
なってしまうばかりか、アルミ蒸着面44を定着させる
アンカー剤は耐熱性が低く、殺菌処理時の熱でラミネー
ト強度が低下してしまうので、このトップシールフィル
ムでは85℃程度のボイル殺菌を施すのが精一杯で12
0℃の高温高圧蒸気によるレトルト殺菌を施すことはで
きない。
【0016】
【発明が解決しょうとする課題】本発明はトップシール
フィルム上の印刷デザインを損なうことのない隠蔽力を
備え、表面に凹凸ができず、しかも充分な加熱殺菌及び
加熱加圧殺菌を行うことができる容器用トップシールフ
ィルムを提供することを目的としている。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明に係る容器用トッ
プシールフィルムは延伸性および透光性を有するポリア
ミド系合成樹脂よりなる外装フィルムの下面に絵や文字
などよりなる図柄印刷層および地色印刷層を順に設け、
さらにその下面にトップシールフィルムを容器の開口端
縁に密着させるためのシールフィルムを接着してなる容
器用トップシールフィルムにおいて、前記地色印刷層が
少なくとも上下2層の重ね刷りにより構成され、かつ地
色印刷層における下層に金属細粉を混入したインキを使
用してなるものとしてある。
【0018】
【作用】トップシールにおける最下層のシールフィルム
を容器の開口端縁に熱溶着などで貼り付けることによ
り、トップシールフィルムは容器を密閉する。外装フィ
ルム下面に重ね刷りされた地色印刷層における下層はイ
ンキに混入された金属細粉によって隠蔽力が格段に向上
し、しかも、金属細粉自体の色は同印刷層における上層
によって隠される。
【0019】したがって、トップシールの表面に現れる
絵や文字などの図柄印刷は、内容物の色や形および金属
細粉の色によってデザイン上のバランスを崩されること
なく、鮮明に現れる。
【0020】また、内容物の色や形を隠蔽する地色印刷
層の金属細粉はインキ中に混入してあるので、殺菌処理
時の熱湯や高温蒸気に直接触れることがなくて化学変化
を起こしにくく、ボイル殺菌やレトルト殺菌などの加熱
殺菌処理に充分耐えることができる。
【0021】さらに、容器密封後の殺菌処理における加
熱により、外装フィルムに使用する延伸性を有するポリ
アミド系合成樹脂フィルムが若干収縮してトップシール
フィルム表面に凹凸がなくなる。
【0022】
【実施例】以下、本発明の一具体例を添付図面に基づい
て詳細に説明する。図1は本発明に係るトップシールフ
ィルムのラミネート構造を示しており、図中の符号1は
トップシールフィルム、2は延伸性を有する透明なポリ
アミド系合成樹脂よりなる外装フィルムで、同フィルム
2には下面から絵や文字などの図柄印刷層3と地色印刷
層4を設けてある。
【0023】地色印刷層4は上下2層に重ね刷りしたも
ので、上層4aはトップシールフィルム1の表面に現わ
されるべき色のインキで印刷され、下層4bはアルミニ
ウム細粉よりなるアルミペーストを混入した白色インキ
で印刷してある。なお、この地色印刷層4を印刷する際
に使用するインキについては後に詳述する。
【0024】文字や絵などの図柄印刷層3および地色印
刷層4を設けた外装フィルム2の下面にはポリビニルア
ルコール樹脂よりなる酸化防止フィルム5を接着剤層6
aで貼り付けてあり、さらにその下層には熱溶着性を有
するポリプロピレンまたはポリエチレン製のイージーオ
ープンフィルム7を接着剤層6bで貼り付けてある。こ
のイージーオープンフィルム7はトップシールフィルム
1を熱溶着によって容器の開口端に密着させるためのも
ので、トップシールフィルム1のつまみ片1aを引っ張
り上げることにより容器の開口端から容易に剥れるもの
としてある。
【0025】次に地色印刷層4を印刷する際に使用する
インキについて説明する。絵や文字などの図柄印刷層3
および地色印刷層4を印刷する際に使用するインキには
顔料を樹脂バインダに混入したものを使用するが、地色
印刷層4における下層4bに使用するインキには、その
他にアルミペーストを混入して隠蔽力を向上させてい
る。
【0026】本実施例のトップシールフィルムにおいて
は、白色顔料を40%含むインキを上層4aに使用し、
下層4bにはこのインキへさらにアルミペーストを5%
混入したインキを使用している。
【0027】下層4bのインキに混入するアルミペース
トの割合は3〜10%が好適で、これ未満の割合だと隠
蔽力が不足し、またこの割合を超えると隠蔽力は増すも
のの、アルミペーストが灰色なので、この色がトップシ
ールフィルムの表面に現れ、絵や文字の印刷3を不鮮明
なものにしてしまうばかりか、インキ層の凝集力が低下
してこのインキ層からトップシールフィルムが上下2枚
に分離して容器からきれいに剥がせなくなる。
【0028】上層4aのインキに含まれる顔料は40%
前後が好適で、顔料の割合が少ないと下層4bのアルミ
ペーストの色が透過してトップシールフィルムの表面に
現れる色がくすんだものとなり、顔料の割合が50%以
上になるとインキ層の凝集力が低下して、前述のアルミ
ペーストの混入量を増した場合と同様にトップシールフ
ィルムを容器からきれいに剥がすことができなくなる。
【0029】図2はトップシールフィルムの使用状態を
示しており、トップシールフィルム1は最下層のイージ
ーオープンフィルム7によりカップ容器8の開口端に形
成された外周フランジ8aの上面に熱溶着されている。
【0030】トップシールフィルム1の外周の一部はつ
まみ片1aとしてカップ容器8のフランジ8aから突出
して設けられており、このつまみ片1aを引き上げるこ
とによりトップシールフィルム1をカップ容器8から引
き剥すことができるようにしてある。
【0031】なお、上記実施例においては外装フィルム
2とイージーオープンフィルム7の間に酸化防止フィル
ム5を設けてあるが、密封される食品の種類によっては
酸化防止フィルムでなく通気性フィルムなど他のフィル
ムを使用する場合もある。
【0032】
【発明の効果】本発明の容器用トップシールフィルムは
上述した構成のものであるので、次の効果を奏し得る。
【0033】(a) 地色印刷層を上下2層の重ね刷りで構
成し、しかも下層の印刷に使用するインキには金属細粉
を混入したものを使用するので、容器の内容物の色や形
がトップシールフィルムの表面に現れにくく、トップシ
ールフィルムに印刷された絵や文字などの図柄を鮮明に
表すことができる。
【0034】(b) 表面の外装フィルムに延伸性を有する
ポリアミド系合成樹脂フィルムを使用しており、このフ
ィルムが殺菌処理時の加熱により収縮するので、トップ
シールの表面に凹凸ができない。
【0035】(c) インキ中に混入した金属細粉は加熱殺
菌処理の際熱湯や高温蒸気に直接触れないので、化学変
化を起こしにくく、金属細粉が透明になって隠蔽力が低
下するような欠点がなく、ボイル殺菌やレトルト殺菌な
どの加熱殺菌、加熱加圧殺菌処理を充分に行うことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るトップシールフィルムのラミネー
ト構造を示す断面図。
【図2】本発明に係るトップシールフィルムの使用状態
を示す図。
【図3】従来のトップシールフィルムのラミネート構造
を示す断面図。
【図4】従来のトップシールフィルムの他の例を示す断
面図。
【符号の説明】
1 トップシールフィルム 2 外装フィルム 3 図柄印刷層 4 地色印刷層 4a 上層 4b 下層 5 酸化防止フィルム 6a、6b 接着剤層 7 イージーオープンフィルム 8 カップ容器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭61−205964(JP,U) 実開 昭61−141253(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B65D 77/20 B65D 53/04

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】延伸性および透光性を有するポリアミド系
    合成樹脂よりなる外装フィルムの下面に絵や文字などよ
    りなる図柄印刷層および地色印刷層を順に設け、さらに
    その下面にトップシールフィルムを容器の開口端縁に密
    着させるためのシールフィルムを接着してなる容器用ト
    ップシールフィルムにおいて、前記地色印刷層が少なく
    とも上下2層の重ね刷りにより構成され、かつ地色印刷
    層における下層に金属細粉を混入したインキを使用して
    なる容器用トップシールフィルム。
JP6250036A 1994-09-19 1994-09-19 容器用トップシールフィルム Expired - Lifetime JP2832515B2 (ja)

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JPH0885573A JPH0885573A (ja) 1996-04-02
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH057165Y2 (ja) * 1986-05-16 1993-02-23

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