JP2831536B2 - 自動給餌機能を備えた実験動物等の飼育装置 - Google Patents

自動給餌機能を備えた実験動物等の飼育装置

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JP2831536B2
JP2831536B2 JP5176875A JP17687593A JP2831536B2 JP 2831536 B2 JP2831536 B2 JP 2831536B2 JP 5176875 A JP5176875 A JP 5176875A JP 17687593 A JP17687593 A JP 17687593A JP 2831536 B2 JP2831536 B2 JP 2831536B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、犬、うさぎ、モルモ
ット等の実験動物等の飼育管理に用いる自動給餌機能を
備えた飼育装置に関し、特に飼育数が多い場合に好適な
飼育装置に関する。
【0002】
【従来の技術】上記のような実験動物等は、一般に、一
匹ごとにあるいは所定のグループごとに飼育箱等に入れ
られ飼育される。そして、定時に定量の餌を供給される
が、かかる給餌作業を人手により行うのは手間がかかり
実に面倒である。特に長期休暇、長期不在中の給餌作業
の確保は極めて困難であった。
【0003】そこで、給餌作業を自動化するために、各
種の自動給餌装置が提案され(例えば特開昭52−13
6779号、特開昭63−207334号等)、またこ
れら自動給餌装置を装備した飼育装置が提供されてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、実験の遂行
を長期に亘り安定して推進するためには、常時多数匹の
実験動物を飼育確保しておくのが望ましい。
【0005】しかるに、従来の自動給餌機能付きの飼育
装置は、飼育装置の1台に対して1個の自動給餌装置が
装備されたものであったため、1台ごとにコストが高く
全体寸法も大きくならざるを得なかった。このため、か
かる飼育装置を多数確保することは設備費及び設置スペ
ースの増大を招くことになり、飼育数には自ずと限界が
あった。
【0006】しかも、各飼育装置の前面あるいは内部に
存在する自動給餌装置により、飼育動物の観察が妨げら
れ、その様相把握に支障を来すという不都合もあった。
【0007】さらに、各飼育装置に自動給餌装置が設け
られているため、飼育動物に近接して餌が常時存在する
ことになり、飼育動物に対するストレス要因にもなると
いう問題もあった。
【0008】この発明は、かかる技術的背景に鑑みてな
されたものであって、飼育装置のそれぞれに自動給餌装
置が設けられていたことに起因する上記欠点を解消し、
1つの給餌装置で複数の飼育部に自動的にかつ効率良く
給餌を行い得る実験動物等の飼育装置の提供を目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明は、図面の符号を参照して示すと、垂直方
向に複数段、水平方向に複数列に亘って配置された複数
の飼育部と、各飼育部列を巡って水平方向に移動可能に
設けられるとともに、各列対応位置において、その列に
属する各段の飼育部に対して餌を分配供給可能な給餌ユ
ニット(5)と、各列対応位置まで移動した前記給餌ユ
ニット(5)に対し、その列に属する各段の飼育部のう
ち、給餌の必要な飼育部にのみ餌を供給するように、そ
の作動を制御する制御装置(91)とを備えていることを
特徴とする自動給餌機能を備えた実験動物等の飼育装置
を要旨とするものである。
【0010】また、各飼育部列に属する各段の飼育部に
おける給餌の要否は、センサ(6a)〜(6c)により自動
検知することができる。具体的な態様としては、飼育部
に飼育箱(2)が配置されるとともに、該飼育箱の有無
を給餌検知センサ(6a)〜(6c)で検知することにより
飼育部に対する給餌の要否を検知することができる。ま
た、好ましくは、給餌検知センサ(6a)〜(6c)が各段
の飼育部に対応する高さ位置において給餌ユニット
(5)に複数個設けられ、給餌ユニットとともに水平方
向に移動するものとなされているのが良い。
【0011】また、給餌ユニットの好ましい態様とし
て、給餌ユニット(5)が、餌をストックする給餌ホッ
パ(51)と、該ホッパの下方に連設され、ホッパからの
餌を飼育部の段数に対応した数に分配する餌分配器(5
2)と、各分配器の底面に連通するとともに、下端が対
応する各段の飼育部まで伸びた餌落下用の複数の供給シ
ュート(53b )(53c )を備えているものを挙げ得る。
【0012】さらにまた、好ましい態様として、給餌ユ
ニット(5)が、非作動時は最外側の飼育部列の外側待
機位置にあり、作動時は各飼育部列を巡って水平方向に
移動したのち、再び待機位置に帰還するものとなされて
いる場合や、水平方向に移動する給餌ユニット(5)
を、各列対応位置で停止させる停止装置(71)(72)が
設けられている場合や、給餌ユニット(5)の移動時期
を設定するタイマ(92)が設けられている場合を挙げ得
る。
【0013】
【作用】給餌ユニット(5)は、待機位置から水平方向
に移動する。一方、各列対応位置において、その飼育部
列に属する各段の飼育部の給餌の要否が、好ましくは給
餌検知センサ(6a)〜(6c)により検知され、各列対応
位置まで移動した給餌ユニットは、その列に属する各段
の飼育部のうち、前記給餌検知センサにより給餌の必要
が検知された飼育部に対してのみ餌を分配供給する。従
って、給餌の必要が検知されなかった飼育部に対しては
給餌は行われない。こうして、給餌ユニット(5)は各
飼育箱列を巡って移動しながら、各飼育部に対する給餌
作業を自動的に遂行していく。
【0014】
【実施例】次に、この発明の一実施例を図1〜図8を参
照しつつ説明する。
【0015】飼育装置の全体構成を示す図1において、
(1)は金属フレームにより直方体形状に形成された装
置本体である。該装置本体(1)は上下に3段の横長空
間に仕切られるとともに、各空間には水平方向にそれぞ
れ5個の飼育箱(2)が上下に列を揃えて並置されてい
る。従って、装置本体内には上下3段、左右5列にわた
って合計15個の飼育箱が設置されている。
【0016】各飼育箱(2)は、図5に概略的に示すよ
うに、左右上縁部に水平方向外向きに突設された係合フ
ランジ(21)を、装置本体(1)の水平支持棚(11)の
所定位置に設けられた断面逆T字形の案内ガイド(12)
に載せられることにより、前後方向(紙面厚さ方向)に
移動可能となされている。そして、飼育箱(2)を手前
に引き出すことにより装置本体(1)から取り外すこと
ができるとともに、係合フランジ(21)を案内ガイド
(12)に係合させて押し入れることにより装置本体
(1)に装着することができるものとなされている。
【0017】各飼育箱(2)は金属製であり、その前面
は周縁部を除いて格子面(22)となされていて、内部の
飼育動物を観察可能となされている。また、各飼育箱
(2)の前面格子面(22)には上面開口の餌入れ(23)
が取着されており、該餌入れ(23)の上面開口部から餌
を供給可能となされている。
【0018】図1〜4に示すように、前記装置本体
(1)の上方には、前後方向の両端部において2本の走
行レール(3)が平行に設けられるとともに、下面に車
軸(41a)及び車輪(41b )の取着された走行台車
(4)が、その車輪(41b )を前記走行レール(3)上
に載せられている。かつ、この走行台車(4)には、各
列の飼育箱(2)に餌を分配供給する給餌ユニット
(5)が搭載されるとともに、走行台車(4)はその底
面に取着されかつ車軸に噛合した速度調整器及びブレー
キ付きの走行モータ(42)の回転により、走行レール
(3)に沿って水平移動可能となさており、この走行台
車(4)の移動にともない給餌ユニット(5)も水平移
動するものとなされている。
【0019】前記給餌ユニット(5)は、走行台車
(4)の上面傾斜面に支持された餌ストック用の単一の
給餌ホッパ(51)と、走行台車(4)の前壁に固定さ
れ、前記給餌ホッパ(51)の下端排出口に連設して設け
られた餌分配器(52)と、該餌分配器(52)の下端に連
設された餌落下用の供給シュート(53b1)(53b2)(53
b3)(53c )を備えている。
【0020】前記給餌ホッパ(51)は、餌をストックす
るもので、図3及び図4に示すように、その前面には透
明体からなる餌の残量確認用点検窓(51a )が設けられ
ている。また、ホッパ内部の下端排出口の上方には、餌
の落下量を調整する邪魔板(51b )が配設されている。
【0021】前記餌分配器(52)は、図6に詳しく示す
ように、3個の角形の函状体(52a)が水平方向に連設
されることにより構成されている。各函状体(52a )
は、その内部に前後方向に伸びた水平駆動軸(52b )を
もって回転駆動されるロータ(52c )が装備されてい
る。該ロータ(52c )は硬質または半硬質のゴム状弾性
材料をもって形成されたもので、周面に60度づつの角
度を隔てて6個の放射状羽根(52d )が設けられ、隣接
する羽根(52d )(52d )の間が餌計量部となされてい
る。また、ロータ(52c )の軸線方向の両端は、函状体
の対向前後面にほぼ接触する近接状態に設置され、両者
間からの餌(A)のこぼれ落ちを防止しうるものとなさ
れている。
【0022】ロータ(52c )は図6(a)に矢印で示す
反時計回りの方向に回転駆動されるものである。而し
て、その上向きに回転する図示の右側の一側上方位置に
は、ホッパ(51)からの飼供給口(52f )が設けられて
おり、下向きに回転する図示左側の他側下方位置には、
餌落し口(52g )が設けられている。
【0023】飼供給口(52f )は、餌誘導板(52h )と
供給量調整板(52i )との間に形成されたものである。
餌誘導板(52h )は、上端部が函状体(52a )の内面に
適宜ねじ等で固着され、中間部がロータ(52c )に近接
する方向にやや斜めに傾斜して下方にのび、下部はロー
タ(52c )の外周面に沿う円弧状部に形成されて、ロー
タの外周面、即ち放射状羽根(52d )(52d )の先端に
弾性当接され、ロータ(52c )と餌誘導板(52h )との
間からの餌の落下を防止し得るものとなされている。
【0024】一方、供給量調整板(52i )は、餌供給口
(52f )の開口度を調整してロータ(52c )への餌
(A)の落下供給量を調整するものであり、函状体(52
a )の側面上部から餌供給口(52f )に向って下降傾斜
し、その先端と前記誘導板(52h)との間に所定間隙を
存置して餌供給口(52f )を形成するものとなってい
る。そして、該調整板(52i )は上下方向の取付け位置
を適宜調整可能となされるとともに、調整板の先端部
は、進退変位調節可能に取付けられた突出状の進退調節
板となされており、進退量を調節することにより、餌供
給口(52f )の開口度を調整しうるものとなされてい
る。
【0025】ロータ(52c )の下向きに回転する図示左
側の側方位置には、こぼれ落ち防止板(52j )が設けら
れている。該こぼれ落ち防止板(52j )は、ロータ(52
c )の幅に相当する帯状板よりなり、長手方向の上端部
が函状体(52a )の内面に適宜ビスなどにより固定さ
れ、長手方向の中間部から下方の部分が離間する方向に
屈曲されて垂下し、下端部近くの位置において、ロータ
(52c )の羽根(52d )の先端に弾接されている。
【0026】ロータ(52c )の駆動軸(52b )は、函状
体(52a )を前後に貫通しており、前側の貫通部分の先
端が、モータ取付板(54)に固定された給餌モータ(5
5)に連結されている。また、駆動軸(52b )には給餌
モータ(55)と函状体(52a )との間の位置にロータ
(52c )と一体で回転する回転円板(56)が取付けられ
ている。かつ、モータ取付板(54)の水平折曲部には、
回転円板(56)の周端部を挟む態様でインタラプタ式の
回転量検出センサ(57)が取付けられている。一方、回
転円板(56)には外周6等分位置に切込み(56a )が形
成されており、この切込み(56a )が回転量検出センサ
(57)を通過することでロータ(52c )の回転量を検出
し得るものとなされている。なお、図6(b)に示す
(58)はモータカバーである。
【0027】而して、給餌に際しては、給餌モータ(5
5)の駆動によりロータ(52c )は図6(a)の反時計
方向に回転し、餌供給口(52f )からロータ(52c )の
餌計量部(52e )に落下収容された餌が、回転に伴って
連続的に半時計方向に送られ、落し口(52g )から落下
させられる。従って、餌計量部(52e )で運ばれ落下さ
れる餌の量はロータ(52c )の回転量に対応しており、
回転量を設定することで1回の給餌量を設定し得るもの
となされている。具体的には、後述する給餌量設定器
(95)(図7に示す)により予め1回の給餌量を設定し
ておき、回転量検出センサ(57)により検出されたロー
タ(52c )の回転量が設定給餌量に相当する回転量に到
達したときに、給餌モータ(55)の駆動が停止されて1
回の給餌が完了するものとなされている。
【0028】前記供給シュートは、図1、図3及び図4
に示すように、各分配器ユニットの下端に先すぼみ状の
3連式固定ホッパ部(53a )を介して連設され、飼育箱
(2)の前面に沿って下方に伸びた3連配置の固定シュ
ート(53b1)(53b2)(53b3)と、各固定シュートの下
端部に連結された3個の短尺の可動シュート(53c )と
からなる。前記3本の固定シュートは上中下3段の飼育
箱(2)に対応しており、左側の第1固定シュート(53
b1)はその下端が上段の飼育箱(2a)の中央やや上より
の位置まで伸び、真中の第2固定シュート(53b2)の下
端は中段の飼育箱(2b)の中央やや上よりの位置まで伸
び、右側の第3固定シュート(53b3)の下端は下段の飼
育箱(2c)の中央やや上よりの位置まで伸びている。一
方、可動シュート(53c )は各固定シュート(53b1)
(53b2)(53b3)の下端にばね等により所定範囲回動可
能に取着されている。そして、常時は可動シュート(53
c )の底部排出口が飼育箱(2)の餌入れ(23)に臨む
ように餌入れ(23)に向かって傾斜状態に付勢されてい
るとともに、給餌ユニット(5)の移動に伴い装置本体
(1)の前側垂直フレーム(13)の前方を移動する際に
は、可動シュート(53c )と該フレームとの衝突を回避
すべく、可動シュート(53c )は該フレーム(13)に固
着された強制カム板(14)の先端面に案内されて、図3
に実線で、図4(図3のカム板(14)を削除して示す)
に鎖線で示すように飼育箱(2)から下向き離間方向に
回動するものとなされている。
【0029】前記真中の第2固定シュート(53b2)に
は、上段の飼育箱(2a)の餌入れ(23)前面に臨む高さ
位置に、右側の第3固定シュート(53b3)には、中段の
飼育箱(2b)の餌入れ(23)前面に臨む高さ位置及び下
段の飼育箱(2c)の餌入れ(23)前面に臨む高さ位置
に、第1〜第3の合計3個の給餌検知センサ(6a)(6
b)(6c)が設置されている。これらの検知センサ(6
a)(6b)(6c)は、給餌ユニット(5)が水平移動し
て各飼育箱列対応位置に達したときにその列の各段の飼
育箱(2)の有無を検知し、ひいては給餌の要否を検知
するものであり、この実施例では餌入(23)れの前面に
対向近接したときに検知信号を生じるアンプ内蔵光電ス
イッチにより構成されている。そして、後述するよう
に、飼育箱(2)が検知されると給餌が必要と判断さ
れ、前記函状体(52a )内のロータ(52c )が回転駆動
されて、その飼育箱(2)に対して給餌が行われるもの
となされている。従って、飼育動物が存在しない給餌不
要な飼育箱(2)は装置本体(1)から抜いておけば良
く、この場合は検知センサによって飼育箱(2)が検知
されないから、給餌は行われないことになる。
【0030】装置本体(1)の上面には、図1〜図4に
示すように、前記走行レール(3)の前方位置におい
て、金属小片からなる複数個のセンサ作動板(71)が間
隔的に立設されるとともに、前記走行台車(4)の前壁
後面の水平方向中央部の位置には、該センサ作動板(7
1)の上方近接位置に臨み得るように、アンプ内蔵光電
スイッチからなる各列停止位置検知センサ(72)が設置
されている。これらの各列停止位置検知センサ(72)と
センサ作動板(71)は、給餌ユニット(5)を各列対応
位置で停止させるための停止装置を構成するものであ
り、センサ作動板(71)は各列の飼育箱(2)の左右方
向ほぼ中央部の位置に設けられている。そして、走行台
車(4)の移動により給餌ユニット(5)が水平方向に
移動して、各列停止位置検知センサ(72)がセンサ作動
板(71)の上方に達したときに、各列停止位置検知セン
サ(72)が該作動板(71)の存在を検知して信号が出力
され、この信号に基いて走行モータ(42)が停止制御さ
れ、給餌ユニット(5)が対応飼育箱列の真上の位置で
停止するものとなされている。
【0031】さらに、装置本体(1)上面の左右両端部
における走行レール(3)の後方には、金属小片からな
る合計2個のスイッチ作動板(81a )(81b )が立設さ
れるとともに、前記走行台車(4)の後部には、該スイ
ッチ作動板(81a )(81b )に接触作動するリミットス
イッチからなる2個の最終停止位置検知スイッチ(82a
)(82b )が、水平方向に位置をずらして設置されて
いる。これらのスイッチ作動板(81a )(81b )と最終
停止位置検知スイッチ(82a )(82b )とは、給餌ユニ
ット(5)の右方向への最大移動位置及び左方向への最
大移動位置を規制する役割を果たす。即ち、給餌ユニッ
ト(5)が右方向へ移動して、右側の最終停止位置検知
スイッチ(82a )がスイッチ作動板(81a )に接触する
と、該スイッチがONとなり、走行モータ(42)が停止
制御されるものとなされている。この場合、左側の最終
停止位置検知スイッチ(82b )は、右側の最終停止位置
検知スイッチ(82a )が故障等により作動しなかったと
きの給餌ユニット(5)の停止不能に対し、その暴走を
阻止するオーバーラン防止スイッチとして機能する。一
方、給餌ユニット(5)が左方向へ移動したときは、左
側の最終停止位置検知スイッチ(82b )がスイッチ作動
板(81b )に接触してONとなり同じく走行モータ(4
2)が停止制御されるものとなされている。この場合
は、右側の最終停止位置検知スイッチ(82a )が給餌ユ
ニット(5)のオーバーラン防止用として機能する。
【0032】給餌ユニットの側面に設けられた(9)は
主操作盤である。該主操作盤(9)には、飼育装置の動
作を制御するシーケンサが内蔵されるとともに、給餌時
間に合わせて定期的に給餌を行わせるべく給餌ユニット
の移動時期を設定する24時間タイマ、給餌回数を設定
する給餌量設定器、運転スイッチ、非常停止スイッチ、
運転時に点灯する運転ランプ、異常時に点灯する異常ラ
ンプ等が設けられている。
【0033】なお、この実施例では、上中下各段の飼育
箱(2)の下方に傾斜棚(10)が配設されるとともに、
各棚の一端部は連通管(10a )により連通されて、全体
として蛇行状の傾斜通路が形成されており、傾斜棚(1
0)に落下した水等を通路に沿って流下せしめ、下端排
水口(10b )から排出しうるものとなされている。
【0034】図7は図1〜6に示した飼育装置の動作回
路を示すブロック図である。
【0035】同図において、(91)はシーケンサ、(9
2)は24時間タイマ、(93)は運転スイッチ、(94)
は非常停止スイッチ、(95)は給餌量設定器、(72)は
各列停止位置検知センサ、(82a )(82b )は最終停止
位置検知スイッチ、(6a)〜(6c)は給餌検知センサ、
(57)は回転量検出センサ、(42)は走行モータ、(5
5)はロータ(52c )を回転させる給餌モータ、(96)
は運転ランプ、(97)は異常ランプである。これらは既
に説明したとおりのものであり、図7においてシーケン
サの左側に記載された各スイッチ、センサ、設定器等か
らシーケンサ(91)に信号が入力されるとともに、これ
ら信号に応じた制御信号がシーケンサ(91)から右側に
記載された各モータ、ランプに出力されるものとなされ
ている。
【0036】次に、図1〜7に示した飼育装置の動作
を、図8に示すフローチャートを参照しつつ説明する。
【0037】非動作時においては、給餌ユニット(5)
は左最外側の飼育箱列の外側待機位置にて待機してい
る。
【0038】次に、運転に先立って1回の給餌量即ち餌
分配器における各ロータ(52c )の1回の回転量を給餌
量設定器(95)により設定しておくとともに、運転開始
に際して運転方式を自動とするか手動とするか選択する
(S1 )。自動運転とするときは、24時間タイマ(9
2)を所定値にセットして(S2 )、運転スイッチ(9
3)をONにしておく。一方、手動運転を選択するとき
は、タイマをセットすることなく運転スイッチ(93)を
ONにする。タイマ(92)の設定時刻になったとき、あ
るいは手動式の場合は運転スイッチ(93)の投入によ
り、シーケンサ(91)から走行モータ(42)へ駆動信号
が出力され、走行モータ(42)は回転し、この回転力が
走行台車(4)の車軸(41a )及び車輪(41b )に伝達
されて、走行台車(4)は走行レール(3)に沿って図
1の右方向に移動を開始し、該走行台車に一体に取り付
けられた給餌ユニット(5)も右方向に移動する(S3
)。
【0039】給餌ユニット(5)が左最外列である第1
飼育箱列の上方に到達すると、走行台車(4)の各列停
止位置検知センサ(72)により、センサ作動板(71)の
存在が検知され、その検知信号がシーケンサ(91)に入
力される。そして、シーケンサ(91)から走行モータ
(42)に停止信号が出力されて走行モータ(42)は停止
し、従って給餌ユニット(5)は第1飼育箱列の真上の
位置で停止する(S4 )。
【0040】次に、シーケンサ(91)は停止位置が最大
停止位置か各列停止位置かを判断し(S5 )、最終停止
位置でなければ3個の給餌検知センサー(6a)〜(6c)
を作動させる。各給餌検知センサ(6a)〜(6c)は各段
の飼育箱(2a)〜(2c)の餌入れ(23)前面に臨む位置
に設けられているから、飼育箱(2a)〜(2c)が存在す
ればその餌入れ(23)を検知して検知信号が出力され、
飼育箱がなければ検知信号は出力されない。そして、シ
ーケンサ(91)は、検知信号を受領した場合は給餌が必
要と判断し、検知信号を受領しない場合は給餌は不要と
判断する(S6)。
【0041】次に、給餌が必要と判断した飼育箱(2a)
〜(2c)に対して給餌作業が行われる(S7 )。具体的
には、その飼育箱に対応する餌分配器(52)の給餌モー
タ(55)に対して、シーケンサ(91)から作動信号が送
られ、モータ(55)は回転してロータ(52c )が反時計
方向に回転する。ロータ(52c )の回転量すなわち1回
の給餌量は、回転円板(56)の切込み(56a )の通過を
検知する回転量検出センサ(57)によって検出され、回
転量が給餌量設定器(95)による設定量に達するまでロ
ータ(52c )は回転駆動される。このロータの回転によ
り、設定量の餌がロータ(52c )の下方に落下し、対応
固定シュート(53b1)〜(53b3)及び可動シュート(53
c )を通って所期する餌入れ(23)に投入される。
【0042】給餌作業が終了したのち、あるいは全ての
給餌検知センサ(6a)〜(6c)により各段のいずれにも
飼育箱(2a)〜(2c)が存在しないことが判定された場
合には、シーケンサ(91)から走行モータ(42)に再度
走行信号が出力され、給餌ユニット(5)は再び右方へ
移動する。そして、第2列目の飼育箱列に達すると、各
列停止位置検知センサ(72)と第2列目のセンサ作動板
(71)との協働により停止信号が出力され、第2飼育箱
列の真上で給餌ユニット(5)は停止する。そして、第
2飼育箱列の各段に対する給餌の要否が検知され、給餌
が行われたのち、給餌ユニット(5)は右方に再移動を
開始し、以下同様にして、第3列〜第5列の給餌作業が
行われる。
【0043】最終第5飼育箱列の給餌を終えた給餌ユニ
ット(5)はさらに右方に移動するが、右側の最終停止
位置検知スイッチ(82a )がスイッチ作動板(81a )に
接触すると該スイッチはONとなり、シーケンサ(91)
は給餌ユニット(5)を停止させるとともに、給餌ユニ
ット(5)が最終停止位置に達したことを判定する(S
5 )。ここで、右側の最終停止位置検知スイッチ(82a
)が故障などにより作動不能に陥った場合、給餌ユニ
ット(5)は最終停止位置を越えて移動しようとする
が、左側の最終停止位置検知スイッチ(82b )が作動し
て、オーバーランが防止される。
【0044】給餌ユニット(5)が最終停止位置で停止
したのち、念のため給餌検知センサ(6a)〜(6c)によ
り飼育箱(2a)〜(2c)の有無が確認され(S8 )、飼
育箱が有れば給餌作業を行い(S9 )、無ければ走行モ
ータ(42)に逆回転指令が出されて、給餌ユニット
(5)は左方に移動帰還する(S10)。
【0045】給餌ユニット(5)が、第1飼育箱列外側
の待機位置に帰還し、左側の最終停止位置検知スイッチ
(82b )がスイッチ作動板(81b )に接触すると、該ス
イッチがONとなり、給餌ユニット(5)は停止する
(S11)。ここで、左側の最終停止位置検知スイッチ
(82b )が故障などにより作動不能に陥った場合、右側
の最終停止位置検知スイッチ(82a )が作動して、オー
バーランが防止される。
【0046】待機位置まで帰還した給餌ユニット(5)
は、次のタイマ作動あるいは運転スイッチの手動投入ま
でその待機状態を持続する。
【0047】なお、給餌ユニット(5)が装置本体
(1)の前側垂直フレーム(13)の前方を移動する際に
は、可動シュート(53c )が該フレームに固着された強
制カム板(14)の先端面に案内されて、図3に実線で示
すように飼育箱(2)から離間する方向に回動し、該フ
レーム(13)との衝突が回避される。
【0048】なお、以上の実施例では、給餌ユニット
(5)は飼育箱列の各列対応位置で一旦停止するように
構成したが、必ずしも停止させる必要はなく、移動しつ
つ飼育箱の検知及び給餌作業を行うものとしても良い。
また、固定シュート(53b1)〜(53b3)に給餌検知セン
サ(6a)〜(6c)を設けて、給餌ユニット(5)ととも
に移動せしめ、各列対応位置に達するごとに各段の飼育
箱(2a)〜(2c)を検知するものとしたが、各飼育箱の
後方等に飼育箱を検知するセンサを固定的に設けてお
き、該センサで給餌の要否を一括的に把握するととも
に、それに基いて給餌ユニットによる給餌作業を行うも
のとしても良い。
【0049】また、給餌センサを設ける代わりに、給餌
の要否を手動設定する設定器を設けておき、該設定器に
より給餌の要否を予め設定しておいて、これに基いて給
餌の必要な飼育部に対してのみ給餌を行うものとしても
良い。
【0050】また、飼育箱(2)は必ずしも必要ではな
く、複数段、複数列の飼育室に仕切ったような場合にも
この発明を適用できる。
【0051】
【発明の効果】この発明は、上述の次第で、垂直方向に
複数段、水平方向に複数列に亘って配置された複数の飼
育部と、各飼育部列を巡って水平方向に移動可能に設け
られるとともに、各列対応位置において、その列に属す
る各段の飼育部に対して餌を分配供給可能な給餌ユニッ
トと、各列対応位置まで移動した前記給餌ユニットに対
し、その列に属する各段の飼育部のうち、前記給餌検知
センサにより給餌の必要が検知された飼育部にのみ餌を
供給するように、その作動を制御する制御装置とを備え
ているから、1個の給餌ユニットにより多数の飼育部に
対して自動的に効率良く給餌を行うことができる。この
ため、設備費や設置スペースの大幅な増大を伴なうこと
なく、多数の飼育動物を飼育、管理することができる。
しかも、各飼育部に自動給餌ユニットを設けるものでは
ないから、給餌ユニットが邪魔になって飼育動物の観察
が妨げられる不都合や、飼育動物の近接位置に餌が常時
存在する不都合をなくしうる。
【0052】また、各飼育部列に属する各段の飼育部に
対して給餌の要否を検知する給餌検知センサを設けた
、給餌の要否を自動的に検知判定することができ、省
力化を図った実用的な飼育装置となしうる。
【0053】また、飼育部に飼育箱が配置されるととも
に、該飼育箱の有無を給餌検知センサで検知することに
より飼育部に対する給餌の要否を検知するものとなされ
ているから、給餌不要の場合は飼育箱を除去しておけば
良いから、給餌の要否を簡単に自動検知することができ
る。
【0054】また、給餌検知センサが各段の飼育部に対
応する高さ位置において給餌ユニットに複数個設けら
れ、給餌ユニットとともに水平に移動するものとなされ
ている場合には、少ない給餌検知センサで効率的に給餌
の要否を確認することができるという効果がある。
【0055】さらに、給餌ユニットが、餌をストックす
る給餌ホッパと、該ホッパの下方に連設され、ホッパか
らの餌を飼育部の段数に対応した数に分配する餌分配器
と、各分配器の底面に連通するとともに、下端が対応す
る各段の飼育部まで伸びた餌落下用の複数の供給シュー
トを備えている場合には、簡単な構成で給餌ユニットを
実現できる。
【0056】さらには、給餌ユニットが、非作動時は最
外側の飼育部列の外側待機位置にあり、作動時は各飼育
部列を巡って水平方向に移動したのち、再び待機位置に
帰還するものとなされている場合には、給餌ユニットの
一回の移動により、各飼育部に対して確実に給餌を行う
ことができるとともに、非作動時に給餌ユニットを飼育
部に対して邪魔にならない位置に待機させることがで
き、すべての飼育部の飼育動物を十分に観察できるとい
う効果がある。
【0057】さらにまた、水平方向に移動する給餌ユニ
ットを、各列対応位置で停止させる停止装置が設けられ
ている場合には、各列対応位置で給餌ユニットを確実に
停止させることができ、ひいては各飼育部への給餌を益
々確実に実行し得る効果がある。
【0058】さらにはまた、給餌ユニットの移動時期を
設定するタイマが設けられている場合には、給餌作業の
完全自動化が可能となり、長期休暇、長期不在の場合に
も安定して確実に給餌作業を行わせることができ、益々
省力化を図り得る飼育装置となし得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る飼育装置の一実施例を示す正面
図である。
【図2】同じく平面拡大図である。
【図3】同じく左側面拡大図である。
【図4】可動シュートを案内するカム板(14)を除去し
た状態での図3の要部拡大図である。
【図5】図1の飼育箱の取付状態を概略的に示す正面図
である。
【図6】給餌ユニットの餌分配器の構成を示す図で、
(a)は一部を開口して示す正面図、(b)は(a)の
IVb −IVb 線断面図、(c)は(b)のIVc −IVc 線断
面図である。
【図7】図1〜6に示した飼育装置の動作回路を示すブ
ロック図である。
【図8】図1〜7に示した飼育装置の動作を説明するた
めのフローチャートである。
【符号の説明】
A…餌 2、2a〜2c…飼育箱 23…餌入れ 5…給餌ユニット 51…給餌ホッパ 52…餌分配器 53…供給シュート 53b …固定シュート 53c …可動シュート 6a〜6c…給餌検知センサ 71…センサ作動板 72…各列停止位置検知センサ 91…シーケンサ

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 垂直方向に複数段、水平方向に複数列に
    亘って配置された複数の飼育部と、 各飼育部列を巡って水平方向に移動可能に設けられると
    ともに、各列対応位置において、その列に属する各段の
    飼育部に対して餌を分配供給可能な給餌ユニット(5)
    と、飼育部に取り外し可能に配置される飼育箱(2)と、 該飼育箱(2)の有無を検知することにより各飼育部に
    対する給餌の要否を検知する給餌検知センサ(6a)〜
    (6c)と、 各列対応位置まで移動した前記給餌ユニット(5)に対
    し、その列に属する各段の飼育部のうち、給餌の必要な
    飼育部の飼育箱にのみ餌を供給するように、その作動を
    制御する制御装置(91)とを備えていることを特徴とす
    る自動給餌機能を備えた実験動物等の飼育装置。
  2. 【請求項2】 給餌検知センサ(6a)〜(6c)が各段の
    飼育部に対応する高さ位置において給餌ユニット(5)
    に複数個設けられ、給餌ユニットとともに水平方向に移
    動するものとなされている、請求項1に記載の自動給餌
    機能を備えた実験動物等の飼育装置
  3. 【請求項3】 給餌ユニット(5)が、餌をストックす
    る給餌ホッパ(51)と、該ホッパの下方に連設され、ホ
    ッパからの餌を飼育部の段数に対応した数に分配する餌
    分配器(52)と、各分配器の底面に連通するとともに、
    下端が対応する各段の飼育部まで伸びた餌落下用の複数
    の供給シュート(53b1)(53b2)(53b3)(53c )を備
    えている、請求項1または2に記載の自動給餌機能を備
    えた実験動物等の飼育装置
  4. 【請求項4】 給餌ユニット(5)が、非作動時は最外
    側の飼育部列の外側待機位置にあり、作動時は各飼育部
    列を巡って水平方向に移動したのち、再び待機位置に帰
    還するものとなされている、請求項1ないし3のいずれ
    かに記載の自動給餌機能を備えた実験動物等の飼育装
  5. 【請求項5】 水平方向に移動する給餌ユニット(5)
    を、各列対応位置で停止させる停止装置(71)(72)が
    設けられている、請求項1ないし6のいずれ かに記載の
    自動給餌機能を備えた実験動物等の飼育装置
  6. 【請求項6】 給餌ユニット(5)の移動時期を設定す
    るタイマ(92)が設けられている、請求項1ないし5の
    いずれかに記載の自動給餌機能を備えた実験動物等の飼
    育装置
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