JP2779751B2 - 養鶏用給餌方法及び給餌装置 - Google Patents

養鶏用給餌方法及び給餌装置

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JP2779751B2 JP14254193A JP14254193A JP2779751B2 JP 2779751 B2 JP2779751 B2 JP 2779751B2 JP 14254193 A JP14254193 A JP 14254193A JP 14254193 A JP14254193 A JP 14254193A JP 2779751 B2 JP2779751 B2 JP 2779751B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、鶏舎内で飼育している
採卵用の鶏の給餌をコンピューターで制御しながら調整
し、特に午後に給餌する飼料にカルシウム分を多く含ま
せながら供給することにより、飼料の使用量を軽減する
様にしたことを特徴とする養鶏用給餌方法及び給餌装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】周知の様に、採卵用の鶏を飼育する場
合、数羽の鶏が収納されたケージが横方向に列設されて
ケージ列を構成してあり、鶏舎内には上記ケージ列が上
下多段に及び左右に設置している場合が多く、大規模な
鶏舎では4〜5万羽の鶏を内部で飼育している。したが
って、鶏舎内において多数の鶏に給餌する場合には、ケ
ージ列に沿って走行する給餌機構により毎日定められた
時間帯に定量の飼料を供給している。ごく一般的な場
合、午前5時から6時の間、午前11時頃、午後2時頃
及び午後5時頃の1日に4回、鶏1羽に付いて1回に約
25グラム程度の飼料を供給している。この飼料には通
常では約3.5%程度の炭酸カルシウム分が含まれてお
り、給餌する時間帯に関係なく炭酸カルシウム分を含む
同一の飼料を使用している。しかし、通常の採卵用の鶏
は午後にカルシウム分を多く採取し、夜間に輸卵管の中
で卵殻を形成し、翌朝に産卵するという自然の習性があ
る。このため、1日の時間帯において、午前より午後の
方がカルシウム分を要求するので多くの飼料を採取する
ことになり、しかもカルシウム分以外の余分な養分が過
剰になって排出され、無駄になる。特に養鶏施設では、
飼料に要する経費が全体経費の60%以上も占めている
ので、飼料に要する費用が軽減することは極めて大きな
実用的効果がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで、午前中にはカ
ルシウム分が少ないかほとんど含まれていない飼料を鶏
に供給し、午後にはカルシウム分が多く含まれている飼
料を鶏に供給すると、午後に供給する飼料の無駄が少な
いので、飼料の消費量を軽減することができて経済的で
ある。しかし、カルシウム分の少ない飼料と多い飼料と
を個別にタンク等に収容して準備し、午前と午後とによ
り飼料を使い分けて鶏に供給することは、大規模な養鶏
場での自動給餌装置では不可能であったり、若しくは極
めて手間を要するため飼料の軽減分以上の経費を必要と
する。したがって、従来から、1日において午前ではカ
ルシウム分の少ない飼料を、午後にはカルシウム分の多
い飼料を、極めて簡単に、しかも確実に採卵用の鶏に供
給することができれば、養鶏家にとって極めて養鶏の経
費の負担を軽くすることができ、実用的価値が高いので
要望されている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記した従来か
らの要望を充足するために提案されたもので、採卵用鶏
を収納して飼育しているケージを横方向に並列してなる
ケージ列に沿って移動する給餌機構に、カルシウム分が
入っていないか若しくは極めて微量にしか入っていない
第1の飼料を投与する第1の餌供給機構と、殆どがカル
シウム分か若しくはカルシウム分のみの第2の飼料を投
与する第2の餌供給機構とを設け、1日における午前の
時間帯での給餌時においては上記第1の餌供給機構を作
動させて第1の飼料のみを給餌樋に供給し、午後の時間
帯の給餌時においては上記第1の餌供給機構及び第2の
餌供給機構を連動的に作動させて第1の飼料に第2の飼
料を混合して給餌樋に供給することにより、採卵用鶏に
給餌する様にしたことを特徴とする養鶏用給餌方法及び
給餌装置に関するものである。
【0005】
【作用】上記した給餌方法及び給餌装置において、第1
の餌供給機構、第2の餌供給機構はコンピューターによ
り予め設定された時間と状態により制御しながら個別に
若しくは連動的に作動させ、特に午前の給餌時には第1
の飼料のみを給餌樋に供給することにより鶏にカルシウ
ム分をほとんど採取させないで、午後の給餌時に1日に
必要とする量のカルシウム分を採取させることにより、
無駄な飼料の採取量を減らして不要な養分の供給を止め
るとともに、良好で強固な卵殻を形成して破卵やひび割
れ等の発生を防ぐことができるものである。
【0006】
【実施例】以下に本発明の実施例を詳細に説明する。図
1は本発明の最も基本的態様の養鶏方法と養鶏装置を示
すものである。図1において、鶏舎(図示せず)の内部
には、複数の採卵用の鶏を収納して飼育するケージを横
方向に列設して構成したケージ列1の前面には、上記ケ
ージ列1の長さ方向に沿って餌樋2を設けてあり、また
上記ケージ列1の長さ方向に沿い往復走行することがで
きる給餌機構3を設けてある。
【0007】上記給餌機構3は、走行台車4に第1の餌
供給機構5と第2の餌供給機構6とを設けた構成であ
る。
【0008】上記した第1の餌供給機構5は炭酸カルシ
ウム等のカルシウム分が入っていないか若しくは極めて
微量にしか入っていない第1の飼料を収納する第1のホ
ッパ7と、上記第1のホッパ7の下部に第1のスクリュ
ウ機構8を設けるとともに、上記第1のスクリュウ機構
8を駆動する第1のモータ9を設け、上記第1のホッパ
7の後端に連結されている第1の飼料の排出部10から
延在する第1の飼料流出管11を前記した餌樋2の内部
に臨ませた構成である。
【0009】また、前記した第2の餌供給機構6はカル
シウム分を主成分とするか若しくは炭酸カルシウムのみ
からなる第2の飼料を収納する第2のホッパ12と、上
記第2のホッパ12の下部に第2のスクリュウ機構13
を設けるとともに、上記第2のスクリュウ機構13を駆
動する第2のモータ14を設け、上記した第2のホッパ
12の後端から延在する第2の飼料流出管15を前記排
出部10に連結した構成である。
【0010】鶏舎内にはコンピュータからなる中央処理
装置16に前記第1のモータ9と第2のモータ14とを
接続してあり、特に第2のモータ14はタイマー機能1
7を介して中央処理装置16に接続されているし、前記
した給餌機構3も中央処理装置16により走行が制御さ
れている。そして、中央処理装置16の制御信号により
第1のモータ9が駆動すると、第1のスクリュウ機構8
の回転により第1のホッパ7の内部の第1の飼料が単位
時間当たり正確な一定量が排出部10に押し出され、第
1の飼料流出管11を介して前記餌樋2に供給されるの
である。また、中央処理装置16の制御信号とタイマー
機能17の作動により第2のモータ14が駆動すると、
第2のスクリュウ機構13の回転により第2のホッパ1
2の内部の第2の飼料が単位時間当たりの正確な一定量
が押し出されて第2の飼料流出管15から排出部10に
供給され、第1の飼料と第2の飼料とが混合して餌樋2
に供給されるのである。
【0011】したがって、通常の養鶏場では1日に4
回、午前2回と午後2回とでケージ列1内で飼育する鶏
に給餌するが、午前の2回において給餌機構3を走行し
て給餌する場合には、第1の餌供給機構5のみを作動し
てカルシウム分が含まれていないか若しくは僅かしか含
まれていない第1の飼料のみを給餌するのである。即
ち、午前の給餌時間帯では、中央処理装置16により第
2の餌供給機構6を停止状態のままで、第1の餌供給機
構5の第1のモータ9を駆動して第1のスクリュウ機構
8の回転により単位時間当たり正確な一定量の第1の飼
料を排出部10に押し出し、第1の飼料流出管11から
餌樋2に供給する。したがって、ケージ列1内の鶏は午
前の時間帯においては殆どカルシウム分が採取されな
い。
【0012】しかし、午後の給餌時には、中央処理装置
16により第1のモータ9と第2のモータ14とを連動
させて駆動し、第1のスクリュウ機構8と第2のスクリ
ュウ機構13とを連動的に回転して第1の飼料と第2の
飼料とを適正な量に設定し、排出部10で混合したり混
練し、第1の飼料流出管11から流下させて餌樋2に供
給するのである。
【0013】上記の様にして1日の給餌を行うことによ
り、午前と午後との給餌状態を、カルシウム分が殆ど含
まない場合とある程度の量を含む場合とに変更すること
ができ、特に午後の給餌では1日の必要量のカルシウム
分を含むので、鶏に対するカルシウム分不足が生じない
し、翌朝には良好な卵を生ますことができる。
【0014】図2から図5は本発明の他の実施例を示す
もので、鶏舎内には餌樋2’を前面に設けたケージ列
1’を上下5段にして積層状に設け、しかも上記5段の
ケージ列1’を左右対向状に設置した場合である。
【0015】上記した実施例における給餌機構3’は走
行台車4’の左右に第1の餌供給機構5’と第2の餌供
給機構6’とを設けてあり、両第1の餌供給機構5’の
第1のホッパ7’の下部には5基の第1のスクリュウ機
構8’及び各第1のスクリュウ機構8’を個々に回転駆
動するための第1のモータ9’を有し、また各第1のス
クリュウ機構8’の後部に排出部10’を設けて第1の
飼料流出管11’を下向きに延在させ、各ケージ列1’
の餌樋2’に第1の飼料流出管11’を臨ませている。
【0016】また、第1の餌供給機構5’に併設した第
2の餌供給機構6’の第2のホッパ12’の下部にも5
基の第2のスクリュウ機構13’及び各第2のスクリュ
ウ機構13’を回転駆動するための第2のモータ14’
を有し、各第2のスクリュウ機構13’の後部の第2の
飼料流出管15’を第1の餌供給機構5’の各排出部1
0’に連結した構成である。
【0017】この実施例では、一対の第1の餌供給機構
5’第2の餌供給機構6’が上下5段のケージ列1’を
受け持って給餌するからであって、第1の餌供給機構
5’、第2の餌供給機構6’の各第1のモータ9’、第
2のモータ14’は前記した実施例と同様にコンピュー
ターからなる中央処理装置やタイマー機構等に電気的に
接続され、中央処理装置により時間と状態とが制御され
て駆動し、ケージ列1’内の鶏に午前ではカルシウム分
が少ないか殆ど含まれていない飼料が、午後にはカルシ
ウム分が多い飼料を各ケージ列1’内の鶏に、正確な量
として供給することができる。したがって、この実施例
ではケージ列1’が上下多段に設置した場合に適用され
るものである。
【0018】以上本発明を実施例に基づいて説明した
が、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、特
許請求の範囲に記載の構成を変更しない限りどのように
でも実施することができる。例えば、第1の飼料、第2
の飼料を投与する餌供給機構はモータとスクリュウ機構
とを使用した構成に限定されず、他のあらゆる機械的、
電気的装置を使用することができる。また、コンピュー
ターを使用した中央処理装置では、走行台車の走行速度
やケージ内に収納して飼育している鶏の羽数により、各
餌供給機構のモーターによる駆動を制御して飼料の供給
状態を極めて正確に、適正に調整して給餌することがで
きるものである。
【0019】
【発明の効果】以上要するに本発明によれば、採卵用鶏
を収納して飼育しているケージを横方向に並列してなる
ケージ列に沿って移動する給餌機構に、カルシウム分が
入っていないか若しくは極めて微量にしか入っていない
第1の飼料を投与する第1の餌供給機構と、殆どがカル
シウム分か若しくはカルシウム分のみの第2の飼料を投
与する第2の餌供給機構とを設け、1日における午前の
時間帯での給餌時においては上記第1の餌供給機構を作
動させて第1の飼料のみを給餌樋に供給し、午後の時間
帯の給餌時においては上記第1の餌供給機構及び第2の
餌供給機構を作動させて第1の飼料に第2の飼料を混合
して給餌樋に供給することにより、採卵用鶏に給餌する
様にしたことを特徴とするので、カルシウム分を含む飼
料と含まない飼料とを2種類準備する必要がなく、午前
にはカルシウム分がない飼料を、午後にはカルシウム分
が多い飼料を鶏に供給することができる。その結果、午
後の給餌時において余分の養分を鶏に与えることになら
ないので、飼料を充分に節約することができ、従来より
5%以上の飼料を軽減することができるため、養鶏費用
が著しく節減できる。また、午後の給餌時にはカルシウ
ム分が多いので良好で強固な卵殻の卵を翌朝に生産する
ことができ、卵の品質を高めることができ、実用的価値
が著しく向上するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す概略斜視図である。
【図2】本発明の第2実施例を示す概略斜視図である。
【図3】本発明の第2実施例の概略側面図である。
【図4】本発明の第2実施例の給餌機構の概略側面図で
ある。
【図5】本発明の第2実施例の給餌機構の縦断面図であ
る。
【符号の説明】
1 ケージ列 2 餌樋 3 給餌機構 3 走行台車 5 第1の餌供給機構 6 第2の餌供給機構 7 第1のホッパ 8 第1のスクリュウ機構 9 第1のモータ 10 排出部 11 第1の飼料流出管 12 第2のホッパ 13 第2のスクリュウ機構 14 第2のモータ 15 第2の飼料流出管 16 中央処理装置

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 採卵用鶏を収納して飼育しているケージ
    を横方向に並列してなるケージ列に沿って移動する給餌
    機構に、カルシウム分が入っていないか若しくは極めて
    微量にしか入っていない第1の飼料を投与する第1の餌
    供給機構と、殆どがカルシウム分か若しくはカルシウム
    分のみの第2の飼料を投与する第2の餌供給機構とを設
    け、1日における午前の時間帯での給餌時においては上
    記第1の餌供給機構を作動させて第1の飼料のみを給餌
    樋に供給し、午後の時間帯の給餌時においては上記第1
    の餌供給機構及び第2の餌供給機構を連動的に作動させ
    て第1の飼料に第2の飼料を混合して給餌樋に供給する
    ことにより、採卵用鶏に給餌する様にしたことを特徴と
    する養鶏用給餌方法。
  2. 【請求項2】 採卵用鶏を収納して飼育しているケージ
    を横方向に並列してなるケージ列に沿って移動する給餌
    機構に、カルシウム分が入っていないか若しくは極めて
    微量にしか入っていない第1の飼料を投与する第1の餌
    供給機構と、殆どがカルシウム分か若しくはカルシウム
    分のみの第2の飼料を投与する第2の餌供給機構とを設
    け、上記第1の餌供給機構と第2の餌供給機構の作動を
    電子的に自動選択制御することにより、1日における午
    前の時間帯での給餌時においては上記第1の餌供給機構
    を作動させて第1の飼料を適正な量だけ給餌樋に調整し
    ながら供給し、午後の時間帯の給餌時においては上記第
    1の餌供給機構及び第2の餌供給機構を連動的に作動さ
    せて第1の餌に第2の飼料を混合して適正な量だけ給餌
    樋に調整しながら供給する様にしたことを特徴とする養
    鶏用給餌装置。
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