JPH0418810B2 - - Google Patents
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- JPH0418810B2 JPH0418810B2 JP62207410A JP20741087A JPH0418810B2 JP H0418810 B2 JPH0418810 B2 JP H0418810B2 JP 62207410 A JP62207410 A JP 62207410A JP 20741087 A JP20741087 A JP 20741087A JP H0418810 B2 JPH0418810 B2 JP H0418810B2
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- JP
- Japan
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- weight
- cage
- chicken
- independent
- feed
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- 235000013330 chicken meat Nutrition 0.000 claims description 50
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 5
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01K—ANIMAL HUSBANDRY; AVICULTURE; APICULTURE; PISCICULTURE; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
- A01K39/00—Feeding or drinking appliances for poultry or other birds
- A01K39/01—Feeding devices, e.g. chainfeeders
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01K—ANIMAL HUSBANDRY; AVICULTURE; APICULTURE; PISCICULTURE; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
- A01K31/00—Housing birds
- A01K31/14—Nest-boxes, e.g. for singing birds or the like
- A01K31/16—Laying nests for poultry; Egg collecting
- A01K31/17—Laying batteries including auxiliary features, e.g. feeding, watering, demanuring, heating, ventilation
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01K—ANIMAL HUSBANDRY; AVICULTURE; APICULTURE; PISCICULTURE; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
- A01K45/00—Other aviculture appliances, e.g. devices for determining whether a bird is about to lay
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Environmental Sciences (AREA)
- Birds (AREA)
- Animal Husbandry (AREA)
- Biodiversity & Conservation Biology (AREA)
- Zoology (AREA)
- Housing For Livestock And Birds (AREA)
- Feeding And Watering For Cattle Raising And Animal Husbandry (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
<産業上の利用分野>
本発明は、電子的制御装置に鶏の理想体重を予
め記憶させ、この理想体重と独立ケージ部から供
給される鶏の体重に基づく電気的信号と比較演算
し、この比演算の結果により給餌機での給餌量を
調整しながら鶏の体重を管理するとともに産卵能
力を向上させるようにしたことを特徴とする養鶏
方法に関するものである。
め記憶させ、この理想体重と独立ケージ部から供
給される鶏の体重に基づく電気的信号と比較演算
し、この比演算の結果により給餌機での給餌量を
調整しながら鶏の体重を管理するとともに産卵能
力を向上させるようにしたことを特徴とする養鶏
方法に関するものである。
<従来の技術>
周知のように、産卵用鶏の1日における餌の採
取量(g)は、その鶏の要求する代謝エネルギー
M(Kcl)によつて決定される。
取量(g)は、その鶏の要求する代謝エネルギー
M(Kcl)によつて決定される。
そして、上記代謝エネルギーMは、その鶏の体
重W(Kg)、環境温度T(℃)、1日の産卵量E(g)
及び日増体重G(g)により決定される。
重W(Kg)、環境温度T(℃)、1日の産卵量E(g)
及び日増体重G(g)により決定される。
例えば、実験式による一例を示すと、
M=279−59.5W+25W2−3.65T+2.26E+5G
が成立する。
そこで、鶏の体重Wが1.7Kg、鶏舎内の温度T
が20℃、1日の産卵量Eが53g、日増体重Gが2
gとすると、 M=306.88(Kcl) である。
が20℃、1日の産卵量Eが53g、日増体重Gが2
gとすると、 M=306.88(Kcl) である。
そして、餌の持つエネルギーME(Kcl)に給餌
量を積算した値がその鶏の代謝エネルギーMであ
つて、通常使用されている餌のエネルギーMEを
例えば2900Kclとすれば、 ME×(給餌量)=M が成立し、 給餌量=M/ME=306.88/2900 =0.10582(Kg)=105.8(g) となり、前記した実験の数値に基づく養鶏状態で
あれば、1羽の鶏に対して1日に約106gの餌を
供給すればよいことになる。
量を積算した値がその鶏の代謝エネルギーMであ
つて、通常使用されている餌のエネルギーMEを
例えば2900Kclとすれば、 ME×(給餌量)=M が成立し、 給餌量=M/ME=306.88/2900 =0.10582(Kg)=105.8(g) となり、前記した実験の数値に基づく養鶏状態で
あれば、1羽の鶏に対して1日に約106gの餌を
供給すればよいことになる。
上記した給餌量において、鶏の体重Wや日増体
重Gに日毎に変化するので、鶏の理想体重曲線に
基づく給餌量も日が経過する毎に調整しなければ
ならない。
重Gに日毎に変化するので、鶏の理想体重曲線に
基づく給餌量も日が経過する毎に調整しなければ
ならない。
従来では、1週間に1回程度の回数で養鶏装置
内で飼育している鶏の内、ある程度の羽数の鶏を
ケージから取り出して個々に体重を測定し、この
測定値を全体の鶏の平均体重として供給する餌の
量を決定していた。
内で飼育している鶏の内、ある程度の羽数の鶏を
ケージから取り出して個々に体重を測定し、この
測定値を全体の鶏の平均体重として供給する餌の
量を決定していた。
<発明が解決しようとする問題点>
上記した従来の方法では、ケージから鶏を取り
出す作業が極めて面倒で、また鶏がケージから取
り出される場合に著しい恐怖心が発生して産卵が
減退することがあつた。
出す作業が極めて面倒で、また鶏がケージから取
り出される場合に著しい恐怖心が発生して産卵が
減退することがあつた。
また、鶏の体重を頻繁に測定できないので毎日
の給餌量が鶏の理想体重に基づく給餌量に対して
増減する。
の給餌量が鶏の理想体重に基づく給餌量に対して
増減する。
実際の給餌量が理想体重に基づく給餌量より少
ないと鶏の体重が次第に減少し、鶏自体が自己の
体重を削つて産卵を続け、限界に達すると産卵停
止状態となつたり産卵率が著しく減退する。ま
た、実際の給餌量が理想体重の給餌量より多い
と、高価な餌を無駄に消費するので経済的損失と
なるばかりでなく、鶏自身が過肥になるので産卵
率が低下するとともに鶏が脂肪質になる。
ないと鶏の体重が次第に減少し、鶏自体が自己の
体重を削つて産卵を続け、限界に達すると産卵停
止状態となつたり産卵率が著しく減退する。ま
た、実際の給餌量が理想体重の給餌量より多い
と、高価な餌を無駄に消費するので経済的損失と
なるばかりでなく、鶏自身が過肥になるので産卵
率が低下するとともに鶏が脂肪質になる。
<問題点を解決するための手段>
本発明は上記に鑑み提案されたもので、基礎面
から立ち上げるフレームに横方向に複数のケージ
を配設したケージ列を上下数段に設置してなるケ
ージ装置の一部に、架台に複数のケージを取り付
けた独立ケージ部を含ませ、上記ケージ装置に
は、餌樋、給水機、集卵ベルト等を、独立ケージ
に接触しないように設け、上記独立ケージ部に重
量検出器を設けて重量検出器からの電気的信号を
電子的制御装置に供給し、上記電子的制御装置に
は予め鶏の理想体重を記憶させて重量検出器から
供給される信号と鶏の理想体重とを比較演算し、
この比較演算の結果に基づいて給餌機の作動を制
御し、同時に給餌量を調整しながら鶏の体重を管
理するとともに産卵能力を向上させるようにした
ことを特徴とするのである。
から立ち上げるフレームに横方向に複数のケージ
を配設したケージ列を上下数段に設置してなるケ
ージ装置の一部に、架台に複数のケージを取り付
けた独立ケージ部を含ませ、上記ケージ装置に
は、餌樋、給水機、集卵ベルト等を、独立ケージ
に接触しないように設け、上記独立ケージ部に重
量検出器を設けて重量検出器からの電気的信号を
電子的制御装置に供給し、上記電子的制御装置に
は予め鶏の理想体重を記憶させて重量検出器から
供給される信号と鶏の理想体重とを比較演算し、
この比較演算の結果に基づいて給餌機の作動を制
御し、同時に給餌量を調整しながら鶏の体重を管
理するとともに産卵能力を向上させるようにした
ことを特徴とするのである。
<実施例>
以下に本発明を図面の実施例に基づいて説明す
る。
る。
本発明の養鶏方法は、コンクリート床、その他
の基礎面1から立ち上げるようにして設けたフレ
ーム2に複数のケージ3…を横方向に配設してな
るケージ列4を上下数段に設置してなるケージ装
置5内の一部に、門状の架台6に複数のケージ7
を取り付けた独立ケージ部8を含ませ、ケージ装
置5に設けられている餌樋9、給水器(図示せ
ず)、集卵ベルト10等が接触しないように配設
し、上記独立ケージ部8の架台6下端に重量検出
器(ロードセル)11を複数設けて独立ケージ部
8の荷重を全て上記重量検出器11に作用させ、
この重量検出器11を、鶏舎の内部または外部に
設けた電子的制御装置12に電気的に接続する。
の基礎面1から立ち上げるようにして設けたフレ
ーム2に複数のケージ3…を横方向に配設してな
るケージ列4を上下数段に設置してなるケージ装
置5内の一部に、門状の架台6に複数のケージ7
を取り付けた独立ケージ部8を含ませ、ケージ装
置5に設けられている餌樋9、給水器(図示せ
ず)、集卵ベルト10等が接触しないように配設
し、上記独立ケージ部8の架台6下端に重量検出
器(ロードセル)11を複数設けて独立ケージ部
8の荷重を全て上記重量検出器11に作用させ、
この重量検出器11を、鶏舎の内部または外部に
設けた電子的制御装置12に電気的に接続する。
そして、上記電子的制御装置12には、日毎に
変化する鶏の理想体重曲線を予め記憶させ、電子
的制御装置12に連続的に供給される重量検出器
11からの信号と鶏の理想体重曲線とを電子的制
御装置12が比較演算し、比較演算の結果に基づ
いて給餌機13を制御しながら作動させ、餌樋9
に供給する餌を調整して鶏の体重を管理しながら
飼育するのである。
変化する鶏の理想体重曲線を予め記憶させ、電子
的制御装置12に連続的に供給される重量検出器
11からの信号と鶏の理想体重曲線とを電子的制
御装置12が比較演算し、比較演算の結果に基づ
いて給餌機13を制御しながら作動させ、餌樋9
に供給する餌を調整して鶏の体重を管理しながら
飼育するのである。
上記した重量検出器11は、独立ケージ部8の
各脚部の下端に設けて全重量を受け止めるように
してもよいが、複数の重量検出器11を鶏舎の上
方に固定状に設け、この重量検出器11に独立ケ
ージ部8を吊持状に保持してもよい。
各脚部の下端に設けて全重量を受け止めるように
してもよいが、複数の重量検出器11を鶏舎の上
方に固定状に設け、この重量検出器11に独立ケ
ージ部8を吊持状に保持してもよい。
上記した養鶏方法において、独立ケージ部8の
ケージ7にも他のケージ3と同様の条件で内部に
数羽の鶏が飼育されているので、餌樋や給水器を
設ける必要があるが、餌樋や給水器は各ケージ列
4に沿つて横方向に延在しているので、独立ケー
ジ部8の部分だけを架設状にして独立ケージ部8
に接触しないようにするだけでよい。
ケージ7にも他のケージ3と同様の条件で内部に
数羽の鶏が飼育されているので、餌樋や給水器を
設ける必要があるが、餌樋や給水器は各ケージ列
4に沿つて横方向に延在しているので、独立ケー
ジ部8の部分だけを架設状にして独立ケージ部8
に接触しないようにするだけでよい。
また、集卵ベルト10も独立ケージ部8に接触
しないようにするが、この場合は第4図で示すよ
うに、各ケージ3の底面前端に形成されている集
卵ベルト10のガイド部14を独立ケージ部8の
部分で欠如し、この欠如部分に横方向の棒状支持
材15を架設状に設け、この棒状支持材15に突
設した支持杆16…でケージ7の前面を通る集卵
ベルト10を下から支える。このため、独立ケー
ジ部8及びケージ7には集卵ベルト10が接触し
ないが、ケージ7の前面に集卵ベルト10が位置
してケージ7内の鶏が生んだ卵を集卵ベルト10
に導くことができる。
しないようにするが、この場合は第4図で示すよ
うに、各ケージ3の底面前端に形成されている集
卵ベルト10のガイド部14を独立ケージ部8の
部分で欠如し、この欠如部分に横方向の棒状支持
材15を架設状に設け、この棒状支持材15に突
設した支持杆16…でケージ7の前面を通る集卵
ベルト10を下から支える。このため、独立ケー
ジ部8及びケージ7には集卵ベルト10が接触し
ないが、ケージ7の前面に集卵ベルト10が位置
してケージ7内の鶏が生んだ卵を集卵ベルト10
に導くことができる。
したがつて、独立ケージ部8はケージ装置5の
餌樋9、集卵ベルト10等に接触することなく、
独立しているにもかかわらず各ケージ7の内部で
他のケージ3と変りない条件で鶏を飼育すること
ができる。
餌樋9、集卵ベルト10等に接触することなく、
独立しているにもかかわらず各ケージ7の内部で
他のケージ3と変りない条件で鶏を飼育すること
ができる。
一方、前記した電子的制御装置12には独立ケ
ージ部8の各重量検出器11が電気的に接続され
ているので、独立ケージ部8と全荷重信号が電子
的制御装置12に供給される。そして、電子的制
御装置12では、独立ケージ部8の架台6、ケー
ジ7等の重量を減算処理すると、独立ケージ部8
に存在する複数羽の鶏の総重量だけに演算するこ
とができる。この演算値は実際の鶏の重量である
から、前記したように日や他の条件によつて変化
し、また時々刻々と連続的に供給されるので、常
に正確な重量として演算の基礎にすることができ
る。
ージ部8の各重量検出器11が電気的に接続され
ているので、独立ケージ部8と全荷重信号が電子
的制御装置12に供給される。そして、電子的制
御装置12では、独立ケージ部8の架台6、ケー
ジ7等の重量を減算処理すると、独立ケージ部8
に存在する複数羽の鶏の総重量だけに演算するこ
とができる。この演算値は実際の鶏の重量である
から、前記したように日や他の条件によつて変化
し、また時々刻々と連続的に供給されるので、常
に正確な重量として演算の基礎にすることができ
る。
上記した電子的制御装置12には、鶏の理想体
重曲線を予め記憶させる。この理想体重曲線は鶏
が最も効率的に産卵しながら成育する理想の体重
を所定時間毎(12時間毎、24時間毎等)の変化状
況に応じて設定された架空の曲線であるが、この
曲線に近似するような体重で鶏を成育すると、給
餌量も最も経済的にすることができ、しかも産卵
率も向上する。
重曲線を予め記憶させる。この理想体重曲線は鶏
が最も効率的に産卵しながら成育する理想の体重
を所定時間毎(12時間毎、24時間毎等)の変化状
況に応じて設定された架空の曲線であるが、この
曲線に近似するような体重で鶏を成育すると、給
餌量も最も経済的にすることができ、しかも産卵
率も向上する。
したがつて、電子的制御装置12では前記した
重量検出器11からの信号と記憶されている理想
体重曲線とを比較演算し、比較演算の結果に基づ
いて前記した給餌機13の作動を制御し、各ケー
ジ列4の餌樋9に供給する餌の量を調整すると、
鶏は理想体重に近似する体重となつて成育するこ
とになる。
重量検出器11からの信号と記憶されている理想
体重曲線とを比較演算し、比較演算の結果に基づ
いて前記した給餌機13の作動を制御し、各ケー
ジ列4の餌樋9に供給する餌の量を調整すると、
鶏は理想体重に近似する体重となつて成育するこ
とになる。
上記した給餌機13の一実施例としては、第1
図から第3図までに示すように、ケージ装置5の
上方を走行するフレーム17に餌ホツパ18を設
置し、餌ホツパ18から各餌樋9に向つて餌供給
樋19を延在させたもので、餌ホツパ18から餌
供給樋19を流下する餌の量は、餌ホツパ18の
底部に設けたスクリユウコンベア(図示せず)の
駆動状態により設定される。
図から第3図までに示すように、ケージ装置5の
上方を走行するフレーム17に餌ホツパ18を設
置し、餌ホツパ18から各餌樋9に向つて餌供給
樋19を延在させたもので、餌ホツパ18から餌
供給樋19を流下する餌の量は、餌ホツパ18の
底部に設けたスクリユウコンベア(図示せず)の
駆動状態により設定される。
したがつて、電子的制御装置12と給餌機13
の各スクリユウコンベアのモータとを電気的に接
続し、前記した電子的制御装置12の比較演算結
果による数値に基づいてスクリユウコンベアを駆
動すると、演算された最も適量の餌を各餌供給樋
19に供給することができ、最適の条件で鶏を飼
育することができる。
の各スクリユウコンベアのモータとを電気的に接
続し、前記した電子的制御装置12の比較演算結
果による数値に基づいてスクリユウコンベアを駆
動すると、演算された最も適量の餌を各餌供給樋
19に供給することができ、最適の条件で鶏を飼
育することができる。
なお、上記電子的制御装置12は鶏舎の一隅に
設置した管理室に設けてもよいが、各給餌機13
のスクリユウコンベアのモータとをリード線で接
続しなければならないので複雑な配線状態とな
る。したがつて、電子的制御装置12は各給餌機
13毎に設けて給餌機に搭載設置するとよい。
設置した管理室に設けてもよいが、各給餌機13
のスクリユウコンベアのモータとをリード線で接
続しなければならないので複雑な配線状態とな
る。したがつて、電子的制御装置12は各給餌機
13毎に設けて給餌機に搭載設置するとよい。
以上本発明を図面の実施例に基づいて説明した
が、本発明は上記した実施例に限定されず、特許
請求の範囲に記載の構成を変更しないかぎり、ど
のようにでも実施することができる。例えば、給
餌機は図面に示す自速式でスクリユウコンベヤ方
式に限定されず、他の構造のスクリユウ方式であ
つても、またはチエーン方式のものであつても実
施することができる。
が、本発明は上記した実施例に限定されず、特許
請求の範囲に記載の構成を変更しないかぎり、ど
のようにでも実施することができる。例えば、給
餌機は図面に示す自速式でスクリユウコンベヤ方
式に限定されず、他の構造のスクリユウ方式であ
つても、またはチエーン方式のものであつても実
施することができる。
<発明の効果>
以上要するに、本発明によればケージ装置の一
部に独立ケージ部を含ませ、この独立ケージ部か
ら鶏の正確な体重を検出して理想体重曲線と比較
しながら給餌量を設定し、この設定された給餌量
に基づきながら鶏に餌を供給するようにしたの
で、どのような時でも鶏には最適の体重を維持し
ながら最良の産卵率を期待することができる。ま
た、従来のように多数の鶏をケージから取り出し
て計数する手間も必要ないし、鶏が太り過ぎたり
痩せ過ぎることもなく、しかも高価な餌の消費量
を最小限にすることができるので、経済的効果も
充分に期待することができる。
部に独立ケージ部を含ませ、この独立ケージ部か
ら鶏の正確な体重を検出して理想体重曲線と比較
しながら給餌量を設定し、この設定された給餌量
に基づきながら鶏に餌を供給するようにしたの
で、どのような時でも鶏には最適の体重を維持し
ながら最良の産卵率を期待することができる。ま
た、従来のように多数の鶏をケージから取り出し
て計数する手間も必要ないし、鶏が太り過ぎたり
痩せ過ぎることもなく、しかも高価な餌の消費量
を最小限にすることができるので、経済的効果も
充分に期待することができる。
図面は本発明の養鶏方法を実施するための一実
施例を示すもので、第1図は全体の概略斜視図、
第2図は一部の側面図、第3図は同上の縦断面
図、第4図は一部の斜視図である。
施例を示すもので、第1図は全体の概略斜視図、
第2図は一部の側面図、第3図は同上の縦断面
図、第4図は一部の斜視図である。
Claims (1)
- 1 基礎面から立ち上げるフレームに横方向に複
数のケージを配設したケージ列を上下数段に設置
してなるケージ装置の一部に、架台に複数のケー
ジを取り付けた独立ケージ部を含ませ、上記ケー
ジ装置には、餌樋、給水機、集卵ベルト等を、独
立ケージに接触しないように設け、上記独立ケー
ジ部に重量検出器を設けて重量検出器からの電気
的信号を電子的制御装置に供給し、上記電子的制
御装置には予め鶏の理想体重を記憶させて重量検
出機から供給される信号と鶏の理想体重とを比較
演算し、この比較演算の結果に基づいて給餌機の
作動を制御し、同時に給餌量を調整しながら鶏の
体重を管理すると共に産卵能力を向上させるよう
にしたことを特徴とする養鶏方法。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62207410A JPS6451032A (en) | 1987-08-22 | 1987-08-22 | Method for raising hen |
US07/183,250 US4920923A (en) | 1987-08-22 | 1988-04-19 | Poultry breeding method |
NL8801029A NL8801029A (nl) | 1987-08-22 | 1988-04-21 | Werkwijze voor het mesten van pluimvee. |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62207410A JPS6451032A (en) | 1987-08-22 | 1987-08-22 | Method for raising hen |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6451032A JPS6451032A (en) | 1989-02-27 |
JPH0418810B2 true JPH0418810B2 (ja) | 1992-03-27 |
Family
ID=16539280
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62207410A Granted JPS6451032A (en) | 1987-08-22 | 1987-08-22 | Method for raising hen |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4920923A (ja) |
JP (1) | JPS6451032A (ja) |
NL (1) | NL8801029A (ja) |
Families Citing this family (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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