JPS59118025A - 養鶏装置 - Google Patents

養鶏装置

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JPS59118025A
JPS59118025A JP22890182A JP22890182A JPS59118025A JP S59118025 A JPS59118025 A JP S59118025A JP 22890182 A JP22890182 A JP 22890182A JP 22890182 A JP22890182 A JP 22890182A JP S59118025 A JPS59118025 A JP S59118025A
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cage
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chicken
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邦男 南部
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  • Feeding And Watering For Cattle Raising And Animal Husbandry (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はl!鶏方法および装置に関するものである。
現在、企業としての養鶏は大規模に行なわれているが、
多数のケージないしかごを横列に一段または上下多段に
並べて配置し、それぞれケージに2羽乃至3羽の鶏を収
容し、給水給餌を行なっている。給水給餌の管理は養鶏
経営上膜も重要な事項の一つであり、適切な管理が収益
を確保する為の大きな要因である。
従来、各ケージに収容された鶏の明徴に応じて適量の自
動給餌を行なう装置は提案されているが単に明徴に応じ
た量を与えるだけでは充分ではない。
最も効果的な給水給餌を行なうには、−羽一羽の鶏の個
別条件、すなわち各別の鶏の身体条件および周囲(H4
境)条件に応じて給水給餌を制御する必要がある。
本発明はこの点にかんがみ提案されたもので、多数のケ
ージのそれぞれを識別し、各ケージに関連する情報(ケ
ージ別情報という)を収集して記憶し、各ケージ毎に記
憶集積されたケージ別情報に基づいて対応するケージの
鶏に対して給水給餌を含む養鶏管理を行なうようにした
ものである。
各ケージの識別は、各ケージに付設した識別標識ないし
記号(例えばバーフード)を読取り器(例えばバーコー
ドリーダー)で読取ることによって行なうことができる
ケージ別情報は(1)鶏に関連する情報と(2)周囲(
環境)情報とを含み、(1)鶏関連情報は各ケージにお
ける鶏の明徴、給餌量、配合比、給水量、産卵情報(産
卵数、6卵の重さ)、鶏の身体情報(例えば体温)等を
含み、(2)周囲情報は各ケージの周囲温度、湿度、酸
素濃度、炭酸ガヌ濃度、アンモニア濃度、太陽光の紫外
線強度、赤外線強度、照度、明るさ、静音、空気の汚れ
等を含む。
識別標識の読取り器、ケージ別情報の収集機器、収集情
報の処理ないし演算装置、および記憶装置はケージ列に
沿って移動する移動装置に配備することができる。
本発明によればケージ別情報に応じて自動的に給餌給水
その他の養鶏管理が行なわれるが、このための給餌給水
機、および採卵機も上記移動装置に装備することができ
る。
以下図面を参照して実施例を詳細に説明する。
第1図において、lは多数のケージないしかと2を連続
的に瞬り合わせて並置したケージ列で、各ケージ2には
2羽ないし3羽の鶏(図示省略)が収容される。3はケ
ージ列の前面下方に沿って付設された餌受は樋、4は餌
受は樋の下方に付設された卵受は樋、Eは生み落された
卵である。なお水槌は図示を省略するが餌受は樋3内に
平行して設けることができる。
5は各ケージに付設された識別票で、例えばバーコード
6によって各ケージの識別番号が表示されている。
第2図は本発明の構成を概略的に示す平面図で第1図に
示すケージ列1の前面に沿って移動装置10が矢印X方
向に走行し各ケージ2の前に一時停止してケージ別情報
の収集と採卵、給餌、給水を行なう。
第2図において、第1図と同一の参照数字は対応する部
材を示す。
移動装置10は自走車(ロボット)または作業員によっ
て運転される車に下記の機器ないし装置を装備したもの
である。すなわち、11はバーコードリーダーで、各ケ
ージ2の識別標識5に示されるケージ番号を表わすバー
コード6を読み取る。
12は鶏の明徴および6鶏の身体情報収集装置で明徴の
検知には例えば光電検知器を、また身体情報例えば鶏の
体温検知には赤外線検知器を使用できる。
13は周囲情報収集装置で、当該ケージについて既述の
周囲温度、湿度、酸素濃度等々の検知器の−または複数
からなるものである。
14は採卵機で、卵゛受は樋4上の卵を適当なつかみ機
によってつかみ上げて採取する。15は産卵情報を収集
する装置で、採取された各ケージの産卵数、6卵の重さ
等を測定するものである。
16はデータ処理および制御装置で、上記各機器ないし
装置12,13.15からの信号を演算処理して所要の
情報を得るとともに、下記のように記憶データに基づい
て給餌機等の制御を行なう。
17は移動装置(走行車)10の駆動装置でデータ処理
および制御装置16からの信号によって移動装置10の
走行停止を自動制御する。
1日は記憶装置で、上記演算処理された情報を受け、こ
れを各ケージ毎に蓄積記憶する。
19は給餌機、20は給水機で、データ処理および制御
語M16からの指令信号によって制御されそれぞれ給餌
および給水を行なう。
データ処理および制御装置16は記憶装置によって蓄積
記憶された各ケージ毎の情報に基づいて指令内容を決定
する。
第3図は第2図の移動装置(自走*)の具体的−例の概
略外観を示し、第2図におけると同一の参照数字は同一
のS器ないし装置を示す。第3図では鶏の身体情報の一
つとしての体温を検知するための赤外線輻射温度計12
aが装備されているがこれ以外にも例えば割数検知のた
めの反射型光電検知器(図示省略)その他の所要の機器
を並設することができる。
また、環境情報の一つとしてケージ内および周辺の温度
および湿度を測定する温湿度計13aが配備されている
が、これに代えて、またはこれに加えて既述した環境情
報その他の環境情報の検知ないし測定器を設けることも
できる。
14’は接触式卵検出器で、卵の個数を計数するもので
あり、この実施例では集卵は別の装置によって行なわれ
る。検出器14/に代えて、例えばマジックハンドを有
する集卵機(図示省略)を配備してもよい。この場合、
非収納容器、卵の計@器および必要に応じて卵重測定装
置(図示省略)を併設することもできる。
給餌機19に加えて給水機(図示省略)を配備すること
もできる。19/は給餌口である。
記憶波W18に使用される記憶媒体としては、例えば力
走ットテーブ、70ツピデイスクを使用できる。テープ
または7シツビデイスクの記憶容量が不足するまでにそ
の内容を上位ホストコンピューターに転移させそのデー
タに基づいて大規模な養鶏場全体をそのホストコンピュ
ーターで管理することもできる。
記憶装置18は自走車lo上に配置しないで別の場所に
配置し、この記憶装置にデータ処理および制御装置16
で得られたデータを有線または無線により送信するよう
にしてもよい。データ処理制御装置16からのデータを
直接コンピューターに送信することもできる。
記憶されたデータに基づく給餌、給水の制御においても
、記憶装置1B内またはコンピューターの記憶内容をデ
ータ処理制御装置16が読み出しこれに基づいて最適制
御態様を定め給餌機給水機を制御する。
なお、給餌機は上記指令に基づいて給餌量を変える構成
のもの、または給鱈量もしくは(および)飼料の混合比
もしくは栄養価を変えミあるいは栄養剤や医薬品を添加
できる構成のものを使用することもできる。栄養剤や医
薬品は給水機において添加するようにしてもよい。
走行車1oはレール上を案内されるものでもよいし、ま
たナージ列が上下多段の場合に対処するために、走行車
上の必要な装置ないし機器を上下に変位調節可能に構成
することもできる。
第2図の例では、走行車10には給餌機19および給水
機20が設置されているが、これらは走行者に設置せず
)給餌、給水は別の手段によることもできる。その場合
でもその制御は上記記憶ないし蓄積された情報に基づい
て行なわれる。また集卵機も走行車に設置せず、集卵な
他の手段によって行なうようにしてもよい。
記憶ないし蓄積された情報は、給餌、給水の制御以外の
目的にも使用できる。例えば鶏舎の特定部分の温度が高
すぎる(例えばその部分に直射日光が当りすぎる)場合
、鶏舎全体の温度または(および)湿度カC高すぎたり
、空気中のアンモニア濃度が高すぎる場合など、それぞ
れ適切な対策を請じることができる。
各ケージ内の鶏の数は通常2〜3羽であるが、1羽でも
4羽以上でもよい。た丈しあまり多いのは望ましくない
。一つのケージに1羽を収容した場合は、完全個体管理
が可能である。
情報の収集は定期的に、例えば毎月1回、または必要に
応じて行なうことができる。また収集の期間も自由であ
るが、産卵開始(ふ化後約150日)から終了(ふ化後
約500日)までの情報を収集することもできる。
以上のように本発明によれば、大規模養鶏において、多
数のケージの各々に識別番号を付し、各ケージを厳刑す
るとともに各ケージに関係するケ鶏管理を行なうように
したので、どの種類の鶏がいかなる身体および環境条件
下で、いかなる旦および内容(混合比、栄養価、薬剤添
加の有無)の餌を与えられれば、いかなる品質、重さの
卵を何個どれほどの長さの期間にわたって生むかといっ
たことを知ることができ、かかるケージ別情報に基づい
て各ケージ内の鶏または一羽一羽の鶏に対して最も効果
的な給餌その他の養鶏条件を選定することができる。す
なわち、各ケージ内の鶏または一羽一羽の鶏の身体状態
または環境状態に応じて最適の給餌給水を行ない、さら
には各局の身体または環境の異常変化に対しても最も効
果的に対処することにより卵の品質を改善し産量を増加
させることができる。
なお本発明の対象は即用の鶏だけでなく肉用の鶏でもよ
く、また鶏に限らず、他の家禽であってもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が適用されるケージ列の一部の略図的斜
視図、第2図は本発明一実施例の構成を略図的に示すブ
ロック図、第3図は本発明に使用される移動装置の一例
の外観斜視図である。 1・・・ケージ列、   2・・・ケージ、3・・・餌
受は樋、  5・・・識別票、6・・・バーコード、1
0・・・移動装置、11・・・バーフードリーダー、 12・・・割数および身体情報収集装置、13・・・周
囲情報収集装置、 14・・・採卵機、 15・・・産卵情報収集装置、 16・・・データ処理および制御装置、17・・・駆動
装置、 18・・・記憶装置、 19・・・給餌機、 20・・・給水機。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)それぞれ少なくとも一羽の鶏を収容した多数のケ
    ージのそれぞれに識別記号を付設し、この識別記号によ
    って各ケージを識別するとともに、各ケージに関連する
    ケージ別情報を収集記憶し、各ケージ毎に記憶されたケ
    ージ別情報に基づいて給餌給水もしくは環境またはこれ
    らすべての管理ないし制御を行なうことを特徴とする養
    鶏方法。
  2. (2)それぞれ少なくとも一羽の鶏を収容するとともに
    個有の識別記号が付設された多数のケージからなるt−
    ジ列と、このケージ列に沿って選択的に移動停止可能な
    移動装置とからなり、前記移動装置に前記各ケージの識
    別記号を検知する手段と、前記各ケージに関連するケー
    ジ別情報を収集する手段とをあわせ配備したことを特徴
    とする養鶏装置。
  3. (3)それぞれ少なくとも一羽の鶏を収容するとともに
    個有の識別記号が付設された多数のケージからなるケー
    ジ列と、このケージ列に沿って選択的に移動停止可能な
    移動装置とからなり、前記移動装置に前記各ケージの識
    別記号を検知する手段と、前記各ケージに関連するケー
    ジ別情報を収集する手段と、収集されたケージ別情報に
    基づいて動作制御される給餌手段もしくは給水手段また
    はこれら両手段をあわせ備えたことを特徴とする養鶏装
    置。 (41それぞれ少なくとも一羽の鶏を収容するとともに
    個有の識別記号が付設された多数のケージからなるケー
    ジ列と、このケージ列に沿って選択的に移動停止可能な
    移動装置とからなり、前記移動装置に前記各ケージの識
    別記号を検知する手段と、集卵手段と、前記各ケージに
    関連するケージ別情報を収集する手段とをあわせ配備し
    たことを特徴とする養鶏装置。
JP22890182A 1982-12-22 1982-12-22 養鶏装置 Granted JPS59118025A (ja)

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JP22890182A JPS59118025A (ja) 1982-12-22 1982-12-22 養鶏装置

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JPS59118025A true JPS59118025A (ja) 1984-07-07
JPH048010B2 JPH048010B2 (ja) 1992-02-13

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Cited By (2)

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JPS6451032A (en) * 1987-08-22 1989-02-27 Minoru Hosoya Method for raising hen
JPH01118655U (ja) * 1988-02-04 1989-08-10

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