JP2830249B2 - 磁気テープ記録及び又は再生装置 - Google Patents

磁気テープ記録及び又は再生装置

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JP2830249B2
JP2830249B2 JP1340273A JP34027389A JP2830249B2 JP 2830249 B2 JP2830249 B2 JP 2830249B2 JP 1340273 A JP1340273 A JP 1340273A JP 34027389 A JP34027389 A JP 34027389A JP 2830249 B2 JP2830249 B2 JP 2830249B2
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【発明の詳細な説明】 以下の順序で本発明を説明する。
A産業上の利用分野 B発明の概要 C従来の技術 D発明が解決しようとする問題点 E問題点を解決するための手段(第1図) F作用(第1図) G実施例 (G1)DATの全体構成(第3図) (G2)実施例のDAT(第1図及び第2図) (G3)他の実施例 H発明の効果 A産業上の利用分野 本発明は磁気テープ記録及び又は再生装置に関し、例
えばデイジタルオーデイオテープレコーダに適用して好
適なものである。
B発明の概要 第1の発明は、磁気テープ記録及び又は再生装置にお
いて、検出されるテープ走行速度情報が、磁気テープの
テープ情報及び設定されたテープ速度情報に応じたテー
プ基準走行速度情報に等しくなるように巻取リールを駆
動制御すると共に、検出されるドラム回転速度情報が、
回転ドラムの回転ドラム速度情報及びテープ速度情報に
応じたドラム基準回転速度情報に等しくなるように回転
ドラムを駆動制御するようにしたことにより、高い精度
で磁気テープ及び回転ドラムに配置された回転ヘツドの
相対速度を一定に保持し得る。
また第2の発明は、磁気テープ記録及び又は再生装置
において、テープ基準走行速度情報及びドラム基準回転
速度情報を得る際に設定するテープ速度情報を可変制御
するようにしたことにより、磁気テープ及び回転ドラム
に配置された回転ヘツドの相対速度を任意に可変制御し
得る。
C従来の技術 従来、オーデイオ信号を高密度記録し得るテープレコ
ーダ装置として、回転ヘツド型デイジタルオーデイオテ
ープレコーダ(以下DATと呼ぶ)が用いられている。
このDATにおいては入力されるオーデイオデータを回
転ドラム上に配置された回転ヘツドを用いて、回転ドラ
ムに所定の巻き付け角で巻き付けられた磁気テープに記
録し又は磁気テープに記録された記録オーデイオデータ
を回転ヘツドを用いて再生し得るようになされている。
D発明が解決しようとする問題点 ところでこのようなDATが記録又は再生動作する場合
には、磁気テープ及び回転ヘツドの相対速度を一定に制
御する必要があり、このため従来再生信号に含まれる再
生クロツクの周波数から磁気テープ及び回転ヘツドの相
対速度を検出するようになされた相対速度制御方法があ
る。
すなわちこの相対速度制御方法では回転ヘツドで磁気
テープを読み出して得られる再生信号がPLL(phase loc
ked loop)構成のクロツク再生回路に入力され、この再
生信号に含まれる再生クロツクの周波数に基づいて磁気
テープ及び回転ヘツドの相対速度が検出され、これによ
りこの相対速度が一定になるように回転ドラムの回転数
を駆動制御するようになされている。
ところがこのように再生クロツクの周波数から磁気テ
ープ及び回転ヘツドの相対速度を検出する相対速度制御
方法では、通常の記録又は再生動作中においては磁気テ
ープ及び回転ヘツドの相対速度を一定に保持し得るのに
対して、例えば磁気テープの立ち上がり動作中や高速サ
ーチ動作中等のようにクロツク再生回路のPLLがロツク
していない状態では、再生クロツクが得られないことに
より相対速度を検出できない問題があつた。
本発明は以上の点を考慮してなされたもので、簡易な
構成で再生信号を用いることなく磁気テープ及び回転ヘ
ツドの相対速度を一定に保持し得る回転ヘツド型磁気テ
ープ装置を提案しようとするものである。
E問題点を解決するための手段 かかる問題点を解決するため第1の発明においては、
テープカセツト2の供給リール3より引き出され、巻取
りリール6によつて巻き取られる磁気テープ23が巻き付
けられる、回転ヘツド22A、22Bが配設された回転ドラム
21と、供給リール3のリール軸の回転周期TSPと、巻取
りリール6のリール軸の回転周期TTUとを計測し、当該
計測した回転周期TSP及びTTUの2乗和でなるテープ走行
速度データDTTPを検出するテープ走行速度検出手段7、
9と、回転ドラム21の回転周期TDRを計測し、当該計測
結果に基づいてドラム回転速度データDTDR1を検出する
ドラム回転速度検出手段11、12と、テープカセツト2か
ら磁気テープ23のテープ種別データL0、Dを検出し、当
該検出したテープ種別データL0、Dと、設定されたテー
プ走行速度に関するテープ速度情報とに基づいて磁気テ
ープ23のテープ走行速度基準データRTPを生成すると共
に、テープ速度情報に基づいて回転ドラム21のドラム回
転速度基準データRDRを生成する基準データ生成手段1
4、15と、テープ走行速度検出手段7、9から得られる
テープ走行速度データDTTPと、基準データ生成手段14、
15から得られるテープ走行速度基準データRTPとに基づ
いて巻取りリール6の回転速度を制御するリール回転速
度制御手段10、16、18と、ドラム回転速度検出手段11、
12から得られるドラム回転速度データDTDR1と、基準デ
ータ生成手段14、15から得られるドラム回転速度基準デ
ータRDRとに基づいて回転ドラム21の回転速度を制御す
るドラム回転速度制御手段13、17、19とを設けるように
した。
また第2の発明においては、基準データ生成手段14、
15に設定するテープ速度情報Nを可変制御し、磁気テー
プ23及び回転ドラム21に配設された回転ヘツド22A、22B
の相対速度を可変するようにした。
F作用 第1の発明では、テープ走行速度データDTTPが、テー
プ種別データL0、D及びテープ速度情報に基づいて生成
した磁気テープ23のテープ走行速度基準データRTPに等
しくなるように巻取りリール6の回転速度を制御すると
共に、ドラム回転速度データDTDR1が、テープ速度情報
に基づいて生成した回転ドラム21のドラム回転速度基準
データRDRと等しくなるように回転ドラム21の回転速度
を制御するようにしたことにより、高い精度で磁気テー
プ23と、回転ドラム21に配設された回転ヘツド22A、22B
との相対速度を一定に保持し得る。
また第2の発明では、テープ走行速度基準データRTP
及びドラム回転速度基準データRDRを得る際に設定入力
するテープ速度情報Nを可変制御するようにしたことに
より、磁気テープ23及び回転ドラム21に配設された回転
ヘツド22A、22Bの相対速度を任意に可変制御し得る。
またテープ基準走行速度情報RTP及びドラム基準回転
速度情報RDRを得る際に設定入力するテープ速度情報N
を可変制御するようにしたことにより、磁気テープ23及
び回転ドラム21に配置された回転ヘツド22A、22Bの相対
速度を任意に可変制御し得る。
G実施例 以下図面について、本発明の一実施例を詳細する。
(G1)DATの全体構成 第3図において、20は全体として回転ヘツド型デイジ
タルオーデイオテープレコーダ(DAT)の全体構成を示
し、所望のオーデイオ信号ADINおよびADOUTを回転ドラ
ム21上に設けられた回転ヘツド22A、22Bを用いて、当該
回転ドラム21に所定の角間隔だけ巻き付けられた磁気テ
ープ23上に記録し及び又は再生し得るようになされてい
る。
このDAT20において、まず記録時入力オーデイオ信号A
DINはオーデイオ信号変換回路24に入力される。このオ
ーデイオ信号変換回路24には記録処理系としてローパス
フイルタ及びアナログデイジタル変換回路を有してな
り、入力されるオーデイオ信号ADINをデイジタルデータ
に変換し、入力デイジタルデータDTINとしてデイジタル
信号処理回路25の記録処理系に送出する。
デイジタル信号処理回路25の記録処理系は入力された
デイジタルデータDTINを一旦入力オーデイオデータDTAD
としてRAM(random access memory)構成のメモリ回路2
6に書き込む。
なおデイジタル信号処理回路25の記録処理系は誤り訂
正符号生成回路、インターリーブ処理回路、8−10変調
回路、パラレルシリアル変換回路等を含んで構成されて
いる。
これによりまずメモリ回路26に書き込まれた入力オー
デイオデータDTADを誤り訂正符号生成回路が読み出し、
誤り訂正用パリテイを生成した後、当該誤り訂正用パリ
テイをメモリ回路26に書き込む。
このメモリ回路26に対する書き込み及び読み出し処理
は全てインターリーブ処理回路で発生したデータインタ
ーリーブに対応するアドレスが選定されており、このよ
うにして誤り訂正用パリテイが付加された入力オーデイ
オデータDTADを8−10変調回路が読み出す。
8−10変調回路は8ビツトデータでなる入力オーデイ
オデータDTADを回転ヘツド22A、22Bによる磁気記録に適
した10ビツトデータに変換すると共に、同期信号、アド
レス信号、サブコード信号、ATF(automatic track fol
lowing)信号等を付加する。
デイジタル信号処理回路25の記録処理系はこのように
して得られる記録データを内部のシリアルパラレル変換
回路においてシリアルデータでなる記録信号SREC0に変
換し、記録再生増幅回路27の記録処理系に送出する。
記録再生増幅回路27の記録処理系は記録信号増幅回路
及びロータリートランス等で構成され、入力される記録
信号SREC0を増幅して得られる増幅記録信号SREC1をロー
タリートランスを介して回転ドラム21上の回転ヘツド22
A、22Bに供給するようになされている。
かくして磁気テープ23の所定の記録トラツクに入力オ
ーデイオ信号ADINを記録し得るようになされている。
ここでこのDAT20においては、入力/表示回路28から
マイクロコンピユータ構成のシステム制御回路29に入力
される操作データDOPRに基づいて記録動作又は再生動作
を選択制御するようになされている。
この入力/表示回路28は例えば操作子入力手段として
キーマトリクスを有するマイクロコンピユータと、表示
手段として液晶表示素子を有する表示パネルとで構成さ
れている。
これにより入力/表示回路28はユーザによる操作子の
操作に応動して操作データDOPRを出力すると共に、シス
テム制御回路29から入力される表示データDDSPに基づい
て表示パネル上の表示を行う。
またシステム制御回路29は記録時予め設定されたシス
テム情報及び入力/表示回路28から入力される操作デー
タDOPRに基づいてメカ制御データDMC、信号処理制御デ
ータDCNT及びサーボ処理装置データDSBを生成し、それ
ぞれメカニカル制御回路30、デイジタル信号処理回路25
及びサーボ処理回路31に送出する。
実際上記録時サーボ処理回路31はシステム制御回路29
から入力されるサーボ処理制御データDSBに基づいてド
ラムモータ32、キヤプスタンモータ33、リールモータ34
に、それぞれドラム駆動信号CDR、キヤプスタン駆動信
号CCP、リール駆動信号CRMを送出して回転ドラム21を所
定の回転数で回転駆動すると共に磁気テープ23を所定の
速度で走行させる。
またこのときドラムモータ32、キヤプスタンモータ33
及びリールモータ34からはドラム位相信号PGDR、ドラム
周波数信号FGDR、キヤプスタン周波数信号FGCP及びリー
ル周波数信号FGRMがそれぞれサーボ処理回路31にフイー
ドバツクされ、これにより各々速度サーボ及び又は位相
サーボを形成するようになされている。
なおサーボ処理回路31にはデイジタル信号処理回路25
から記録時の1インタリーブ周期を表す内部基準信号D
REFが供給され、この結果サーボ処理回路31はこの内部
基準信号DREFに基づいて速度サーボ処理及び又は位相サ
ーボ処理を実行すると共に、入力されるドラム位相信号
PGDR及びドラム周波数信号FGDRに基づいて生成した回転
ヘツド22A、22Bの切換基準信号SWPをデイジタル信号処
理回路25に送出する。
またこのメカニカル制御回路30はシステム制御回路29
から入力されるメカ制御データDMCに基づいてDATカセツ
トのカセツトローデイング機構及び磁気テープ23のテー
プローデイング機構等を駆動制御すると共に、このメカ
ニカル機構部分から入力されるセンサ情報SMCに基づい
てメカ情報データDSMCを生成し、これをシステム制御回
路29に送出する。
ここでこのDAT20において、再生時まずサーボ処理回
路31はシステム制御回路29から入力されるサーボ処理制
御データDSBに応じた回転数及びデイジタル信号処理回
路25から供給される再生時の内部基準信号DREFに同期す
る位相でドラムモータ32を回転駆動して速度サーボ及び
位相サーボを形成する。
この状態で回転ヘツド22A、22Bから得られる再生信号
SPB0はロータリートランス、再生信号増幅回路、波形等
化回路を含む記録再生増幅回路27の再生処理系に入力さ
れ、この結果得られる増幅再生信号SPB2がトラツキング
制御回路35に供給されると共に、内蔵された2値化回路
を通じて得られる再生デイジタル信号SPB1がデイジタル
信号処理回路25の再生処理系に供給される。
なおこのDAT20の場合トラツキング制御回路35は例え
ばATF方式によるトラツキング制御を行うようになされ
ている。
すなわちトラツキング制御回路35は同期信号検出用の
イコライザ回路とATFエンベロープ検波回路を有してな
り、入力される再生デイジタル信号SPB1中に同期信号を
検出したタイミングに基づいて、エンベロープ検波信号
中からATF信号を検出し、このATF信号に応じてATF制御
信号CATFを形成してサーボ処理回路31に送出する。
これによりサーボ処理回路31はATF制御信号CATFに応
じてキヤプスタンモータ33を駆動制御し、かくして回転
ヘツド22A、22Bが磁気テープ23の記録トラツク上を正確
にトレースし得るようにATFサーボループが形成され
る。
このようにして磁気テープ23の記録トラツクを正確に
再生し得るようになると、デイジタル信号処理回路25の
再生処理系は入力される再生デイジタル信号SPB1につい
て再生処理を開始する。
このデイジタル信号処理回路25の再生処理系は、PLL
(phase locked loop)回路構成のクロツク再生回路、1
0−8復調回路、誤り検出訂正回路、デインターリーブ
処理回路、補間回路等から構成されている。
これにより、デイジタル信号処理回路25はまずクロツ
ク再生回路において再生デイジタル信号SPB1に含まれる
再生クロツク信号を検出する。
10−8復調回路では再生デイジタル信号SPB1中に同期
信号を検出すると、クロツク再生回路で検出された再生
クロツク信号に基づいて再生デイジタル信号SPB1の10ビ
ツト分を10−8復調し、この結果得られる8ビツトデー
タを再生オーデイオデータDTADとして順次メモリ回路26
に書き込む。
このようにしてメモリ回路26に書き込まれた再生オー
デイオデータDTADは誤り検出訂正回路によつて読み出さ
れデータ誤りの有無が検出されると共に、データ誤りが
存在する場合には誤り訂正用パリテイを用いた誤り訂正
処理を行い誤り訂正されたデータ及び当該訂正結果をメ
モリ回路26に書き込む。
このメモリ回路26に対する書き込み及び読み出し処理
は、全てデインターリーブ処理回路で発生したデータデ
インターリーブに対応するアドレスが選定されており、
誤り検出訂正処理後の再生オーデイオデータDTADが補間
回路によつて読み出される。
これにより補間回路は誤り訂正できなかつたデータに
ついて前後のデータとの平均値を演算する手法等による
補間演算を実行し、これを再生デイジタルデータDTOUT
としてオーデイオ信号変換回路24の再生処理系に送出す
る。
オーデイオ信号変換回路24の再生処理系はデイジタル
アナログ変換回路及びローパスフイルタを有してなり、
再生デイジタルデータDTOUTをアナログ信号に変換し、
これを再生オーデイオ信号ADOUTとして送出する。
かくして磁気テープ23の記録トラツクを回転ドラム21
上の回転ヘツド22A、22Bで読み出し、磁気テープ23に記
録された記録データを再生して再生オーデイオ信号AD
OUTを得るようになされている。
(G2)実施例によるDAT 第3図との対応部分に同一符号を付して示す第1図に
おいて、1は本発明によるDATが例えば高速サーチ動作
する場合を示し、DAT1のカセツトローデイング機構及び
テープローデイング機構の駆動動作によつて、内部にロ
ーデイングされたテープカセツト2の供給リール3から
ガイド軸4Aを通じて引き出された磁気テープ23が、傾斜
ガイド5A及び5Bに案内されて回転ドラム21に所定の巻き
付け角を有するように巻き付けられる。
この後磁気テープ23はテープカセツト2のガイド軸4B
を通じて巻取リール6に巻き取られ、このようにしてこ
のDAT1の場合、磁気テープ23をテープカセツト2から引
き出し、回転ドラム21に対していわゆるM型にローデイ
ングする。
この実施例の場合、供給リール3及び巻取リール6の
リール軸にはそれぞれ周波数発電機構成の回転周波数検
出装置を有し、この結果得られる供給リール周波数信号
FGSP及び巻取リール周波数信号FGTUがリールFG増幅回路
7を通じて、マイクロコンピユータ構成でなるサーボ処
理回路31に含まれる相対速度サーボ回路8のテープ速度
検出回路9に入力される。
このテープ速度検出回路9は入力される供給リール周
波数信号FGSP及び巻取リール周波数信号FGTUに基づい
て、供給リール回転周期TSP及び巻取リール回転周期TTU
を計測すると共に、この供給リール回転周期TSP及び巻
取リール回転周期TTUの2乗和データTSP 2+TTU 2を検出
し、この2乗和データTSP 2+TTU 2でなるテープ走行速度
データDTTPが第1の減算回路10に演算入力として供給さ
れる。
またこのDAT1の場合、これに加えて回転ドラム21にも
周波数発電機構成の回転周波数検出装置を有し、この結
果得られるドラム周波数信号FGDRがドラムFG増幅回路11
を通じて、相対速度サーボ回路8のドラム周期検出回路
12に入力される。
このドラム周期検出回路12は入力されるドラム周波数
信号FGDRに基づいてドラム回転周期TDRを計測し、この
ドラム回転周期TDRに応じたドラム回転速度データDTDR1
が第2の減算回路13に減算入力として供給される。
また第1及び第2の減算回路10及び13には加算入力と
してそれぞれ基準値設定回路14からテープ走行速度基準
値データRTR及びドラム回転速度基準値データRDRが入力
されている。
なお、この基準値設定回路14は例えばテープカセツト
2がローデイングされたタイミングで、その底面端部に
穿設されたテープ種別検出孔2Aを検出して得られるテー
プ種別データや、外部より設定操作されるテープ倍速値
設定回路15から入力される倍速値データDTNに基づい
て、次式 及び次式 で表されるテープ走行速度基準値データRTP及びドラム
回転速度基準値データRDRを検出する。
なお(1)式及び(2)式において、Nは外部から設
定入力される倍速値データDTNの値(例えば値「100」、
「200」等でなる)、vtはDATフオーマツトによる磁気テ
ープ23の標準テープ走行速度、L0及びDはそれぞれテー
プ種別検出孔2Aを検出して得られるテープ種別データに
基づくテープ全長及びテープ厚、r0は供給リール3及び
巻取リール6のハブ径、φは回転ドラム21の直径、ND
ドラム回転周波数検出装置の歯数、θはDATフオーマ
ツトによる磁気テープ23の記録トラツクのレツク角に相
当し、なおθ及びvDは当該レツク角θに応じて定ま
るスチル角及び回転ドラム21の標準ドラム速度を表す。
ここで倍速値データDTNの値Nはテープ倍速値設定回
路15に設定入力された変数でな、テープ全長L0及びテー
プ厚Dはテープ種別による変数でなり、標準テープ走行
速度vt、供給リール3及び巻取リール6のハブ径r0、記
録トラツクのスチル角θ及びレツク角θはそれぞれ
DATフオーマツトに基づく定数でなり、さらに回転ドラ
ム21の直径φ、ドラム回転周波数検出装置の歯数ND、標
準ドラム速度vDはDAT毎に定まる定数でなる。
かくして第1及び第2の減算回路10及び13はそれぞれ
テープ走行速度基準値データRTP及びドラム回転速度基
準値データRDRからテータ走行速度デーアDTKTP及びドラ
ム回転速度データDTDR1を減算し、各演算結果でなるテ
ープ走行速度エラーデータDTERTP及びドラム回転走行エ
ラーデータDTERDRが、それぞれリールサーボ処理回路16
及びドラムサーボ処理回路17に入力される。
このリールサーボ処理回路16は、入力されるテープ走
行速度エラーデータDTERTPを補正するPWM(pulse width
modulation)データを生成し、これを巻取リール駆動
データDTTUとして出力回路18に送出する。
かくして出力回路18は巻取リール駆動データDTTUを電
圧信号に変換し、この結果得られる巻取リール駆動信号
CTUが巻取リール6を駆動する巻取リール駆動モータに
フイードバツクされ、このようにして磁気テープ23のテ
ープ走行速度を一定に保持し得るようになされている。
またドラムサーボ処理回路17は、入力されるドラム回
転速度エラーデータDTERDRを補正するPWMデータを生成
し、これを回転ドラム駆動データDTDR2として出力回路1
9に送出する。
かくして出力回路19は回転ドラム駆動データDTDR2
電圧信号に変換し、この結果得られる回転ドラム駆動信
号CDRが回転ドラム21を駆動するドラム駆動モータにフ
イードバツクされ、このようにして回転ドラム21の回転
速度を一定に保持し得るようになされている。
このようにしてこの実施例による相対速度サーボ回路
8の場合、テープ倍速値設定回路15から設定される倍速
値データDTNに基づいてテープ走行速度基準値データRTP
及びドラム回転速度基準値データRDRを検出すると共
に、供給リール回転周期TSP、巻取リール回転周期TTU
2乗和データTSP 2+TTU 2でなるテープ走行速度データDT
TP及びドラム回転周期データDTDR1がそれぞれテープ走
行速度基準値データRTP及びドラム回転速度基準値デー
タRDRに等しくなるように巻取リール駆動モータ及びド
ラム駆動モータを制御するようにしたことにより、磁気
テープ23と回転ドラム21上の回転ヘツド22A及び22Bとの
相対速度を一定に制御することができる。
ここでこの実施例の場合相対速度サーボ回路8のCPU
は、第2図に示す相対速度一定制御手順RT0を実行して
上述した相対速度サーボ動作を制御する。
すなわち相対速度サーボ回路8のCPUはシステム制御
回路29から入力されるサーボ処理制御データDSBに基づ
いて、例えば高速サーチ動作が指定されたタイミング
で、相対速度サーボ制御手順RT0から入つて次のステツ
プSP1において、テープ倍速値設定回路15から倍速値N
として予め設定された初期値N0(例えば値「10」でな
る)を入力すると共に、例えば設定入力された倍速値N
の目標値N1(例えば値「100」でなる)を入力する。
CPUは次のステツプSP2において内部タイマによる割り
込みが発生か否かを判断し、肯定結果を得ると、次のス
テツプSP3に移つて倍速値Nが目標値N1に到達したか否
かを判断し、否定結果を得ると続くステツプSP4におい
て倍速値Nをインクリメントした後ステツプSP5に移
る。
このステツプSP5においてPCUは、基準値設定回路14を
制御して倍速値Nを用いて(1)式について上述したテ
ープ走行速度基準値データRTPの設定処理を実行し、さ
らに続くステツプSP6において倍速値Nを用いて(2)
式について上述したドラム回転速度基準値データRDR
設定処理を実行し、次のステツプSP7に移る。
なおCPUは上述のステツプSP2で否定結果を得た場合及
びステツプSP3で肯定結果を得た場合にはそのままステ
ツプSP7に移る。
このステツプSP7において、CPUはテープ速度検出回路
9及びドラム周期検出回路12を制御して供給リール周波
数信号FGSP、巻取リール周波数信号FGTU又はドラム周波
数信号FGDRの例えば立ち下がりエツジによる割り込みが
発生したか否かを判断する。
ここで否定結果を得るとCPUは上述のステツプSP2に戻
り、逆に肯定結果を得ると次のステツプSP8に移つて、
ドラム周波数信号FGDRの立ち下がりエツジによる割り込
みか否かを判断し、否定結果を得るとCPUは次のステツ
プSP9に移る。
このステツプSP9において、CPUは巻取リール周波数信
号FGTUによる割り込みか否かを判断し、ここで否定結果
を得るとステツプSP10に移つて前回計測した供給リール
回転周期TSPをセーブし、次のステツプSP11において新
たな供給リール回転周期TSPの計測を開始してステツプS
P2に戻る。
またCPUはステツプSP9において肯定結果を得ると、ス
テツプSP12に移つて前回計測した巻取リール回転周期T
TUをセーブし、次のステツプSP13において新たな巻取リ
ール回転周期TTUの計測を開始する。
続いてCPUはステツプSP14において、セーブされた供
給リール回転周期TSP及び巻取リール回転周期TTUを用い
て、2乗和データTSP 2+TTU 2でなるテープ走行速度デー
タDTTPの検出処理を実行して、次のステツプSP15に移
る。
このステツプSP15においてCPUはテープ速度検出回路
9、減算回路10及び基準値設定回路14を制御して、テー
プ走行速度基準値データRTPからテープ走行速度データD
TTPを減算するテープ速度エラーデータ検出処理を実行
し、この結果得られるテープ速度エラーデータDTERTP
リールサーボ処理回路16に供給する。
この後CPUはステツプSP16において、リールサーボ処
理回路16を制御して速度エラーデータDTERTPを補正する
テープ速度サーボ演算処理を実行し、この結果得られる
巻取リール駆動データDTTUを電圧信号に変換して得られ
る巻取リール駆動信号CTUを巻取リール6を駆動する巻
取リール駆動モータにフイードバツクした後、上述のス
テツプSP2に戻る。
またCPUは上述のステツプSP8において肯定結果を得る
と、ステツプSP17に移つて、前記計測したドラム回転周
期TDRをセーブし、次のステツプSP18において新たなド
ラム回転周期TDRの計測を開始する。
続いてCPUはステツプSP19において、セーブされたド
ラム回転周期TDRを用いて、ドラム回転速度データDTDR1
の検出処理を実行し次のステツプSP20に移る。
このステツプSP20においてCPUはドラム周期検出回路1
2、減算回路13及び基準値設定回路14を制御して、ドラ
ム回転速度基準値データRDRからドラム回転速度データD
TDR1を減算する速度エラー検出処理を実行し、この結果
得られるドラム回転数エラーデータDTERDRをドラムサー
ボ処理回路17に供給する。
この後CPUはステツプSP21において、ドラムサーボ処
理回路17を制御してドラム回転数エラーデータDTERDR
補正するドラム回転速度サーボ演算処理を実行し、この
結果得られる回転ドラム駆動データDTDR2を電圧信号に
変換して得られる回転ドラム駆動信号CDRを、回転ドラ
ム21を駆動する回転ドラム駆動モータにフイードバツク
した後、上述のステツプSP2に戻る。
このようにしてこの実施例による相対速度サーボ回路
8の場合、磁気テープ23及び回転ドラム21上の回転ヘツ
ド22A及び22Bの相対速度を一定に保持することができる
と共に、磁気テープの倍速値を段階的に目標値までイン
クリメントするようにしたことにより、例えば高速サー
チの立ち上がり時に相対速度を一定に制御しながら、磁
気テープの立ち上がり速度を制御することができる。
以上の構成によれば、テープ倍速値設定回路15から設
定される倍速値データDTNに基づいてテープ走行速度基
準値データRTP及びドラム回転速度基準値データRDRを検
出すると共に、供給リール回転周期TSP、巻取リール回
転周期TTUの2乗和データTSP 2+TTU 2でなるテープ走行
速度データDTTP及びドラム回転速度データDTDR1が、そ
れぞれテープ走行速度基準値データRTP及びドラム回転
速度基準値データRDRに等しくなるように巻取リール駆
動モータ及びドラム駆動モータを制御するようにしたこ
とにより、磁気テープ23と回転ドラム21上の回転ヘツド
22A及び22Bとの相対速度を一定に保持することができ
る。
また上述の構成によれば、磁気テープの倍速値を段階
的に目標値までインクリメントするようにしたことによ
り、相対速度を一定に制御しながら回転ドラム及び磁気
テープを段階的に加速することができ、かくするにつき
DAT1が高速サーチ動作する場合にも、一定の相対速度を
保持し得ることにより、高速サーチ動作の頭出しやカウ
ンタ表示を一段と高い精度で実行することができDAT1の
有用性を一段に向上し得る。
(G3)他の実施例 (1) 上述の実施例においては、設定された倍速値の
初期値及び目標値に基づいて、当該倍速値を段階的にイ
ンクリメントする場合について述べたが、本発明はこれ
に代え、倍速値をデクリメントするようにしても良く、
さらにこれに限らず、設定された倍速値を固定的に用い
るようにしても良い。
因に、倍速値を固定的に用いる場合上述のステツプSP
1〜ステツプSP4の処理を省略し、ステツプSP7で否定結
果を得た場合及びステツプSP11、SP16、SP21からステツ
プSP7に戻るようにすれば良い。
(2) 上述の実施例においては、本発明を回転ヘツド
型デイジタルテープレコーダに適用した場合について述
べたが、本発明はこれに限らず、例えばビデオテープレ
コーダやデータレコーダ等種々の回転ヘツド型磁気テー
プ装置に広く適用して好適なものである。
H発明の効果 上述のように第1の発明によれば、テープ走行速度デ
ータがテープ種別データ及びテープ速度情報に基づいて
生成した磁気テープのテープ走行速度基準データに等し
くなるように巻取りリールの回転速度を制御すると共
に、ドラム回転速度データがテープ速度情報に基づいて
生成した回転ドラムのドラム回転速度基準データと等し
くなるように回転ドラムの回転速度を制御するようにし
たことにより、高い精度で磁気テープと、回転ドラムに
配設された回転ヘツドとの相対速度を一定に保持し得る
磁気テープ記録及び又は再生装置を実現することができ
る。
また第2の発明によれば、テープ走行速度基準データ
及びドラム回転速度基準データを得る際に設定入力する
テープ速度情報を可変制御するようにしたことにより、
磁気テープ及び回転ドラムに設定された回転ヘツドの相
対速度を任意に可変制御し得る磁気テープ記録及び又は
再生装置を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による回転ヘツド型デイジタルテープレ
コーダの一実施例を示すブロツク図、第2図はその動作
の説明に供するフローチヤート、第3図は回転ヘツド型
デイジタルテープレコーダの全体構成を示すブロツク図
である。 1、20……DAT、2……テープカセツト、3……供給リ
ール、6……巻取リール、7……リールFG増幅回路、8
……相対速度サーボ回路、9……テープ速度検出回路、
10、13……減算回路、11……ドラムFG増幅回路、12……
ドラム周期検出回路、14……基準値設定回路、15……テ
ープ倍速値設定回路、16……リールサーボ処理回路、17
……ドラムサーボ処理回路、18、19……出力回路。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G11B 15/467

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】テープカセツトの供給リールより引き出さ
    れ、巻取りリールによつて巻き取られる磁気テープが巻
    き付けられる、回転ヘツドが配設された回転ドラムと、 上記供給リールのリール軸の回転周期と、上記巻取りリ
    ールのリール軸の回転周期とを計測し、当該計測して得
    られた上記供給リールの上記回転周期と上記巻取りリー
    ルの上記回転周期との2乗和でなるテープ走行速度デー
    タを検出するテープ走行速度検出手段と、 上記回転ドラムの回転周期を計測し、当該計測結果に基
    づいてドラム回転速度データを検出するドラム回転速度
    検出手段と、 上記テープカセツトから上記磁気テープのテープ種別デ
    ータを検出し、当該検出したテープ種別データと、設定
    されたテープ走行速度に関するテープ速度情報とに基づ
    いて上記磁気テープのテープ走行速度基準データを生成
    すると共に、上記テープ速度情報に基づいて上記回転ド
    ラムのドラム回転速度基準データを生成する基準データ
    生成手段と、 上記テープ走行速度検出手段から得られる上記テープ走
    行速度データと、上記基準データ生成手段から得られる
    上記テープ走行速度基準データとに基づいて上記巻取り
    リールの回転速度を制御するリール回転速度制御手段
    と、 上記ドラム回転速度検出手段から得られる上記ドラム回
    転速度データと、上記基準データ生成手段から得られる
    上記ドラム回転速度基準データとに基づいて上記回転ド
    ラムの回転速度を制御するドラム回転速度制御手段と を具えることを特徴とする磁気テープ記録再生装置。
  2. 【請求項2】上記基準データ生成手段に設定する上記テ
    ープ速度情報を可変制御し、上記磁気テープ及び上記回
    転ドラムに配設された上記回転ヘツドの相対速度を可変
    するようにした ことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の磁気テ
    ープ記録再生装置。
  3. 【請求項3】テープカセツトの供給リールより引き出さ
    れ、巻取りリールによつて巻き取られる磁気テープが巻
    き付けられる、回転ヘツドが配設された回転ドラムと、 上記供給リールのリール軸の回転周期と、上記巻取りリ
    ールのリール軸の回転周期とを計測し、当該計測して得
    られた上記供給リールの上記回転周期と上記巻取りリー
    ルの上記回転周期との2乗和でなるテープ走行速度デー
    タを検出するテープ走行速度検出手段と、 上記回転ドラムの回転周期を計測し、当該計測結果に基
    づいてドラム回転速度データを検出するドラム回転速度
    検出手段と、 上記テープカセツトから上記磁気テープのテープ種別デ
    ータを検出し、当該検出したテープ種別データと、設定
    されたテープ走行速度に関するテープ速度情報とに基づ
    いて上記磁気テープのテープ走行速度基準データを生成
    すると共に、上記テープ速度情報に基づいて上記回転ド
    ラムのドラム回転速度基準データを生成する基準データ
    生成手段と、 上記テープ走行速度検出手段から得られる上記テープ走
    行速度データと、上記基準データ生成手段から得られる
    上記テープ走行速度基準データとに基づいて上記巻取り
    リールの回転速度を制御するリール回転速度制御手段
    と、 上記ドラム回転速度検出手段から得られる上記ドラム回
    転速度データと、上記基準データ生成手段から得られる
    上記ドラム回転速度基準データとに基づいて上記回転ド
    ラムの回転速度を制御するドラム回転速度制御手段と を具えることを特徴とする磁気テープ記録又は再生装
    置。
  4. 【請求項4】上記基準データ生成手段に設定する上記テ
    ープ速度情報を可変制御し、上記磁気テープ及び上記回
    転ドラムに配設された上記回転ヘツドの相対速度を可変
    するようにした ことを特徴とする特許請求の範囲第3項に記載の磁気テ
    ープ記録又は再生装置。
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JPH0323542A (ja) * 1989-06-21 1991-01-31 Fujitsu Ten Ltd 回転ヘッド型デジタルテーププレーヤの相対速度制御装置

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