JP2829098B2 - コンピュータシステム - Google Patents
コンピュータシステムInfo
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- hdd
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Description
【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は内部実装された外部記憶のシステムアップが
容易に図れるコンピュータシステムに関する。
容易に図れるコンピュータシステムに関する。
(従来の技術) 近年、携行が容易でバッテリィにより動作可能なラッ
プトップタイプのパーソナルコンピュータが種々開発さ
れている。この種のパーソナルコンピュータに於いて
は、内部実装されたフロッピーディスクドライブ、ハー
ドディスク等の外部記憶構成が各機種毎に固定であり、
システムアップを図る際は、外付け構成のフロッピーデ
ィスクドライブ、ハードディスク等を用いていた。従っ
て従来では携行の容易なラップトップパーソナルコンピ
ュータに於いて、システムアップを図ろうとする際、外
付け構成の外部記憶を接続せざるを得ず、ラップトップ
パーソナルコンピュータの大きな特徴である小設置スペ
ース化、携行が容易性等が損なわれる。又、別筐体の外
付けハードディスク等をコネクタ及びケーブルを介して
パーソナルコンピュータ本体に接続することから大幅な
コストアップを招くとともに信頼性等の面でも問題があ
った。
プトップタイプのパーソナルコンピュータが種々開発さ
れている。この種のパーソナルコンピュータに於いて
は、内部実装されたフロッピーディスクドライブ、ハー
ドディスク等の外部記憶構成が各機種毎に固定であり、
システムアップを図る際は、外付け構成のフロッピーデ
ィスクドライブ、ハードディスク等を用いていた。従っ
て従来では携行の容易なラップトップパーソナルコンピ
ュータに於いて、システムアップを図ろうとする際、外
付け構成の外部記憶を接続せざるを得ず、ラップトップ
パーソナルコンピュータの大きな特徴である小設置スペ
ース化、携行が容易性等が損なわれる。又、別筐体の外
付けハードディスク等をコネクタ及びケーブルを介して
パーソナルコンピュータ本体に接続することから大幅な
コストアップを招くとともに信頼性等の面でも問題があ
った。
又、従来のハードディスクを搭載したパーソナルコン
ピュータに於いては、ハードディスクがその装置に固有
のものであり、装置内部に固定(内蔵)されていること
から、ハードディスクに格納された情報を他のコンピュ
ータで直接利用することができなかった。
ピュータに於いては、ハードディスクがその装置に固有
のものであり、装置内部に固定(内蔵)されていること
から、ハードディスクに格納された情報を他のコンピュ
ータで直接利用することができなかった。
又、従来では、外付けハードディスクとハードRAMが
接続可能なパーソナルコンピュータに於いて、外付けハ
ードディスクをハードRAMに代わって、又はハードRAMを
含めてアクセスできる手段が存在せず、外付けハードデ
ィスクを使用目的に応じて常に正常にドライブ制御する
ことができなかった。
接続可能なパーソナルコンピュータに於いて、外付けハ
ードディスクをハードRAMに代わって、又はハードRAMを
含めてアクセスできる手段が存在せず、外付けハードデ
ィスクを使用目的に応じて常に正常にドライブ制御する
ことができなかった。
(発明が解決しようとする課題) 上記したように従来では、外付けハードディスクとハ
ードRAMが接続可能なパーソナルコンピュータに於い
て、外付けハードディスクをハードRAMに代わって、又
はハードRAMを含めてアクセスできる手段が存在せず、
外付けハードディスクを使用目的に応じて常に正常にド
ライブ制御することができなかった。
ードRAMが接続可能なパーソナルコンピュータに於い
て、外付けハードディスクをハードRAMに代わって、又
はハードRAMを含めてアクセスできる手段が存在せず、
外付けハードディスクを使用目的に応じて常に正常にド
ライブ制御することができなかった。
本発明は上記実情に鑑みてなされたもので、外付けハ
ードディスクとハードRAMが接続可能なパーソナルコン
ピュータに於いて、外付けハードディスクをハードRAM
に代わって、又はハードRAMを含めてアクセスでき、外
付けハードディスクを使用目的に応じて常に正常にドラ
イブ制御できるコンピュータシステムを提供することを
目的とする。
ードディスクとハードRAMが接続可能なパーソナルコン
ピュータに於いて、外付けハードディスクをハードRAM
に代わって、又はハードRAMを含めてアクセスでき、外
付けハードディスクを使用目的に応じて常に正常にドラ
イブ制御できるコンピュータシステムを提供することを
目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段及び作用) 本発明は、外付けハードディスクとハードRAMが接続
可能なコンピュータシステムに於いて、上記ハードRAM
の有無を検知する手段と、上記外付けハードディスクの
装置番号を設定する手段と、上記設定手段の設定結果に
応じて上記ハードRAM及び外付けハードディスクの制御
プログラム格納領域を操作する手段とを備えて、外付け
ハードディスクをハードRAMに代わって、又はハードRAM
を含めてアクセスでき、外付けハードディスクを使用目
的に応じて常に正常にドライブ制御できる。
可能なコンピュータシステムに於いて、上記ハードRAM
の有無を検知する手段と、上記外付けハードディスクの
装置番号を設定する手段と、上記設定手段の設定結果に
応じて上記ハードRAM及び外付けハードディスクの制御
プログラム格納領域を操作する手段とを備えて、外付け
ハードディスクをハードRAMに代わって、又はハードRAM
を含めてアクセスでき、外付けハードディスクを使用目
的に応じて常に正常にドライブ制御できる。
(実施例) 以下図面を参照して本発明の一実施例を説明する。
第1図は本発明の一実施例によるコンピュータシステ
ムの構成を示すブロック図である。
ムの構成を示すブロック図である。
第1図に於いて、10はシステムバスであり、11乃至28
はそれぞれ同システムバス10に接続される構成要素(コ
ンポーネント)である。これらコンポーネントのうち、
11はシステム全体の制御を司るCPU(メインCPU)、12は
固定プログラム等が格納されるシステムファームウェア
ROM、13は処理対象となるプログラム、データ等が格納
される主メモリを構成するRAM、14はダイレクトメモリ
アクセス制御を行なうDMAコントローラ(DMAC;Direct M
emory Access Controller)、15はプログラムにより設
定可能な割込みコントローラ(PIC;Programmable Inter
rupt Controller)、16はプログラムにより設定可能な
インターバルタイマ(PIT;Programmable Interval Time
r)、17は独自の動作用電池をもつ時計モジュール(RT
C;Real−Time Clock)である。18は本体の専用カードス
ロットに挿抜可能な大容量の増設RAM(ハードRAM)、19
はレジューム機能を実現するためのデータ保存域となる
バックアップRAMである。
はそれぞれ同システムバス10に接続される構成要素(コ
ンポーネント)である。これらコンポーネントのうち、
11はシステム全体の制御を司るCPU(メインCPU)、12は
固定プログラム等が格納されるシステムファームウェア
ROM、13は処理対象となるプログラム、データ等が格納
される主メモリを構成するRAM、14はダイレクトメモリ
アクセス制御を行なうDMAコントローラ(DMAC;Direct M
emory Access Controller)、15はプログラムにより設
定可能な割込みコントローラ(PIC;Programmable Inter
rupt Controller)、16はプログラムにより設定可能な
インターバルタイマ(PIT;Programmable Interval Time
r)、17は独自の動作用電池をもつ時計モジュール(RT
C;Real−Time Clock)である。18は本体の専用カードス
ロットに挿抜可能な大容量の増設RAM(ハードRAM)、19
はレジューム機能を実現するためのデータ保存域となる
バックアップRAMである。
20はフロッピィディスクコントローラ(FDC)であ
り、ここでは2台のフロッピーディスクドライブ(FDD
(1),FDD(2))32A,32Bを制御対象として示してい
るが、1台のフロッピーディスクドライブ(例えばFDD
(2)32B)に代えて2.5インチハードディスクを実装可
能とし、システムアップが容易に図れる構成としてい
る。この際のFDD+FDD構成からHDD+FDD構成へのシステ
ムアップを図る手段は後述する。
り、ここでは2台のフロッピーディスクドライブ(FDD
(1),FDD(2))32A,32Bを制御対象として示してい
るが、1台のフロッピーディスクドライブ(例えばFDD
(2)32B)に代えて2.5インチハードディスクを実装可
能とし、システムアップが容易に図れる構成としてい
る。この際のFDD+FDD構成からHDD+FDD構成へのシステ
ムアップを図る手段は後述する。
21はプリンタコントローラ(PRT−CONT)であり、例
えば5インチの外部フロッピィディスクドライブ33、又
はプリンタ34等がコネクタを介して選択的に接続され
る。22は入出力インターフェイス(UART;Universal Asy
nchronous Receiver/Transmitter)であり、必要に応じ
てRS−232Cインターフェイス機器35等が接続される。23
はキーボードコントローラ(KBC)であり、ここではCPU
ボードを実装した装置本体に一体に設けられるキーボー
ド36の入力を制御する。24は表示コントローラ(DISP−
CONT)であり、ここでは装置本体に回動自在に取付けら
れた表示部筐体に実装されるLCD37を表示ドライブ対象
としている。25はバックアップ電源(VBK)が供給され
たビデオRAM(VRAM)、26は漢字文字コードから漢字文
字パターンを得る漢字ROM、27は仮名/漢字変換辞書等
を実現する辞書ROMである。28は電源回路30をシステム
バス10を介してCPU11に接続するための電源制御インタ
ーフェイス(PS−IF)であり、電源回路30のパワーコン
トロールCPUとの間でシリアルインターフェイスにより
データ転送を行なう。29は商用交流電源(AC)を整流・
平滑して所定電位の直流動作用電源を得る電源アダプタ
(以下ACアダプタと称す)であり、パーソナルコンピュ
ータ本体にプラグイン接続される。30はパワーコントロ
ールCPU(PC−CPU)を備えたインテリジェントパワーサ
プライ(以下電源回路と称す)であり、装置本体(PC本
体)の内蔵のフロッピーディスク、ハードディスク等を
含む各部に動作電源を供給する。31L,31Rはそれぞれ充
電可能な電池により構成された、装置本体(PC本体)に
着脱可能なパック形式のメインバッテリィ(M−BATA,M
−BATB)であり、ここでは駆動時に於いて電源回路30の
制御の下に、いずれか一方のバッテリィが使用対象(電
源供給対象)として選択され、そのバッテリィが使用限
界まで放電すると使用対象バッテリィが切替えられて、
他方のバッテリィが使用対象となる。31Sは同じく充電
可能な電池により構成された本体内蔵形のサブバッテリ
ィ(S−BAT)であり、RAM13,増設RAM18,ビデオRAM25等
のバックアップが必要なメモリにバッグアップ電源(VB
K)を供給する。
えば5インチの外部フロッピィディスクドライブ33、又
はプリンタ34等がコネクタを介して選択的に接続され
る。22は入出力インターフェイス(UART;Universal Asy
nchronous Receiver/Transmitter)であり、必要に応じ
てRS−232Cインターフェイス機器35等が接続される。23
はキーボードコントローラ(KBC)であり、ここではCPU
ボードを実装した装置本体に一体に設けられるキーボー
ド36の入力を制御する。24は表示コントローラ(DISP−
CONT)であり、ここでは装置本体に回動自在に取付けら
れた表示部筐体に実装されるLCD37を表示ドライブ対象
としている。25はバックアップ電源(VBK)が供給され
たビデオRAM(VRAM)、26は漢字文字コードから漢字文
字パターンを得る漢字ROM、27は仮名/漢字変換辞書等
を実現する辞書ROMである。28は電源回路30をシステム
バス10を介してCPU11に接続するための電源制御インタ
ーフェイス(PS−IF)であり、電源回路30のパワーコン
トロールCPUとの間でシリアルインターフェイスにより
データ転送を行なう。29は商用交流電源(AC)を整流・
平滑して所定電位の直流動作用電源を得る電源アダプタ
(以下ACアダプタと称す)であり、パーソナルコンピュ
ータ本体にプラグイン接続される。30はパワーコントロ
ールCPU(PC−CPU)を備えたインテリジェントパワーサ
プライ(以下電源回路と称す)であり、装置本体(PC本
体)の内蔵のフロッピーディスク、ハードディスク等を
含む各部に動作電源を供給する。31L,31Rはそれぞれ充
電可能な電池により構成された、装置本体(PC本体)に
着脱可能なパック形式のメインバッテリィ(M−BATA,M
−BATB)であり、ここでは駆動時に於いて電源回路30の
制御の下に、いずれか一方のバッテリィが使用対象(電
源供給対象)として選択され、そのバッテリィが使用限
界まで放電すると使用対象バッテリィが切替えられて、
他方のバッテリィが使用対象となる。31Sは同じく充電
可能な電池により構成された本体内蔵形のサブバッテリ
ィ(S−BAT)であり、RAM13,増設RAM18,ビデオRAM25等
のバックアップが必要なメモリにバッグアップ電源(VB
K)を供給する。
40は機能拡張のための拡張バスコネクタ(EBC)であ
り、例えば外部ハードディスク(外部HDD)等が必要に
応じて選択的に接続され、又は、機能拡張のための各種
コンポーネント(例えばキーボード、CRTディスプレ
イ、大容量メモリ、パーソナルコンピュータ装着機構
等)を備えた拡張ユニットに選択的に装着され回路結合
される。
り、例えば外部ハードディスク(外部HDD)等が必要に
応じて選択的に接続され、又は、機能拡張のための各種
コンポーネント(例えばキーボード、CRTディスプレ
イ、大容量メモリ、パーソナルコンピュータ装着機構
等)を備えた拡張ユニットに選択的に装着され回路結合
される。
41はHDD実装タイプ(HDD,FDDを各1台実装)にシステ
ムアップする際に、内蔵HDD(HDC付)をインターフェイ
ス接続するための内蔵HDDインターフェイス(HDD−IF)
であり、システムアップを図る際に、フロッピーディス
クドライブ(FDD(2))32Bに代り、コネクタ42を介し
て内蔵HDDがインターフェイス接続される。この際の2
台のフロッピーディスクドライブ(FDD(1),FDD
(2))32A,32Bを内蔵したFDD+FDDタイプに代えて、
1台の2.5インチハードディスク(HDD)と3.5インチフ
ロッピーディスクドライブとでなるHDD+FDD構成へシス
テムアップする際の手段は後述する。
ムアップする際に、内蔵HDD(HDC付)をインターフェイ
ス接続するための内蔵HDDインターフェイス(HDD−IF)
であり、システムアップを図る際に、フロッピーディス
クドライブ(FDD(2))32Bに代り、コネクタ42を介し
て内蔵HDDがインターフェイス接続される。この際の2
台のフロッピーディスクドライブ(FDD(1),FDD
(2))32A,32Bを内蔵したFDD+FDDタイプに代えて、
1台の2.5インチハードディスク(HDD)と3.5インチフ
ロッピーディスクドライブとでなるHDD+FDD構成へシス
テムアップする際の手段は後述する。
50は上記電源回路30のパワーコントロールCPUの制御
の下に表示ドライブ制御される複数個の状態表示LED(L
1〜L9)でなる状態表示部である。
の下に表示ドライブ制御される複数個の状態表示LED(L
1〜L9)でなる状態表示部である。
第2図乃至第4図は、内蔵HDDインターフェイス(HDD
−IF)41を用い、2台のフロッピーディスクドライブ
(FDD(1),FDD(2))32A,32Bを内蔵したFDD+FDDタ
イプに代えて、1台の2.5インチハードディスク(HDD)
と3.5インチフロッピーディスクドライブとでなるHDD+
FDDタイプへシステムアップを図る際の手段を説明する
ための図であり、第2図はパーソナルコンピュータ本体
の分解斜視図、第3図は同コンピュータ本体の未使用時
の背面斜視図、第4図は実装配置構成の説明図である。
−IF)41を用い、2台のフロッピーディスクドライブ
(FDD(1),FDD(2))32A,32Bを内蔵したFDD+FDDタ
イプに代えて、1台の2.5インチハードディスク(HDD)
と3.5インチフロッピーディスクドライブとでなるHDD+
FDDタイプへシステムアップを図る際の手段を説明する
ための図であり、第2図はパーソナルコンピュータ本体
の分解斜視図、第3図は同コンピュータ本体の未使用時
の背面斜視図、第4図は実装配置構成の説明図である。
同図に於いて、1はCPUボード3,キーボード36等が実
装されるパーソナルコンピュータ本体(PC本体)の筐体
ベースであり、ここでは2台のフロッピーディスクドラ
イブ(FDD(1),FDD(2))32A,32Bを搭載したFDD+F
DDタイプのベース筐体(第4図(a)参照)1Aと、各1
台の2.5インチハードディスク(HDD)と3.5インチフロ
ッピーディスクドライブを搭載したHDD+FDDタイプのベ
ース筐体(第4図(b)参照)1Bとの2種の筐体ベース
が用意される。
装されるパーソナルコンピュータ本体(PC本体)の筐体
ベースであり、ここでは2台のフロッピーディスクドラ
イブ(FDD(1),FDD(2))32A,32Bを搭載したFDD+F
DDタイプのベース筐体(第4図(a)参照)1Aと、各1
台の2.5インチハードディスク(HDD)と3.5インチフロ
ッピーディスクドライブを搭載したHDD+FDDタイプのベ
ース筐体(第4図(b)参照)1Bとの2種の筐体ベース
が用意される。
ここで、2台のフロッピーディスクドライブ(FDD
(1),FDD(2))32A,32Bを搭載したFDD+FDDタイプ
のベース筐体(第4図(a)参照)1Aを用いて構成され
たパーソナルコンピュータを、ハードディスク付きのパ
ーソナルコンピュータにシステムアップする際は、ベー
ス筐体1A(第4図(a)参照)をベース筐体1B(第4図
(b)参照)と交換し、実装ハードディスク(2.5イン
チHDD)100を内蔵HDDインターフェイス(HDD−IF)41、
及びHDDインターフェイスコネクタ(HDD−CN)42を介し
てコネクタ接続することにより、簡単にHDD+FDDタイプ
へシステムアップできる。
(1),FDD(2))32A,32Bを搭載したFDD+FDDタイプ
のベース筐体(第4図(a)参照)1Aを用いて構成され
たパーソナルコンピュータを、ハードディスク付きのパ
ーソナルコンピュータにシステムアップする際は、ベー
ス筐体1A(第4図(a)参照)をベース筐体1B(第4図
(b)参照)と交換し、実装ハードディスク(2.5イン
チHDD)100を内蔵HDDインターフェイス(HDD−IF)41、
及びHDDインターフェイスコネクタ(HDD−CN)42を介し
てコネクタ接続することにより、簡単にHDD+FDDタイプ
へシステムアップできる。
この際、パック構造の2.5インチハードディスク(2.5
インチHDD)100は、第4図(c),(d)に示すよう
に、3.5インチフロッピーディスクドライブ32A,32Bと同
形状の筐体110に、外部接続インターフェイスを確保し
た状態で、挿抜可能に収納される。ここではパック構造
の2.5インチハードディスク(2.5インチHDD)100が着脱
トレイ111上に載置された状態で筐体110内に収納され、
取出し釦112の操作で、着脱トレイ111上に載置されたま
ま外部に取出される、所謂着脱トレイ構成としている。
インチHDD)100は、第4図(c),(d)に示すよう
に、3.5インチフロッピーディスクドライブ32A,32Bと同
形状の筐体110に、外部接続インターフェイスを確保し
た状態で、挿抜可能に収納される。ここではパック構造
の2.5インチハードディスク(2.5インチHDD)100が着脱
トレイ111上に載置された状態で筐体110内に収納され、
取出し釦112の操作で、着脱トレイ111上に載置されたま
ま外部に取出される、所謂着脱トレイ構成としている。
このようにして、2台のフロッピーディスクドライブ
(FDD(1),FDD(2))32A,32Bを搭載したFDD+FDDタ
イプのパーソナルコンピュータを簡単かつ容易にハード
ディスク付きのパーソナルコンピュータにシステムアッ
プできる。
(FDD(1),FDD(2))32A,32Bを搭載したFDD+FDDタ
イプのパーソナルコンピュータを簡単かつ容易にハード
ディスク付きのパーソナルコンピュータにシステムアッ
プできる。
又、上記の如くしてHDD+FDDタイプにしたパーソナル
コンピュータに於いては、同コンピュータ本体より取り
外したハードディスクパック、即ちパック構造の2.5イ
ンチハードディスク(2.5インチHDD)100を他のパーソ
ナルコンピュータの外付けハードディスク(外付けHD
D)として利用できる。この際は、第4図(d)に示す
筐体110を外付けハードディスク筐体として用意してお
き、その外付けハードディスク筐体に、上記パーソナル
コンピュータ本体より取り外したパック構造の2.5イン
チハードディスク(2.5インチHDD)100を収納して、他
のパーソナルコンピュータの拡張インターフェイス機構
に接続することにより、外付けハードディスクして使用
できる。このようにしてパック構造の2.5インチハード
ディスク(2.5インチHDD)100を他のパーソナルコンピ
ュータの外付けハードディスク(外付けHDD)として利
用できることから、単一ハードディスクパックのメディ
アを複数のパーソナルコンピュータで有効に活用でき
る。
コンピュータに於いては、同コンピュータ本体より取り
外したハードディスクパック、即ちパック構造の2.5イ
ンチハードディスク(2.5インチHDD)100を他のパーソ
ナルコンピュータの外付けハードディスク(外付けHD
D)として利用できる。この際は、第4図(d)に示す
筐体110を外付けハードディスク筐体として用意してお
き、その外付けハードディスク筐体に、上記パーソナル
コンピュータ本体より取り外したパック構造の2.5イン
チハードディスク(2.5インチHDD)100を収納して、他
のパーソナルコンピュータの拡張インターフェイス機構
に接続することにより、外付けハードディスクして使用
できる。このようにしてパック構造の2.5インチハード
ディスク(2.5インチHDD)100を他のパーソナルコンピ
ュータの外付けハードディスク(外付けHDD)として利
用できることから、単一ハードディスクパックのメディ
アを複数のパーソナルコンピュータで有効に活用でき
る。
又、上記HDD+FDDタイプのパーソナルコンピュータに
於いて、拡張バスコネクタ(EBC)40に、外付けハード
ディスク(外付けHDD)が接続された際は、その外付け
ハードディスクを使用目的に応じて常に正常にドライブ
制御できるような制御手段が必要となる。そこで、本発
明に於いては、ドライブ番号の設定に於いて、外付けハ
ードディスクを1台目として使用するか2台目として使
用するかをディップスイッチで設定できるようにしてい
る。この際は、ディップスイッチの設定に伴って、第5
図に示すように、外付けハードディスクの制御プログラ
ム格納領域が操作される。即ち、外付けハードディスク
を1台目として設定した際は、外付けハードディスクの
制御プログラム格納領域を第5図(a)に示すように80
H(装置番号C)とし、内蔵ハードディスクに代わり、
外付けハードディスクを装置番号Cとしてアクセス可能
にする。又、外付けハードディスクを2台目として設定
した際は、外付けハードディスクの制御プログラム格納
領域を第5図(a)に示すように81H(装置番号D)と
し、内蔵ハードディスク及び外付けハードディスクのア
クセスを可能にする。
於いて、拡張バスコネクタ(EBC)40に、外付けハード
ディスク(外付けHDD)が接続された際は、その外付け
ハードディスクを使用目的に応じて常に正常にドライブ
制御できるような制御手段が必要となる。そこで、本発
明に於いては、ドライブ番号の設定に於いて、外付けハ
ードディスクを1台目として使用するか2台目として使
用するかをディップスイッチで設定できるようにしてい
る。この際は、ディップスイッチの設定に伴って、第5
図に示すように、外付けハードディスクの制御プログラ
ム格納領域が操作される。即ち、外付けハードディスク
を1台目として設定した際は、外付けハードディスクの
制御プログラム格納領域を第5図(a)に示すように80
H(装置番号C)とし、内蔵ハードディスクに代わり、
外付けハードディスクを装置番号Cとしてアクセス可能
にする。又、外付けハードディスクを2台目として設定
した際は、外付けハードディスクの制御プログラム格納
領域を第5図(a)に示すように81H(装置番号D)と
し、内蔵ハードディスク及び外付けハードディスクのア
クセスを可能にする。
すなわち、システム(アプリケーションプログラムや
OS)上位からI/O周辺装置(ハードディスクやハードRA
M)へのアクセス要求の際、基本出入力システム(BIO
S)が物理的なI/O装置とのインターフェースとなる。BI
OSは、各I/O周辺装置の入出力を制御するプログラムの
集まりである。システム上で該制御プログラムを実行す
るためには、CPUの(メモリ)アドレスマップに実行場
所を割り付け、そのアドレス空間内で当該制御プログラ
ムを実行可能にする。この実施例に於いては、第5図に
示すように、1台目のハードディスクの場合、制御プロ
グラムはアドレスマップのC8000〜CC000に割り付けら
れ、又、2代目のハードディスクの場合、制御プログラ
ムはCC000以降に割り付けられる。例えば、システム上
位から80Hのハードディスクへのデータ読み出しの割り
込み要求を受けると、80Hのハードディスクの制御プロ
グラムが格納されたC8000以降へジャンプし、そのアド
レス領域に格納された制御プログラムへシステム上位か
らのアクセス要求を伝え、その要求に基づき、ハードデ
ィスクへのアクセスを実行する。
OS)上位からI/O周辺装置(ハードディスクやハードRA
M)へのアクセス要求の際、基本出入力システム(BIO
S)が物理的なI/O装置とのインターフェースとなる。BI
OSは、各I/O周辺装置の入出力を制御するプログラムの
集まりである。システム上で該制御プログラムを実行す
るためには、CPUの(メモリ)アドレスマップに実行場
所を割り付け、そのアドレス空間内で当該制御プログラ
ムを実行可能にする。この実施例に於いては、第5図に
示すように、1台目のハードディスクの場合、制御プロ
グラムはアドレスマップのC8000〜CC000に割り付けら
れ、又、2代目のハードディスクの場合、制御プログラ
ムはCC000以降に割り付けられる。例えば、システム上
位から80Hのハードディスクへのデータ読み出しの割り
込み要求を受けると、80Hのハードディスクの制御プロ
グラムが格納されたC8000以降へジャンプし、そのアド
レス領域に格納された制御プログラムへシステム上位か
らのアクセス要求を伝え、その要求に基づき、ハードデ
ィスクへのアクセスを実行する。
これにより、外付けハードディスクのメディアを他の
複数のコンピュータで直接に共用して利用でき、特定の
ソフトウェア、大容量のデータ等を複数のパーソナルコ
ンピュータで相互に利用することができるとともに、外
付けハードディスクをその使用目的に応じて容易にドラ
イブ設定(選択使用)できる。
複数のコンピュータで直接に共用して利用でき、特定の
ソフトウェア、大容量のデータ等を複数のパーソナルコ
ンピュータで相互に利用することができるとともに、外
付けハードディスクをその使用目的に応じて容易にドラ
イブ設定(選択使用)できる。
又、上記拡張バスコネクタ(EBC)40に、外付けハー
ドディスク(外付けHDD)が接続された際は、外付けハ
ードディスクに格納したプログラムのデータに従いポッ
プアップメニューに、外付けハードディスクの設定情報
を追加して表示する機能をもたせている。この際のポッ
プアップメニューの状態遷移を第6図(a)(b)に示
し、処理フローを第7図に示す。ここではポップアップ
メニューの表示コマンド(例えばCTRLキー+ALTキー+S
YSreqキー)が入力されると、外付けハードディスクの
接続有無を判断し(第7図ステップE1)、外付けハード
ディスクが接続されていると、その外付けハードディス
クに格納されたプログラムに従い、同外付けハードディ
スクの設定情報がメインCPU11に渡され、第6図(a)
に示すような通常のポップアップメニューに、同図
(b)に示すような、外付けハードディスクの設定指示
情報が追加されて表示される。
ドディスク(外付けHDD)が接続された際は、外付けハ
ードディスクに格納したプログラムのデータに従いポッ
プアップメニューに、外付けハードディスクの設定情報
を追加して表示する機能をもたせている。この際のポッ
プアップメニューの状態遷移を第6図(a)(b)に示
し、処理フローを第7図に示す。ここではポップアップ
メニューの表示コマンド(例えばCTRLキー+ALTキー+S
YSreqキー)が入力されると、外付けハードディスクの
接続有無を判断し(第7図ステップE1)、外付けハード
ディスクが接続されていると、その外付けハードディス
クに格納されたプログラムに従い、同外付けハードディ
スクの設定情報がメインCPU11に渡され、第6図(a)
に示すような通常のポップアップメニューに、同図
(b)に示すような、外付けハードディスクの設定指示
情報が追加されて表示される。
これにより、装置本体に、外付けハードディスクを対
象に含めたポップアップメニュープログラムをもたせる
ことなく、外付けハードディスクが接続されているとき
に自動的に外付けハードディスクの設定指示情報を含む
ポップアップメニューが表示され、その外付けハードデ
ィスクに対する設定指示が可能となる。
象に含めたポップアップメニュープログラムをもたせる
ことなく、外付けハードディスクが接続されているとき
に自動的に外付けハードディスクの設定指示情報を含む
ポップアップメニューが表示され、その外付けハードデ
ィスクに対する設定指示が可能となる。
又、上記拡張バスコネクタ(EBC)40に、外付けハー
ドディスク(外付けHDD)が接続され、かつ本体の専用
カードスロットに大容量の増設RAM(ハードRAM)18が実
装された際は、使用目的に応じて、その双方のメモリを
使用可能にし、又は増設RAM(ハードRAM)18に代わって
外付けハードディスク(外付けHDD)がアクセスの対象
となる。この際の処理フローを第8図及び第9図に示
す。ここでは、外付けハードディスクを1台目(装置番
号C)として設定したとき、増設RAM(ハードRAM)18に
代わって外付けハードディスク(外付けHDD)が装置番
号Cのアクセス対象となり(第8図ステップC5)、外付
けハードディスクを2台目(装置番号D)として設定し
たとき、増設RAM(ハードRAM)18を装置番号C(80
H)、外付けハードディスク(外付けHDD)を装置番号D
(81H)にそれぞれ設定して、増設RAM(ハードRAM)18
と外付けハードディスク(外付けHDD)の双方をアクセ
ス可能にする。この際は、アクセス要求の際に、上記第
8図に示す設定装置番号(ステップC1,C2,C3)に従って
増設RAM(ハードRAM)18、又は外付けハードディスク
(外付けHDD)が選択的にアクセスされる。
ドディスク(外付けHDD)が接続され、かつ本体の専用
カードスロットに大容量の増設RAM(ハードRAM)18が実
装された際は、使用目的に応じて、その双方のメモリを
使用可能にし、又は増設RAM(ハードRAM)18に代わって
外付けハードディスク(外付けHDD)がアクセスの対象
となる。この際の処理フローを第8図及び第9図に示
す。ここでは、外付けハードディスクを1台目(装置番
号C)として設定したとき、増設RAM(ハードRAM)18に
代わって外付けハードディスク(外付けHDD)が装置番
号Cのアクセス対象となり(第8図ステップC5)、外付
けハードディスクを2台目(装置番号D)として設定し
たとき、増設RAM(ハードRAM)18を装置番号C(80
H)、外付けハードディスク(外付けHDD)を装置番号D
(81H)にそれぞれ設定して、増設RAM(ハードRAM)18
と外付けハードディスク(外付けHDD)の双方をアクセ
ス可能にする。この際は、アクセス要求の際に、上記第
8図に示す設定装置番号(ステップC1,C2,C3)に従って
増設RAM(ハードRAM)18、又は外付けハードディスク
(外付けHDD)が選択的にアクセスされる。
このように、拡張バスコネクタ(EBC)40に、外付け
ハードディスク(外付けHDD)が接続され、かつ本体の
専用カードスロットに大容量の増設RAM(ハードRAM)18
が実装された際は、使用目的に応じて、増設RAM(ハー
ドRAM)18に代わる外付けハードディスク(外付けHDD)
のドライブ、又は増設RAM(ハードRAM)18と外付けハー
ドディスク(外付けHDD)の双方のドライブが可能とな
る。
ハードディスク(外付けHDD)が接続され、かつ本体の
専用カードスロットに大容量の増設RAM(ハードRAM)18
が実装された際は、使用目的に応じて、増設RAM(ハー
ドRAM)18に代わる外付けハードディスク(外付けHDD)
のドライブ、又は増設RAM(ハードRAM)18と外付けハー
ドディスク(外付けHDD)の双方のドライブが可能とな
る。
[発明の効果] 以上詳記したように本発明によれば、外付けハードデ
ィスクとハードRAMが接続可能なコンピュータシステム
に於いて、上記ハードRAMの有無を検知する手段と、上
記外付けハードディスクの装置番号を設定する手段と、
上記各手段の内容に応じて上記ハードRAM及び外付けハ
ードディスクの制御プログラム格納領域を操作する手段
とを備えて、外付けハードディスクをハードRAMに代わ
って、又はハードRAMを含めてアクセスでき、外付けハ
ードディスクを使用目的に応じて常に正常にドライブ制
御できる。
ィスクとハードRAMが接続可能なコンピュータシステム
に於いて、上記ハードRAMの有無を検知する手段と、上
記外付けハードディスクの装置番号を設定する手段と、
上記各手段の内容に応じて上記ハードRAM及び外付けハ
ードディスクの制御プログラム格納領域を操作する手段
とを備えて、外付けハードディスクをハードRAMに代わ
って、又はハードRAMを含めてアクセスでき、外付けハ
ードディスクを使用目的に応じて常に正常にドライブ制
御できる。
第1図は本発明の一実施例によるパーソナルコンピュー
タの構成を示すブロック図、第2図乃至第4図はそれぞ
れ上記実施例に於いて、内蔵HDDインターフェイスを用
い、2台のフロッピーディスクドライブを内蔵したFDD
+FDDタイプに代えて、1台のハードディスクとフロッ
ピーディスクドライブとでなるHDD+FDDタイプへシステ
ムアップを図かる際の実装手段を説明するためのもの
で、第2図はパーソナルコンピュータ本体の分解斜視
図、第3図はパーソナルコンピュータ本体の未使用時の
背面斜視図、第4図は実装配置構成の説明図、第5図は
上記実施例に於ける内蔵ハードディスクと外付けハード
ディスクの装置番号設定手段を説明するためのアドレス
マップ、第6図は上記実施例に於けるポップアップメニ
ューを示す図、第7図は上記第6図に示すポップアップ
メニューの表示処理フローを示すフローチャート、第8
図及び第9図はそれぞれ増設RAM(ハードRAM)と外付け
ハードディスク(外付けHDD)のドライブ処理を示すフ
ローチャートである。 1……筐体ベース、1A……FDD+FDDタイプの筐体ベー
ス、1B……HDD+FDDタイプの筐体ベース、2……上部筐
体、3……CPUボード、10……システムバス、11……CPU
(ホストCPU)、12……ROM、13……RAM、14……DMAコン
トローラ(DMAC;Direct Memory Access Controller)、
15……割込みコントローラ(PIC;Programmable Interru
pt Contoroller)、16……インターバルタイマ(PIT;Pr
ogrammable Interval Timer)、17……時計モジュール
(RTC;Real−Time Clock)、18……増設RAM(メモリカ
ード)、19……バックアップRAM、20……フロッピィデ
ィスクコントローラ(FDC)、21……プリンタコントロ
ーラ(PRT−CONT)、22……入出力インターフェイス(U
ART;Universal Asynchronous Receiver/Transmitte
r)、23……キーボードコントローラ(KBC)、24……表
示コントローラ(DISP−CONT)、25……ビデオRAM(VRA
M)、26……漢字ROM、27……辞書ROM、28……電源制御
インターフェイス(PS−IF)、29……電源アダプタ(AC
アダプタ)、30……インテリジェントパワーサプライ
(電源回路)、31L,31R……メインバッテリィ(M−BAT
A,M−BATB)、31S……サブバッテリィ(S−BATT)、32
A,32B……フロッピーディスクドライブ(FDD(1),FDD
(2))、33……外部フロッピィディスクドライブ、34
……プリンタ、35……RS−232Cインターフェイス機器、
36……キーボード、37……LCD、40……拡張バスコネク
タ(EBC)、41……内蔵HDDインターフェイス(HDD−I
F)、42……HDDインターフェイスコネクタ(HDD−C
N)、50……状態表示部、100……2.5インチハードディ
スク(HDD)、110……筐体、111……着脱トレイ、112…
…取出し釦。
タの構成を示すブロック図、第2図乃至第4図はそれぞ
れ上記実施例に於いて、内蔵HDDインターフェイスを用
い、2台のフロッピーディスクドライブを内蔵したFDD
+FDDタイプに代えて、1台のハードディスクとフロッ
ピーディスクドライブとでなるHDD+FDDタイプへシステ
ムアップを図かる際の実装手段を説明するためのもの
で、第2図はパーソナルコンピュータ本体の分解斜視
図、第3図はパーソナルコンピュータ本体の未使用時の
背面斜視図、第4図は実装配置構成の説明図、第5図は
上記実施例に於ける内蔵ハードディスクと外付けハード
ディスクの装置番号設定手段を説明するためのアドレス
マップ、第6図は上記実施例に於けるポップアップメニ
ューを示す図、第7図は上記第6図に示すポップアップ
メニューの表示処理フローを示すフローチャート、第8
図及び第9図はそれぞれ増設RAM(ハードRAM)と外付け
ハードディスク(外付けHDD)のドライブ処理を示すフ
ローチャートである。 1……筐体ベース、1A……FDD+FDDタイプの筐体ベー
ス、1B……HDD+FDDタイプの筐体ベース、2……上部筐
体、3……CPUボード、10……システムバス、11……CPU
(ホストCPU)、12……ROM、13……RAM、14……DMAコン
トローラ(DMAC;Direct Memory Access Controller)、
15……割込みコントローラ(PIC;Programmable Interru
pt Contoroller)、16……インターバルタイマ(PIT;Pr
ogrammable Interval Timer)、17……時計モジュール
(RTC;Real−Time Clock)、18……増設RAM(メモリカ
ード)、19……バックアップRAM、20……フロッピィデ
ィスクコントローラ(FDC)、21……プリンタコントロ
ーラ(PRT−CONT)、22……入出力インターフェイス(U
ART;Universal Asynchronous Receiver/Transmitte
r)、23……キーボードコントローラ(KBC)、24……表
示コントローラ(DISP−CONT)、25……ビデオRAM(VRA
M)、26……漢字ROM、27……辞書ROM、28……電源制御
インターフェイス(PS−IF)、29……電源アダプタ(AC
アダプタ)、30……インテリジェントパワーサプライ
(電源回路)、31L,31R……メインバッテリィ(M−BAT
A,M−BATB)、31S……サブバッテリィ(S−BATT)、32
A,32B……フロッピーディスクドライブ(FDD(1),FDD
(2))、33……外部フロッピィディスクドライブ、34
……プリンタ、35……RS−232Cインターフェイス機器、
36……キーボード、37……LCD、40……拡張バスコネク
タ(EBC)、41……内蔵HDDインターフェイス(HDD−I
F)、42……HDDインターフェイスコネクタ(HDD−C
N)、50……状態表示部、100……2.5インチハードディ
スク(HDD)、110……筐体、111……着脱トレイ、112…
…取出し釦。
フロントページの続き (72)発明者 大竹 厚浩 東京都青梅市末広町2丁目9番地 株式 会社東芝青梅工場内 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G06F 13/14 G06F 3/08
Claims (4)
- 【請求項1】外付けハードディスクとハードRAMが接続
可能なコンピュータシステムに於いて、 上記ハードRAMの有無を検知する手段と、 上記検知手段の検知結果に従い、上記外付けハードディ
スクの装置番号を設定する手段と、 上記設定手段の設定結果に応じて、上記ハードRAM及び
外付けハードディスクの制御プログラムの格納領域をア
ドレスマップに割り付ける手段と を具備してなることを特徴とするコンピュータシステ
ム。 - 【請求項2】上記設定手段は、ディップスイッチの設定
状況に応じて、上記外付けハードディスクの装置番号を
設定することを特徴とする請求項1記載のコンピュータ
システム。 - 【請求項3】システムからのアクセス要求の際、上記設
定手段によって設定された装置番号に従って、上記ハー
ドRAM又は上記外付けハードディスクへアクセスする手
段を具備することを特徴とする請求項1記載のコンピュ
ータシステム。 - 【請求項4】上記ハードRAMは、上記システムの専用カ
ードスロットに増設RAMを実装することを特徴とする請
求項3記載のコンピュータシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16621790A JP2829098B2 (ja) | 1990-06-25 | 1990-06-25 | コンピュータシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16621790A JP2829098B2 (ja) | 1990-06-25 | 1990-06-25 | コンピュータシステム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0455968A JPH0455968A (ja) | 1992-02-24 |
JP2829098B2 true JP2829098B2 (ja) | 1998-11-25 |
Family
ID=15827282
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16621790A Expired - Lifetime JP2829098B2 (ja) | 1990-06-25 | 1990-06-25 | コンピュータシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2829098B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001506780A (ja) * | 1996-11-04 | 2001-05-22 | シーエヌエフ・テクノロジーズ・インコーポレーテッド | コンピュータ周辺機器の適応装置及び方法 |
-
1990
- 1990-06-25 JP JP16621790A patent/JP2829098B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0455968A (ja) | 1992-02-24 |
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