JPH064452A - パーソナルコンピュータシステム及びそのためのインタフェースコントローラ - Google Patents

パーソナルコンピュータシステム及びそのためのインタフェースコントローラ

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JPH064452A
JPH064452A JP5043774A JP4377493A JPH064452A JP H064452 A JPH064452 A JP H064452A JP 5043774 A JP5043774 A JP 5043774A JP 4377493 A JP4377493 A JP 4377493A JP H064452 A JPH064452 A JP H064452A
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JP
Japan
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register
interface
storage device
controller
microprocessor
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Pending
Application number
JP5043774A
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English (en)
Inventor
Don S Keener
スティーヴン キーナー ドン
Richard W Voorhees
ダブリュー. ヴーアヒーズ リチャード
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International Business Machines Corp
Original Assignee
International Business Machines Corp
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F13/00Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
    • G06F13/38Information transfer, e.g. on bus
    • G06F13/382Information transfer, e.g. on bus using universal interface adapter
    • G06F13/385Information transfer, e.g. on bus using universal interface adapter for adaptation of a particular data processing system to different peripheral devices

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  • Physics & Mathematics (AREA)
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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 システムCPU32がインタフェースコント
ローラ40の全ての内部レジスタへアクセスできるよう
にする。 【構成】 コントローラ40は記憶装置とのデータ交換
を指示するためにCPU32及び記憶装置と接続されて
おり、記憶装置によるデータの取扱いを指示する高レベ
ルコマンドを交換するためにCPU32へアクセス可能
なインタフェースレジスタと、記憶装置との対話を指示
する低レベルコマンドを受信、記憶及び配信するために
備えられたオペレーションレジスタと、を有する。コン
トローラ40はシステム32によるオペレーションレジ
スタへのアクセスを提供し、インタフェースレジスタ及
びオペレーションレジスタへのCPUアクセスの順序付
けを指示する。これにより、多重タスキングが所望され
ないところでは、必要なパーツ数を減らし、コストを大
幅に低減できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はパーソナルコンピュータ
に係り、更に詳細には、小型コンピュータシステムイン
タフェースによる直接アクセス記憶装置へのアクセスを
達成する経済的方法を提供するインタフェースコントロ
ーラを有するパーソナルコンピュータに係る。
【0002】
【従来の技術】汎用のパーソナルコンピュータシステ
ム、特にIBMパーソナルコンピュータは、現在社会の
大部分に対してコンピュータパワーを提供するために広
範囲にわたって使用されている。パーソナルコンピュー
タシステムは、単一のシステムプロセッサと関連の揮発
性及び不揮発性メモリを有するシステムユニットと、デ
ィスプレイモニタと、キーボードと、1つ又はそれ以上
のディスケットドライブと、固定ディスク記憶装置(直
接アクセス記憶装置、即ちDASDとしても知られる)
と、任意のプリンタと、から成るデスクトップ、フロア
ースタンディング又は携帯型のマイクロコンピュータと
して通常定義することができる。これらのシステムの顕
著な特性の1つは、これらの構成要素を互いに電気接続
するためにマザーボード又はシステムプレーナを使用す
ることである。これらのシステムは、主に、単一のユー
ザへ独立したコンピューティングパワー(演算能力)を
与えるために設計されており、個人又は小企業により購
入されるため安い価格となっている。このようなパーソ
ナルコンピュータシステムの例としては、 IBM's PERSO
NAL COMPUTER AT 及び IBM's PERSONAL SYSTEM/2 Model
s 25, 30, L40SX, 50, 55, 56, 57, 65, 70, 80, 90 及
び 95 がある。
【0003】これらのシステムは、2つの一般的ファミ
リーに分類することができる。第1のファミリーは通常
Family I モデルと称され、 IBM PERSONAL COMPUTER A
T 及び他の「IBM互換性」マシンによって例示される
バスアーキテクチャを使用する。第2のファミリーは F
amily IIモデルと称され、IBM's PERSONAL SYSTEM/2Mod
els 50 乃至 95 により例示される IBM's MICRO CHANNE
Lバスアーキテクチャを使用する。 Family I モデル
は、典型的に、一般によく普及している INTEL 8088 又
は 8086 マイクロプロセッサをシステムプロセッサとし
て使用している。これらのプロセッサは、1メガバイト
のメモリをアドレスする能力を有する。Family II モデ
ル(及びいくつかの Family I モデル)は、あるモデル
に対してアドレッシング範囲を1メガバイトから4ギガ
バイトへ拡張する低速の INTEL 8086 マイクロプロセッ
サ又は保護モードをエミュレートするために、リアルモ
ードで作動する高速の INTEL 80286、80386 及び80486
マイクロプロセッサを使用するのが典型的である。本質
的に、80286 、80386 及び80486 プロセッサのリアルモ
ード機能は、 8086 及び 8088 マイクロプロセッサのた
めに書かれたソフトウェアとのハードウェア互換性を提
供する。
【0004】現在の市場では、常に、必要なコンピュー
タ機能を実行するためにより安価な方法が必要とされて
いる。多くのパーソナルコンピュータユーザは、先端テ
クノロジ及び速度に対して支払う必要はないし、またそ
れを望まない。むしろ、彼らは、コンピュータツールを
得るための最も安価な方法を捜している。これらのユー
ザは、多重タスキングオペレーティングシステムを使用
しない。実際、多くのユーザはDOSを使用する。彼ら
の要求は簡単であり、彼らにとっては低コストの解決が
最も有利である。
【0005】Family II システムで直接アクセス記憶装
置(即ちDASD)を制御するために実行されている小
型コンピュータシステムインタフェース(即ちSCS
I)コントローラ(ここではインタフェースコントロー
ラとしても知られる)は、非常に高い機能性を有し、多
数の動作を同時に支援する。これは、多重タスキングオ
ペレーティングシステムからできる限り最高の性能を得
るために行われた。勿論、この性能は費用がかかり、不
要又は使用しないものに対して全てのユーザが支払を望
むわけではない。従って、性能がそれほど重要でない部
分の市場で製品が競争するためには、低コストの解決が
必要とされる。
【0006】高技術水準のシステムのための好ましいイ
ンタフェースコントローラは、高集積化且つ高機能性の
解決である。これは、サブシステムを駆動するために、
ASICチップ、マイクロプロセッサ、ローカルRO
M、ローカルRAM、及びオシレータを使用するのが典
型的である。ホストシステムには、サブシステム駆動用
のCPUコードと、SCSIコントローラに関連しない
他の機能を駆動するためのコードと、を含む2つのBI
OS・ROMが含まれる。
【0007】1つの大型ASICによって、SCSIコ
ントローラサブシステムのハードウェア機能の多くが提
供される。これは、本質的に3つのインタフェースを有
する。1つは、システムCPUのローカルプロセッサバ
スへのものである。これは、システムへ又はシステムか
らデータを転送するために使用され、システムを主制御
レジスタと通信させる。第2のインタフェースは、サブ
システムの低レベル機能を制御するローカルマイクロプ
ロセッサへのものである。このインタフェースを介し
て、ASICの全てのレジスタは、読取及び書込が可能
である。低レベル機能のどれも制御する必要はないの
で、これらのレジスタの多くはシステムCPUによって
アクセスできないことに注意する。最後に、SCSIバ
スへのインタフェースがある。このインタフェースを介
して、データ及び制御信号は、DASD等の種々の周辺
装置との間で伝達される。
【0008】このような設計の一例においてサブシステ
ムプロセッサとして使用されるプロセッサは、 Intel 8
032 である。ROMはサブシステムを駆動するためのマ
イクロコードを含み、RAMはローカル記憶のために使
用される。これによって、全ての低レベル処理ワークは
メインシステムCPUからオフロードされる。CPUは
サブシステムへ複雑なコマンドを与え、サブシステムは
それらを全て実行し、データ及び結果をシステムへ戻
す。この設計は、多重タスキングが要求される場合に理
想的であると考えられる。
【0009】このSCSIコントローラ及び他の全ての
現存のSCSIコントローラは、定義されたレジスタセ
ットを有するシステムとインタフェースをとる。これら
のレジスタは機能及び相対位置において固定されてお
り、ベースアドレスのみがカードからカードへ変化する
ことができる。このアーキテクチャは、Family II SC
SIコントローラのための事実上の基準となっており、
現存の設計は全てこの協定に従っている。レジスタは以
下の通りである。
【0010】CIR コマンドインタフェースレジスタ
(Command Interface Register) このレジスタは、4バイト即時コマンド、又は処理すべ
きシステム制御ブロック(SCB)のシステムメモリア
ドレスの何れかを通信する。
【0011】ATTN アテンションレジスタ(Attent
ion Register) このレジスタはコマンドを開始するようサブシステムへ
通知する。
【0012】BCR 基本制御レジスタ(Basic Contro
l Register) このレジスタは、リセットを実行し、システム割込み又
はデータ転送を可能にしたり不可能にするようサブシス
テムへ通知する。
【0013】ISR 割込み状態レジスタ(Interrupt
Status Register ) このレジスタは、未解決コマンドにとって状態が使用可
能であることをシステムへ警告する。
【0014】BSR 基本状態レジスタ(Basic Status
Register ) このレジスタは、割込みが保留である、あるいはコマン
ドインタフェースレジスタが満杯又は空である、等のサ
ブシステムの一般的状態をシステムへ提供するビットを
有する。
【0015】通常、これらのレジスタはSCSIコント
ローラの主機能論理へハード配線されておらず、むしろ
ウィンドウを提供し、このウィンドウを介してシステム
CPUはサブシステムマイクロプロセッサへ通話でき
る。従って、ATTNレジスタがシステムによって書き
込まれると、ASICは8032への割込みを発生す
る。この割込みは、レジスタがシステムによってロード
されたことをマイクロプロセッサへ通知する。次に、マ
イクロプロセッサは、レジスタを読み取り、発行された
高レベルコマンドを解釈し、コマンド処理に必要な低レ
ベル動作を実行する。リトライ、エラー回復又はキャッ
チングを行う決定は、サブシステムマイクロプロセッサ
によって行われ、実行される。コマンドが完了される
と、状態は、インタフェースレジスタ又はウィンドウの
1つを介して、システムCPUへ戻される。これらのレ
ジスタへ書き戻すことによって、サブシステムマイクロ
プロセッサはシステムCPUに対して割込みを発生さ
せ、コマンドが完了したことを表示する。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】以上の点を背景とし
て、本発明の目的は、メインシステムCPUがインタフ
ェースコントローラの全ての内部レジスタへアクセスで
きるようにすることである。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の態様は、
システム中央処理装置として機能するマイクロプロセッ
サと、ディジタルデータを受信、記憶、及び配信するた
めの直接アクセス記憶装置と、インタフェースレジスタ
及びオペレーションレジスタを含む内部レジスタを有す
ると共に、前記記憶装置とのデータ交換を指示するため
に前記マイクロプロセッサ及び前記記憶装置と動作的に
接続されているインタフェースコントローラと、を備え
たパーソナルコンピュータシステムであって、前記イン
タフェースレジスタは前記記憶装置によるデータの取扱
いを指示する高レベルコマンドを交換するために前記マ
イクロプロセッサによりアクセス可能であり、前記オペ
レーションレジスタは前記記憶装置との対話を指示する
低レベルコマンドを受信、記憶及び配信するためのもの
であり、前記コントローラは、前記マイクロプロセッサ
による前記オペレーションレジスタへのアクセスを提供
すると共に、前記インタフェースレジスタ及び前記オペ
レーションレジスタへのマイクロプロセッサのアクセス
の順序付けを指示する。
【0018】本発明の第2の態様は、システム中央処理
装置として機能するマイクロプロセッサと、ディジタル
データを受信、記憶、及び配信するための直接アクセス
記憶装置と、前記記憶装置によるデータの取扱いを指示
する高レベルコマンドを前記中央処理装置と交換するた
めの内部インタフェースレジスタ、及び、前記記憶装置
との対話を指示する低レベルコマンドを受信、記憶及び
配信するための内部オペレーションレジスタを有すると
共に、前記記憶装置とのデータ交換を指示するために前
記マイクロプロセッサ及び前記記憶装置と動作的に接続
されたインタフェースコントローラと、を備えたパーソ
ナルコンピュータシステムであって、前記コントローラ
は、前記インタフェースレジスタとの高レベルコマンド
の交換と前記オペレーションレジスタとの低レベルコマ
ンドの交換とを順次行うために前記インタフェースレジ
スタ及び前記オペレーションレジスタとの動作的接続間
で前記中央処理装置が選択的に切換えられる第1状態
と、前記インタフェースレジスタが前記中央処理装置と
動作的に接続され、前記オペレーションレジスタが低レ
ベルコマンドを交換するために専用インタフェースプロ
セッサと動作的に接続される第2状態と、のうちの1つ
へ制御可能に設定できる。
【0019】本発明の第3の態様は、システム中央処理
装置として機能するマイクロプロセッサと、ディジタル
データを受信、記憶及び配信するための直接アクセス記
憶装置と、を有するパーソナルコンピュータシステムで
使用するためのインタフェースコントローラであって、
記憶装置によるデータの取扱いを指示する高レベルコマ
ンドを中央処理装置と交換するための内部インタフェー
スレジスタと、記憶装置との対話を指示する低レベルコ
マンドを受信、記憶及び配信するための内部オペレーシ
ョンレジスタと、を備え、前記インタフェースレジスタ
との高レベルコマンドの交換と前記オペレーションレジ
スタとの低レベルコマンドの交換とを順次行うために前
記インタフェースレジスタ及び前記オペレーションレジ
スタとの動作的接続間で中央処理装置が選択的に切換え
られる第1状態と、前記インタフェースレジスタが前記
中央処理装置と動作的に接続され、前記オペレーション
レジスタが低レベルコマンドを交換するために専用イン
タフェースプロセッサと動作的に接続される第2状態
と、のうちの1つへ制御可能に設定できる。
【0020】
【作用】本発明は、レジスタへの現存のサブシステムマ
イクロプロセッサインタフェースと共に実行される。あ
るいは、レジスタは、モードピンにより排他的且つ選択
可能である。モードピンは+5ボルト又はアースへ接続
されるピンであり、これによりチップは、1つのモード
又は他のモードで連続的に作動させられる。この変化で
は、いずれかのインタフェースがインタフェースコント
ローラの内部レジスタへの完全アクセスを有する。この
ようなアクセスを可能にすることによって、多重タスキ
ングの可能性が所望されないところでは、必要とされる
構成要素パーツ数を減少させることができる。また、以
下により詳細に説明されるように、SCSI能力を提供
するコストが大幅に低減される。
【0021】
【実施例】図面を参照すると、本発明が適用されたマイ
クロコンピュータ10が示されている(図1)。上述の
ように、コンピュータ10は、対応のモニタ11と、キ
ーボード12と、プリンタ又はプロッタ14と、を有し
ている。コンピュータ10は、図2に示されるように、
ディジタルデータを処理し記憶するために給電されたデ
ータ処理及び記憶構成要素を受け入れるように密閉され
た包囲空間をシャシー19と共働して画定するカバー1
5を有する。これらの構成要素のうちの少なくともどれ
かは、シャシー19へ搭載された多層プレーナ20又は
マザーボードに取り付けられている。多層プレーナ20
は、上記のような構成要素や、フロッピーディスクドラ
イブ、種々の形の直接アクセス記憶装置、アクセサリカ
ード又はボード等の他の関連要素等を含むコンピュータ
10の構成要素を電気的に相互接続するための手段を提
供する。
【0022】シャシー19はベース及びリヤパネル(図
2)を有し、磁気ディスク又は光学ディスク用のディス
クドライブやテープバックアップドライブのようなデー
タ記憶装置を受け入れるための少なくとも1つの開放区
画を画定する。図示された形では、上部区画22は第1
の大きさの周辺ドライブ(3.5インチドライブとして
知られるようなもの)を受け入れるのに用いられる。フ
ロッピーディスクドライブ、即ち、一般に知られている
ように挿入されたディスケットを受け取り、ディスケッ
トを使用してデータを受信、記憶及び配信できる取外し
可能な媒体直接アクセス記憶装置は、上部区画22に提
供される。
【0023】上記構造を本発明に関連付ける前に、パー
ソナルコンピュータシステム10の一般的な動作の要約
を概説する。図3を参照すると、本発明に従うシステム
10等のコンピュータシステムの種々の構成要素を説明
するパーソナルコンピュータシステムのブロック図が示
されている。これには、プレーナ20に取り付けられた
構成要素と、I/Oスロット及びパーソナルコンピュー
タシステムの他のハードウェアへのプレーナの接続と、
が含まれる。プレーナにはシステムプロセッサ32が接
続されている。任意の適切なマイクロプロセッサをCP
U32として使用することができるが、その1つとし
て、インテル社により販売されている80386が挙げ
られる。CPU32は、高速CPUローカルバス34に
よって、バスインタフェースコントロールユニット35
と、単一インラインメモリモジュール(SIMM)とし
てここでは示される揮発性ランダムアクセスメモリ(R
AM)36と、CPU32への基本入出力動作のための
命令を記憶するBIOS・ROM38と、へ接続されて
いる。BIOS・ROM38には、I/O装置とマイク
ロプロセッサ32のオペレーティングシステムとの間で
インタフェースをとるために使用されるBIOSが含ま
れる。ROM38に記憶される命令は、BIOSの実行
時間を減少させるためにRAM36にコピーされること
ができる。
【0024】本発明は特に図3のシステムブロック図に
関して以下に説明されるが、まず始めに、本発明に従う
装置及び方法はプレーナボードの他のハードウェア構成
でも使用できると考えられることを理解すべきである。
例えば、システムプロセッサは、Intel 80286 又は 804
86マイクロプロセッサでもよい。
【0025】図3において、CPUローカルバス34
(データ、アドレス及び制御構成要素を含む)は、演算
コプロセッサ39及び小型コンピュータシステムインタ
フェース(SCSI)コントローラ40と、マイクロプ
ロセッサ32との接続も提供する。SCSIコントロー
ラ40は、コンピュータ設計及び操作の当業者に知られ
ているように、また上述のように、読取専用メモリ(R
OM)41と、RAM42と、図面の右側に示されたI
/O接続により容易にされる種々のタイプの適切な外部
装置と、へ接続されている。あるいは、接続可能であ
る。SCSIコントローラ40は、固定又は取外し可能
な媒体電磁記憶装置(ハード及びフロッピーディスクド
ライブとしても知られる)、電気光学的テープ及び他の
記憶装置等の記憶メモリ装置を制御する際に、インタフ
ェースコントローラとして機能する。本発明によると、
インタフェースコントローラ40はある特性を有し、以
下により詳細に説明されるように、パーソナルコンピュ
ータシステム10の他の構成要素と共働する。
【0026】バスインタフェースコントローラ(BI
C)35は、CPUローカルバス34をI/Oバス44
と結合させる。バス44によって、BIC35は、MICR
O CHANNEL アダプタカード45を受け入れるための複数
のI/Oスロットを有する MICRO CHANNELバス等の任意
の機能バスと結合される。 MICRO CHANNELアダプタカー
ド45は、更に、I/O装置又はメモリ(図示せず)へ
接続される。I/Oバス44は、アドレス、データ及び
制御構成要素を含む。
【0027】I/Oバス44に沿って結合されているの
は、グラフィック情報を記憶するためのビデオRAM
(VRAM)48及び画像情報を記憶するためVRAM
49と関連するビデオ信号プロセッサ46等の種々のI
/O構成要素である。プロセッサ46とで交換されるビ
デオ信号は、ディジタル−アナログ変換器(DAC)5
0を通ってモニタ又は他のディスプレイ装置へ渡され
る。また、ビデオレコーダ/プレーヤ、カメラ等の形を
とり、ここでは自然画像入出力と称される装置へVSP
46を直接接続させる備えが成される。またI/Oバス
44は、DSP51による信号の処理及びこのような処
理に含まれるデータに対するソフトウェア命令を記憶す
るのに使用可能である対応の命令RAM52及びデータ
RAM54を有するディジタル信号プロセッサ(DS
P)51と結合される。DSP51は、音声コントロー
ラ55を備えることにより音声入力及び出力を処理し、
アナログインタフェースコントローラ56を備えること
によって他の信号を取扱うことを提供する。最後に、I
/Oバス44は、対応する電気的消去可能なプログラマ
ブル読取専用メモリ(EEPROM)59を有する入出
力コントローラ58と結合される。これによって、入力
及び出力は、フロッピーディスクドライブ、プリンタ又
はプロッタ14、キーボード12、マウス又はポインテ
ィング装置(図示せず)及びシリアルポートによるもの
を含む従来の周辺機器とで交換される。
【0028】本発明によると、メインシステムCPU
は、上述のように、インタフェースコントローラ40の
全ての内部レジスタ(図3には図示せず)をアクセスす
ることができる。これは、レジスタへの現存のマイクロ
プロセッサインタフェースと共に実行することができ
る。あるいは、レジスタはモードピンによって排他的且
つ選択可能である。モードピンは+5ボルト又はアース
へ接続されるピンであり、これにより、チップは1つの
モード又は他のモードで連続的に作動させられる。この
変化では、何れかのインタフェースがインタフェースコ
ントローラの内部レジスタへの完全アクセスを有する。
従って、本発明によると、インタフェースコントローラ
40はインタフェースレジスタ及びオペレーションレジ
スタを含む内部レジスタを有し(上記のように)、記憶
装置とのデータ交換を指示するためにシステムCPU3
2及び記憶装置と動作的に接続される。インタフェース
コントローラ40は、記憶装置によるデータの取扱いを
指示する高レベルコマンドを交換するためにシステムC
PU32へアクセス可能なインタフェースレジスタと、
記憶装置との対話を指示する低レベルコマンドを受信、
記憶及び配信するために備えられたオペレーションレジ
スタと、を有する。インタフェースコントローラ40は
システムCPU32によるオペレーションレジスタへの
アクセスを提供し、以下により詳細に説明されるインタ
フェースレジスタ及びオペレーションレジスタへのCP
Uアクセスの順序付けを指示する。
【0029】インタフェースコントローラ40は、本発
明によると、2つの状態のうちの1つに制御可能に設定
できる。これらの状態とは、インタフェースレジスタと
での高レベルコマンドの交換と、オペレーションレジス
タとでの低レベルコマンドの交換とを順次行うために、
インタフェースレジスタ及びオペレーションレジスタと
の動作的接続間でCPU32が選択的に切り換えられる
第1状態と、インタフェースレジスタがCPU32と動
作的に接続され、オペレーションレジスタが低レベルコ
マンドを交換するために専用インタフェースプロセッサ
と動作的に接続されている第2状態と、である。その変
化が実行されると、コスト及びパーツ数の低減という目
標は、所望される場合に実現させることができる。即
ち、サブシステムマイクロプロセッサは、低レベル処理
を行うために使用されているCPUについては省略可能
である。これによって、RAM、ROM及びオシレータ
も省くことができ、さもなくばサブシステムで使用され
る可能性のある構成要素の半分以上を排除することがで
きる。
【0030】インタフェースコントローラを第1状態へ
設定するための選択は、交換条件を示す。システムCP
U32は、サブシステムマイクロプロセッサ(図3には
示さず)により既に実行された機能を実行しなければな
らない。これは、最適な多重タスキングではない。しか
しながら、単一タスキングオペレーティングシステムで
は、未解決のI/Oコマンドがある場合、システムCP
Uは、それが終了するのを待機しなければならず、他の
ワークを実行することができない。無為に待機するくら
いなら、システムCPUはSCSIサブシステムを駆動
するのに使用することができる。従って、単一タスキン
グオペレーティングシステムでは、性能は損失されず
に、利用可能な処理資源がより良く使用されており、全
体のシステムコストも低減される。
【0031】理想的な解決であるためには、このサブシ
ステムは、上記第2状態に設定されたインタフェースコ
ントローラと上記の専用インタフェースプロセッサとを
使用する他のSCSIサブシステムと互換性のあるソフ
トウェアでなければならない。これは、基本入出力シス
テム(即ちBIOS)と現存のコントローラ用に書かれ
た装置ドライバとが、このコントローラと共に作動しな
ければならないことを意味する。明らかに、CPUが低
レベル処理を実行する場合、このサブシステムは既に設
計されたものとは根本的に異なる。しかしながら、この
実行は、BIOS又は装置ドライバの観点からは同一に
見えるように行われなければならない。
【0032】BIOSインタフェースを排他的に使用す
るオペレーティングシステムでは、サブシステムを駆動
するために要求される余分のコードを現存のBIOSコ
ードへ追加することによって、互換性はかなり容易に保
証される。これによって、BIOSとインタフェースを
とる割込み13が支援すべき全てのものなので、互換性
が保証される。
【0033】SCSIサブシステムをプログラムするた
めにその独自の装置ドライバを使用するオペレーティン
グシステムについては、互換性はそれほど簡単ではな
い。これらの装置ドライバはBIOSインタフェースを
使用しない。これらは、上記セクションで記載したイン
タフェースレジスタへ書き込むことによって、サブシス
テムのハードウェアを直接プログラムする。次に、サブ
システムがコマンド処理を終了したことを示す割込みを
待機する。これは、勿論、設計にサブシステムマイクロ
プロセッサが存在していると仮定している。
【0034】この問題を解決するために、装置ドライバ
を「造り上げる(fake out)」必要があり、マイクロプ
ロセッサ駆動SCSIサブシステムと、本発明により可
能なコスト低減SCSIサブシステムとの間に明白な違
いは全くない。これを行うために、通常はサブシステム
マイクロプロセッサへいくASICからの割込み信号
は、システムCPUへ接続される。使用されていない割
込みレベルが好ましいが、もし利用できるものがなけれ
ば、現在使用されているものを共用することができ、C
PUは割込みのソースを見つけるためにポーリングす
る。サブシステム機能を駆動するのに必要なコードは割
込みに続いて実行される。
【0035】このような命令の流れは図5に示されてお
り、以下に説明される。第1に、装置ドライバはインタ
フェースコントローラ40へコマンドを送信する。これ
は、サブシステムコマンドブロック、即ちSCBのアド
レスでCIRを書き込み、インタフェースコントローラ
を起動するためにATTNレジスタへ書き込むことによ
って行われる。ATTNレジスタがシステムCPUによ
り書き込まれると、ここではMPINTと識別される信
号をASICが発生する。従来の設計(即ち、上記第2
状態にコントローラ40を設置する設計)では、これ
は、サブシステムマイクロプロセッサへ割込み、コマン
ド完了に必要なステップを実行する。図示された実行
(上記第1状態にコントローラ40を設置)では、MP
INTはCPU32へ配線されている。このソースによ
り割り込まれると、CPU32は、図4に概略的に示さ
れる「サブシステムマイクロコードエミュレーション割
込みルーチン」へ制御を転送する。
【0036】このエミュレーションルーチン及びインタ
フェースコントローラ40レジスタアクセスへの変化に
よって、CPU32は、通常サブシステムマイクロプロ
セッサ(今は存在しない)により実行される機能を実行
することができる。これらには、タイミング、プロトコ
ル、及びSCSI装置との低レベル対話が全て含まれ
る。これが単一タスキングシステムであるとすれば、こ
れらの機能を実行する際にCPU32により費やされる
時間は、さもなくばサブシステムの終了を待機するのに
消費される時間である。従って、これは、プロセッサ資
源のより効率的使用である。CPU32はサブシステム
マイクロプロセッサよりかなり速く、短時間でコマンド
を取り出し変換することができるので、ある場合には、
この実行は従来のアプローチより高速である。サブシス
テム機能が完了すると、CPUはISRへ書き込み、イ
ンタフェースコントローラ40にSYSINTを発生さ
せる。通常は、これはCPUへ直ちに割込み、エミュレ
ーションルーチンからブランチアウトさせる。従って、
このルーチンの末端は、割込みが不可能になるようにコ
ード化されなければならない。そして、ISRが書き込
まれ、CPUがエミュレーションルーチンから戻る際に
再度使用可能にされる。
【0037】エミュレーションルーチンから戻った直
後、CPUは、主装置ドライバコードから再度割り込ま
れる。このときは、SCSIサブシステムからのコマン
ド完了割込みによる。制御が装置ドライバの割込みルー
チンへ転送される。このルーチンがSCSIサブシステ
ムレジスタをポーリングすると、コマンドが完了し、従
来の設計と全く同様に、状態が利用可能であることがわ
かる。装置ドライバの観点からは、何も変わらない。新
しいスタイルの実行による影響はなく、任意の他のSC
SIサブシステムにおけると同様に正確に機能する。こ
のSCSIコントローラの実行は、現存のSCSIコン
トローラよりも、論理及びボードスペース、更にコスト
において、大幅な節約を示す。また、システムレジスタ
インタフェースアーキテクチャへの他の全ての実行と完
全に互換性がある。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によって、
メインシステムCPUは、インタフェースコントローラ
の全ての内部レジスタをアクセスできるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用されたパーソナルコンピュータの
斜視図である。
【図2】図1のパーソナルコンピュータの特定要素(シ
ャシー、カバー及びプレーナボード等を含む)の分解斜
視図であり、これらの要素間の関係を説明している。
【図3】図1及び図2のパーソナルコンピュータのある
構成要素の略図である。
【図4】本発明が適用されたインタフェースコントロー
ラの機能の概略的なフローチャートである。
【符号の説明】
10 マイクロコンピュータ 11 モニタ 12 キーボード 14 プリンタ又はプロッタ 15 カバー 19 シャシー 20 多層プレーナ 32 システムプロセッサ 40 小型コンピュータシステムインタフェースコン
トローラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 リチャード ダブリュー. ヴーアヒーズ アメリカ合衆国33431、フロリダ州ボカ ラトン、ノースウエスト サード アヴェ ニュー 4072

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 システム中央処理装置として機能するマ
    イクロプロセッサと、 ディジタルデータを受信、記憶、及び配信するための直
    接アクセス記憶装置と、 インタフェースレジスタ及びオペレーションレジスタを
    含む内部レジスタを有すると共に、前記記憶装置とのデ
    ータ交換を指示するために前記マイクロプロセッサ及び
    前記記憶装置と動作的に接続されるインタフェースコン
    トローラと、 を備えたパーソナルコンピュータシステムであって、 前記インタフェースレジスタは、前記記憶装置によるデ
    ータの取扱いを指示する高レベルコマンドを交換するた
    めに、前記マイクロプロセッサによりアクセス可能であ
    り、 前記オペレーションレジスタは、前記記憶装置との対話
    を指示する低レベルコマンドを受信、記憶及び配信する
    ためのものであり、 前記コントローラは、前記マイクロプロセッサによる前
    記オペレーションレジスタへのアクセスを提供すると共
    に、前記インタフェースレジスタ及び前記オペレーショ
    ンレジスタへのマイクロプロセッサのアクセスの順序付
    けを指示する、 パーソナルコンピュータシステム。
  2. 【請求項2】 前記オペレーションレジスタとで低レベ
    ルコマンドを交換するために前記コントローラと動作的
    に接続された専用インタフェースプロセッサを更に備え
    た請求項1記載のパーソナルコンピュータシステム。
  3. 【請求項3】 システム中央処理装置として機能するマ
    イクロプロセッサと、 ディジタルデータを受信、記憶、及び配信するための直
    接アクセス記憶装置と、 前記記憶装置によるデータの取扱いを指示する高レベル
    コマンドを前記中央処理装置とで交換するための内部イ
    ンタフェースレジスタと、前記記憶装置との対話を指示
    する低レベルコマンドを受信、記憶及び配信するための
    内部オペレーションレジスタと、を有すると共に、前記
    記憶装置とのデータ交換を指示するために前記マイクロ
    プロセッサ及び前記記憶装置と動作的に接続されたイン
    タフェースコントローラと、 を備えたパーソナルコンピュータシステムであって、 前記コントローラは、 前記インタフェースレジスタとの高レベルコマンドの交
    換と、前記オペレーションレジスタとの低レベルコマン
    ドの交換と、を順次行うために、前記インタフェースレ
    ジスタ及び前記オペレーションレジスタとの動作的接続
    間で、前記中央処理装置が選択的に切換えられる第1状
    態と、 前記インタフェースレジスタが前記中央処理装置と動作
    的に接続され、前記オペレーションレジスタが低レベル
    コマンドを交換するために専用インタフェースプロセッ
    サと動作的に接続される第2状態と、 のうちの1つへ制御可能に設定できる、 パーソナルコンピュータシステム。
  4. 【請求項4】 前記コントローラは前記第1状態へ設定
    される請求項3記載のパーソナルコンピュータシステ
    ム。
  5. 【請求項5】 前記オペレーションレジスタとで低レベ
    ルコマンドを交換するために前記コントローラと動作的
    に接続された専用インタフェースプロセッサを更に含
    み、前記コントローラは前記第2状態へ設定される請求
    項3記載のパーソナルコンピュータシステム。
  6. 【請求項6】 システム中央処理装置として機能するマ
    イクロプロセッサと、ディジタルデータを受信、記憶及
    び配信するための直接アクセス記憶装置と、を有するパ
    ーソナルコンピュータシステムで使用するためのインタ
    フェースコントローラであって、 記憶装置によるデータの取扱いを指示する高レベルコマ
    ンドを中央処理装置と交換するための内部インタフェー
    スレジスタと、記憶装置との対話を指示する低レベルコ
    マンドを受信、記憶及び配信するための内部オペレーシ
    ョンレジスタと、を備え、 前記インタフェースレジスタとの高レベルコマンドの交
    換と、前記オペレーションレジスタとの低レベルコマン
    ドの交換と、を順次行うために、前記インタフェースレ
    ジスタ及び前記オペレーションレジスタとの動作的接続
    間で、中央処理装置が選択的に切換えられる第1状態
    と、 前記インタフェースレジスタが前記中央処理装置と動作
    的に接続され、前記オペレーションレジスタが低レベル
    コマンドを交換するために専用インタフェースプロセッ
    サと動作的に接続される第2状態と、 のうちの1つへ制御可能に設定できる、 インタフェースコントローラ。
JP5043774A 1992-04-06 1993-03-04 パーソナルコンピュータシステム及びそのためのインタフェースコントローラ Pending JPH064452A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/864,267 US5293590A (en) 1992-04-06 1992-04-06 Personal computer with interface controller
US864267 1992-04-06

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH064452A true JPH064452A (ja) 1994-01-14

Family

ID=25342881

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JP5043774A Pending JPH064452A (ja) 1992-04-06 1993-03-04 パーソナルコンピュータシステム及びそのためのインタフェースコントローラ

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US5293590A (en) 1994-03-08

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