JP2829097B2 - 洗濯機 - Google Patents
洗濯機Info
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- JP2829097B2 JP2829097B2 JP2166131A JP16613190A JP2829097B2 JP 2829097 B2 JP2829097 B2 JP 2829097B2 JP 2166131 A JP2166131 A JP 2166131A JP 16613190 A JP16613190 A JP 16613190A JP 2829097 B2 JP2829097 B2 JP 2829097B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- top cover
- outer box
- control system
- power cord
- lead wire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Main Body Construction Of Washing Machines And Laundry Dryers (AREA)
- Detail Structures Of Washing Machines And Dryers (AREA)
Description
やモータ,電磁石など駆動系電装品2を内設した外箱3
に電源コード4が設けられ、電流ヒューズ5や雑音防止
用のコイル6等も電源コード4に接続して外箱3内に設
けられている。又、外箱3には上部にトップカバー7が
装着されており、このトップカバー7に電源スイッチ8
が内設されていて、上記雑音防止用のコイル6からこの
電源スイッチ8へリード線9で配線され、そして更にそ
の電源スイッチ8から外箱3内の上記駆動系電装品2へ
とリード線10で配線されている。しかして、トップカバ
ー7内では、第8図に示すように、上述の電源スイッチ
8を経由するリード線9,10の配線が施されると共に、同
じく電源スイッチ8を経由して該トップカバー7の前部
に設けた制御回路部11に達する配線が図示しないリード
線で施され、又、その制御回路部11と上記駆動系電装品
2とを結ぶ配線がリード線12で施され、そのほか、該ト
ップカバー7の後部に配設した水位スイッチ13と前述の
桶1とを結ぶ導圧チューブ14等の配管も施されている。
ー7側へ、あるいはトップカバー7側から外箱3側へと
それぞれつなげて行なわなければならないため、組立て
がしにくいという問題点を有していた。又、電流ヒュー
ズ5や雑音防止用のコイル6は電源スイッチ8や制御回
路部11と同じ制御系の電装品であるが、これら制御系の
電装品が外箱3とトップカバー7とに分かれて設けられ
ているため、それらに異常が生じてその異常箇所が不明
であったとき、外箱3内の機構部に異常がなくても、そ
れらまで含めて全部交換しなければならないという問題
点をも有していた。更に、この場合の異常の診断もトッ
プカバー7及び外箱3の双方にわたって行なわなければ
ならず、特に外箱内の電装品には手が届きにいというこ
ともあって、診断が容易に行なえないという問題点を有
していた。
ってその目的は、組立てが容易で、しかも、制御系の電
装品の異常に容易に対処でき、又、機種の変更等にまで
容易に応ずることができる優れた洗濯機を提供するにあ
る。
は、モータ等の駆動系電装品を内設した外箱と、この外
箱の取外し可能に装着されたトップカバーとのうち、ト
ップカバーに、電源に接続される電源コードを装設する
と共に、この電源コードに接続してマイクロコンピュー
タを中心とした制御回路部、及び雑音防止用のコイルな
ど、通電することによって作動状態になされ異常の診断
をすることが可能な種類の制御系の電装品を装設し、そ
れらと上記駆動系電装品とを結ぶリード線を、トップカ
バー側リード線と外箱側リード線とに分けて、分離可能
なコネクタにより接続したところに特徴を有するもので
ある。
で分けて行ない、そして最終的にトップカバー側リード
線と外箱側リード線とをコネクタにより接続すれば良
い。又、制御系の電装品の異常には、トップカバー側、
特にはトップカバー単独の状態で対処することができ
る。更に、機種の変更にも、トップカバー側でのみ応ず
ることができる。
を参照して説明する。
22やモータ,電磁石など駆動系電装品23を配設してい
る。外箱21上にはトップカバー24を取外し可能に装着し
ており、このトップカバー24の背部に電源コード25を設
けている。この電源コード25は、先端部に差込プラグ25
aを有しており、この差込プラグ25aを図示しないコンセ
ントに差込むことによって、電源に接続される。又、ト
ップカバー24内の後部には、第2図にも示すように、電
源コード25に接続して電流ヒューズ26や雑音防止用のコ
イル27を設けており、更にそのコイル27にリード線28で
接続して電源スイッチ29を設けている。一方、トップカ
バー24内の前部には、マイクロコンピュータを中心とし
た制御回路部30を設けている。この制御回路部30は上述
の電流ヒューズ26や雑音防止用のコイル27並びに電源ス
イッチ29と同じ制御系の電装品であり、これらと前記外
箱21内の駆動系電装品23とを結ぶリード線31,32を、ト
ップカバー側リード線31a,32aと外箱側リード線31b,32b
とに分けて、分離可能なコネクタ33,34により接続して
いる。
図に示すように、そのうちのコネクタ33をトップカバー
24の裏面部に突設した爪35により保持しており、又、こ
のコネクタ33から突設した爪36によりコネクタ34を保持
している。加えて、トップカバー側リード線32aは、詳
細には、2本ある中の1本を圧着端子による接続部37を
経てコネクタ33に接続しており、その接続部37には又、
制御回路部30に給電するためのリード線38を接続してい
る。そして、トップカバー側リード線32aの残りの1本
は、制御回路部30に直接接続している。更に又、トップ
カバー24内の後部には水位スイッチ39をも設けていて、
これと前記外箱21内の桶22とを結ぶ導圧チューブ40もト
ップカバー側導圧チューブ40aと外箱側導圧チューブ40b
とに分けて、コネクタ33,34と並べて設けた接続パイプ4
1により接続しており、水位スイッチ39と制御回路部30
は図示しないリード線で接続している。
る。
3側とトップカバー24側とで分けて行ない、そして最終
的にトップカバー側リード線31a,32aと外箱側リード線3
1b,32bとをコネクタ33,34により接続すれば良いから、
組立てを容易にすることができる。又、制御回路部30を
初め電流ヒューズ26や雑音防止用のコイル27並びに電源
スイッチ29といった制御系の電装品をトップカバー24に
設けたことで、それら制御系の電装品の異常に、トップ
カバー24側でのみ対処でき、機構部を含めて外箱21側ま
で交換する必要がない。更にこの場合、それら制御系の
電装品と共に電源コート25もトップカバー24に設け、且
つ、その制御系の電装品と電源コード25とを接続したこ
とで、トップカバー24を外箱21から取外した、トップカ
バー24単独の状態で、制御系の電装品に電源コード25を
介して通電することができ、これにより、制御系の電装
品の異常の診断が、外箱21側と関係なく、トップカバー
24側でのみ、しかも、トップカバー24単独の状態ででき
て、容易且つ確実、更に迅速に診断することができる。
なお、このことから明らかなように、トップカバー24に
装設した制御系の電装品は、電源コード25により通電す
ることによって作動状態になされ、その異常の診断がで
きる種類のものである。そして、機種の変更にも、トッ
プカバー24側でのみ上記制御系の電装品を変えることで
応ずることができ、容易ならしめ得る。
ば、モータ等の駆動系電装品を内設した外箱と、この外
箱に取外し可能に装着されたトップカバーとのうち、ト
ップカバーに、電源に接続される電源コードを装設する
と共に、この電源コードに接続してマイクロコンピュー
タを中心とした制御回路部、及び雑音防止用のコイルな
ど、通電することによって作動状態になされ異常の診断
をすることが可能な種類の制御系の電装品を装設し、そ
れらと上記駆動系電装品とを結ぶリード線を、トップカ
バー側リード線と外箱側リード線とに分けて、分離可能
なコネクタにより接続したのであるから、組立てが容易
にでき、しかも、制御系の電装品の異常にも容易に対処
できて、更に、機種の変更等にまで容易に応ずることが
できるという優れた効果が得られるものである。
で、第1図は全体の側面図、第2図はトップカバー部分
の透視平面図、第3図はコネクタ部分の拡大平面図、第
4図は第3図のIV−IV線に沿う断面図、第5図は同V−
V線に沿う断面図、第6図は接続概略図である。又、第
7図及び第8図は従来のものを示したもので、第7図は
第1図相当図、第8図は第2図相当図である。 図面中、21は外箱、23は駆動系電装品、24はトップカバ
ー、25は電源コード、26は電流ヒューズ(制御系の電装
品)、27は雑音防止用のコイル(制御系の電装品)、29
は電源スイッチ(制御系の電装品)、30は制御回路部
(制御系の電装品)、31,32はリード線、31a,32aはトッ
プカバー側リード線、31b,32bは外箱側リード線、33,34
はコネクタを示す。
Claims (1)
- 【請求項1】モータ等の駆動系電装品を内設した外箱
と、 この外箱に取外し可能に装着されたトップカバーとを具
え、 そのトップカバーに、電源に接続される電源コードを装
設すると共に、この電源コードに接続してマイクロコン
ピュータを中心とした制御回路部、及び雑音防止用のコ
イルなど、通電することによって作動状態になされ異常
の診断をすることが可能な種類の制御系の電装品を装設
し、 これら電源コード及び制御系の電装品と前記駆動系電装
品とを結ぶリード線を、トップカバー側リード線と外箱
側リード線とに分けて、分離可能なコネクタにより接続
したことを特徴とする洗濯機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2166131A JP2829097B2 (ja) | 1990-06-25 | 1990-06-25 | 洗濯機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2166131A JP2829097B2 (ja) | 1990-06-25 | 1990-06-25 | 洗濯機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0454999A JPH0454999A (ja) | 1992-02-21 |
JP2829097B2 true JP2829097B2 (ja) | 1998-11-25 |
Family
ID=15825612
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2166131A Expired - Lifetime JP2829097B2 (ja) | 1990-06-25 | 1990-06-25 | 洗濯機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2829097B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7372023B2 (ja) * | 2017-06-14 | 2023-10-31 | 東芝ライフスタイル株式会社 | 洗濯機 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53144169A (en) * | 1977-05-20 | 1978-12-15 | Hitachi Ltd | Device for protecting lead wire of washing machine |
JPS59148786U (ja) * | 1983-03-25 | 1984-10-04 | 三洋電機株式会社 | 洗濯機 |
JPS62261397A (ja) * | 1986-05-09 | 1987-11-13 | 株式会社東芝 | 洗濯機 |
JPH0696074B2 (ja) * | 1988-06-17 | 1994-11-30 | 三洋電機株式会社 | 洗濯機 |
-
1990
- 1990-06-25 JP JP2166131A patent/JP2829097B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0454999A (ja) | 1992-02-21 |
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