JP2000070589A - 洗濯機 - Google Patents

洗濯機

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JP2000070589A
JP2000070589A JP10245084A JP24508498A JP2000070589A JP 2000070589 A JP2000070589 A JP 2000070589A JP 10245084 A JP10245084 A JP 10245084A JP 24508498 A JP24508498 A JP 24508498A JP 2000070589 A JP2000070589 A JP 2000070589A
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公彦 中村
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 洗濯機モータをインバータにて駆動する構成
の洗濯機において、ノイズが商用電源接続線を介して外
部へ出ることを防止でき、また、構造を簡素化できてコ
ストを低減できるようにする。 【解決手段】 ノイズフィルタ回路32は、トップカバ
ー19内においてインバータ電源生成回路33やインバ
ータ主回路34、制御回路35などと共に配置し、ノイ
ズフィルタ回路32に接続される商用電源接続線36
と、ノイズを発生しやすいモータ接続線37及びその他
の接続線38は、トップカバー19内において洗濯物出
入れ口20の周りの一方側に配線すると共に、それらが
並列に配線される部位において、商用電源接続線36
と、モータ接続線37及びその他の接続線38とは一定
距離以上離間させておく。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、洗濯機モータをイ
ンバータにて駆動する構成の洗濯機に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】近年、洗濯機において
は、洗濯機モータを三相インバータにて駆動する構成の
ものが供されている。この種の洗濯機においては、洗濯
機モータの駆動時に発生するノイズが商用電源接続線を
通じて外部へ出ることを抑制するために、ノイズフィル
タが設けられている。そのノイズフィルタは、一般には
商用電源接続線が洗濯機外へ出る直前部分に配置されて
いる。その理由としては、ノイズフィルタにてノイズを
抑制した後、商用電源接続線が洗濯機外へ出るまでの間
で、他の電線から再度ノイズの影響を受けることを防止
するためである。
【0003】しかしながら、上記した従来構成のもので
は、ノイズフィルタは、商用電源接続線が洗濯機外へ出
る直前部分に配置していて、洗濯機本体上部のトップカ
バー内に設けられたインバータ電源生成回路やインバー
タ主回路などから分離した配置となるため、構造が複雑
化すると共に、組立ても面倒となり、コストも高くな
る。
【0004】一方、ノイズフィルタを、インバータ電源
生成回路やインバータ主回路などと共にトップカバー内
に設け、そのトップカバー内において、ノイズフィルタ
から洗濯機外へ出る商用電源接続線に対し、モータ接続
線など他の電線を洗濯物出入れ口を挟んで反対側に配線
することにより、商用電源接続線とモータ接続線など他
の電線とを洗濯物出入れ口の両側に分離して配線するこ
とが考えられる。しかしながら、この場合には、配線構
造が複雑化し、やはりコストも高くなる。
【0005】本発明は上記した事情に鑑みてなされたも
のであり、その目的は、ノイズが商用電源接続線を介し
て外部へ出ることを防止でき、また、構造を簡素化でき
てコストを低減できる洗濯機を提供するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1の発明は、洗濯機モータをインバータに
て駆動する構成の洗濯機において、洗濯物出入れ口を有
して洗濯機本体の上部に設けられるトップカバー内に、
商用電源接続用の商用電源接続線が接続されるノイズフ
ィルタ回路と、このノイズフィルタ回路に接続され、商
用電源から直流のインバータ電源を生成するインバータ
電源生成回路と、このインバータ電源生成回路にて生成
されたインバータ電源にて前記洗濯機モータを駆動する
インバータ主回路と、このインバータ主回路を制御する
制御回路とを備え、前記商用電源接続線と、前記インバ
ータ主回路と前記洗濯機モータとの間に接続されたモー
タ接続線とを、前記トップカバー内において前記洗濯物
出入れ口の周りの一方側に配線すると共に、それら商用
電源接続線とモータ接続線とが並列に配線される部位に
おいてそれらを一定距離以上離間させて配線するように
したことを特徴とするものである。
【0007】このものによれば、トップカバー内におい
て、ノイズフィルタ回路に接続される商用電源接続線
と、ノイズを発生しやすいモータ接続線とを並列に配線
する部位において、それらを一定距離以上離間させてお
くことにより、それらを並列に配線した場合でも、商用
電源接続線はモータ接続線からのノイズの影響を受けに
くくなり、よって、ノイズが商用電源接続線を介して外
部へ出ることを防止できるようになる。
【0008】そして、ノイズフィルタ回路は、トップカ
バー内においてインバータ電源生成回路やインバータ主
回路、制御回路などと共に配置できるので、商用電源接
続線が洗濯機外へ出る直前部分に配置する必要があった
従来とは違い、それらインバータ電源生成回路などと分
離する必要がなくなり、構造を簡素化できるようにな
る。また、商用電源接続線と、ノイズを発生しやすいモ
ータ接続線とを、トップカバー内において洗濯物出入れ
口の周りの一方側に配線するようにしているので、商用
電源接続線とモータ接続線など他の電線とを洗濯物出入
れ口の両側に分離して配線する場合とは違い、配線構造
も簡素化できる。
【0009】この場合、ノイズフィルタ回路とインバー
タ電源生成回路とを一つのプリント基板に設けることが
好ましい(請求項2の発明)。これによれば、一層コン
パクト化を図ることができるようになる。
【0010】また、インバータ電源生成回路の出力側
に、そのインバータ電源生成回路の出力電圧を制御回路
などの電源電圧に変換する直流電源生成回路が設けられ
ていると共に、インバータ主回路の負側電源線にはイン
バータ電流検知用抵抗が設けられている場合において、
前記直流電源生成回路の負側端子と、前記インバータ電
流検知用抵抗の一端部とを、前記インバータ電源生成回
路の負側電源線のグランド点に接続することが好ましい
(請求項3の発明)。これによれば、ノイズの発生源の
一つである直流電源生成回路から発生するノイズの影響
が、インバータ電流検知用抵抗側に及び難くなる。
【0011】さらに、インバータ電源生成回路とインバ
ータ主回路とは別々のプリント基板に設けると共に、イ
ンバータ電源生成回路側のプリント基板の正側接続端子
及び負側接続端子とインバータ主回路の正側入力端子及
び負側入力端子とはそれぞれリード線により接続し、制
御回路の負側電源線は、前記インバータ主回路の負側入
力端子とインバータ電流検知用抵抗との間に接続するこ
とが好ましい(請求項4の発明)。
【0012】加えて、表示用LEDを駆動するLED駆
動回路を備えたものにおいて、このLED駆動回路の負
側電源線を制御回路の負側電源線と共通化し、前記LE
D駆動回路の負側電源線に対する接続点を、前記制御回
路よりもインバータ主回路の負側電源線側に設定するこ
とが好ましい(請求項5の発明)。
【0013】また、商用電源接続線とモータ接続線とを
一定距離以上離間させるについて、トップカバー内に、
商用電源接続線とモータ接続線とを離間させた状態に保
持する保持手段を備える構成としたり(請求項6の発
明)、商用電源接続線とモータ接続線との間に、これら
を離間させた状態を保持するセパレート部材を備える構
成とすることができる(請求項7の発明)。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1実施例につい
て、図1ないし図6を参照して説明する。まず、図2に
は、本実施例に係る洗濯機(全自動洗濯機)の全体の概
略的構成が示されている。この図2において、洗濯機本
体1の外箱2は、鋼板によりほぼ矩形筒状に形成されて
いて、プラスチック製の台板3上に結合されている。外
箱2内には、水受槽を構成する外槽4が弾性吊持機構5
を介して配設されている。外槽4内には、洗い槽と脱水
槽を兼ねる内槽6が回転可能に設けられており、この内
槽6の内底部には、水流生成用の撹拌体7が配設されて
いる。
【0015】外槽4の外底部には、駆動機構8が設けら
れている。この駆動機構8は、インバータ駆動されるア
ウタロータ形の三相ブラシレスモータからなる洗濯機モ
ータ9を備えると共に、その洗濯機モータ9のロータの
軸10を前記撹拌体7に直結し、その軸10にクラッチ
を介して挿通された中空軸11を前記内槽6に直結して
構成されている。この駆動機構8により、洗いやためす
すぎの行程においては、撹拌体7が正逆回転されるよう
になっており、また、脱水や脱水すすぎの行程において
は、内槽6が撹拌体7と共に高速回転されるようになっ
ている。
【0016】外槽4の底部の図2中右端部には排水口1
2が形成され、この排水口12には排水弁13が設けら
れていると共に、排水ホース14が接続されている。ま
た、外槽4の底部の図2中左端部には補助排水口15が
形成されており、この補助排水口15は図示しない連結
ホースを介して前記排水ホース14に接続されている。
上記内槽6には、上端部にバランスリング16が設けら
れ、また、周壁部の上部に脱水孔17が設けられ、さら
に、内周部に、多数の脱水孔(図示せず)を有する内バ
スケット18が設けられている。
【0017】そして、洗濯機本体1の上部には、プラス
チック製のトップカバー19が設けられている。このト
ップカバー19は、図1に示すように、中央部に洗濯物
出入れ口20を有した枠状をなすと共に前部に上面が開
放された凹部21を有するトップカバー本体22と、こ
のトップカバー本体22の前部上面に凹部21を覆うよ
うに装着されるコントロールパネル23と、トップカバ
ー本体22の後部に装着された後部カバー24とから構
成されている。前記洗濯物出入れ口20は、二つ折れ式
の蓋25(図2参照)により開閉されるようになってい
る。
【0018】コントロールパネル23の左部下部及び前
部下部には、第1及び第2の電子ユニット26及び27
が設けられていて、これら第1及び第2の電子ユニット
26及び27は上記凹部21に収容されるようになって
いる。コントロールパネル22の前部の上面部には、電
源スイッッチ28、スタート/一時停止スイッチ29、
その他のスイッチ30と、表示用のLED(発光ダイオ
ード)31などが設けられている。前記第1の電子ユニ
ット26には、後述するように、ノイズフィルタ回路3
2及びインバータ電源生成回路33などが設けられ、ま
た、第2の電子ユニット27には、インバータ主回路3
4及び制御回路35などが設けられている。トップカバ
ー本体22において、後部カバー24の下部には、図示
はしないが給水弁が設けられている。
【0019】トップカバー本体22において、洗濯物出
入れ口20の周りの一方側である左側に、商用電源に接
続される商用電源接続線36と、前記洗濯機モータ9に
接続されるモータ接続線37と、前記排水弁13や給水
弁などに接続されるその他の接続線38とが並列となる
ように前後方向に配線されている。
【0020】このうち、商用電源接続線36の一端部
は、コネクタ36aを介して前記第1の電子ユニット2
6のコネクタ39に接続され、他端部は、トップカバー
本体22の後部から洗濯機の外部へ導出されている。ま
た、モータ接続線37の一端部は、コネクタ37aを介
して第2の電子ユニット27のコネクタ(図示せず)に
接続され、他端部は、図3にも示すように、トップカバ
ー本体22の後部から下方に曲げられ、外箱2内におい
て洗濯機モータ9に接続されるようになっている。さら
に、その他の接続線38の一端部は、コネクタ38aを
介して第2の電子ユニット27のコネクタ(図示せず)
に接続され、他端部は、トップカバー本体22の後部か
ら対象となる機器(排水弁13や給水弁)に接続される
ようになっている。
【0021】ここで、図3に示すように、トップカバー
本体22における凹部21には、保持手段を構成する2
個のフック40,41が一体に設けられ、また、トップ
カバー本体22における左部後部22aの下部には補強
リブ42が設けられていて、この補強リブ42に、これ
も保持手段を構成する2個の保持孔43a,43bが形
成されている。そして、上記商用電源接続線36は、左
側のフック40及び左側の保持孔43aに保持された状
態で配線され、また、上記モータ接続線37及びその他
の接続線38は、右側のフック41及び右側の保持孔4
3bに保持された状態で配線されており、これら商用電
源接続線36と、モータ接続線37及びその他の接続線
38とは、それらが並列に配線される部位において一定
距離以上離間させて配線されている。
【0022】一方、図4には、本発明の要旨に関係した
部分の電気的構成が示されている。この図4において、
ノイズフィルタ回路32は、前記商用電源接続線36に
接続される両電源線45a,45b間に並列に接続され
たコンデンサ46、47と、コンデンサ48及び49の
直列回路と、コンデンサ46と47との間において両電
源線45a,45bに接続されたコモンモードチョーク
コイル50とを備えていて、直列接続された前記コンデ
ンサ48と49の共通接続点がアースされている。
【0023】インバータ電源生成回路33は、交流であ
る商用電源から直流のインバータ電源を生成するもの
で、商用電源を全波整流する全波整流回路51と、2個
の平滑コンデンサ52,53とから構成されている。ノ
イズフィルタ回路32の一方の電源線45aと全波整流
回路51の一方の入力端子との間にはリアクタ54が設
けられ、また、ノイズフィルタ回路32の他方の電源線
45bと全波整流回路51の他方の入力端子との間には
前記電源スイッチ28(図1参照)が設けられている。
【0024】そして、このインバータ電源生成回路33
の出力側には、インバータ電源生成回路33の出力電圧
を5V及び12Vに変換する直流電源生成回路55が設
けられている。この直流電源生成回路55の正側端子5
5aは、インバータ電源生成回路33の正側電源線56
aに接続され、直流電源生成回路55の負側端子55b
は、インバータ電源生成回路33の負側電源線56bの
グランド点57に接続されている。
【0025】ここで、ノイズフィルタ回路32と、イン
バータ電源生成回路33と、直流電源生成回路55と
は、一つのプリント基板58に設けられている。このプ
リント基板58には、インバータ電源生成回路33の正
側電源線56aが接続された正側接続端子59aと、イ
ンバータ電源生成回路33の負側電源線56bが接続さ
れた負側接続端子59bとが設けられている。なお、電
源スイッチ28とリアクタ54は、前記プリント基板5
8とは別の部位に設けられている。
【0026】インバータ主回路34は、ノイズフィルタ
回路32側のプリント基板58とは別のプリント基板6
0に設けられている。このインバータ主回路34は、三
相ブリッジ接続された、この場合IGBTからなる6個
のスイッチング素子61を備えていて、出力端子が前記
モータ接続線37を介して洗濯機モータ9に接続されて
いる。インバータ主回路34の正側電源線62aは正側
入力端子63aに接続され、負側電源線62bは負側入
力端子63bに接続されている。この正側入力端子63
aと前記インバータ電源生成回路33側のプリント基板
58の正側接続端子59aとの間、及び負側入力端子6
3bと負側接続端子59bとの間は、それぞれリード線
64a,64bにより接続されている。
【0027】インバータ主回路34の負側電源線62b
には、インバータ電流検知抵抗65が接続されており、
このインバータ電流検知抵抗65の一端部は、リード線
64bを介して前記インバータ電源生成回路33の負側
電源線56bのグランド点57に接続されている。
【0028】制御回路35は、マイクロコンピュータ6
6と、インバータ電流検知回路67と、インバータ電圧
検知回路68と、インバータ駆動回路(図示せず)など
から構成されている。このうち、インバータ電流検知回
路67は、前記インバータ電流検知抵抗65を介して前
記洗濯機モータ9に流れる電流を検知し、インバータ電
圧検知回路68は、洗濯機モータ9に供給される電圧を
検知する。
【0029】ここで、制御回路35の負側電源線69
は、前記表示用のLED31を駆動するLED駆動回路
70の負側電源線と共通化されていて、その負側電源線
69が、インバータ主回路34の負側入力端子63bと
インバータ電流検知用抵抗65との間に接続されてい
る。また、LED駆動回路70の負側電源線69に対す
る接続点70aは、制御回路35よりもインバータ主回
路34の負側電源線62b側に設定しており、従って、
制御回路35は、インバータ主回路34の負側電源線6
2bに対してLED駆動回路70の後段に配置されてい
る。なお、制御回路35及びLED駆動回路70の正側
電源線は、図示はしないが、前記直流電源生成回路55
の正側出力端子に接続されている。
【0030】洗濯機モータ9には、ロータの回転位置を
検出する回転センサ71が設けられていて、この回転セ
ンサ71の信号がマイクロコンピュータ66に入力され
るようになっている。また、マイクロコンピュータ66
には、スイッチ回路72を介して、前記スタート/一時
停止スイッチ29やその他のスイッチ30の他、図示し
ない水位スイッチや蓋スイッチなどの信号が入力される
ようになっている。
【0031】そして、マイクロコンピュータ66は、そ
れら各スイッチからの信号、回転センサ71からの信
号、インバータ電流検知回路67及びインバータ電圧検
知回路68からの信号と、予め設定されたプログラムに
基づき、インバータ主回路34を制御することにより洗
濯機モータ9を駆動制御すると共に、LED駆動回路7
0を介してLED31を駆動制御し、また、給水弁や排
水弁13を制御する機能を有している。
【0032】上記した構成においては、トップカバー1
9内において、ノイズフィルタ回路32に接続される商
用電源接続線36と、特にノイズを発生しやすいモータ
接続線37及び他の接続線38とを並列に配線する部位
において、それらを一定距離以上離間させておくことに
より、それらを並列に配線した場合でも、商用電源接続
線36はモータ接続線37や他の接続線38からのノイ
ズの影響を受けにくくなり、よって、ノイズが商用電源
接続線36を介して外部へ出ることを防止できるように
なる。
【0033】そして、ノイズフィルタ回路32は、トッ
プカバー19内においてインバータ電源生成回路33や
インバータ主回路34、制御回路35などと共に配置で
きるので、商用電源接続線が洗濯機外へ出る直前部分に
配置する必要があった従来とは違い、それらインバータ
電源生成回路33などと分離する必要がなくなり、構造
を簡素化できるようになる。また、商用電源接続線36
と、ノイズを発生しやすいモータ接続線37及び他の接
続線38とを、トップカバー19内において洗濯物出入
れ口20の周りの一方側に配線するようにしているの
で、商用電源接続線とモータ接続線など他の電線とを洗
濯物出入れ口の両側に分離して配線する場合とは違い、
配線構造も簡素化できる。
【0034】また、上記した実施例においては、ノイズ
フィルタ回路32と、インバータ電源生成回路33と、
直流電源生成回路55とを一つのプリント基板58に設
けるようにしたので、一層コンパクト化を図ることがで
きるようになる。
【0035】そして、直流電源生成回路55の負側端子
55bと、インバータ電流検知用抵抗65の一端部と
を、インバータ電源生成回路33の負側電源線56bの
グランド点57に接続する構成としたことにより、ノイ
ズの発生源の一つである直流電源生成回路55から発生
するノイズの影響が、インバータ電流検知用抵抗65側
に及び難くできるようになる。
【0036】また、インバータ電源生成回路33とイン
バータ主回路34とは別々のプリント基板58,60に
設けると共に、インバータ電源生成回路33側のプリン
ト基板58の正側接続端子59a及び負側接続端子59
bとインバータ主回路34の正側入力端子63a及び負
側入力端子63bとはそれぞれリード線64a,64b
により接続し、制御回路35の負側電源線69を、イン
バータ主回路34の負側入力端子63bとインバータ電
流検知用抵抗65との間に接続するようにしたので、制
御回路35の負側電源線69のインバータ主回路34へ
の接続点とインバータ電流検知用抵抗65との間の距離
を短くでき、それらの間でノイズの影響を受けることを
極力防止することができる。
【0037】しかも、LED駆動回路70の負側電源線
を制御回路35の負側電源線69と共通化し、LED駆
動回路70の負側電源線に対する接続点70aを、制御
回路35よりもインバータ主回路34の負側電源線62
b側に設定していて、制御回路35は、インバータ主回
路34の負側電源線62bに対して、消費電流量が多い
LED駆動回路70の後段に配置しているので、制御回
路35の電源に発生するリップルの影響を受け難くでき
るようになる。
【0038】ここで、図5において、(a)は本実施例
におけるマイクロコンピュータ66の電源電圧のリップ
ル波形を示し、(b)は本実施例に対する比較例におけ
るマイクロコンピュータの電源のリップル波形を示して
いる。また、図6には、比較例における電気的構成を示
している。この図6の比較例では、本実施例の場合と
は、特に次の点が異なっている。すなわち、マイクロコ
ンピュータ66を含む制御回路35の負側電源線69
は、直流電源生成回路55の負側端子に接続され、ま
た、LED駆動回路70は、制御回路35の後段に配置
されている。
【0039】図5から明らかなように、比較例では、ピ
ークからピークまでの幅が約0.15Vであったのに対
し、本実施例では、ピークからピークまでの幅が約0.
05Vであり、本実施例の方がリップルの影響を受け難
いことが分かる。
【0040】一方、図7は本発明の第2実施例を示した
ものであり、この第2実施例は上記した第1実施例とは
次の点が異なっている。すなわち、トップカバー本体2
2における凹部21には、2個のフック40,41に代
えて、保持手段を構成する2個のリブ75,76を一体
に設けていて、これらリブ75,76により、商用電源
接続線36と、モータ接続線37及びその他の接続線3
8とを一定距離以上離間させて配線させている。
【0041】図8は本発明の第3実施例を示したもので
あり、この第3実施例は上記した第1実施例とは次の点
が異なっている。すなわち、トップカバー本体22にお
ける凹部21の側壁に、2個の引掛け部77,78を設
け、商用電源接続線36を一方の引掛け部77に例えば
バインド線79により保持させ、モータ接続線37及び
その他の接続線38をもう一方の引掛け部78に例えば
バンド80により保持させ、これにより商用電源接続線
36と、モータ接続線37及びその他の接続線38とを
一定距離以上離間させて配線している。この場合、引掛
け部77とバインド線79とで商用電源接続線36側の
保持手段を構成し、また、引掛け部78とバンド80と
でモータ接続線37及びその他の接続線38側の保持手
段を構成している。
【0042】図9は本発明の第4実施例を示したもので
あり、この第4実施例は上記した第1実施例とは次の点
が異なっている。すなわち、商用電源接続線36と、モ
ータ接続線37及びその他の接続線38との間に、両側
にC字形の保持部81a,81bを有するセパレート部
材82を設け、商用電源接続線36を一方の保持部81
aに保持させ、モータ接続線37及びその他の接続線3
8をもう一方の保持部81bに保持させることにより、
商用電源接続線36と、モータ接続線37及びその他の
接続線38とを一定距離以上離間させて配線している。
【0043】図10は本発明の第5実施例を示したもの
であり、この第5実施例は上記した第1実施例とは次の
点が異なっている。すなわち、トップカバー19内にお
いて、やむを得ず、商用電源接続線36とモータ接続線
37などとが接近してしまう部分においては、それら商
用電源接続線36とモータ接続線37などとをほぼ直交
させるように配線する。これにより、商用電源接続線3
6へのモータ接続線37などからのノイズの影響を受け
難くできる。
【0044】また、図11は本発明の第6実施例を示し
たものであり、この第6実施例は上記した第5実施例と
は次の点が異なっている。すなわち、トップカバー19
内において、やむを得ず、商用電源接続線36とモータ
接続線37などとが接近してしまう部分においては、例
えば商用電源接続線36にシールド材83を設ける。こ
れにより、商用電源接続線36へのモータ接続線37な
どからのノイズの影響を受け難くできる。
【0045】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば次のような効果を得ることができる。請求項1
の洗濯機によれば、トップカバー内において、ノイズフ
ィルタ回路に接続される商用電源接続線と、ノイズを発
生しやすいモータ接続線とを並列に配線する部位におい
て、それらを一定距離以上離間させておくことにより、
商用電源接続線はモータ接続線からのノイズの影響を受
けにくくなり、よって、ノイズが商用電源接続線を介し
て外部へ出ることを防止できるようになる。そして、ノ
イズフィルタ回路は、トップカバー内においてインバー
タ電源生成回路やインバータ主回路、制御回路などと共
に配置できるので、構造を簡素化でき、コストを低減で
きるようになる。また、商用電源接続線と、ノイズを発
生しやすいモータ接続線とを、トップカバー内において
洗濯物出入れ口の周りの一方側に配線するようにしてい
るので、商用電源接続線とモータ接続線など他の電線と
を洗濯物出入れ口の両側に分離して配線する場合とは違
い、配線構造も簡素化できる。
【0046】請求項2の洗濯機によれば、ノイズフィル
タ回路とインバータ電源生成回路とを一つのプリント基
板に設けることにより、一層コンパクト化を図ることが
できるようになる。請求項3の洗濯機によれば、ノイズ
の発生源の一つである直流電源生成回路から発生するノ
イズの影響が、インバータ電流検知用抵抗側に及び難く
できるようになる。
【0047】請求項4の洗濯機によれば、制御回路の負
側電源線のインバータ主回路への接続点とインバータ電
流検知用抵抗との間の距離を短くでき、それらの間でノ
イズの影響を受けることを極力防止することができる。
請求項5の洗濯機によれば、制御回路は、インバータ主
回路の負側電源線に対して、消費電流量が多いLED駆
動回路の後段に配置しているので、制御回路の電源に発
生するリップルの影響を受け難くできるようになる。請
求項6,7の洗濯機によれば、商用電源接続線とモータ
接続線とに間の離間距離を確実に確保することができる
ようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す要部の分解斜視図
【図2】洗濯機全体の縦断側面図
【図3】要部の破断拡大斜視図
【図4】電気的構成を示す図
【図5】マイクロコンピュータの電源電圧のリップル波
形を示す図であり、(a)は本実施例の場合のリップル
波形、(b)は比較例の場合のリップル波形
【図6】本実施例に対する比較例の図4相当図
【図7】本発明の第2実施例を示す要部の斜視図
【図8】本発明の第3実施例を示す要部の斜視図
【図9】本発明の第4実施例を示す要部の斜視図
【図10】本発明の第5実施例を示す要部の斜視図
【図11】本発明の第6実施例を示す要部の斜視図
【符号の説明】
1は洗濯機本体、9は洗濯機モータ、19はトップカバ
ー、20は洗濯物出入れ口、22はトップカバー本体、
23はコントロールパネル、26は第1の電子ユニッ
ト、27は第2の電子ユニット、31はLED、32は
ノイズフィルタ回路、33はインバータ電源発生回路、
34はインバータ主回路、35は制御回路、36は商用
電源接続線、37はモータ接続線、38はその他の接続
線、40,41はフック(保持手段)、42は補強リ
ブ、43a,43bは保持孔(保持手段)、55は直流
電源生成回路、55aは正側端子、55bは負側端子、
56aは正側電源線、56bは負側電源線、57はグラ
ンド点、58はプリント基板、59aは正側接続端子、
59bは負側接続端子、60はプリント基板、61はス
イッチング素子、62aは正側電源線、62bは負側電
源線、63aは正側入力端子、63bは負側入力端子、
64a,64bはリード線、65はインバータ電流検知
抵抗、66はマイクロコンピュータ、67はインバータ
電流検知回路、68はインバータ電圧検知回路、69は
負側電線線、70はLED駆動回路、70aは接続点、
75,76はリブ(保持手段)、77,78は引掛け部
(保持手段)、79はバインド線(保持手段)、80は
バンド(保持手段)、82はセパレート部材、83はシ
ールド部材を示す。
フロントページの続き (72)発明者 松本 悟 愛知県瀬戸市穴田町991番地 東芝エー・ ブイ・イー株式会社名古屋事業所内 Fターム(参考) 3B155 AA10 BA11 CB32 DA02 HB10 JA01 KA33 KB08 LB18 LC15 LC28 MA01 MA02 MA05 MA09 5H576 BB03 BB05 BB06 BB10 CC05 DD02 DD07 HA04 HB01 JJ03 LL22 LL24 LL41 MM10 PP02

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 洗濯機モータをインバータにて駆動する
    構成の洗濯機において、 洗濯物出入れ口を有して洗濯機本体の上部に設けられる
    トップカバー内に、 商用電源接続用の商用電源接続線が接続されるノイズフ
    ィルタ回路と、 このノイズフィルタ回路に接続され、商用電源から直流
    のインバータ電源を生成するインバータ電源生成回路
    と、 このインバータ電源生成回路にて生成されたインバータ
    電源にて前記洗濯機モータを駆動するインバータ主回路
    と、 このインバータ主回路を制御する制御回路とを備え、 前記商用電源接続線と、前記インバータ主回路と前記洗
    濯機モータとの間に接続されたモータ接続線とを、前記
    トップカバー内において前記洗濯物出入れ口の周りの一
    方側に配線すると共に、それら商用電源接続線とモータ
    接続線とが並列に配線される部位においてそれらを一定
    距離以上離間させて配線するようにしたことを特徴とす
    る洗濯機。
  2. 【請求項2】 ノイズフィルタ回路とインバータ電源生
    成回路とを一つのプリント基板に設けたことを特徴とす
    る請求項1記載の洗濯機。
  3. 【請求項3】 インバータ電源生成回路の出力側に、そ
    のインバータ電源生成回路の出力電圧を制御回路などの
    電源電圧に変換する直流電源生成回路が設けられている
    と共に、インバータ主回路の負側電源線にはインバータ
    電流検知用抵抗が設けられていて、 前記直流電源生成回路の負側端子と、前記インバータ電
    流検知用抵抗の一端部とを、前記インバータ電源生成回
    路の負側電源線のグランド点に接続したことを特徴とす
    る請求項1記載の洗濯機。
  4. 【請求項4】 インバータ電源生成回路とインバータ主
    回路とは別々のプリント基板に設けられていると共に、
    インバータ電源生成回路側のプリント基板の正側接続端
    子及び負側接続端子とインバータ主回路の正側入力端子
    及び負側入力端子とはそれぞれリード線により接続され
    ていて、 制御回路の負側電源線は、前記インバータ主回路の負側
    入力端子とインバータ電流検知用抵抗との間に接続され
    ていることを特徴とする請求項3記載の洗濯機。
  5. 【請求項5】 表示用LEDを駆動するLED駆動回路
    を備えると共に、このLED駆動回路の負側電源線は制
    御回路の負側電源線と共通化されていて、前記LED駆
    動回路の負側電源線に対する接続点は、前記制御回路よ
    りもインバータ主回路の負側電源線側に設定されている
    ことを特徴とする請求項4記載の洗濯機。
  6. 【請求項6】 トップカバー内に、商用電源接続線とモ
    ータ接続線とを離間させた状態に保持する保持手段を備
    えたことを特徴とする請求項1記載の洗濯機。
  7. 【請求項7】 商用電源接続線とモータ接続線との間
    に、これらを離間させた状態を保持するセパレート部材
    を備えたことを特徴とする請求項1記載の洗濯機。
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