JP2828828B2 - レーザ加工装置の監視方法 - Google Patents

レーザ加工装置の監視方法

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JP2828828B2
JP2828828B2 JP4084308A JP8430892A JP2828828B2 JP 2828828 B2 JP2828828 B2 JP 2828828B2 JP 4084308 A JP4084308 A JP 4084308A JP 8430892 A JP8430892 A JP 8430892A JP 2828828 B2 JP2828828 B2 JP 2828828B2
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洋 吉見
彰 恒川
宏治 田中
勉 北川
克己 森川
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Nippon Steel Corp
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、レーザビーム出力の
光学部品への熱影響等による溶接加工時(以下、単に
「加工時」と記す)のビーム径変動を検知可能にし、加
工不良の発生を未然に防止して加工の安定化を実現した
レーザ加工装置の監視方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、レーザビームをワークに照射
して、熱処理、即ち、溶接(及び切断等)を行うレーザ
加工装置は良く知られている。図4は例えば特開昭63-6
0092号公報に記載された従来のレーザ加工装置の光路示
す構成図である。
【0003】図において、1はレーザビームLを出射す
るレーザ発振器、2はレーザビームLの出射ウィンドウ
となるレーザ発振器1の出力窓、3はレーザビームLの
方向を切換えるミラー、4はミラー3で反射されたレー
ザビームLを収束する集光レンズ、5は集光レンズ4を
介したレーザビームLのスポットSが照射されて所望の
加工が施されるワークである。
【0004】尚、出力窓2と集光レンズ4との間には、
ビーム径Dを補正するための補正用レンズ(図示せず)等
が光学部品として挿入され得る。又、ミラー3及び集光
レンズ4は、両機能を具備した集光ミラーに置き換える
こともできる。
【0005】次に、図4に示した従来のレーザ加工装置
の動作について説明する。レーザ発振器1の出力窓2か
ら出射されたレーザビームLは、ミラー3により反射さ
れ、集光レンズ4により収束されてスポットとなり、ワ
ーク5に照射される。その後、例えばミラー3及び集光
レンズ4をワーク5の表面に沿って掃引することによ
り、ワーク5に対して所望の加工処理が施される。
【0006】このとき、レーザビームLの出力や集光レ
ンズ4の焦点距離等の使用は、加工条件に応じて予め設
定されている。しかし、長時間の加工が行われると、出
力窓2を含む透明光学部品が熱を持ち、局部的な温度上
昇による屈折率分布の変化や熱応力による形状変化が生
じる。例えば、通常は透明板からなる出力窓2が熱レン
ズ作用によって凸レンズに変形すると、出力窓2を通過
して一旦収束されたレーザビームLは、集光レンズ4に
到達するまでに発散してビーム径Dが拡散し、レーザビ
ームLのモード及び出力が正常状態から変化してしま
う。
【0007】この現象は、出力窓2等の光学部品の吸収
率が大きくなるほど、又、レーザビームLの出力が大き
くなるほど顕著に現れる。従って、出力窓2が長時間使
用により汚れてきた場合や、10KW程度の高出力レーザ
加工の場合、加工開始直後には正常な加工ができても、
途中から加工不良になってしまう。これを防ぐため、例
えばレーザ出力を低減するなどにより、加工条件を変更
することは考えられるが、加工時間が長くかかってしま
うことになる。
【0008】特に、近年では、5KW程度の低出力のレ
ーザビームのみならず、10KW程度の高出力のレーザビ
ームが多用される傾向にあり、低出力レーザ加工装置で
は問題にならなかった光学部品への熱影響が無視できな
くなっている。従って、出力窓2を含む光学部品が経時
劣化によって熱変化を生じ易く、既に調整されたワーク
5の加工仕様を満たさなくなる。
【0009】又、加工不良が発生し得る状態になって
も、レーザビームLのビーム径Dと加工状態との定量的
な関係が把握されていないため、実際に加工不良が発生
してから、出力窓2を含む透明光学部品を交換又は清掃
し、ワーク5の再加工を行っていた。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】従来のレーザ加工装置
の監視方法は以上のように、出力窓2を含む光学部品の
熱変化によるビーム径変動を検知していないので、加工
中にレーザビームLのビーム径Dが変動してワーク5に
対する加工が不安定になった場合、実際に加工不良が発
生してしまい、所望の加工を施すことができないという
問題点があった。又、例えば特開平2-133186号公報に参
照されるように、レーザビーム径を測定する加工装置も
提案されているが、実際の溶接後の裏ビード幅に基づい
てレーザビーム径を管理していないので、信頼性に欠け
るという問題点があった。
【0011】この発明は上記のような問題点を解決する
ためになされたもので、レーザビーム出力の光学部品へ
の熱影響等による加工時のビーム径変動を高い信頼性で
検知可能にし、加工不良の発生を未然に防止して加工の
安定化を実現したレーザ加工装置の監視方法を得ること
を目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】この発明に係るレーザ加
工装置の監視方法は、少なくとも加工終了位置での集光
手段におけるレーザビームの径を測定し、溶接時のレー
ザビームの径と溶接後の裏ビード幅との関係に基づいて
レーザビームの径を管理し、レーザビームの径が管理範
囲外の場合に異常を検知するようにしたものである。
【0013】
【0014】
【作用】この発明においては、集光手段に入射されるビ
ーム径の経時変化を実測するとともに、溶接時のレーザ
ビームの径と溶接後の裏ビード幅との関係に基づいてレ
ーザビームの径を管理し、加工不良状態に対応したビー
ム径管理値と比較して、ビーム径が管理範囲外となった
ときには異常を検知して光学部品の交換又は清掃を促
し、加工不良の発生を未然に防止する。
【0015】
【実施例】
実施例1.以下、この発明の一実施例を図について説明
する。図1はこの発明の一実施例に適用されるレーザ加
工装置を示す斜視図であり、1、2及び5は前述と同様
のものである。4aは前述のミラー3及び集光レンズ4の
機能を兼ね備えた集光ミラー、5a及び5bは2枚の板材か
らなるワークである。ここでは、ワーク5a及び5bを突き
合わせて、集光ミラー4Aを破線位置まで移動させ、線5c
を介してA点(開始点)からB点(終了点)まで矢印C方向
に溶接する場合を示している。
【0016】7及び8はアクリル板等からなるバンパタ
ーン測定板であり、加工終了位置即ちB点での集光ミラ
ー4AにおけるレーザビームLの径Dを測定するビーム径
測定手段を構成している。
【0017】バンパターン測定板7は、加工中には実線
位置に配置されているが、加工終了直後には手動又は駆
動手段により破線位置に移動され、出力窓2と集光ミラ
ー4Aとの間の光路中に挿入されてレーザビームLが照射
される。又、バンパターン測定板8は、集光ミラー4Aか
ら加工終了点Bへの延長位置に配置され、加工終了直後
にB点を通過したレーザビームLが照射される。従っ
て、バンパターン測定板7及び8は、B点に対応した位
置での集光ミラー4Aにおけるビーム径Dを測定するよう
になっている。
【0018】図2は発振時間tに対するレーザビームL
のビーム径D並びに溶接の裏ビード幅Wの関係を示す特
性図である。通常、所望の加工能力を確保するために
は、ビーム径Dは約55mm以下に絞り込まれなければな
らない。又、溶接加工後のワーク5の裏から見た線5cで
の溶接幅即ち裏ビード幅Wは、溶接完成度に対応してお
り、1mm以下の場合は溶接不良とみなされるため、通
常1〜2mm程度以上の値が要求される。
【0019】図2中、曲線Daは出力窓2が新品(吸収率
αが0.2%程度)のときに10KWの高出力発振させた場合
の特性を示し、曲線Dbは出力窓2の吸収率αが長時間
使用による表面汚れ等で0.51%程度に増大したときに高
出力発振させた場合の特性を示す。又、Wa及びWbは、
各ビーム径Da及びDbのレーザビームLにより板厚3.2m
mのワーク5を溶接したときの裏ビード幅特性であり、
t=0は溶接開始点Aに対応し、t=60秒は溶接終了点
Bに対応している。
【0020】図3は熱レンズ作用を示す説明図であり、
(a)は出力窓2が正常状態でのレーザビームLの光路、
(b)は熱レンズ作用により出力窓2が変形した場合のレ
ーザビームLの光路をそれぞれ示し、(b)のように出力
窓2の熱レンズ作用が生じると、ビーム径D′が正常状
態のビーム径Dより大きくなることを示している。
【0021】次に、図2及び図3を参照しながら、図1
に示したこの発明の一実施例の動作について説明する。
まず、ワーク5の加工時において、集光ミラー4Aが移動
し、レーザビームLを溶接開始点Aから溶接終了点Bま
で矢印C方向に走査し、ワーク5a及び5bを線5cを介して
溶接する。
【0022】このとき、レーザビームLは、溶接終了点
Bを通過した直後に、バンパターン測定板8に照射さ
れ、バンパターン測定板8上に照射形跡を残す。従っ
て、この照射形跡を測定することにより、溶接終了時点
の集光ミラー4Aにおけるビーム径Dを知ることができ
る。又、溶接終了後、バンパターン測定板7を破線位置
に移動させることにより、任意時間経過後の集光ミラー
4Aにおけるビーム径Dを知ることができる。
【0023】尚、ビーム径Dと裏ビード幅Wとの関係
は、図2のように予め実測されているものとし、加工不
良即ち裏ビード幅Wが1mm以下となるときのビーム径
Dの管理値は、例えば55mmと設定されている。従っ
て、ビーム径Dが管理値(55mm)以上になると加工不良
となってしまうので、ビーム径Dが管理値に接近したと
きには、直ちに出力窓2の交換又は清掃をすることにな
る。
【0024】一般に、図3(a)のように初期設定された
ビーム径Dは、出力窓2の熱レンズ作用により(b)のよ
うに変動する。例えば、経時劣化等により熱レンズ作用
が顕著になると、出力窓2の凸レンズとしての焦点距離
が短くなり、レーザビームLの発散に伴ってD′(>D)
のように拡大する。このように集光ミラー4Aの手前でレ
ーザビームLが焦点を結ぶと、加工性能は著しく低下す
る。即ち、ビーム径特性がDb(図2)のレーザビームL
で溶接が行われると、裏ビード幅WはWb(破線)のよう
に変動し、溶接能力はビーム径Dの増大に伴って減少
し、裏ビード幅Wが1mm以下となって溶接不良が発生
してしまう。
【0025】通常、出力窓2の経時変化は緩やかである
ため、バンパターン測定板7及び8によるビーム径測定
は定期的に行えばよい。これにより、清掃や交換時期が
把握可能となり、光学部品の管理が容易になる。そし
て、ビーム径Dの異常が検知されたときには、出力窓2
の交換又は清掃を行うことにより加工不良が未然に防止
され、所要値以上の裏ビード幅Wの溶接が確実に行われ
て加工の安定化が実現する。特に、ビーム径測定手段
(バンパターン測定板7、8)は、溶接時のレーザビー
ムの径と溶接後の裏ビード幅との関係に基づいてレーザ
ビームの径を管理しているので、信頼性の高いビーム径
測定を実現することができる。
【0026】実施例2.尚、上記実施例ではバンパター
ン測定板7及び8を配置してビーム径Dを測定したが、
バンパターン測定板7又は8のいずれか一方のみで測定
してもよい。この場合、出力窓2の熱レンズ作用が発振
時間経過に伴って増大するので、少なくとも溶接終了点
Bでの集光ミラー4Aにおけるビーム径Dを測定する必要
がある。
【0027】実施例3.又、実際の加工が行われた直後
にビーム径Dを測定するようにしたが、加工を行う直前
にビーム径Dをモニタすれば、加工不良の発生を更に確
実に防止することができる。この場合、レーザビームL
を発振器させて、疑似的に加工開始点Aから加工終了点
Bまでの走査を行い、終了時点でのビーム径Dを測定す
ることになる。従って、ワーク5にレーザビームLが照
射されないようにビームシャッタ(図示せず)を挿入し、
モニタ中にはワーク5への光路を遮断する必要がある。
【0028】実施例4. 又、レーザ加工としてスクライブ溶接の場合を例にとっ
て説明したが、その他の溶接においても同様に適用でき
同等の効果を奏することは言うまでもない。
【0029】実施例5.又、図3(b)のようにビーム径
Dの発散によって加工不良が発生する場合を示したが、
レーザ発振器1から集光ミラー4Aまでの距離が焦点距離
より短く、ビーム径Dが集光状態となった場合にも、ワ
ーク5上のスポットが不完全になって、同様に加工不良
が発生する。従って、ビーム径Dの管理値としては、上
限値のみならず下限値も設定する必要がある。
【0030】実施例6.更に、ワーク5上にスポットを
形成するための集光手段として集光ミラー4Aを用いた
が、図4と同様に反射ミラー3と機能が分離された集光
レンズ4を用いてもよい。
【0031】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、少なく
とも加工終了位置での集光手段におけるレーザビームの
径を測定し、溶接時のレーザビームの径と溶接後の裏ビ
ード幅との関係に基づいてレーザビームの径を管理し、
レーザビームの径が管理範囲外の場合に高い信頼性で異
常を検知して光学部品の交換又は清掃を促すようにした
ので、光学部品への熱影響等による加工不良の発生を未
然に防止して加工の安定化を実現したレーザ加工装置
監視方法が得られる効果がある。
【0032】
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施例が適用されるレーザ加工
装置を示す斜視図である。
【図2】 この発明のレーザ加工装置の監視方法による
発振時間とビーム径及び裏ビード幅との関係を示す特性
図である。
【図3】 一般的なレーザ加工装置の熱レンズ作用を示
す説明図である。
【図4】 従来のレーザ加工装置の光路を示す構成図で
ある。
【符号の説明】
1 レーザ発振器、2 出力窓、4A 集光ミラー、5
ワーク、7、8 バンパターン測定板(ビーム径測定手
段)、B 加工終了点、D ビーム径、L レーザビー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田中 宏治 北九州市戸畑区飛幡町1番1号 新日本 製鐵株式会社八幡製鐵所内 (72)発明者 北川 勉 尼崎市塚口本町8丁目1番1号 三菱電 機株式会社伊丹製作所内 (72)発明者 森川 克己 尼崎市塚口本町8丁目1番1号 三菱電 機株式会社伊丹製作所内 (56)参考文献 特開 平2−133186(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B23K 26/00 - 26/06

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レーザ発振器の出力窓から加工発振出力
    のレーザビームを出射し、集光手段により前記レーザビ
    ームをスポットに収束してワークに照射し、前記ワーク
    を溶接するレーザ加工装置の監視方法において、 少なくとも加工終了位置での前記集光手段における前記
    レーザビームの径を測定し、 溶接時の前記レーザビームの径と溶接後の裏ビード幅と
    の関係に基づいて前記レーザビームの径を管理し、 前記レーザビームの径が管理範囲外の場合に異常を検知
    することを特徴とするレーザ加工装置の監視方法。
JP4084308A 1992-04-07 1992-04-07 レーザ加工装置の監視方法 Expired - Lifetime JP2828828B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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