JP2828721B2 - 密着型イメージセンサ - Google Patents
密着型イメージセンサInfo
- Publication number
- JP2828721B2 JP2828721B2 JP2040653A JP4065390A JP2828721B2 JP 2828721 B2 JP2828721 B2 JP 2828721B2 JP 2040653 A JP2040653 A JP 2040653A JP 4065390 A JP4065390 A JP 4065390A JP 2828721 B2 JP2828721 B2 JP 2828721B2
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- Japan
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- guide
- light
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- Facsimiles In General (AREA)
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
Description
て使用される密着型イメージセンサに関するものであ
る。
断面図であり、図において、1は原稿、2は原稿を照ら
すLED照明光源、3は受光素子、4は受光素子3に原稿
画像を導く集束性ファイバ導光系、5は透明ガラス板の
原稿ガイド、6は表面が白色の原稿駆動ローラーで、バ
ネによって上記原稿ガイド5に押圧されている。また、
照明光源3と原稿駆動ローラー6を受光素子3の読み取
り軸を中心として反対側に偏位して取り付けられてい
る。
あり、7は、原稿1やローラー6に付着したゴミや汚れ
が、ローラー6によって押し出されたゴミや汚れであ
る。
は原稿ガイド5と原稿駆動ローラー6によって原稿駆動
ローラーが矢印方向に回転することにより、第3図に示
す矢印方向へ走行する。この原稿面をLED照明光源2に
より照明する。光は実線の経路で原稿面を照らし、点線
で示す反射光成分が集束性ファイバ導光系4により受光
素子3に導かれて原稿画像を受光素子へ写し出す。
光系4や受光素子3に付着しないように透明ガラス板で
作られている。
よりわずかに偏位して取り付けられている。これは、原
稿駆動ローラー6が読み取り軸の真下でガラス板の原稿
ガイド5に接していると、長期間にわたる使用によっ
て、ゴミやほこりをローラーでガラス板にこすりつける
ことになり、ガラス板にキズがついて、読み取り画質を
悪化させるからである。さらに、原稿駆動ローラー6
は、読み取り軸に対して照明光源2と反対側に配置され
ているが、これは本件発明者の開発になる特開昭62−18
166号公報に示された発明によるものである。
ているので、第4図に示すように、原稿駆動ローラー6
が矢印方向に回転することによりゴミやほこり7が押し
出され、読み取り軸付近のガラス板の原稿ガイド5に付
着しやすく度々清掃することが必要で、また、原稿読み
取り時に、ガラス板に付着したゴミ,汚れを読み取って
しまい、読み取った画像に黒い縦すじが入ってしまうと
いう問題点があった。
されたもので、ガラス板の原稿ガイドに付着するゴミや
汚れの影響を受けにくく、清掃の頻度が低くて済む密着
型イメージセンサを得ることを目的とする。
枚の透明ガラス板からなる原稿ガイドと、この原稿ガイ
ドの一方の主面側に設けられ、この原稿ガイドを介して
原稿を照明する照明光源と、上記原稿ガイドの一方の主
面側に設けられ、上記原稿ガイドの他方の主面側におけ
る原稿の読み取り点から上記原稿ガイドを介して一端側
に到来する,原稿からの上記照明光源の照明光の反射光
を集束導光するファイバ導光系と、このファイバ導光系
の他端側に設けられ、上記ファイバ導光系により集束導
光された反射光を光電変換する受光素子と、上記原稿ガ
イドの他方の主面側に、ローラー軸が上記原稿の読み取
り点よりも原稿の搬送方向の下流側に偏位して設けられ
るとともに、上記原稿ガイドに向かって押圧され、原稿
を上記搬送方向に搬送する原稿搬送用の表面白色のロー
ラーとを備えるようにしたものである。
り軸より下流側に配置され、原稿ガイドと間に付着した
ゴミは読み取り軸の外側に停留されることにより、画像
を悪化させないように作用する。
サを示し、図において、1は原稿、2は原稿を照らすLE
D照明光源、3は受光素子、4は集束性ファイバ導光
系、5は透明ガラス板の原稿ガイド、6は表面が白色の
原稿駆動ローラーで、バネによって上記原稿ガイド5に
押圧されている。
方向の下流側に設けられており、LED照明光源2は読み
取り軸を中心として原稿駆動ローラー6の反対側に偏位
して取り付けられている。
あり、7は、原稿1やローラー6に付着したゴミやほこ
りがローラー6によって押し出されたゴミやほこり等の
汚れである。
は、原稿ガイド5と原稿駆動ローラー6によって原稿駆
動ローラー6が矢印方向に回転することにより、第1図
に示す矢印方向に走行する。この原稿面をLED照明光源
2により照明する。光は実線の経路で原稿面を照らし、
点線で示す反射光成分が集束性ファイバ導光系4により
受光素子3に導かれて、原稿画像を受光素子へ写し出
す。なお、原稿ガイド5は、ゴミやほこりが集束性ファ
イバ導光系4や受光素子3に付着しないように透明ガラ
ス板で作られている。
下流側に偏位して取り付けられている。これは、ローラ
ーとガラス板の接触点を読み取り軸からずらして、ガラ
ス板につくキズが画質に影響を与えないようにするため
である。
ーラーとは反対側に配置されている。これは特開昭62−
18166号公報に示された発明によるものである。第2図
において、原稿駆動ローラー6が矢印方向に回転するこ
とにより、7のゴミやほこりがガラス板付近に付着する
が、読み取り点には付着しないので、読み取り画質に影
響を与えない。
ものを示したが、2つ設けてもよい。
は読み取り軸に対して原稿駆動ローラー6と同一方向に
配置してもよい。但し、この場合は、特開昭62−18166
号公報の従来例に示すように原稿外の部分でローラーを
白と読み取れない場合がある。
によれば、平板状の1枚の透明ガラス板からなる原稿ガ
イドと、この原稿ガイドの一方の主面側に設けられ、こ
の原稿ガイドを介して原稿を照明する照明光源と、上記
原稿ガイドの一方の主面側に設けられ、上記原稿ガイド
の他方の主面側における原稿の読み取り点から上記原稿
ガイドを介して一端側に到来する,原稿からの上記照明
光源の照明光の反射光を集束導光するファイバ導光系
と、このファイバ導光系の他端側に設けられ、上記ファ
イバ導光系により集束導光された反射光を光電変換する
受光素子と、上記原稿ガイドの他方の主面側に、ローラ
ー軸が上記原稿の読み取り点よりも原稿の搬送方向の下
流側に偏位して設けられるとともに、上記原稿ガイドに
向かって押圧され、原稿を上記搬送方向に搬送する原稿
搬送用の表面白色のローラーとを備えるようにしたの
で、ローラーとガラス板の原稿ガイドとの間に付着する
ゴミによって読み取り画質が悪化することがなく、度々
清掃する必要がない密着型イメージセンサが得られる効
果がある。
サを示す断面図、第2図はこの発明の一実施例における
読み取り点付近の拡大図、第3図は従来の密着型イメー
ジセンサの断面図、第4図は従来の密着型イメージセン
サの読み取り点付近の拡大図である。 図において、1は原稿、2はLED照明光源、3は受光素
子、4は集束性ファイバ導光系、5はガラス板の原稿ガ
イド、6は原稿駆動ローラー、7はガラス板に付着した
ゴミである。 なお図中同一符号は同一又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 【請求項1】平板状の1枚の透明ガラス板からなる原稿
ガイドと、 この原稿ガイドの一方の主面側に設けられ、この原稿ガ
イドを介して原稿を照明する照明光源と、 上記原稿ガイドの一方の主面側に設けられ、上記原稿ガ
イドの他方の主面側における原稿の読み取り点から上記
原稿ガイドを介して一端側に到来する,原稿からの上記
照明光源の照明光の反射光を集束導光するファイバ導光
系と、 このファイバ導光系の他端側に設けられ、上記ファイバ
導光系により集束導光された反射光を光電変換する受光
素子と、 上記原稿ガイドの他方の主面側に、ローラー軸が上記原
稿の読み取り点よりも原稿の搬送方向の下流側に偏位し
て設けられるとともに、上記原稿ガイドに向かって押圧
され、原稿を上記搬送方向に搬送する原稿搬送用の表面
白色のローラーとを備えたことを特徴とする密着型イメ
ージセンサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2040653A JP2828721B2 (ja) | 1990-02-20 | 1990-02-20 | 密着型イメージセンサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2040653A JP2828721B2 (ja) | 1990-02-20 | 1990-02-20 | 密着型イメージセンサ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03242082A JPH03242082A (ja) | 1991-10-29 |
JP2828721B2 true JP2828721B2 (ja) | 1998-11-25 |
Family
ID=12586514
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2040653A Expired - Lifetime JP2828721B2 (ja) | 1990-02-20 | 1990-02-20 | 密着型イメージセンサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2828721B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0795794B2 (ja) * | 1985-07-16 | 1995-10-11 | 三菱電機株式会社 | 原稿読取装置 |
JPH01171162U (ja) * | 1988-05-09 | 1989-12-04 |
-
1990
- 1990-02-20 JP JP2040653A patent/JP2828721B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03242082A (ja) | 1991-10-29 |
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