JP2827609B2 - ガス絶縁母線のガス封入方法 - Google Patents

ガス絶縁母線のガス封入方法

Info

Publication number
JP2827609B2
JP2827609B2 JP25058791A JP25058791A JP2827609B2 JP 2827609 B2 JP2827609 B2 JP 2827609B2 JP 25058791 A JP25058791 A JP 25058791A JP 25058791 A JP25058791 A JP 25058791A JP 2827609 B2 JP2827609 B2 JP 2827609B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gas
metal
metal container
valve
container
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP25058791A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0591631A (ja
Inventor
洋之 羽馬
健次 笹森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP25058791A priority Critical patent/JP2827609B2/ja
Publication of JPH0591631A publication Critical patent/JPH0591631A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2827609B2 publication Critical patent/JP2827609B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Gas-Insulated Switchgears (AREA)
  • Electric Cable Installation (AREA)
  • Installation Of Bus-Bars (AREA)
  • Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はガス絶縁母線への絶縁
ガス封入作業に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4は例えば実開昭55−59513 号公報に
示された従来のガス絶縁母線を示す断面図である。図に
おいて、10〜16は接地した金属容器、2は高電圧が課電
される導体、31〜36は導体2を絶縁支持する絶縁スペー
サ、40は金属容器10〜16内に封入されている絶縁ガス
で、絶縁スペーサ31〜36により各々区分されている。50
〜56は金属容器10〜16に設けられているガスバルブで、
各区分毎に絶縁ガス40を封入後、封止状態にある。
【0003】次に動作について説明する。図4に示す従
来のガス絶縁母線は、絶縁スペーサ31〜36により、各金
属容器10〜16毎にガス区分を有している。次に図5及び
図6により、従来のガス絶縁母線における絶縁ガス40の
封入過程を説明する。図5は金属容器10〜13まで絶縁ガ
ス40の封入が終った状態を示す。そして、次に絶縁スペ
ーサ34,35で仕切られた金属容器14のガス区分に絶縁ガ
ス40を封入する作業で、金属容器14のガス区分を真空に
し、水分を除去するための作業を示す説明図である。
【0004】図5において、81は真空ポンプ、91は真空
ポンプ81とガスバルブ54との間を接続するガス配管、64
は真空ポンプ81により金属容器14のガス区分が真空状態
となっていることを示す。また、75,76は真空状態にす
る前の大気状態を示している。ガスバルブ50〜56の開閉
状態は、絶縁ガス40の封入が完了しているガス区分に対
応している。即ち、50〜53は閉状態にあり、54〜56は開
状態である。
【0005】次に図6は図5で真空状態64となった金属
容器14のガス区分に絶縁ガス40を封入する際の説明図で
ある。図6において、85は絶縁ガスが封入されているガ
スカートリッジで、ガス配管95でガスバルブ54と接続さ
れている。これによって、開状態にあるガスバルブ54を
通して絶縁ガス44が金属容器14に封入されつつある。
【0006】以上の説明図に示す如く図4の絶縁ガス封
入状態とするためには、各ガス区分毎に図5,図6に示
す様なガス封入作業をくり返す必要がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来のガス絶縁母線は
絶縁スペーサ間の間隔が通常10m以上と長く、ガス区分
の容量も大きい。また、真空ポンプは比較的軽量で各ガ
ス区分への移動は容易であるが、ガスカートリッジは重
量も大きく、移動は困難である。従って、絶縁ガス封入
作業ではガスカートリッジを移動させる作業に難点があ
った。特に洞道内に配置されたガス絶縁母線の絶縁ガス
封入作業は非常に困難であるという問題点があった。
【0008】この発明は上記の様な問題点を解消するた
めになされたもので、ガスカートリッジを移動しなくて
も絶縁ガスの封入作業が可能なガス絶縁母線及び絶縁母
線のガス封入方法を得ることを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明に係るガス絶縁
母線のガス封入方法は、互いに絶縁スペーサでガス区分
して連設した複数の金属容器、上記金属容器及び上記絶
縁スペーサを貫通した導体を上記絶縁スペーサで支持し
て、上記金属容器内に絶縁ガスを封入し、上記複数の金
属容器の隣接したものどうしを互いに接続する第1のバ
ルブと、上記複数の金属容器のそれぞれに設けた第2の
バルブとを有するガス絶縁母線に、下記1)〜5)の手
順でガスを封入するものである。 1) 上記第1のバルブを閉塞した状態で、上記複数の
金属容器中の任意の第1の金属容器の上記第2のバルブ
に排気手段を接続し、この金属容器内を排気した後、こ
の金属容器の上記第2のバルブを閉塞する手順。 2) 上記排気手段を切り離し、上記第1の金属容器の
上記第2のバルブにガス供給手段を接続して、この金属
容器内に絶縁ガスを供給する手順。 3) 上記第1の金属容器に隣接する第2の金属容器の
上記第2のバルブに排気手段を接続し、上記第2の金属
容器内を排気した後、上記第2の金属容器の上記第2の
バルブを閉塞する手順。 4) 上記第1の金属容器と上記第2の金属容器との間
を接続する第1のバルブを開いて、上記第2の金属容器
に上記絶縁ガスを上記第1の金属容器の上記第2のバル
ブに接続した上記ガス供給手段から、上記第1の金属容
器を経由して供給する手順。 5) 上記第2の金属容器に隣接する金属容器へ、さら
にこの金属容器に隣接する金属容器へと、順次、上記手
順3)、4)を繰り返し行い、上記複数の金属容器に対
して、上記第1の金属容器の上記第2のバルブに接続し
た上記ガス供給手段から上記第1の金属容器を経由して
ガスを供給する手順。
【0010】
【0011】さらに、ガス絶縁母線のガス封入方法に係
る他の発明は、次の手順を有するものである。 1) 上記複数の金属容器の第1のバルブを閉塞した状
態で、上記複数の金属容器の第2のバルブのそれぞれに
排気手段を接続して上記複数の金属容器内を排気した
後、上記複数の金属容器の上記第2のバルブを閉塞する
手順。 2) 上記排気手段を切り離し、上記複数の金属容器中
の任意の第1の金属容器の上記第2のバルブにガス供給
手段を接続して、この金属容器に絶縁ガスを供給する手
順。 3) 上記複数の金属容器の隣接したものどうしを互い
に接続する上記第1のバルブを開き、上記絶縁ガスを上
記複数の金属容器に、上記第1の金属容器の上記第2の
バルブに接続したガス供給手段から、上記第1の金属容
器を経由して供給する手順。
【0012】
【作用】この発明におけるガス絶縁母線のガス封入方法
は、任意の第1の金属容器の第2のバルブに接続したガ
ス供給手段から全ての金属容器へのガス供給をおこなう
ので、1つのガス供給手段から全ての金属容器に直接供
給する配管を有していないにもかかわらず、全ての金属
容器へのガス供給を終えるまでガス供給手段の移動、接
続換えをする必要が無い。
【0013】
【0014】
【実施例】実施例1.以下、この発明の一実施例を図に
ついて説明する。図1において、101 〜106は隣接した
各金属容器10〜16間を接続したガスバルブである。各金
属容器10〜16には絶縁ガス40を封入してある。そして、
ガスバルブ50〜56は全て閉状態になっている。
【0015】次に図2及び図3により絶縁ガスの封入方
法について説明する。図2は、金属容器10〜13まで絶縁
ガス40の封入が終わって、絶縁スペーサ34,35で仕切っ
た金属容器14のガス区分に絶縁ガス40を封入する作業を
行うために真空ポンプ81を接続した状態を示す。
【0016】図2において、ガスバルブ50,54〜56及び
101 〜103 が開状態、51〜53及び84〜86が閉状態であ
る。絶縁スペーサ34,35で仕切った金属容器14のガス区
分は真空ポンプ81により真空状態64となっている。ガス
カートリッジ85はガスバルブ50にガス配管9を介して接
続している。
【0017】図3は図2で真空状態64となった金属容器
14のガス区分に絶縁ガス40を封入する説明図である。図
3において、ガスカートリッジ85は最初に絶縁ガス40を
封入した金属容器10のガスバルブ50に接続してある。そ
して、ガスバルブ54に接続していた真空ポンプ81はガス
配管9とともに取りはずしている。ガスバルブ104 を開
状態にすることにより、ガスカートリッジ85の絶縁ガス
がガスバルブ101 〜104 を通して金属容器14のガス区分
に供給されてる。
【0018】以上の様な作業を各ガス区分毎にくり返す
ことにより、図1に示す絶縁ガス封入状態となる。この
場合に移動を要するのは真空ポンプ81及びこれに付属す
るガス配管91のみである。
【0019】実施例2.なお、上記実施例では相分離形
のガス絶縁母線について説明したが、三相一括形のガス
絶縁母線へも同様に適用できることは言うまでもない。
また、本発明は屋外における通常のガス絶縁母線はもち
ろんのこと、絶縁ガスの封入作業が困難な洞道内におけ
る長尺のガス絶縁母線に対しても効果が期待できる。
【0020】また、上記実施では各金属容器10〜16の1
個に真空ポンプ81を接続して真空引きした後、直前にガ
ス封入した金属容器との間のガスバルブを開いて、ガス
カートリッジ85からガス封入するようにしたが、ガスバ
ルブ51〜56の全部に真空ポンプを接続して全金属容器10
〜16を同時に真空引きすることもできる。
【0021】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば各金属
容器間を第1のバルブで接続し、各金属容器に第2のバ
ルブを設け、任意の1つの金属容器の第2のバルブから
各金属容器に絶縁ガスの封入を手順としたので、1
つのガス供給手段から全ての金属容器に直接供給する配
管を有していないにもかかわらず、全金属容器へのガス
封入を終えるまで、ガス供給手段を移動したり接続換え
したりする必要が無いという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例によるガス絶縁母線を示す
断面図である。
【図2】図1のガス絶縁母線のあるガス区分の真空引き
方法を示す説明図である。
【図3】図1のガス絶縁母線の真空状態となったガス区
分に絶縁ガスを封入する方法を示す説明図である。
【図4】従来のガス母線を示す断面図である。
【図5】図4のガス絶縁母線のあるガス区分の真空引き
方法を示す説明図。
【図6】図4のガス絶縁母線の真空状態となったガス区
分に絶縁ガスを封入する方法を示す説明図である。
【符号の説明】
10〜16 金属容器 2 導体 31〜36 絶縁スペーサ 40 絶縁ガス 50〜56 ガスバルブ(第2のバルブ) 81 真空ポンプ(排気手段) 85 ガスカートリッジ(ガス供給手段) 101 〜106 ガスバルブ(第1のバルブ)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭51−13978(JP,A) 特開 昭59−226847(JP,A) 特開 昭60−249798(JP,A) 特開 昭64−34121(JP,A) 実開 昭55−59513(JP,U) 実公 昭46−31641(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F17C 5/00 - 5/06 H02B 13/00 - 13/08 H02G 5/00 - 5/10

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに絶縁スペーサでガス区分して連設
    した複数の金属容器、上記金属容器及び上記絶縁スペー
    サを貫通した導体を上記絶縁スペーサで支持して、上記
    金属容器内に絶縁ガスを封入し、上記複数の金属容器の
    隣接したものどうしを互いに接続する第1のバルブと上
    記複数の金属容器のそれぞれに設けた第2のバルブとを
    有するガス絶縁母線に、下記1)〜5)の手順でガスを
    封入することを特徴とするガス絶縁母線のガス封入方
    法。 1) 上記第1のバルブを閉塞した状態で、上記複数の
    金属容器中の任意の第1の金属容器の上記第2のバルブ
    に排気手段を接続し、この金属容器内を排気した後、こ
    の金属容器の上記第2のバルブを閉塞する手順。 2) 上記排気手段を切り離し、上記第1の金属容器の
    上記第2のバルブにガス供給手段を接続して、この金属
    容器内に絶縁ガスを供給する手順。 3) 上記第1の金属容器に隣接する第2の金属容器の
    上記第2のバルブに排気手段を接続し、上記第2の金属
    容器内を排気した後、上記第2の金属容器の上記第2の
    バルブを閉塞する手順。 4) 上記第1の金属容器と上記第2の金属容器との間
    を接続する第1のバルブを開いて、上記第2の金属容器
    に上記絶縁ガスを上記第1の金属容器の上記第2のバル
    ブに接続した上記ガス供給手段から、上記第1の金属容
    器を経由して供給する手順。 5) 上記第2の金属容器に隣接する金属容器へ、さら
    にこの金属容器に隣接する金属容器へと、順次、上記手
    順3)、4)を繰り返し行い、上記複数の金属容器に対
    して、上記第1の金属容器の上記第2のバルブに接続し
    た上記ガス供給手段から上記第1の金属容器を経由して
    ガスを供給する手順。
  2. 【請求項2】 互いに絶縁スペーサでガス区分して連設
    した複数の金属容器、上記金属容器及び上記絶縁スペー
    サを貫通した導体を上記絶縁スペーサで支持して、上記
    金属容器内に絶縁ガスを封入し、上記複数の金属容器の
    隣接したものどうしを互いに接続する第1のバルブと上
    記複数の金属容器のそれぞれに設けた第2のバルブとを
    有するガス絶縁母線に、下記1)〜3)の手順でガスを
    封入することを特徴とするガス絶縁母線のガス封入方
    法。 1) 上記複数の金属容器の第1のバルブを閉塞した状
    態で、上記複数の金属容器の第2のバルブのそれぞれに
    排気手段を接続して上記複数の金属容器内を排気した
    後、上記複数の金属容器の上記第2のバルブを閉塞する
    手順。 2) 上記排気手段を切り離し、上記複数の金属容器中
    の任意の第1の金属容器の上記第2のバルブにガス供給
    手段を接続して、この金属容器に絶縁ガスを供給する手
    順。 3) 上記複数の金属容器の隣接したものどうしを互い
    に接続する上記第1のバルブを開き、上記絶縁ガスを上
    記複数の金属容器に、上記第1の金属容器の上記第2の
    バルブに接続したガス供給手段から、上記第1の金属容
    器を経由して供給する手順。
JP25058791A 1991-09-30 1991-09-30 ガス絶縁母線のガス封入方法 Expired - Fee Related JP2827609B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25058791A JP2827609B2 (ja) 1991-09-30 1991-09-30 ガス絶縁母線のガス封入方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25058791A JP2827609B2 (ja) 1991-09-30 1991-09-30 ガス絶縁母線のガス封入方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0591631A JPH0591631A (ja) 1993-04-09
JP2827609B2 true JP2827609B2 (ja) 1998-11-25

Family

ID=17210109

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25058791A Expired - Fee Related JP2827609B2 (ja) 1991-09-30 1991-09-30 ガス絶縁母線のガス封入方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2827609B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5020059B2 (ja) 2007-12-28 2012-09-05 三菱電機株式会社 ガス絶縁開閉装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0591631A (ja) 1993-04-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
SU1166673A3 (ru) Высоковольтное однофазное или многофазное распределительное устройство
CN1045033C (zh) 金属外壳式气体绝缘组合开关
JP2827609B2 (ja) ガス絶縁母線のガス封入方法
JPH0330400A (ja) ガス絶縁キュービクルの冷却装置
JPH07123541A (ja) 密封容器からなるガス絶縁開閉装置
US3983353A (en) Gas-filled high current bushing with forced cooling arrangement
CN207082771U (zh) Gis不停电扩建母线用功能模块
JP3269263B2 (ja) ガス絶縁開閉装置
JPS6315609A (ja) ガス絶縁開閉装置の真空引き及びガス充填装置
JPS6343720Y2 (ja)
JPH03251017A (ja) ゲル絶縁母線の接続方法
CA1042963A (en) Circuit breaker comprising high current bushing with forced cooling arrangement
JPH0742173Y2 (ja) ガス絶縁開閉装置
JPH0670430A (ja) ガス絶縁機器の絶縁スペーサ
JPH01157206A (ja) ガス絶縁開閉器のガス封入方法
JPH0530617A (ja) ガス絶縁開閉装置
JPS6277007A (ja) 密閉形絶縁機器の絶縁媒体封入装置及び封入方法
CN115954786A (zh) Gis设备中的气室拼装方法和装置
JPH02119521A (ja) 絶縁スペーサ
JP2513212B2 (ja) ガス絶縁開閉装置
JPS6124115A (ja) ガス封入電力機器の組立方法
JPS644294B2 (ja)
JPS63148810A (ja) ガス絶縁開閉装置
JPS6091609A (ja) ガス絶縁変圧器
JPS6198104A (ja) ガス絶縁開閉装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees