JP2826442B2 - 処理走行時間監視方法 - Google Patents

処理走行時間監視方法

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JP2826442B2
JP2826442B2 JP5147483A JP14748393A JP2826442B2 JP 2826442 B2 JP2826442 B2 JP 2826442B2 JP 5147483 A JP5147483 A JP 5147483A JP 14748393 A JP14748393 A JP 14748393A JP 2826442 B2 JP2826442 B2 JP 2826442B2
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淳一 金子
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Efu Efu Shii Kk
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、処理時間が予め設定さ
れた時間を超過したときに異常通知を行なう方法に関す
る。
【0002】製造、加工などを行う装置の制御がコンピ
ュータを用いて行なわれるシステムでは、処理時間が厳
密に管理されることにより、適切なタイミングで駆動さ
れ、製造、加工等の作業が行われる。
【0003】
【従来の技術】図14には鋼板切断の制御を行なうシス
テムの構成が示されており、鋼板1400は同図の右側
から左側へ搬送され、カッタ1402で一定の長さに切
断される。
【0004】さらに、カッタ1402はアクチュエータ
1404により駆動され、鋼板1400の搬送速度がセ
ンサ1406により検出されるそのセンサ1406の検
出信号は制御用コンピュータ1408に入力され、アク
チュエータ1404には制御用コンピュータ1408か
らカッタ駆動の制御信号が与えられる。
【0005】また、制御用コンピュータ1408はネッ
トワーク1410を介して監視用コンピュータ1412
の本体1414と結ばれ、監視用コンピュータ1412
の本体1414には必要な情報をユーザに表示するディ
スプレイ1416,ユーザの操作するキーボード141
8が設けられる(ユーザが使用するディスプレイ,キー
ボードを制御用コンピュータ1408に設けても良
い)。
【0006】制御用コンピュータ1408では図15の
ようにプロセスP1からプロセスP2が起動されてお
り、プロセス2においては、メインルーチンPM(ma
in)からサブルーチンPS1,PS3(PS1は鋼板
1400を次に切断するタイミングを求め、PS3は制
御信号を出力させてアクチュエータ1404にカッタ1
402を駆動させる)が呼び出され、サブルーチンPS
1から別のサブルーチンPS2(センサ1406の検出
信号から鋼板1400の搬送速度を算出する)が呼び出
される。
【0007】このように処理単位(ルーチン)が階層的
に呼び出される場合、従来においては、時間監視の対象
となる処理単位がそれ自身で走行する時間とその処理単
位から階層的に呼び出される処理単位の監視時間が合計
されたものとを和した時間が監視時間として設定され、
設定の監視時間を越えて監視対象の処理単位が走行する
ときに処理時間超過の異常がユーザへ通知される。
【0008】例えば図16において、プロシージャPS
−Aが単独で走行する時間とプロシージャPS−Aから
呼び出されるプロシージャPS−Bの監視時間とを和し
たものがプロシージャPS−Aの監視時間として設定さ
れ、この監視時間を越えてプロシージャPS−Aが走行
するときに、処理時間超過の異常がユーザへ通知され
る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従来においては、対象
となる処理単位が走行する時間に下層側の監視時間が全
て積み上げられてその処理単位の監視時間が設定される
ので、処理単位呼び出しの階層構造が複雑なシステムの
場合、対象となる処理単位の監視時間が誤差の大きなも
のとなる。
【0010】本発明は上記従来の事情に鑑みてなされた
ものであり、その目的は、処理時間の監視を正確に行な
うことが可能となる方法を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
第1発明:図1において、階層的に呼び出される処理単
位のうち指定された単位について走行時間の上限をユー
ザ入力に従い設定し(ステップ100)、指定された単
位を含む処理の繰り返し実行を開始し(ステップ11
0)、指定された単位の走行時間で該単位より下層側と
なる単位の走行時間が除かれる時間を処理実行毎に計測
し(ステップ120)、設定された走行時間の上限へ計
測された走行時間が達したときに走行時間超過の異常通
知を出力する(ステップ130)、ことを特徴としてい
る。
【0012】第2発明:図2において、階層的に呼び出
される処理単位のうち指定された単位について走行時間
の上限をユーザ入力に従い設定し(ステップ100)、
ユーザ入力の割合で示される余裕分を設定された走行時
間の上限に加算して該上限を変更設定し(ステップ10
1)、指定された単位を含む処理の繰り返し実行を開始
し(ステップ110)、指定された単位の走行時間で該
単位より下層側となる単位の走行時間が除かれた時間を
前記処理の各実行中において計測し(ステップ12
0)、設定された走行時間の上限へ計測された走行時間
が達したときに走行時間超過の異常通知を出力する(ス
テップ130)、ことを特徴としている。
【0013】第3発明:図3において、階層的に呼び出
される処理単位のうち指定された単位より下層側となる
単位を全て特定し(ステップ102)、特定された各単
位について走行時間の上限をユーザ入力に従い設定し
(ステップ103)、ユーザ入力の割合で示される余裕
分を設定された走行時間の上限に加算し(ステップ10
4)、指定された単位が走行する時間の上限を余裕分が
加算された上限の積算により求めてユーザに通知し(ス
テップ105)、指定された単位を含む処理の繰り返し
実行を開始し(ステップ110)、特定された単位の走
行時間で該単位より下層側の単位が走行した時間の除か
れる時間を前記処理の各実行中において計測し(ステッ
プ120)、余裕分が加算された上限のいずれかへ該当
の計測時間が達したときに走行時間超過の異常通知を出
力する(ステップ130)、ことを特徴としている。
【0014】第4発明:図4において、階層的に呼び出
される処理単位のうち指定された単位より下層側となる
単位を全て特定し(ステップ102)、特定された各単
位について走行時間の上限をユーザ入力に従い設定し
(ステップ103)、ユーザ入力の割合で示される余裕
分を設定された走行時間の上限に加算し(ステップ10
4)、指定された単位が走行する時間の上限を余裕分が
加算された上限の積算により求めてユーザに通知し(ス
テップ105)、指定された単位を含む処理の繰り返し
実行を開始し(ステップ110)、特定された単位の走
行時間で該単位より下層側の単位が走行した時間の除か
れる時間を前記処理の各実行中において計測し(ステッ
プ120)、余裕分が加算された上限のいずれかへ該当
の計測時間が達したときに走行時間超過の異常通知を出
力し(ステップ130)、指定された単位を含む処理が
正常終了する毎に各計測時間の平均値を求めて余裕分が
加算された上限を該当の平均値とユーザ入力の割合とに
より更新する(ステップ140)、ことを特徴としてい
る。
【0015】
【作用】図5では第1発明,第2発明の作用が、また、
図6では第3発明,第4発明の作用が各々説明されてい
る。
【0016】第1発明においては、処理単位PS−aが
純粋に単独で走行する時間が監視時間(走行時間の上
限)として取り扱われ、処理単位PS−bの監視時間
(走行時間)は処理単位PS−aの監視時間から除かれ
る。
【0017】また第2発明においては、監視時間の余裕
分がその監視時間に対する割合の形でユーザ入力されて
走行時間の上限に加算され、この加算結果へ監視時間が
変更設定される。
【0018】さらに第3発明においては、処理単位PS
−aの監視時間と処理単位PS−bの監視時間とが和さ
れてユーザへ通知され、したがって、ユーザは通知され
た監視時間の和から性能を評価できる。
【0019】そして第4発明においては、処理単位PS
−aが正常終了する毎に、処理単位PS−aが走行した
時間(計測したもの)の平均値が求められ、この平均値
とユーザ入力の割合とを用いて処理単位PS−aの監視
時間が実際に即したものへ更新される。
【0020】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明にかかる処理走
行時間監視方法の好適な実施例を説明する。
【0021】図7,図8においては実施例の作用がフロ
ーチャートを用いて説明されており、図9,図10,図
11,図12,図13ではユーザに表示出力される画面
の内容が示されている。
【0022】ユーザ入力で図15におけるプロセスP2
(鋼板切断のメインルーチンPM:main)が指定さ
れると(ステップ700)、そのメインルーチンPMか
ら階層的に呼び出される全てのサブルーチンPS1,P
S2,PS3が特定される(ステップ702)。
【0023】次に図9の画面表示が行なわれ、ブルーチ
ンPS1,PS2,PS3の監視時間(ユーザが想定す
る値)が図10のようにして順に入力される(ステップ
704)。
【0024】そして全てのユーザ想定値(見積動作時
間)が入力されると(図11のように、ここでは12m
sec,14msec,21msecが順に入力され
る)、サブルーチンPS1,PS2,PS3の走行時間
変動を考慮した余裕分がユーザ想定値に対する割合の形
で入力され(入力要求時には図11の画面表示が、入力
完了時には図12の画面表示が各々行なわれ、ここでは
余裕分を示す割合として10%が入力される)、ユーザ
想定値に該当の余裕分を加算したものを積算して得たメ
インルーチンPM(main)の監視時間が図12のよ
うに画面表示される(ステップ706,708:各サブ
ルーチンの監視時間を積算すると47msecとなるこ
とから、メインルーチンの監視時間として10%増の5
2msecが表示される)。
【0025】このメインルーチン監視時間が表示される
と、ユーザの入力した指示に従い、サブルーチンPS1
の繰り返し実行が開始される(ステップ710:図14
の鋼板1400が搬送されながらカッタ1402で一定
の長さに切断されるタイミングを繰り返し求める)。
【0026】サブルーチンPS1の処理が開始される
と、時間計測用のカウンタをリセットし時間計測制御用
のフラグ(図5参照)をセットするなどの初期処理(ス
テップ800)が最初に行なわれ、次に、時間計測用の
カウンタを一定の周期でインクリメントする計時処理が
開始される(ステップ802)。
【0027】そして、時間計測制御用フラグのセット有
無が判断され(ステップ804)、同フラグのセットが
確認された場合には時間計測用のカウンタをインクリメ
ントする計時処理が継続され(ステップ806)、リセ
ットが確認された場合には時間計測用カウンタのインク
リメントが中断される(ステップ808)。
【0028】また、下層側のルーチンPS2へ処理が渡
されているか否かが判断され(ステップ810)、処理
が渡されていない場合には時間計測制御用のフラグがセ
ットされ(ステップ812)、渡されている場合には同
フラグがリセットされる(ステップ814)。
【0029】さらに、カウンタ値の示す計測時間(実測
のルーチン走行時間)が該当の監視時間(余裕分が加え
られたもの)を越えるか否かが判断され(ステップ81
6)、越える場合にはプロセスP1へ時間超過の異常が
通知される(ステップ818)
【0030】カウンタ値の示す計測時間が該当の監視時
間を越え越えない場合には、サブルーチンPS1が終了
するか否かが判断され(ステップ820)、終了しない
場合にはフラグセット有無の判断(ステップ804)か
らこのサブルーチン処理が繰り返される。
【0031】そしてサブルーチンPS1が終了する場合
には、時間計測用カウンタの値を保存してこの値とそれ
までに保存されていたカウンタ値の平均が算出され(ス
テップ822)、算出の平均値とユーザ入力の割合(1
0%:図12参照)を用いてルーチンPS1の監視時間
が更新される(ステップ824:最小と最大のカウント
値は平均値の算出から除かれ、ファーストコール時など
の特別な要因による誤差の混入は排除する)。
【0032】この図8と同様な処理はサブルーチンPS
2,PS3についても行なわれており、したがって、サ
ブルーチンPS1,PS2,PS3のいずれかが監視時
間(余裕分が加算されたもので、サブルーチンが繰り返
される毎に、最適なものへ向かって更新される)を越え
て走行するときに、時間超過の異常がプロセス1へ通知
される。
【0033】また、メインルーチンPM(main)は
サブルーチン終了時のカウンタ値で示される実測の時間
(9msec,19msec,12msecへ各々更新
されるものとする)とこれらの合計に余裕分を加算した
自己の監視時間(44msec)とを図13のように追
加した画面表示を行ない、ユーザはその表示からシステ
ムの動作状態を確認する。
【0034】さらにメインルーチンPMは実測による自
己の監視時間(44msec)を越えるサブルーチンの
走行が確認されたときにも、時間超過の異常をプロセス
P1へ通知する。
【0035】例えば、サブルーチンPS1からサブルー
チンPS2が誤って2回呼び出された場合には、サブル
ーチン走行時間が52msec=(9+19*2)*
1.10となり、メインルーチンPMの実測時間(44
msec)を越えるので、時間超過の異常がプロセスP
1へ通知される。
【0036】以上説明したように本実施例によれば、対
象となる処理単位(サブルーチンPS1,PS2,PS
3)の監視時間としてその処理単位自身の走行時間が設
定されるので、下層側の呼び出しによる誤差が対象とな
る処理単位の監視時間に含まれることはない。
【0037】このため、鋼板1400を搬送しながらカ
ッタ1402で一定の長さに切断させるシステムの制御
精度をさらに高めてその鋼板製品の品質をより向上させ
ることが可能となる。
【0038】しかも、対象となる処理単位の監視時間に
ユーザが余裕分をその監視時間に対する割合の形で上乗
せできることから、サブルーチン走行時間の変動を吸収
する監視時間調整のユーザ操作が極めて容易なものとな
る。
【0039】その上、最上位となる処理単位(メインル
ーチンPM)の監視時間が下層側処理単位の監視時間か
ら求められて表示されるので、ユーザはこの表示からシ
ステムの性能を正確に評価することが可能となる。
【0040】さらに、システムの運転が継続されると監
視時間が学習により最適なものへ収束するので、システ
ムの制御精度を大幅に高めることが可能となる。そし
て、最適なものへ収束した各監視時間(実測の走行時
間:図13参照)を確認できるので、システムが次回以
降において起動された直後から、極めて精度の高い時間
監視を開始することが可能となる。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、下
層側処理単位の呼び出しに伴なう誤差分が監視時間へ混
入しないので、時間監視の精度を著しく高めることが可
能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1発明の原理説明図である。
【図2】第2発明の原理説明図である。
【図3】第3発明の原理説明図である。
【図4】第4発明の原理説明図である。
【図5】第1発明及び第2発明の作用説明図である。
【図6】第3発明及び第4発明の作用説明図である。
【図7】実施例の作用を説明するフローチャートであ
る。
【図8】実施例の作用を説明するフローチャートであ
る。
【図9】実施例の画像表示説明図である。
【図10】実施例の画像表示説明図である。
【図11】実施例の画像表示説明図である。
【図12】実施例の画像表示説明図である。
【図13】実施例の画像表示説明図である。
【図14】鋼板切断システムの構成説明図である。
【図15】鋼板切断システムのルーチン呼出構造説明図
である。
【図16】従来技術の説明図である。
【符号の説明】
1400 鋼板 1402 カッタ 1404 アクチュエータ 1406 センサ 1408 コンピュータ 1410 ネットワーク 1412 コンピュータ 1414 コンピュータ本体 1416 ディスプレイ 1418 キーボード

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 階層的に呼び出される処理単位のうち指
    定された単位について走行時間の上限をユーザ入力に従
    い設定し(ステップ100)、 指定された単位を含む処理の繰り返し実行を開始し(ス
    テップ110)、 指定された単位の走行時間で該単位より下層側となる単
    位の走行時間が除かれる時間を処理実行毎に計測し(ス
    テップ120)、 設定された走行時間の上限へ計測された走行時間が達し
    たときに走行時間超過の異常通知を出力する(ステップ
    130)、 ことを特徴とした処理走行時間監視方法。
  2. 【請求項2】 階層的に呼び出される処理単位のうち指
    定された単位について走行時間の上限をユーザ入力に従
    い設定し(ステップ100)、 ユーザ入力の割合で示される余裕分を設定された走行時
    間の上限に加算して該上限を変更設定し(ステップ10
    1)、 指定された単位を含む処理の繰り返し実行を開始し(ス
    テップ110)、 指定された単位の走行時間で該単位より下層側となる単
    位の走行時間が除かれた時間を前記処理の各実行中にお
    いて計測し(ステップ120)、 設定された走行時間の上限へ計測された走行時間が達し
    たときに走行時間超過の異常通知を出力する(ステップ
    130)、 ことを特徴とした処理走行時間監視方法。
  3. 【請求項3】 階層的に呼び出される処理単位のうち指
    定された単位より下層側となる単位を全て特定し(ステ
    ップ102)、 特定された各単位について走行時間の上限をユーザ入力
    に従い設定し(ステップ103)、 ユーザ入力の割合で示される余裕分を設定された走行時
    間の上限に加算し(ステップ104)、 指定された単位が走行する時間の上限を余裕分が加算さ
    れた上限の積算により求めてユーザに通知し(ステップ
    105)、 指定された単位を含む処理の繰り返し実行を開始し(ス
    テップ110)、 特定された単位の走行時間で該単位より下層側の単位が
    走行した時間の除かれる時間を前記処理の各実行中にお
    いて計測し(ステップ120)、 余裕分が加算された上限のいずれかへ該当の計測時間が
    達したときに走行時間超過の異常通知を出力する(ステ
    ップ130)、 ことを特徴とした処理走行時間監視方法。
  4. 【請求項4】 階層的に呼び出される処理単位のうち指
    定された単位より下層側となる単位を全て特定し(ステ
    ップ102)、 特定された各単位について走行時間の上限をユーザ入力
    に従い設定し(ステップ103)、 ユーザ入力の割合で示される余裕分を設定された走行時
    間の上限に加算し(ステップ104)、 指定された単位が走行する時間の上限を余裕分が加算さ
    れた上限の積算により求めてユーザに通知し(ステップ
    105)、 指定された単位を含む処理の繰り返し実行を開始し(ス
    テップ110)、 特定された単位の走行時間で該単位より下層側の単位が
    走行した時間の除かれる時間を前記処理の各実行中にお
    いて計測し(ステップ120)、 余裕分が加算された上限のいずれかへ該当の計測時間が
    達したときに走行時間超過の異常通知を出力し(ステッ
    プ130)、 指定された単位を含む処理が正常終了する毎に各計測時
    間の平均値を求めて余裕分が加算された上限を該当の平
    均値とユーザ入力の割合とにより更新する(ステップ1
    40)、 ことを特徴とした処理走行時間監視方法。
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JP4345979B2 (ja) 2005-06-30 2009-10-14 富士通株式会社 Raid装置、通信接続監視方法及びプログラム
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WO2012070254A1 (ja) * 2010-11-26 2012-05-31 三菱電機株式会社 プログラム生成装置、プログラム生成プログラム、及びプログラム生成方法

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