JPH10333704A - Pidチューニング方法および装置 - Google Patents

Pidチューニング方法および装置

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JPH10333704A
JPH10333704A JP14022097A JP14022097A JPH10333704A JP H10333704 A JPH10333704 A JP H10333704A JP 14022097 A JP14022097 A JP 14022097A JP 14022097 A JP14022097 A JP 14022097A JP H10333704 A JPH10333704 A JP H10333704A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 P、I、Dの各パラメータのチュ−ニングを
容易かつ的確に行うことがきるチュ−ニング方法および
装置を提供すること 【解決手段】 プロセス制御値曲線に、このプロセス制
御値曲線の立上がり、オーバーシュート量あるいは制御
安定時間の少なくも一つを決定するための直線を重畳表
示する。この直線の位置はオペレータにより変更可能と
なっている。このオペレータにより移動設定された前記
直線の位置が自動的に検出され、この位置に対応する
P、I、Dの各パラメータが決定され、PID制御が行
われる。したがって、オペレータは、画面に表示された
プロセス制御値曲線の形状を見ながらPIDチューニン
グを行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動制御システム
におけるPID制御方法に関し、特にPIDの各パラメ
ータを制御対象に応じて最適にチューニングする方法お
よび装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のPID制御におけるチューング
は、P(比例項)、I(積分項)およびD(微分項)の
それぞれのパラメータを個別または組み合わせで設定
し、その応答を見て制御システムの追い込みを行ってい
る。これらのパラメータの持つ意味は、単なる数学的な
ものでしかなく、実プラントには全く関係していない。
従って、チュ−ニングに際しては、P、I、Dの各パラ
メータの「どれ」を「どのくらい」に設定すれば良いか
は感覚的にわからず、チュ−ニングをする人の経験だけ
に頼っているのが現状である。
【0003】制御性の応答を監視する手段としては、デ
ィジタル・コントロール・システム(DCS)メーカそ
れぞれかいろいろな工夫をしている。例えば、設定値
(SV)/プロセス値(PV)/制御出力(MV)のバ
ーグラフ表示やSV/PV/MVのトレンド表示などが
一般的なチュ−ニング画面の構成要素である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】自動制御システムにお
ける制御のチュ−ニングとは、そのシステムに含まれる
ループの制御性を高めるために行うものであり、その本
来の目的はSVに対するPVの応答性/追従性の良さ
と、外乱に対するPVの乱れ抑制にある。しかしなが
ら、従来の自動制御システムにおけるチュ−ニング画面
では、これらの応答性/追従性や外乱抑制については、
トレンド画面などで監視が可能であるが、これらの画面
が制御パラメータであるP、I、Dのそれぞれにどのよ
うに関連しているかはオペレータにとっては、感覚的に
は全く分からない。従って、チュ−ニングに慣れていな
いオペレータにとっては、どのような時にどのパラメー
タをどのくらい変更すればいいのか判断することは極め
て困難であった。
【0005】したがって本発明の目的は、上記した課題
を解決することにあり、具体的にはP、I、Dの各パラ
メータのチュ−ニングをオペレータの経験だけに頼ら
ず、感覚的・直感的に設定変更できるようなチュ−ニン
グ方法および装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のPIDチューニ
ング方法は、プロセス制御値曲線の立上がり、オーバー
シュート量あるいは制御安定時間の少なくも一つを決定
するための直線をこのプロセス制御値曲線に重畳表示さ
れるとともに、この直線の位置をオペレータの操作によ
り移動設定することが可能な表示・設定手段を用い、こ
の表示・設定手段により移動設定された前記直線の位置
を検出して、この位置に対応するP、I、Dの各パラメ
ータを決定するパラメータを決定手段と、このパラメー
タを決定手段により決定されたP、I、Dの各パラメー
タによりPID制御を行う手段とを備えたことを特徴と
するものである。
【0007】また、本発明のPIDチューニング方法
は、前記プロセス制御値曲線に重畳表示される直線とし
て、さらに外乱に対するプロセス制御値曲線の乱れに対
応する変動幅あるいは抑制時間の少なくも一つを決定す
るための直線が表示されることを特徴とするものであ
る。
【0008】また、本発明のPIDチューニング装置
は、プロセス制御値曲線の立上がり、オーバーシュート
量あるいは制御安定時間の少なくも一つを決定するため
の直線をこのプロセス制御値曲線に重畳表示するととも
に、この直線の位置をオペレータにより移動し得るよう
に構成された表示・設定部と、この表示・設定部の前記
直線の位置を検出して、この位置に対応するP、I、D
の各パラメータを決定するパラメータを決定部と、この
パラメータを決定部により決定されたP、I、Dの各パ
ラメータが供給されるPID制御演算部とを備えたこと
を特徴とするものである。
【0009】さらに、本発明のPIDチューニング装置
は、前記プロセス制御値曲線に重畳表示される直線は、
さらに外乱に対するプロセス制御値曲線の乱れに対応す
る変動幅あるいは抑制時間の少なくも一つを決定するた
めの直線が表示されることを特徴とするものである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態につい
て、図面を参照して説明する。
【0011】図1は本発明のPIDチューニング方法に
使用する装置構成を示すブロック図で、表示・設定部1
1、パラメータ決定部12およびPID制御演算部13
から構成されている。表示・設定部11はチュ−ニング
をしようとするオペレータに対するいわゆるマンマシン
インターフェース(MMI)部であり、制御の応答性、
追従性や外乱に対する応答特性の変動状況などを表示す
る機能を持つ。パラメータ決定部12は表示・設定部1
1で設定された情報をPID制御演算部13に伝える機
能を持っている。PID制御演算部13は、制御対象プ
ロセス14を制御するためのループ内に設けられ、入力
として設定値SVとプロセス値PVとの差分が与えら
れ、これから従来公知の制御演算部と同じPIDアルゴ
リズム機能によりP、I、Dの各パラメータを演算し、
その結果を制御出力MVとして制御対象プロセス14に
供給する。制御対象プロセス14からはプロセス値PV
が出力され、前述のようにPID制御演算部13の入力
側にフィードバックされる。
【0012】図2は図1に示した表示・設定部11にお
ける画面を示している。T−Y座標上に描かれた曲線P
Vは、直線SVで表わされる設定値に対するプロセス値
を表わしている。すなわち、直線SVは時間軸T上の点
T1でY軸上の値が0からY1に立ち上がるステップ入
力情報を示しており、曲線PVはこのステップ入力情報
に対する自動制御システムのステップ応答特性を表わし
ている。また、曲線MVは上記ステップ入力情報に対す
る自動制御システムの制御出力(MV)を示している。
これらの直線および曲線は、SV/PV/MVそれぞれ
のリアルタイムなトレンドを表示している。
【0013】表示・設定部11における画面には、さら
に、これらの直線および曲線に重畳して破線で示す直線
A、B、Cが表示されている。本発明の特長は、これら
の破線で囲まれた曲線PV部分にある。すなわち、ステ
ップ応答を示すプロセス値曲線PVに関しては、制御応
答性を示す本来のパラメータは、(A)PVの立ち上が
り時間、(B)オーバーシュート量、(C)制御安定時
間などである。図2における曲線PVに重畳表示された
破線A、B、Cはこれらのパラメータを視覚的に表わし
ている。すなわち、垂直な破線Aは設定値SVが値0か
らY1に変更されてから、プロセス値PVが設定値SV
のX%に到達するまでの時間(T2−T1)である、プ
ロセス値PVの立ち上がり時間を表わしている。また、
プロセス値PV曲線の上下に配置された水平な破線B
は、PVの応答がSVを越えてしまう量である、オーバ
ーシュート量を表わしている。さらに、破線Cは、プロ
セス値曲線PVの振動幅が指定量以内になるまでの時間
である、制御安定時間を表わしている。
【0014】次に、表示・設定部11は、その画面上
で、これらの破線A、B、Cをオペレータの操作によ
り、それらの位置を自由に移動することができるように
構成されている。例えば、破線Aを時間軸T上で左右に
移動することができる。この破線Aの移動は、後述する
ように、PVの立ち上がり時間を変化するように作用す
る。また、破線Bの位置を上下に移動して、上下の破線
の間隔を変化させることができるが、これはPVのオー
バーシュート量を変化するように作用する。さらに、破
線Cの位置を時間軸Tに沿って左右に移動することがで
きるが、これはPVの制御安定時間を伸縮するように作
用する。
【0015】パラメータ決定部12は、表示・設定部1
1の画面上での破線A、B、Cの移動を検出し、それぞ
れの破線の移動に対応したP、I、Dパラメータ値を決
定する。すなわち、例えば破線Aの位置を画面上で左側
に移動した場合、パラメータ決定部12は、PV曲線が
破線Aの位置に対応した、より短い立ち上がり時間を有
するようにP、I、Dパラメータ値を決定する。また、
破線Bの位置を上下に移動して、破線の間隔を狭くする
と、パラメータ決定部12は、PV曲線が、より小さな
オーバーシュート量を有するようにP、I、Dパラメー
タ値を決定する。さらに、破線Cの位置を例えば画面上
で右方向に移動すると、パラメータ決定部12は、PV
曲線が、より長い制御安定時間を有するようにP、I、
Dパラメータ値を決定する。
【0016】このようにしてパラメータ決定部12によ
り決定されたP、I、Dパラメータ値は図1のPID制
御演算部13に供給され、自動制御システムのP、I、
Dチューニングが行われる。この結果、PV曲線はオペ
レータによる破線A、B、Cの移動に対応してその形状
が変化し、変化したPV曲線が表示・設定部11の画面
上に表示される。
【0017】図3は、例えば制御対象の関数として F(s)=2.9e−0.2S/(1+0.219s)2 のような関数を用いるものとし、立ち上がり時間を変化
した場合のPV曲線がどのように変化するかを示すグラ
フである。(1) 〜(10)の各曲線に対する立上がり時間
σ、P、I、Dパラメータ値Kp、TI 、TD は北森法
を用いて計算すると下表のようになる。
【0018】 σ Kp TI D 曲線No 0.45 1.413 0.362 0.125 発散 0.5 1.081 0.379 0.127 (1) 0.55 0.835 0.389 0.126 (2) 0.6 0.647 0.391 0.121 (3) 0.634 0.543 0.388 0.114 (4) 0.7 0.385 0.369 0.0925 (5) 0.75 0.291 0.343 0.0639 0.8 0.215 0.307 0.0175 (6) 0.9 0.0974 0.198 −0.216 1.0 0.0135 0.0377 −3.02 (7) 1.1 0.0486 −0.180 1.18 1.2 0.9959 −0.461 0.739 (8) 1.5 0.186 −1.74 0.534 (9) 2.0 0.255 −5.67 0.51 (10) したがって、画面上で破線A左右に移動することによ
り、σの値が変化し、これに対応してP、I、Dパラメ
ータ値Kp、TI 、TD が上記の表のように変化し、こ
れらの値は図1のPID制御演算部13に供給され、自
動制御システムのP、I、Dチューニングが行われる。
この結果、プロセス値曲線PVの形状を(1) 〜(10)のよ
うに所望の形状に変化させることができる。
【0019】上記の説明は破線Aを移動した場合につい
ての説明であるが、破線B、Cを移動した場合も同様に
プロセス値曲線PVの形状を変化できる。したがって、
オペレータは表示・設定部11の画面上で破線A、B、
Cを移動することにより、プロセス値曲線PVの形状を
所望の形状に変化することができ、これによって、P、
I、Dの各パラメータのチュ−ニングをオペレータが画
面上のプロセス値曲線PVの形状を見ながら、感覚的・
直感的に設定変更できる。
【0020】以上の説明は「SVのステップ応答」に関
してであるが、制御性を判断する場合はもうーつの応答
である、「外乱に対するPV乱れ抑制」も重要である。
図4は、図2と同様に、表示・設定部11の画面表示を
示す図で、横軸は時間軸Tで縦軸はプロセス値曲線PV
の振幅を示している。プロセス値曲線PVは時刻T1に
おいて外乱が与えられたことにより、設定値SVの上下
に振動を繰り返しながら、その振幅が徐々に減衰してい
く。図2と同様に、このプロセス値曲線PVに重畳して
破線A、B、Cが表示されている。破線Aはその位置を
左右に移動することにより、外乱が与えられるタイミン
グを決定し、2本の破線Bは上下に移動することによ
り、外乱に対して許容し得るPVの揺れ、すなわち、変
動幅を決定し、破線Cは、その位置を左右に移動するこ
とにより、プロセス値PVの変動幅が指定された値以内
になるまでの時間T3−T1である、抑制時間を決定す
る。これらの破線A、B、C位置のオペレータによる調
整により、プロセス値PV曲線の許容される変動幅ある
いは抑制時間が所望の値に設定され、この結果は、前述
と同様に、図1のパラメータ決定部12によりP、I、
Dパラメータ値Kp、TI 、TD に変換される。
【0021】
【発明の効果】以上説明した本発明によれば、チュ−ニ
ングに際しては、P、I、Dのパラメータ自体の調整で
は無く、表示・設定部の画面上においてプロセス値PV
曲線により表わされるステップ応答における立上がり時
間、オーバーシュート量、制御安定時間、外乱に対する
変動幅、抑制時間などの期待値を直接設定できるように
なる。したがって、オペレータは、画面上に表示された
プロセス値PV曲線を見ながら、実際の制御対象プロセ
スの動きに対応した制御量によりチュ−ニングを行うこ
とができるため、チュ−ニング操作がより的確で、容易
となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示すPID自動制御装置
のブロック図である。
【図2】図1に示すPID自動制御装置の表示・設定部
における画面表示を示す図である。
【図3】図1に示すPID自動制御装置のパラメータ決
定部における動作を説明するための表示・設定部画面を
示す図である。
【図4】本発明の他の実施形態を示すPID自動制御装
置の表示・設定部における画面表示を示す図である。
【符号の説明】
11…表示・設定部 12…パラメータ決定部 13…PID制御演算部 14…制御対象プロセス

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プロセス制御値曲線の立上がり、オーバ
    ーシュート量あるいは制御安定時間の少なくも一つを決
    定するための直線をこのプロセス制御値曲線に重畳表示
    するとともに、この直線の位置をオペレータにより移動
    可能な表示・設定手段を用い、この表示・設定手段によ
    り移動設定された前記直線の位置を検出して、この位置
    に対応するP、I、Dの各パラメータを決定するパラメ
    ータを決定し、このパラメータを決定手段により決定さ
    れたP、I、Dの各パラメータによりPID制御を行う
    ことを特徴とするPIDチュ−ニング方法。
  2. 【請求項2】 前記プロセス制御値曲線に重畳表示する
    直線として、さらに外乱に対するプロセス制御値曲線の
    乱れに対応する変動幅あるいは抑制時間の少なくも一つ
    を決定するための直線が表示されることを特徴とする請
    求項1記載のPIDチュ−ニング方法。
  3. 【請求項3】 プロセス制御値曲線の立上がり、オーバ
    ーシュート量あるいは制御安定時間の少なくも一つを決
    定するための直線をこのプロセス制御値曲線に重畳表示
    するとともに、この直線の位置をオペレータにより変更
    し得るように構成された表示・設定部と、この表示・設
    定部の前記直線の位置を検出して、この位置に対応する
    P、I、Dの各パラメータを決定するパラメータを決定
    部と、このパラメータを決定部により決定されたP、
    I、Dの各パラメータが供給されるPID制御演算部と
    を備えたことを特徴とするPIDチュ−ニング装置。
  4. 【請求項4】 前記プロセス制御値曲線に重畳表示され
    る直線は、さらに外乱に対するプロセス制御値曲線の乱
    れに対応する変動幅あるいは抑制時間の少なくも一つを
    決定するための直線であることを特徴とする請求項3記
    載のPIDチュ−ニング装置。
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