JP2824850B2 - 遊技機 - Google Patents

遊技機

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JP2824850B2
JP2824850B2 JP1246384A JP24638489A JP2824850B2 JP 2824850 B2 JP2824850 B2 JP 2824850B2 JP 1246384 A JP1246384 A JP 1246384A JP 24638489 A JP24638489 A JP 24638489A JP 2824850 B2 JP2824850 B2 JP 2824850B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明は、遊技者が有する遊技用媒体を用いて遊技
を行い、遊技結果態様に基づいて所定の遊技利益が付与
される遊技機に関する。
〈従来の技術〉 従来より遊技店には、店内の遊技機群等を集中管理す
る管理装置が設けられており、この管理装置は、各遊技
機から出力される回収球信号と、各遊技機へ供給した遊
技媒体の補給信号に基づいて、各遊技機毎の売上利益演
算を行うような機能を備えている。
なお、この管理装置によって演算された売上演算結果
は、当該遊技店の経営情報としてフィードバックされ
る。例えば、パチンコ機においては、遊技盤面の釘調整
を行うことで遊技者に遊技利益を付与する遊技結果態様
の発生頻度を調整して、当該遊技機で遊技した遊技者の
獲得利益を適宜に増減させ、遊技店と遊技者との利益バ
ランスを好適に保持するのである。
〈発明が解決しようとする課題〉 しかしながら、上述したような従来の管理装置による
売上演算結果は、遊技店の非営業時(遊技機が稼動して
いない遊技店の閉店後や閉店日など)に行われる遊技機
調整用の情報としてしか用いることができないため、即
時性に欠けるという重大な欠点があった。
例えば、管理装置により演算された売上演算結果が各
遊技機に反映されるのは、非営業時における遊技機調整
が行われた後であるため、早くても翌日の営業開始以降
とならざるを得ないため、極端に遊技者が不利益となる
ような遊技機の調整不良があった場合でも、その当日に
は何ら対策を講ずることができない。すなわち、そのよ
うな遊技機で遊技者が長期間遊技を行うと遊技者は多大
な不利益を被ることとなるために、この遊技機で遊技す
ることを多くの遊技者が避けることとなり、結果的に、
当該遊技機での売上は微々たるものに止まる可能性が高
いと共に、遊技店全体としてみれば遊技機の稼働率が低
下して、遊技店の売上を低くしてしまうのである。
また、近年は乱数などを用いて識別情報の可変表示を
行い、可変表示結果態様に基づいて短期間に多くの遊技
利益が獲得可能な特別遊技を起生する遊技機の人気が高
く、このような遊技機においては特別遊技が起生される
確率が極端に低く抑えられていることもあって、多くの
場合、遊技者は多大な不利益を被ることとなる反面、特
別遊技が頻繁に起生された場合には、特別遊技が起生さ
れるまでの不利益を埋めて余りある程の多大な利益を獲
得できる可能性がある。
このようなことから、特別遊技が起生されて多くの利
益を獲得した遊技者と特別遊技が起生されずに多くの不
利益を受けた遊技者との間で、利益較差が非常に大きく
なる場合もあり、多大な不利益を被った遊技者は、極端
な利益不均衡に対して不満を抱くことになる。
そこで、遊技者間の利益不均衡が極端に大きくなるこ
とがないように、即時性を以て遊技機の調整を行えるよ
うにすることが望まれている。
〈課題を解決するための手段〉 この発明は上記に鑑み提案されたもので、遊技者が有
する遊技用媒体(例えば、パチンコ球)を用いて遊技を
行い、遊技結果態様に基づいて所定の遊技利益(例え
ば、賞球)が付与される遊技機(例えば、パチンコ機)
において、遊技者が遊技に供した不利益情報(例えば、
回収球数)を検出する不利益情報検出手段(例えば、回
収球センサ45)と、上記不利益情報検出手段により検出
された不利益情報を累積記憶する不利益情報記憶手段
(例えば、RAM111)と、遊技結果としての賞態様に基づ
き所定の遊技利益(例えば、賞球)を遊技者へ付与する
遊技利益付与手段(例えば、賞球排出装置39)と、上記
遊技利益付与手段により遊技者に付与された利益情報を
累積記憶する利益情報記憶手段(例えば、RAM111)と、
上記不利益情報記憶手段が記憶する累積不利益情報と、
上記利益情報記憶手段が記憶する累積利益情報とを用い
て、当該遊技機における利益割合(例えば、遊技割数)
を演算する利益割合演算手段(例えば、演算部131)
と、上記利益割合演算手段による演算結果に基づき、当
該遊技機の利益付与に関する遊技制御状態を判定する遊
技制御状態判定手段(例えば、判定部130)と、を備
え、上記遊技制御状態判定手段は、予め定めた遊技制御
状態の判定開始可能条件が成立することに基づいて、遊
技制御状態の判定開始するようにした。
〈作用〉 不利益情報検出手段により検出された不利益情報が不
利益情報記憶手段に累積記憶され、遊技利益付与手段に
より遊技者が獲得した利益情報が利益情報記憶手段に累
積記憶され、これらを用いて利益割数の演算が行われ
る。そして、この演算結果を用いて当該遊技機の利益付
与に関する遊技制御状態の判定を行う遊技制御状態判定
手段は、遊技制御状態の判定開始可能条件が成立するこ
とに基づいて、遊技制御状態の判定を開始する。
〈実施例〉 以下、図面に基づき本発明の一実施例を説明する。
まず、本発明において利益率を推定するために用いる
利益割合の一例である割数について説明する。
遊技部内に弾発された球は、入賞口に入賞してセーフ
球となるか、どの入賞口にも入賞せずアウト口へ入りア
ウト球となる。すなわち、アウト球とセーフ球は、遊技
者が有していた遊技用媒体を遊技に供することで失った
数であるから、これは遊技者にとっての不利益情報とな
る。このセーフ球とアウト球とを回収球として検出し
て、弾発球数とする。なお、弾発された球を発射レール
上で検出したり、発射杆の弾発回数を計数して弾発球数
としてもよい(但し、ファール球は差し引く)。
また、弾発球が入賞口へ入賞した場合、遊技者に対し
賞球が排出されるが、これが排出球数である。すなわ
ち、この排出球数は、遊技者が当該パチンコ機で行った
遊技の遊技結果として、入賞口種別に応じて排出された
賞球の数であるから、遊技者に付与された利益情報とな
る。
この排出球数と弾発球数とのん比を割数といい、 割数=排出球数÷弾発球数×10 の式で表わされる。
すなわち、排出球数と弾発球数が等しくなったとき、
割数が10となる。
パチンコ機に設けられた遊技盤1は第1図に示すよう
に、表面にガイドレール2で囲まれた遊技部3を有し、
該遊技部3内に入賞具4…を配設し、該遊技部3のほぼ
中央には可変表示器5を有する可変表示装置6を設け、
該可変表示装置6の下方には変動入賞装置7を設け、変
動入賞装置7の左右および可変表示装置6の上部に始動
スイッチ8を有する始動口9を設け、可変表示装置6と
変動入賞装置7の間に特別入賞スイッチ10を有する特別
入賞口11を設け、遊技部3の中央下部にアウト口12を設
けてある。
尚、特別入賞スイッチ10は、特別入賞球を検出できる
ものであればよく、特別入賞口11と一体に設けずに、特
別入賞球の流化路の途中に設けても良い。
上記した可変表示装置6は、第2図に示すように、遊
技盤1に取付ける基板13の表面のほぼ中央に3個の7セ
グメントからなる可変表示器5…を左右に並設し、可変
表示器5の上部には鎧部14を突設し、可変表示器5の下
方には記憶表示器15…を並設してある。この記憶表示器
15には、始動口9へ入賞した球の数が表示される。
上記した変動入賞装置7は第3図から第5図に示すよ
うに、遊技盤1に取付ける第1基板16のほぼ中央に横長
な球通過口17を開設し、該球通過口17には駆動源A18に
より開閉する球受扉19を回動可能に軸着し、上記球通過
口17の下方に横長な開口部20を開設し、上記球通過口17
の左右には駆動源B21により左右に開閉する球受片22を
回動自在に軸着してある。
また、第1基板16の表面の左右には変動入賞装置7へ
の入賞個数を表示するための入賞個数表示器23を設けて
ある。第1基板16の裏側には発光表示部材24を有する第
2基板25を取付けてある。この第2基板25には、レバー
26を介して球受扉19を開閉する駆動源A18と、クランク2
7を介して球受片22を開閉する駆動源B21とを取付けてあ
る。
上記した球受扉19には、表面に扇型をしたウエイト兼
ストッパ28が設けてある。また、球受扉19の一端は第2
基板25に回動自在に軸着されたレバー26の一端と当接し
ていて、該レバー26の途中に駆動源A18であるソレノイ
ド29のプランジャ30が当接する。そして、常にはプラン
ジャ30は突出しており、プランジャ30がレバー26を押す
ことによりレバー26が下がり、球受扉19の一端を押し下
げ球受扉19が閉じる。また、駆動源A18であるソレノイ
ド29が励磁してプランジャ30が吸引されると、レバー26
を押さえている力がなくなるため、球受扉19は自重で回
動してレバー26を上げながら開く。
また、第2基板25に取付けられた駆動源B21であるソ
レノイド31のプランジャ32には動作片33が取付けてあ
り、この動作片33の他端に設けた長穴34にクランク27の
端部が遊嵌していて、このクランク27は球受片22の軸35
に取付けてある。したがって、常にはソレノイド31のプ
ランジャ32が押下げられて球受片22が閉じている。ま
た、駆動源21であるソレノイド31が励磁しプランジャ32
が吸引されると球受片22が左右に開く。
第6図に裏機構盤36が示してある。この裏機構盤36に
は、球貯留タンク37、球導出樋38、賞球排出装置39、電
気的制御装置40等が設けてある。なお、上記賞球排出装
置39は、各種入賞口への入賞球発生に応じて電気的制御
装置40から送出される賞球排出指令に基づいて、該当す
る数の賞球排出動作を行うので、この賞球排出装置39
が、遊技結果としての賞態様に基づき所定の遊技利益を
遊技者へ付与する遊技利益付与手段として機能するので
ある。
また、セーフ球流下路41の下方には、セーフ球センサ
42が設けてあり、アウト球流化路43とセーフ球流化路41
が合流した回収球流化路44には、回収球センサ45が設け
てある。すなわち、この回収球センサ45は、アウト球と
セーフ球を併せて検出できるので、遊技者が遊技に供し
た不利益情報を検出する不利益情報検出手段として用い
ることができる。
第7図に電気的制御装置40を示す。
この電気的制御装置40は、裏機構盤36に取付ける基板
46上に、第1演算記憶手段、第2演算記憶手段、第3演
算記憶手段等からなるCPU47を有し、このCPU47を覆うカ
バー部材48を取付けてある。また、基板46の一端には、
回収球信号等を出力するための信号端子49…が配設して
あり、遊技店内の管理室等に設けられた中央処理装置と
電気的に連絡している。
上記したカバー部材48の表面には、割数設定スイッチ
50、割数表示器51、賞球数設定スイッチ52が設けてあ
る。
割数設定スイッチ50は、各パチンコ機における割数を
設定するためのスイッチで、プッシュ式のロータリース
イッチからなり、1回押す毎に例えば8割→10割→12割
→14割→16割→8割→10割のように割数が循環して変化
する。この割数設定スイッチ50を操作するには、カバー
部材48に開設した小孔53に細い棒状の操作部材54を挿入
し、ボタン55を押して操作する。上記割数設定スイッチ
50は、操作部材54を所有しなければ操作することができ
ないので、この操作部材54を持っている者、例えば遊技
店の責任者のみが割数を設定することができる。したが
って、遊技店員等がかってに割数を変更して、遊技者に
便宜を図る等の不正を働くことが防止できる。
割数表示器51は、割数設定スイッチ50で選択した割数
を表示するためのもので、7セグメントを並設してな
る。
1回の入賞に対する排出して賞球数は、15個、13個等
のように各パチンコ機毎に異なることが多く、1種類の
電気的制御装置40で異なる賞球数に対応するため、賞球
数設定スイッチ52が設けてある。すなわち、本実施例に
おいては、セーフ球をセーフ球センサ42により検出し
て、第2演算記憶手段で賞球として排出する排出球数を
演算しているので、1個のセーフ球に対して何個の球を
排出するかを、賞球数設定スイッチ52で設定している。
この賞球数設定スイッチ52は、ノブを回動することによ
り、例えば、15個、13個、11個、7個というように適宜
に設定できるようになっている。
第8図から第16図に、割数を設定する機器の他の実施
例を示す。
第8図に示すROMカード式割数設定器56は、箱体57の
前面に開口部58を設け、開口部58に開閉可能な扉59を取
付け、扉59の内側に位置するようにカード挿入部60を設
けてある。そして、カード挿入部60に予め割数値を記憶
させたROMカード61を挿入して、希望する割数を設定す
る。このROMカード61は、内部にIC等からなるROM部を有
し、外面の一端に接点62…を設けるとともに、表面に7
セグメントからなる表示器63を設けてある。この表示器
63には、設定した割数に対応する数字を表示する。な
お、ROMカード61は、異なる割数値を記憶させた複数種
類のROMカードを用意してもよいし、EPROMを用いて希望
する割数値をその都度記憶させてもよい。
第9図に示すカード式割数設定器64は、箱体65の前面
にカード挿入口66を開設するとともに、7セグメントか
らなる表示器67、パイロットランプ68を設けてある。上
記した表示器67には、設定した割数に対応する数字を表
示する。そして、カード挿入口66に、予め割数値を記憶
させたカード69を挿入して、希望する割数を設定する。
このカード69には、磁気的手段、光学的手段等により予
め希望する割数が記憶してある。なお、カード69は、異
なる割数値を記憶させた複数種類のカードを用意しても
よいし、カード書き換え器を用いて希望する割数値をそ
の都度記憶させてもよい。また、カード69の偽造を防止
するため、セキュリティデータを記憶させてもよい。
第10図に示すプラグ式割数設定器70は、箱体71の前面
にプラグ差し込み口72を開設するとともに、7セグメン
トからなる表示器73、パイロットランプ74を設けてあ
る。上記した表示器73には、設定した割数に対応する数
字を表示する。そして、プラグ差し込み口72に、予め割
数値を設定した設定プラグ75を挿入して、希望する割数
を設定する。この設定プラグ75は、表面にロータリー式
の設定スイッチ76を設け、一端に挿入突起77を設けてあ
る。設定プラグ75で割数を設定するには、ロータリース
イッチ76を回動して希望する割数に該当する位置に合わ
せればよい。
第11図に示す押しボタン式割数設定器78は、箱体79の
前面に押しボタン80…、7セグメントからなる表示器81
を設けてある。この押しボタン式割数設定器78で割数を
設定するには、希望する割数に相当する押しボタン80を
押せばよい。そして、表示器81には、設定した割数に相
当する数字が表示される。また、押しボタン式割数設定
器78で割数を設定する場合に、予め暗証番号を入力しな
ければ割数を設定できないようにしてもよい。
第12図に示すロータリースイッチ式割数設定器82は、
箱体83の前面に、ロータリースイッチ84を設けてある。
このロータリースイッチ式割数設定器82で割数を設定す
るには、希望する割数に相当する位置にロータリースイ
ッチ84を回動させればよい。
第13図に示す第1鍵式割数設定器85は、箱体86の前面
に鍵穴87を有するロータリースイッチ88と、7セグメン
トからなる表示器89を設けてある。この第1鍵式割数設
定器85で割数を設定するには、鍵穴87に鍵90を挿入し、
希望する割数に相当する位置にロータリースイッチ87を
回動させればよい。そして、表示器89には、設定した割
数に相当する数字が表示される。
第14図に示す第2鍵式割数設定器91は、箱体92の前面
に鍵穴93を有するスイッチ94と、7セグメントからなる
表示器95、パイロットランプ96等を設けてある。また、
スイッチ92を回動する鍵97は、異なる割数にそれぞれ対
応する複数種類の鍵97…からなる。この第2鍵式割数設
定器91で割数を設定するには、希望する割数に対応する
鍵97を鍵穴93に挿入してスイッチ94を回動させればよ
い。そして、表示器95には、設定した割数に相当する数
字が表示される。
第15図に示す第3鍵式割数設定器98は、箱体99の前面
に鍵穴100を有するロータリースイッチ101と、押しボタ
ン102…と、パイロットランプ103を設けてある。この第
2鍵式割数設定器98で割数を設定するには、鍵穴100に
鍵104を挿入して希望する割数に相当する位置にロータ
リースイッチ101を回動し、押しボタン102…により予め
設定された暗証番号を入力すればよい。
第16図に示す音声認識式割数設定器105は、箱体106の
前面にマイクロホン107、7セグメントからなる表示器1
08、パイロットランプ109等を設けてある。この音声認
識式割数設定器105で割数を設定するには、予め声紋を
登録した者がマイクロホン107に向かって希望する割数
を発声すればよい。そして、表示器108には、設定した
割数に相当する数字が表示される。
なお、上記した割数設定器は、ROMカード、カード、
鍵を所有している者や、暗証番号を知っている者、予め
声紋を登録した者のみが操作をすることができるので、
従業員や、遊技者等が勝手に割数を変更することを防止
できる。また、これらの手段を持たない割数設定器にお
いても、施錠手段を設けたり、割数設定器をパチンコ機
外部から容易に操作できない場所に設置すれば、割数設
定器を勝手に操作されることがない。
第17図に上記した電気的制御装置40のブロック図を示
す。
電気的制御装置40内のCPU47は、ROM110、RAM111、サ
ウンドジェネレータ112、論理演算回路113、割り込みタ
イマー回路114、入力ポートバッファ115、第1出力ポー
トラッチ116、第2出力ポートラッチ117等からなる。
ROM110はプログラムデータ、可変表示装置6へ表示す
る図柄データ、音声データ、割数データ等を記憶するメ
モリである。
RAM111はワーキング用のデータメモリであり、割数を
制御するデータ等、役物制御に必要なデータを記憶して
いる。
サウンドジェネレータ112は音譜データを入力するこ
とにより、この音譜データを周波数変換するための回路
である。
論理演算回路113はROM110内のプログラムに基づいた
論理演算を実行する回路であり、割数データ等、役物制
御に必要な数値を演算する。
割り込みタイマー回路114は発振器118からのクロック
を分周し、プログラムで定義される一定時間毎に論理演
算回路113に対して割り込み信号を発生するための回路
であり、本実施例では、2ms毎に割り込み信号を発生す
るようプログラムされている。また、時間に関連した制
御は、この2msをタイムベースとしてプログラムされ
る。
入力ポートバッファ115は外部からの入力信号をCPU47
内に読み込むためのゲート回路であり、出力ポートラッ
チ116、117は、外部への出力信号を一時的に保存するた
めのラッチ回路である。
上記したCPU47には、発振器118からクロックが供給さ
れ、第1定電圧回路119、第2定電圧回路120から電源が
供給され、電源監視回路121から電源監視信号が入力さ
れ、補助電源回路122からRAM111にバックアップ電源が
供給される。発振器118からのクロックは、割り込みタ
イマー回路114等に利用される。第1定電圧回路119は+
12Vを出力し、LED、アンプ等の駆動電源となる。第2定
電圧回路120は+5Vを出力し、CPU47の駆動電源となる。
上記したCPU47の入力ポートバッファ115には、入力信
号として、始動スイッチ8からの始動信号、特別入賞ス
イッチ10からの特別入賞信号、ストップスイッチ123か
らの表示停止信号、セーフ球センサ42からのセーフ球信
号、回収球センサ45からの回収球信号、賞球数設定スイ
ッチ52からの賞球数信号、割数設定スイッチ50からの割
数信号が、ローバスフィルタ124を介して入力される。
そして、これらの情報は適宜RAM111に記憶保持される
ので、このRAMが不利益情報を累積記憶する利益情報記
憶手段および遊技者に付与された利益情報を累積記憶す
る利益情報記憶手段として機能するのである。
一方、CPU47の第1出力ポートラッチ116からは、第1
ドライバ125を介して、ソレノイド18へ駆動信号が出力
されるとともに、可変表示装置6の可変表示や、大当り
表示等を行なうための信号が出力される。また、第2出
力ポートラッチ117からは、第2ドライバ126を介して、
割数表示器51へ出力信号が送出されるとともに、半導体
リレー127を介して、回収球信号、賞球信号、ゲーム中
信号、大当り信号等の出力信号が送出される。この半導
体リレー127は、制御入力を「H」にすると、出力の2
点間の抵抗が低くなり、制御入力を「L」にすると、出
力の2点間の抵抗が高くなる半導体素子である。すなわ
ち、制御入力が「H」のとき接点はオンとなり、制御入
力が「L」のとき接点はオフとなる。
また、サウンドジェネレータ112からはアンプ128を介
してスピーカ129に出力信号が送出される。
第18図に電気的制御装置40における賞態様の発生確率
の制御を説明するブロック図を示す。
電気的制御装置40で賞態様の発生確率を制御する部位
は、設定割数と遊技割数とを比較する判定部130と、遊
技割数を演算する演算部131と、判定部130からの指令を
受けて可変表示装置6での賞態様の発生確率を決定する
確率決定部132、可変表示装置6で強制的に賞態様を発
生させたり、賞態様の発生を禁止する強制確率制御手段
133と、確率決定部132からの指令を受けて、複数種類の
特別遊技発生確率を発生させる確率発生部134とからな
る。
演算部131は回収球センサ45とセーフ球センサ42から
の信号を受けて遊技割数を演算し、判定部130に遊技割
数を伝達する。すなわち、上記RAM111に累積記憶されて
いる累積不利益情報および累積利益情報を用いて、当該
パチンコ機における割数(利益割合)を演算する演算部
131が、利益割合演算手段として機能するのである。ま
た、判定部130には割数設定手段50で設定された設定割
数が入力される。
そして、判定部130では設定割数と遊技割数とを比較
演算して、可変表示装置6における賞態様の発生確率を
制御する。
遊技割数と設定割数との差が「−10未満」の場合に
は、強制確率制御手段133により、可変表示装置6で強
制的に賞態様を発生させる。
遊技割数と設定割数との差が「−10以上、+10未満」
の場合には、確率決定部132に信号が送られる。そし
て、確率決定部132で決定する賞態様の発生確率は、例
えば、「−10以上、−4未満」の場合は1/20、「−4以
上、0未満」の場合は1/50、「0以上、+4未満」の場
合は1/70、「+4以上、+10未満」の場合は1/100とす
る。
一方、遊技割数と設定割数との差が「+10以上」の場
合には、強制確率制御手段133により、可変表示装置6
で賞態様が発生するのを禁止する。
上記したパチンコ機1における処理を第19図から第26
図に示すフローチャートに基づき説明する。
パチンコ機1での処理は、割数設定処理やゲーム処理
等のメインルーチンと、タイマー割込処理や電源オフ時
の割込処理等の割込ルーチンからなる。
メインルーチンでは、電気的制御装置40がリセットさ
れるとI/Oポートが初期化され、処理が中断した場合に
セットされる復帰フラグの状態を判断する。
復帰フラグがセットされている場合には、復帰フラグ
をクリアし、RAM111に記憶されている内部レジスタを復
帰させ、処理を続行する。
一方、復帰フラグがセットされていない場合には、RA
M111をクリアし、割数を仮に「10.0」に設定する。そし
て、割数設定スイッチ50がオンの場合には、割数設定処
理を行い、始動記憶がある場合にはゲーム処理を行う。
割込ルーチンのタイマー割込処理では、後述する割込
処理を行う。また、電源オフ割込処理では、内部レジス
タをRAM111内に退避して記憶させ、復帰フラグをセット
し、I/Oポートを初期化してCPU47を停止させる。
上記した割込処理では、各スイッチ等からの入力信号
を検出すると、その入力信号をRAM111内に記憶する。
始動口9に球が入り、始動スイッチ8がオンになった
場合には、始動記憶の加算処理を行なう。この始動記憶
の加算処理は、始動記憶が「4」になるまで行なわれ
る。すなわち、始動記憶の上限値は「4」であり、それ
以上始動口9に球が入賞しても記憶されない。
セーフ球流化路41に設けたセーフ球センサ42がオンに
なると、賞球記憶および賞球信号記憶に賞球数を乗算
し、記憶数が「10」以上になると、賞球信号出力をパル
ス信号として出力し、賞球信号記憶から「10」を減算す
る。すなわち、セーフ球が「10」を超える毎に賞球信号
が管理装置へデータ集計用信号として出力される。
回収球流化路44に設けた回収球センサ45がオンになる
と、回収球記憶および回収球信号記憶に「1」を加算
し、記憶数が「10」以上になると、回収球信号出力をパ
ルス信号として出力し、回収球信号記憶から「10」を減
算する。すなわち、回収球が「10」を超える毎に回収球
信号が管理装置へデータ集計用信号として出力される。
そして、賞球記憶を回収球記憶で除したした数に「1
0」を乗して割数を求め、この割数を演算レジスタに記
憶し、パチンコ機が稼動して、回収球記憶が「2000」を
超えると設定割数と遊技割数の比較処理を開始する。回
収球記憶が「2000」を超えるまで、割数の比較処理を開
始しないのは、回収球記憶が「2000」未満では、データ
が不十分でるので正確な判定が行えないためである。す
なわち、本実施例においては、回収球記憶が2000に達す
ることを遊技制御状態の判定開始可能条件として設定
し、この判定開始可能条件が達成されることによって、
遊技制御状態判定手段としての判定部130が当該遊技機
の利益付与に関する遊技制御状態の判定(設定割数と遊
技割数との比較判定)を開始するのである。
設定割数と遊技割数の比較処理では、遊技割数と設定
割数との差が「−10未満」の場合には第1モードフラグ
をセットし、「−10以上、−4未満」の場合には第2モ
ードフラグをセットし、「−4以上、0未満」の場合に
は第3モードフラグをセットし、「0以上、+4未満」
の場合には第4モードフラグをセットし、「+4以上、
+10未満」の場合には第5モードフラグをセットし、
「+10以上」の場合には第6モードフラグをセットす
る。
そして、メインルーチン内のタイマを更新し、出力ポ
ートに対する出力情報をRAM111より読み出して出力ポー
トに出力する。
ここで、効果音等として音出力が必要な場合には、RO
M110に記憶されたサウンドデータをサウンドジェネレー
タ112に出力して、スピーカ129から音声を出力する。
割数設定処理では、現在の割数設定値を割数表示器51
に表示し、設定タイマーをセットする。
割数設定スイッチ50がオンになると、割数設定値を更
新し、更新値を割数表示器51に表示し、設定値タイマー
を再セットする。ここで、予め設定タイマーで定めた一
定時間が経過し、設定に変更がある場合には、RAM111を
クリアし、指定された割数値を記憶する。一方、設定に
変更がない場合には割数の変更は行なわない。そして、
割数表示器51の表示をオフにして割数設定処理を終了す
る。
ゲーム処理は、可変表示器5の表示変換処理を行なう
第1ゲーム処理と、大当りが発生した場合の第2ゲーム
処理からなる。
第1ゲーム処理では、始動記憶から「1」を減算し、
可変表示器5の表示変換を開始し、ゲーム中信号出力を
オンにし、可変表示器5が表示変換中であることを示す
サウンドデータを出力して効果音を発生させ、可変表示
器5の表示操作として1コマ変動処理を行なう。
そして、遊技者によってストップスイッチ123が押さ
れるか予め定めた一定時間が経過すると、可変表示器5
の変換停止処理を行なう。可変表示装置6の変換停止処
理では、どのモードフラグがセットされているかによ
り、読み込むべき乱数テーブル値が異なる。
すなわち、ゲーム中信号出力をオフにした後、第1モ
ードフラグがセットされている場合には、可変表示装置
6を大当りの態様で停止させ、第6モードフラグがセッ
トされている場合には、可変表示装置6を「ハズレ」の
態様で停止させ、第2モードフラグがセットされている
場合には、大当りの発生確率が1/20となる乱数テーブル
値を読み込み、第3モードフラグがセットされている場
合には、大当りの発生確率が1/50となる乱数テーブル値
を読み込み、第4モードフラグがセットされている場合
には、大当りの発生確率が1/70となる乱数テーブル値を
読み込み、第5モードフラグがセットされている場合に
は、大当りの発生確率が1/100となる乱数テーブル値を
読み込む。
停止した可変表示器5の表示が賞態様に該当する場
合、例えば、3つとも「7」である場合には大当りとし
て第2ゲーム処理を行なう。一方、可変表示器5の表示
が「ハズレ」の態様で停止し、大当りが発生しなかった
場合には、「ハズレ」であることを示すサウンドデータ
を出力して効果音を発生させ、「ハズレ」のウエイトタ
イム処理を行なう。
第2ゲーム処理では、可変表示器5の表示が「アタ
リ」の態様で停止し、大当りが発生した場合に、大当り
信号出力をオンにし、大当りランプを点滅するととも
に、大当りを示す効果音を発生させて、大当りが発生し
たことを遊技者に示し、タイマをセットし、ソレノイド
18をオンにして特別遊技を行わせる。そして、タイマに
予めセットした一定時間、例えば10秒が経過すると、ソ
レノイド18をオフにし、大当り信号出力をオフにし、大
当りランプを消灯し、効果音を停止して、第2ゲーム処
理を終了する。
尚、本発明は、電気的に制御して遊技者にとって不利
な状態と遊技者にとって有利な状態とに変換可能な変動
入賞装置を備えたパチンコ機であれば、どのような機種
にでも応用することができる。また、賞態様の発生確率
は上記したものに限定されず、適宜変更して実施するこ
とができる。
〈発明の効果〉 以上説明したように、本発明によれば、不利益情報検
出手段により検出された不利益情報が不利益情報記憶手
段に累積記憶され、遊技利益付与手段により遊技者が獲
得した利益情報が利益情報記憶手段に累積記憶され、こ
れらを用いて利益割数の演算が行われ、この演算結果を
用いて当該遊技機の利益付与に関する遊技制御状態の判
定を行う遊技制御状態判定手段は、遊技制御状態の判定
開始可能条件が成立することに基づいて、遊技制御状態
の判定を開始するものとしたので、遊技機の稼働中に逐
次更新される利益情報および不利益情報から、即時的に
当該遊技機の利益割合を演算して遊技機の制御状態を知
ることが可能になる。
したがって、従来の如く、遊技店における全ての遊技
機が停止している閉店後等の非営業時でなくても、刻々
変化してゆく各遊技機の利益割合に基づいて、各遊技機
の遊技制御状態の判定結果をリアルタイムに知ることが
可能となり、各遊技機の利益割合に応じた遊技制御の調
整を適宜に行う遊技機を提供することもできる。
斯くして、極端に利益割合の高い遊技機や逆に利益割
合の低い遊技機に対する遊技制御の調整を随時施すこと
が可能となるので、多大を不利益を受けた遊技者と多く
の利益を獲得した遊技者との間で著しい利益格差が開く
ことを未然に防止できる。また、著しく遊技者に不利益
を与える遊技機に迅速な調整を施せば、遊技者が敬遠す
るような遊技機をなくすことができるので、遊技店にお
ける遊技機の稼働率を上げ、結果的に遊技店全体として
の利益を高めることにも寄与できる。
さらに、遊技制御状態判定手段は、予め定めた所定の
判定開始可能条件が成立するまでは、遊技制御状態の判
定を行わないので、例えば、遊技機の稼働開始直後のよ
うな、適正な遊技機の遊技制御状態の判定が不可能と予
測されるケースでは判定開始可能条件が達成されないも
のとすることで、著しく妥当性を欠いた遊技制御状態の
判定を遊技制御状態判定手段が行うことを防止できる。
従って、このような妥当性を欠いた遊技制御状態の判定
結果によって、不適正な遊技機の調整が施されることを
未然に防止できるという効果もある。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は遊技盤の
正面図、第2図は可変表示装置の正面図、第3図、第4
図は変動入賞装置の斜視図、第5図は変動入賞装置の断
面図、第6図は裏機構盤の正面図、第7図は電気的制御
装置の斜視図、第8図から第16図は割数を設定する機器
の他の実施例で、第8図はROMカード式割数設定器の斜
視図、第9図Aはカード式割数設定器の斜視図、第9図
Bはカード式割数設定器に利用するカードの平面図、第
10図はプラグ式割数設定器の斜視図、第11図は押しボタ
ン式割数設定器の斜視図、第12図はロータリースイッチ
式割数設定器の斜視図、第13図は第1鍵式割数設定器の
斜視図、第14図は第2鍵式割数設定器の斜視図、第15図
は第3鍵式割数設定器の斜視図、第16図は音声認識式割
数設定器の斜視図、第17図は電気的制御装置のブロック
図、第18図は電気的制御装置における賞態様の発生確率
の制御を説明するブロック図、第19図から第26図はパチ
ンコ機における処理のフローチャートである。 図中、39は賞球排出装置、45……回収球センサ、11はRA
M、131は演算部である。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】遊技者が有する遊技用媒体を用いて遊技を
    行い、遊技結果態様に基づいて所定の遊技利益が付与さ
    れる遊技機において、 遊技者が遊技に供した不利益情報を検出する不利益情報
    検出手段と、 上記不利益情報検出手段により検出された不利益情報を
    累積記憶する不利益情報記憶手段と、 遊技結果としての賞態様に基づき所定の遊技利益を遊技
    者へ付与する遊技利益付与手段と、 上記遊技利益付与手段により遊技者に付与された利益情
    報を累積記憶する利益情報記憶手段と、 上記不利益情報記憶手段が記憶する累積不利益情報と、
    上記利益情報記憶手段が記憶する累積利益情報とを用い
    て、当該遊技機における利益割合を演算する利益割合演
    算手段と、 上記利益割合演算手段による演算結果に基づき、当該遊
    技機の利益付与に関する遊技制御状態を判定する遊技制
    御状態判定手段と、 を備え、 上記遊技制御状態判定手段は、予め定めた遊技制御状態
    の判定開始可能条件が成立することに基づいて、遊技制
    御状態の判定を開始するようにしたことを特徴とする遊
    技機。
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