JP2824822B2 - 回転中継器 - Google Patents

回転中継器

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JP2824822B2 JP5307182A JP30718293A JP2824822B2 JP 2824822 B2 JP2824822 B2 JP 2824822B2 JP 5307182 A JP5307182 A JP 5307182A JP 30718293 A JP30718293 A JP 30718293A JP 2824822 B2 JP2824822 B2 JP 2824822B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、回転体上に設けられた
機器からまたはこのような機器に対して信号を伝送する
際に使用する中継器に関し、特に信号送受用のケーブル
がねじれないように回転体の回転と共に一部が回転可能
な回転中継器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、上記のような回転中継器として
は、例えば特開平2−224401号公報に開示されて
いるものがある。これは、図4に示すように固定側ロー
タリジョイント2aと、回転側ロータリジョイント2b
とからなり、両ロータリジョイント2a、2bは、導電
金属製の外殻4a、4bを有している。これら外殻4
a、4bには、同軸ケーブルの外部導体6a、6bがボ
ルト8a、8bによって固定されており、同軸ケーブル
の中心導体10a、10bが外殻4a、4b内に配置さ
れ、これらの先端部にはそれぞれ両中心導体10a、1
0bを超高周波的に接続するためのスパイラル素子12
a、12bが非接触状態に設けられている。
【0003】両外殻4a、4bにはフランジ部14a、
14bがそれぞれ設けられ、これらを接触させた状態に
両外殻4a、4bが配置されている。これによって、両
外殻4a、4bに接続された同軸ケーブルの外部導体が
電気的に接続されている。そして、これらフランジ部1
4a、14bを上下から結合板16a、16bが挟んで
いる。
【0004】回転側ロータリジョイント2bの同軸ケー
ブルは、例えば衛星放送自動追尾用に回転台上に設けら
れた衛星放送受信用アンテナに付属しているコンバータ
に接続されており、固定側ロータリジョイント2aの同
軸ケーブルは、衛星放送受信用のチューナに接続されて
いる。この回転中継器では、回転台上の衛星放送受信用
アンテナが回転し、それにつれて回転側ロータリジョイ
ント2bに接続されている同軸ケーブルが回転すると、
回転側ロータリジョイント2bも回転するので、同軸ケ
ーブルがねじれるようなことはない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような回
転中継器では、固定側ロータリジョイント2a、回転側
ロータリジョイント2bのフランジ部14a、14bが
接触しているので、長期にわたって使用していると、回
転側ロータリジョイント2bが磨耗することがあった。
また、回転側ロータリジョイント2bの回転を容易にす
るために、結合板16aは、フランジ部14bを強固に
押圧していないので、回転側ロータリジョイント2bが
回転する際に、回転側ロータリジョイント2bにその長
さ方向に沿ってなんらかの原因で力が加わると、両フラ
ンジ14a、14b間に隙間ができ、電磁波が漏洩する
ことがあるという問題点もあった。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の問題点を解決する
ために、本発明は、内部に空間を有する導電性の固体側
本体と、この固体側本体内の上記空間内に先端が位置す
るように、上記固体側本体と絶縁状態に上記固体側本体
に設けられた固定側中心導体と、内部に空間を有する導
電性の回転側本体と、この回転側本体の上記空間内に配
置された回転側中心導体とを、具備している。さらに、
本発明は、上記固定側中心導体と上記回転側中心導体と
を互いに接近してほぼ同一直線上に位置させ、かつ上記
固定側本体の上記空間の内周面と間隔をおいて上記固定
側本体の空間内に上記回転側本体を配置し、上記回転側
中心導体と上記固定側中心導体をほぼ回転の中心として
回転自在に、かつ上記固定側本体及び上記回転側本体と
の間の上記間隔を埋めるように、導電性の軸受手段を設
けてある。
【0007】また、本発明は、内部に空間を有する導電
性の固定側本体と、この固定側本体内の上記空間内に配
置された固定側中心導体と、内部に空間を有する導電性
の回転側本体と、この回転側本体の上記空間内に配置さ
れた回転側中心導体とを、具備している。上記固定側中
心導体と上記回転側中心導体とを互いに接近してほぼ同
一直線上に位置させ、上記固定側本体を下方に、上記回
転側本体を上方に位置させ、上記固定側本体及び回転側
本体を非接触状態に配置し、上記回転側本体が上記回転
側及び固定側中心導体をほぼ回転の中心として回転自在
に上記固定側本体及び回転側本体との間に導電性の軸受
手段を設け、上記回転側本体と共に回転する状態に、か
つ上記回転側本体と絶縁状態に、上記回転側本体の外部
に上下方向に沿って接触子を設け、上記固定側本体に上
記接触子よりも下方に位置するように絶縁体を設け、こ
の絶縁体上に水平にかつ上記接触子と接触可能に電極体
を設けたものである。上記絶縁体が軸受手段を固定する
ようにもできる。
【0008】
【作用】本発明によれば、軸受手段によって、回転側本
体を固定側本体に対して回転自在としている。従って、
回転側本体と固定側本体とは非接触状態にすることがで
き、磨耗は生じない。さらに、軸受手段は導電性である
ので、電波の漏洩は生じない。また、接触子や絶縁体や
電極体を設けると、低周波または直流の信号も伝送する
ことができる。
【0009】
【実施例】この実施例による回転中継器は、図1に示す
ように固定側本体20を有している。この固定側本体2
0は導電金属製であり、ほぼ短円筒状に形成されてい
る。この固定側本体20の図1における下面中央部には
下方に突出するようにコネクタ部22が形成されてい
る。下面の周縁部とコネクタ部22との間には、この固
定側本体部20を、適当な支持台に固定するために用い
る段部24、24が形成されている。
【0010】また、固定側本体20の上面の周縁部に
は、上方に突出するようにスリーブ状部26が形成され
ている。また、固定側本体20の上面の中央には、その
内部に向かって凹入された凹所28が形成されている。
この凹所28の中央部から突出部22まで空間32が形
成されており、この空間32内には、その中心に位置す
るように固定側中心導体34が配置され、その周囲の両
端には絶縁体35、37が中央には空洞部36がそれぞ
れ配置されている。この絶縁体35は、固定側本体10
内の内壁を内側からカシメて、絶縁体35及び固定側中
心導体34を固定している。
【0011】従って、固定側本体20、固定側中心導体
34及び絶縁体35、空洞部36によって同軸伝送路が
形成されている。コネクタ部22の周縁部には雄ねじ3
8が形成され、雄ねじ38と中心導体34にも絶縁体3
7が配置されており、これに、同軸ケーブルに接続され
たコネクタ(図示せず)の外殻が結合され、このコネク
タの中心ピンが固定側中心導体34と電気的に接続され
る。図示しないコネクタは、例えば衛星放送受信用チュ
ーナに上記同軸ケーブルによって接続されている。
【0012】また、固定側中心導体34の凹所28側の
端部には、接続部40が設けられている。この接続部4
0は、特開平2−224401号公報や特開平3−41
801号公報に開示されているように、プリント基板を
エッチングして形成したマイクロストリップラインのス
パイラル回路である。
【0013】図2に示すように、この接続部40の中心
に固定側中心導体34を挿入するための孔41が形成さ
れ、この孔41はスルーホールとされ、孔41の壁面に
も、はんだが付着するようになっており、固定側中心導
体34とはんだ付けされている。はんだ付けは、接続部
40のパターン形成面側から行うので、はんだが盛り上
がっても、後述する回転側本体42に設けられる接続部
54と接触しないように、凹所28よりも奥に位置する
ように接続部40は配置されている。なお、固定側中心
導体34と凹所28の間には図2の空洞部33、57が
設けられている。
【0014】また、この回転中継器は、回転側本体42
も有している。この回転側本体42も導電金属製であ
り、内部に空間44を有するほぼ細長い筒状に形成され
ており、その図1における下端部が固定側本体20の凹
所28内に配置され、上端部にはコネクタ部46が形成
されている。この空間44の中心には、その上下方向に
沿って回転側中心導体48が配置されている。そして、
この回転側中心導体48の周囲にはコネクタ部46に絶
縁体49、その下方に空洞部50を介して絶縁体51が
配置されている。この絶縁体51は、回転側本体42内
の空洞部53の内側壁を内側からカシメて絶縁体51及
び回転中心導体48を固定している。従って、回転側本
体42、回転側中心導体48、空洞部50、53及び絶
縁体51によって同軸伝送路が形成されている。
【0015】またコネクタ部46の外周部には、雄ねじ
52が形成されており、これに同軸ケーブルに接続され
たコネクタ(図示せず)の外殻が結合され、このコネク
タの中心ピンが回転側中心導体48と電気的に接続され
る。図示しないコネクタは、例えば回転体上に設けられ
た衛星放送受信用アンテナに付属するコンバータに上記
同軸ケーブルを介して接続されている。また、この中心
導体48の下端部には、接続部40と同様な接続部54
が接続部40と同様に取り付けられている。これら接続
部40、54は超高周波的に接続されている。
【0016】さらに、回転側本体42の下端部の周縁部
には、フランジ状部56が形成され、このフランジ状部
56は、固定側本体20の凹所28と非接触状態に配置
されている。なお、このフランジ状部56と固定側本体
20の凹所28との間には、極間容量を持たせ、アース
間を超高周波帯域で電磁的に接続している。
【0017】これら回転側本体42と固定側本体20と
は、軸受58によって結合され、この軸受58を設けた
ことによって、回転側本体42は、固定側中心導体34
及び回転側中心導体48を回転中心として回転する。
【0018】軸受58は、図2に拡大して示すように玉
軸受であり、その内輪58a、外輪58b及びこれらの
間に設けられたベアリング58cはいずれも導電金属製
である。内輪58aは、フランジ状部56の上部に形成
した段部60に配置され、図に示すようにその上部に
配置した押さえリング61によって固定されている。ま
た、外輪58bは、固定側本体20の凹所28の周壁に
段部60と同一高さに設けられた段部63に固定されて
いる。
【0019】従って、上述したように回転側本体42が
回転可能であり、回転時に固定側本体20と回転側本体
42との間に隙間ができることはない。しかも、軸受5
8が導電金属製であるので、これによって回転側本体4
2と固定側本体20とが電気的に接続され、かつシール
ドされている。そして、接続部40、54が超高周波的
に接続されているので、回転台が回転しても、その回転
台上のコンバータからの信号は、この回転中継器を介し
てチューナに供給される。
【0020】図3は、図1に示した回転中継器にスリッ
プリングを設けて、例えば直流の送受も可能とした例で
ある。なお、図3では、図面を簡略化するため、中心導
体34、48、絶縁体24、50は示していない。
【0021】固定側本体20の上面には、回転側本体4
2を包囲するように固定側絶縁体62が設けられてい
る。この固定側絶縁体62は、図示しないネジ等によっ
て固定側本体20に固定されており、かつ軸受58の外
輪58bを段部63に押圧固定している。このように押
さえリング61によって軸受58の内輪58aが、固定
側絶縁体62によって軸受58の外輪58bが、それぞ
れ押圧されているので、回転側本体42にその上下方向
に力が加わっても、内輪58a、外輪58bや回転側本
体42が移動することはなく、隙間はできない。
【0022】この固定側絶縁体62の上面には、同心状
にそれぞれ環状の内側電極64と外側電極66とが形成
され、これらの間を絶縁するために突出部68も形成さ
れている。これら内側電極64、外側電極66は、それ
ぞれ例えば直流電源の電源端子に接続されている。
【0023】回転側本体42の周囲には、回転側絶縁体
70が設けられ、図示しないネジ等によって回転側本体
42に固定されている。従って、回転側本体42の回転
に従って、回転側絶縁体70も回転する。この回転側絶
縁体70の下面における内側電極64及び外側電極66
に対応する位置から、回転側絶縁体70の内部に向かっ
て孔72、74が形成されている。
【0024】これら孔72、74には、接触子、例えば
カーボンブラシ76、78が内側電極64、外側電極6
6にそれぞれ接触するように配置されている。また、こ
の接触を強固なものにするために、孔72、74内には
カーボンブラシ76、78を内側電極64、外側電極6
6側に押圧するスプリング80、82が設けられてい
る。
【0025】これらカーボンブラシ76、78には、銅
線84、86の一端がそれぞれ接続され、他端は回転側
絶縁体70の上面に設けた端子台88、90に接続され
ている。この端子台88、90は、図示していない回転
台上に設けられた、例えば衛星放送受信用のアンテナの
仰角または方位角を調整するためのIC内蔵用駆動モー
タ等の電源に接続される。
【0026】従って、回転側本体42が回転し、それに
つれて回転側絶縁体70が回転した際、カーボンブラシ
76、78も内側電極64、外側電極66上を滑りなが
ら回り、電流が端子台88、90から上記IC内蔵用駆
動モータ等の電源に供給される。なお、銅線84、86
は、コイル状に巻かれており、これは長時間の回転によ
りカーボンブラシ76、78が磨耗して短くなっても、
銅線84、86がカーボンブラシ76、78を引っ張ら
ないようにするためである。
【0027】上記の実施例では、軸受58の内輪58a
を押さえリング61で、外輪58bを固定側絶縁体62
でそれぞれ押さえることによって、軸受58を固定した
が、固定側本体20と回転側本体42との間に圧入して
もよい。この場合、押さえリング61は不要である。ま
た、上記の実施例では、直流電流を内側電極64、外側
電極66、カーボンブラシ76、78等を用いて伝送し
たが、直流電流に代えて、低周波信号を伝送するように
してもよい。
【0028】
【発明の効果】以上のように、請求項1記載の発明によ
れば、固定側中心導体と固定側中心導体とを接近して配
置してある上に、固定側本体の空間内に間隙を形成する
ように回転側本体を配置し、この間隙を埋めるように導
電性の軸受手段を設けているので、回転側本体が回転自
在である上に、回転側本体と固定側本体とは電気的に接
続され、回転側中心導体と固定側中心導体とが接近して
配置されることにより同軸構造をなしているので、超高
周波信号の伝送が行える上に、シールド効果も発揮す
る。請求項2記載の発明によれば、超高周波信号の伝送
が行える上に、直流電流や低周波信号の伝送を行うこと
もでき、さらに接触子と電極体との接触が上下方向に沿
って行われているので、両者が良好に接触し、直流電流
や低周波信号を安定して伝送できる。さらに、請求項3
記載の発明によれば、絶縁体が軸受手段を固定している
ので、軸受手段が移動することがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による回転中継器の1実施例の縦断面図
である。
【図2】同実施例の主要部の拡大縦断面図である。
【図3】同実施例に直流伝送用の機器を付加した状態の
部分省略縦断面図である。
【図4】従来の回転中継器の縦断面図である。
【符号の説明】
20 固定側本体 32 空間 34 固定側中心導体 42 回転側本体 44 空間 48 回転側中心導体 58 軸受 62 固定側絶縁体 64 内側電極 66 外側電極 76 78 カーボンブラシ(接触子)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−337270(JP,A) 実開 昭59−99383(JP,U) 実開 昭54−101304(JP,U) 実開 昭60−19204(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01R 39/00 - 39/64 H01P 1/00 - 1/08 H01R 15/00 - 17/18

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部に空間を有する導電性の固体側本体
    と、 この固体側本体内の上記空間内に先端が位置するよう
    に、上記固体側本体と絶縁状態に上記固体側本体に設け
    られた固定側中心導体と、 内部に空間を有する導電性の回転側本体と、 この回転側本体の上記空間内に配置された回転側中心導
    体とを、 具備し、 上記固定側中心導体と上記回転側中心導体とを互いに接
    近してほぼ同一直線上に位置させ、 かつ上記固定側本体の上記空間の内周面と間隔をおいて
    上記固定側本体の空間内に上記回転側本体を配置し、 上記回転側中心導体と上記固定側中心導体をほぼ回転の
    中心として回転自在に、かつ上記固定側本体及び上記回
    転側本体との間の上記間隔を埋めるように、導電性の軸
    受手段を設けた回転中継器。
  2. 【請求項2】 内部に空間を有する導電性の固定側本体
    と、 この固定側本体内の上記空間内に配置された固定側中心
    導体と、 内部に空間を有する導電性の回転側本体と、 この回転側本体の上記空間内に配置された回転側中心導
    体とを、 具備し、上記固定側中心導体と上記回転側中心導体とを
    互いに接近してほぼ同一直線上に位置させ、 上記固定側本体を下方に、上記回転側本体を上方に位置
    させ、上記固定側本体及び回転側本体を非接触状態に配
    置し、 上記回転側本体が上記回転側及び固定側中心導体をほぼ
    回転の中心として回転自在に上記固定側本体及び回転側
    本体との間に導電性の軸受手段を設け、 上記回転側本体と共に回転する状態に、かつ上記回転側
    本体と絶縁状態に、上記回転側本体の外部に上下方向に
    沿って接触子を設け、 上記固定側本体に上記接触子よりも下方に位置するよう
    に絶縁体を設け、 この絶縁体上に水平にかつ上記接触子と接触可能に電極
    体を設けた回転中継器。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の回転中継器において、上
    記絶縁体が上記軸受手段を固定していることを特徴とす
    る回転中継器。
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