JP2824801B2 - 機械類等の据え付け用ベースプレートの設置方法 - Google Patents

機械類等の据え付け用ベースプレートの設置方法

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【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> この発明は、特に広めのベースプレートの水平心出し
を確実に行うことができるようにした機械類等の据え付
け用ベースプレートの設置方法に関するものである。
<従来の技術及びその問題点> 一般に工場において機械類を設置する際には、この機
械類が振動を伴いかつ重量が大である場合には、コンク
リートの床に水平を維持して設置しなければならない
が、コンクリートの床を水平に仕上げることはすこぶる
困難であるため、この床面上に鉄板状のベースプレート
を配設し、この上に前記機械類を設置することが行われ
ているのである。そしてこのベースプレートを配設する
場合でも、コンクリートの床面に直接配設すると、床面
の非水平的形状がベースプレートにも反映し、結局水平
とはならないため、床面から浮上(約10cm程度)するよ
うにベースプレートを水平にセットし、ベースプレート
と床面との間に無収縮モルタル等のグラウト材を注入す
ることによってベースプレートに水平性を与えていたの
であった。
ところでこのグラウト材は、前記のように上下方向に
非常に狭い空間に注入するものであるから流動性は比較
的高い(例えばJ14ロートで8±2秒)のではあるが、
この注入は前記の空間の側面から行うものであるため、
いわゆる小型のベースプレートを用いる際には良好な注
入を行うことができたが、ベースプレートの一辺が3mを
越すようなものである場合、空間の全域に十分に達しな
かったり、例え達しても空隙の残る場合がある。前記空
間の全域に達し、極力空隙を少なくするためにはグラウ
ト材の流動性をさらに高めればよいことになるが、流動
性を高めるということは水分の量を多くすることを意味
するのであるから、グラウト材の養生後における強度の
低下を招くことになるため、流動性を高めるとしてもお
のずと限界がある。したがって大型のベースプレートに
対しては前記空間を狭い面積に仕切り、仕切られた複数
の狭い空間に個々に注入すればよいことになる。
以上の観点から行われた従来の方法は、大略次の2つ
のものがあった。
そのうちの1つは、コンクリート床面とベースプレー
トとの空間を仕切るための細長い布製袋を適当間隔で平
行におき、その袋の内部にグラウト材(無収縮モルタ
ル)を注入し、グラウト硬化後に前記袋で仕切られた空
間にグラウト材を注入するという方法である。このよう
に布製袋を用いるということは、施工後においてグラウ
ト材が袋の布地を通過して一体化されることを企図した
のであったが、現実の施工結果を観察すると、必ずしも
予期した通りには実現せず、しかも袋はいわゆる埋め殺
し的にグラウト材中に残存するので、このことがグラウ
ト材の強度、特に境界面の強度を低下させる原因ともな
っていたのである。また前記袋で仕切られた空間内にグ
ラウト材を注入するためには、前記のように袋に入れた
グラウト材が硬化するのを待たなければならなかった。
他の方法は、前記の方法における布製袋に代えてフレ
キシブルな膨張性のホースを用いるものであり、このホ
ースを前記の布製袋と同様に平行に配列せしめ、これに
圧搾空気を注入して、このホースを膨張させ、このホー
スによって仕切られた個々の空間内にグラウト材を注入
し、そしてこのグラウト材が未だ硬化する前に前記空気
を抜いたホースを抜き出し、そこに形成されている凹状
の抜き跡にグラウト材を注入してグラウト材全体を一体
化する方法である。しかしこれによると、全空間に対す
るグラウト材の注入が二度の作業になり、かつ一回目の
グラウト材注入と二回目のグラウト材注入には時間差が
あるために、一体化が損なわれることにもなるのみなら
ず、ホースを抜き出す時点においては、先に注入したグ
ラウト材は未だ硬化していないので、ホースを抜き出し
た後の凹状の抜き跡は、いわゆる形崩れして途切れた溝
となるので、ここにグラウト材を注入しようとしても、
完全に充填し切れない部分も発生してしまうという問題
を有していたのである。
そこで本出願人はさきに前記の問題点を解決するもの
として、コンクリート床上におけるベースプレート本体
を設置すべき位置に、網材で形成した仕切体を略垂直状
に配設し、その上方にベースプレート本体をコンクリー
ト床上に浮上した状態で水平に配置し、その後コンクリ
ート床とベースプレート本体の間の空間にグラウト材を
注入するようにして、全空間に対して一回の施工でグラ
ウト材の注入を行うことができ、かつ各空間に注入した
グラウト材の境界面の強度を高め、しかも作業性の向上
を実現するようにした機械類等の据え付け用ベースプレ
ートの設置方法開発したのであった。これによると、仕
切体として網材を用いる点についてはきわめて良好な結
果を得ることができたが、仕切体を配設した後にベース
プレート本体を配設するという手段を用いていたため
に、このベースプレート本体の水平心出しを正確に行う
ことができない場合もあるという問題を有していたので
あった。
<問題点を解決するための手段> そこでこの発明に係る機械類等の据え付け用ベースプ
レートの設置方法は前記の問題点を解決するために、コ
ンクリート床上にベースプレート本体を浮上した状態で
水平に配設した後に、このコンクリート床とベースプレ
ート本体によって形成される空間に、網材で形成した仕
切体を略垂直状に配設し、その後前記空間にグラウト材
を注入するようにし、また前記仕切体を配設するに際し
て、L字状アングルの一辺に網材を配設して構成した仕
切体を、前記網材部分を横向きの状態で挿入した後、網
材部分が上向きになるように向きを修正して配設し、又
は蝶番で回動自在に連結した2枚のフラットバーの1枚
の網材を配設して構成した仕切体を扁平状の状態で挿入
した後、前記フラットバーを略V字状に回動せしめて網
材が略上向きになるように配設し、仕切体として基本的
に網材を用いることの長所を活用し、かつベースプレー
ト本体の水平心出しを正確に行うことができるようにし
たものである。
<実施例 I> 次にこの発明にかかる機械類等の据え付け用ベースプ
レートの設置方法の一実施例を図面に基づいて述べる
と、1は床面となる基礎コンクリート床であり、2は鉄
板状のベースプレート本体である。このベースプレート
本体2には、適当間隔にジャッキボルト等の水平調製装
置を配設してある。3は仕切体であり、この仕切体3
は、例えば第3図に示すように、L字状に形成したL字
状アングル4にボルト5を利用して網材6を配設して構
成されている。このように形成したのは、それ自体で自
立できるようにすることを意図したものであり、網材6
の材質については例えば金属であってもよくまた合成樹
脂であってもよい。またこの仕切体3に網材6を用いた
のは、後に注入するグラフト材(無収縮モルタル)7が
一応仕切体3の網材6によって規制されつつもこの網材
6を通過して交流することができるようにするものであ
るから、目合が極端に大きかったり又は逆に小さすぎて
も問題がある。本発明者らの実験によると1〜3mm程度
がよいことが判明した。またこの網材6にはグラフト材
7の注入によって大きな圧力が加わることは避けられ
ず、仮にこのような圧力が加わったとしても自立性又は
保形性を損なわない程度の強度を与えなければならな
い。この点に関する実験の結果によれば、網材6の線径
は少なくとも0.5mm以上を要することもわかった。また
金属製網材を用いる場合には、鋼製それ自体又はこれに
亜鉛等のメッキを施したもの、或はステンレスがよい。
尚、図中8は枠体である。
<施工例 II> はじめに機械等を設置すべき位置の基礎コンクリート
床1上に枠体8を配設する。次にこの枠体8内における
機械等を設置すべき位置にベースプレート本体2を、図
示しない水平調製装置によって水平に設置する。その
後、前記ベースプレート本体2とコンクリート床1との
間の空間に仕切体3を挿入する。この場合仕切体3の網
材6の上縁を上向きの状態で挿入すると、この上縁がベ
ースプレート本体2の下面に摺接することになり、網材
6を変形せしめたり又は損傷せしめたりする危険がある
ため、第4図(イ)に示すように横向きの状態で挿入
し、挿入し終った時点で同図(ロ)に示すように上向き
に修正するのである。そしてこの仕切体3の根本をコン
クリート用釘で固定する。この状態においては、ベース
プレート本体2の下部において、仕切体3によって複数
の空間が形成されることになる。そこでこの空間内、よ
り正しくは、この空間と前記枠体8によって囲堯されて
いる空間内にグラウト材7を注入するのである。すると
このグラウト材7の一部は網材6の網目を通過して、互
いに一体化されることになるとともに、この仕切体3は
一種の鉄筋的作用をすることになるのである。
<実施例 II> 本実施例が前記実施例Iと相違する点は、仕切体3を
2枚のフラットバー9,9′を蝶番10によって回動自在に
連結するとともに、この2枚のフラットバー9,9′のう
ち、一方のフラットバー9に網材6を配設した点であ
る。
そしてこの実施例は、特に次の場合において効果を発
揮することになる。すなわち、ベースプレート本体2を
設置する場合、第7図に示すようにコンクリート床1に
凹部11を形成し、ベースプレート本体2と凹部11以外の
コンクリート床1とをほぼ同一レベルとしようとする場
合には、前記実施例Iで用いた網材6を用いることはで
きない。つまりこのL字状アングル4を用いた網材6に
はフレキシビリティーがないため、挿入することは不可
能又ははなはだ困難となるため、本実施例に示す網材6
を用いるのであるが、挿入する際には、フラットバー9,
9′を扁平にした状態(この場合網材6を含めて扁平と
なる。)で、挿入するのである。そして挿入が終了した
後に、第6図(イ),(ロ)に示すように向きを変え、
同図(ハ)に示すように2枚のフラットバー9,9′をV
字状にするとともに、網材6を略垂直上に起立せしめる
のである。その他は実施例I及び施工例Iと同一であ
る。
<発明の効果> 前記のようにこの発明にかかる機械類等の据え付け用
ベースプレートの設置方法によれば、コンクリート床上
にベースプレート本体を浮上した状態で水平に配設した
後に、このコンクリート床とベースプレート本体によっ
て形成される空間に、網材で形成した仕切体を略垂直状
に配設し、その後前記空間にグラウト材を注入するよう
にし、また前記仕切体を配設するに際して、L字状アン
グルの一辺に網材を配設して構成した仕切体を、前記網
材部分を横向きの状態で挿入した後、網材部分が上向き
になるように向きを修正して配設し、又は蝶番で回動自
在に連結した2枚のフラットバーの1枚の網材を配設し
て構成した仕切体を扁平状の状態で挿入した後、前記フ
ラットバーを略V字状に回動せしめて網材が略上向きに
なるように配設し、仕切体として基本的に網材を用いる
ことの長所を活用し、かつベースプレート本体の水平心
出しを正確に行うことができ、また全空間に対して一回
の施工でグラウト材の注入を行うことができ、かつ各空
間に注入したグラウト材の境界面の強度を高め、しかも
作業性の向上を実現するという効果を有するのである。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明にかかる機械類等の据え付け用ベースプ
レートの設置方法の一実施例を示すもので、第1図はグ
ラウト材注入前の状況を示す斜視図、第2図はグラウト
材を注入した後の状態を第1図のA−A線位置で見た断
面図、第3図は仕切体の斜視図、第4図(イ)及び
(ロ)は仕切体を挿入配設する状態の断面図、第5図
(イ)は仕切体の他例を示す正面図、同(ロ)は同
(イ)の側面図、第6図(イ),(ロ),(ハ)及び第
7図は第5図に示す仕切体を挿入配設する状態の断面図
である。 1……基礎コンクリート床 2……ベースプレート本体 3……仕切体 4……L字状アングル 5……ボルト 6……網材 7……グラウト材 8……枠体 9,9′……フラットバー 10……蝶番 11……凹部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F16M 9/00 F16M 7/00 E02D 27/44

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】コンクリート床上にベースプレート本体を
    浮上した状態で水平に配設した後に、このコンクリート
    床とベースプレート本体によって形成される空間に、網
    材で形成した仕切体を略垂直状に配設し、その後前記空
    間にグラウト材を注入するようにしたことを特徴とする
    機械類等の据え付け用ベースプレートの設置方法。
  2. 【請求項2】コンクリート床上にベースプレート本体を
    浮上した状態で水平に配設した後に、このコンクリート
    床とベースプレート本体によって形成される空間に、L
    字状アングルの一辺に網材を配設して構成した仕切体
    を、前記網材部分を横向きの状態で挿入した後、網材部
    分が上向きになるように向きを修正配設し、その後前記
    空間にグラウト材を注入するようにしたことを特徴とす
    る機械類等の据え付け用ベースプレートの設置方法。
  3. 【請求項3】コンクリート床上にベースプレート本体を
    浮上した状態で水平に配設した後に、このコンクリート
    床とベースプレート本体によって形成される空間に、蝶
    番で回動自在に連結した2枚のフラットバーの1枚に網
    材を配設して構成した仕切体を扁平状の状態で挿入した
    後、前記フラットバーを略V字状に回動せしめて網材が
    略上向きになるように配設し、その後前記空間にグラウ
    ト材を注入するようにしたことを特徴とする機械類等の
    据え付け用ベースプレートの設置方法。
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