JP2824515B2 - 感圧性接着剤組成物 - Google Patents
感圧性接着剤組成物Info
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Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 本発明は感圧性接着剤組成物に関し、特には高温、常
温における粘着性に優れるゴム系の耐熱性を有する感圧
性接着剤組成物に関するものである。
温における粘着性に優れるゴム系の耐熱性を有する感圧
性接着剤組成物に関するものである。
ゴム系の感圧性接着剤組成物は、極性が低く種々の被
着物に対してよく付く為に広く使用されているが、耐熱
性がやゝ低いことから、マスキングテープ、ベルテイン
グテープ等で耐熱性を必要とするものでは架橋化が行わ
れている。この架橋については、従来からイオウ、イソ
シアネート、フエノール樹脂等が用いられているが、イ
オウは架橋のコントロールが難かしく、イソシアネート
は耐熱性が低いことから、フエノール樹脂架橋が一般的
に行われている。しかし、このフエノール樹脂架橋にあ
つては、耐熱性を向上させるためには架橋密度を高くす
る必要があり、それにはフエノール樹脂の配合量を多く
することになるが、これを多くすると常温における粘着
性と高温における粘着性をバランスよくとることが難か
しくなる。
着物に対してよく付く為に広く使用されているが、耐熱
性がやゝ低いことから、マスキングテープ、ベルテイン
グテープ等で耐熱性を必要とするものでは架橋化が行わ
れている。この架橋については、従来からイオウ、イソ
シアネート、フエノール樹脂等が用いられているが、イ
オウは架橋のコントロールが難かしく、イソシアネート
は耐熱性が低いことから、フエノール樹脂架橋が一般的
に行われている。しかし、このフエノール樹脂架橋にあ
つては、耐熱性を向上させるためには架橋密度を高くす
る必要があり、それにはフエノール樹脂の配合量を多く
することになるが、これを多くすると常温における粘着
性と高温における粘着性をバランスよくとることが難か
しくなる。
また、この架橋化について、低分子量のイソプレンポ
リマーにマレイン酸を付加し、これを架橋剤で架橋する
無溶剤型ないしハイソリツド型の汎用粘着剤も知られて
いるが、このような低分子量ポリマーを用いた粘着剤は
その凝集力を上げる為に架橋密度を高くしなければなら
ず、架橋密度が高くなると高温における粘着力の低下が
著しく、耐熱性を必要とするものには使用し難いもので
あつた。
リマーにマレイン酸を付加し、これを架橋剤で架橋する
無溶剤型ないしハイソリツド型の汎用粘着剤も知られて
いるが、このような低分子量ポリマーを用いた粘着剤は
その凝集力を上げる為に架橋密度を高くしなければなら
ず、架橋密度が高くなると高温における粘着力の低下が
著しく、耐熱性を必要とするものには使用し難いもので
あつた。
本発明者らは、こうしたことから粘着性も耐熱性もよ
いゴム系の感圧性接着剤について鋭意研究の結果、本発
明を完成したものである。
いゴム系の感圧性接着剤について鋭意研究の結果、本発
明を完成したものである。
本発明は、高分子量のゴムを用いてこれにマレイン酸
や無水マレイン酸を付加して架橋剤で適度に架橋するこ
とにより、常温及び高温における粘着力に優れており、
かつ耐熱性のあるゴム系の感圧性接着剤組成物を得るよ
うにしたものである。
や無水マレイン酸を付加して架橋剤で適度に架橋するこ
とにより、常温及び高温における粘着力に優れており、
かつ耐熱性のあるゴム系の感圧性接着剤組成物を得るよ
うにしたものである。
マレイン酸や無水マレイン酸を付加するゴムとして
は、一般にジエン系のものがあり、例えば天然ゴム、合
成ポリイソプレン、スチレン・ブタジエンゴム、ブタジ
エンゴム、クロロプレンゴム、アクリロニトリル・ブタ
ジエンゴム、スチレン・イソプレン・スチレンゴム等が
ある。このゴムは、その分子量（重量平均分子量・以下
同じ）が10万以上で、好ましくは40万以上の高分子量の
ものを使用するとよい。
は、一般にジエン系のものがあり、例えば天然ゴム、合
成ポリイソプレン、スチレン・ブタジエンゴム、ブタジ
エンゴム、クロロプレンゴム、アクリロニトリル・ブタ
ジエンゴム、スチレン・イソプレン・スチレンゴム等が
ある。このゴムは、その分子量（重量平均分子量・以下
同じ）が10万以上で、好ましくは40万以上の高分子量の
ものを使用するとよい。
この高分子量のゴムにマレイン酸や無水マレイン酸又
はこの両者を適宜併用してこれを付加するが、通例ゴム
100重量部に対して、約0.01〜25重量部程度のものを付
加するとよい。接着剤のエラストマー成分として、この
付加ゴムを全量使用するほか、未付加のゴムや非ジエン
系エラストマーと混用することができ、混用する場合に
は、用途、付加率によつて適宜選択されるが、通例上記
付加ゴムをエラストマー成分の約20％以上、好ましくは
50％以上含ませるようにするとよい。また、ゴムに上記
マレイン酸等が多く付加したものはタツク性が低下する
傾向があるが、このような場合も未付加ゴム等をブレン
ドすることで、これを良化することができる。
はこの両者を適宜併用してこれを付加するが、通例ゴム
100重量部に対して、約0.01〜25重量部程度のものを付
加するとよい。接着剤のエラストマー成分として、この
付加ゴムを全量使用するほか、未付加のゴムや非ジエン
系エラストマーと混用することができ、混用する場合に
は、用途、付加率によつて適宜選択されるが、通例上記
付加ゴムをエラストマー成分の約20％以上、好ましくは
50％以上含ませるようにするとよい。また、ゴムに上記
マレイン酸等が多く付加したものはタツク性が低下する
傾向があるが、このような場合も未付加ゴム等をブレン
ドすることで、これを良化することができる。
マレイン酸、無水マレイン酸の付加方法としては、例
えば溶液による付加方法、ゴム練りによる付加方法があ
る。
えば溶液による付加方法、ゴム練りによる付加方法があ
る。
溶液による付加方法は、上記高分子量のゴムをベンゼ
ン、トルエン、キシレン等の溶媒に溶解し、これにマレ
イン酸や無水マレイン酸と、反応開始剤を加えて加熱す
ることにより行われる。この反応開始剤には、例えばベ
ンゾイルパーオキサイド、メチルエチルケトンパーオキ
サイド、クメンハイドロパーオキサイド、ジクミルパー
オキサイド、ラウロイルパーオキサイド等の過酸化物、
２・２′−アゾビス−（２・４−ジメチルバレロニトリ
ル）、２・２′−アゾビスイソブチロニトリル、４・
４′−アゾビス（４−シアノペンタノイツクアシツド）
等のアゾ化合物がある。
ン、トルエン、キシレン等の溶媒に溶解し、これにマレ
イン酸や無水マレイン酸と、反応開始剤を加えて加熱す
ることにより行われる。この反応開始剤には、例えばベ
ンゾイルパーオキサイド、メチルエチルケトンパーオキ
サイド、クメンハイドロパーオキサイド、ジクミルパー
オキサイド、ラウロイルパーオキサイド等の過酸化物、
２・２′−アゾビス−（２・４−ジメチルバレロニトリ
ル）、２・２′−アゾビスイソブチロニトリル、４・
４′−アゾビス（４−シアノペンタノイツクアシツド）
等のアゾ化合物がある。
ゴム練りによる付加方法は、オープンロール、ニーダ
ー等を使用し、ゴムにマレイン酸等を加えて混練りする
ことにより行われる。このときゴムの素練りによつてラ
ジカルが発生し、これにマレイン酸等が付加して行くも
のと考えられる。
ー等を使用し、ゴムにマレイン酸等を加えて混練りする
ことにより行われる。このときゴムの素練りによつてラ
ジカルが発生し、これにマレイン酸等が付加して行くも
のと考えられる。
こうした付加ゴムには、遊離酸が残つていることがあ
り、こうした場合は例えばトルエン等の良溶媒に溶解
し、メタノール等の貧溶媒を加える等により精製するこ
とが望ましい。
り、こうした場合は例えばトルエン等の良溶媒に溶解
し、メタノール等の貧溶媒を加える等により精製するこ
とが望ましい。
この付加ゴムを含むエラストマーには、粘着付与樹脂
として例えば、ロジン、水添ロジン、ロジンエステル、
水添ロジンエステル等のロジン樹脂、テペン樹脂、テル
ペンフエノール樹脂、芳香族変性樹脂等のテルペン系樹
脂、脂肪族系石油樹脂、芳香族系石油樹脂、脂環族系石
油樹脂、クマロン樹脂、スチレン系樹脂、キシレン系樹
脂等を、通例上記エラストマー100重量部に対して約10
〜200重量部程度配合する。
として例えば、ロジン、水添ロジン、ロジンエステル、
水添ロジンエステル等のロジン樹脂、テペン樹脂、テル
ペンフエノール樹脂、芳香族変性樹脂等のテルペン系樹
脂、脂肪族系石油樹脂、芳香族系石油樹脂、脂環族系石
油樹脂、クマロン樹脂、スチレン系樹脂、キシレン系樹
脂等を、通例上記エラストマー100重量部に対して約10
〜200重量部程度配合する。
上記付加ゴムを架橋するための架橋剤は、ゴムに付加
されたマレイン酸のカルボキシル基やマレイン酸無水物
と反応するもので、例えば多官能エポキシ樹脂、多官能
イソシアネート、多官能アジリジン化合物、ポリヒドロ
キシ化合物、金属化合物などがあり、通常は付加ゴム10
0重量部に対して約0.01〜10重量部程度を加えて用い
る。また、必要に応じて老化防止剤、紫外線吸収剤、顔
料その他の添加剤を適宜使用する。
されたマレイン酸のカルボキシル基やマレイン酸無水物
と反応するもので、例えば多官能エポキシ樹脂、多官能
イソシアネート、多官能アジリジン化合物、ポリヒドロ
キシ化合物、金属化合物などがあり、通常は付加ゴム10
0重量部に対して約0.01〜10重量部程度を加えて用い
る。また、必要に応じて老化防止剤、紫外線吸収剤、顔
料その他の添加剤を適宜使用する。
上記各種材料を混合することによつて感圧性接着剤組
成物を得られる。この組成物の溶液をプラスチツクス、
アルミ、アルミラミネート、紙その他の適宜のシート状
の基材に塗布して溶媒を乾燥すると、特に高温を必要と
することなくそのときの加熱によつて架橋が起り、アフ
ターキユアーも不用であり、架橋のコントロールも容易
で、常温でも高温でも粘着性に優れ、耐熱性に富んだバ
ランスのよいものが得られるので、例えば高温時の接着
性と保持力が要求されるベクテイングテープ、自動車の
ウレタンバンバー塗装用等のマスキングテープ、印版固
定用の両面テープ等に広く用いることができる。
成物を得られる。この組成物の溶液をプラスチツクス、
アルミ、アルミラミネート、紙その他の適宜のシート状
の基材に塗布して溶媒を乾燥すると、特に高温を必要と
することなくそのときの加熱によつて架橋が起り、アフ
ターキユアーも不用であり、架橋のコントロールも容易
で、常温でも高温でも粘着性に優れ、耐熱性に富んだバ
ランスのよいものが得られるので、例えば高温時の接着
性と保持力が要求されるベクテイングテープ、自動車の
ウレタンバンバー塗装用等のマスキングテープ、印版固
定用の両面テープ等に広く用いることができる。
実施例１ 分子量100万の天然ゴム100重量部を加圧ニーダーで分
子量が64万となるように練りつゝ無水マレイン酸３重量
部を加えて混練した（全混練時間20分）。これをトルエ
ンに溶解し、大量のメタノール中に投入して精製し、精
製付加ゴムを得た。これの酸価は３であつた。
子量が64万となるように練りつゝ無水マレイン酸３重量
部を加えて混練した（全混練時間20分）。これをトルエ
ンに溶解し、大量のメタノール中に投入して精製し、精
製付加ゴムを得た。これの酸価は３であつた。
上記の付加ゴム 100重量部 アルコンＰ−100（荒川化学社製、脂環族系石油樹
脂） 80重量部 アンテージＷ−500（川口化学社製、老化防止剤） １重量部 テトラツドＸ（三菱瓦斯化学社製、多官能エポキシ系
架橋剤） 0.5重量部 を配合し感圧性接着剤を得た。
脂） 80重量部 アンテージＷ−500（川口化学社製、老化防止剤） １重量部 テトラツドＸ（三菱瓦斯化学社製、多官能エポキシ系
架橋剤） 0.5重量部 を配合し感圧性接着剤を得た。
これを片面にシリコン処理した剥離紙に乾燥後の厚さ
が40μになるように塗布し、120℃で乾燥して架橋を行
い、110μ厚の軟質ポリ塩化ビニルシートに転写し、感
圧性接着シートを得た。
が40μになるように塗布し、120℃で乾燥して架橋を行
い、110μ厚の軟質ポリ塩化ビニルシートに転写し、感
圧性接着シートを得た。
比較例 天然ゴム（分子量64万） 100重量部 アルコンＰ−100 80重量部 アンテージＷ−500 １重量部 を配合し感圧性接着剤を得た。実施例１と同様にして感
圧性接着シートを得た。
圧性接着シートを得た。
上記実施例１及び比較例の各感圧性接着テープについ
て粘着力及び保持力の粘着特性を下記により測定した。
て粘着力及び保持力の粘着特性を下記により測定した。
（試験法） 粘着力 JIS Z 0237、180度引きはがし法に基づき、12mm巾の
テープを使用して、23℃で試験板に圧着し、各々23℃,8
0℃,120℃に30分間保持した後に測定した。
テープを使用して、23℃で試験板に圧着し、各々23℃,8
0℃,120℃に30分間保持した後に測定した。
保持力 JIS Z 0237に準じて、JIS試験板の一端にテープ片を1
2mm巾×20mm長さの面積で接するようにはり付け、上記
粘着力と同様にした23℃,80℃,120℃において、23℃の
場合は1Kg,80℃及び120℃の場合は500gの荷重をテープ
の下端にかけて１時間保持し、そのずれた距離を測定し
mm単位で表示する。
2mm巾×20mm長さの面積で接するようにはり付け、上記
粘着力と同様にした23℃,80℃,120℃において、23℃の
場合は1Kg,80℃及び120℃の場合は500gの荷重をテープ
の下端にかけて１時間保持し、そのずれた距離を測定し
mm単位で表示する。
（考察） 実施例１のものは、常温だけでなく高温になつても粘
着力が維持されており、保持力も良好であることが判
る。
着力が維持されており、保持力も良好であることが判
る。
実施例２ 分子量64万の天然ゴム60重量部を、トルエン300重量
部、メチルエチルケトン300重量部に混合溶解し、無水
マレイン酸1.2重量部を添加し、反応器中を窒素置換し
た。これを85℃に昇温し、ベンゾイルパーオキサイド0.
3重量部を含むトルエン溶液を１時間に渡つて滴下し、
その後85℃に８時間保持した。得られた付加ゴムを大量
のメタノール中に投入して精製した。精製した付加ゴム
の酸価は10であつた。
部、メチルエチルケトン300重量部に混合溶解し、無水
マレイン酸1.2重量部を添加し、反応器中を窒素置換し
た。これを85℃に昇温し、ベンゾイルパーオキサイド0.
3重量部を含むトルエン溶液を１時間に渡つて滴下し、
その後85℃に８時間保持した。得られた付加ゴムを大量
のメタノール中に投入して精製した。精製した付加ゴム
の酸価は10であつた。
この付加ゴムを使用し、他は実施例１と同様にして感
圧性接着剤及び感圧性接着シートを得た。
圧性接着剤及び感圧性接着シートを得た。
実施例３ 実施例２の付加ゴム 80重量部 天然ゴム（分子量64万） 20重量部 アルコンＰ−100 80重量部 アンテージＷ−500 １重量部 テトラツドＸ 0.8重量部 を配合し感圧性接着剤を得た。実施例１と同様にして感
圧性接着シートを得た。
圧性接着シートを得た。
実施例４ 上記実施例３において、天然ゴムの代りにスチレン・
ブタジエンゴム（分子量56万）を使用する他は、上記実
施例３と同様にして感圧性接着剤及び感圧性接着シート
を得た。
ブタジエンゴム（分子量56万）を使用する他は、上記実
施例３と同様にして感圧性接着剤及び感圧性接着シート
を得た。
実施例５ 上記実施例２において、無水マレイン酸の添加量を６
重量部とする他は上記実施例２と同様にして付加ゴムを
製造した。精製付加ゴムの酸価は16であつた。
重量部とする他は上記実施例２と同様にして付加ゴムを
製造した。精製付加ゴムの酸価は16であつた。
上記付加ゴム 30重量部 天然ゴム（分子量64万） 50重量部 スチレン・ブタジエンゴム（分子量56万） 20重量部 アルコンＰ−100 80重量部 アンテージＷ−500 １重量部 テトラツドＸ 1.5重量部 を配合し感圧性接着剤を得た。実施例２と同様にして感
圧性接着シートを得た。
圧性接着シートを得た。
上記と同様にして、粘着力と保持力の粘着特性につい
て測定した結果を下表に示す。
て測定した結果を下表に示す。
上記のとおり、実施例２〜５のものは、常温における
粘着力が強いものも比較的弱いものも、いずれも高温に
なつても粘着力が維持され、保持力も良好である。
粘着力が強いものも比較的弱いものも、いずれも高温に
なつても粘着力が維持され、保持力も良好である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) C09J 107/00 - 121/02 C09J 7/02
Claims (5)
- 【請求項１】重量平均分子量が10万以上の高分子量ゴム
にマレイン酸及び／又は無水マレイン酸を付加させたも
のを含むエラストマーと、上記マレイン酸のカルボキシ
ル基及び／又は無水マレインサンと反応する架橋剤と、
粘着付与樹脂を含有することを特徴とするゴム系の感圧
性接着剤組成物。 - 【請求項２】上記高分子量ゴムの重量平均分子量が40万
以上である請求項１記載の感圧性接着剤組成物。 - 【請求項３】上記エラストマーはマレイン酸及び／又は
無水マレイン酸を付加したゴムを20％以上含んでいる請
求項１又は２記載の感圧性接着剤組成物。 - 【請求項４】上記マレイン酸及び／又は無水マレイン酸
を付加するゴムが天然ゴムである請求項１〜３のいづれ
かに記載の感圧性接着剤組成物。 - 【請求項５】上記マレイン酸及び／又は無水マレイン酸
を付加するゴムがポリイソプレン系ゴムである請求項１
〜３のいづれかに記載の感圧性接着剤組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11501689A JP2824515B2 (ja) | 1989-05-10 | 1989-05-10 | 感圧性接着剤組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11501689A JP2824515B2 (ja) | 1989-05-10 | 1989-05-10 | 感圧性接着剤組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02296883A JPH02296883A (ja) | 1990-12-07 |
| JP2824515B2 true JP2824515B2 (ja) | 1998-11-11 |
Family
ID=14652168
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11501689A Expired - Lifetime JP2824515B2 (ja) | 1989-05-10 | 1989-05-10 | 感圧性接着剤組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2824515B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4849654B2 (ja) * | 2000-09-12 | 2012-01-11 | 日東電工株式会社 | 接着剤組成物および接着シート |
| JP4557305B2 (ja) * | 2003-06-19 | 2010-10-06 | 日東電工株式会社 | ゴム系粘着剤組成物とその粘着シート |
| JP2006089654A (ja) * | 2004-09-27 | 2006-04-06 | Panac Co Ltd | 両面粘着シート |
| JP6368476B2 (ja) * | 2013-10-30 | 2018-08-01 | 株式会社クラレ | 硬化性樹脂組成物 |
| US11247424B1 (en) | 2016-12-13 | 2022-02-15 | Bridgestone Americas Tire Operations, Llc | Methods for retreading tires |
| CN115975535B (zh) * | 2022-12-21 | 2024-01-26 | 佛山市顺德区现生包装材料有限公司 | 可降解环保胶带 |
| CN116333655B (zh) * | 2023-04-23 | 2024-04-30 | 广东丰华新材料科技有限公司 | 一种防潮热熔型压敏胶黏剂及其制备方法 |
-
1989
- 1989-05-10 JP JP11501689A patent/JP2824515B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02296883A (ja) | 1990-12-07 |
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