JP2824431B2 - 巻取製品の自動印字装置 - Google Patents

巻取製品の自動印字装置

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JP2824431B2
JP2824431B2 JP6056506A JP5650694A JP2824431B2 JP 2824431 B2 JP2824431 B2 JP 2824431B2 JP 6056506 A JP6056506 A JP 6056506A JP 5650694 A JP5650694 A JP 5650694A JP 2824431 B2 JP2824431 B2 JP 2824431B2
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一勝 小林
勝光 前川原
昇 中村
市男 板垣
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Fujitsu Ltd
Mitsubishi Paper Mills Ltd
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Fujitsu Ltd
Mitsubishi Paper Mills Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、巻取製品の端面に自動
的に印字を行う自動印字装置であって、巻取製品の巻取
工程で作られた巻取製品に対する製品名称などを印字す
る自動印字装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来は、巻取り工程で作られた例えば紙
巻取製品は、その製品名称や寸法等の製品情報を記載し
た用紙を紙巻取製品に貼付けていたり、紙巻取製品の端
面にスタンプやインク等にて書き込んでいた。
【0003】これらは全て人手によるもののために、操
作ミスや手間がかかるという問題があり、更に書き込ま
れた文字が読めない等の不具合があった。
【0004】また、近年、バーコードの普及により製品
名称や寸法等の製品情報をバーコード化することも可能
になったが、紙巻取製品は巻取られた時点において、全
ての面が製品として利用されるため、直接紙の面にバー
コードを印字することはできなく、また、端面への印字
は凹凸があるため印字することはできなかった。また、
バーコードを別な用紙に印字して、紙巻取製品に貼付け
ることも考えられるが、前記のような用紙の剥がれによ
る欠落やバーコードを読み取るための装置が必要とな
り、最終的には人手による作業やチェックが必要となっ
ていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、紙巻
取製品の製品名称や寸法等の製品情報を紙巻取製品の1
本1本に対応させるために、人手による製品情報の書き
込みや、製品情報を記入した用紙の貼付けを行なってい
たので、情報の欠落や誤認識も多かった。
【0006】更に、紙巻取製品の製造量の変動により人
手の確保や分散が必要となり、人員配置の効率も悪かっ
た。
【0007】また、紙巻取製品には、製品名称や寸法等
の他にも管理資料の作成に必要な情報も多く、更にこれ
らの製品情報も各々の紙巻取製品に正確に対応させるた
めには、前記の従来技術では不可能であった。
【0008】また、紙巻取製品の端面に印字を行なうた
めに必要なデータの測定および印字手段の位置決めに人
手による操作が必要となってしまったり、印字手段の操
作に細かな精度が要求されてしまったりするという問題
があった。また、印字を行なうための距離や長さを測定
する際に、それらを正確に計測するための機器が確立さ
れていなく、結果として紙巻取製品の端面への印字文字
が正しい位置にかつ正確な文字で行い難いという問題も
あった。
【0009】本発明は、これらの問題を解決するため、
巻取製品の端面の大きさを自動測定すると共に当該巻取
製品の端面に印字ヘッドを自動的に近接させ、巻取製品
に保持させたキャリアから自動的にデータを非接触で読
み取って印字を行い、巻取製品の名称、寸法などを所定
の最適な場所に自動印字することを目的としている。
【0010】
【0011】
【課題を解決するための手段】図1および図10を参照
して課題を解決するための手段を説明する。図1および
図10において、センサ6は、巻取製品の端面の大きさ
(例えば直径)を測定するものである。
【0012】センサ7は、印字ヘッド4と巻取製品3の
端面との距離を検出するものである。キャリア8は、巻
取製品3の中空巻枠12に取り付けて印字情報を非接触
で読み書きを可能にした媒体である。
【0013】キャリア取付治具14は、キャリア8を保
持して、巻取製品3の中心ある中空巻枠(紙管)12に
装着するためのものである。
【0014】書込アンテナ15は、キャリア8に対して
製品情報を非接触で書き込むものである。読取アンテナ
9は、キャリア8から製品情報を非接触で読み取るもの
である。
【0015】印字ロボット1は、アーム2に印字ヘッド
4とセンサー7を保持して、巻取製品3の端面に印字を
行なうものである。移動機構13は、印字ヘッド4を印
字位置に移動するものである。
【0016】取外機構16は、巻取製品3の中空巻枠1
2よりキャリア8をキャリア取付治具14ごと取り外す
ものである。
【0017】
【作用】本発明は、図1に示すように、センサ6が巻取
製品3の端面の大きさを検出し、移動機構13が印字ヘ
ッド4を端面の大きさから算出した印字位置に移動し、
キャリア8から非接触で読み取った印字情報を端面に印
字するようにしている。
【0018】この際、センサ6が搬送されてきた巻取製
品3の直径T0を測定し、この測定した直径T0をもと
に端面の印字領域を決定し、移動機構13が印字ヘッド
4をこの印字領域内の印字位置に移動し、キャリア8か
ら非接触で読み取った印字情報を印字するようにしてい
る。
【0019】また、印字ヘッド4と端面との距離を測定
するセンサ7を設け、このセンサ7によって印字ヘッド
4と端面との距離が所定値になるように、移動機構13
が設定した状態で、印字ヘッド4が印字を行なうように
している。
【0020】また、キャリア8を巻取製品の中空巻枠1
2に取り付けるようにしている。従って、巻取製品3の
直径T0を自動測定すると共に当該巻取製品3の端面に
印字ヘッド4を自動的に近接させ、巻取製品3に保持さ
せたキャリア8から自動的にデータを読み取って印字を
行うことにより、巻取製品3の名称、寸法などを所定の
最適な場所に自動印字することが可能となる。
【0021】他の発明は、図10に示すように、キャリ
ア8は、巻取製品3の製品名称や寸法等の製品情報を格
納できるもので、巻取製品3を製造(巻取り)した時点
で、キャリア8を保持したキャリア取付治具14を中空
巻枠12に装着し、その後、書込アンテナ15により必
要な製品情報を非接触で書き込む。
【0022】これにより、巻取製品3に対し、その製品
情報がその紙巻取製品3の1本1本に対応づけられる。
【0023】ベルトコンベア5により、この巻取製品3
は、以降の仕上工程に搬送される。次の工程では、キャ
リア8に対して読取アンテナ9により非接触で製品情報
を読み取り、印字ロボット1により巻取製品3の端面に
製品名称や寸法等の製品情報を印字する。
【0024】更に、次の工程では、取外機構161によ
り巻取製品3の中空巻枠12よりキャリア8を取り付け
たキャリア取付治具14を取り外して、自動包装機21
にて包装を行なった後、読取アンテナ9で読み取った製
品情報をもとに製品票(製品ラベル)20を作成し、包
装紙の上から貼付ける。
【0025】以上のように、巻取製品3に関する仕上工
程の一連の作業の製品情報の管理を行なうことが可能と
なる。
【0026】
【実施例】次に、図1から図16を用いて本発明の実施
例の構成および動作を順次詳細に説明する。
【0027】実施例1 図1は、本発明の1実施例構成図を示す。図1の(a)
は、全体構成図を示す。
【0028】図1の(a)において、移動機構13は、
先端に印字ヘッド4を取り付けて、巻取製品3の所定の
端面に移動させるものであって、ここでは、ロボット1
およびアーム2などから構成されるものである。
【0029】ロボット1は、アーム2の先端を左右、上
下などに3次元的に移動させるものである。アーム2
は、先端に印字ヘッド4およびセンサ7を取り付け、3
次元的に移動させるためのものである。このアーム2の
先端には、上段に拡大して示すように、印字ヘッド4お
よびセンサ7を取り付ける。
【0030】印字ヘッド4は、微細なインク10を図示
点線のように噴射して巻取製品3の端面に、製品名称な
どを印字するものである。センサ7は、印字ヘッド4と
印字しようとする巻取製品3の端面との間の距離を、印
字に適した距離(通常は10mm位)を検出して設定す
るものであって、例えば光センサである。
【0031】巻取製品3は、長いシート状のものを、中
空巻枠12に巻き取った製品であって、例えば紙を巻き
取った紙巻取製品である。この巻取製品3の端面に製品
の名称、オーダ番号、寸法、巻取方向などを自動印字す
る。
【0032】中空巻枠12は、巻取製品3を巻き取るた
めの芯である。キャリア8は、非接触で巻取製品3の情
報(製品名、オーダ番号、寸法など)を読み書きするた
めの媒体であって、巻取製品3の中空巻芯12に取り付
けたものである(図7参照)。
【0033】ベルトコンベア5は、巻取製品3を印字位
置に搬送したりするものである。図1の(b)は、巻取
製品3の直径の測定の要部構成図を示す。図1の(b)
において、センサ6は、巻取製品3の直径を測定するも
のであって、例えば超音波距離計である。ベルトコンベ
ア5で搬送されてきた巻取製品3は、センサ6の測定位
置に搬送されてくると、直径T0を測定する。この測定
した直径T0から予め判明している中空巻芯12の直径
T2を減算して印字可能な幅T1(印字領域)を、 T1=T0−T2 として算出する。
【0034】以下巻取製品3として紙巻取製品3を例に
説明する。次に、図2および図3のフローチャートに示
す順序に従い、図1の構成の動作を詳細に説明する。
【0035】図2において、S1は、ベルトコンベア5
により巻取製品3が運ばれてくる。これは、図1の
(b)に示すように、巻取製品3がベルトコンベア5に
乗って搬送されてくる。
【0036】S2は、超音波距離計6により、紙巻取製
品3の直径T0を測定する。これは、図1の(b)に示
すように、紙巻取製品3がベルトコンベア5によって運
ばれ、超音波距離計6の真下にきたので、紙巻取製品3
の直径T0を測定する。
【0037】S3は、光センサにてロボット1の真下の
位置で停止させる。これは、図1の(b)のロボット1
の真下の位置にきたときに、例えばベルトコンベア5の
両側に配置した図示外の光センサで検出して停止させ
る。
【0038】S4は、ベルトコンベア5の脇のフック1
1を起こして紙巻取製品3を固定する。S5は、アンテ
ナ9により、紙巻取製品3の紙管12に装着されたデー
タキャリア8より、製品名称などの情報を非接触に読み
取る。
【0039】S6は、測定した直径T0をもとに、印字
可能幅T1及び面積Sを演算する。これは、S2で測定
した紙巻取製品3の直径T0から、紙管の直径T2を引
算した(T0−T2)を印字可能幅T1として算出する
と共に、この印字可能幅T1の面積を算出する(図6、
図9参照)。
【0040】S7は、更に、測定した直径T0をもとに
印字文字の先頭位置を演算する。S8は、測定した直径
T0をもとにθにより、実際の印字文字の先頭位置を演
算する。これは、図4のフック11を起こして紙巻取製
品3を固定したときに当該紙巻取製品3が傾いた角度θ
を考慮し、実際の印字文字の先頭位置を演算する。
【0041】S9は、前記の印字文字の先頭位置をもと
に、ロボット1のアーム2の印字文字の先頭位置までの
最短移動距離を演算する。これは、S8で算出した実際
の印字文字の先頭位置まで、ロボット1のアーム2の先
端に取り付けた印字ヘッド4を移動する最短移動距離を
演算する。
【0042】S10は、最短の移動量により、ロボット
1のアーム2を初期位置(ホームポジション)より移動
させる。S11は、正しい位置まで印字ヘッド4が移動
したか判別する。YESの場合には、図3のS13に進
む。NOの場合には、S12でロボット1のアーム2を
正しい位置に補正移動する。そして、S11の判定を繰
り返す。
【0043】図3のS13は、光センサ7によりロボッ
ト1のアーム2に保持された印字ヘッド4を紙巻取製品
3の端面に近づける。これは、ロボット1のアーム2を
高速に印字位置の近傍に近づけた後、印字ヘッド4に取
り付けた光センサ7によって、紙巻取製品3の端面との
距離が所定の印字に適した距離(例えば約10mm)に
近づくようにゆっくり移動制御する。
【0044】S14は、印字可能な位置まで近づいたか
判別する。YESの場合には、S16に進む。NOの場
合には、S15で光センサ7により印字ヘッド4を端面
に近づけるように移動制御する。そして、S14の判定
を繰り返す。
【0045】S16は、アンテナ9によりデータキャリ
ア8より非接触で読み取った製品名称などの情報を印字
ヘッド4により紙巻取製品3の端面に印字する(図6、
図8参照)。
【0046】S17は、ロボット1のアーム2を初期位
置(ホームポジション)に戻す。S18は、フック11
を外す(元に戻す)。S19は、ベルトコンベア5を駆
動させて紙巻取製品3を次工程へ移動する。
【0047】以上によって、ベルトコンベア5によって
運ばれてきた紙巻取製品3の直径T0を測定して印字可
能幅T1を算出し、この印字可能幅T1内の端面に印字
ヘッド4を近づけ、紙巻取製品3に取り付けたデータキ
ャリア8から非接触で読み取った情報(製品名称、オー
ダ番号、寸法など)をこの端面に印字する。これらによ
り、紙巻取製品3の端面の印字可能幅T1を自動検出し
てこの印字可能幅T1内にデータキャリア8から読み取
った製品名称などを自動印字することが可能となる。
【0048】図4は、本発明のフック固定例を示す。こ
のフック11は、図1の(a)のベルトコンベア5で紙
巻取製品3を印字位置に運び、固定するときに使用する
ものである。このフック11を図示のように起こして紙
巻取製品3を固定するため、図中に示すように角度θだ
け紙巻取製品3が回転する。従って、印字可能幅T1お
よび当該印字可能幅T1の先頭印字位置をこの角度θだ
け補正した位置から印字を開始するようにする。
【0049】図5は、本発明のセンサ例を示す。この光
センサ7は、図1の(a)のロボット1のアーム2の先
端の印字ヘッド4の近くに取り付けたものであって、印
字ヘッド4と紙巻取製品3の端面との間の距離が所定距
離の印字に適した位置にきたことを検出するものであ
る。この光センサ7によって、紙巻取製品3の端面から
印字に適した距離(例えば約10mm)に正確に位置づ
けることができ、綺麗な文字を端面に噴射して印字する
ことが可能となる。
【0050】図6は、本発明の印字例を示す。ここで、
T1は既述したように紙巻取製品3の測定した直径T0
から中空巻芯12の直径T2を引算した(T0−T2)
の値である。この印字可能幅T1の内部に図示のように
t1(横)×t2(高さ)の面積の領域に図示のように
印字する。ここで、 ・12345−6は製品名称 ・1100×Wは寸法 ・太い矢印は巻取方向 を表す。
【0051】図7は、本発明のキャリアの取付例を示
す。このキャリア8は、非接触で情報を読み書き可能な
媒体であって、ここでは、紙巻取製品3の紙管12の内
側に下段に拡大して示すように着脱可能に取り付けたも
のである。この紙管12に着脱可能に取り付けたキャリ
ア8は、アンテナ9からの電波に応答し、データを読み
だしたり、書き込んだりする。アンテナ9は、図示のよ
うに、ロボット1のアーム2の先端の印字ヘッド4の近
傍に取り付ける。このような構成にすることにより、紙
巻取製品3を作成(カットして作成)した段階でキャリ
ア8を装着して情報(製品名称、オーダ番号、寸法な
ど)を書き込んでおき、本発明の印字時にこの情報を非
接触で読み出して紙巻取製品3の端面に自動印字するこ
とにより、転記ミスや、入力ミスなどを完全に無くすこ
とが可能となる。
【0052】図8は、本発明の印字例を示す。これは、
実際に印字した印字例を縮小したものである。ここで、 ・上段の“49601−10G−7001”がオーダ番
号 ・中段の“ダイヤフォーム55”が製品名 ・中段の“1240×W”が寸法 ・下段の太い矢印が巻取方向 を表す。
【0053】図9は、本発明の印字領域例を示す。図9
の(a)は、最小の巻取に合わせた場合の印字領域例を
示す。ここで、実線が最小の巻取の場合の印字領域であ
って、 ・t1=約7cm ・t2=約20cm ・印字領域と巻管との距離3cm である。この実線の最小の巻取の場合の直径が約60c
mであって、印字領域を固定とする。そして、点線の最
大の巻取の場合の直径が約180cmのときも、固定の
印字領域とする。このように、紙巻取製品3の最小の直
径(ここでは約60cm)のときに印字可能範囲に納ま
るここでは、t1=7cm、t2=20cmの固定の印
字領域を設け、これよりも大きい直径の場合にもこの固
定の印字領域に印字することにより、常に製品名称、オ
ーダ番号、寸法をなどを印字することが可能となる。
【0054】図9の(b)は、紙巻取製品3の直径T0
をもとに印字領域を決定する例を示す。ここで、 ・t0=T1/5 ・t1=t0×2 ・t2=t1×2 (式1) とする。t0は中空巻芯12の直径を表し、t1は印字
領域の幅を表し、t2は印字領域の長さを表す。T0は
既述したように紙巻取製品3の測定した直径を表す。
(式1)に示すように印字領域を決定することにより、
紙巻取製品3の直径T0を測定して動的に印字領域の大
きさを決めることが可能となる。
【0055】この際、紙巻取製品3の直径が小さくな
り、t1、t2が小さくなることを考え、t1とt2の
最小値は、最小の巻取の径を考慮して決める。例えば最
小の直径を60cmとすると、 ・t0=(60−10)÷2)/5=5cm ・t1=5×2=10cm ・t2=10×2=20cm と決める。最大の直径を180cmとすると、 ・t0=(180−10)÷2)/5=17cm ・t1=17×2=34cm ・t2=34×2=68cm となる。
【0056】他の実施例 図10は、本発明の他の実施例構成図を示す。これは、
自動印字装置を用いた製品情報管理方法の他の実施例を
示す。
【0057】巻取製品3は、製造された大型の紙ロール
を、更に図示外の巻取り工程で中空巻枠12をベース
に、幅の狭い小巻に巻取られた紙製品である。
【0058】この巻取製品3の巻取りが完了した時点に
おいて、それぞれの巻取製品3に対し、キャリア8を保
持したキャリア取付治具14を中空巻枠12に取り付け
る。この取り付けは、センサにて巻取製品3の高さを
検出し、巻取製品3の停止位置とその高さの半分の位
置をもとに、取付ロボット31がアームを巻取製品3の
中心に移動させ、キャリア8を中空巻枠12に挿入して
行う。この時中空巻枠12に取り付ける際、巻取製品3
がベルトコンベア5に乗る時に、キャリア8の取付け位
置が巻取製品3の一方に揃うようにする。
【0059】キャリア8は、非接触で製品名称や寸法等
の製品情報として英数字で約7000文字が格納できる
ものである。
【0060】巻取製品3の中空巻枠12に取付けられた
キャリア8に対し、巻取製品3の製造に関する製品情報
は、予め、図示しないホストコンピュータより書込制御
コンピュータ23に格納されており、書込アンテナ15
により書き込みを行なう。この際、書込アンテナ15
は、キャリア8に対して約1m離れた位置より非接触で
書き込みを行なうもので、正確に書き込まれたかどうか
の判定は書込制御コンピュータ23が行なう。
【0061】このように、巻取製品3を製造する各号機
(1号機、2号機など)において、巻取製品3にキャリ
ア8に全て取付け製品情報を書き込む。
【0062】その後、巻取製品3はベルトコンベア5に
より、次の端面印字工程に搬送されるが、この時のベル
トコンベア5の搬送方向とキャリア8の取り付け位置は
一定となっている。また、キャリア8はキャリア取付治
具14により巻取製品3の中空巻枠12に取り付けられ
ているため、ベルトコンベア5の搬送途中で脱落するこ
となく、また、巻取製品3のロール方向の回転による影
響は全く受けない。
【0063】更に、ベルトコンベア5の搬送途中におい
て、製品の不具合や製品のロット不合格等の要因により
ベルトコンベア5上で巻取製品3を取り除くことも可能
で、この時の製品情報はキャリア8に書き込まれている
ため、このキャリア8より製品情報を読み取ることによ
り不良品の管理も可能となる。
【0064】実施例1の図1(b)で説明したように、
ベルトコンベア5の搬送途中に、巻取製品3の直径の真
上にセンサ(超音波距離計)6を設置して、超音波の放
射と、その反射により巻取製品3の直径を求める。
【0065】このようにして測定された直径と予め定め
られている中空巻枠12の直径を減ずることにより、巻
取製品3の端面への印字位置を求める。
【0066】次に、ベルトコンベア5の搬送により印字
ロボット1の近くで、キャリア8に対し、読取アンテナ
9により印字に必要な製品情報を約1m離れてた位置よ
り非接触で読み取る。
【0067】前記のセンサ(超音波距離計)6と読取ア
ンテナ9により求められた印字位置と印字内容により、
アーム2に印字ヘッド4とセンサ7を保持しているロボ
ット1で巻取製品3の端面に印字を行なう。
【0068】印字方法は、実施例1の図1−aで説明し
たように、印字ロボット1により、そのアーム2に印字
ヘッド4と光センサ7を保持したもので、前記のセンサ
6により求められた端面に印字開始位置までアーム2を
移動し、次にセンサ7により巻取端面まで約10mmの
距離まで近づけた後、読取アンテナ9により読み取った
製品情報の印字を行なう。
【0069】印字を行なった後、次の工程は巻取製品3
の包装工程のため、中空巻枠12に取付られているキャ
リア取付治具14は不要となるので、これを取外ロボッ
ト16にてキャリア8を取り外す。
【0070】取り外されたキャリア8はキャリア運搬車
25にて、繰り返し使用のため、最初の巻取製品3のキ
ャリア取付工程に搬送される。
【0071】キャリア8が取り外された巻取製品3は、
自動包装機21により全体に包装紙22をかける。更
に、この包装紙22の上から製品票(製品ラベル)20
を貼付けるために、前記の読取アンテナ9にて読み取っ
た製品情報をもとに製品票20を製品票ストッカ19と
製品票印刷機26により発行し、巻取製品3の端面に包
装紙22の上から貼付ける。この貼付けは、貼付機構2
7によって行い、キャリア8の取り外し時の情報中の
高さと停止位置をもとに貼付位置を算出し、貼付機構
27であるロボットのアームで製品票印刷機26で印刷
された製品票20を巻取製品3の端面に包装紙22の上
から貼付ける。
【0072】以上の一連の工程により、巻取製品3に対
する各工程に必要な作業及び必要な情報を全てキャリア
8に対して書き込み及び読み取りを行なうことにより、
各工程の情報管理を行なうことが可能となる。
【0073】以下巻取製品3として紙巻取製品の製品情
報管理方法の例を説明する。次に、図11のフローチャ
ートに従い、図10の構成の動作を詳細に説明する。
【0074】図11において、S20は、ホストコンピ
ュータにて製品情報を作成する。
【0075】S21は、ホストコンピュウータより製品
情報を各書込制御コンピュータ23へ送る。
【0076】S22は、製品情報により巻取製品を製造
する。
【0077】S23は、取付ロボット31のアームによ
り、キャリア8を巻取製品3の中空巻枠12に装着し、
情報の書き込みを指示する。
【0078】S24は、製品情報を書込制御コンピュー
タ23の指示のもとに書込アンテナ15により非接触
で、キャリア8に書き込みを行なう。
【0079】S25は、サンサ6により、巻取製品3の
直径T0を測定する。これは、図1の(b)に示すよう
に、巻取製品3がベルトコンベア5によって運ばれ、セ
ンサ6の真下にきたので、巻取製品3の直径T0を測定
する。また、図13に示すように、巻取製品の直径の大
小を求め、巻取製品端面の印字可能範囲と印字開始位置
を求める。
【0080】S26は、読取アンテナ9により、巻取製
品3の中空巻枠12に装着されたキャリア8より、製品
名称等の製品情報を非接触に読み取る。
【0081】S27は、S25で測定した巻取製品3の
直径及びS26でキャリア8より非接触にて読み取った
製品情報により、巻取製品の端面の印刷可能範囲内に製
品情報をロボット1が印字する。
【0082】S28は、S25で測定した巻取製品の直
径をもとに、取外ロボット16がキャリア8を取り外
す。
【0083】S29は、印字を終了した巻取製品3を自
動包装機21で包装後、S26で読み取った製品情報を
もとに、対応する製品票20の用紙を製品票ストッカ1
9より選択し、その製品票20に巻取製品3の製品情報
を製品票印刷機26にて印刷発行する。
【0084】S30は、S29で印刷発行された製品票
20を貼付機構27によって包装された巻取製品3の端
面に貼り付ける。貼付機構27による製品票20の貼付
けは、キャリア8の取り外し時の情報中の高さと停止
位置をもとに貼付け位置を算出し、貼付機構27を構
成するアームで製品印刷機26で印刷された製品票20
を巻取製品3の端面に包装紙22の上から貼付ける。
【0085】以上によって、製造された巻取製品3の中
空巻枠12にキャリア8を装着し、キャリア8に製品情
報を書き込み、ベルトコンベア5によって運ばれてきた
紙巻取製品3の直径T0を測定して印字可能幅T1を算
出し、この印字可能幅T1内の端面に印字ヘッド4を近
づけ、紙巻取製品3に取り付けたキャリア8から非接触
で読み取った情報(製品名称、オーダ番号、寸法など)
をこの端面に印字する。印字終了後は、センサ(超音波
距離計)6で測定したデータをもとにキャリア8を取外
ロボット16により取り外し、巻取製品3を自動梱包機
21で包装し、包装製品の端面に、キャリア8から読み
取った製品情報を元に、製品票印刷機26で製品票20
を発行し、製品票20を包装製品の端面に貼付けること
が可能となる。
【0086】図12は、本発明のキャリア書込み例を示
す。巻取製品3の中空巻枠12に対し、キャリア8を保
持したキャリア取付治具14を取り付ける。この作業は
取付ロボット31のアームにより行ない、中空巻枠12
に対して、キャリア取付治具14の端面が密着するまで
押し込む。この時、キャリア8の回転方向は意識する必
要はない。
【0087】次に、書込アンテナ15をキャリア8に対
して約1mの距離に近づけて、更に巻取製品3の中空巻
枠12の中心位置まで下げて、書き込み動作を行なう。
【0088】この時の書き込み動作は、手作業の場合に
は書込アンテナ15の握り部分の先端の書込スイッチ1
5aを押し、書込完了ランプ15bの点灯を確認するこ
とにより行なう。一方、書込制御コンピュータ23によ
って行う場合には書込アンテナ15でキャリア8に製品
情報を非接触で書き込んだ後、その内容を読み出して確
認する。
【0089】図13は、本発明のセンサ(超音波距離
計)例を示す。センサ6である超音波距離計は、ベルト
コンベア5の上で巻取製品3の真上で直径を測定するも
ので、巻取製品3の直径の大小により直径T01、T02
求めることができる。このT01、T02の大きさにより端
面への印字可能範囲と印字開始位置を求めることができ
ることは、実施例1の図9で説明した通りである。
【0090】図14は、本発明のキャリア取り外し例を
示す。巻取製品3の中空巻枠12に取り付けられたキャ
リア8は、次の包装工程では不要となるため、取外ロボ
ット16によりキャリア取付治具14ごと取り外しを行
なう。このキャリアの取外ロボット16は、前記の超音
波距離計6により求められた直径をもとに、中空巻枠1
2の中心位置に対してアーム17を近づけ、キャリア取
付治具14に触れた時にフック18を開いて外側よりキ
ャリア取付治具14を挟みこんで引き抜く。この取り外
したキャリア8は、キャリア運搬車25により繰り返し
使用のために、元のキャリア取付工程に運搬される。
【0091】図15は、本発明の製品票発行例を示す。
自動包装機21は、包装紙22にて巻取製品3を包装
し、その後、包装製品3の端面に対して、その製品の内
容を示す製品票(製品ラベル)20の貼り付けを行な
う。この製品票20は、前記の読取アンテナ9によりキ
ャリア8より読み取った製品情報をもとに、対応する製
品票20の用紙を製品票ストッカ19により選択し、更
に製品票20への印刷を製品票印刷機26にて行い、製
品票20を各巻取製品3毎に発行する。
【0092】図16は本発明の製品情報例を示す。実際
にキャリア8に格納する情報は以下の通りである。 ・製品の名称 ・製品のコード(通称コード) ・オーダ(製造番号) ・寸法 ・単量(重量) ・仕向け地 ・坪量(厚さ) ・巻取方向 ・印字可否(端面への印字の可否) ・製品票の種類 ・製造年月日
【0093】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
巻取製品3の直径を自動測定すると共に巻取製品3の端
面に印字ヘッド4を自動的に近接させ、巻取製品3に保
持させたキャリア8から自動的にデータを非接触で読み
取って印字を行う構成を採用しているため、巻取製品3
の製品の名称、寸法などを所定の最適な場所に自動印字
することができる。
【0094】また、巻取製品3の中空巻枠12に取り付
けたキャリア8に製品情報の書き込み及び読み取りを行
なって、端面への印字及び製品票20の発行を個々の巻
取製品3の製品情報に従って行なうことができる。これ
らにより、
【0095】(1) 巻取製品3の端面に印字するため
の印字ヘッド4を、自由自在に移動可能な移動機構13
の先端に搭載することにより、従来の油圧駆動を用いた
方法に比し、設備を簡素化できると共に設備に要する設
置面積を約1/2〜1/3にできる。
【0096】(2) 巻取製品3の端面の印字位置を求
めるために、超音波距離計6および光センサ7などを用
いて測定し、印字ヘッド4を端面の印字領域に位置づけ
て印字を行なうことにより、巻取製品3の端面の印字位
置への位置づけ精度を向上させて正確な位置に自動印字
することができると共に、多種多様の寸法の巻取製品3
にも容易に対応して正確な位置に自動印字することがで
きる。
【0097】(3) 巻取製品3の端面に印字する製品
名称、寸法などの情報を、その巻取製品3の中空巻枠1
2内に取り付けたキャリア8から非接触で読み取って、
端面に印字することにより、その巻取製品3の製品名
称、寸法などを間違いなく正確に印字することができ
る。
【0098】(4) 巻取製品3の直径T0を自動計測
してその端面の印字位置を動的に決定すると共に、当該
巻取製品3の中空巻芯12に取り付けたキャリア8から
非接触で自動的に読み取って製品の名称などをこの決定
した印字領域に印字することにより、ベルトコンベア5
の流れに対して効率の良い印字を行なうことができる。
【0099】(5) 製品情報が巻取製品3と一対一で
対応づけられるため、個々の製品情報に合った端面印
字、包装、製品票20の貼付けなどの処理が可能とな
る。
【0100】(6) キャリア8が中空巻枠12に取り
付けられているため、ベルトコンベア5の移動及び巻取
製品3の回転に影響されないので、製品情報の欠落がな
い。
【0101】(7) キャリア8に対して非接触でアン
テナで書き込み及び読み取りを行なうため、巻取製品3
のベルトコンベアの搬送上の制限がない。
【0102】(8) 中空巻枠12にキャリア8を取り
付けて利用しているため、直径や幅の多種の製品に対し
て対応できる。 (9) キャリア8から製品情報をもとに良品仕上がり
及び不良品の情報を一括管理できる。
【0103】(10) 用済のキャリア8を自動的に取
り外して、再利用を図ると共に、作業工数の削減が図れ
る。 (11) 製品包装後に製品票20を自動発行して貼付
けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例構成図である。
【図2】本発明の動作説明フローチャート(その1)で
ある。
【図3】本発明の動作説明フローチャート(その2)で
ある。
【図4】本発明のフック固定例である。
【図5】本発明のセンサ例である。
【図6】本発明の印字例である。
【図7】本発明のキャリアの取付例である。
【図8】本発明の印字例である。
【図9】本発明の印字領域例である。
【図10】本発明の他の実施例構成図である。
【図11】本発明の動作説明フローチャート(その3)
である。
【図12】本発明のキャリア書込み例である。
【図13】本発明のセンサ(超音波距離計)例である。
【図14】本発明のキャリア取外し例である。
【図15】本発明の製品票発行例である。
【図16】本発明の製品情報例である。
【符号の説明】
1:ロボット 2:アーム 3:巻取製品 4:印字ヘッド 5:ベルトコンベア 6:センサ(超音波距離計) 7:センサ(光センサ) 8:キャリア 9:アンテナ 10:インク 11:フック 12:中空巻枠(紙管) 13:移動機構 14:キャリア取付治具 15:書込アンテナ 15a:書込スイッチ 15b:書込完了ランプ 16:取外ロボット 161:取外機構 17:アーム 18:フック 19:製品票ストッカ 20:製品票 21:自動包装機 22:包装紙 23:書込制御コンピュータ 24:読取制御コンピュータ 25:キャリア運搬車 26:製品票印刷機
フロントページの続き (72)発明者 前川原 勝光 東京都千代田区丸の内3丁目4番2号 三菱製紙株式会社内 (72)発明者 中村 昇 東京都千代田区丸の内3丁目4番2号 三菱製紙株式会社内 (72)発明者 板垣 市男 東京都日野市富士町1番地 富士ファコ ム制御株式会社内 (56)参考文献 特開 昭61−3750(JP,A) 特開 昭53−63019(JP,A) 特開 昭53−41130(JP,A) 特公 昭58−19470(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B41J 2/01 B65G 1/137 B65G 47/49 B65H 43/08

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】巻取製品の端面に自動的に印字を行なう自
    動印字装置において、 巻取製品の端面の大きさを測定するセンサと、 このセンサによって測定した端面の大きさをもとに算出
    した印字位置に印字ヘッドを移動する移動機構と、 巻取製品に取り付けて非接触で印字情報を読み取るキャ
    リアとを備え、 上記センサによって巻取製品の端面の大きさを検出し、
    上記移動機構によって上記印字ヘッドを端面の大きさか
    ら算出した印字位置に移動し、上記キャリアから非接触
    で読み取った印字情報をもとに端面に印字するように構
    成したことを特徴とする巻取製品の自動印字装置。
  2. 【請求項2】上記センサによって搬送されてきた巻取製
    品の径を測定し、この測定した径をもとに端面の印字領
    域を決定し、上記移動機構によって上記印字ヘッドをこ
    の印字領域内の所定の印字位置に移動し、上記キャリア
    から非接触で読み取った印字情報をもとに印字するよう
    に構成したことを特徴とする請求項1記載の巻取製品の
    自動印字装置。
  3. 【請求項3】上記印字ヘッドと端面との距離を測定する
    センサを設け、 このセンサによって測定した印字ヘッドと端面との距離
    が所定値になるように上記移動機構によって設定した状
    態で、印字ヘッドにより印字を行なうように構成したこ
    とを特徴とする請求項1または請求項2記載の巻取製品
    の自動印字装置。
  4. 【請求項4】上記キャリアを巻取製品の中空巻芯に取り
    付けるように構成したことを特徴とする請求項1または
    請求項2記載の巻取製品の自動印字装置。
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