JP2823610B2 - キー入力装置 - Google Patents

キー入力装置

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JP2823610B2
JP2823610B2 JP1312522A JP31252289A JP2823610B2 JP 2823610 B2 JP2823610 B2 JP 2823610B2 JP 1312522 A JP1312522 A JP 1312522A JP 31252289 A JP31252289 A JP 31252289A JP 2823610 B2 JP2823610 B2 JP 2823610B2
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【発明の詳細な説明】 〔目次〕 概要 産業上の利用分野 従来の技術 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段 作用 実施例 本発明の一実施例 (第1〜3図) 発明の効果 〔概要〕 キーボード等のキー入力装置に関し、 ホスト側には恰も2個のスイッチを1個のスイッチと
して検出することができ、かつキーの押下方法に拘ら
ず、1回の操作に対し1回のキー入力として検出するこ
とができるキー入力装置を提供することを目的とし、 キーを複数配列し、そのうちの1つのキーが押された
とき、入力として読み込むキー入力装置において、2個
のスイッチにより構成される2ユニットキーの一方のキ
ーが押されたとき、他方のキーの所定のメモリもオンし
ておき、該2ユニットキーの両方のキーがオフしたとき
には該メモリをオフして、該ユニットキーのコード送出
が、その押下状態に拘らず常に1個のキーが押下られた
ようにして、該2ユニットキーのコード送出を行うよう
に構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、キーボード等のキー入力装置に係り、詳し
くは、2個のスイッチを1個のスイッチとしてキー入力
を行う際の検出方法の改良に関する。
近年のキーボード等のキー入力装置は、ユーザーの希
望によりキーの配列にフレキシビリティを要求されてい
る。このため、ハード的には1ユニットキー2個をキー
トップ等の置き換えで、2ユニットとする等が行われて
いるが、何れにしても2個のスイッチがONするためにそ
の2つのスイッチが1つのスイッチのON/OFFとして検出
されなければならず、その検土方法の効率化が要求され
ている。
〔従来の技術〕
従来の2個のスイッチを使用した場合のキー検出方法
には、 2個のスイッチを使用するがハードにおいて電気的に
1つのスイッチの如く結線する方法、 2個のスイッチから発生する出力コードを本体側(ホ
スト側)で1つのスイッチのコードに読み換える方法、 特定なキーに限らず同時打鍵が行われた時に特定なフ
ラグを付加したデータとし、そのフラグとコードにより
2ユニットキーを判別していく、あるいは一方のデータ
は無視してしまうといった方法がある。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、このような従来のキー入力装置にあっ
ては、上記の方法の場合にはハード的に2ユニットキ
ーの位置が固定されてしまうという問題点があり、の
方法の場合には2個のスイッチがそのキーの押下位置に
より2個のスイッチがON、OFFの何れかの状態となり、
またON時間の違い等が発生することから押下位置により
何回も押下したかのように検出されてしまうといった問
題点があった。また、の方法ではホスト側の負担がか
なり大きくなってしまうことから、使用キーに変更があ
るとキーボードから送出されたコードに基づいてホスト
側で使用するアプリケーションソフトを変えなければな
らないという不具合が生じる。
そこで本発明は、ホスト側には恰も2個のスイッチを
1個のスイッチとして検出することができ、かつキーの
押下方法に拘らず、1回の操作に対し1回のキー入力と
して検出することができるキー入力装置を提供すること
を目的としている。
〔課題を解決するための手段〕 本発明によるキー入力装置は上記目的達成のため、キ
ーを複数配列し、そのうちの1つのキーが押されたと
き、入力として読み込むキー入力装置において、2個の
スイッチにより構成される2ユニットキーの一方のキー
が押されたとき、他方のキーの所定のメモリもオンして
おき、該2ユニットキーの両方のキーがオフしたときに
は該メモリをオフして、該2ユニットキーのコード送出
が、その押下状態に拘らず常に1個のキーが押下られた
ようにして、該2ユニットキーのコード送出を行うよう
に構成している。
〔作用〕
本発明では、2ユニットの押下により内部のキー状態
記憶用キーONメモリが2つのスイッチともONにセットさ
れ、かつ2ユニットキーONの特定フラグのセットと共に
今回のONキーのアドレスもセットされる。そして、キー
OFF時には2ユニットキーの場合は常に2ユニットキー
を構成する2個のキーがOFFされていることを確認後内
部のキー状態記憶用キーONメモリが2つともクリアされ
る。
したがって、ホスト側には恰も2個のスイッチを1個
のスイッチとして検出できるようになり、かつキーの押
下方法に拘らず、1回の操作に対し1回のキー入力とし
て検出することができる。
〔実施例〕
以下、本発明を図面に基づいて説明する。
第1〜3図は本発明に係るキー入力装置の一実施例を
示す図である。
まず、構成を説明する。第1図において、1はキー入
力装置(キー入力装置)、2はキーボードであり、キー
入力装置1は中央処理装置(CPU)3、RAM4、ROM5およ
びI/Oポート6により構成され、これらはシステムバス
7を介して接続されている。CPU3は後述する所定のプロ
グラムに従ってI/Oポート6よりキーボード2からのキ
ー押下情報を取り込んだり、RAM4との間でデータの授受
を行ったりしながらキーONチェックおよびキーOFFチェ
ック処理を実行し、必要に応じて処理したキー押下情報
をI/Oポート6に出力する。ROM5はCPU3を制御するプロ
グラムおよびキーマトリクスのアドレス等を格納してお
り、RAM4は処理を実行するのに必要なデータを一時記憶
する。I/Oポート6はキーボード2からのキー押下情報
が入力されるとともに、I/Oポート6からは図示しない
ホスト側に処理後のキー押下情報が出力される。また、
キーボード2はキーを多数配列し、そのうちの1つのキ
ーが押された場合、入力として読み込む装置であり、通
常これらのキーを押すことによりプログラムおよびその
処理に必要なキー情報を入力する。
次に、作用を説明する。
第2、3図はキー入力装置1における2ユニットキー
の検出方法を説明するためのフローチャートであり、第
2図はそのキー入力検出時の処理プログラムを示すキー
ONチェックルーチン、第3図はそのキーOFF時の処理プ
ログラムを示すキーOFFチェックルーチンである。図中P
n(n=1,2,……)はルーチンの各ステップを示してい
る。
キーの押下時 第2図において、キーボード2上のキー押されると本
ルーチンに入り、まず、P1で新規なキーが押されたか否
かを判別し、新規なキーが入力されたときはP2で該当キ
ーのONメモリをセットし、新規なキーが入力されなかっ
たときは以降のステップをジャンプして今回の処理を終
える。すなわち、P2では新規キーの押下によりRAM4に記
憶される内部のキー状態記憶用キーONメモリのスイッチ
をONにセットする。
次いで、P3で例えばROM5に記憶されているテーブルに
基づいてそのキーが2ユニットキーか否かを判別し、2
ユニットキーの場合はP4でそのキーと組になる相手方の
キーのONメモリをセットしてP5に進む。一方、P3で2ユ
ニットキーでない場合は以降のステップをジャンプして
今回の処理を終える。次いで、P5で2ユニットキーがON
している状態を示す2ユニットキーONフラグをセット
し、P6で今回のONキーのアドレスをセットして処理を終
了する。なお、本ルーチン終了後は、通常、キーに対応
するホスト側に送出するためのルーチンに移行する。
キーオフ時 第3図において、キーオフ時に本ルーチンはスタート
し、まず、P11で新規キーがOFFか否かを判別し、新規キ
ーOFFのときはP12で2ユニットキーONフラグがセットさ
れているか否かを判別する。2ユニットキーONフラグが
セットされているときはP13でそのキーが2ユニットキ
ーか否かを判別し、2ユニットキーである場合にはP14
で2ユニットキーの両方がOFFか否かを判別する。2ユ
ニットキーの両方がOFFのときは2ユニットキーを構成
する2個のキーが対でOFFされていると判断してP15で2
ユニットキーONフラグをクリアし、P16で該当キーのON
メモリをクリアして今回の処理を終了する。一方、P12
で2ユニットキーONフラグがセットされていないときあ
るいはP13で2ユニットキーでない場合にはP16にジャン
プし、P11で新規キーオフでないときあるいはP14で2ユ
ニットキーの両方がOFFでないとき(すなわち、2ユニ
ットキーのうち少なくとも一方のキーがONのとき)はそ
のまま今回の処理を終える。
このように本実施例では、2ユニットキーの押下によ
り内部のキー状態記憶用キーONメモリを2つのスイッチ
共ONにセットし、かつ2ユニットキーONの特定フラグの
セットとともに今回のONキーのアドレスもセットする。
そして、キーOFF時には2ユニットの場合は常に2ユニ
ットキーを構成する2個のキーがOFFされていることを
確認後内部のキー状態記憶用キーONメモリを2つともク
リアする。したがって、キーボード等のキー入力装置1
において、2個のスイッチにより構成される2ユニット
キーのコード送出がその押下方法によらず、任意の2キ
ーを2ユニットキーとして1個に使用する場合、常に1
個のキーが押されたが如く検出し、コード送出すること
になる。その結果、簡単にしかもホスト側からは1個の
スイッチONのように検出することが可能になる。これに
より、例えばキーの変更によりホスト側のアプリケーシ
ョンのソフトを1つ1つ変えるといったことがなくな
り、ホスト側の融通性を拡大することができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、ホスト側には恰も2個のスイッチを
1個のスイッチとして検出することができ、かつキーの
押下方法に拘らず、1回の操作に対し、1回のキー入力
として検出することができる。
【図面の簡単な説明】
第1〜3図は本発明に係るキー入力装置の一実施例を示
す図であり、 第1図はその全体構成図、 第2図はそのキーONの場合のプログラムを示すチェック
ルーチン、 第3図はそのキーOFFの場合のプログラムを示すチェッ
クルーチンである。 1……キー入力装置、 2……キーボード、 3……CPU、 4……RAM、 5……ROM、 6……I/Oポート、 7……システムバス。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】キーを複数配列し、そのうちの1つのキー
    が押されたとき、入力として読み込むキー入力装置にお
    いて、 2個のスイッチにより構成される2ユニットキーの一方
    のキーが押されたとき、他方のキーの所定のメモリもオ
    ンしておき、該2ユニットキーの両方のキーがオフした
    ときには該メモリをオフして、 該2ユニットキーのコード送出が、その押下状態に拘ら
    ず常に1個のキーが押下られたようにして、該2ユニッ
    トキーのコード送出を行うように構成されたことを特徴
    とするキー入力装置。
JP1312522A 1989-11-30 1989-11-30 キー入力装置 Expired - Lifetime JP2823610B2 (ja)

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JPH03171320A JPH03171320A (ja) 1991-07-24
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