JP2568544B2 - キ−入力処理装置 - Google Patents

キ−入力処理装置

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JP2568544B2
JP2568544B2 JP62070643A JP7064387A JP2568544B2 JP 2568544 B2 JP2568544 B2 JP 2568544B2 JP 62070643 A JP62070643 A JP 62070643A JP 7064387 A JP7064387 A JP 7064387A JP 2568544 B2 JP2568544 B2 JP 2568544B2
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JP
Japan
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隆司 東田
克已 藤崎
典幸 田島
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 近年パーソナルコンピュータやワープロなどのキーボ
ードによる文章の入力において、複数キーを同時に押下
して、この複数キーの組み合わせ毎に複数文字のコード
を割り当て、少ないキーストロークで多くの文字を入力
しようという試みがなされている。例えば、ワープロに
おいて、P,C,D、の3つの文字キーをほぼ同時に押下し
て、P,C,Dに1対1に対応するキーコード3つの組合せ
を同時に上位装置の中央処理装置に送るキー入力処理装
置において、この中央処理装置はPCDという組合せに割
り当てられている複数文字である例えばパーソナルコン
ピュータディスプレイを入力文字列として、上位装置に
記憶し、表示するものである。本発明は上記のようなキ
ー入力処理装置に関するものである。
従来の技術 従来のキー入力処理装置としては、例えば特開昭61-5
9518号公報に示されているものがある。
第2図は従来のタイマーにより同時押下キーを判定す
るキー入力装置のブロック図を示すものであり、1は複
数のキースイッチ、11は前記キースイッチの押下状態に
より変化するデータ。2はキー押下検出回路で、押下検
出信号21を出力する。6はタイマ回路で、押下検出信号
21により起動されて一定時間後にタイムアウト信号61に
有意の(アクティブな)信号を出力する。4は記憶回路
で、押下検出信号21が有意の信号となる度にデータ11を
順次記憶し、タイムアウト信号61が有意の信号となった
とき、それ以前に記憶されていたデータをキーコードと
して全て出力する。
以上のように構成された従来のキー入力処理装置にお
いては、何れのキーも押されていない状態から、第1の
キーが押下されると、前記キー押下検出回路2は前記デ
ータ11を入力して第1のキーの押下を検出し、前記押下
検出信号21を有意な信号にする。前記記憶回路4は前記
押下検出信号21が有意になったのを受けて、前記データ
11を記憶する。第1のキーが開放される前に第2,第3の
キーが押下されると、それぞれに対応したデータ11が前
記記憶回路4に順次記憶される。タイマ回路6は前記押
下検出信号21によって起動され、タイムアウトになるま
では新たな押下検出信号21は受け付けない。タイムアウ
トになる以前に第2,第3のキーが押下されたとすると、
前記タイムアウト信号61が有意の信号となったとき前記
記憶回路4には3つのデータが記憶されているから、こ
れらの3つのデータが同時に押下されたキーの3つのキ
ーコード41として出力されることになる。上位装置5は
前記キーコード41を入力して、3つのキーコードの組合
せに対応して割り当てられた所定の文字コード列に変換
し表示装置に表示する。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記のような構成では、前記タイマ回路
6が起動されてから一定時間内に押下されたキーは、同
時に押下されたと認識されるので、前記一定時間の設定
が、第一のキースイッチ押下状態で第二、または、第三
のキースイッチ押下開始前にタイムアウトするように短
い場合、第一のキースイッチ押下だけが上位装置に入力
されて、操作者が同時入力しているつもりの第二、また
は、第三のキースイッチの押下は第一のキースイッチと
同時入力と見なされず、誤入力になる。例えば操作者が
このキーボードに不慣れであった場合、なかなか意図し
たようにキー入力できないことになる。また逆に長すぎ
ると、操作者は、3つのキースイッチを押下した後、タ
イムアウトまでキー操作を待った後、対応した3つのキ
ーコードが上位装置に送られ、記憶し表示される。従っ
て操作者が熟練者であれば、かえって入力が遅くなくな
ることも有り得る。このように第1のキーを押下してか
らの時間で同時性を判断すると、操作者には時間の感覚
がつかみ難く、入力した文字に不安を感じながら入力し
たり、表示装置で入力の都度確かめながら入力しなけれ
ばならない。このように操作性が著しく悪いキーボード
になるという問題点を有していた。
本発明はかかる点に鑑み、複数のキーを同時に押下す
ることによって複数の文字を一度に入力するようなキー
ボードにおいて、操作者が意図したようにしかも操作者
の入力スピードに合わせて、キー入力が行える操作性の
良いキー入力処理装置を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段 本発明は、キー同時押下判定法として、従来のタイム
アウトでなく、キー開放によるものであり、複数のキー
スイッチと、前記キースイッチから出力されるデータを
入力して、前記キースイッチの押下を検出し、押下検出
信号を出力するキー押下検出回路と、前記データを入力
して、複数個の前記キースイッチが押下された後どれか
一つのキーが開放されたことを検出し、開放検出信号を
出力するキー開放検出回路と、前記押下検出信号と前記
開放検出信号と前記データとを入力し、前記押下検出信
号が有意の信号となる度に前記データを順次記憶し、前
記開放検出信号が有意の信号になった時に、前記の順次
記憶された複数データを、前記の押下された複数のキー
スイッチに一対一に対応する複数のキーコードとして、
一括して同時に出力する記憶回路とを備えたことを特徴
とするキー入力処理装置である。
作用 本発明は前記した構成により、キーの押下によって、
キー押下検出回路が有意の押下検出信号を前記記憶回路
に入力することにより、データが記憶回路に格納され、
第2,第3に押下されたキーのデータも順次記憶回路に記
憶される。これら複数個のキーが押下されて後、どれか
のキーが開放されると、キー開放検出回路の出力である
開放検出信号が有意となり、記憶回路に記憶されていた
複数のデータが同時に押下された複数キースイッチに1
対1に対応した複数のキーコードとして一括して同時に
出力される。すなわち操作者は複数キーの押下の後に、
どれか1個のキーを開放することにより複数の文字のコ
ードを入力することができる。
実施例 第1図は本発明の実施例におけるキー入力処理装置の
ブロック図を示すものである。第1図において、第2図
と同一物は同じ番号を付した。3は複数のキースイッチ
1からのデータ11を入力して、キー開放時には有意な開
放検出信号31を出力するキー押下検出回路である。
以上のように構成された本実施例のキー入力処理装置
について、以下その動作を説明する。
前記キースイッチ1からの前記データ11を入力するこ
とによって前記キー押下検出回路2は、第1のキーが押
下されたとき有意な前記押下検出信号21を記憶回路4に
出力する。この押下検出信号21を受けて、前記記憶回路
4は前記データ11を記憶する。続いて第2,第3のキーが
押下されると、同様にして押下されたキーに対応するデ
ータ11が前記記憶回路4に一括して同時に出力される。
第3のキーが押下された後に3つのキーのうちのどれか
1つが開放されると、前記開放検出信号31が有意となり
前記記憶回路4に入力されて、前記記憶回路4に格納さ
れていた前記3つのデータが同時に押下された3つのキ
ーに1対1に対応した3つのキーコード41として一括し
て同時に出力される。
以上のように本実施例によれば、複数キーを押下した
状態で、前記複数キーのうちのどれか1個のキーを開放
することにより複数キーの同時入力ができ、第1のキー
を押下してからの時間を意識する必要もなく、また表示
装置を見なくても指の感覚だけで入力が完了したことが
わかるので、初心者から熟練者まで操作者の意図した通
りのキー入力が可能になる。
発明の効果 以上説明したように、本実施例によれば、複数キーの
同時入力でそのキーの組み合わせ毎に複数文字のコード
を割り当て、少ないキーストロークで複数の文字を入力
するような場合に、操作者が意図した通りにしかも操作
者の入力スピードに合わせて、文章の入力を行うことが
でき、その実用的効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるキー入力処理装置の
ブロック図、第2図は従来のキー入力処理装置のブロッ
ク図である。 1……キースイッチ、11……データ、2……キー押下検
出回路、21……押下検出信号、3……キー開放検出回
路、31……開放検出信号、4……記憶回路、41……キー
コード、5……上位装置、6……タイマ回路、61……タ
イムアウト信号。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のキースイッチと、前記キースイッチ
    から出力されるデータを入力して、前記キースイッチの
    押下を検出し、押下検出信号を出力するキー押下検出回
    路と、前記データを入力して、複数個の前記キースイッ
    チが押下された後どれか一つのキーが開放されたことを
    検出し、開放検出信号を出力するキー開放検出回路と、
    前記押下検出信号と前記開放検出信号と前記データとを
    入力し、前記押下検出信号が有意の信号となる度に前記
    データを順次記憶し、前記開放検出信号が有意の信号に
    なった時に、前記の順次記憶された複数データを、前記
    の押下された複数のキースイッチに一対一に対応する複
    数のキーコードとして、一括して同時に出力する記憶回
    路とを備えたことを特徴とするキー入力処理装置。
JP62070643A 1987-03-25 1987-03-25 キ−入力処理装置 Expired - Lifetime JP2568544B2 (ja)

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JPS63237118A JPS63237118A (ja) 1988-10-03
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB1496522A (en) * 1974-01-22 1977-12-30 Endfield C Keyboard
JPS5914038A (ja) * 1982-07-15 1984-01-24 Kazuhiko Nakayama デ−タ入力確定方式
JPS5949245A (ja) * 1982-09-14 1984-03-21 Showa Denko Kk 調光性プラスチツク材料

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