JP2823533B2 - 置 棚 - Google Patents

置 棚

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JP2823533B2
JP2823533B2 JP22549395A JP22549395A JP2823533B2 JP 2823533 B2 JP2823533 B2 JP 2823533B2 JP 22549395 A JP22549395 A JP 22549395A JP 22549395 A JP22549395 A JP 22549395A JP 2823533 B2 JP2823533 B2 JP 2823533B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、置棚に関し、調理
台、流し台等の収納庫内にも設置が容易な置棚に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】一般家庭等における流し台収納庫内に
は、組立式置棚が設置されており、この種置棚の一例と
して登録実用新案第3004815号公報に開示された
ものがある。この置棚は、左右の両側支持脚間の前およ
び後方に、丸又は角パイプからなる横枠を係着固定し、
該前後の横枠間に、両端に鉤部を備えた棚材を架設した
ものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来技
術では、流し台収納庫内のデッドスペースを最小限に止
め得ると共に、部品点数が少なく、組立てが容易である
という利点を有するが、棚材の鉤部が横枠から外れ易
く、安定性が悪いという難点がある。本発明は、上述の
ような実状に鑑みてなされたもので、その目的とすると
ころは、棚部材の安定性が良いうえ外れ難く、しかも組
立分解が容易な置棚を提供するにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明では、上記目的を
達成するために、次の技術的手段を講じた。即ち、本発
明は、左右の支持脚間の前及び後方に、棚受バーを相互
に平行に係着し、前後の棚受バー上に1又は複数の棚部
材を架設してなる置棚において、前記棚受バーが前後夫
々2本からなり、前後対向内側の前記バーが、前後外側
の前記バーよりも低くされ、かつ前後外側の前記バー間
に棚部材が嵌まり込むようになっていることを特徴とし
ている(請求項1)。
【0005】したがって、棚部材は、対向内側の前後棚
受バーにより支持され、対向外側の前後棚受バーにより
位置決めされるので、安定性が良く、棚部材が外れ難
い。また、本発明は、棚部材が大小異なる幅の複数種か
らなっているので、流し台収納庫等の内部に設置する場
合、排水トラップに棚部材が干渉しないように配設する
ことができる(請求項2)。
【0006】そして、本発明は、前後外側の前記棚受バ
ーが、前後対向内側の前記棚受バーよりも棚部材の厚さ
又はこれに近い寸法だけ高くされていることを特徴とし
ており、棚受バーから棚部材が外れず、より安定性が高
められる(請求項3)。さらに、本発明は、前記支持脚
にはバー係止部が上下方向に任意の間隔で複数段の設け
られ、棚受バーの両端が係止部材を介して前記バー係止
部に係脱可能に係着されていることを特徴としており、
棚受バーを容易にかつ確実に係止でき、分解も容易であ
る(請求項4)。
【0007】また、本発明は、前記係止部材が支持脚へ
の係止片を備えると共に、段違いのバー嵌着孔を備え、
前部又は後部2本の前記棚受バーを位置決め係止しうる
ようになっていることを特徴としている。この場合棚受
バーの位置決め固定を確実に行うことができ、精度よく
間隔保持できる(請求項5)。そして、本発明は、前記
支持脚が、前後に分割された脚体とこれの相互連結桿に
より組立・分解可能とされていることを特徴としてい
る。したがって、保管並びに運搬が容易であり、保管ス
ペースを減少できる(請求項6)。
【0008】さらに、本発明は、棚受バーが伸縮自在管
により構成でき、流し台等の収納庫内に設置する場合、
庫内左右幅に対応させて棚受バーの長さを調整し、左右
の支持脚間隔を任意に設定でき、組立作業性を向上させ
ることができる(請求項7)。そして、本発明は、前記
伸縮自在管が大径管とこれに摺動可能に挿通される小径
管とからなり、前部の大径管相互及び後部の大径管相互
が、小径管挿通側端において夫々小径管摺動案内孔を有
する連結部材により連結されていることを特徴としてい
る。この場合、前部及び後部相互の棚受バー間隔を一定
に保持でき、しかも棚受バーの強度を確保できるほか、
構造が至極簡単になる(請求項8)。
【0009】また、本発明は、前記小径管にパイプスト
ッパーが着脱自在に設けられているので、棚受バーが自
然に伸縮せず、支持脚間隔を一定に確保しうると共に、
棚受バーの剛性を高めることができるほか、組立作業性
が向上する(請求項9)。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1は、本発明の一実施形態を示
す置棚1の組立状態の全体斜視図である。該置棚1は、
左右の支持脚2,2と、該支持脚2間の前及び後方に相
互に平行にかつ上下二段に係着された夫々4本の棚受バ
ー3と、左右方向に分割された複数の棚部材4A,4B
と、支持脚2に棚受バー3を係着する係止部材5A,5
Bとにより主構成されている。
【0011】前記支持脚2は、合成樹脂製で前後に分割
された脚体2A,2Bを連結桿2Cにより組立・分解可
能とされており、図1、図2、図4に示すように、前後
脚体2A,2Bが側面からみて対称形状に成形され、左
右の支持脚2を構成する略長方箱形の脚体2A,2Bが
前後逆に配されている。したがって、脚体2A,2Bに
は、同一符号を付し、区別することなく説明する。
【0012】脚体2A,2Bには、上端と下部に夫々対
向面に開口する連結桿嵌合孔6,6が互いに平行にかつ
水平状に設けられ、該孔6に前記連結桿2Cの端部が嵌
入固定されるようになっており、脚体側板7に前後幅方
向中央に位置して上下方向に所定の間隔で棚受バー係止
部8が6段に設けられてる。該バー係止部8は、図3〜
図7に示しているように、脚体側板7の内面(対向内
面)側から前記係止部材5A,5Bが係着できるよう
に、引掛部9,10が上下2段に内方突出状に設けら
れ、しかも、下段引掛部10が上段引掛部9よりも突出
量が大きくされ、各引掛部9,10の上端開口縁9A,
10Aから前記係止部材5A,5Bの後述する係止片1
1,12が挿入され係着されるようになっている。な
お、13は係止片11,12の挿入凹部で対向外側から
形成された型抜き孔でもある。14は補強リブである。
【0013】前記棚受バー3は、前部及び後部に夫々2
本平行に前記係止部材5A,5Bにより各脚体2A,2
Bに係着されるが、金属又は合成樹脂製等の大径管3A
とこれに摺動自在に挿通される小径管3Bとから成り、
図15〜図19に示す連結部材15A,15B(後述す
る)により、前後対向内側の管3A,3B上面に対して
前後外側の管3A,3B上面が、棚部材4A,4Bの厚
さT(図22〜図24参照)又はこれに近い寸法だけ高
くなるように連結される。
【0014】前記係止部材5A,5Bは、図4に示して
いるように、前後(左右)対称形状を呈し、合成樹脂に
より成形されており、対向内側面16には、2つのバー
嵌着孔17,17が前後に所定の中心間隔Sでしかも上
下に段差H(棚部材厚さTと同一寸法)をもって設けら
れ、左側の支持脚2に係着される係止部材5A,5Bの
前記嵌着孔17,17は、前記大径管3Aが嵌合される
大きさとされ、右側の支持脚2に係着される係止部材5
A,5Bの前記嵌着孔17,17は、前記小径管3Bが
嵌合される大きさとされている。
【0015】また、前記係止部材5A,5Bは、対称形
状でかつ同寸法であるから、各部に同一符号を付し、係
止部材5Aについて説明し、係止部材5Bについては図
14にその対向内側面を示しその説明は省略する。係止
部材5Aは、図8〜図13に示しているように、下面に
その前後方向中央部に位置して凹部18が形成されると
共に、左右対向内側面(バー嵌着孔17の開口側面)1
6寄りに、前記脚体2A,2Bの引掛部10に係止しう
る横断面コ字状の前記係止片12が突設されている。
【0016】そして、係止部材5Aの対向外側面19
(前記脚体2A,2Bへの係着面)には、前記バー嵌着
孔17の一方の上と他方の下側に、夫々外側面19に開
口する抜き孔20が形成され(図11参照)、また、前
後方向中央部には外側面19に開口する凹部21が形成
されると共に、上端部に下向き突出状の前記係止片11
が設けられており、前記凹部18及び21は外側面19
側で連通されている(図14参照)。なお、22は前記
係止片11の成形用型抜き孔である。
【0017】前記棚受バー3を構成する大径管3Aと小
径管3Bの外方端は、係止部材5A,5Bのバー嵌着孔
17に接着剤により固着される。そして、各大径管3A
の内端は、前記連結部材15A,15Bに嵌合されると
共に接着剤により固着される。前記連結部材15A,1
5Bは合成樹脂製で、図4、図5〜図19に示すよう
に、前後対称形状で同寸法とされており、前部及び後部
の各2本の大径管3A内端をも連結するように、2つの
筒状部23,23が互いに平行でかつ上下に段差Hをも
ちしかも前後に中心間隔Sをもって、連接部24により
連接一体化されている。そして、筒状部23,23の一
端開口は縮径されて前記小径管3Bが摺動可能に挿通さ
れる摺動案内孔25とされ、該開口25の鍔状部分が大
径管3Aのストッパーとなっている。
【0018】なお、連結部材15A,15Bの前後筒状
部23,23の中心C段差Hは、前記係止部材5A,5
Bのバー嵌着孔17の上下段差Hと同寸法とされ、また
前後筒状部23の中心C間隔Sは、前記係止部材5A,
5Bのバー嵌着孔17の前後間隔Sと同寸法とされてお
り、前後の大径管3A相互及び小径管3B相互が平行に
保持されるようになっている。
【0019】なお、連結部材15Aは前部バー3の連結
用であり、連結部材15Bは後部バー3の連結用であっ
て前述のように対称形状であるから、両部材15A,1
5B共に同符号を付してある。図20、図21は、合成
樹脂製のパイプストッパー26を示し、前記連結部材1
5A,15Bの筒状部23の下側を切欠いて開放した形
状を呈し、前後の管挟着部27が連結部28により連接
一体化され、両管挟着部27の半円筒状部分の円弧中心
Cの前後間隔Sが前記連結部材15A,15Bの間隔S
と同寸法とされ、該中心Cの上下段差Hが連結部材15
A,15Bの段差Hと同寸法とされている。
【0020】そして、該ストッパー26は、前記バー3
の小径管3Bに嵌着され、前記連結部材15A,15B
に当接することにより、大径管3Aと小径管3Bの管軸
方向移動を阻止するようになっている。したがって、該
ストッパー26は、棚受バー3の長さが決められてセッ
トされた後、連結部材15A,15Bに当接するよう
に、小径管3Bに上方から挟み着けるように装着するこ
とにより、両管3A,3Bを固定できる。
【0021】図22〜図24は、棚部材4Bを示し、合
成樹脂により一体成形されており、板体29の裏面には
周縁に鍔30が形成され、十字状にリブ31が設けられ
ている。また、前記板体29には、前後に夫々6条の前
後方向に長い貫通長孔32が互いに平行に設けられ、該
長孔32の周縁裏側に小リブ33が設けられており、軽
量化による強度補充を施してある。
【0022】該棚部材4Bは、図1に示す棚部材4Aと
同じ構造で、左右方向の幅が狭くなっているだけで、前
後方向の長さLは同寸法であり、組付けられた棚受バー
3の前端と後端の間に嵌入可能な寸法とされている。な
お、棚部材4Bの左右方向の幅は、適宜寸法のものを複
数種(3種以上)準備しておくことにより、流し台収納
庫等のように、径違いの排水管34及び排水トラップ3
5などの物体が存在するときに、棚部材4A,4Bを可
及的に詰めて並置し、スペースの有効利用を図ることが
できる。
【0023】図1において、36は小物入れバスケット
で、前記支持脚2の外側にその前後脚体2A,2Bに設
けた係止部8に、フック等の吊設具を利用して取付けら
れる。上記本発明の実施形態において、置棚1を流し台
の収納庫内等で組立てる場合、まず、脚体2A,2Bを
連結桿2Cにより連結し一体化すると共に、伸縮自在に
組立てた前部及び後部棚受バー3の左右両端に、夫々係
止部材5A,5Bを嵌着し、上下二組を準備する。
【0024】そこで、左右の支持脚2を収納庫内に配置
し、後部の棚受バー3を排水トラップ35の後方に位置
させ、両端に固着した係止部材5A,5Bの係止片1
1,12を、脚体2A,2Bの引掛部9,10のうち最
上段又は選定した段に、左右対向内側から挿入係止す
る。次に、棚受バー3を伸縮させて支持脚2,2の位置
を決め、パイプストッパー26を小径管3Bに嵌着し
て、大・小径管3A,3Bが相互移動しないように固定
する。
【0025】同様の操作にて、後部下段の棚受バー3を
所望高さの引掛部9,10に係着した後、前部支持脚2
に棚受バー3を、後部棚受バー3に対応させて係着し、
支持脚2の位置決めをしてパイプストッパー26を小径
管3Bに嵌着し、棚受バー3を固定する。次いで、棚部
材4Aを左側の前後外側棚受バー3の間に嵌め、対向内
側の棚受バー3により支持させ、棚部材4Bを右側の前
後外側棚受バー3の間に嵌め、対向内側の棚受バー3に
より支持させることにより、図1に示す組立状態とする
ことができる。
【0026】なお、上記実施形態では、流し台の下部収
納庫内に置棚1を設置する場合について説明したが、排
水管のない収納庫はもとより、収納庫外の食器、調理用
具等の棚として設置することができる。また、本発明
は、上記実施例に限定されるのではなく、例えば、棚受
バー3を伸縮不能な丸パイプ或いは角パイプとすること
ができ、支持脚2も前後分割することなく一体成形によ
り構成できるほか、棚受バー係止部8及びこれに係着さ
れる係止部材5A,5Bも適宜設計変更することがで
き、さらに、棚部材4も格子状とすることができる。
【0027】
【発明の効果】本発明は、上述のように、左右の支持脚
間の前及び後方に、棚受バーを相互に平行に係着し、前
後の棚受バー上に1又は複数の棚部材を架設してなる置
棚において、前記棚受バーが前後夫々2本からなり、前
後対向内側の前記バーが、前後外側の前記バーよりも低
くされ、かつ前後外側の前記バー間に棚部材が嵌まり込
むようになっていることを特徴とするものであるから、
棚部材の安定性が良好でかつ外れ難く、十分な支持強度
が得られ、剛性が高くしかも組立分解が容易である(請
求項1)。
【0028】また、本発明は、前記棚部材が大小異なる
幅の複数種からなっているので、収納庫内等の既存物品
(例えば、排水管やトラップ等)をそのままにした状態
で、置棚を組み込むことができ、スペースを有効利用で
きる(請求項2)。そして、請求項3に記載の発明によ
れば、前後外側の前記棚受バーが、前後対向内側の前記
棚受バーよりも棚部材の厚さ又はこれに近い寸法だけ高
くされていることを特徴とするものであるから、棚部材
に載せる物品が棚部材先端に当たることがなく、棚部材
が外れ難くより安定性を高めることができる。
【0029】さらに、請求項4に記載の発明によれば、
前記支持脚にはバー係止部が上下方向に任意の間隔で複
数段の設けられ、棚受バーの両端が係止部材を介して前
記バー係止部に係脱可能に係着されていることを特徴と
するものであるから、棚受バーを支持脚に容易に係着で
きると共に、棚部材の高さを任意に選択でき、しかも複
数段に棚を構成することができる。
【0030】また、請求項5に記載の発明によれば、棚
受バーの位置決め係着を精度よくしかも確実に行い、棚
部材を水平状に保持することができる。そして、請求項
6に記載の発明によれば、前記支持脚が、前後に分割さ
れた脚体とこれの相互連結桿により組立・分解可能とさ
れていることを特徴とするものであるから、成形金型を
小さくしてコスト低下を図ることができ、保管、運搬等
におけるスペースを小さくすることができる。
【0031】さらに、請求項7に記載の発明によれば、
棚受バーが伸縮自在管からなっているので、置棚の左右
幅を設置場所及びそのスペースに対応させて任意に調整
可能であり、汎用性を高めることができる。請求項8に
記載の発明によれば、前記伸縮自在管が大径管とこれに
摺動可能に挿通される小径管とからなり、前部の大径管
相互及び後部の大径管相互が、小径管挿通側端において
夫々小径管摺動案内孔を有する連結部材により連結され
ていることを特徴としているので、構造が簡単でしかも
剛性が高く、棚部材を安定よく支持できるほか、コスト
低下を図ることが可能である。
【0032】また、請求項9の発明によれば、棚受バー
の小径管にパイプストッパーが着脱自在に設けられてい
るので、大・小径管の軸方向相互移動を阻止でき、両者
を確実・強固にしかも容易に固定できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す全体斜視図である。
【図2】同実施形態における支持脚の一部破断側面拡大
図である。
【図3】図2のA−A線断面図である。
【図4】同実施形態における係止部材、連結部材及びス
トッパーの分解斜視図である。
【図5】図3のB−B線断面図である。
【図6】図3のC−C線断面図である。
【図7】図3のD−D線断面図である。
【図8】同実施形態における一方の係止部材の正面図で
ある。
【図9】図8の上面図である。
【図10】図8の下面図である。
【図11】図8の背面図である。
【図12】図8の一部破断右側面図である。
【図13】図8の中央縦断側面図である。
【図14】他方の係止部材の正面図である。
【図15】同実施形態における一方の連結部材の正面図
である。
【図16】図15のE−E線断面図である。
【図17】図15の背面図である。
【図18】他方の連結部材の正面図である。
【図19】図18の右側面図である。
【図20】同実施形態におけるパイプストッパーの正面
図である。
【図21】図20の一部破断平面図である。
【図22】同実施形態における棚部材の一例を示す平面
図である。
【図23】図22のF−F線断面図である。
【図24】図22のG−G線断面図である。
【符号の説明】
1 置棚 2 支持脚 2A,2B 脚体 2C 連結桿 3 棚受バー 3A 大径管 3B 小径管 4A,4B 棚部材 5A,5B 係止部材 8 棚受バー係止部 11,12 係止片 15A,15B 連結部材 16 対向内側面 17 バー嵌着孔 25 摺動案内孔 26 パイプストッパー

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 左右の支持脚間の前及び後方に、棚受バ
    ーを相互に平行に係着し、前後の棚受バー上に1又は複
    数の棚部材を架設してなる置棚において、前記棚受バー
    が前後夫々2本からなり、前後対向内側の前記バーが、
    前後外側の前記バーよりも低くされ、かつ前後外側の前
    記バー間に棚部材が嵌まり込むようになっていることを
    特徴とする置棚。
  2. 【請求項2】 前記棚部材が大小異なる幅の複数種から
    なることを特徴とする請求項1に記載の置棚。
  3. 【請求項3】 前後外側の前記棚受バーが、前後対向内
    側の前記棚受バーよりも棚部材の厚さ又はこれに近い寸
    法だけ高くされていることを特徴とする請求項1又は2
    に記載の置棚。
  4. 【請求項4】 前記支持脚にはバー係止部が上下方向に
    任意の間隔で複数段の設けられ、棚受バーの両端が係止
    部材を介して前記バー係止部に係脱可能に係着されてい
    ることを特徴とする請求項1、2又は3に記載の置棚。
  5. 【請求項5】 前記係止部材が支持脚への係止片を備え
    ると共に、段違いのバー嵌着孔を備え、前部又は後部2
    本の前記棚受バーを位置決め係止しうるようになってい
    ることを特徴とする請求項1,2,3又は4に記載の置
    棚。
  6. 【請求項6】 前記支持脚が、前後に分割された脚体と
    これの相互連結桿により組立・分解可能とされているこ
    とを特徴とする請求項1〜5のうち1つに記載の置棚。
  7. 【請求項7】 前記棚受バーが伸縮自在管からなること
    を特徴とする請求項1〜6のうち1つに記載の置棚。
  8. 【請求項8】 前記伸縮自在管が大径管とこれに摺動可
    能に挿通される小径管とからなり、前部の大径管相互及
    び後部の大径管相互が、小径管挿通側端において夫々小
    径管摺動案内孔を有する連結部材により連結されている
    ことを特徴とする請求項7に記載の置棚。
  9. 【請求項9】 前記小径管にパイプストッパーが着脱自
    在に設けられていることを特徴とする請求項8に記載の
    置棚。
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