JP2823254B2 - 模様入りメルトブロー不織布の製造方法及び模様入りメルトブロー不織布 - Google Patents

模様入りメルトブロー不織布の製造方法及び模様入りメルトブロー不織布

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、模様の入った意匠性の高い模様入りメルト
ブロー不織布の製造方法及び不織布の技術に関する。
〔従来の技術〕
メルトブロー不織布は、紡糸された溶融繊維を加熱さ
れた空気で吹き飛ばし捕集面上に堆積させて製造する
が、極細繊維からなるため、あたかも紙のような平滑な
表面構造とすることができる。
このメルトブロー不織布の一部をヒートエンボスや超
音波融着などの手段で溶融し、フィルム化して模様を形
成する手段が知られている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、前記した従来の方法では、不織布に熱板や超
音波振動子を圧接するため、フィルム化した部分とそう
でない部分との厚さの比が3分の1以下となり、表面の
平滑性がない。よって、その凹部に異物が溜りやすいと
いう問題があった。
また、その製造に当たっては、不織布製造工程の他に
模様の付与工程が必要で、工数が多く、製造に手間がか
かって、コストも高くなるという結果となっていた。
本発明は、このような問題に鑑みなされたもので、模
様部分とそうでない部分との厚さの差が従来より少な
く、表面平滑性があり、しかも、製造が容易な模様入り
メルトブロー不織布とすることを課題とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記のような課題を解決する本発明のメルトブロー不
織布は、熱可塑性樹脂の繊維群で形成され、一部区域内
の繊維群の自己接着率(構成繊維同士の接着率)が他の
部分の自己接着率より高く形成されて模様区域2を構成
しており、この模様区域2の厚さ(t)が他の部分の厚
さ(h)の3分の1以上である。
その製造方法としては、第1に、任意の形状をした開
孔を設けた開孔板に向けて、メルトブローダイから繊維
群を吹き付けて堆積させ、その際、開孔板が受けるメル
トブローの風圧を、開孔部に堆積した繊維群が開孔部か
ら開孔板の反対側に突出しない程度とし、開孔部分に堆
積した繊維同士が自己接着した後、堆積した繊維集合体
を開孔板から剥すことを特徴とする模様入りメルトブロ
ー不織布の製造方法であり、 また、第2にメルトブローダイから繊維群を捕集板に
吹き付けて堆積させて得たメルトブロー不織布の特定区
域に、不織布を構成する熱可塑性樹脂の自己接着可能な
温度以上の温度の熱風を当てて、不織布構成繊維同士を
融着させて模様区域とする模様入りメルトブロー不織布
の製造方法である。
以下、本発明を更に詳細に説明する。
本発明のメルトブロー不織布は、第1図に示すよう
に、一部区域内の繊維群の自己接着率が他の部分の自己
接着率より高く、その結果、その区域の光線透過率が他
の部分より変わって、模様を構成する。
本発明の不織布の素材に用いられる熱可塑性樹脂は、
低密度ポリエチレン、高密度ポリエチレン、ポリプロピ
レン、ポリ1−ブテン、ポリ4−メチル−1−ベンテン
などのモノポリマーが挙げられる。また、エチレンある
いはプロピレン、1−ブテン、4−メチル−1−ベンテ
ンなどのα−オレフィン同士のランダムあるいはブロッ
クコポリマーが挙げられる。さらに、エチレン・アクリ
ル酸共重合体、エチレン・酢酸ビニル共重合体、エチレ
ン・ビニルアルコール共重合体、エチレン・塩化ビニル
共重合体などのエチレン・ビニル化合物共重合体、その
ほか、ポリスチレン、アクリロニトリル・スチレン共重
合体、アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン共重合
体、メタクリル酸メチル・スチレン共重合体、α−メチ
ルスチレン・スチレン共重合体などのスチレン系樹脂、
さらには、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、塩化
ビニル・塩化ビニリデン共重合体などの塩化ビニル樹
脂、また、ポリアクリル酸メチル、ポリメタクリル酸メ
チルなどのポリアクリル酸エステルなども挙げられる。
さらに、ナイロン6、ナイロン6−6、ナイロン6−1
0、ナイロン11、ナイロン12などのポリアミド、ポリア
ミド以外に、ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレ
ンテレフタレートなどの熱可塑性ポリエステル、更に、
ポリカーボネート、ポリフェニレンオキサイドなども挙
げられる。これらは単独で用いられてもよく、組み合わ
されて用いられてもよい。
本発明においては、繊維を吹き飛ばす空気流の速度、
溶融樹脂の粘度あるいはメルトフローレート、ダイ・オ
リフィスの口径等によりその繊維長や繊維径を変化させ
ることができる。本発明における不織布の繊維長は、連
続したもの、5cm以上の長繊維、あるいは、1cm〜5cmの
短繊維でもよい。
繊維径についてみると、本発明に限らず、メルトブロ
ー不織布は一般に1μm〜10μmであり、多くは2μm
〜5μmである。本発明でもこの範囲で製造してよい。
そして、このような繊維径の繊維により繊維間隔を小さ
くした状態のメルトブロー不織布を製造すると、表面が
極めて平滑で紙のような外観を呈す。この状態で、不織
布を構成する繊維同士は一部が接着したいわゆる自己接
着状態となっている。
この自己接着率を部分的に変えることで、模様を形成
できる。すなわち、ある区域の自己接着率を高くする
と、その部分は他の部分よりも光線透過率が変化する。
顔料を添加しないものではその部分の白色度が低下し、
光線透過率が高くなって透明感を出し、顔料を添加した
ものでは、その部分の色合いが濃くなる。
よって、この自己接着率の高い模様区域2を任意の形
にすることで、あるいは、そのような模様区域2を分散
させることで、不織布に模様を形成できる。
本発明のメルトブロー不織布は次のような製造方法で
製造される。
まず、前記第1の方法の場合、その方法を実施するた
めの装置は、押出機の先端にダイ10を設け、そのダイ10
の樹脂吐出口であるダイ・オリフィスの周辺(樹脂吐出
口としてキャピラリーチューブを用いた場合はその周
辺)にガス吹出用オリフィス11を設け、このガス吹出用
オリフィス11からダイ・オリフィスに向けて高圧の加熱
ガスを吹き出すように構成し、さらに、その吹き出し方
向の先に、吹き出されたガス流に飛ばされ、延伸された
繊維群を受け止めて捕集する間孔板12を配置したもので
ある。
ここで、開孔板12は、繊維群を堆積させつつ移動し
て、帯状に不織布を形成することができるよう移動自在
とする。具体的には、平たい開孔板12を移動させること
を例示できるが、開孔板12を回転自在な円筒状にするこ
とがより好適である。また、無端ベルト状にすることも
可能である。
開孔板12に設ける開孔12aは、得ようとする模様区域
2の形状、大きさに対応したものである。具体的には、
直径あるいは幅が1mm〜5mm程度の孔や溝で、あまり大き
すぎると、自己接着した繊維状樹脂を開孔12a部分で膜
状に支持できなくなるので、この数値には限界がある。
連続した孔や溝を設けることで、所望の模様を描くこと
ができる。
メルトブローダイ10から押し出される溶融樹脂の温度
は、融点以上である。そして、不織布の製造にあたって
は、溶融樹脂を押し出すと同時に、ガス吹出用オリフィ
ス11から高圧加熱ガスを吹き出し、溶融状態の熱可塑性
樹脂を繊維化させ、開孔板12に向けて飛散させ、飛散し
た繊維の温度が自己接着可能な温度(通常融点と軟化点
の間にある)より低い温度に下がる前にその繊維を移動
する開孔板12に連続的に衝突させ、その開孔板12上に繊
維状樹脂を連続的に膜状に堆積させる。
メルトブロー・ダイより吹き出された繊維が自己接着
可能な温度以上にあるうちに開孔板12にあたるようにす
るためには、捕集距離(ダイと開孔板との間の距離)を
調整すればよい。
製造にあたっては、開孔板12が受けるメルトブローの
風圧を、開孔部12aに堆積した繊維群が開孔部12aから開
孔板12の反対側に突出しない程度の風圧にする。この風
圧は、ガス自体の吹き出しの初速度を調整すること、あ
るいは、前記捕集距離を調整することで調整できる。
開孔板12への繊維群の堆積により、開孔板12の開孔12
a以外の部分では、堆積した繊維が一般のメルトブロー
不織布の状態となるが、開孔12a部分では、堆積した繊
維の隙間を熱風が吹き抜けるため、繊維同士が強く圧着
されて自己接着度が高くなり、フィルムに近い状態とな
ると考えられる。そこで開孔板12上から成形された不織
布を剥離し、本発明のメルトブロー不織布を得る。
次に、前記第2の方法は、メルトブローダイから繊維
群を捕集板に吹き付けて堆積させて得たメルトブロー不
織布を得ておき、その特定区域に、不織布を構成する熱
可塑性樹脂の自己接着可能な温度以上の温度の熱風を当
てる方法である。熱風を当てる方法としては、熱風ノズ
ルで当てて繊維が自己接着した模様区域2を形成する方
法を例示できる。また、熱風を当てる他の方法として、
第7図のように、任意の形状をした模様孔30を有する模
様板31を用意し、模様板31に不織布32を構成する熱可塑
性樹脂の自己接着可能な温度以上の温度の熱風を当て
て、模様孔30を通過する熱風を不織布32に当て、模様孔
30の形状に対応した区域の不織布構成繊維同士を圧着さ
せて模様区域2とする方法がある。その際、不織布の背
面側を負圧にして、高圧ガスが通過しやすいようにする
とよい。なお、模様板としては、金網も使用できる。
以上のような各方法により製造されたメルトブロー不
織布は、使用目的に応じて界面活性剤で親水処理し、あ
るいは撥水剤で撥水処理を施してもよい。また、フィル
ムや紙あるいは他の不織布を張り合わせてもよい。
上記のような方法で得られるメルトブロー不織布は、
包装材料、装飾材料など、目に触れて意匠的効果を発揮
する用途に使用するとよい。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
<実施例1> 本実施例で用いたメルトブローダイ10は、第3図〜第
6図に示したように、押し出すべき溶融樹脂を収容す
る樹脂室14を有したダイブロック15と、平面状に並ん
だ状態で各基端部が前記ダイブロック15に保持され前記
樹脂室14にそれぞれが連通した複数のキャピラリーチュ
ーブ16(毛細管)と、このキャピラリーチューブ16の
先端部をリップ部17の平坦な押え面で挟持して、この押
え面とキャピラリーチューブ16との間にガス吹出用オリ
フィス11を形成するとともに、前記ダイブロック15に組
み合わされてダイブロック15との間に前記ガス吹出用オ
リフィス11に連通するガス室18を形成したガスプレート
19とを備えたものである。
そして、キャピラリーチューブ16の先端はリップ部17
よりやや突き出した状態となっている。
このキャピラリーチューブ16に向き合って、メルトブ
ロー用ダイ10の前方に、開孔板12を筒状にした回転自在
の開孔板ロールを備えた捕集装置13が配置されている。
この捕集装置13は、ダイ10に向けて進退自在になってお
り、キャピラリーチューブ16の先端と開孔板12表面との
間の距離(捕集距離)を調節できるようになっている。
また、開孔板ロールの外側に、不織布を押さえる押え
ロール25が設けられ、形成された不織布はこの押えロー
ル25を通過して開孔板ロールから剥されるようになって
いる。
以上の装置において、開孔板ロールの各開孔12aの径
は1.5mm、孔数18箇/cm2、開孔板ロールを形成した開孔
板12の板厚は0.5mmであった。
そして、樹脂にはメルトフローレートが300のポリプ
ロピレンを使用し、孔径0.4mm、ピッチ0.7mmのキャピラ
リー・チューブからの1本あたりの毎分の吐出量0.06gr
/分/孔、樹脂温度280℃で押し出した。延伸用ガスには
温度280℃、圧力0.7kg/cm2の空気を使用し、捕集距離5c
mでメルトブローした。この時の捕集面の雰囲気温度は
約80℃であった。
得られた嵩高メルトブロー不織布は、面積当りの重量
(目付け)が40gr/m2、平均繊維径は6μmで、開孔12a
の数に対応して18個/cm2の模様区域2を有している。見
掛け厚さは、模様区域2が90μm、他の部分が130μm
で、模様区域2の厚さ(t)は他の部分の厚さ(h)の
13分の9(約3分の2)であった。この実施例の不織布
の各部の繊維の状態を30倍の走査顕微鏡で撮影した写真
に基づく微細図を第8〜10図に示す。この微細図から明
らかなように、模様区域2の自己接着率は他の部分より
高い。
<比較例> 目付け70gr/m2のメルトブロー不織布に、超音波溶着
装置の振動子を当てて、第11図に示したようなパターン
の透かし模様を入れた。見かけ厚さは模様区域2が100
μm、それ以外の部分500μmで、模様区域2の厚さは
他の部分の厚さの5分の1であった。
〔発明の効果〕
本発明は、構成する繊維の自己接着率を部分的に変え
ることで、模様を形成でき、しかも、模様部分とそうで
ない部分との厚さの差が従来より少なく、表面平滑性が
ある。従って、意匠的な見栄えがよく、しかも、手触り
感も良好である。特に、本発明によれば、不織布を構成
する繊維の自己接着率を部分的に変えることで模様を形
成する際に、模様区域に熱風を当てて行うようにしてい
るので、従来のように熱型押しして模様を形成する方法
に比べて、模様部分とそうでない部分との厚さの差を少
なくすることができる。即ち、型押しすると模様部分が
扁平につぶれてしまうが、本発明では熱風を当てるだけ
であるので、模様部分が扁平につぶれるのを効果的に防
止することができる。
また、請求項2に係る発明によれば、模様区域に熱風
を当てる際に、任意の模様孔有する模様板を用いるよう
にしているので、模様板を交換するだけで、任意の模様
を有する不織布を用意に製造することができ、しかも、
この製造方法でも模様部分が扁平につぶれないようにす
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のメルトブロー不織布を表面から見た斜
視図、第2図は本発明のメルトブロー不織布の断面図、
第3図は本発明の第1の方法にかかるメルトブロー装置
の断面図、第4図はそのダイの正面図、第5図はその一
部拡大図、第6図は開孔板表面に繊維群を衝突させてい
る状況の装置斜視図、第7図は本発明の第2の方法を示
す断面図、第8〜10図は本発明の実施例の不織布を構成
する繊維の形状を示した30倍の顕微鏡写真に基づく微細
図で、第8図は表面側の平面図、第9図は開孔板に接触
していた裏面側の平面図、第10図は断面図である。第11
図は、比較例の模様パターンを示した図である。 2……模様区域。

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】メルトブローダイから繊維群を捕集板に吹
    き付けて堆積させて得たメルトブロー不織布の特定区域
    に、不織布を構成する熱可塑性樹脂の自己接着可能な温
    度以上の温度の熱風を当てて、不織布構成繊維同士を融
    着により自己接着させて模様区域とする模様入りメルト
    ブロー不織布の製造方法。
  2. 【請求項2】メルトブローダイから繊維群を捕集板に吹
    き付けて堆積させて得たメルトブロー不織布を用意する
    とともに、任意の形状をした模様孔を有する模様板を用
    意し、模様板に不織布を構成する熱可塑性樹脂の自己接
    着可能な温度以上の温度の熱風を当てて、模様孔を通過
    する熱風を不織布に当て、模様孔の形状に対応した区域
    の不織布構成繊維同士を融着により自己接着させて模様
    区域とする模様入りメルトブロー不織布の製造方法。
  3. 【請求項3】メルトブローダイから繊維群を捕集板に吹
    き付けて堆積させて得たメルトブロー不織布の特定区域
    に、不織布を構成する熱可塑性樹脂の自己接着可能な温
    度以上の温度の熱風を当てて、不織布構成繊維同士を融
    着させることにより模様区域として形成した模様入りメ
    ルトブロー不織布であって、前記模様区域の厚さが他の
    部分の厚さの3分の1以上であることを特徴とする模様
    入りメルトブロー不織布。
  4. 【請求項4】メルトブローダイから繊維群を捕集板に吹
    き付けて堆積させて得たメルトブロー不織布を用意する
    とともに、任意の形状をした模様孔を有する模様板を用
    意し、模様板に不織布を構成する熱可塑性樹脂の自己接
    着可能な温度以上の温度の熱風を当てて、模様孔を通過
    する熱風を不織布に当て、模様孔の形状に対応した区域
    の不織布構成繊維同士を融着させることにより模様区域
    として形成した模様入りメルトブロー不織布であって、
    前記模様区域の厚さが他の部分の厚さの3分の1以上で
    あることを特徴とする模様入りメルトブロー不織布。
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