JP2818634B2 - 接着成形シートの表皮接着法 - Google Patents

接着成形シートの表皮接着法

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基夫 田中
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、表面に深溝部が設けら
れたクッション体に表皮材を成形型により圧着一体化す
るに際し、深溝部内における表皮材の接着が適切で、深
溝部内に表皮材のアウトステッチ飾りなどを位置させる
ときでも蛇行したり位置ずれを起こしたりすることなく
ぴったりと位置合わせした状態でクッション体に接着す
ることができる接着成形シートの表皮接着法に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】例えば、表面に深溝部を設けたクッショ
ン体に対して表皮材を圧着一体化した接着成形シートは
自動車用シートとして広く用いられているが、従来のこ
のような接着成形シートは、表皮材に深溝部内に表皮材
に形成してあるアウトステッチ飾りなどが位置するよう
にしようとするときは人手によって挿入したり、特開昭
62─22683号公報に見られるように押圧型に設け
た凸部を深溝部内へ挿入しつつクッション体に押圧する
ことにより接着一体化しているので、アウトステッチ飾
りなどが深溝部の溝底中心からずれたり蛇行をしたりす
るという問題点があった。
【0003】そこで、表皮材を縫製カバーとしてその縫
い合わせ部にプレートを縫い込んでおき、このプレート
を利用して縫製カバーを成形型に位置決めし、縫製カバ
ーとクッション体とを加圧接着したうえ縫製カバーの表
面からプレートの一部を除去するようにする方法も提案
されているが(例えば、特開昭61─279279公
報、特開平2─257988公報参照)、この場合には
クッション体内に切断したプレートの残骸が残ることと
なり異物感を生じさせてシートの座り心地性を著しく低
下させるという問題点があるとともに、前記プレートの
形状が限られていて溝部のデザインに制約が課されると
いう問題点があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記のような
従来の問題点を解決して、クッション体の深溝部に対し
てアウトステッチ飾りなどが形成されている表皮材を蛇
行や位置ずれなくぴったりと位置合わせした状態で的確
に接着することができるとともに、クッション体内に位
置合わせ用プレートの残骸が残ることもなくて優れた座
り心地性を発揮することができ、また、深溝部の形状を
任意のものとすることができてシートのデザインに幅を
もたせることができる接着成形シートを安価に量産でき
る接着成形シートの表皮接着法を目的として完成された
ものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めになされた本発明は、表面に深溝部が設けられたクッ
ション体に表皮材をその一部が前記深溝部の溝底にまで
密着されるように成形型により圧着一体化する接着成形
シートの表皮接着法において、前記表皮材の表面の前記
深溝部に相当する部分に前記深溝部に介入可能な合成樹
脂プレートよりなる押圧型材をミシン縫いしておく一
方、成形型の型面には該押圧型材の基部を係合保持させ
る位置合わせ用凹溝を設けておき、この表皮材を前記押
圧型材の基部が前記成形型の位置合わせ用凹部に係合保
持されて該押圧型材の先端により表皮材の一部が膨出す
るようにセットして成形型で表皮材とクッション体との
加圧接着を行い、離型後表皮材の表面にミシン縫いされ
ている押圧型材の全てを除去することを特徴とする接着
成形シートの表皮接着法を第1の発明とし、表面に深溝
部が設けられたクッション体に表皮材をその一部が前記
深溝部の溝底にまで密着されるように成形型により圧着
一体化する接着成形シートの表皮接着法において、前記
表皮材の表面の前記深溝部に相当する部分の溝底中心位
置にアウトステッチ飾りをミシン縫いで形成すると同時
に前記深溝部に介入可能な合成樹脂プレートよりなる押
圧型材の基部を該アウトステッチ飾りを利用して仮止め
しておく一方、前記成形型の型面には該押圧型材の基部
を係合保持させる位置合わせ用凹溝を設けておき、この
表皮材を前記押圧型材の基部が前記成形型の位置合わせ
用凹部に係合保持されて該押圧型材の先端により表皮材
の一部が膨出するようにセットして成形型で表皮材とク
ッション体との加圧接着を行い、離型後表皮材のアウト
ステッチ飾りを残して前記押圧型材の全てを除去するこ
とを特徴とする接着成形シートの表皮接着法を第2の発
明とし、表面に深溝部が設けられたクッション体に表皮
材をその一部が前記深溝部の溝底にまで密着されるよう
に成形型により圧着一体化する接着成形シートの表皮接
着法において、前記表皮材の表面の前記深溝部に相当す
る部分の溝底中心位置に前記深溝部に介入可能な合成樹
脂プレートよりなる押圧型材の基部を二重環縫い方式で
ミシン縫いしておく一方、前記成形型の型面には該押圧
型材の基部を係合保持させる位置合わせ用凹溝を設けて
おき、この表皮材を前記押圧型材の基部が前記成形型の
位置合わせ用凹部に係合保持されて該押圧型材の先端に
より表皮材の一部が膨出するようにセットして成形型で
表皮材とクッション体との加圧接着を行い、離型後表皮
材のミシン縫いを抜糸して前記押圧型材の全てを糸とと
もに除去することを特徴とする接着成形シートの表皮接
着法を第3の発明とするものである。
【0006】
【実施例】次に、本発明を図示の自動車用シートを製造
する場合を例にとって詳細に説明する。図中1は表面に
深溝部2が設けられたポリウレタンフォームよりなるク
ッション体、3はクッション体1に接着する表皮材であ
る。実施例の表皮材3は、表地裏面に褥材シートがラミ
ネートされた貼り合わせ表皮材よりなる天板部が1枚物
の縫製カバーであり、その天板部の前記深溝部2に対応
する位置にはアウトステッチ飾り4がミシン縫いされて
おり、このアウトステッチ飾り4の部分には前記深溝部
2に介入可能な断面略V字状の合成樹脂プレートよりな
る押圧型材5がその谷部において同時に仮止めしてあ
る。10はクッション体1に表皮材3を接着一体化する
成形型であって、該成形型10はクッション体1を支持
する昇降型10a と、前記表皮材3をクランパー12によ
り固定した固定型10b とよりなり、該成形型10の型面
のうち前記クッション体1の深溝部2に対応する部分に
は前記押圧型材5を係合できる位置合わせ用凹部13が
形成されている。
【0007】ところで、本発明は図2に示したようにク
ッション体1の表面を覆うよう接着材を介して表皮材3
を成形型10により接着一体化する方法であって、固定
型10b 上に表皮材3を裏返しにセットしたうえ昇降型10
a に支持されたクッション体1を下降してクッション体
1の表面に表皮材3を圧着一体化するものである点は従
来のこの種接着成形シートの表皮接着法と同様である
が、この時、前記表皮材3は図3に示されるようにその
表面のアウトステッチ飾り4の部分に押圧型材5として
の断面略V字状の合成樹脂プレートが仮止めされていて
その遊端の脚部5a、5aが固定型10b の位置合わせ用凹部
13内に保持された状態となっているから、表皮材3は
前記合成樹脂プレートよりなる押圧型材5の形状に応じ
て所定形状に膨出してその膨出部分の中心線上にアウト
ステッチ飾り4が常に位置されることとなる。そして、
この状態で昇降型10a が下降してクッション体1と表皮
材3とが圧着一体化されると、アウトステッチ飾り4を
膨出部分の中央に位置させている表皮材3は膨出部分が
弾発力のある合成樹脂プレートよりなる押圧型材5を介
しクッション体1の深溝部2内にしっかりと挿入され、
アウトステッチ4が深溝部2のセンターからズレたり蛇
行したりすることなく確実に接着が行われる。
【0008】このようにしてクッション体1の表面に対
する表皮材3の加圧接着が終了した後に通常の手段によ
り離型されると、次いで、図7に示されるようにアウト
ステッチ飾り4の部分を境界線として押圧型材5を折除
するのであるが、この断面略V字状の合成樹脂プレート
よりなる押圧型材5がこれを表皮材3に仮止めしている
アウトステッチ飾り4より両側に2つに切断されて深溝
部2内にはアウトステッチ飾り4のみが残され合成樹脂
プレートよりなる押圧型材5の全ては完全に除去され
る。なお、前記合成樹脂プレートよりなる押圧型材5は
通常はピッチ7mm程度でミシン縫いされるアウトステッ
チ飾り4のミシン目が切断線となって容易に切断除去す
ることができるが、より切断を容易に行えるようにする
にはミシン縫いのピッチを例えば4mm程度と狭くした
り、別途切断用のミシン目を形成しておけばよい。
【0009】また、本発明において用いられる合成樹脂
プレートよりなる押圧型材5は、形成すべき深溝部2の
形状に対応して任意のものを選択することができ、図4
に示したように比較的幅が広い深溝部2に対しては先端
部が丸みを帯びたものを使用し、鋭角的な深溝部2に対
しては図5に示したように先端部が鋭く突出した鏃状の
ものを使用すればよい。また、合成樹脂プレートよりな
る押圧型材5と固定型10b との係合についても図6に示
したように、固定型10b に凸形状の位置合わせ部13a を
設けるとともに該位置合わせ部13a を合成樹脂プレート
の脚部5a、5a間に嵌合することにより位置合わせするよ
うにすることもできる。
【0010】更には、図8に示されるように、合成樹脂
プレートよりなる押圧型材5を表皮材3に対して表側か
ら容易に抜糸できる二重環縫い方式で縫い付けておき、
後は前記実施例と同様の手段でクッション体1に表皮材
3を接着し、脱型後は二重環縫い部分を抜糸して合成樹
脂プレートよりなる押圧型材5をミシン縫い糸とともに
除去するようにしてもよい。
【0011】
【発明の効果】以上の説明からも明らかなように、本発
明はクッション体の深溝部に対して表皮材を適切に位置
決めした状態で接着することができるので、表皮材に予
めクッション体の深溝部内に位置するアウトステッチ飾
りなどが形成してあるような場合でもアウトステッチ飾
りなどの蛇行や位置ずれを起こすことなく接着すること
ができるとともに、合成樹脂プレートよりなる押圧型材
は脱型後に完全に除去されるのでクッション体内に位置
合わせ用プレートの残骸が残ることもなくて優れた座り
心地性を発揮することができ、また、深溝部の形状を任
意のものとすることができてシートのデザインに幅をも
たせることができるものである。よって本発明は従来の
問題点を一掃した接着成形シートの表皮接着法として、
産業の発展に寄与するところは極めて大である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の成形工程を示す切欠正面図である。
【図2】本発明の実施例を示す正面図である。
【図3】図1における要部を示す断面図である。
【図4】合成樹脂プレートを示す切欠斜視図である。
【図5】その他の成形例を示す要部の断面図である。
【図6】その他の成形例を示す要部の断面図である。
【図7】合成樹脂プレートの除去工程を示す概略断面図
である。
【図8】その他の合成樹脂プレートの除去工程を示す概
略断面図である。
【符号の説明】
1 クッション体 2 深溝部 3 表皮材 4 アウトステッチ飾り 5 合成樹脂プレートよりなる押圧型材 10 成形型

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表面に深溝部が設けられたクッション体
    に表皮材をその一部が前記深溝部の溝底にまで密着され
    るように成形型により圧着一体化する接着成形シートの
    表皮接着法において、前記表皮材の表面の前記深溝部に
    相当する部分に前記深溝部に介入可能な合成樹脂プレー
    トよりなる押圧型材をミシン縫いしておく一方、成形型
    の型面には該押圧型材の基部を係合保持させる位置合わ
    せ用凹溝を設けておき、この表皮材を前記押圧型材の基
    部が前記成形型の位置合わせ用凹部に係合保持されて該
    押圧型材の先端により表皮材の一部が膨出するようにセ
    ットして成形型で表皮材とクッション体との加圧接着を
    行い、離型後表皮材の表面にミシン縫いされている押圧
    型材の全てを除去することを特徴とする接着成形シート
    の表皮接着法。
  2. 【請求項2】 表面に深溝部が設けられたクッション体
    に表皮材をその一部が前記深溝部の溝底にまで密着され
    るように成形型により圧着一体化する接着成形シートの
    表皮接着法において、前記表皮材の表面の前記深溝部に
    相当する部分の溝底中心位置にアウトステッチ飾りをミ
    シン縫いで形成すると同時に前記深溝部に介入可能な合
    成樹脂プレートよりなる押圧型材の基部を該アウトステ
    ッチ飾りを利用して仮止めしておく一方、前記成形型の
    型面には該押圧型材の基部を係合保持させる位置合わせ
    用凹溝を設けておき、この表皮材を前記押圧型材の基部
    が前記成形型の位置合わせ用凹部に係合保持されて該押
    圧型材の先端により表皮材の一部が膨出するようにセッ
    トして成形型で表皮材とクッション体との加圧接着を行
    い、離型後表皮材のアウトステッチ飾りを残して前記押
    圧型材の全てを除去することを特徴とする接着成形シー
    トの表皮接着法。
  3. 【請求項3】 表面に深溝部が設けられたクッション体
    に表皮材をその一部が前記深溝部の溝底にまで密着され
    るように成形型により圧着一体化する接着成形シートの
    表皮接着法において、前記表皮材の表面の前記深溝部に
    相当する部分の溝底中心位置に前記深溝部に介入可能な
    合成樹脂プレートよりなる押圧型材の基部を二重環縫い
    方式でミシン縫いしておく一方、前記成形型の型面には
    該押圧型材の基部を係合保持させる位置合わせ用凹溝を
    設けておき、この表皮材を前記押圧型材の基部が前記成
    形型の位置合わせ用凹部に係合保持されて該押圧型材の
    先端により表皮材の一部が膨出するようにセットして成
    形型で表皮材とクッション体との加圧接着を行い、離型
    後表皮材のミシン縫いを抜糸して前記押圧型材の全てを
    糸とともに除去することを特徴とする接着成形シートの
    表皮接着法。
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