JP2817311B2 - ガス遮断装置 - Google Patents

ガス遮断装置

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JP2817311B2 JP2536690A JP2536690A JP2817311B2 JP 2817311 B2 JP2817311 B2 JP 2817311B2 JP 2536690 A JP2536690 A JP 2536690A JP 2536690 A JP2536690 A JP 2536690A JP 2817311 B2 JP2817311 B2 JP 2817311B2
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、安全機能付きガスメータであるガス遮断装
置に関するものである。
従来の技術 近年、ガス漏れによる爆発事故や、ガス器具の消し忘
れによる火災事故等を防ぐために、ガスメータの中に危
険な状態が発生したと判断される時、ガスの供給を遮断
するガス遮断装置が組みこまれるようになってきてい
る。
このような従来のガス遮断装置の動作についてその概
要を第4図に従って説明する。
第4図は従来のガス遮断装置のブロック図である。第
4図において、1はガス屋外配管、2はガス屋内配管、
3は流量計測手段、4は演算手段、5は弁駆動手段、6
はガス遮断弁である。
以上のように構成されたガス遮断装置について、以下
その動作について説明する。
流量計測手段3によりガス管2を流れる流量が計測さ
れる。計測された流量は演算手段4により異常な流量で
あるかどうかの演算処理を行う。第5図は第4図の演算
手段4の構成を示すブロック図である。41は流量検出回
路、42は異常判定回路、43は弁駆動手段5への出力端子
である。異常判定回路42では総合の流量値、流量値の変
化量、同一流量値の継続時間等の流量データにより大量
のガス放出があるか、ガス器具の消し忘れがあるか等を
判定する。例えばガス器具の消し忘れ判定はある流量値
が変化することなくある一定時間以上続いた時、器具の
消し忘れであると判定する。ガス器具の消し忘れである
と判定すると弁駆動手段5を介して、遮断弁6を駆動
し、ガスの供給を停止する。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上記のような構成では、例えばガススト
ーブを使用したまま外出してもガス遮断装置はあらかじ
めきめられた時間経過するまで消し忘れと判定しない。
そのため外出中で人がいないにもかかわらずガスストー
ブは火がついたままであり非常に危険であるという課題
を有していた。
本発明は上記課題に鑑み、外出時には確実にガス器具
の消し忘れを防止することのできるガス遮断装置を提供
するものである。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するために本発明のガス遮断装置は、
流量計測手段と、外部入力端子と外部出力端子とを有し
前記外部入力端子からの信号により前記流量計測手段か
らの信号がある時には外部出力端子に信号を出力する演
算処理を行う演算手段と、前記演算手段からの信号によ
り弁を遮断する信号を発生する弁駆動手段という構成を
備えたものである。
作用 本発明は上記した構成によって外部入力端子にドアロ
ックセンサー出力等を接続することによりドアが操作さ
れた時には外部入力端子に信号が生じこの時ガス流量が
あれば外部出力端子に信号が出力するのでこの出力信号
により警報を発し、人に知らせることができる。
実施例 以下本発明の一実施例のガス遮断装置について、図面
を参照しながら説明する。
第1図は本発明の実施例におけるガス遮断装置のブロ
ック図である。第1図において、1はガス屋外配管、2
はガス屋内配管、3は流量計測手段、4は演算手段、5
は弁駆動手段、6はガス遮断弁、7は外部入力端子、8
は外部出力端子、9はエントランスチェッカー、10は電
気錠、11はブザーである。
第2図は第1図の演算手段4の構成を説明するブロッ
ク図である。第2図において、40は流量計測手段3に接
続される入力端子、41は流量検出回路、42は異常判定回
路、43は弁駆動手段5に接続される出力端子、44はゲー
ト回路、45はタイマー回路、46は入力信号検出回路、47
は出力回路である。第2図において従来例の第5図と同
じ機能を示すブロックは同一の番号を付与している。第
4図の従来例との違いは演算手段4の構成及び機能であ
る。本発明における第1図に示す演算手段4は外部入力
端子7と外部出力端子8を有している。外部入力端子7
と外部出力端子9はエントランスチェッカー9に接続さ
れる。エントランスチェッカー9には電気錠10とブザー
11が接続されている。エントランスチェッカー9とは松
下電器産業株式会社から商品化されている入出門管理装
置であり、家の中と外にそれぞれカードリーダを有し外
出時家の中のカードリーダよりカードをぬくと電気錠が
開錠し、ドアを開けて閉めると自動施錠される。帰宅時
には玄関外側に設置されているカードリーダにカードを
挿入することによりドアの電気錠が開錠されるという入
出門管理装置である。
以上のように構成されたガス遮断装置について、以下
第1図及び第2図及び第3図を用いてその動作を説明す
る。第3図は本発明の第1図に示す演算手段4の動作を
説明するフローチャートである。
入力信号検出回路46で外部入力端子7に入力信号があ
るかどうかの検出が行われる。外部入力端子7に入力信
号があればエントランスチェッカーからカードがぬかれ
外出しようとしていると判断され入力信号検出回路46か
ら出力が生じ、ゲート回路44を制御する。ゲート回路44
は入力信号検出回路46からの信号により前段の流量検出
回路41の信号を次段のタイマー回路45及び出力回路47に
伝える。(以上が第3図フローチャートの48の動作)。
流量検出回路41で流量があるとゲート回路44を介して出
力回路47を動作させ外部出力端子8に警報出力を出す
(第3図フローチャートの49,50の動作)。一方タイマ
ー回路45が起動されタイマーがスタートする(第3図フ
ローチャートの51)。外部出力端子に出力が生じるとエ
ントランスチェッカー9を介してブザーを鳴らし人に知
らせる。これにより人がガス器具の使用状況をチェック
し使われているガス器具を止めればタイマー回路は流量
検出回路41からの信号がなくなるためリセットされると
同時に外部出力端子8の出力も消滅し、ブザーも鳴り止
む。もしガス器具が止められず引き続いてガスが流れ続
けるとある時間経過後タイマー回路が動作し、端子43に
出力が生じ、弁駆動手段5を介して遮断弁6を駆動しガ
スの供給をストップする(第3図フローチャートの51、
52)。
以上のように本実施例によれば、流量計測手段と、外
部入力端子と外部出力端子とを有し前記外部入力端子か
らの信号により前記流量計測手段からの信号がある時に
は外部出力端子に信号を出力する演算処理の行う演算手
段と、前記演算手段からの信号により弁を遮断する信号
を発生する弁駆動手段を設けることにより、外出時にガ
ス器具の消し忘れを防止することができる。
発明の効果 以上のように本発明は、流量計測手段と、外部入力端
子と外部出力端子とを有し前記外部入力端子からの信号
により前記流量計測手段からの信号がある時には外部出
力端子に信号を出力する演算処理を行う演算手段と、前
記演算手段からの信号により弁を遮断する信号を発生す
る弁駆動手段を設けることにより、外出時にガス器具の
消し忘れを確実に防止できるガス遮断装置を提供するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例におけるガス遮断装置のブロッ
ク図、第2図は同装置の演算手段の構成を示すブロック
図、第3図は同装置の演算手段の動作を示すフローチャ
ート、第4図は従来のガス遮断装置のブロック図、第5
図は第4図の演算手段のブロック図である。 1……ガス屋外配管、2……ガス屋内配管、3……流量
計測手段、4……演算手段、5……弁駆動手段、6……
遮断弁、7……外部入力端子、8……外部出力端子、9
……エントランスチェッカー、10……電気錠、11……ブ
ザー、40……入力端子、41……流量検出回路、42……異
常判定回路、43……出力端子、44……ゲート回路、45…
…タイマー回路、46……入力信号検出回路、47……出力
回路。
フロントページの続き (72)発明者 嶋田 拓生 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G01F 3/22

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】流量計測手段と、外部入力端子と外部出力
    端子とを有し前記外部入力端子からの信号により前記流
    量計測手段からの信号がある時には前記外部出力端子に
    信号を出力する演算処理を行う演算手段と、前記演算手
    段からの信号により弁を遮断する信号を発生する弁駆動
    手段とを備えたガス遮断装置。
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