JP2816675B2 - 色副搬送波信号発生装置 - Google Patents
色副搬送波信号発生装置Info
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- JP2816675B2 JP2816675B2 JP62230204A JP23020487A JP2816675B2 JP 2816675 B2 JP2816675 B2 JP 2816675B2 JP 62230204 A JP62230204 A JP 62230204A JP 23020487 A JP23020487 A JP 23020487A JP 2816675 B2 JP2816675 B2 JP 2816675B2
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Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、色差信号によって平衡変調される、色副搬
送波信号発生装置に関する。 〔従来の技術〕 第3図に色差信号の変調をするブロック図を示す。従
来、雑誌「電子材料」pp89−90に記載され、第4図に示
したVCXO(Voltoge Control X′tal Osclator)回
路が知られていた。第4図に示した回路の原理は、位相
差のある2つの信号をベクトル合成して出力の位相を変
えるもので、マルチプライヤで構成されており、VAPCを
コントロールすることにより出力電圧の位相が変わり発
振周波数を制御する。VCXOは3,58MHZの色副搬送波にお
けるAB間の位相差が約90゜になるようR1、C1、BC間を45
゜になるようR2、C2を外部で調整するようにしてある。
今、VCを基準ベクトルと考えるとq=−vcQ、p=V
B−VCの位相関係は第5図のようになっている。 また、合成ベクトルVAは、 VAK1(VB−VC)−K2VC ここで、K1、K2はV1、V2に対する電流変換利得によ
り、K1=K2(平衡状態)=Kの時、つまりV1=V2の時
は、VAK{(VB−VC)−VC}となる。 〔発明が解決しようとする問題点〕 従来の位相角が90゜ずれた色副搬送波発生回路では、
コンデンサー及び抵抗といった外付け部品を用いて調整
を行い、90゜の位相角を設定するようにしているため
に、調整が煩雑である、正確に90゜の位相角を調整する
のがむずかしいという欠点があった。更にバイポーラト
ランジスタにより回転を実現しているために、消費電流
が大きいという欠点があった。 本発明は、このような問題点を解決するもので、低消
費電流で、正確に90゜位相角がずれた色副搬送波信号発
生装置に提供するものである。 〔問題を解決するための手段〕 本発明の色副搬送波信号発生装置は、2つの色差信号
を平衡変調する互いに異なる位相角をもつ色副搬送波信
号を出力する色副搬送波信号発生装置において、前記色
副搬送波信号の6倍の周波数を持つ信号を1/3に分周し
た第1の分周信号と該第1の分周信号に対して位相が12
0度進んだ波形を反転した第2の分周信号とを出力する
第1の分周器と、前記第1の分周信号を1/2に分周する
第2の分周器と、第1の入力に前記第2の分周信号が入
力され、第2の入力に前記色副搬送波信号の6倍の周波
数を持つ信号が入力される論理積ゲートと、前記論理積
ゲートの出力がクロック入力端子に入力され前記第2の
分周器の出力がデータ入力端子に入力される保持回路と
具備し、前記第2の分周器の出力と前記保持回路の出力
とを位相角が互いに90度ずれた色副搬送波信号として出
力してなり、相補型MOSFETにより構成されてなることを
特徴とする。 〔作用〕 本発明は上記の回路構成にすることにより、90゜位相
をずらした色副搬送波信号出力として、フリップフロッ
プ及びラッチ回路のクロック入力として、6倍の色副搬
送波信号の1/3分周した信号と、6倍の色副搬送波信号
によって作られた信号で同期をとって出力しているため
に、出力が正確に90゜位相が異なり周波数は全く同じ2
つのクロックパルスを作り出すことができ、相補型MOSF
ETにより上記回路を実現したことにより、負荷容量への
充放電々流のみが消費されることとなり、低消費電流と
することができる。 〔実施例〕 以下本発明について実施例に基づいて説明する。第1
図は本発明の実施例を示す回路図である。以下回路構成
について説明する。1は1/3分周器、2は1/2分周器であ
る。外部入力信号として6倍の色副搬送波6fscがインバ
ータ10とNAND9の入力に接続し、インバータ10の出力が
第1のD型フリップフロップ回路(以下DPF/Fと称す)
3のクロック入力と、第2のD−F/F4のクロック入力に
接続し、第1のD−F/F3の出力がAND8とNAND9の入力に
接続し、第1のD−F/F3の反転出力aがAND7の入力に接
続し、第2のD−F/F4の反転出力bが、第3のD−F/F5
のクロック入力とAND8とAND7の入力に接続し、AND7の出
力が第1のD−F/F3のデータ入力に接続し、AND8の出力
が第2のD−F/F4のデータ入力に接続し、第3のD−F/
F5の反転出力がデータ入力に接続し、出力が第1の色副
搬送波fscとして出力され、かつ第1のラッチ回路(以
後LFと称す)のデータ入力に接続し、NAND9の出力が第
1のLFのクロック入力に接続し、第1のLF出力が第2の
色副搬送波fsc⊥として出力されている。 第2図は、第1図の本実施例回路のタイミング波形を
示す。以下タイミングについて示す。D−F/Fは立ち上
りエッヂで出力変化し、LFは立ち下がりエッヂで出力が
変化する回路となっている。1の1/3分周器の出力a、
bは、bがaに対して120゜移相が遅れた1/3分周出力で
あり、第3のD−F/Fを通して1/6分周され、色副搬送波
信号として出力されている。第1のD−F/F3の出力と6f
scとのNAND出力dをクロック入力としてLFに入力し、f
scをデータ入力とすることにより、fscより正確に90゜
遅れた色副搬送波信号6fsc⊥が出力することができる。 〔発明の効果〕 本発明の色副搬送波信号発生装置は、2つの色差信号
を平衡変調する互いに異なる位相角をもつ色副搬送波信
号を出力する色副搬送波信号発生装置において、前記色
副搬送波信号の6倍の周波数を持つ信号を1/3に分周し
た第1の分周信号と該第1の分周信号に対して位相が12
0度進んだ波形を反転した第2の分周信号とを出力する
第1の分周器と、前記第1の分周信号を1/2に分周する
第2の分周器と、第1の入力に前記第2の分周信号が入
力され、第2の入力に前記色副搬送波信号の6倍の周波
数を持つ信号が入力される論理積ゲート、と前記論理積
ゲートの出力がクロック入力端子に入力され前記第2の
分周器の出力がデータ入力端子に入力される保持回路と
を具備し、前記第2の分周器の出力と前記保持回路の出
力とを位相角が互いに90度ずれた色副搬送波信号として
出力してなり、相補型MOSFETにより構成されてなるもの
であるため、消費電流が少ない色副搬送波信号発生装置
を提供できるだけでなく、色副搬送波信号の6倍の周波
数という高い周波数を持つ信号に基づいて発生するもの
であるにもかかわらず、消費、電力の少ない装置を提供
することができる。 そして、本発明は色副搬送波の6倍の周波数を用いて
いるため、本発明の色副搬送波信号発生装置を用いてテ
レビジョン等の映像信号に基づく映像を表示装置に表示
する場合には、該6fsc信号に基づいて、所望の周波数を
持つドットクロック信号を表示画面の解像度に応じて容
易に発生することができる。すなわち、一般に表示画面
の解像度はドット数によって定まりドット数が多いほど
解像度は向上するが、横方向に512ドットの表示をする
にはドットクロックの周波数を10MHzに、340ドットの表
示をするには7.16MHzニ、256ドットの表示をするには5.
37MHzにする必要があり、市場の要求に応じて表示画面
の解像度に応じたこれらの各種の周波数を持つドットク
ロック信号を用意しておく必要がある。本発明によれ
ば、fscが3.58MHzであることから上記ドットクロック信
号の周波数は、それぞれ3fsc(10.7MHz:6fscを1/2分周
したもの)、2fsc(7.16MHz:同じく1/3分周したも
の)、1.5fsc(5.37MHz:同じく1/4分周したものに)相
当することとにり、いずれの周波数のドットクロック信
号も6fsc信号を分周すれば容易に得られることになる。 また、本発明によれば、コンデンサー抵抗の値を微調
整する必要はなく、無調整で正確に90度位相が異なる色
副搬送波信号を発生することができる。 従って、本発明の色副搬送波信号発生装置は、正確に
90度ずれた位相角をもつ色副搬送波信号を発生するとと
もに、表示画面の解像度に応じて適切な周波数を持つド
ットクロック信号を発生することができ、6fscという高
い周場数を原振として用いても相補型MOSFETにより構成
されているための消費電力が低い。
送波信号発生装置に関する。 〔従来の技術〕 第3図に色差信号の変調をするブロック図を示す。従
来、雑誌「電子材料」pp89−90に記載され、第4図に示
したVCXO(Voltoge Control X′tal Osclator)回
路が知られていた。第4図に示した回路の原理は、位相
差のある2つの信号をベクトル合成して出力の位相を変
えるもので、マルチプライヤで構成されており、VAPCを
コントロールすることにより出力電圧の位相が変わり発
振周波数を制御する。VCXOは3,58MHZの色副搬送波にお
けるAB間の位相差が約90゜になるようR1、C1、BC間を45
゜になるようR2、C2を外部で調整するようにしてある。
今、VCを基準ベクトルと考えるとq=−vcQ、p=V
B−VCの位相関係は第5図のようになっている。 また、合成ベクトルVAは、 VAK1(VB−VC)−K2VC ここで、K1、K2はV1、V2に対する電流変換利得によ
り、K1=K2(平衡状態)=Kの時、つまりV1=V2の時
は、VAK{(VB−VC)−VC}となる。 〔発明が解決しようとする問題点〕 従来の位相角が90゜ずれた色副搬送波発生回路では、
コンデンサー及び抵抗といった外付け部品を用いて調整
を行い、90゜の位相角を設定するようにしているため
に、調整が煩雑である、正確に90゜の位相角を調整する
のがむずかしいという欠点があった。更にバイポーラト
ランジスタにより回転を実現しているために、消費電流
が大きいという欠点があった。 本発明は、このような問題点を解決するもので、低消
費電流で、正確に90゜位相角がずれた色副搬送波信号発
生装置に提供するものである。 〔問題を解決するための手段〕 本発明の色副搬送波信号発生装置は、2つの色差信号
を平衡変調する互いに異なる位相角をもつ色副搬送波信
号を出力する色副搬送波信号発生装置において、前記色
副搬送波信号の6倍の周波数を持つ信号を1/3に分周し
た第1の分周信号と該第1の分周信号に対して位相が12
0度進んだ波形を反転した第2の分周信号とを出力する
第1の分周器と、前記第1の分周信号を1/2に分周する
第2の分周器と、第1の入力に前記第2の分周信号が入
力され、第2の入力に前記色副搬送波信号の6倍の周波
数を持つ信号が入力される論理積ゲートと、前記論理積
ゲートの出力がクロック入力端子に入力され前記第2の
分周器の出力がデータ入力端子に入力される保持回路と
具備し、前記第2の分周器の出力と前記保持回路の出力
とを位相角が互いに90度ずれた色副搬送波信号として出
力してなり、相補型MOSFETにより構成されてなることを
特徴とする。 〔作用〕 本発明は上記の回路構成にすることにより、90゜位相
をずらした色副搬送波信号出力として、フリップフロッ
プ及びラッチ回路のクロック入力として、6倍の色副搬
送波信号の1/3分周した信号と、6倍の色副搬送波信号
によって作られた信号で同期をとって出力しているため
に、出力が正確に90゜位相が異なり周波数は全く同じ2
つのクロックパルスを作り出すことができ、相補型MOSF
ETにより上記回路を実現したことにより、負荷容量への
充放電々流のみが消費されることとなり、低消費電流と
することができる。 〔実施例〕 以下本発明について実施例に基づいて説明する。第1
図は本発明の実施例を示す回路図である。以下回路構成
について説明する。1は1/3分周器、2は1/2分周器であ
る。外部入力信号として6倍の色副搬送波6fscがインバ
ータ10とNAND9の入力に接続し、インバータ10の出力が
第1のD型フリップフロップ回路(以下DPF/Fと称す)
3のクロック入力と、第2のD−F/F4のクロック入力に
接続し、第1のD−F/F3の出力がAND8とNAND9の入力に
接続し、第1のD−F/F3の反転出力aがAND7の入力に接
続し、第2のD−F/F4の反転出力bが、第3のD−F/F5
のクロック入力とAND8とAND7の入力に接続し、AND7の出
力が第1のD−F/F3のデータ入力に接続し、AND8の出力
が第2のD−F/F4のデータ入力に接続し、第3のD−F/
F5の反転出力がデータ入力に接続し、出力が第1の色副
搬送波fscとして出力され、かつ第1のラッチ回路(以
後LFと称す)のデータ入力に接続し、NAND9の出力が第
1のLFのクロック入力に接続し、第1のLF出力が第2の
色副搬送波fsc⊥として出力されている。 第2図は、第1図の本実施例回路のタイミング波形を
示す。以下タイミングについて示す。D−F/Fは立ち上
りエッヂで出力変化し、LFは立ち下がりエッヂで出力が
変化する回路となっている。1の1/3分周器の出力a、
bは、bがaに対して120゜移相が遅れた1/3分周出力で
あり、第3のD−F/Fを通して1/6分周され、色副搬送波
信号として出力されている。第1のD−F/F3の出力と6f
scとのNAND出力dをクロック入力としてLFに入力し、f
scをデータ入力とすることにより、fscより正確に90゜
遅れた色副搬送波信号6fsc⊥が出力することができる。 〔発明の効果〕 本発明の色副搬送波信号発生装置は、2つの色差信号
を平衡変調する互いに異なる位相角をもつ色副搬送波信
号を出力する色副搬送波信号発生装置において、前記色
副搬送波信号の6倍の周波数を持つ信号を1/3に分周し
た第1の分周信号と該第1の分周信号に対して位相が12
0度進んだ波形を反転した第2の分周信号とを出力する
第1の分周器と、前記第1の分周信号を1/2に分周する
第2の分周器と、第1の入力に前記第2の分周信号が入
力され、第2の入力に前記色副搬送波信号の6倍の周波
数を持つ信号が入力される論理積ゲート、と前記論理積
ゲートの出力がクロック入力端子に入力され前記第2の
分周器の出力がデータ入力端子に入力される保持回路と
を具備し、前記第2の分周器の出力と前記保持回路の出
力とを位相角が互いに90度ずれた色副搬送波信号として
出力してなり、相補型MOSFETにより構成されてなるもの
であるため、消費電流が少ない色副搬送波信号発生装置
を提供できるだけでなく、色副搬送波信号の6倍の周波
数という高い周波数を持つ信号に基づいて発生するもの
であるにもかかわらず、消費、電力の少ない装置を提供
することができる。 そして、本発明は色副搬送波の6倍の周波数を用いて
いるため、本発明の色副搬送波信号発生装置を用いてテ
レビジョン等の映像信号に基づく映像を表示装置に表示
する場合には、該6fsc信号に基づいて、所望の周波数を
持つドットクロック信号を表示画面の解像度に応じて容
易に発生することができる。すなわち、一般に表示画面
の解像度はドット数によって定まりドット数が多いほど
解像度は向上するが、横方向に512ドットの表示をする
にはドットクロックの周波数を10MHzに、340ドットの表
示をするには7.16MHzニ、256ドットの表示をするには5.
37MHzにする必要があり、市場の要求に応じて表示画面
の解像度に応じたこれらの各種の周波数を持つドットク
ロック信号を用意しておく必要がある。本発明によれ
ば、fscが3.58MHzであることから上記ドットクロック信
号の周波数は、それぞれ3fsc(10.7MHz:6fscを1/2分周
したもの)、2fsc(7.16MHz:同じく1/3分周したも
の)、1.5fsc(5.37MHz:同じく1/4分周したものに)相
当することとにり、いずれの周波数のドットクロック信
号も6fsc信号を分周すれば容易に得られることになる。 また、本発明によれば、コンデンサー抵抗の値を微調
整する必要はなく、無調整で正確に90度位相が異なる色
副搬送波信号を発生することができる。 従って、本発明の色副搬送波信号発生装置は、正確に
90度ずれた位相角をもつ色副搬送波信号を発生するとと
もに、表示画面の解像度に応じて適切な周波数を持つド
ットクロック信号を発生することができ、6fscという高
い周場数を原振として用いても相補型MOSFETにより構成
されているための消費電力が低い。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示す回路図。第2図は、
第1図の本実施例回路のタイミング波形図。第3図は、
色差信号の変調するブロック図。第4図は、従来のパイ
ポーラトランジスタを用いた色副搬送波発生信号装置を
示す図。第5図は、第4図を説明するための位相関係の
ベルトル表示を示す図である。 1……1/3分周器、2……1/2分周器、3、4、5……D
−F/F、6……LF(ラッチ回路)、7、8……ANDゲー
ト、9……NANDゲート、fsc,fsc⊥……色副搬送波信
号、6fsc……6倍の色副搬送波信号、20……色副搬送波
発振器、30、50……平衡変調器、40……90゜移送回路
第1図の本実施例回路のタイミング波形図。第3図は、
色差信号の変調するブロック図。第4図は、従来のパイ
ポーラトランジスタを用いた色副搬送波発生信号装置を
示す図。第5図は、第4図を説明するための位相関係の
ベルトル表示を示す図である。 1……1/3分周器、2……1/2分周器、3、4、5……D
−F/F、6……LF(ラッチ回路)、7、8……ANDゲー
ト、9……NANDゲート、fsc,fsc⊥……色副搬送波信
号、6fsc……6倍の色副搬送波信号、20……色副搬送波
発振器、30、50……平衡変調器、40……90゜移送回路
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名)
H04N 9/45
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 1.2つの色差信号を平衡変調する互いに異なる位相角
をもつ色副搬送波信号を出力する色副搬送波信号発生装
置において、 前記色副搬送波信号の6倍の周波数を持つ信号を1/3に
分周した第1分周信号と該第1の分周信号に対して位相
が120度進んだ波形を反転した第2の分周信号とを出力
する第1の分周器と、 前記第1の分周信号を1/2に分周する第2の分周器と、 第1の入力に前記第2の分周信号が入力され、第2の入
力に前記色副搬送波信号の6倍の周波数を持つ信号が入
力される論理積ゲートと、 前記論理積ゲートの出力がクロック入力端子に入力され
前記第2の分周器の出力がデータ入力端子に入力される
保持回路とを具備し、 前記第2の分周器の出力と前記保持回路の出力とを位相
角が互いに90度ずれた色副搬送波信号として出力してな
り、相補型MOSFETにより構成されてなることを特徴とす
る色副搬送波信号発生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62230204A JP2816675B2 (ja) | 1987-09-14 | 1987-09-14 | 色副搬送波信号発生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62230204A JP2816675B2 (ja) | 1987-09-14 | 1987-09-14 | 色副搬送波信号発生装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6473884A JPS6473884A (en) | 1989-03-20 |
JP2816675B2 true JP2816675B2 (ja) | 1998-10-27 |
Family
ID=16904206
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62230204A Expired - Lifetime JP2816675B2 (ja) | 1987-09-14 | 1987-09-14 | 色副搬送波信号発生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2816675B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7535277B2 (en) | 2006-04-11 | 2009-05-19 | Nec Electronics Corporation | Frequency dividing phase shift circuit |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62199193A (ja) * | 1986-02-27 | 1987-09-02 | Sony Corp | 移相回路 |
-
1987
- 1987-09-14 JP JP62230204A patent/JP2816675B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62199193A (ja) * | 1986-02-27 | 1987-09-02 | Sony Corp | 移相回路 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7535277B2 (en) | 2006-04-11 | 2009-05-19 | Nec Electronics Corporation | Frequency dividing phase shift circuit |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6473884A (en) | 1989-03-20 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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