JP2815648B2 - 結晶型チタニルフタロシアニンの製造方法及び結晶型チタニルフタロシアニン - Google Patents
結晶型チタニルフタロシアニンの製造方法及び結晶型チタニルフタロシアニンInfo
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、結晶型チタニルフタロシアニンの製造方法
及び結晶型チタニルフタロシアニンに関するものであ
る。
及び結晶型チタニルフタロシアニンに関するものであ
る。
フタロシアニンはすぐれた光導電材料として近時着目
され、これを例えば第1図のように電荷発生層(2)
((1)は導電性基体、(3)は電荷輸送層)として用
いた電子写真用感光体は、長波長領域まで高い感度が得
られるため研究が盛んである。特にその中でも更に高感
度を有する材料として結晶型のチタニルフタロシアニン
が最近とりあげられ、これを用いた電子写真用感光体が
既に製品化されている。
され、これを例えば第1図のように電荷発生層(2)
((1)は導電性基体、(3)は電荷輸送層)として用
いた電子写真用感光体は、長波長領域まで高い感度が得
られるため研究が盛んである。特にその中でも更に高感
度を有する材料として結晶型のチタニルフタロシアニン
が最近とりあげられ、これを用いた電子写真用感光体が
既に製品化されている。
ところでチタニルフタロシアニンは一般に、次式のよ
うに0−フタロニトリルと四塩化チタンを不活性溶媒中
において、170〜300℃の温度で反応させて得られるジク
ロロチタニルフタロシアニンを加水分解することによっ
て製造される。
うに0−フタロニトリルと四塩化チタンを不活性溶媒中
において、170〜300℃の温度で反応させて得られるジク
ロロチタニルフタロシアニンを加水分解することによっ
て製造される。
しかしこれによって得られたチタニルフタロシアニン
の結晶型はよく知られるα型とβ型の混合物となるた
め、これをそのまま使用した場合には、物性の不安定に
起因する種々のトラブル、例えばα型は芳香族溶媒など
の中では時間の経過と共に結晶が成長してβ型に変化す
る。このため経時変化が発生して電子写真感光体の安定
供給を阻害すると同時に、安定に製造できない問題が起
こり易い欠点がある。
の結晶型はよく知られるα型とβ型の混合物となるた
め、これをそのまま使用した場合には、物性の不安定に
起因する種々のトラブル、例えばα型は芳香族溶媒など
の中では時間の経過と共に結晶が成長してβ型に変化す
る。このため経時変化が発生して電子写真感光体の安定
供給を阻害すると同時に、安定に製造できない問題が起
こり易い欠点がある。
そこで例えば有機溶媒での再結晶法によりβ型とする
工程が必要である。しかも感光体材としての使用に当た
っては、結晶型の均一化が必要であり、その手段として
各種の手法例えば粗合成品を芳香族溶媒中で加熱して結
晶を成長させたのち、食塩のような硬度の高い無機塩と
共にボールミル中で粉砕するソルトミリング法などが提
唱されているが、その実施に当たってはそれぞれに専用
の装置及び工程が必要であって面倒であるなどの製造上
の難点がある。
工程が必要である。しかも感光体材としての使用に当た
っては、結晶型の均一化が必要であり、その手段として
各種の手法例えば粗合成品を芳香族溶媒中で加熱して結
晶を成長させたのち、食塩のような硬度の高い無機塩と
共にボールミル中で粉砕するソルトミリング法などが提
唱されているが、その実施に当たってはそれぞれに専用
の装置及び工程が必要であって面倒であるなどの製造上
の難点がある。
(発明の目的) 本発明は上記従来方法より簡単な方法によって、感度
高くしかも結晶型が均一である新規な結晶型チタニルフ
タロシアニンを提供できる安定かつ収量の高い製造方法
の提供にある。
高くしかも結晶型が均一である新規な結晶型チタニルフ
タロシアニンを提供できる安定かつ収量の高い製造方法
の提供にある。
(問題点を解決するための本発明の手段) 本発明者等の種々の実験的研究によれば、従来の製造
方法における0−フタロニトリルと四塩化チタンを反応
させるキノリンの反応溶媒重量を、0−フタロニトリル
に対して10倍以上とすることにより、以下に説明する実
施例のように、従来方法の如く結晶化工程や結晶の均一
化工程を必要とすることなく、高感度な感光体を得るこ
とができる、結晶型チタニルフタロニアンを安定に収量
多く製造できる製造方法及び結晶チタニルフタロシアニ
ンを見出したものである。次に実施例について説明す
る。
方法における0−フタロニトリルと四塩化チタンを反応
させるキノリンの反応溶媒重量を、0−フタロニトリル
に対して10倍以上とすることにより、以下に説明する実
施例のように、従来方法の如く結晶化工程や結晶の均一
化工程を必要とすることなく、高感度な感光体を得るこ
とができる、結晶型チタニルフタロニアンを安定に収量
多く製造できる製造方法及び結晶チタニルフタロシアニ
ンを見出したものである。次に実施例について説明す
る。
(実施例1) 撹拌機,還流管,温度計及び滴下ロートを備えた容量
1の四つ口フラスコ内に、0−フタロニトリル64.4gr
と溶媒としてのキノリン644grを仕込んで撹拌し(10倍
量)、ここに四塩化チタン25.1grを滴下ロートにより約
5分かけて滴下した。滴下終了後マントルヒーターによ
り200℃以上で1時間加熱して反応を完結させ、放冷後
ここにメタノール100mlを加えて撹拌したのち吸引濾過
して、その濾過残渣をメタノールで充分に洗浄した。そ
して得られたジクロロチタニルフタロシアニンを、濃ア
ンモニア水60mlとイオン交換水60mlの混合液により沸点
下で10時間の加水分解反応を行ったのち、室温で吸引濾
過し、イオン交換水で洗浄が中性になるまで洗浄した。
その後更にメタノールで洗浄したのち、90℃の熱風で10
時間乾燥したところ、青紫色の結晶型チタニルフタロシ
アニン粉末64.6grを得た。
1の四つ口フラスコ内に、0−フタロニトリル64.4gr
と溶媒としてのキノリン644grを仕込んで撹拌し(10倍
量)、ここに四塩化チタン25.1grを滴下ロートにより約
5分かけて滴下した。滴下終了後マントルヒーターによ
り200℃以上で1時間加熱して反応を完結させ、放冷後
ここにメタノール100mlを加えて撹拌したのち吸引濾過
して、その濾過残渣をメタノールで充分に洗浄した。そ
して得られたジクロロチタニルフタロシアニンを、濃ア
ンモニア水60mlとイオン交換水60mlの混合液により沸点
下で10時間の加水分解反応を行ったのち、室温で吸引濾
過し、イオン交換水で洗浄が中性になるまで洗浄した。
その後更にメタノールで洗浄したのち、90℃の熱風で10
時間乾燥したところ、青紫色の結晶型チタニルフタロシ
アニン粉末64.6grを得た。
次に本発明が新規な結晶型であること、および感度,
収量などにおいて従来のものにすぐれていることを説明
する。
収量などにおいて従来のものにすぐれていることを説明
する。
参考例1,2,3として実施例1におけるキノリン量を0
−フタロニトリルの1倍量、3倍量、5倍量としたもの
を作り、その収量を、10倍量とした実施例1による収量
と共にまとめたところ第1表の如き結果を得た。これか
らキノリン量が多くなると収量も増大することが判る。
−フタロニトリルの1倍量、3倍量、5倍量としたもの
を作り、その収量を、10倍量とした実施例1による収量
と共にまとめたところ第1表の如き結果を得た。これか
らキノリン量が多くなると収量も増大することが判る。
次に実施例1の比較例として次に示す従来方法により
作られたα型及びβ型チタニルフタロシアニンを作り、
実施例1と比較例1,2及び前記参考例1,2,3とについてX
線回折図形を比較したところ以下の結果を得た。
作られたα型及びβ型チタニルフタロシアニンを作り、
実施例1と比較例1,2及び前記参考例1,2,3とについてX
線回折図形を比較したところ以下の結果を得た。
(比較例1) 前記参考例1で製造したチタニルフタロシアニン2gr
を、濃硫酸200ml中に溶解して吸引濾過し、その濾過を
1の水中に注入する。その後吸引濾過してその残渣を
イオン交換水濾液が中性になるまで洗浄したのち、90℃
で熱風乾燥してα−チタニルフタロシアニン約1.8grを
得た。
を、濃硫酸200ml中に溶解して吸引濾過し、その濾過を
1の水中に注入する。その後吸引濾過してその残渣を
イオン交換水濾液が中性になるまで洗浄したのち、90℃
で熱風乾燥してα−チタニルフタロシアニン約1.8grを
得た。
(比較例2) 参考例1で製造したチタニルフタロシアニン2grを、
α−クロルナフタレン100mlとともに200℃で1時間加熱
撹拌し放冷して吸引濾過し、その後メタノール300ml
で、洗浄したのち90℃で熱風乾燥して、β−チタニルフ
タロシアニン1.9grを得た。
α−クロルナフタレン100mlとともに200℃で1時間加熱
撹拌し放冷して吸引濾過し、その後メタノール300ml
で、洗浄したのち90℃で熱風乾燥して、β−チタニルフ
タロシアニン1.9grを得た。
以上2種類のチタニルフタロシアニンと実施例1及び
参考例1,2,3で製造したチタニルフタロシアニンとにつ
いて、波長(λ)が1.5418ÅのCuKα線を用いてX線回
折を行ったところ第2図の結果を得た。これから実施例
1においては比較例1,2、参考例1,2,3とは異なる回折角
(2θ±0.2゜)21.6度と28度において新しい回折ピー
クが現れ、本発明のチタニルフタロシアンが従来にない
新規なものであることが判る。
参考例1,2,3で製造したチタニルフタロシアニンとにつ
いて、波長(λ)が1.5418ÅのCuKα線を用いてX線回
折を行ったところ第2図の結果を得た。これから実施例
1においては比較例1,2、参考例1,2,3とは異なる回折角
(2θ±0.2゜)21.6度と28度において新しい回折ピー
クが現れ、本発明のチタニルフタロシアンが従来にない
新規なものであることが判る。
また更に、前記実施例1及び参考例1,2,3において製
造されたチタニルフタロシアニンを、それぞれ導電性基
体であるアルミニウム製ドラム上に圧力10-5torr、加熱
温度500℃で膜厚が500Åになるように蒸着して電荷発生
層を形成したのち、その表面に2−メチル−4−ジベン
ジル,アミノベンゾ−1−1−ジフェニルヒドラゾン1
重量部に対し、ポリカーボネート1重量部からなる電荷
移動層を20μmなるように塗工し、最後に80℃で1時間
乾燥して電子写真感光体を作り、電子写真特性の安定条
件を示す半減露光量を実施例1、参考例1,2,3による感
光体について比較したところ、第3図および第2表の結
果を得た。
造されたチタニルフタロシアニンを、それぞれ導電性基
体であるアルミニウム製ドラム上に圧力10-5torr、加熱
温度500℃で膜厚が500Åになるように蒸着して電荷発生
層を形成したのち、その表面に2−メチル−4−ジベン
ジル,アミノベンゾ−1−1−ジフェニルヒドラゾン1
重量部に対し、ポリカーボネート1重量部からなる電荷
移動層を20μmなるように塗工し、最後に80℃で1時間
乾燥して電子写真感光体を作り、電子写真特性の安定条
件を示す半減露光量を実施例1、参考例1,2,3による感
光体について比較したところ、第3図および第2表の結
果を得た。
なお半減露光量は次のようにして測定された。即ち暗
所でコロナ電流が17μAになるように設定した印加電圧
によるコロナ放電により、感光体を負帯電したのち、白
色光で露光し、表面電位が−750ボルトから−375ボルト
に半減する露光量(E/2)を求めた。
所でコロナ電流が17μAになるように設定した印加電圧
によるコロナ放電により、感光体を負帯電したのち、白
色光で露光し、表面電位が−750ボルトから−375ボルト
に半減する露光量(E/2)を求めた。
第3図および第2表の結果から明らかなように、実施
例1の感光体は参考例1,2,3に比べて半減露光量が小さ
く感度が高いことが判る。
例1の感光体は参考例1,2,3に比べて半減露光量が小さ
く感度が高いことが判る。
(発明の効果) 以上のように本発明によれば、結晶化工程や結晶の均
一化工程を必要とすることなく、感光体の感度の高い結
晶型チタニルフタロシアニンを安定に収量多く提供でき
るもので、電子写真用感光体の製造に用いてその効果は
大きい。
一化工程を必要とすることなく、感光体の感度の高い結
晶型チタニルフタロシアニンを安定に収量多く提供でき
るもので、電子写真用感光体の製造に用いてその効果は
大きい。
第1図は電子写真用機能分離型有機感光体の断面図、第
2図は本発明のX線回折図、第3図は本発明の露光感度
曲線である。
2図は本発明のX線回折図、第3図は本発明の露光感度
曲線である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 沢登 広明 山梨県甲府市宮原町1042番地 山梨電子 工業株式会社内 (72)発明者 望月 昭 山梨県甲府市宮原町1042番地 山梨電子 工業株式会社内 (72)発明者 新野 英樹 静岡県掛川市柳町45番地 (72)発明者 佐藤 豊三 神奈川県小田原市早川766番地 (72)発明者 高橋 等 静岡県掛川市城西2丁目2番26号 (56)参考文献 特開 昭48−31231(JP,A) 特開 昭62−256865(JP,A) 特開 昭61−239248(JP,A) 特開 昭61−217050(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) C09B 67/50 C09B 47/067 G03G 5/06 CA(STN) REGISTRY(STN) WPIDS(STN)
Claims (2)
- 【請求項1】o−フタロニトリルと四塩化チタンをキノ
リン中において反応させたのち加水分解して結晶型チタ
ニルフタロシアニンを製造する方法において、前記キノ
リンの重量を前記o−フタロニトリルの重量に対して10
倍以上とすることにより、粉末X線回折による回折ピー
クが回折角(2θ±0.2゜)21.6度、28度にある結晶型
チタニルフタロシアニンを得るようにしたことを特徴と
する結晶型チタニルフタロシアニンの製造方法。 - 【請求項2】結晶型チタニルフタロシアニンにおいて、
粉末X線回折による回折ピークが回折角(2θ±0.2
゜)21.6度、28度にあることを特徴とする結晶型チタニ
ルフタロシアニン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33915989A JP2815648B2 (ja) | 1989-12-27 | 1989-12-27 | 結晶型チタニルフタロシアニンの製造方法及び結晶型チタニルフタロシアニン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33915989A JP2815648B2 (ja) | 1989-12-27 | 1989-12-27 | 結晶型チタニルフタロシアニンの製造方法及び結晶型チタニルフタロシアニン |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03199268A JPH03199268A (ja) | 1991-08-30 |
JP2815648B2 true JP2815648B2 (ja) | 1998-10-27 |
Family
ID=18324801
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33915989A Expired - Fee Related JP2815648B2 (ja) | 1989-12-27 | 1989-12-27 | 結晶型チタニルフタロシアニンの製造方法及び結晶型チタニルフタロシアニン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2815648B2 (ja) |
-
1989
- 1989-12-27 JP JP33915989A patent/JP2815648B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03199268A (ja) | 1991-08-30 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |