JP2810333B2 - 電気メッキライン用テンションレベラーおよび帯板矯正方法 - Google Patents

電気メッキライン用テンションレベラーおよび帯板矯正方法

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JP2810333B2 JP4917095A JP4917095A JP2810333B2 JP 2810333 B2 JP2810333 B2 JP 2810333B2 JP 4917095 A JP4917095 A JP 4917095A JP 4917095 A JP4917095 A JP 4917095A JP 2810333 B2 JP2810333 B2 JP 2810333B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電気メッキライン用テン
ションレベラーおよび帯板矯正方法に関する。電気亜鉛
メッキライン(EGL)や電気スズメッキライン(ET
L)等の電気メッキラインでは、帯板が電解液浴中の電
極の間を通り抜ける間にメッキが施される。帯板と電極
間の距離をできるだけ小さくすると、電解電圧を低くで
き省エネルギー化に寄与できるため、メッキセクション
の前に帯板の形状を矯正するテンションレベラーが置か
れることがある。本発明はかかるテンションレベラーに
関する。
【0002】
【従来の技術】従来の電気メッキラインでは、例外を除
きメッキセクションの前にテンションレベラーは設置さ
れておらず、帯板と電極間の距離を小さくするためにリ
キッドクッション電極を用いる等、電極の改良で対処し
ていた。また、例外的にテンションレベラーが設置され
た場合もあったが、そのロールレイアウトは図3に示す
とおりであった。No.1伸長ロールユニット51は2本の小
径ワークロール61,62を帯板Sを挟むように対向させ、
かつパスライン方向において互いに接近させて設けたも
ので、帯板を湾曲させて引伸ばす機能を有している。N
o.2伸長ロールユニット52もNo.1伸長ロールユニット51
と同様の構成である。No.1矯正ロールユニット53は1本
の小径ワークロール63と2本1組の大径デフレクタロー
ル64,65とで帯板Sを挟むように配置されており、曲げ
伸ばしで生じた反りを矯正する機能を有している。とこ
ろが、このテンションレベラーでは砥石チャターマーク
が発生するので、砥石チャターマークが品質欠陥となる
ような材料、例えば自動車用鋼板には使用できなかっ
た。なお、本明細書において砥石チャターマークとは、
砥石をかけることにより初めて目視可能となる程度の凹
凸をいう。自動車用鋼板においてプレス成形の際、金型
と摩擦を生ずる面に砥石チャターマークが生ずると、メ
タリック塗装したときに、それが目視可能となって外観
不良とされる。
【0003】従来のテンションレベラーとして特公平2
−34688号公報に記載されたものがあり、このテン
ションレベラーは、チャターマークの発生を防止しよう
とするものであるが、その構成は図4に示すとおりであ
る。2本1組の大径デフレクタロール77および78、79お
よび80、81および82、83および84、85および86、87およ
び88の中間に1本の小径ワークロール71,72,73,74,75,7
6 がストリップSに対し反対側に設置され、複数組のロ
ールユニット90〜95(図では6組)がライン上に配列さ
れている。また、各ロールユニットを構成する小径ワー
クロール71〜76のロール径はラインの入側より漸次大き
くなるように配列されたものである。このテンションレ
ベラーでは、小径ワークロールのロール径をラインの入
側より漸次大きくなるように配列しておくことにより、
張力変動によってスリップに加わるストレインの変動に
及ぼす影響量を小さくし、チャターマークを生じにくく
したものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、電気メッキ
ライン用テンションレベラーに要求される機能は、他の
一般的テンションレベラーとは違い、メッキライン内の
メッキ電極間の距離を短縮できるだけの矯正効果を持っ
ていればよく、より低い矯正効果で足りる。具体的に
は、一般のテンションレベラーに要求される急峻度λが
0.2〜0.3 %以下であるのに対し、電気メッキライン用
テンションレベラーでは急峻度λが 1.0%以下で足りる
ということであり、そのため伸び率εも一般テンション
レベラーでは最大 1.5%程度であるのに対し、電気メッ
キライン用テンションレベラーでは最大0.3 %程度で操
業されることになる。なお、急峻度λとは図2に示すよ
うに、帯板Sのうねりの弧の高さhを波のピッチLで割
った値であり、伸び率εは、伸びを波のピッチLで割っ
た値である。
【0005】上記のように、レベリング時の帯板の伸び
率εを 0.3%程度に下げて操業すると、張力も下がるの
でチャターマークが発生しやすくなり、それは図3の従
来例Iでも、図4の従来例IIでも同様である。なぜなら
ば、チャターマークの発生の原因は、レベリング張力に
何らかの張力変動要因(例えば、ロールの曲がり、ブラ
イドル駆動系のギヤピッチ誤差、レベラーフレームのガ
タや撓み等)が加わると、レベラーのワークロール部の
帯板曲率の微少変動が生じ、それが帯板の伸び率変動と
なり、最終的に帯板の板厚変動となってあらわれること
によるのであり、これらはレベリング時の張力が小さい
程顕著になるからである。
【0006】本発明は上記の事情に鑑み、低い張力で操
業する電気メッキライン用テンションレベラーにおいて
砥石チャターマークの発生を防止しうるテンションレベ
ラーおよびそれを用いた帯板矯正方法を提供することを
目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の電気メッキライ
ン用テンションレベラーは、降伏応力が14〜35kgf/m
m2 、板厚が 3.2mm以下の鋼帯板に適用される電気メッ
キライン用テンションレベラーであって、該テンション
レベラーのレベリングユニットが、入側の少なくとも2
個の伸長ロールユニットと、出側の少なくとも2個の矯
正ロールユニットからなる4個以上のロールユニットか
ら構成されており、前記各ロールユニットは、1本の小
径ワークロールと2本1組の大径デフレクタロールとで
帯板を挟むように構成されており、前記入側の伸長ロー
ルユニットにおける小径ワークロールのロール径が、矯
正すべき帯板の最大板厚の5倍に25mmを加えた径よりも
大きく、前記出側の矯正ロールユニットにおける小径ワ
ークロールのロール径が、前記伸長ロールユニットの小
径ワークロールよりも大きい径であることを特徴とす
る。本発明の帯板矯正方法は、上記テンションレベラー
において、レベリングユニットにおける平均張力が、2
kgf/mm2 以上であり、入出側テンション差が、1.5kgf/m
m 2 以下であり、伸長ロールユニットにより与えられる
帯板の伸び率が、 0.3〜0.5 %以下である条件で操業す
ることを特徴とする。
【0008】
【作用】本発明者が砥石チャターマークの発生原因を鋭
意研究したところ、チャターマークの発生を防止するに
は、何らかの張力変動が存在しても、それが帯板の板厚
変動にまで表われにくくしてやることが必要であり、そ
のためには同じ伸び率を得るにもワークロール部におけ
る帯板の曲げを小さくし、代りに張力レベルを上げてや
ればよいという知見が得られた。本発明のテンションレ
ベラーでは、ロールユニットを4個以上として各ロール
ユニットでの圧下量を下げて張力レベルを上げることが
でき、また各ロールユニットは全て、1本の小径ワーク
ロールに対して2本1組の大径デフレクタロールを配置
しているので、小径ワークロール部での帯板の曲げが、
2本の小径ワークロールで帯板を挟むよりも小さくな
り、やはり張力レベルが上がる。さらに、小径ワークロ
ールの最小径を矯正すべき帯板の最大板厚の5倍+25mm
以上と規定したので、この点でも帯板の曲げが小さくな
り、張力レベルが上昇する。よって、砥石チャターマー
クが発生しなくなる。また矯正ロールユニットは長手反
りと幅反りを調整するものであり、オペレータがそのイ
ンターメッシュを上げ下げして調整するのであるが、矯
正ロールが小径であるとほんのわずかなインターメッシ
ュの違い(例えば、0.5mm)で反りが大きく変化しオペレ
ータにとって非常に調整しにくくなるが、本発明ではロ
ール径が大きいのでインターメッシュを上げ下げして
も、ある程度鈍感で調整が容易となる。本発明の帯板矯
正方法では、レベリングユニットの平均張力と入出側テ
ンション差が上記のとおりであり、汎用のテンションレ
ベラーの操業条件より張力レベルを上げていることか
ら、張力変動が生じにくくなっている。このため、砥石
チャターマークの発生が防止される。
【0009】
【実施例】つぎに、本発明の実施例を図面に基づき説明
する。図1は本発明のテンションレベラーの基本構成を
示すもので、1はNo.1伸長ロールユニット、2はNo.2伸
長ロールユニット、3はNo.1矯正ロールユニット、4は
No.2矯正ロールユニットである。本発明は、このように
少なくとも2個の伸長ロールユニットと少なくとも2個
の矯正ロールユニットから構成され、最低で4個のロー
ルユニットを備えることにより、各ロールユニット1,
2,3,4での圧下量を小さくした点に特徴がある。し
たがって、また5個以上のロールユニットから構成して
もよく、その場合、各ロールユニットでの圧下量がさら
に少なくなるので、砥石チャターマークの発生防止には
より好ましい。ただし、余りロールユニット数が多くな
ると設備費が嵩むので、目標とする矯正度が達成できる
限度においてロールユニット数を選択すればよい。
【0010】各ロールユニット1,2,3,4はいずれ
も、小径のワークロール11,21,31,41と2本1組の大
径のデフレクタロール12・13,22・23,32・33,42・43
とで帯板Sを挟むように構成されている。この1本のワ
ークロール11,12,13,14に対向して大径の2本のデフ
レクタロール12・13,22・23,32・33,42・43を配置し
た構成により、各ワークロール11,21,31,41での帯板
Sの曲げは、図3のごとき小径ワークロールを近接して
対向させた場合よりも小さくなり、伸び率が低下するの
で砥石チャターマークが発生しにくくなる。
【0011】上記のレベリングユニットにおいて、出側
の矯正ロールユニット3,4における小径ワークロール
31,41の径は、入側の伸長ロールユニット1,2の小径
ワークロール11,21の径よりも大きくなっている。ま
た、最小ワークロール、すなわち伸長ロールユニット
1,2のワークロール11,21の径は、矯正すべき帯板S
の最大板厚の5倍に25mmを加えた径よりも大きく設定さ
れている。例えば、ワークロール11,21の径が40mmの場
合、ワークロール31の径は50mm、ワークロール41の径は
60mmに設定される。
【0012】なお、図1にはワークロール11,21,31,41
が単独で示されているが、これは説明を容易にするため
であり、各ワークロールには不図示のバックアップロー
ルが設けられる。また図1にはレベリングユニット10の
み図示しているが、その入側と出側には、それぞれブラ
イドルロールが設定され、ペイオフリール(図示省略)
から繰出される帯板Sが、入側ブライドルロール、レベ
リングユニット、出側ブライドルロールの順で通って、
テンションリール(図示省略)に巻取られるようになっ
ている。
【0013】そして、帯板矯正時の操業条件としては、
レベリングユニット10における平均張力、すなわち、
(σt1+σt2)/2>2kgf/mm2 であり、入出側ロール
ユニットの張力の差、すなわちσt2−σt2<1.5kgf/mm
2 であり、帯板Sの伸び率が 0.3〜0.5 %以下であるこ
とを特徴とする。ここで、σt1は入側張力、σt2は出側
張力である。
【0014】上記のレベリングユニットにおいて、上記
の条件で矯正すると、帯板Sが、降伏応力14〜35kgf/mm
2 、板厚が 3.2mm以下である鋼板であれば、砥石チャタ
ーマークの発生は認められない。その理由は、ワークロ
ール部での曲げを小さくし、代りに張力レベルを上げ
て、張力変動の原因を極力取り除いたことによる。すな
わち、ロールの曲がりやブライドル駆動系のギヤピッチ
誤差、レベラーフレームのガタや撓みが加わっても、ワ
ークロール部での帯板曲率の変動が小さく、したがって
帯板の伸び率変動も小さくなり、チャターマークの原因
となるような帯板の板厚変動とならないからである。
【0015】
【発明の効果】以上のごとく、本発明のテンションレベ
ラーで本発明の操業条件にしたがえば、低い張力で操業
する電気メッキライン用テンションレベラーにおいて砥
石チャターマークの発生を効果的に防止することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るテンションレベラーのロール配置
図である。
【図2】急峻度の説明図である。
【図3】従来例Iのロール配置図である。
【図4】従来例IIのロール配置図である。
【符号の説明】
1 No.1伸長ロールユニット 2 No.2伸長ロールユニット 3 No.1矯正ロールユニット 4 No.2矯正ロールユニット 11,21,31,41 小径ワークロール 12・13,22・23,32・33,42・43 デフレクタロール

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】降伏応力が14〜35kgf/mm2 、板厚が 3.2mm
    以下の鋼帯板に適用される電気メッキライン用テンショ
    ンレベラーであって、該テンションレベラーのレベリン
    グユニットが、入側の少なくとも2個の伸長ロールユニ
    ットと、出側の少なくとも2個の矯正ロールユニットか
    らなる4個以上のロールユニットから構成されており、
    前記各ロールユニットは、1本の小径ワークロールと2
    本1組の大径デフレクタロールとで帯板を挟むように構
    成されており、前記入側の伸長ロールユニットにおける
    小径ワークロールのロール径が、矯正すべき帯板の最大
    板厚の5倍に25mmを加えた径よりも大きく、前記出側の
    矯正ロールユニットにおける小径ワークロールのロール
    径が、前記伸長ロールユニットの小径ワークロールより
    も大きい径であることを特徴とする電気メッキライン用
    テンションレベラー。
  2. 【請求項2】請求項1のテンションレベラーにおいて、
    レベリングユニットにおける平均張力が、2kgf/mm2
    上であり、入出側テンション差が、1.5kgf/mm 2 以下で
    あり、伸長ロールユニットにより与えられる帯板の伸び
    率が、 0.3〜0.5 %以下である条件で操業することを特
    徴とする帯板矯正方法。
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