JP2807828B2 - 梁ユニット型枠 - Google Patents
梁ユニット型枠Info
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Description
【発明の詳細な説明】 [発明の属する技術分野] この発明は、梁ユニット型枠に係り、詳しくは梁下を
有効に使用できる梁ユニット型枠に関する。
有効に使用できる梁ユニット型枠に関する。
[従来の技術] 通常の梁型枠では、各階毎に、パネルを所定の寸法に
加工して面板を製作し、この面板を現場の躯体位置に組
立てた後に、この場所において端太や支柱等の鋼管材を
組払いするようにしている。
加工して面板を製作し、この面板を現場の躯体位置に組
立てた後に、この場所において端太や支柱等の鋼管材を
組払いするようにしている。
このため、従来の梁型枠工法では、型枠技術者や大工
が多数必要となり、労働力不足の今日では工期的にも、
品質的にも施工が困難となっている。
が多数必要となり、労働力不足の今日では工期的にも、
品質的にも施工が困難となっている。
このため、近年では、スピード施工やコストダウンの
点から、壁・スラブの分離打ち工法が急速に増加する傾
向にある。この場合には、大型のパネルに端太材等を予
め取り付けてユニット化させ、これを重機等で施工場所
に移動する工法が使用されている。また、荷重方向に剛
性の高い型枠とすることで支柱の数を少なくすることが
でき、梁下の床面を広く使うことができる。
点から、壁・スラブの分離打ち工法が急速に増加する傾
向にある。この場合には、大型のパネルに端太材等を予
め取り付けてユニット化させ、これを重機等で施工場所
に移動する工法が使用されている。また、荷重方向に剛
性の高い型枠とすることで支柱の数を少なくすることが
でき、梁下の床面を広く使うことができる。
[発明が解決しようとする課題] ところが、このものでは従来の型枠と同様に、コンク
リート荷重は根太を介して支柱に直接伝達させるように
しているので、荷重方向の剛性を大きくするためには、
根太材を高くすることで対応するようにしている。この
ため、根太材が大型のものになって、梁型枠の存置期間
中は少なくとも根太材の高さに相当する分だけが梁下に
突出して、梁下の作業空間が低くなり、例えば柱や壁の
型枠資材の搬出が困難となる。
リート荷重は根太を介して支柱に直接伝達させるように
しているので、荷重方向の剛性を大きくするためには、
根太材を高くすることで対応するようにしている。この
ため、根太材が大型のものになって、梁型枠の存置期間
中は少なくとも根太材の高さに相当する分だけが梁下に
突出して、梁下の作業空間が低くなり、例えば柱や壁の
型枠資材の搬出が困難となる。
この発明はこのような実状に鑑みてなされたもので、
型枠の剛性の向上を図ることにより、支柱の数を少なく
すると共に梁下空間の高さを確保することができる梁ユ
ニット型枠を提供することを目的としている。
型枠の剛性の向上を図ることにより、支柱の数を少なく
すると共に梁下空間の高さを確保することができる梁ユ
ニット型枠を提供することを目的としている。
[課題を解決するための手段] 前記課題を解決し、かつ目的を達成するために、この
発明は、以下のように構成した。
発明は、以下のように構成した。
請求項1記載の発明は、『長手方向に沿って水平補強
材と、所定の間隔で縦端太をそれぞれ面板に接合一体化
してなる梁側面型枠に、梁底面型枠を支持させ、これら
型枠を支柱で支持するようにしたことを特徴とする梁ユ
ニット型枠。』である。
材と、所定の間隔で縦端太をそれぞれ面板に接合一体化
してなる梁側面型枠に、梁底面型枠を支持させ、これら
型枠を支柱で支持するようにしたことを特徴とする梁ユ
ニット型枠。』である。
この請求項1記載の発明によれば、梁側面型枠に長手
方向に沿って水平補強材を設けることによりその剛性を
向上させ、実質的に梁側面型枠が水平支保梁となってい
る。このため、梁底面型枠を支持する梁底根太材として
は通常の単管や桟木などの端太材でよく、従来のように
補強材等が必要な引例のものに比べて梁下の作業空間を
広く確保することができる。
方向に沿って水平補強材を設けることによりその剛性を
向上させ、実質的に梁側面型枠が水平支保梁となってい
る。このため、梁底面型枠を支持する梁底根太材として
は通常の単管や桟木などの端太材でよく、従来のように
補強材等が必要な引例のものに比べて梁下の作業空間を
広く確保することができる。
請求項2記載の発明は、『前記梁側面型枠が、前記面
板に、下弦の水平補強材と、所定間隔の縦端太とをそれ
ぞれ接合し、さらに前記縦端太と上弦の水平補強材とを
接合して一体化して形成され、前記縦端太の下端を、梁
幅方向に配置される梁底の大引の両端に片持固定させた
ことを特徴とする請求項1記載の梁ユニット型枠。』で
ある。
板に、下弦の水平補強材と、所定間隔の縦端太とをそれ
ぞれ接合し、さらに前記縦端太と上弦の水平補強材とを
接合して一体化して形成され、前記縦端太の下端を、梁
幅方向に配置される梁底の大引の両端に片持固定させた
ことを特徴とする請求項1記載の梁ユニット型枠。』で
ある。
この請求項2記載の発明によれば、上弦と下弦の水平
補強材により、梁側面型枠の有効部分を大きくでき、所
定間隔の縦端太により面板の座屈が防止され、梁側面型
枠の剛性をより向上させることができる。縦端太の下端
を、梁幅方向に設置される梁底の大引の両端に片持固定
させることにより、コンクリートの側圧に対して梁側面
型枠の開きが防止される。
補強材により、梁側面型枠の有効部分を大きくでき、所
定間隔の縦端太により面板の座屈が防止され、梁側面型
枠の剛性をより向上させることができる。縦端太の下端
を、梁幅方向に設置される梁底の大引の両端に片持固定
させることにより、コンクリートの側圧に対して梁側面
型枠の開きが防止される。
請求項3記載の発明は、『前記縦端太の大引への固定
を解除する開閉装置を備えたことを特徴とする請求項1
または請求項2記載の梁ユニット型枠。』である。
を解除する開閉装置を備えたことを特徴とする請求項1
または請求項2記載の梁ユニット型枠。』である。
この請求項3記載の発明によれば、開閉装置により型
枠の組立解体を、コンパクトな操作で、かつワンタッチ
で行なうことができる。
枠の組立解体を、コンパクトな操作で、かつワンタッチ
で行なうことができる。
[発明の実施の形態] 次に添付図面と共にこの発明の実施例を詳細に説明す
る。
る。
第1図はこの発明の梁ユニット型枠の断面図、第2図
は側面図である。
は側面図である。
梁ユニット型枠Aにおける梁側面型枠1の面板2に
は、外側の上段と下段に補強板3が取り付けられてい
る。面板2の上弦にはこの補強板3を介して、また下弦
には内側から、例えばL型鋼による水平補強材4がそれ
ぞれビス止め、或いはボルト止めされ、さらに垂直方向
には縦端太5が所定の間隔で、補強板3にビス止めされ
ている。このように梁側面型枠1は面板2の上弦と下弦
に水平補強材4が接合一体化されることによって、荷重
方向に高い剛性が発揮される。なお、所定間隔の縦端太
5は面板2の座屈防止に効果がある。補強板3は側圧に
対する面板2の外側への曲げ防止のために取り付けられ
ており、補強板2は例えば足場板に使用されている厚め
の合板を使用するとよい。
は、外側の上段と下段に補強板3が取り付けられてい
る。面板2の上弦にはこの補強板3を介して、また下弦
には内側から、例えばL型鋼による水平補強材4がそれ
ぞれビス止め、或いはボルト止めされ、さらに垂直方向
には縦端太5が所定の間隔で、補強板3にビス止めされ
ている。このように梁側面型枠1は面板2の上弦と下弦
に水平補強材4が接合一体化されることによって、荷重
方向に高い剛性が発揮される。なお、所定間隔の縦端太
5は面板2の座屈防止に効果がある。補強板3は側圧に
対する面板2の外側への曲げ防止のために取り付けられ
ており、補強板2は例えば足場板に使用されている厚め
の合板を使用するとよい。
梁底面型枠6の面板7は両側部に桟木8が取り付けら
れ、例えば角パイプ或いは丸パイプによる根太9と桟木
8を介して大引10で支持され、この大引10の両端に縦端
太5の下端を片持固定するようにしている。
れ、例えば角パイプ或いは丸パイプによる根太9と桟木
8を介して大引10で支持され、この大引10の両端に縦端
太5の下端を片持固定するようにしている。
大引10は第3図に示すようにL型鋼が使用され、底面
を上向きにして配置される構造になっており、中央には
例えばL型鋼によるケーシング11が相対向して溶着され
て筒状の空間が形成され、この中に開閉装置が収納され
る。
を上向きにして配置される構造になっており、中央には
例えばL型鋼によるケーシング11が相対向して溶着され
て筒状の空間が形成され、この中に開閉装置が収納され
る。
縦端太5は第4図乃至第6図に示すように、L型鋼が
使用され、補強板3に当接する面にビス孔5aが設けら
れ、下端の接続ボックス12には、大引が挿通される例え
ばL型の透孔12aが形成され、さらに開閉装置のロッド1
3(第11図及び第12図)を固定するための有孔プレート1
4が設けられている。接続ボックス12には縦端太5と直
角にアーム15が接続され、このアーム15はブレース16で
縦端太5と接続されている。アーム15の両側部には大引
10の上をスライドするための下向きのガイド部15aが形
成され、先端の孔部15bには縦端太5の建入調整用のボ
ルト17を螺着するためのナット18が溶着されている。
使用され、補強板3に当接する面にビス孔5aが設けら
れ、下端の接続ボックス12には、大引が挿通される例え
ばL型の透孔12aが形成され、さらに開閉装置のロッド1
3(第11図及び第12図)を固定するための有孔プレート1
4が設けられている。接続ボックス12には縦端太5と直
角にアーム15が接続され、このアーム15はブレース16で
縦端太5と接続されている。アーム15の両側部には大引
10の上をスライドするための下向きのガイド部15aが形
成され、先端の孔部15bには縦端太5の建入調整用のボ
ルト17を螺着するためのナット18が溶着されている。
開閉装置は締付と強制開放が可能なもの(タイプ1)
と、締付と締付解除が可能なもの(タイプ2)が用意さ
れている。
と、締付と締付解除が可能なもの(タイプ2)が用意さ
れている。
第7図及び第8図は開閉装置(タイプ1)を示す図で
ある。
ある。
開閉装置19のUプレート20とTプレート21は孔部20a,
21aを重ね合わせた状態で大引10の筒部10a(第3図)の
中で対応させ、この孔部20a,21aに筒部10aの長孔10b,11
aからカム軸22を挿通してセットされる。カム軸22のカ
ム22a,22bはUプレート20の孔部20aに対応する部分と、
Tプレート21の孔部21aに対応する部分とで異なる位置
に設けられており、カム22a,22bは常に双方の孔部20a,2
1aに当接しているので、カム軸22の回動によってUプレ
ート20とTプレート21の間隔を強制的に変化させること
ができる。なお、カム軸22にはレバー23が設けられ、支
持プレート24とボルト25で筒部10aの長孔10b,11aに支持
され、またUプレート20とTプレート21の基端には袋ナ
ット20b,21bが溶着され、ここに螺着されるロッド13の
他端が縦端太5の有孔プレート14に固定される。
21aを重ね合わせた状態で大引10の筒部10a(第3図)の
中で対応させ、この孔部20a,21aに筒部10aの長孔10b,11
aからカム軸22を挿通してセットされる。カム軸22のカ
ム22a,22bはUプレート20の孔部20aに対応する部分と、
Tプレート21の孔部21aに対応する部分とで異なる位置
に設けられており、カム22a,22bは常に双方の孔部20a,2
1aに当接しているので、カム軸22の回動によってUプレ
ート20とTプレート21の間隔を強制的に変化させること
ができる。なお、カム軸22にはレバー23が設けられ、支
持プレート24とボルト25で筒部10aの長孔10b,11aに支持
され、またUプレート20とTプレート21の基端には袋ナ
ット20b,21bが溶着され、ここに螺着されるロッド13の
他端が縦端太5の有孔プレート14に固定される。
第9図及び第10図は開閉装置(タイプ2)を示す図で
ある。開閉装置26の一対のYリング27には先端に内向き
に押板27aが設けられ、この押板27aを向かい合わせた状
態で大引10の筒部10aの中に対応させ、押板27aの間にカ
ム軸28が挿通される。カム軸28には同一直径上の2箇所
にカム28aが設けられており、カム軸28の回動によって
カム28aを押板に当接させるとYリング27同士を強制的
に引き付けることができる。なお、カム軸28にも同様に
レバー23が設けられ、支持プレート24とボルト25で支持
され、Yリング27の基端に袋ナット27bが溶着されてい
る。
ある。開閉装置26の一対のYリング27には先端に内向き
に押板27aが設けられ、この押板27aを向かい合わせた状
態で大引10の筒部10aの中に対応させ、押板27aの間にカ
ム軸28が挿通される。カム軸28には同一直径上の2箇所
にカム28aが設けられており、カム軸28の回動によって
カム28aを押板に当接させるとYリング27同士を強制的
に引き付けることができる。なお、カム軸28にも同様に
レバー23が設けられ、支持プレート24とボルト25で支持
され、Yリング27の基端に袋ナット27bが溶着されてい
る。
このため、開閉装置19,26はレバー23を水平状態にす
ると、ロッド13により梁側面型枠1が内側に互いに引か
れて、梁底の面板7に当接するようになり(第11図)、
レバー23を下に向けると梁側面型枠1が強制的に外側に
移動するか、締付が開放されて梁面型枠が外側に移動で
きる状態に(第12図)、なお、開閉装置19(タイプ1)
と開閉装置26(タイプ2)は大引10毎に交互に取り付け
るようにするとよい。
ると、ロッド13により梁側面型枠1が内側に互いに引か
れて、梁底の面板7に当接するようになり(第11図)、
レバー23を下に向けると梁側面型枠1が強制的に外側に
移動するか、締付が開放されて梁面型枠が外側に移動で
きる状態に(第12図)、なお、開閉装置19(タイプ1)
と開閉装置26(タイプ2)は大引10毎に交互に取り付け
るようにするとよい。
梁ユニツト型枠Aの2箇所に設けられる支柱29は下枠
30と上枠31とで構成され、下枠30の縦材30aを上枠31の
縦材31aの内側に挿通させ、上枠31の連結孔31bを下枠30
の連結孔30bのいずれかと一致させてピンで固定するス
ライド機構となっている。支柱29は上枠31の桁部31cを
梁側面型枠1の水平補強材4の下面に当接させ、アーム
32をこの支柱29を挟む大引10に当接させた状態でUボル
ト33とブレース34を介して上枠31に固定されており、こ
のため支柱29は型枠装置を搭載した状態で自立可能とな
っている。また、支柱29には下枠30にキャスタ35とジャ
ッキ36が取り付けられている。
30と上枠31とで構成され、下枠30の縦材30aを上枠31の
縦材31aの内側に挿通させ、上枠31の連結孔31bを下枠30
の連結孔30bのいずれかと一致させてピンで固定するス
ライド機構となっている。支柱29は上枠31の桁部31cを
梁側面型枠1の水平補強材4の下面に当接させ、アーム
32をこの支柱29を挟む大引10に当接させた状態でUボル
ト33とブレース34を介して上枠31に固定されており、こ
のため支柱29は型枠装置を搭載した状態で自立可能とな
っている。また、支柱29には下枠30にキャスタ35とジャ
ッキ36が取り付けられている。
従って、梁側面型枠1と梁底面型枠6は、梁の断面形
状や長さに応じて、所定のサイズのものを製作して、こ
れらを予め組立しておき、開閉装置19,26のレバー23を
締め付け状態に固定する(第11図)。
状や長さに応じて、所定のサイズのものを製作して、こ
れらを予め組立しておき、開閉装置19,26のレバー23を
締め付け状態に固定する(第11図)。
そして、クレーン等により設置階まで吊上げて移動
し、支柱29のキャスタ35を利用して所定位置まで人力で
水平移動させる。さらに、ジャッキ36で高さ調整して躯
体位置にセットし、最後に、柱との接続部に補助型枠を
取り付けて、コンクリートが打設される。なお、コンク
リート打設中に側圧によって梁側面型枠1の上部が外側
に移動するような場合には、縦端太5のアーム15のボル
ト17を締め付けて建入を調整するようにし、また、梁底
の面板7には予めアンカー37を取り付けておく。
し、支柱29のキャスタ35を利用して所定位置まで人力で
水平移動させる。さらに、ジャッキ36で高さ調整して躯
体位置にセットし、最後に、柱との接続部に補助型枠を
取り付けて、コンクリートが打設される。なお、コンク
リート打設中に側圧によって梁側面型枠1の上部が外側
に移動するような場合には、縦端太5のアーム15のボル
ト17を締め付けて建入を調整するようにし、また、梁底
の面板7には予めアンカー37を取り付けておく。
型枠の脱型は、開閉装置26(タイプ2)を開放状態に
してから、開閉装置19(タイプ1)開放状態にして、梁
側面型枠1を強制的に外側に引くようにする。脱型終了
後は、梁底のアンカー37に滑車38を取り付け、チラー39
とワイヤ40をセットした状態で、ジャッキ36を緩めて連
結孔30b,31bからピンを引き抜き、チラー39を緩めなが
ら型枠装置全体を少なくとも躯体梁下より低い位置まで
下降させ、支柱29を収縮させた状態で、例えば外部ステ
ージまで水平移動させて搬出し、再びクレーンで上階に
吊り上げて転用することができる。
してから、開閉装置19(タイプ1)開放状態にして、梁
側面型枠1を強制的に外側に引くようにする。脱型終了
後は、梁底のアンカー37に滑車38を取り付け、チラー39
とワイヤ40をセットした状態で、ジャッキ36を緩めて連
結孔30b,31bからピンを引き抜き、チラー39を緩めなが
ら型枠装置全体を少なくとも躯体梁下より低い位置まで
下降させ、支柱29を収縮させた状態で、例えば外部ステ
ージまで水平移動させて搬出し、再びクレーンで上階に
吊り上げて転用することができる。
また、梁側面型枠1は荷重方向の剛性を高めたので、
支柱29の数を少なくすることができる。さらに、梁底の
根太9は通常のものと同サイズのものが使用できるの
で、型枠材の高さが従来のものと大きく変わることがな
い。このため、コンクリート打設後の養生中にも梁下の
作業スペースや通路を広く確保することができ、先行し
た柱や壁の型枠資材等を容易に搬出することができるか
ら、壁・スラブ分離打ち工法に最適である。
支柱29の数を少なくすることができる。さらに、梁底の
根太9は通常のものと同サイズのものが使用できるの
で、型枠材の高さが従来のものと大きく変わることがな
い。このため、コンクリート打設後の養生中にも梁下の
作業スペースや通路を広く確保することができ、先行し
た柱や壁の型枠資材等を容易に搬出することができるか
ら、壁・スラブ分離打ち工法に最適である。
また、梁側の面板2の上弦と下弦に水平補強材4が接
合一体化されているので、梁側面型枠1の有効部分の高
さを容易に確保でき、梁側面型枠1を比較的軽量にする
ことができる。
合一体化されているので、梁側面型枠1の有効部分の高
さを容易に確保でき、梁側面型枠1を比較的軽量にする
ことができる。
このように、この梁ユニット型枠Aでは、型枠寸法は
装置組立時に調整を行ない、以降同一断面の梁は寸法調
整を行なう必要が無く、また縦端太5の下端を片持固定
させるので、セパレータが不用である。このため、開閉
装置19,26のレバー操作のみで組立解体ができ、しかも
常に同一な躯体寸法が得られ精度が向上する。また、開
閉装置19,26により、脱型時にも躯体を痛めずにすむ。
装置組立時に調整を行ない、以降同一断面の梁は寸法調
整を行なう必要が無く、また縦端太5の下端を片持固定
させるので、セパレータが不用である。このため、開閉
装置19,26のレバー操作のみで組立解体ができ、しかも
常に同一な躯体寸法が得られ精度が向上する。また、開
閉装置19,26により、脱型時にも躯体を痛めずにすむ。
さらに、支柱29のスライド機構により階高の異なる梁
に使用することができ、梁の断面が変化しても面板2,7
を変更することで対応することができる。
に使用することができ、梁の断面が変化しても面板2,7
を変更することで対応することができる。
また、梁側面型枠1等をユニット化したので、作業の
大幅な省力化がであり、型枠技術者や大工が小人数で済
む。
大幅な省力化がであり、型枠技術者や大工が小人数で済
む。
なお、前記実施例では、梁側面型枠に梁底面型枠を吊
下支持させ、梁側面型枠を支柱で支持するようにした
が、梁側面型枠を吊り下げ部材で支持するようにしても
よく、この吊り下げ部材は、例えば吊りボルト等で梁側
面型枠を鉄骨等に吊り下げるように構成される。
下支持させ、梁側面型枠を支柱で支持するようにした
が、梁側面型枠を吊り下げ部材で支持するようにしても
よく、この吊り下げ部材は、例えば吊りボルト等で梁側
面型枠を鉄骨等に吊り下げるように構成される。
[発明の効果] 以上説明したように、請求項1記載の発明では、長手
方向に沿って水平補強材と、所定の間隔で縦端太をそれ
ぞれ面板に接合一体化してなる梁側面型枠に、梁底面型
枠を支持させ、これら型枠を支柱で支持したものであっ
て、梁側面型枠は水平補強材により、その剛性が向上し
て、実質的に水平支保梁となっているため、梁底面型枠
を支持する梁底根太材としては通常の単管や桟木などの
端太材でよく、従来のように補強材等が必要な引例のも
のに比べて梁下の作業空間を広く確保することができ
る。
方向に沿って水平補強材と、所定の間隔で縦端太をそれ
ぞれ面板に接合一体化してなる梁側面型枠に、梁底面型
枠を支持させ、これら型枠を支柱で支持したものであっ
て、梁側面型枠は水平補強材により、その剛性が向上し
て、実質的に水平支保梁となっているため、梁底面型枠
を支持する梁底根太材としては通常の単管や桟木などの
端太材でよく、従来のように補強材等が必要な引例のも
のに比べて梁下の作業空間を広く確保することができ
る。
請求項2記載の発明では、上弦と下弦の水平補強材に
より、梁側面型枠の有効部分を大きくでき、所定間隔の
縦端太により面板の座屈が防止され、梁側面型枠の剛性
をより向上させることができる。縦端太の下端を、梁幅
方向に設置される梁底の大引の両端に片持固定させるこ
とにより、コンクリートの側圧に対して梁側面型枠の開
きが防止される。
より、梁側面型枠の有効部分を大きくでき、所定間隔の
縦端太により面板の座屈が防止され、梁側面型枠の剛性
をより向上させることができる。縦端太の下端を、梁幅
方向に設置される梁底の大引の両端に片持固定させるこ
とにより、コンクリートの側圧に対して梁側面型枠の開
きが防止される。
請求項3記載の発明では、縦端太の大引への固定を解
除する開閉装置を備えたから、開閉装置により型枠の組
立解体を、コンパクトな操作で、かつワンタッチで行な
うことができる。
除する開閉装置を備えたから、開閉装置により型枠の組
立解体を、コンパクトな操作で、かつワンタッチで行な
うことができる。
第1図はこの発明の梁ユニット型枠の断面図、第2図は
側面図、第3図は大引の斜視図、第4図は縦端太の側面
図、第5図は第4図のV−V断面図、第6図は第4図の
VI-VI断面図、第7図は開閉装置(タイプ2)の斜視
図、第8図(a),(b)はカム軸の回動位置によるU
プレートとTプレートの関係を示す図であり、第8図
(a)は締付状態の図、第8図(b)は強制開放状態の
図、第9図は開閉装置(タイプ2)の斜視図、第10図
(a),(b)はカム軸の回動位置によるYプレート同
士の関係を示す図であり、第10図(a)は締付状態の
図、第10図(b)は開放状態の図、第11図及び第12図は
梁ユニット型枠の断面図であり、第11図は開閉装置を閉
じた図、第12図は開いた図、第13図は脱型の状態を示す
梁ユニット型枠の断面図、第14図は側面図である。 図中符号Aは梁ユニット型枠、1は梁側面型枠、2は面
板、4は水平補強材、5は縦端太、6は梁底面型枠、10
は大引、19,26は開閉装置、29は支柱、35はキャスタ、3
6はジャッキである。
側面図、第3図は大引の斜視図、第4図は縦端太の側面
図、第5図は第4図のV−V断面図、第6図は第4図の
VI-VI断面図、第7図は開閉装置(タイプ2)の斜視
図、第8図(a),(b)はカム軸の回動位置によるU
プレートとTプレートの関係を示す図であり、第8図
(a)は締付状態の図、第8図(b)は強制開放状態の
図、第9図は開閉装置(タイプ2)の斜視図、第10図
(a),(b)はカム軸の回動位置によるYプレート同
士の関係を示す図であり、第10図(a)は締付状態の
図、第10図(b)は開放状態の図、第11図及び第12図は
梁ユニット型枠の断面図であり、第11図は開閉装置を閉
じた図、第12図は開いた図、第13図は脱型の状態を示す
梁ユニット型枠の断面図、第14図は側面図である。 図中符号Aは梁ユニット型枠、1は梁側面型枠、2は面
板、4は水平補強材、5は縦端太、6は梁底面型枠、10
は大引、19,26は開閉装置、29は支柱、35はキャスタ、3
6はジャッキである。
フロントページの続き (72)発明者 高木 佳男 東京都墨田区吾妻橋2―7―12 (56)参考文献 実開 平1−98858(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) E04G 13/04
Claims (3)
- 【請求項1】長手方向に沿って水平補強材と、所定の間
隔で縦端太をそれぞれ面板に接合一体化してなる梁側面
型枠に、梁底面型枠を支持させ、これら型枠を支柱で支
持するようにしたことを特徴とする梁ユニット型枠。 - 【請求項2】前記梁側面型枠が、前記面板に、下弦の水
平補強材と、所定間隔の縦端太とをそれぞれ接合し、さ
らに前記縦端太と上弦の水平補強材とを接合して一体化
して形成され、前記縦端太の下端を、梁幅方向に配置さ
れる梁底の大引の両端に片持固定させたことを特徴とす
る請求項1記載の梁ユニット型枠。 - 【請求項3】前記縦端太の大引への固定を解除する開閉
装置を備えたことを特徴とする請求項1または請求項2
記載の梁ユニット型枠。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1173368A JP2807828B2 (ja) | 1989-07-05 | 1989-07-05 | 梁ユニット型枠 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1173368A JP2807828B2 (ja) | 1989-07-05 | 1989-07-05 | 梁ユニット型枠 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0339568A JPH0339568A (ja) | 1991-02-20 |
| JP2807828B2 true JP2807828B2 (ja) | 1998-10-08 |
Family
ID=15959104
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1173368A Expired - Fee Related JP2807828B2 (ja) | 1989-07-05 | 1989-07-05 | 梁ユニット型枠 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2807828B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6041148B2 (ja) * | 2013-04-03 | 2016-12-07 | 清水建設株式会社 | 切断解体用の部材保持装置及びこれを用いた建物の解体方法 |
| CN104652809A (zh) * | 2015-01-07 | 2015-05-27 | 福建工程学院 | 一种混凝土梁板模板支撑体系施工方法 |
| CN108571165A (zh) * | 2018-06-12 | 2018-09-25 | 福建工程学院 | 现浇混凝土梁板结构模板支撑体系 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0532593Y2 (ja) * | 1987-12-23 | 1993-08-20 |
-
1989
- 1989-07-05 JP JP1173368A patent/JP2807828B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0339568A (ja) | 1991-02-20 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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