JP2806424B2 - バッテリーセービング式端局 - Google Patents

バッテリーセービング式端局

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JP2806424B2
JP2806424B2 JP8086824A JP8682496A JP2806424B2 JP 2806424 B2 JP2806424 B2 JP 2806424B2 JP 8086824 A JP8086824 A JP 8086824A JP 8682496 A JP8682496 A JP 8682496A JP 2806424 B2 JP2806424 B2 JP 2806424B2
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

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  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バッテリーセービ
ング方式を適用した端局であって、詳しくは異なるフレ
ーム構成の無線部と加入者部とを持ったバッテリーセー
ビング式端局に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、加入者系無線通信システムにおけ
る端局では、消費電力削減のために基地局との通信を行
っていないときに送信部及び受信部の電源のオン,オフ
を繰り返すバッテリーセービング(以下、BSと略す)
動作を基地局からのBS同期信号に同期させて行ってい
る。例えば、特開昭61−172442号公報の無線中
継方式には基地局からの制御信号により各端局のBS動
作の周期を同期させる技術が開示されており、特開平3
−101426号公報には端局のBS周期と電源OFF
時間を基地局において管理制御する技術が開示されてお
り、又特開平3−147430号公報にはBSのための
電源オン時間を変化自在として呼損を減少させる手段が
開示されている。
【0003】図3は、従来のBS式端局の基本構成を示
した回路ブック図である。このBS式端局は、大別して
基地局との間で無線通信を行う無線部と、加入者側との
インタフェースを行う加入者部と、基地局からのBSの
周期情報に基づいて自局の送信部及び受信部の電源をオ
ン,オフするBS部とから成っている。
【0004】無線部ではアンテナ1が基地局との間で無
線信号の送受信に使用され、このアンテナ1に接続され
ている分波回路2が送信信号及び受信信号を分波する。
アンテナ1で受信された基地局からの送信信号は分波回
路2で分波され、受信回路3を介して復調回路4でベー
スバンド信号に復調される。復調されたベースバンド信
号はフレーム同期回路5で無線のフレーム同期が取られ
た後、受信無線部信号処理回路6で自局への情報信号や
制御信号が分離選択される。電話等の加入者とのインタ
フェースを担う加入者部は、無線部と信号速度やフレー
ム構成が異なるため、無線部から来た無線信号は無線→
加入者部フレーム変換回路7で加入者部のフレーム構成
に変換された後、受信加入者部信号処理回路8で加入者
とのインタフェースに必要な信号処理が行われ、出力端
子9より自局の加入者へ情報信号として出力される。
【0005】一方、入力端子10より入力された加入者
からの情報信号は、送信加入者部信号処理回路11を通
った後、加入者部→無線フレーム変換回路12で無線の
フレームに変換されて無線部に送られる。この後、無線
部の送信無線部信号処理回路13において情報送信が生
じたときにのみ割り当てられる情報用チャンネルに時分
割多重され、変調回路14で変調された後、送信回路1
5より分波回路2,アンテナ1を介してバースト通信で
基地局へ送出される。
【0006】ところで、このBS式端局ではBS動作に
際して受信無線部信号処理回路6で分離された受信信号
より、BS部においてBS同期信号検出回路104で基
地局からBS同期用チャンネルに多重されて送られるB
S同期信号を検出してBS同期信号に同期したBSタイ
ミング信号300を作り出す。又、BS部において受信
BS信号発生回路102ではBSタイミング信号300
より受信BS制御信号302が作られてこれが受信側電
源制御回路100に入力され、送信BS信号発生回路1
03ではBSタイミング信号300より送信BS制御信
号301が作られてこれが送信側電源制御回路101に
入力される。
【0007】図4は受信BS制御信号302及び送信B
S制御信号301の時間tに対する波形を示したタイミ
ングチャートである。これらの受信BS制御信号302
及び送信BS制御信号301は周期信号であるが、例え
ば受信BS制御信号302に関して、時間tPWRON は受
信側の電源をオンする時間であり、時間tPWROFFは受信
側の電源をオフする時間を示している。又、この受信B
S制御信号302は時間TRXBSの周期で受信側の電源の
オン,オフを繰り返すBS動作を行うものとなってい
る。更に、送信BS制御信号301は時間TTXBSの周期
で送信側の電源のオン,オフを繰り返すBS動作を行う
ものとなっている。
【0008】そこで、端局においては極力消費電力を減
らすために、例えば図4を参照すれば、受信側の電源が
数回オンになったとき、送信側の電源が1回オンになる
ように送信BS制御信号301が作り出される。受信側
電源制御回路100は受信BS制御信号302により受
信側の回路に供給している電源のオン,オフを制御する
ものである。送信側電源制御回路101は送信BS制御
信号301により送信側の回路に供給している電源のオ
ン,オフを制御するものである。受信BS制御信号30
2により受信回路3及び復調回路4の受信側の回路の電
源がオフになっているとき、フレーム同期回路5は復調
回路4からの信号が無いため、無線フレーム非同期アラ
ーム303を信号処理部イネーブル回路202に送出す
る。
【0009】このようなフレーム同期回路5で無線のフ
レームが取れてないときは、無線→加入者部フレーム変
換回路7及び無線←加入者部フレーム変換回路12にお
いても加入者部のフレームが無線フレームと同期が取れ
ないため、フレーム変換アラーム304を信号処理部イ
ネーブル回路202に送出する。
【0010】信号処理部イネーブル回路202では、無
線フレーム非同期アラーム303及びフレーム変換アラ
ーム304の両方のアラームがノーマルになった時点で
信号処理部イネーブル信号307を受信無線部信号処理
回路6,受信加入者部信号処理回路8,送信無線部信号
処理回路13,及び送信加入者部信号処理回路11に送
出している。これらの受信無線部信号処理回路6,受信
加入者部信号処理回路8,送信加入者部信号処理回路1
1,及び送信無線部信号処理回路13の各回路では、信
号処理部イネーブル信号307がディスイネーブルでな
しにイネーブルになって初めて処理を始める。
【0011】図5は、上述した受信BS制御信号30
2,無線フレーム非同期アラーム303,フレーム変換
アラーム304,及び信号処理部イネーブル信号307
の時間tに対する波形を示したタイミングチャートであ
る。
【0012】ここでは受信BS制御信号302により受
信回路3及び復調回路4の電源がオフになっている時間
PWROFFの間、フレーム同期回路5で検出する無線フレ
ーム非同期アラーム303がアラームARMとなってお
り、又受信BS制御信号302により電源がオンになっ
た時間t1 から無線フレームを引き込むまでに時間t
FSYNC がかかり(因みに、無線フレーム非同期アラーム
303はその後にノーマルNとなる)、次に無線フレー
ムを引き込んで無線フレームが確立した時間t2から無
線フレームに同期するため加入者部のフレームの引き込
みが始まるため、フレーム変換アラーム304のアラー
ムARMを引き込む時間tFCONV を要する(因みに、フ
レーム変換アラーム304はその後にノーマルNとな
る)ことを示している。
【0013】更に、アラームARMが発動している時間
FCONV は信号が正しくないため、信号処理部イネーブ
ル信号307はディスイネーブルDI状態の時間t
FCONV 後の時間t3 よりイネーブルI状態となることを
示している。信号処理部イネーブル信号307がイネー
ブルI状態となる時間tENB は、受信無線部信号処理回
路6,受信加入者部信号処理回路8,送信加入者部信号
処理回路11,及び送信無線部信号処理回路13の各回
路で処理に要する時間を考慮して決められる。従って、
このBS式端局ではBS動作時の電源オンとなる時間t
PWRON はtFCONV +tENB 以上となる。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】上述したBS式端局で
は、受信側の電源がオンになった時間t1 から無線フレ
ーム及び加入者部のフレームの両方を時間t3 までに引
き込まないと、無線部及び加入者部の両方の信号処理部
がイネーブルI状態とならないため、無線部信号処理回
路及び加入者部信号処理回路の両方の信号処理にかかる
時間tENB をイネーブルI状態,即ち、電源オン状態と
しなければならず、これにより無線部の信号処理回路が
加入者部のフレームを引き込むまで処理を止めているた
め、その時間分だけ電源オンの時間が長くなり、結果的
に端局の平均消費電力が増加してしまう問題がある。
【0015】本発明は、このような問題点を解決すべく
なされたもので、その技術的課題は、加入者部のフレー
ムを不要に引き込むこと無く、無駄な電力を消費しない
BS式端局を提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、基地局
との間で無線通信を行う無線部と、加入者側とのインタ
フェースを行う加入者部と、基地局からのBS周期情報
に基づいて自局の送信部及び受信部の電源をオン,オフ
するBS部とから成るBS式端局において、電源オンで
無線フレームの引き込み後に無線部をイネーブル状態に
する無線部イネーブル手段と、電源オンで無線フレーム
に同期して加入者フレームの引き込み後に加入者部をイ
ネーブル状態にする加入者部イネーブル手段とを備えた
BS式端局が得られる。
【0017】又、本発明によれば、上記BS式端局にお
いて、BS部はBS周期情報に基づいて受信BS制御信
号を発生する受信BS信号発生手段を含み、無線部イネ
ーブル手段及び加入者部イネーブル手段は受信BS制御
信号に従って動作するBS式端局が得られる。
【0018】更に、本発明によれば、上記何れかのBS
式端局において、無線部イネーブル手段は無線部内で生
成される所定の無線フレーム非同期アラームに従って無
線部イネーブル信号を生成して無線部における受信側終
段及び送信側初段の信号処理手段へ伝送し、加入者部イ
ネーブル手段は加入者部内で生成される所定のフレーム
変換アラームに従って加入者部イネーブル信号を生成し
て加入者部における受信側終段及び送信側初段の信号処
理手段へ伝送するBS式端局が得られる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下に実施例を挙げ、本発明のB
S式端局について、図面を参照して詳細に説明する。
【0020】図1は、本発明の一実施例に係るBS式端
局の基本構成を回路ブロック図により示したものであ
る。このBS式端局も、基地局との間で無線通信を行う
無線部と、加入者側とのインタフェースを行う加入者部
と、基地局からのBSの周期情報に基づいて自局の送信
部及び受信部の電源をオン,オフするBS部とから成る
基本構成は従来通りであるが、ここでは受信BS信号発
生回路102からの受信BS制御信号302に従って動
作する信号処理部イネーブル回路202に代えて受信B
S制御信号302及びフレーム同期回路5からの無線フ
レーム非同期アラーム303に従って電源オンで無線フ
レームの引き込み後に無線部をイネーブル状態にする無
線部イネーブル回路200と、受信BS制御信号302
及び無線→加入者部フレーム変換回路7からのフレーム
変換アラーム304に従って電源オンで無線フレームに
同期して加入者フレームの引き込み後に加入者部をイネ
ーブル状態にする加入者部イネーブル回路201とを備
えている。
【0021】即ち、このBS式端局では、無線部イネー
ブル回路200が無線部イネーブル信号305を生成し
て無線部における受信側終段の受信無線部信号処理回路
6及び送信側初段の送信無線部信号処理回路13へ伝送
してこれらを制御すること、加入者部イネーブル回路2
01が加入者部イネーブル信号306を生成して加入者
部における受信側終段の受信加入者部信号処理回路8及
び送信側初段の送信加入者部信号処理回路11へ伝送し
てこれらを制御すること以外は従来のものと同様に動作
するので、その細部の説明は省略する。このような構成
とすることにより、信号処理を加入者部よりも無線部の
方を先し、信号処理時間の短縮化を計っている。
【0022】図2は、受信BS制御信号302,無線フ
レーム非同期アラーム303,無線部イネーブル信号3
05,フレーム変換アラーム304,及び加入者部イネ
ーブル信号306の時間tに対する波形を示したタイミ
ングチャートである。
【0023】ここでは受信BS制御信号302により受
信回路3及び復調回路4の受信側の回路の電源がオフに
なった時間t4 、フレーム同期回路5は復調回路4から
の信号が無いため無線フレームの同期が取れず、無線フ
レーム非同期アラーム303を無線部イネーブル回路2
00に送出する。無線フレーム非同期アラーム303が
アラームARM状態になっているときは、無線部イネー
ブル回路200から送出される無線部イネーブル信号3
05はディスイネーブルDI状態となり、受信無線部信
号処理回路6及び送信無線部信号処理回路13の動作を
止めている。受信BS制御信号302により電源がオン
になった時間t1 から無線フレームが引き込まれるまで
に時間tFSYNC かかった後、時間t2 で無線フレーム非
同期アラーム303はノーマルN状態となり、この直後
に無線イネーブル信号305は時間tRENBの間に及んで
イネーブルI状態となるため、受信無線部信号処理回路
6及び送信無線部信号処理回路13が信号処理を加入者
部より先に始める。
【0024】一方、時間t4 においてフレーム同期回路
5で無線フレームが取れてないときは、無線→加入者部
フレーム変換回路7及び無線←加入者部フレーム変換回
路12においても加入者部のフレームが無線フレームと
同期が取れないため、フレーム変換アラーム304を加
入者部イネーブル回路201に送出する。
【0025】加入者部イネーブル回路201では、フレ
ーム変換アラーム304がアラームARM状態のときは
加入者部イネーブル信号306はディスイネーブルDI
状態となり、受信加入者部信号処理回路8及び送信加入
者部信号処理回路11の動作を止めている。無線フレー
ムが引き込まれて無線フレームが確立した時間t2 から
無線フレームに同期するために加入者部のフレームの引
き込みが始まるため、時間t1 から時間tFCONV の経過
後にフレーム変換アラーム304がノーマルN状態とな
り、しかも加入者部イネーブル信号306もこの直後に
時間tDIEND の間に及んでイネーブルI状態となるた
め、受信加入者部信号処理回路8及び送信加入者部信号
処理回路11は信号処理を始める。
【0026】このような構成にすると、無線部の信号処
理は時間t2 の時点で始められるため、時間t3 の時点
で処理を始めるよりも時間を稼げ、その時間分だけ電源
をオンにしている時間を短くできることになる。
【0027】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明のBS式
端局によれば、従来通り無線部,加入者部,及びBS部
とから成る基本構成の他、電源オンで無線フレームの引
き込み後に無線部をイネーブル状態にする無線部イネー
ブル手段と、電源オンで無線フレームに同期して加入者
フレームの引き込み後に加入者部をイネーブル状態にす
る加入者部イネーブル手段とを備え、無線部の信号処理
を加入者部の信号処理より先に始められるようにしてい
るため、信号処理の時間を短縮することができ、これに
よりBS動作時に電源をオンにしている時間を短くでき
るようになる。この結果、全体として平均消費電力を一
層小さくできるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るBS式端局の基本構成
を示した回路ブロック図である。
【図2】図1に示すBS式端局の局部において生成され
る受信BS制御信号,無線フレーム非同期アラーム,無
線部イネーブル信号,フレーム変換アラーム,及び加入
者部イネーブル信号の時間に対する波形を示したタイミ
ングチャートである。
【図3】従来のBS式端局の基本構成を示した回路ブロ
ック図である。
【図4】図3に示すBS式端局の局部において生成され
る受信BS制御信号及び送信BS制御信号の時間に対す
る波形を示したタイミングチャートである。
【図5】図3に示すBS式端局の他の局部において生成
される受信BS制御信号,無線フレーム非同期アラー
ム,フレーム変換アラーム,及び信号処理部イネーブル
信号の時間に対する波形を示したタイミングチャートで
ある。
【符号の説明】
1 アンテナ 2 分波回路 3 受信回路 4 復調回路 5 フレーム同期回路 6 受信無線部信号処理回路 7 無線→加入者部フレーム変換回路 8 受信加入者部信号処理回路 9 出力端子 10 入力端子 11 送信加入者部信号処理回路 12 無線←加入者部フレーム変換回路 13 送信無線部信号処理回路 14 変調回路 15 送信回路 100 受信側電源制御回路 101 送信側電源制御回路 102 受信BS信号発生回路 103 送信BS信号発生回路 104 BS同期信号検出回路 200 無線部イネーブル回路 201 加入者部イネーブル回路 202 信号処理部イネーブル回路 300 BSタイミング信号 301 送信BS制御信号 302 受信BS制御信号 303 無線フレーム非同期アラーム 304 フレーム変換アラーム 305 無線部イネーブル信号 306 加入者部イネーブル信号 307 信号処理部イネーブル信号

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基地局との間で無線通信を行う無線部
    と、加入者側とのインタフェースを行う加入者部と、前
    記基地局からのバッテリーセービング周期情報に基づい
    て自局の送信部及び受信部の電源をオン,オフするバッ
    テリーセービング部とから成るバッテリーセービング式
    端局において、前記電源オンで無線フレームの引き込み
    後に前記無線部をイネーブル状態にする無線部イネーブ
    ル手段と、前記電源オンで前記無線フレームに同期して
    加入者フレームの引き込み後に前記加入者部をイネーブ
    ル状態にする加入者部イネーブル手段とを備えたことを
    特徴とするバッテリーセービング式端局。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のバッテリーセービング式
    端局において、前記バッテリーセービング部は前記バッ
    テリーセービング周期情報に基づいて受信バッテリーセ
    ービング制御信号を発生する受信バッテリーセービング
    信号発生手段を含み、前記無線部イネーブル手段及び前
    記加入者部イネーブル手段は前記受信バッテリーセービ
    ング制御信号に従って動作するものであることを特徴と
    するバッテリーセービング式端局。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載のバッテリーセービ
    ング式端局において、前記無線部イネーブル手段は前記
    無線部内で生成される所定の無線フレーム非同期アラー
    ムに従って無線部イネーブル信号を生成して前記無線部
    における受信側終段及び送信側初段の信号処理手段へ伝
    送し、前記加入者部イネーブル手段は前記加入者部内で
    生成される所定のフレーム変換アラームに従って加入者
    部イネーブル信号を生成して前記加入者部における受信
    側終段及び送信側初段の信号処理手段へ伝送するもので
    あることを特徴とするバッテリーセービング式端局。
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