JPH06244792A - Tdmaコードレス電話機 - Google Patents

Tdmaコードレス電話機

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Publication number
JPH06244792A
JPH06244792A JP5030726A JP3072693A JPH06244792A JP H06244792 A JPH06244792 A JP H06244792A JP 5030726 A JP5030726 A JP 5030726A JP 3072693 A JP3072693 A JP 3072693A JP H06244792 A JPH06244792 A JP H06244792A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
transmission
voice
reception
transmission right
Prior art date
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Pending
Application number
JP5030726A
Other languages
English (en)
Inventor
Noriyuki Fukui
範行 福井
Akihiro Shibuya
昭宏 澁谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP5030726A priority Critical patent/JPH06244792A/ja
Publication of JPH06244792A publication Critical patent/JPH06244792A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ハードウェア構成を増大しないで子機間グル
ープ通信を実現する。 【構成】 入力音声を符号化したデジタル信号102を
送信信号切替器3で折返し指令112に従いそのまま又
は出力音声デジタル信号107を折返し、ベースバンド
処理部4で処理後送信信号104として送信する。検波
・復調した受信ベースバンド信号106をベースバンド
処理部4で処理後復号し出力音声として再生する。回線
制御手段9で折返し機能による子機間グループ通信モー
ドの発着信制御をし、送/受信制御信号109/110
をベースバンド処理部4と受渡す。送信信号制御手段1
0で入力音声アナログ信号101から検出する有意性情
報とベースバンド処理部4からの受信信号種別情報11
1とに従い折返し指令112をする。スロットタイミン
グ調整部11で受信ベースバンド信号106から発信子
機のスロットタイミングに着信子機のスロットタイミン
グ信号113を従属同期する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はハードウェア構成を増
大しないで子機間グループ通信を実現するTDMA(時
分割多元接続)方式のコードレス電話機に関する。
【0002】
【従来の技術】たとえば子機間直接通信時の日本標準方
式(財団法人電波システム開発センター:第2世代コー
ドレス電話システム標準規格、RCR STD−28、
第6章)に示す従来例のTDMAコードレス電話機は発
信子機と着信子機として動作するときそれぞれ図14
(a)と(b)のように、送話器1は、入力音声に圧電
変換を施し入力音声アナログ信号101を生成する。音
声符号化・復号器2は、送話器1から入力音声アナログ
信号101を符号化し入力音声デジタル信号102を生
成する。またベースバンド処理部4から出力音声デジタ
ル信号107を復号し出力音声アナログ信号108を再
生する。ベースバンド処理部4は、音声符号化・復号器
2から入力音声デジタル信号102に速度変換を施した
送信音声信号と回線制御手段9bからの送信制御信号1
09とを合成し、送信ベースバンド信号103を生成す
る。また受信/復調部7から受信ベースバンド信号10
6に対し回線制御手段9bへの受信制御信号110を分
離した受信音声信号に速度逆変換を施し、出力音声デジ
タル信号107を再生する。変調/送信部5は、ベース
バンド処理部4から送信ベースバンド信号103にデジ
タル変調を施し、スロットタイミングに音声/制御デー
タを合わせ送信信号104としてアンテナ6からTDM
A送信をする。受信/復調部7は、アンテナ8からTD
MA受信をした受信信号105に対しデジタル復調を施
し、受信データベース信号106を再生する。受話器8
は、音声符号化・復号器2から出力音声アナログ信号1
08に圧電逆変換を施し出力音声を再生する。回線制御
手段9bは、ベースバンド処理部4との間で送信と受信
制御信号109と110を受渡し、子機間1対1通信モ
ードの発着信制御をする。スロットタイミング調整部1
1は、着信子機として動作するときだけ、ベースバンド
処理部4から受信ベースバンド信号106により発信子
機のスロットタイミングを抽出し、これに従属同期をし
着信子機のスロットタイミング信号113を生成する。
【0003】上記従来例のTDMAコードレス電話機
は、親機を介しないで1対1の対象に限定して子機間直
接通信を実現する方式(子機間1対1通信方式)を採
る。
【0004】一般にTDMAコードレス電話機は図15
のように、同一周波数を使用する複数の子機1〜iは、
それぞれ自局に割り当てられるタイムスロット(時間
帯)内にTDMAフレーム(t1 からti までの周期)
ごとに親機と音声/制御信号を送受する。
【0005】子機間1対1通信モード時のTDMAコー
ドレス電話機は図16のように、親機を介しないでたと
えば基準スロットタイミングをもつ発信子機1と従属同
期スロットタイミングをもつ着信子機i間で音声/制御
信号を送受する。着信子機iは発信子機1からの受信に
従属同期をしスロットタイミングを調整する。発信子機
1は自局の基準スロットタイミングで着信子機iからの
送信を待つ。
【0006】回線制御手段9bは図17と図18のよう
に、子機間1対1通信モード時に2台の子機1とiはそ
れぞれ相手局から自局への呼出信号を周期的に検索する
間欠受信状態に入る。呼出信号がなければ発信子機とし
て、あれば着信子機として動作する(以上S1a、S2
a、S3)。自局で発呼要求が発生し、キャリアセンス
(子機間通信割当周波数の空きタイムスロット検出)を
し発信子機(たとえば子機1)として動作するとき、ま
ず所要設定時間T1のタイマを始動し、自局のスロット
タイミングで空きタイムスロットを用い相手局に呼出信
号を連送する。T1内に相手局から応答信号がなけれ
ば、接続不能とし間欠受信状態に戻る。あれば、タイマ
を停止し通話状態に入る(以上手順S4〜S6、手順S
8a・S7a、S8b)。つぎに通話状態では自局のス
ロットタイミングで送受信をする。自局で切断要求が発
生するとき、切断要求信号を相手局に送り、切断する。
発生しないとき、相手局から切断要求信号があれば、切
断完了信号を相手局に送り、切断する(以上手順S9〜
S15)。さらに継続通話の音声信号受信状態で自局入
力音声信号があるときはそのまま、ないときは無音報知
信号をそれぞれ相手局に送信後通信状態に戻る(以上手
順S19、S20、S27、S9)。着信子機iとして
動作するとき、まず相手局から自局への呼出信号があれ
ば相手局に応答信号を送り通話状態に入る(手順S3、
S28a)。つぎに着信子機iの通話状態で送受信動作
の各手順S29〜S38は、発信子機1と同じに動作
し、図17の各手順S9〜S15、S19、S20、S
27に対応する。着信子機iは、スロットタイミング調
整部11でスロットタイミングを発信子機1に従属同期
させる動作だけが発信子機1と違う。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来のT
DMAコードレス電話機では、TDMAフレーム内の異
なるタイムスロット数だけ相手局から受信でき、子機間
1対1通信をN者の子機間グループ通信に拡張しようと
すると、それぞれの子機に(N−1)個の音声符号化・
復号器を必要としハードウェア規模を増大する問題点が
あった。
【0008】この発明が解決しようとする課題は、TD
MAコードレス電話機でハードウェア規模を増大しない
ように親機を介しないでN者のグループで子機間直接通
信を実現する方式(子機間グループ通信方式)を提供す
ることにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明のTDMAコー
ドレス電話機は、入力音声を送話器で圧電変換した入力
音声アナログ信号を音声符号化・復号器で符号化した入
力音声デジタル信号にベースバンド処理部で速度変換を
した送信音声信号と回線制御手段からの送信制御信号と
を合成した送信ベースバンド信号を、変調/送信部でデ
ジタル変調しスロットタイミングにデータを合わせ送信
信号としてアンテナからTDMA送信をする。アンテナ
から受信/復調部でTDMA受信をした受信信号をデジ
タル復調した受信ベースバンド信号に対しベースバンド
処理部で回線制御手段への受信制御信号を分離した受信
音声信号に速度逆変換をした出力音声デジタル信号を、
音声符号化・復号器で復号した出力音声アナログ信号を
受話器で圧電逆変換し出力音声を再生する。また回線制
御手段でベースバンド処理部との間で送信と受信制御信
号を受渡し子機間通信モードの発着信制御をし、着信子
機として動作するときだけスロットタイミング調整部で
ベースバンド処理部から受信ベースバンド信号により抽
出する発信子機のスロットタイミングに着信子機のスロ
ットタイミング信号を従属同期するもので、上記課題を
解決するためつぎの手段を設け、子機間グループ通信方
式を採ることを特徴とする。
【0010】送信信号切替器は、送信信号制御手段から
の折返し指令で音声符号化・復号器から入力音声デジタ
ル信号をそのまま、またはベースバンド処理部から出力
音声デジタル信号を折返しそれぞれ送信するように切替
える。
【0011】回線制御手段は、親機を介しないで子機間
グループ通信をする場合グループ内子機の1台だけが、
折返し機能をもち疑似親機として有効な音声信号を送信
し他の子機が受信だけするように、または送信権をもち
かつ固定的に送信権制御機能をもち疑似親機として有効
な音声信号を送信し自局入力音声信号の有意性情報に従
い送信権を他の子機に移動するように、もしくは送信権
制御機能を送信権とともに移動するようにそれぞれ発着
信制御をする。
【0012】送信信号制御手段は、音声符号化・復号器
から入力音声アナログ信号により検出する有意性情報と
ベースバンド処理部からの受信信号種別情報とに従い、
自局入力音声信号をそのまま、または他局受信音声信号
を折返し、もしくは無音報知信号をそれぞれ送信するよ
うに折返し指令をする。
【0013】受信信号切替器は、発信子機または着信子
機として動作するとき、送信権決定手段からの送信権決
定指令または信号選択器からの受信信号選択指令に従
い、ベースバンド処理部から送信権をもつ子機の出力音
声デジタル信号を選択するように切替える。
【0014】音声検出器は、音声符号化・復号器から入
力音声アナログ信号が有意のとき有意性を表す送信信号
識別情報を生成する。
【0015】送信権決定手段は、音声検出器からの有意
性を表す送信信号識別情報とベースバンド処理部からの
送信権要求信号を表す受信信号識別情報とに従い、送信
権をもたせる子機を決定する送信権決定指令をする。
【0016】送信権要求信号生成手段は、音声検出器か
らの有意性を表す送信信号識別情報に従い、生成する送
信権要求信号を送る送信権要求指令をする。
【0017】信号選択器は、ベースバンド処理部からの
送信権移動を表す受信信号情報に従い、送信権をもつ子
機の受信信号を選択する受信信号選択指令をする。
【0018】受話信号切替器は、リーク指定手段からの
リーク指令に従い、音声符号化・復号器からの他局出力
音声アナログ信号をそのまま、または送話器からの自局
入力音声アナログ信号をリークしそれぞれ受話するよう
に切替える。
【0019】リーク指定手段は、ベースバンド処理部か
ら受信ベースバンド信号により検出する送信権取得情報
に従い、送信権が自局に与えられたとき自局入力音声信
号を受話器にリークするようにリーク指令をする。
【0020】
【作用】この発明のTDMAコードレス電話機は上記手
段で、親機を介しないで子機間グループ通信をする場
合、まずグループ内子機の1台だけが疑似親機として折
返し機能または送信権をもち、有効な音声信号を送信し
他の子機が受信だけし、または自局入力音声信号の有意
性情報に従い送信権を他の子機に移動し、もしくは送信
権制御機能を送信権とともに移動するように発着信制御
をする。つぎに発信子機として基準スロットタイミング
で音声/制御信号のTDMA送信をする。さらに着信子
機として発信子機のスロットタイミングに従属同期をし
たスロットタイミングで音声/制御信号のTDMA受信
をする。また送信権をもつ子機で話者自身の音声が有効
とされていることを知るように送信権取得情報に従い自
局入力音声信号を受話器にリークする。
【0021】
【実施例】この発明を示す一実施例のTDMAコードレ
ス電話機は図1のように、送話器1と音声符号化・復号
器2とベースバンド処理部4と変調/送信部5とアンテ
ナ6と受信/復調部7と受話器8とスロットタイミング
調整部11は、上記従来例の図14に対応する。送信信
号切替器3は、送信信号判断手段10からの折返し指令
112に従い、音声符号化・復号器2から自局の入力音
声デジタル信号102をそのまま、またはベースバンド
処理部4から他局の出力音声デジタル信号107を折返
しそれぞれ送信するように切替える。回線制御手段9
は、ベースバンド処理部4との間で送信と受信制御信号
109と110を受渡し、子機間グループ通信モードの
発着信制御をする。送信信号制御手段10は、音声符号
化・復号器2から入力音声アナログ信号101が有意の
場合自局入力音声信号をそのまま、有意でない場合ベー
スバンド処理部4からの無音報知信号を表す受信信号種
別情報111がないときは他局受信音声信号を折返し、
あるときは無音報知信号をそれぞれ送信するように折返
し指令112をする。
【0022】上記実施例のTDMAコードレス電話機
は、親機を介しないでN者のグループで子機間直接通信
を実現する方式(子機間グループ通信方式)を採る。
【0023】図1で子機間グループ通信モード時のTD
MAコードレス電話機は図2のように、親機を介しない
でたとえば基準スロットタイミングと折返し機能をもつ
発信子機1(以下折返し機能をもつ疑似親機という)
が、上記従来例と同じにスロットタイミングを調整し従
属同期スロットタイミングをもつ各着信子機2〜xとの
間で音声/制御信号を送受する。
【0024】図1で回線制御手段9は図3〜図5のよう
に、子機間グループ通信モード時にグループの各子機1
〜xはそれぞれ他局から自局への呼出信号を周期的に検
索する間欠受信状態に入る。呼出信号がなければ発信子
機として、あれば着信子機として動作する(以上手順S
1〜S3)。グループ内で最初に発呼要求が発生し折返
し機能をもつ疑似親機(たとえば発信子機1)として動
作するとき、まず所要設定時間T1のタイマを始動し、
自局のスロットタイミングで空きタイムスロットを用い
呼出信号を他局すべてに連送する。T1内にいずれの他
局からも応答信号がなければ、接続不能とし間欠受信状
態に戻る。あれば、応答当該他局との間でグループ通信
状態に入る(以上手順S4〜S8)。応答不能または不
調の当該他局はこのグループ通信に参加できない。つぎ
に通話状態では自局のスロットタイミングで送受信をす
る。自局で切断要求が発生するとき、切断要求信号を他
局すべてに送り、切断する。発生しないとき、他局から
切断要求信号があれば、切断完了信号を当該他局に送り
さらに他局すべてに送るときは、切断後間欠受信状態に
戻る(以上手順S9〜S16)。他局から切断要求信号
がないとき、または切断完了信号を他局すべてに送らな
いときは、さらに継続通話の音声信号受信状態で送信途
中の音声信号(自局入力音声信号または他局受信音声信
号)があれば、継続送信をする。なければ、入力音声信
号が発生した子機の中で予め決めた優先順位(たとえば
子機1、2、3、…、xの順)で自局入力音声信号をそ
のまま、または他局受信音声信号があるときは当該信号
を折返し、すべての子機に入力音声信号がないときは無
音報知信号をそれぞれ送信後通話状態に戻る(以上手順
S17〜S27、S9)。疑似親機の機能をもたない着
信子機2〜xとして動作するとき、まず他局から自局へ
の呼出信号があれば、当該他局に応答信号を送り通話状
態に入る(手順S3、S28)。つぎに各着信子機2〜
xの通話状態で送受信動作の各手順S29〜S38は、
発信子機1と同じに動作し、図3の各手順S9〜S1
5、S19、S20、S27に対応する。
【0025】なお上記実施例で送信信号制御手段10
は、自局入力音声信号が有意の場合受信信号種別情報1
11の有無によらないでそのまま送信するとして説明し
たが、受信信号種別情報111があるとき(無音報知信
号を受信したとき)にそのまま送信するとしてもよい。
受信信号種別情報111がないとき(送信音声信号が疑
似親機で選択される可能性がないとき)に送信しない方
が省電力化できる。
【0026】また上記実施例で回線制御手段9は、親機
を介しないで子機間グループ通信をする場合、グループ
内子機の1台だけが折返し機能をもち疑似親機として有
効な音声信号を送信し、他の子機が受信だけするように
発着信制御をするとして説明したが、図6のように送信
信号切替器3と送信信号制御手段10とを削除し、受信
信号切替器12と音声検出器13と送信権決定手段14
と送信権要求信号生成手段15と信号選択器16とを設
け、回線制御手段9aでグループ内子機の1台だけが送
信権をもちかつ固定的に送信機制御機能をもち疑似親機
として有効な音声信号を送信し、自局入力音声信号の有
意性情報に従い送信権を他の子機に移動するようにして
もよい。受信信号切替器12は、発信子機または着信子
機として動作するとき、送信権決定手段14からの送信
権決定指令115または信号選択器16からの受信信号
選択指令115aに従い、ベースバンド処理部4から送
信権をもつ子機の出力音声デジタル信号107を選択す
るように切替える。音声検出器13は、音声符号化・復
号器2から入力音声アナログ信号101が有意のとき有
意性を表す送信信号識別情報114を生成する。送信権
決定手段14は、音声検出器13からの有意性を表す送
信信号識別情報114とベースバンド処理部4からの送
信権要求信号を表す受信信号識別情報111aとに従
い、送信権をもたせる子機を決定する送信権決定指令1
15をする。送信権要求信号生成手段15は、音声検出
器13からの有意性を表す送信信号識別情報114に従
い生成する送信権要求信号を送る送信権要求指令116
をする。信号選択器16は、ベースバンド処理部4から
送信権移動を表す受信信号情報111bに従い送信権を
もつ子機の受信信号を選択する受信信号選択指令115
aをする。図6で子機間グループ通信モード時のTDM
Aコードレス電話機は図7のように、親機を介しないで
たとえばまず基準スロットタイミングと送信権をもつ発
信子機11(以下送信権をもつ疑似親機という)が送信
する音声/制御信号を従属同期スロットタイミングをも
つ各着信子機22〜xxが受信する(図7(a)参
照)。つぎに着信子機22が送信権を要求すると基準ス
ロットタイミングと送信権が移動し次の疑似親機にな
る。この時他の各着信子機23〜xxは、譲渡先を表す
送信権移動情報を受け、受信を疑似親機11から疑似親
機22へ切替える(図7(b)参照)。なお送信権要求
が複数局から同時発生する場合は、予め決めた優先順位
のもの、最新優先権をもつもの、優先権をもたない継続
時間が最長のものなどのいずれかに決める。図6で回線
制御手段9aは図8〜図10のように、子機間グループ
通信モード時にグループの各子機11〜xxが間欠受信
状態でグループ内で最初に発呼要求が発生し送信権をも
つ疑似親機(たとえば発信子機11)として、かつ固定
的に送信権制御機能をもち動作するとき、間欠受信状態
と通話状態における送受信動作の各手順S1〜S16
は、上記実施例の図3に対応する。さらに継続通話の音
声信号受信状態で自局が送信権をもつ場合、他局から送
信権要求信号があれば、送信権移動先指示信号を送り、
移動先当該他局の割当タイムスロットに受信処理を切替
える。なければ、自局入力音声信号が有意のときはその
まま、有意でない継続時間が所定時間T2を越えるとき
は送信権解放信号を他局すべてに、T2以内のときは無
音報知信号をそれぞれ送信後通話状態に戻る(以上手順
S101〜S109、S9)。T2は話者の継続使用終
了を判断できる時間に設定する。自局が送信権をもたな
い場合、受信中の他局から送信権返還要求信号があれ
ば、送信権解放信号を他局すべてに送る。なければ、送
信権をもつ他局が送信中と判断し送信しないで通話状態
を継続する(以上手順S110、S108、S111、
S9)。疑似親機の機能をもたない着信子機22〜xx
として動作するとき、まず他局から自局への呼出信号が
あれば通話状態に入り、つぎに送受信動作をする各手順
S3、S28〜S35は、上記実施例の図5に対応す
る。他局から切断要求信号がなければ、さらに継続通話
の音声信号受信状態で自局が送信権をもつ場合、自局入
力音声信号が有意のときはそのまま、有意でない継続時
間が所定時間T2を越えるときは送信権返送信号を疑似
親機に、T2以内のときは無音報知信号をそれぞれ送信
後通話状態に戻る(以上手順S112〜S117、S2
9)。自局が送信権をもたない場合、送信権移動先指示
信号があり、移動先が自局のときは自局入力音声信号を
送信する。他局のときは当該他局に受信を切替え、送信
しない。送信権解放信号があり、自局入力音声信号が有
意のときは、送信権要求信号を疑似親機に送る。送信権
解放信号がないとき、または自局入力音声信号が有意で
ないときは、送信しない。その後通話状態に戻る(以上
手順S118〜S125、S29)。
【0027】また上記実施例で回線制御手段9aは、最
初に発呼要求が発生し送信権をもつ疑似親機に固定的に
送信権制御機能があるとして説明したが、図11と図1
2のように送信権制御機能を送信権とともに移動するよ
うにしてもよい。図11と図12のように、子機間グル
ープ通信モード時にグループの各子機11〜xxが間欠
受信状態でグループ内で最初に発呼要求が発生し送信権
をもつ疑似親機(たとえば発信子機11)として、まず
送信制御機能をもち動作するとき、間欠受信状態と通信
状態における送受信動作の各手順S1〜S12は、上記
実施例の図8に対応する。自局で切断要求が発生しない
とき、さらに継続通話の音声受信状態で自局が送信権を
もつ場合、他局から切断要求信号があるとき、切断完了
信号を当該他局(切断要求子機)に送り、切断し、通話
状態に戻る(以上手順S201〜S205、S9)。他
局から切断要求信号がないとき、他局から送信権要求信
号があれば、送信権移動先指示信号を送り、移動先当該
他局の割当タイムスロットに受信処理を切替える。なけ
れば自局入力音声信号が有意のときはそのまま、有意で
ない継続時間が所定時間T2を越えるときは送信権解放
信号を、T2以内のときは無音報知信号をそれぞれ送信
する。その後通話状態に戻る(以上手順S203、S2
06〜S213、S9)。自局が送信権をもたない場
合、他局から切断要求信号があるとき、切断完了信号を
当該他局(疑似親機)に送り、切断し、間欠受信状態に
戻る(以上手順S202、S214〜S216、S
2)。他局から切断要求信号がないとき(手順S20
2)、他局から送信権移動先指示信号または送信権解放
信号の有無に従う送受信動作の各手順S118〜S12
5は、上記実施例の図10に対応する。その後通話状態
に戻る(手順S9)。また疑似親機の機能をもたない着
信子機22〜xxとして動作するときは、他局から自局
への呼出信号があれば、当該他局に応答信号を送信後通
話状態に入る(手順S3、S217、S9)。
【0028】また上記実施例で送信権をもつ子機は図1
3のように、受話信号切替器17とリーク指定手段18
とを設け、送信権取得情報に従い自局入力音声信号を受
話器にリークし話者自身の音声が有効とされていること
を知るようにしてもよい。受話信号切替器17は、リー
ク指定手段18からのリーク指令117に従い、音声符
号化・復号器2から他局の出力音声アナログ信号108
をそのまま、または送話器1から自局の入力音声アナロ
グ信号101をリークしそれぞれ受話するように切替え
る。リーク指定手段18は、ベースバンド処理部4から
受信ベースバンド信号106で検出する送信権取得情報
に従い、送信権が自局に与えられたとき自局入力音声信
号を受話器にリークするようにリーク指令118をす
る。
【0029】
【発明の効果】上記のようなこの発明のTDMAコード
レス電話機では、1個の音声符号化・復号器だけでN者
の子機間グループ通信を実現する方式を採るから、従来
の子機間1対1通信方式を拡張し(N−1)個の音声符
号化・復号器を使用する場合に比べ、ハードウェア規模
を軽減できる効果がある。また送信権取得情報に従い自
局入力音声信号を受話器にリークすることで話者音声の
有効性を確認できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明を示す一実施例のTDMAコードレス
電話機の機能ブロック図。
【図2】図1に示す子機間グループ通信モード時の発信
子機(折返し機能をもつ疑似親機)と着信子機との送受
関係を説明する図。
【図3】図1に示す回線制御手段の子機間グループ通信
モード時送受信動作を説明するフロー図その1。
【図4】図3に同じフロー図その2。
【図5】図3に同じフロー図その3。
【図6】この発明を示す他の一実施例の機能ブロック
図。
【図7】図6に示す子機間グループ通信モード時の発信
子機(送信権をもつ疑似親機)と着信子機との送受関係
を説明する図。
【図8】図6に示す回線制御手段の一実施例の子機間グ
ループ通信モード時送受信動作を説明するフロー図。
【図9】図8に同じフロー図その2。
【図10】図8に同じフロー図その3。
【図11】図6に示す回線制御手段の他の一実施例の子
機間グループ通信モード時送受信動作を説明するフロー
図その1。
【図12】図11に同じフロー図その2。
【図13】この発明を示す他の一実施例の機能ブロック
図。
【図14】従来例のTDMAコードレス電話機の機能ブ
ロック図。
【図15】一般のコードレス電話機のTDMA方式を説
明する図。
【図16】図14に示す子機間1対1通信モード時の発
信子機と着信子機との送受関係を説明する図。
【図17】図14に示す回線制御手段の子機間1対1通
信モード時送受信動作を説明するフロー図その1。
【図18】図17に同じフロー図その2。
【符号の説明】
1 送話器 2 音声符号化・復号器 3 送信信号切替器 4 ベースバンド処理部 5 変調/送信部 6 アンテナ 7 受信/復調部 8 受話器 9、9a 回線制御手段 10 送信信号制御手段 11 スロットタイミング調整部 12 受信信号切替器 13 音声検出器 14 送信権決定手段 15 送信権要求信号生成手段 16 信号選択器 17 受話信号切替器 18 リーク指定手段 101 入力音声アナログ信号 102 入力音声デジタル信号 103 送信ベースバンド信号 104 送信信号 105 受信信号 106 受信ベースバンド信号 107 出力音声デジタル信号 108 出力音声アナログ信号 109 送信制御信号 110 受信制御信号 111 無音報知信号を表す受信信号識別情報 111a 送信権要求信号を表す受信信号識別情報 111b 送信権移動を表す受信信号識別情報 112 折返し指令 113 スロットタイミング信号 114 有意性を表す送信信号識別情報 115 送信権決定指令 115a 受信信号選択指令 116 送信権要求指令 117 リーク指令 なお図中、同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力音声を圧電変換する送話器と、送話
    器から入力音声アナログ信号を符号化しベースバンド処
    理部から出力音声デジタル信号を復号する音声符号化・
    復号器と、音声符号化・復号器から入力音声デジタル信
    号に速度変換をした送信音声信号と回線制御手段からの
    送信制御信号とを合成し受信/復調部から受信ベースバ
    ンド信号に対し前記回線制御手段への受信制御信号を分
    離した受信音声信号に速度逆変換をするベースバンド処
    理部と、ベースバンド処理部から送信ベースバンド信号
    をデジタル変調しスロットタイミングにデータを合わせ
    送信信号としてアンテナからTDMA送信をする変調/
    送信部と、前記アンテナからTDMA受信をした受信信
    号をデジタル復調する受信/復調部と、前記音声符号化
    ・復号器から出力音声アナログ信号を圧電逆変換し出力
    音声を再生する受話器と、前記ベースバンド処理部との
    間で前記送信制御信号と受信制御信号とを受渡し子機間
    通信モードの発着信制御をする回線制御手段と、着信子
    機として動作するときだけ前記ベースバンド処理部から
    前記受信ベースバンド信号により抽出する発信子機のス
    ロットタイミングに着信子機のスロットタイミング信号
    を従属同期するスロットタイミング調整部とを備えるT
    DMAコードレス電話機において、送信信号制御手段か
    らの折返し指令で前記音声符号化・復号器から入力音声
    デジタル信号をそのまま又は前記ベースバンド処理部か
    ら出力音声デジタル信号を折返しそれぞれ送信するよう
    に切替える送信信号切替器と、前記音声符号化・復号器
    から入力音声アナログ信号により検出する有意性情報と
    前記ベースバンド処理部からの受信信号種別情報とに従
    い自局入力音声信号をそのまま又は他局受信音声信号を
    折返しもしくは無音報知信号をそれぞれ送信するように
    折返し指令をする前記送信信号制御手段とを設け、前記
    回線制御手段で親機を介しないで子機間グループ通信を
    する場合グループ内子機の1台だけが折返し機能をもち
    疑似親機として有効な音声信号を送信し他の子機が受信
    だけするように発着信制御をすることを特徴とするTD
    MAコードレス電話機。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の送信信号切替器と送信信
    号制御手段とを削除し、発信子機または着信子機として
    動作するとき送信権決定手段からの送信権決定指令また
    は信号選択器からの受信信号選択指令に従いベースバン
    ド処理部から送信権をもつ子機の出力音声デジタル信号
    を選択するように切替える受信信号切替器と、音声符号
    化・復号器から入力音声アナログ信号が有意のとき有意
    性を表す送信信号識別情報を生成する音声検出器と、音
    声検出器からの有意性を表す送信信号識別情報と前記ベ
    ースバンド処理部からの送信権要求信号を表す受信信号
    識別情報とに従い送信権をもたせる子機を決定する送信
    権決定指令をする前記送信権決定手段と、前記音声検出
    器からの有意性を表す送信信号識別情報に従い生成する
    送信権要求信号を送る送信権要求指令をする送信権要求
    信号生成手段と、前記ベースバンド処理部からの送信権
    移動を表す受信信号情報に従い送信権をもつ子機の受信
    信号を選択する受信信号選択指令をする前記信号選択器
    とを設け、回線制御手段でグループ内子機の1台だけが
    送信権をもちかつ固定的に送信権制御機能をもち疑似親
    機として有効な音声信号を送信し自局入力音声信号の有
    意性情報に従い送信権を他の子機に移動するように発着
    信制御をすることを特徴とする請求項1記載のTDMA
    コードレス電話機。
  3. 【請求項3】 回線制御手段で送信権制御機能を送信権
    とともに移動するように発着信制御をすることを特徴と
    する請求項2記載のTDMAコードレス電話機。
  4. 【請求項4】 リーク指定手段からのリーク指令に従い
    音声符号化・復号器からの他局出力音声アナログ信号を
    そのまま又は送話器からの自局入力音声アナログ信号を
    リークしそれぞれ受話するように切替える受話信号切替
    器と、ベースバンド処理部から受信ベースバンド信号に
    より検出する送信権取得情報に従い送信権が自局に与え
    られたとき自局入力音声信号を受話器にリークするよう
    にリーク指令をする前記リーク指定手段とを設けること
    を特徴とする請求項2または3記載のTDMAコードレ
    ス電話機。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AU735940B2 (en) * 1997-06-16 2001-07-19 Nec Corporation TDMA voice information reading apparatus
US6307865B1 (en) 1996-12-20 2001-10-23 Nec Corporation Radio communication method and radio communication system between base station and mobile station
JP2006091135A (ja) * 2004-09-21 2006-04-06 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置
JP2007251931A (ja) * 2006-02-14 2007-09-27 Furuno Electric Co Ltd 航行支援装置、及びキャリアセンス方式
JP2007324771A (ja) * 2006-05-30 2007-12-13 Kyocera Corp サーバ

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