JP2000197111A - 移動体通信システムの同期制御方法および移動体通信用制御装置 - Google Patents

移動体通信システムの同期制御方法および移動体通信用制御装置

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JP2000197111A
JP2000197111A JP36774098A JP36774098A JP2000197111A JP 2000197111 A JP2000197111 A JP 2000197111A JP 36774098 A JP36774098 A JP 36774098A JP 36774098 A JP36774098 A JP 36774098A JP 2000197111 A JP2000197111 A JP 2000197111A
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phs
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controller
synchronization signal
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Shinichi Yanai
伸一 谷内
Takemoto Kasai
建基 河西
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 PHS基地局を制御するPHS制御装置が異
なる際、非同期による電波干渉を避け、効率良く電波を
使用して通信を行なう。 【解決手段】 PHS制御装置(マスタ)11とPHS制
御装置(スレーブ)12の間に同期信号伝送ケーブル18を
接続し、PHS制御装置(マスタ)11からPHS制御装
置(スレーブ)12へ2種類の同期信号を伝送する。PH
S制御装置11、12は、これらの同期信号を用いて、各P
HS基地局13、14、15、16のデータ送信タイミングの同
期を取り、非同期による電波干渉を避けて通信を行な
う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はPHS(Personal Ha
ndyphone System)端末同士の通信、あるいはPHS端末
やISDN端末からのリモートアクセス等に用いて好適
な移動体通信システムの同期制御方法および移動体通信
用制御装置に関し、特に、複数の移動体通信用基地局間
の同期を取る技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、PHS制御装置の基地局間フレー
ム同期回路は、特開平8-280059号に記載されたものが知
られている。
【0003】図7に従来のPHS制御装置の基地局間フ
レーム同期回路を示す。図7において、受信された送信
フレームはユニークワード検出回路71に入力され、その
出力は先頭スロット位相検出回路72に入力される。ユニ
ークワード検出回路71は前記送信フレーム中のユニーク
ワードの位相を検出する。先頭スロット位相検出回路72
は、少なくとも先頭スロットと最後尾スロットの各々に
対するユニークワード位相検出出力が同時に存在する場
合、その際の先頭スロット位相情報はフレーム先頭位相
と見なされ得ることから、これを位相同期制御信号とし
て位相同期制御回路(PLL)73に与える。位相同期制
御回路73はこの位相同期制御信号により同期制御され、
送信フレームに同期化された信号を出力する。
【0004】このように構成された基地局間フレーム同
期回路によれば、周辺移動機各々からの送信フレーム、
又は周辺基地局各々からの送信フレームの受信監視結果
からフレーム先頭位相を検出し、それらの周辺基地局か
らの送信フレーム位相タイミングに、自局からの送信フ
レーム位相タイミングを容易に同期させ得るとされる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のPHS制御装置の基地局間フレーム同期回路におい
ては、個々のPHS基地局に位相同期制御回路を設ける
必要があり、PHS基地局の台数分の位相制御回路が追
加となるため、コスト高となるという問題を有してい
た。また、PHS基地局が3台以上の場合は、制御が複
雑になるという問題を有していた。
【0006】本発明は、上記従来の問題を解決するもの
で、簡単な制御で複数のPHS基地局間の同期を取れる
ようにした移動体通信システムの同期制御方法を提供す
ることを目的とする。
【0007】また、本発明は、簡単な構成で複数のPH
S基地局間の同期を取れるようにした移動体通信用制御
装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、それぞれ自分に接続されている移動体通信
用基地局を制御する複数の移動体通信用制御装置と、複
数の移動体通信用制御装置間を接続するデータ伝送媒体
とを備える移動体通信システムにおいて、複数の移動体
通信用制御装置間を同期信号伝送媒体で接続して同期信
号を伝送することにより、複数の移動体通信用基地局間
の同期を取る構成とした。このように構成したことによ
り、簡単な制御で移動体通信用基地局の非同期による電
波干渉を回避できる。
【0009】また、それぞれ自分に接続されている移動
体通信用基地局を制御する複数の移動体通信用制御装置
と、複数の移動体通信用制御装置間を接続するデータ伝
送媒体とを備える移動体通信システムにおける移動体通
信用制御装置に、複数の移動体通信用制御装置間で同期
信号の通信を行なうインタフェース手段を設ける構成と
した。このように構成したことにより、簡単な構成で移
動体通信用基地局の非同期による電波干渉を回避でき
る。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、それぞれ自分に接続されている移動体通信用基地局
を制御する複数の移動体通信用制御装置と、前記複数の
移動体通信用制御装置間を接続するデータ伝送媒体とを
備える移動体通信システムにおいて、前記複数の移動体
通信用制御装置間を同期信号伝送媒体で接続して同期信
号を伝送することにより、前記移動体通信用基地局間の
同期を取るようにした移動体通信システムの同期制御方
法であり、異なる移動体通信用制御装置間で同期を取
り、さらにそれらに接続されている移動体通信用基地局
の同期を取るという作用を有する。
【0011】本発明の請求項2に記載の発明は、請求項
1に記載の発明において、前記移動体通信用制御装置の
1つを他の通信ネットワークに接続し、その通信ネット
ワークの同期信号に同期した同期信号を前記同期信号伝
送媒体で伝送するようにした移動体通信システムの同期
制御方法であり、他の通信ネットワークと複数の移動体
通信用制御装置間の同期を取り、さらにそれらに接続さ
れている移動体通信用基地局間の同期を取るという作用
を有する。
【0012】本発明の請求項3に記載の発明は、それぞ
れ自分に接続されている移動体通信用基地局を制御する
複数の移動体通信用制御装置と、前記複数の移動体通信
用制御装置間を接続するデータ伝送媒体とを備える移動
体通信システムにおける移動体通信用制御装置に、複数
の移動体通信用制御装置間で同期信号の通信を行なうイ
ンタフェース手段を設けた移動体通信用制御装置であ
り、インタフェース手段により他の移動体通信用制御装
置間で同期信号の伝送を行なって、複数の移動体通信用
制御装置間で同期を取り、さらにそれらに接続されてい
る移動体通信用基地局間の同期を取るという作用を有す
る。
【0013】本発明の請求項4に記載の発明は、請求項
3に記載の発明において、他の通信ネットワークの同期
信号に同期した同期信号を生成する手段を備え、その同
期信号を前記インタフェース手段で伝送する移動体通信
用制御装置であり、他の通信ネットワークと複数の移動
体通信用制御装置間で同期を取り、さらにそれらの移動
体通信用制御装置に接続されている複数の移動体通信用
基地局間の同期を取るという作用を有する。
【0014】以下、本発明の実施の形態について、図1
から図6を用いて説明する。
【0015】(第1の実施の形態)本発明の第1の実施
の形態は、PHS制御装置(マスタ)とPHS制御装置
(スレーブ)との間に同期信号ケーブルを接続し、PH
S制御装置(マスタ)からPHS制御装置(スレーブ)
へカウンタ動作クロックとスーパフレーム周期信号とを
伝送するようにした。
【0016】図1は、本発明の第1の実施の形態におけ
るPHS制御装置の接続構成を示すネットワーク構成図
である。図1において、PHS制御装置(マスタ)11は
自分に接続されているPHS基地局13とPHS基地局14
とを制御する。また、PHS制御装置(スレーブ)12は
自分に接続されているPHS基地局15とPHS基地局16
とを制御する。LAN(Local Area Network)ケーブル17
はPHS制御装置間で音声データ、文字データ、制御デ
ータなどのデータを伝送するために接続されている。同
期信号ケーブル18はPHS制御装置11、12間で同期信号
を伝送するために接続されている。
【0017】以上のように構成されたPHS制御装置に
ついて、図2から図4を用いてその動作を説明する。P
HS制御装置で制御されたPHS基地局のデータ送信タ
イミングは、図2に示す4つに規定される。図2におい
て、スーパフレーム周期21は論理制御チャネルの最小周
期である。TDMA(Time Division Multiple Access)
タイムスロット周期22は5msに規定されている。スー
パフレーム周期21は、タイムスロット周期22のn倍とな
る。ADPCM(Adaptive Differential PulseCode Mod
ulation) 符号化単位時間23は125μsである。カウンタ
動作クロック24は125μsの1/m倍である。また、ス
ーパフレーム周期21、TDMAタイムスロット22、AD
PCM符号化単位時間23、カウンタ動作クロック24は互
いに同期が取れている。
【0018】前述のように、PHSシステムではタイム
スロットによる時分割送受信を行なっているため、異な
るPHS基地局間で、スーパフレーム周期21、TDMA
タイムスロット22、ADPCM符号化単位時間23、カウ
ンタ動作クロック24のタイミングがずれると、電波上で
干渉を起こす。そこで、本実施の形態ではPHS制御装
置11、12間に同期信号ケーブル18を接続し、PHS制御
装置(マスタ)11からPHS制御装置(スレーブ)12へ
同期信号を伝送するように構成した。
【0019】図3に同期信号伝送系の構成を示す。この
図に示すように、PHS制御装置(マスタ)11内に設け
た同期制御インタフェース回路31から、PHS制御装置
(スレーブ)12内に設けた同期制御インタフェース回路
32に対して、スーパフレーム周期信号33とカウンタ動作
クロック34の2種類の同期信号を伝送する。ここで、ス
ーパフレーム周期信号33とカウンタ動作クロック34は、
それぞれ図2のスーパフレーム周期21とカウンタ動作ク
ロック24に対応する。
【0020】図4は、各同期制御インタフェース回路内
に設けられたフレームタイミング回路の構成を示すブロ
ック図である。このフレームカウンタ回路は、共通のカ
ウンタ動作クロック45で動作する125μsフレームカウ
ンタ41及び5msフレームカウンタ42及びスーパフレー
ムカウンタ43と、アンド回路44とを備えている。125μ
sフレームカウンタ41のターミナルカウント出力は5m
sフレームカウンタ42とアンド回路44に入力される。5
msフレームカウンタ42のターミナルカウント出力はア
ンド回路44に入力される。アンド回路44の出力はスーパ
フレームカウンタ43に入力される。
【0021】ここで、PHS制御装置(マスタ)11に設
けたフレームタイミング回路では、カウンタ動作クロッ
ク45は内蔵するクロック発生器の出力を用い、PHS制
御装置(スレーブ)12に設けた同期制御回路では、カウ
ンタ動作クロック45はPHS制御装置(マスタ)11から
同期信号ケーブル18で伝送されてきたカウンタ動作クロ
ック(図3のカウンタ動作クロック34)を用いる。
【0022】125μsフレームカウンタ41はカウンタ動
作クロック45をm個カウントし、125μs周期の基準タ
イミングパルスを生成する。この基準タイミングパルス
は、125μsフレームカウンタ41のターミナルカウント
出力として5msフレームカウンタ42とアンド回路44に
入力される。5msフレームカウンタ42は125μsの基
準タイミングパルスを40個カウントし、5ms周期のタ
イミングパルスを生成する。このタイミングパルスは、
5msフレームカウンタ42のターミナルカウント出力と
してアンド回路44に入力される。したがって、アンド回
路44の出力パルスは5msの周期を有し、そのタイミン
グは125μs周期の基準タイミングパルスに同期したも
のとなる。スーパフレームカウンタ43はアンド回路44の
出力パルスをn個カウントし、5msのn倍の周期を有
するスーパフレーム周期信号46を生成する。
【0023】このようにして、PHS制御装置(スレー
ブ)12は、PHS制御装置(マスタ)11と同じタイミン
グ信号を生成することができる。そのため、PHS制御
装置11、12で制御されている各PHS基地局13、14、1
5、16は、全て同じタイミング信号に基づいて通信でき
るので、非同期による電波干渉を避けることができる。
【0024】本発明の第1の実施の形態によるPHS制
御装置の特性と、従来のPHS制御装置の基地局間フレ
ーム同期回路の特性を表1に比較して示している。
【0025】
【表1】
【0026】この表から明らかなように、本発明の第1
の実施の形態によるPHS制御装置は、PHS基地局の
回路を低コスト化できる点と複数台制御が簡素化できる
点で優れている。
【0027】以上のように本発明の第1の実施の形態に
よれば、PHS制御装置11、12間に同期信号ケーブル18
を接続し、カウンタ動作クロック34とスーパフレーム周
期信号33とを伝送するように構成したので、各PHS制
御装置11、12は同一のタイミング信号を得ることができ
る。そして、各PHS制御装置11、12に制御されるPH
S基地局13、14、15、16は、同一のタイミング信号に基
づいて通信できるので、非同期による電波干渉を避ける
ことができる。
【0028】(第2の実施の形態)本発明の第2の実施
の形態は、PHS制御装置(マスタ)をISDN網に接
続し、ISDN網と同期を取るように構成した点が第1
の実施の形態と比較した場合の特徴である。
【0029】図5は、本発明の第2の実施の形態におけ
るPHS制御装置の接続構成を示すネットワーク構成図
である。ここで、図1と同一の部分もしくは図1と対応
する部分には図1で使用した符号と同一の符号を付し
た。
【0030】図5に示すように、PHS制御装置(マス
タ)11はISDN網19と接続される。そして、このPH
S制御装置(マスタ)11は、図6に示す位相制御回路63
を内蔵している。その他の部分の接続関係および機能は
前述した第1の実施の形態と同様である。
【0031】以上のように構成されたPHS制御装置に
ついて、図5および図6を用いてその動作を説明する。
ISDN網19から抽出したISDN網同期クロック61
と、PHS制御装置(マスタ)11で作成される第1のカ
ウンタ動作クロック62は位相制御回路63に入力される。
位相制御回路63は、ISDN網同期クロック61と位相が
同期し、かつ第1のカウンタ動作クロック62と周期が一
致する第2のカウンタ動作クロック64を出力する。PH
S制御装置(マスタ)11は、この第2のカウンタ動作ク
ロック64をスーパフレーム周期信号と共にPHS制御装
置(スレーブ)12へ同期信号ケーブル18で伝送する。P
HS制御装置(マスタ)12は、受信した第2のカウンタ
動作クロック64とスーパフレーム周期信号を用いること
により、第1の実施の形態と同様、PHS制御装置(マ
スタ)11と同じタイミング信号を生成することができ
る。そして、PHS制御装置11、12に制御されるPHS
基地局13、14、15、16は、ISDN網同期クロック61に
同期した同じタイミング信号に基づいて通信を行なうこ
とができるので、非同期による電波干渉を避けることが
できる。このようにして、PHS制御装置(マスタ)11
とPHS制御装置(スレーブ)12に制御されているPH
S基地局13、14、15、16はISDN網19と同期を取るこ
とができる。
【0032】以上のように本発明の第2の実施の形態に
よれば、PHS制御装置(マスタ)11にISDN網19と
同期を取るための位相制御回路63を設け、さらにPHS
制御装置11、12間に同期信号ケーブル18を接続し、IS
DN網19と同期したカウンタ動作クロックとスーパフレ
ーム周期信号とを伝送するように構成したので、各PH
S制御装置11、12はISDN網同期クロック61と同期し
た同一のタイミング信号を得ることができる。そして、
各PHS制御装置11、12に制御されるPHS基地局13、
14、15、16は非同期による電波干渉を避けるとともにI
SDN網19と同期した通信を行なうことができる。
【0033】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明で
は、それぞれ自分に接続されている移動体通信用基地局
を制御する複数の移動体通信用制御装置と、複数の移動
体通信用制御装置間を接続するデータ伝送媒体とを備え
る移動体通信システムにおいて、複数の移動体通信用制
御装置間を同期信号伝送媒体で接続して同期信号を伝送
することにより、複数の移動体通信用基地局間の同期を
取る構成としたので、複数の移動体通信用基地局間の非
同期による電波干渉を簡単な制御で回避できる。
【0034】また、それぞれ自分に接続されている移動
体通信用基地局を制御する複数の移動体通信用制御装置
と、複数の移動体通信用制御装置間を接続するデータ伝
送媒体とを備える移動体通信システムにおける移動体通
信用制御装置に、複数の移動体通信用制御装置間で同期
信号の通信を行なうインタフェース手段を設ける構成と
したので、複数の移動体通信用基地局間の非同期による
電波干渉を簡単な構成で回避できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態におけるPHS制御
装置の接続構成を示す図、
【図2】同装置のデータ送信タイミングを示す図、
【図3】同装置の同期信号伝送系の構成を示す図、
【図4】フレームタイミング回路の構成を示す図、
【図5】本発明の第2の実施の形態におけるPHS制御
装置の接続構成を示す図、
【図6】同装置の位相制御回路の構成を示す図、
【図7】従来のPHS制御装置の基地局間フレーム同期
回路の構成を示す図である。
【符号の説明】
11 PHS制御装置(マスタ) 12 PHS制御装置(スレーブ) 13、14、15、16 PHS基地局 17 LANケーブル 18 同期信号ケーブル 19 ISDN網 21 スーパフレーム周期 22 TDMAタイムスロット周期 23 ADPCM符号化単位時間 24、34、44 カウンタ動作クロック 33 スーパフレーム信号 41 125μsフレームカウンタ 42 5msフレームカウンタ 43 スーパフレームカウンタ 61 ISDN網同期クロッ 62 第1のカウンタ動作クロック 63 位相制御回路 64 第2のカウンタ動作クロック
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04Q 7/30

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それぞれ自分に接続されている移動体通
    信用基地局を制御する複数の移動体通信用制御装置と、
    前記複数の移動体通信用制御装置間を接続するデータ伝
    送媒体とを備える移動体通信システムにおいて、前記複
    数の移動体通信用制御装置間を同期信号伝送媒体で接続
    して同期信号を伝送することにより、前記移動体通信用
    基地局間の同期を取ることを特徴とする移動体通信シス
    テムの同期制御方法。
  2. 【請求項2】 前記移動体通信用制御装置の1つを他の
    通信ネットワークに接続し、その通信ネットワークの同
    期信号に同期した同期信号を前記同期信号伝送媒体で伝
    送することを特徴とする請求項1記載の移動体通信シス
    テムの同期制御方法。
  3. 【請求項3】 それぞれ自分に接続されている移動体通
    信用基地局を制御する複数の移動体通信用制御装置と、
    前記複数の移動体通信用制御装置間を接続するデータ伝
    送媒体とを備える移動体通信システムにおける移動体通
    信用制御装置であって、複数の移動体通信用制御装置間
    で同期信号の通信を行なうインタフェース手段を有する
    ことを特徴とする移動体通信用制御装置。
  4. 【請求項4】 他の通信ネットワークの同期信号に同期
    した同期信号を生成する手段を備え、その同期信号を前
    記インタフェース手段で伝送することを特徴とする請求
    項3記載の移動体通信用制御装置。
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