JP2805755B2 - スクリーン印刷装置 - Google Patents
スクリーン印刷装置Info
- Publication number
- JP2805755B2 JP2805755B2 JP63164148A JP16414888A JP2805755B2 JP 2805755 B2 JP2805755 B2 JP 2805755B2 JP 63164148 A JP63164148 A JP 63164148A JP 16414888 A JP16414888 A JP 16414888A JP 2805755 B2 JP2805755 B2 JP 2805755B2
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- JP
- Japan
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- mask
- cleaning cloth
- roller
- rollers
- cleaning
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/10—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits in which conductive material is applied to the insulating support in such a manner as to form the desired conductive pattern
- H05K3/12—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits in which conductive material is applied to the insulating support in such a manner as to form the desired conductive pattern using thick film techniques, e.g. printing techniques to apply the conductive material or similar techniques for applying conductive paste or ink patterns
- H05K3/1216—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits in which conductive material is applied to the insulating support in such a manner as to form the desired conductive pattern using thick film techniques, e.g. printing techniques to apply the conductive material or similar techniques for applying conductive paste or ink patterns by screen printing or stencil printing
Landscapes
- Manufacturing Of Printed Wiring (AREA)
- Screen Printers (AREA)
- Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
- Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 基板に任意のパターンでクリーム半田等の塗布剤を印
刷するスクリーン印刷装置に関するものである。
刷するスクリーン印刷装置に関するものである。
従来の技術 従来、第３図に示すように上下動（矢印Ａ）するスク
リーン枠８に固定された薄板２に任意のパターンに穴を
開け、上面２′にクリーム半田12を投入し、スキージ３
により、前記薄板２の上面２′をＣ方向にスライドする
ことにより、薄板２の下の基板32に任意のパターンでク
リーム半田12の印刷が行なわれており、近年では穴のピ
ッチ等が狭くなり目詰りを起こしやすくなってきた。そ
こで、装置を停止させ手作業により汚れを拭きとってい
た。
リーン枠８に固定された薄板２に任意のパターンに穴を
開け、上面２′にクリーム半田12を投入し、スキージ３
により、前記薄板２の上面２′をＣ方向にスライドする
ことにより、薄板２の下の基板32に任意のパターンでク
リーム半田12の印刷が行なわれており、近年では穴のピ
ッチ等が狭くなり目詰りを起こしやすくなってきた。そ
こで、装置を停止させ手作業により汚れを拭きとってい
た。
発明が解決しようとする課題 しかし、前記構成では、作業者により薄板の下面を布
等で拭きとり、清掃を行なうため装置を定期的に停止し
なくてはならない為、稼動率が悪く又、作業者による手
作業の為確実に拭き取りが行なえず拭き残し等があるの
で、印刷不良を生産する問題を生じていた。
等で拭きとり、清掃を行なうため装置を定期的に停止し
なくてはならない為、稼動率が悪く又、作業者による手
作業の為確実に拭き取りが行なえず拭き残し等があるの
で、印刷不良を生産する問題を生じていた。
課題を解決するための手段 本発明のスクリーン印刷装置は、基板の上方に配置さ
れるパターン穴が形成されたマスクと、このマスク上を
スライドすることによりパターン穴を通して基板にクリ
ーム半田を印刷するスキージと、マスクの下面に付着す
るクリーム半田を清掃する清掃装置とを備え、前記清掃
装置が、前記マスクの下面に当接するローラを含む複数
個のローラと、これらのローラに調帯される清掃布と、
ローラを回転させて清掃布を送行するモータと、清掃布
に湿気を付与する手段とを有し、かつ前記清掃布が調帯
された前記各ローラと前記湿気を付与する手段を前記マ
スクの下方を一体的に前進後退させる移動手段を設け
た。
れるパターン穴が形成されたマスクと、このマスク上を
スライドすることによりパターン穴を通して基板にクリ
ーム半田を印刷するスキージと、マスクの下面に付着す
るクリーム半田を清掃する清掃装置とを備え、前記清掃
装置が、前記マスクの下面に当接するローラを含む複数
個のローラと、これらのローラに調帯される清掃布と、
ローラを回転させて清掃布を送行するモータと、清掃布
に湿気を付与する手段とを有し、かつ前記清掃布が調帯
された前記各ローラと前記湿気を付与する手段を前記マ
スクの下方を一体的に前進後退させる移動手段を設け
た。
作用 上記構成によれば、清掃装置を構成するローラや湿気
を付与する手段をマスクの下方を一体的に前進後退させ
ることにより、マスクの下面に付着するクリーム半田を
きれいに清掃することができる。
を付与する手段をマスクの下方を一体的に前進後退させ
ることにより、マスクの下面に付着するクリーム半田を
きれいに清掃することができる。
実 施 例 以下、本発明の実施例を添付図面を参照詳述する。
第１図は、本発明の一実施例の全体斜視図を示し、第
２図は、同要部の詳細を示すものである。
２図は、同要部の詳細を示すものである。
まず、第１図，第２図において、１はスクリーン印刷
装置を示し、このスクリーン印刷装置１は、スクリーン
枠８を上下動させるシリンダー７及び７′が数個設けら
れ、又ガイド６に沿ってスキージホルダー５がロッド９
を介し、スクリーン枠８からのブラケット11に設けられ
たリニアヘッドモーター10によりＤ方向に作動させ、前
記スキージホルダー５がＣ方向にスライドするよう設け
られている。更にこのスクリーン枠８に薄板のマスク２
が設けられ、上面にクリーム半田等の塗布剤12が投入さ
れ、前記スキージホルダー５に設けられたシリンダー４
及び４′によりＢ方向に上下するスキージ３及び３′
が、前記マスク２上面をＣ方向にスライドするよう設け
ている。その下部にコンベアガイド14及び14′により支
持された基板31が所定の位置で位置決めされるよう構成
され、基板31の下面を支持する下受け15がシリンダー16
によりＦ方向に上下するよう設けられている。
装置を示し、このスクリーン印刷装置１は、スクリーン
枠８を上下動させるシリンダー７及び７′が数個設けら
れ、又ガイド６に沿ってスキージホルダー５がロッド９
を介し、スクリーン枠８からのブラケット11に設けられ
たリニアヘッドモーター10によりＤ方向に作動させ、前
記スキージホルダー５がＣ方向にスライドするよう設け
られている。更にこのスクリーン枠８に薄板のマスク２
が設けられ、上面にクリーム半田等の塗布剤12が投入さ
れ、前記スキージホルダー５に設けられたシリンダー４
及び４′によりＢ方向に上下するスキージ３及び３′
が、前記マスク２上面をＣ方向にスライドするよう設け
ている。その下部にコンベアガイド14及び14′により支
持された基板31が所定の位置で位置決めされるよう構成
され、基板31の下面を支持する下受け15がシリンダー16
によりＦ方向に上下するよう設けられている。
スクリーン枠８に固定されるブラケット13にガイド32
及びベアリング33により清掃装置18がＧ方向にシリンダ
ー19によりスライドするよう設けられている。この清掃
装置18は、ローラ21及びローラ20とローラ25からなって
いる。ローラ21に新しい清掃26を巻き付け、ローラ20に
清掃後の清掃布26を巻き取りローラ25を介し、前記マス
ク２の下面を一定圧で押さえるよう設けている。そし
て、ブレーキ付モーター29により、プーリー28からベル
ト27を介し、プーリー22及びプーリー24をベルト23によ
り図のようにセットされ、各ローラーがＦ方向に駆動さ
れるように設けている。そして、前記清掃布26に湿気を
もたす為、噴霧装置34を噴霧するように設けている構成
となっている。
及びベアリング33により清掃装置18がＧ方向にシリンダ
ー19によりスライドするよう設けられている。この清掃
装置18は、ローラ21及びローラ20とローラ25からなって
いる。ローラ21に新しい清掃26を巻き付け、ローラ20に
清掃後の清掃布26を巻き取りローラ25を介し、前記マス
ク２の下面を一定圧で押さえるよう設けている。そし
て、ブレーキ付モーター29により、プーリー28からベル
ト27を介し、プーリー22及びプーリー24をベルト23によ
り図のようにセットされ、各ローラーがＦ方向に駆動さ
れるように設けている。そして、前記清掃布26に湿気を
もたす為、噴霧装置34を噴霧するように設けている構成
となっている。
次に本実施例の作用について詳細する。
まず基板31がコンベアガイド14,14′に搬送され、所
定の位置で位置決めされ、シリンダー16により下受け15
がＦ方向に上昇し、基板31の下面を保持する。そして、
上部のスクリーン印刷装置１のスクリーン枠８全体がシ
リンダー7,7′によりＡ方向に下降を行ないマスク２の
下面が、前記基板31上面に接触をする。リニアヘッドモ
ーター10によりＤ方向にスライドするロッド９を介し、
スキージホルダー５をＣ方向にガイド６に沿ってスライ
ドを行ない同時にシリンダー4,4′により、スキージ3,
3′をＢ方向に一定圧でマスク２に押しあて、マスク２
のパターン穴２′に、前記塗布剤12が入り込み下部の基
板31に印刷が行なわれる。
定の位置で位置決めされ、シリンダー16により下受け15
がＦ方向に上昇し、基板31の下面を保持する。そして、
上部のスクリーン印刷装置１のスクリーン枠８全体がシ
リンダー7,7′によりＡ方向に下降を行ないマスク２の
下面が、前記基板31上面に接触をする。リニアヘッドモ
ーター10によりＤ方向にスライドするロッド９を介し、
スキージホルダー５をＣ方向にガイド６に沿ってスライ
ドを行ない同時にシリンダー4,4′により、スキージ3,
3′をＢ方向に一定圧でマスク２に押しあて、マスク２
のパターン穴２′に、前記塗布剤12が入り込み下部の基
板31に印刷が行なわれる。
印刷が、前記述べたように繰り返し行なわれていく
と、マスク２の下面が汚れ、定期的に清掃装置18が作動
を行なう。この清掃装置18のローラ21に新しい清掃布26
を脱着可能に取り付け、ローラ25を介しローラ20に巻き
付ける。清掃布26が調帯されたこれらの複数個のローラ
20,21,25のうち、ローラ25はマスク２の下面に当接す
る。そして、ローラ20とローラ21はブレーキ付モータ29
によりＥ方向やＥ′方向に一定ピッチづつ回転し、これ
により清掃布26は送行されて毎回新しい面の供給を行な
う。ローラ25の手前より、噴霧装置34により噴霧剤を噴
霧し清掃布26に湿気をもたらす。そして、第２図のロに
示すように、シリンダー19により清掃装置18は、ガイド
32に沿ってＧ方向に往復するようにスライドを行ない一
定圧で上方向へ押し上げるローラ25の上側の接線30によ
りマスク２の下面を拭きとり、清掃を行ない元の定位置
に戻る。
と、マスク２の下面が汚れ、定期的に清掃装置18が作動
を行なう。この清掃装置18のローラ21に新しい清掃布26
を脱着可能に取り付け、ローラ25を介しローラ20に巻き
付ける。清掃布26が調帯されたこれらの複数個のローラ
20,21,25のうち、ローラ25はマスク２の下面に当接す
る。そして、ローラ20とローラ21はブレーキ付モータ29
によりＥ方向やＥ′方向に一定ピッチづつ回転し、これ
により清掃布26は送行されて毎回新しい面の供給を行な
う。ローラ25の手前より、噴霧装置34により噴霧剤を噴
霧し清掃布26に湿気をもたらす。そして、第２図のロに
示すように、シリンダー19により清掃装置18は、ガイド
32に沿ってＧ方向に往復するようにスライドを行ない一
定圧で上方向へ押し上げるローラ25の上側の接線30によ
りマスク２の下面を拭きとり、清掃を行ない元の定位置
に戻る。
更に前記と同様に、スクリーン印刷装置１が作動を行
ない、次々に印刷し定期的に汚れ等を拭きとり清掃を行
なう。
ない、次々に印刷し定期的に汚れ等を拭きとり清掃を行
なう。
上記動作においてシリンダー19が作動すると、各ロー
ラ20,21,25や噴霧装置34はマスク２の下方を一体的に前
進後退し、ローラ25を周回する清掃布26によるマスク２
の下面の清掃と、清掃布26への湿気の付与が並行して行
われる。
ラ20,21,25や噴霧装置34はマスク２の下方を一体的に前
進後退し、ローラ25を周回する清掃布26によるマスク２
の下面の清掃と、清掃布26への湿気の付与が並行して行
われる。
発明の効果 このように本発明は、印刷する薄板のマスクの下面の
汚れを定期的に清掃することにより、人手による作業を
省くことができ、又装置を停止せず行なえる為、稼動率
が向上し、又印刷不良をなくすことが実現できるもので
ある。
汚れを定期的に清掃することにより、人手による作業を
省くことができ、又装置を停止せず行なえる為、稼動率
が向上し、又印刷不良をなくすことが実現できるもので
ある。
第１図は本発明の一実施例の全体斜視図、第２図は同実
施例の詳細を示す側面図、第３図は従来例の側面図であ
る。 １……スクリーン印刷装置、２……マスク、３……スキ
ージ、８……スクリーン枠、19……シリンダー、20,21,
25……ローラ、26……清掃布、29……モータ、34……噴
霧装置
施例の詳細を示す側面図、第３図は従来例の側面図であ
る。 １……スクリーン印刷装置、２……マスク、３……スキ
ージ、８……スクリーン枠、19……シリンダー、20,21,
25……ローラ、26……清掃布、29……モータ、34……噴
霧装置
Claims (1)
- 【請求項１】基板の上方に配置されるパターン穴が形成
されたマスクと、このマスク上をスライドすることによ
りパターン穴を通して基板にクリーム半田を印刷するス
キージと、マスクの下面に付着するクリーム半田を清掃
する清掃装置とを備え、前記清掃装置が、前記マスクの
下面に当接するローラを含む複数個のローラと、これら
のローラに調帯される清掃布と、ローラを回転させて清
掃布を送行するモータと、清掃布に湿気を付与する手段
とを有し、かつ前記清掃布が調帯された前記各ローラと
前記湿気を付与する手段を前記マスクの下方を一体的に
前進後退させる移動手段を設けたことを特徴とするスク
リーン印刷装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63164148A JP2805755B2 (ja) | 1988-06-30 | 1988-06-30 | スクリーン印刷装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63164148A JP2805755B2 (ja) | 1988-06-30 | 1988-06-30 | スクリーン印刷装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0214145A JPH0214145A (ja) | 1990-01-18 |
| JP2805755B2 true JP2805755B2 (ja) | 1998-09-30 |
Family
ID=15787657
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63164148A Expired - Fee Related JP2805755B2 (ja) | 1988-06-30 | 1988-06-30 | スクリーン印刷装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2805755B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100462790B1 (ko) * | 2002-05-15 | 2004-12-17 | 세크론 주식회사 | 스크린 프린터 세척장치와 그의 구동방법 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0349879Y2 (ja) * | 1985-12-28 | 1991-10-24 | ||
| JP2516931B2 (ja) * | 1986-08-21 | 1996-07-24 | 松下電器産業株式会社 | クリ−ニング機構付スクリ−ン印刷機 |
-
1988
- 1988-06-30 JP JP63164148A patent/JP2805755B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0214145A (ja) | 1990-01-18 |
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