JP2805620B2 - 電子機器 - Google Patents

電子機器

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JP2805620B2 JP63180488A JP18048888A JP2805620B2 JP 2805620 B2 JP2805620 B2 JP 2805620B2 JP 63180488 A JP63180488 A JP 63180488A JP 18048888 A JP18048888 A JP 18048888A JP 2805620 B2 JP2805620 B2 JP 2805620B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、電源供給端子を有する電子機器に関し、特
に、該電源供給端子に接続されている機器の電源オン・
オフ状態を検出し得るような電子機器に関する。
〔発明の概要〕
本発明は、電源供給端子を有し、該電源供給端子の消
費電流を測定して該電源供給端子に接続されている機器
の電源オン・オフ状態を検出し得る電子機器において、
該電子機器本体への電源供給が開始される電源リセット
時には接続されている機器の電源オン・オフ状態の検出
動作を一定時間遅延させることにより、接続されている
機器の突入電流による電子機器本体の誤動作を防止する
ものである。
〔従来の技術〕
チューナやアンプ等の電子機器の筐体裏面パネル等に
他の機器への電源供給用の電源コンセント(電源供給端
子、ACアウトレット)が設けられているものが知られて
いる。この電源供給端子には、電子機器本体に電源供給
がされていない状態(例えば電子機器本体の電源プラグ
を抜いたような状態)では電源供給されないため、外部
タイマ等を介して電子機器(例えばチューナ)本体に電
源供給を行うようにし、この電子機器の電源供給端子に
接続された他の機器(例えばテープレコーダ)の電源ス
イッチをオン状態にしておくことにより、チューナ等の
電子機器とテープレコーダ等の接続機器とを同時に外部
タイマによりオン・オフ動作させて、例えばいわゆる留
守録音することが可能となっている。
ところで近年においては、機器自体にタイマ機能を有
するものも多くなってきており、例えば家庭用VTR(ビ
デオテープレコーダ)では大半の機種のタイマが付加さ
れているのが現状である。このようなタイマ機能付の機
器を上記電子機器の電源供給端子に接続した場合、例え
ば、タイマ機能付のVTRをいわゆるBSチューナ(衛星放
送受信機)の電源供給端子に接続した場合に、VTR側の
タイマ動作によりBSチューナ側の電源を連動してオン・
オフさせることができると便利である。
そこで、BSチューナ等の電子機器の裏面パネル等に設
けられている電源供給端子(ACアウトレット)の消費電
流を測定することにより、該電源供給端子に接続された
VTR等の機器の電源オン・オフ状態を検出し、この電源
オン・オフ状態に連動してBSチューナ等の電子機器自体
の電源オン・オフを行わせることが例えば特願昭63−43
89号明細書及び図面等において提案されている。この場
合のBSチューナ等の電子機器は、電源プラグからの電源
供給はされていても内部チューナ回路等の電源はオフ状
態となっているようないわゆるスタンバイ状態にあり、
電源供給端子に接続されたVTR等が内部タイマによりオ
ンし、該電源供給端子の消費電流が増大したときにこれ
を検出してBSチューナ等の内部回路の電源をオンするわ
けである。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、上述のような電源供給端子の消費電流に応
じて電子機器本体の電源オン・オフを行うようなBSチュ
ーナ等の電子機器において、電子機器本体への電源供給
自体が断続した場合には、接続されているVTR等の機器
の容量性負荷に流れるいわゆる突入電流により誤動作が
生ずる虞れがある。この突入電流は、VTR等の機器の電
源スイッチがオフ状態にあっても、電源供給自体が遮断
状態から通電状態に変化するようないわゆる電源リセッ
ト時に流れるものである。従って、例えば停電等により
全電源が瞬断して再度通電される場合等の電源リセット
時には、接続されているVTR等の機器を流れる上記突入
電流をBSチューナ等の電子機器が通常のオン動作電流と
誤検出してしまい、電子機器本体の電源をオンとするこ
とがある。
この場合、VTR等の接続機器の突入電流が無くなる
と、上記BSチューナ等の電子機器本体の電源もオフされ
るが、アンプ等が接続されて連動オン・オフされる状態
になっている場合に、上記電源オン状態が短時間であっ
ても例えば真夜中等に生ずると、この間に音が発生する
という不具合が生じ、好ましくない。
本発明は、このような実情に鑑みてなされたものであ
り、BSチューナ等の電子機器に設けられた電源供給端子
(電源コンセント、ACアウトレット)に接続されたVTR
等の機器に流れるいわゆる突入電流によりBSチューナ等
の電子機器が誤動作を生ずることを防止し得るような電
子機器の提供を目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明に係る電子機器は、上述したような課題を解決
するために、他の機器の電源プラグが接続されて該他の
機器に電源を供給するための電源出力端子と、上記電源
出力端子の消費電流を測定し、測定出力を出力する消費
電流測定回路と、上記測定出力に基づいて、上記他の機
器の電源のオン・オフ状態を検出する電源状態検出回路
と、電子機器自身が、定常状態であるか、電子機器自身
への電源供給が遮断状態から通電復帰した電源リセット
状態かの電子機器状態を検出する電子機器状態検出回路
と、上記電子機器状態検出回路に基づいて、上記電子機
器自身が電源リセット状態である際に、上記電源状態検
出回路からの検出動作を一定時間遅延させる遅延回路
と、上記電源状態検出回路からの検出出力により上記他
の機器の電源のオン状態が検出されたときに電子機器自
身の電源をオン制御するスイッチ手段とを有することを
特徴としている。
〔作 用〕
電子機器本体への電源供給が遮断状態から復帰したよ
うな電源リセット時に、接続機器の突入電流により消費
電流が増大しても、接続機器の電源オン・オフ状態の検
出動作を一定時間遅延させているため、誤検出を防止で
き、電子機器本体の電源オン・オフの誤動作を防止でき
る。
〔実施例〕
第1図は本発明に係る電子機器の一実施例を説明する
ためのブロック図であり、この場合の電源供給端子(電
源コンセント、ACアウトレット)を有する電子機器とし
ては、例えばBSチューナ(衛星放送受信機)を想定して
おり、これに接続される他の機器としては、例えばVTR
が挙げられる。
この第1図に示す実施例において、電子機器であるBS
チューナの裏面パネル等に設けられた電源供給端子(図
示せず)の消費電流を測定する消費電流測定回路1は、
例えば電流を電圧に変換して出力するものであり、その
測定出力(電圧)は比較器(コンパレータ)11の一方の
入力端子に送られている。この比較器11の他方の入力端
子には、PWM(パルス幅変調)発振器12から積分器13を
介して得られた電圧(参照電圧Vref)が供給されてい
る。これらの比較器11、PWM発振器12及び積分器13は、
後述するPWMパルス幅制御機能部分と共に、一種の逐次
比較型A/D変換器を構成している。
比較器11からの比較出力は、例えばソフトウェア的に
実現可能な機能ブロックとしての極性判別回路12に送ら
れ、この極性判別回路21からの出力が極性反転検出(あ
るいは交差判別)回路22及び変化量発生回路23に送られ
ている。変化量発生回路23からの変化量は、加算器25に
送られて初期値設定回路24からの初期値に累積的に加算
され、この加算出力がPWM発振器12に送られることによ
って、積分器13からの参照電圧Vrefが変化する。また変
化量発生回路23からの変化量は、零近傍検出回路26に送
られて変化量が零近傍となることを検出され、この検出
出力に応じて数値読取回路27が加算器25からの加算出力
を読み取るようになっている。ここで極性判別回路21か
ら数値読取回路27までの回路部分は、上記PWM発振回路1
2のパルス幅を比較器11からの出力に応じて変更制御す
ると共に、制御するパルス幅変化量が零近傍となったと
きのパルス幅に対応する数値を出力する機能部分であ
り、数値読取回路27から出力された数値は上記消費電流
測定回路1からの出力電圧をA/D変換したディジタル値
に相当する。このPWMパルス幅制御機能部分はハードウ
ェア的に構成することも可能であるが、本実施例におい
ては、いわゆるマイクロ・コンピュータ・システム等を
用いてソフトウェア的に実現している。
数値読取回路27からのA/D変換出力は数値比較回路28
に送られ、基準データ発生回路29からの基準データと比
較される。この数値比較回路28からの比較出力に応じ
て、電子機器(BSチューナ)の電源スイッチ2のオン・
オフ動作が制御される。上記基準データは、上記消費電
流から上記VTR等の接続機器のオン・オフ状態を判別す
るためのものであり、例えば接続機器の電源がオフされ
た状態での消費電流を予め測定しA/D変換して、基準デ
ータ発生回路29内のメモリ等に記憶させておく。この場
合、上記オフ状態での消費電流値に対応するデータをそ
のまま用いるのではなく、所定のオフセットを持たせた
データを基準データとして用いるわけであるが、具体的
な比較動作としては、電圧上昇時の基準データを電圧降
下時の基準データより高くして、いわゆるヒステリシス
を持たせることが望ましい。具体的には、例えばA/D変
換データが8ビットで0〜255の範囲をとり得る場合
に、上記オフ状態での消費電流値に対応するデータkに
対し、電圧上昇時の基準データをk+32、電圧降下時の
基準データk+8とすればよい。
次に、電源リセット判別回路15は、電子機器であるBS
チューナへの電源供給自体が遮断状態から通電状態に復
帰したものであるか否かを判別する回路であり、これ
は、例えば電源プラグを差し込んでいる状態では電源ス
イッチをオフしていても動作状態にあるマイコン回路等
がリセットされたか否かで判別することができる。この
電源リセット判別回路15からの判別出力を、変化量発生
回路23、初期値設定回路24及び周期設定回路16に送るこ
とにより、これらの回路における変化量、初期値及び周
期を、上記電源リセットの有無に応じてそれぞれ切換選
択している。
次に、上述のような構成を有する回路の動作、特にA/
D変換のためのPWMパルス幅変更制御動作について、第2
図ないし第4図を参照しながら説明する。
先ず第2図は、定常時(電源リセットされないとき)
における上記PWMパルス幅制御機能部分の動作を示すフ
ローチャートであり、このときの周期設定回路16で切換
選択されるPWMパルス幅変更制御周期は、例えば16.7ms
(映像信号の1垂直期間、これをTVとする。となってい
る。この周期TVを基準周期としてPWMパルス幅が変更制
御されながら、A/D変換の数値読取動作が第2図のフロ
ーに従って行われる。
A/D変換の数値読取動作の開始時には、ステップS1に
て初期値設定回路24及び変化量発生回路23におけるPWM
パルス幅設定値(積分器13からの電圧に対応)の初期値
及び変化量が設定される。このとき、初期値設定回路24
から例えば測定初期値VPmax/2が出力され、変化量発生
回路23から初期変化量VPmax/4が出力される。ここで、
初期値設定回路24及び変化量発生回路23の各データを、
例えばそれぞれ8ビットとし、PWMパルス幅設定値(に
対応する電圧)VPの最大値VPmax=FFH(Hは16進数であ
ることを示し、10進数では255。以下同じ)とすると
き、測定初期値VPmax/2は80H(128)、初期変化量VPmax
/4は40H(64)となる。また比較器11への参照電圧Vref
(に相当するパルス幅データ)は上記初期のPWMパルス
幅設定値VP=VPmax/2に設定される。すなわち、このPWM
パルス幅設定値VPでPWM変調器12の発振パルス幅が制御
され積分器13で積分されることにより、比較器11への参
照電圧Vrefが得られる。
次に、ステップS3に進んで1周期TVの時間待ちをした
後、次のステップS4で比較器11からの出力の極性を極性
判別回路21で判別して、極性判別符号smを設定する。こ
の場合の比較出力の極性判別符号smは、上記消費電流測
定回路1からの測定出力電圧が上記参照電圧Vrefより大
きい場合に“1"となり、逆の場合“0"となる。sm=“1"
のときにはステップS6に進んで、上記PWMパルス幅設定
値VPとパルス幅変化量VCとが加算されて上記参照電圧V
refとなり、sm=“0"のときにはステップS7に進んで、P
WMパルス幅設定値VPから変化量VCの減算が行われて上記
参照電圧Vrefとなる。
次にステップS9に進み、前回のループでの極性判別符
号sPと今回の極性判別符号smとが不一致か否か、すなわ
ち上記測定出力電圧と積分器13からの出力電圧とが交差
したか否かが、極性反転検出回路(交差判別回路)22に
おいて判別される。そしてYES(交差有り)のときステ
ップS10にて上記変化量VCが1/2にされ(VC=VC/2)た
後、ステップS11に進む。NO(交差無し)のときにはそ
のままステップS11に進む。
ステップS11においては、今回のループの極性判別符
号smを変数sPに格納し、次のループで前回の極性判別符
号として用いる。
次のステップS12においては上記変化量VCが零近傍に
なったか否か、例えば0となったか否かを零近傍検出回
路26にて判別し、NOのとき上記ステップS3に戻り、YES
のとき終了してこのときの加算器25からの出力VPを数値
読取回路27で読み取る。
次のステップS13では、数値読取回路27により上記値V
Pを読み取って上記測定電圧のA/D変換データ(測定値)
としている。
以上のようにして、PWMパルス幅設定値VPに対応する
積分器13からの出力電圧と、消費電流測定回路1からの
測定電圧とが近接した(誤差が零近傍になった)とき、
数値読取回路27により上記値VPを読み取って上記測定電
圧のA/D変換データを得ている。
上記定常時には、このような第2図のフローに従った
A/D変換の数値読取動作が繰り返し行われ、上記消費電
流測定出力電圧が定常的にA/D変換される。
次に、上記電源リセット時の最初のA/D変換の数値読
取のためのPWMパルス幅変更制御動作は、第3図のフロ
ーに従って行われる。
すなわち、BSチューナ(電子機器)本体への電源供給
自体が遮断状態から通電状態に復帰した電源リセット時
には、電源リセット判別回路15からの判別出力が同期設
定回路16、初期値設定回路24及び変化量設定回路23に送
られることにより、これらの回路における周期、初期値
及び変化量が電源リセット時の各値に切換選択される。
この電源リセット時の周期設定回路16で切換選択される
PWMパルス幅変更制御周期は、例えば33.4ms(映像信号
の2垂直期間=2TV)となっている。
先ず第3図のステップS31においては、初期値設定回
路24での初期のPWMパルス幅設定値VPが例えば10H(16)
に、変化量発生回路23での初期変化量VCが例えばVPmax/
100にそれぞれ設定され、また比較器11への参照電圧V
ref(に相当するパルス幅データ)は上記初期値VPに設
定される。
次に、ステップS33に進んで1周期2TVの時間待ちをし
た後、次のステップS34で比較器11からの出力の極性を
極性判別回路21で判別して、極性判別符号smを設定す
る。この場合の極性判別符号smは、上記消費電流の測定
出力電圧が参照電圧Vrefより大きい場合に“1"となり、
逆の場合に“0"となる。sm=“1"のときにはステップS3
6に進んで、上記PWMパルス幅設定値VPと変化量VCとが加
算されて上記参照電圧Vrefとなり、sm=“0"のときには
ステップS37に進んで、PWMパルス幅設定値VPから変化量
VCの減算が行われて上記参照電圧Vrefとなる。
次にステップS38に進み、極性反転検出回路(交差判
別回路)22において、これまでに上記極性判別符号sm
反転したか否か、すなわち上記測定出力電圧と積分器13
からの出力電圧とが以前に交差したか否かが判別され、
YESのときにはステップS39に進み、NOのときにはステッ
プS41に進む。
ステップS39においては、前回の極性判別符号sPと今
回の極性判別符号smとの不一致を判別することにより、
消費電流測定出力電圧と積分器13からの出力電圧とが交
差したが否かを極性反転検出回路(交差判別回路)22で
判別している。そしてYES(交差有り)のときステップS
39で上記変化量VCが1/2にされた後、ステップS41に進
む。NO(交差無し)のときにはそのままステップS41に
進む。
ステップS41においては、現測定符号smを変数sPに格
納し、次のループで前回の測定符号として用いる。
次のステップS42においては上記変化量VCが零近傍
(例えば0)になったか否かを零近傍検出回路26にて判
別し、NOのとき上記ステップS3に戻り、YESのとき終了
してこのときの加算器25からの出力VPを数値読取回路27
で読み取る。すなわち、PWMパルス幅設定値VPに対応す
る積分器13からの出力電圧と、消費電流測定回路1から
の測定電圧とが接近した(誤差が零近傍になった)と
き、数値読取回路27により上記値VPを読み取って上記測
定電圧のA/D変換データ(測定値)としている。
このような第3図に示す電源リセット時の最初のA/D
変換の数値読取動作が終了した後は、前述した第2図に
示す定常時の動作に移行する。
次に、第4図は、BSチューナ(電子機器)の電源供給
が遮断した後復帰して電源リセットされたときの上記消
費電流測定出力電圧(実線)に対する上記参照電圧Vref
(破線)の一例を示す波形図であり、具体的には、BSチ
ューナに接続されたVTRの電源スイッチがオフ状態のと
き上記電源リセットが生じ、VTRに突入電流が短時間流
れた後、VTRオフ時の微小消費電流の状態に戻った例を
示している。
この第4図において、時刻t1で上記電源リセットが生
じ、上記第3図のフローに従った最初のA/D変換の数値
読取のためのPWMパルス幅変更制御動作が周期2TV毎に行
われる。このPWMパルス幅変更に応じて、上記破線に示
す参照電圧Vrefが、上記VP=16に対応する電圧からVC
2に対応する電位差分ずつ2TV毎に段階的に上昇し、上
記消費電流測定出力電圧(実線)と交差した時刻t2の次
からは、VC=2に対応する電位差分ずつ2TV毎に段階的
に下降する。次に交差した時刻t3以降のループにおいて
は、上記ステップS38及びS39の両者において共にYESと
され、ステップS40で上記変化量VCが1/2にされ、これが
交差毎に生じて最終的に時刻t5で変化量VCが0となっ
て、第3図の動作が終了する。この時刻t5までの間に上
記消費電流はオフ状態時の電流に戻っており、該オフ電
流の測定出力電圧がA/D変換されて上記数値比較回路28
に送られて、該比較回路28は電源オフを検出する。なお
第3図のフローチャートには示していないが、上記交差
点が検出できない場合には、所定時間(例えば最長2.4
s)まで上記第3図の電源リセット時の動作を行わせ、
この間は例えばBSチューナのアンテナレベル測定を受け
付けないようにしてもよい。
次の時刻t6からは、上記第2図に示す定常時のA/D変
換の数値読取のためのPWMパルス幅変更制御動作が周期T
V毎に行われる。なお、この時刻t6の最大を4.8sとし、
この4.8s経過した後は強制的に上記第2図に示す定常時
の動作を行わせるようにしてもよい。
以上説明したような本発明の実施例によれば、電源リ
セット時には、A/D変換のための参照電圧Vref(に対応
するPWMパルス幅)が、定常時の初期値(例えば128)に
比べて充分に低い初期値(16)から変更制御開始され、
変更制御の変化量も例えば2と小さく設定されているた
め、最初のA/D変換出力(数値読取出力)を得るまでの
時間が定常時に比べて長くかかる。すなわち本実施例に
おいては、A/D変換のためのPWMパルス幅(に対応する参
照電圧Vref)の変更制御動作を利用して、僅かのソフト
ウェア付加により、電源リセット時の最初のA/D変換デ
ータを得るまでの時間を遅らせ、結果的にVTR等の接続
機器の電源オン・オフ状態の検出動作を遅延させてい
る。従って、この間に上記突入電流が流れても、BSチュ
ーナ(電子機器)は消費電流測定出力電圧をA/D変換し
ておらず、上記接続機器の電源がオンであると誤検出す
ることを回避できる。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではな
く、上記実施例においてはA/D変換動作の一部を変更す
ることにより電源リセット時のA/D変換動作自体を遅ら
せて、電源リセット時の接続機器の電源オン・オフ検出
動作を遅延させているが、結果として突入電流が流れて
いる間の電源オン・オフ検出動作を遅延させるような他
の種々の構成を用いることができる。この他本発明の要
旨を逸脱しない範囲内において種々の変更が可能である
ことは勿論である。
〔発明の効果〕
本発明に係る電子機器によれば、電子機器自身への電
源供給が遮断状態から通電復帰した電源リセット状態で
ある際に、電源状態検出回路の検出動作を一定時間遅延
させているため、接続機器に流れる突入電流による誤動
作を未然に防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る電子機器の一実施例を示すブロッ
ク図、第2図は該実施例の定常時のA/D変換動作を説明
するためのフローチャート、第3図は該実施例の電源リ
セット時のA/D変換動作を説明するためのフローチャー
ト、第4図は上記電源リセット時の消費電流測定出力電
圧と参照電圧との関係を示す波形図である。 1……消費電流測定回路 2……電源スイッチ 11……比較器 12……PWM発振器 13……積分器 15……電源リセット判別回路 16……周期設定回路 23……変化量発生回路 24……初期値設定回路 27……数値読取回路 28……数値比較回路
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04B 1/16 G11B 31/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】他の機器の電源プラグが接続されて該他の
    機器に電源を供給するための電源出力端子と、 上記電源出力端子の消費電流を測定し、測定出力を出力
    する消費電流測定回路と、 上記測定出力に基づいて、上記他の機器の電源のオン・
    オフ状態を検出する電源状態検出回路と、 電子機器自身が、定常状態であるか、電子機器自身への
    電源供給が遮断状態から通電復帰した電源リセット状態
    かの電子機器状態を検出する電子機器状態検出回路と、 上記電子機器状態検出回路に基づいて、上記電子機器自
    身が電源リセット状態である際に、上記電源状態検出回
    路の検出動作を一定時間遅延させる遅延回路と、 上記電源状態検出回路からの検出出力により上記他の機
    器の電源のオン状態が検出されたときに電子機器自身の
    電源をオン制御するスイッチ手段と を有することを特徴とする電子機器。
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