JP2804221B2 - 熱処理炉におけるシール装置 - Google Patents
熱処理炉におけるシール装置Info
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Description
成したり、ホーロー製品、衛生陶器等を釉焼するときな
どに適用されるローラハースキルン型の熱処理炉におけ
るシール装置に関する。
3845号公報、実開昭53−24312号公報があ
る。特公昭57−53845号公報にはローラ軸の炉壁
貫通部を炉内の被熱物受部と同径ないしは僅かに大径に
形成し、炉壁の貫通孔に炉壁貫通部の外周をシールする
可撓性の耐熱材料を配置した加熱炉用ローラのシール機
構が開示され、実開昭53−24312号公報には炉壁
貫通部の外壁面にパッキン、第1の押え板、石綿板、第
2の押え板を重ね合わせて結合した加熱炉駆動軸の炉壁
貫通部のシール機構が開示されている。
たシール機構では、シール用部材を多数本のローラの全
ての炉壁貫通部毎に設置する必要があるので、シール用
部材を取付ける手数が煩雑となって全体のシール機構が
コスト高となる問題点がある。本発明は上記問題点を解
消してシール機構を簡略化することを課題とするもので
ある。
の通し孔内に挿通された炉壁挿通部と、炉壁外へ突出さ
れた突出端とをそれぞれ有し、回転可能に支持された多
数本の送りローラが被熱処理物の移送方向へ配列された
熱処理炉において、前記炉壁の外壁面には、前記各突出
端のうちの各炉壁側突出部が一列に並んだ炉壁側突出部
列の回りを取囲んだ状態で、前記各炉壁側突出部と、前
記各炉壁挿通部の回りの各隙間とを一括して密封状態で
カバーするカバーケースを結合した構成を有し、請求項
2の発明は請求項1のシール装置において、前記カバー
ケース内には、このカバーケースに接続された雰囲気ガ
ス供給管を通じて供給される雰囲気ガスを封入するガス
封入室を形成した構成を有する。
壁外へ突出された突出端とをそれぞれ有する多数本の送
りローラの前記各突出端のうちの各炉壁側突出部と、前
記各炉壁挿通部の回りの各隙間とが、各炉壁側突出部が
一列に並んだ炉壁側突出部列の回りを取囲んだ状態で炉
壁の外壁面に結合されたカバーケースによって一括して
密封状態でカバーされ、多数個の隙間から外気中への熱
気洩れがカバーケースによって阻止される。 請求項2の
発明では、雰囲気ガス供給管を通じてカバーケース内の
ガス封入室内に送り込まれた雰囲気ガスのガス圧が炉体
内のガス圧より高くなると、ガス封入室内の雰囲気ガス
が各送りローラの炉壁挿通部の回りの各隙間を通じて炉
体内に流入し、炉体外への熱気洩れを防止する効果がガ
ス封入室内の雰囲気ガスによってより高められる。
を炉壁に取付けることによって、各送りローラの各炉壁
側突出部を一括してカバーすると同時に、各炉壁挿通部
の回りの各隙間を一括してシールすることができ、各隙
間から外気中への高温ガスの洩出をカバーケースによっ
て効果的に阻止することができる。従って、シール機構
を各送りローラ毎に設置する必要がないので、炉体内か
ら外気中への熱気洩れを防止するシール機構を簡略化し
てそのコストを節減し、シール機構の組付け作業を簡易
化することができる。また、カバーケースが各送りロー
ラの炉壁側突出部列の回りを取囲んだ状態でカバーケー
スが炉壁に取付けられるので、シール機構をコンパクト
にしてシール機構が占めるスペースを縮小することがで
きるとともに、熱気洩れを効果的に防止してシール効果
を高めることができる。請求項2の発明によれば、ガス
封入室内へ送り込まれた雰囲気ガスのガス圧を炉体内の
ガス圧より高くすることによって炉体の各隙間をシール
するシール効果をカバーケースによるシール効果との相
乗効果によってさらに高めることができるとともに、雰
囲気ガスが各隙間を通じて炉体内へ流入するので、炉体
内へ送り込む雰囲気ガスの量を節減することができる。
説明する。磁器、電子部品、炭素繊維等の焼成や、ホー
ロー製品衛生陶器等の釉焼に適用されるローラハースキ
ルン型の熱処理炉において、レンガ壁およびレンガ壁を
包被するケーシングによって形成された炉体1の内部に
は被熱処理物が不活性の雰囲気ガス(窒素ガス等)中で
連続的に熱処理されながら通過する移送通路2がトンネ
ル状に形成されている。熱処理炉では被熱処理物の熱処
理時間に適応する個数の炉体1が直列に連結された状態
で設置される。
両側の炉壁3をそれぞれ貫通した状態で被熱処理物の移
送方向と直交する方向に沿って水平状で回転可能に横架
されて被熱処理物の移送方向へ並行状態で横1列に配列
された多数本の送りローラ4が設置されている。但し、
炉体1外には搬入用のローラ列と、搬出用のローラ列と
が設置される。
aと、各本体部4aの両外端部内に内端部がそれぞれ嵌
め込まれて本体部4aに軸方向への移動可能に結合され
た左右1対の軸部4bとがそれぞれ形成され、各本体部
4aは両軸部4bに固定されたばね受け4cと本体部4
aの両外端縁との間にそれぞれ挟み込まれたコイルスプ
リング4dによって挟圧されている。各送りローラ4の
駆動側の軸部4bの外端付近にはそれぞれスプロケット
ホイール5が固定されている。
された通し孔3a内に挿通された状態で炉壁3を貫通す
る炉壁挿通部6と、炉壁3外へ突出された突出端7とが
それぞれ内外に隣接して形成され、各通し孔3aと各炉
壁挿通部6との間で各炉壁挿通部6の回りには気体の流
通が可能な隙間9がそれぞれ形成されている。
のカオウールスリーブ8aと、このカオウールスリーブ
8a内に装入された耐熱性のカオウールバルク8bとを
有し、送りローラ4の炉壁挿通部6が貫挿されたシール
材8がそれぞれ嵌め込まれている。
状を有し、駆動側の各炉壁挿通部6の回りにそれぞれ形
成された全ての隙間9および従動側の各炉壁挿通部6の
回りにそれぞれ形成された全ての隙間9をそれぞれ気密
状態で一括してカバーする左右1対のカバーケース10
がそれぞれタップベース28およびケースパッキン29
を介して結合されている。
の駆動側の各突出端7のうちの各炉壁側突出部7aおよ
び従動側の各突出端7のうちの各炉壁側突出部7aがそ
れぞれ一括して封入されている。
並設された上板10aおよび下板10bと、この上板1
0aおよび下板10bの外端縁にそれぞれ連接されて炉
壁3の外方に垂立された外壁板10cと、上板10aお
よび下板10bの内端部にそれぞれ連接された上下1対
の取付け板10dと、上板10a、下板10b、外壁板
10cの各前後端部にそれぞれ連接された蓋板10eと
がそれぞれ形成され、駆動側の各炉壁側突出部7aが封
入されたカバーケース10の外壁板10cの長手方向中
央部には上方へ延出された延出部10fが形成されてい
る。
向中央部には窒素ガス、アルゴンガス、水素ガス、炭酸
ガス若しくはこれらの混合ガス等の不活性の雰囲気ガス
を給送する雰囲気ガス管炉に接続されて雰囲気ガスをカ
バーケース10内へ定量的に送り込む雰囲気ガス供給管
15がそれぞれ結合され、両カバーケース10内には雰
囲気ガスが炉体1内の雰囲気ガスのガス圧および外気圧
以上のガス圧で充満したガス封入室16がそれぞれ形成
され、両ガス封入室16内へ送り込まれた雰囲気ガスは
各隙間9を通じて炉体1内へ流入する。
ーケース10の全長を約4等分する長さをそれぞれ有
し、カバーケース10の長手方向へ配列された4つの横
長状の作業窓12が各送りローラ4の突出端7の炉壁側
突出部7aに対向してそれぞれ開設され、両カバーケー
ス10の下板10bの下面には各作業窓12をそれぞれ
開閉する4つの蓋板13がそれぞれ取外し可能にねじ止
めされ、作業窓12を開放すると、その作業窓12に対
向する炉壁側突出部7aの回りの作業を行うことができ
る。
方に間隙を隔てて並行状に垂立された支持板14aと、
この支持板14aと外壁板10cとを連結する複数個の
上下連結ボルト14bとを有する軸受けブラケット14
がそれぞれ連結されている。
送りローラ4の両側の各突出端7のうちの各外端側突出
部7bの内端にそれぞれ嵌装されてこの各外端側突出部
7bが回転可能に支持された各内側ベアリング30がそ
れぞれ結合され、両軸受けブラケット14の支持板14
aには両側の各突出端7のうちの各外端側突出部7bの
外端にそれぞれ嵌装されてこの各外端側突出部7bが回
転可能に支持された各外側ベアリング30がそれぞれ結
合され、両カバーケース10には各送りローラ4の両側
の各外端側突出部7bをカバーケース10の外方でそれ
ぞれ回転可能に支持する軸受け機構がそれぞれ結合され
ている。
が支持された軸受けブラケット14の支持板14aの長
手方向中央部にはカバーケース10の延出部10fの外
方に設置されてこの延出部10fに結合された延出部1
8が形成されている。
には減速機構が装入されたギヤボックスを有するローラ
駆動モータ19が取付けられ、このローラ駆動モータ1
9の出力軸19aには駆動用のスプロケットホイール2
0が固定されている。
部付近でローラ駆動モータ19の出力軸19aの下方に
はボルト22によって遊転可能に支持された前後1対の
ガイド用のスプロケットホイール21,21が間隙を隔
てて設置され、カバーケース10の外壁板10cと軸受
けブラケット14の支持板14aとの間隙内の前後端部
付近にはボルト24によって遊転可能に支持された各2
個のテンション調整用のスプロケットホイール23が設
置されるとともに、カバーケース10の外壁板10cと
軸受けブラケット14の支持板14aとの間隙内の下部
には外壁板10cと支持板14aとにボルト27によっ
て結合されたチェーンレール25がカバーケース10の
長手方向に沿って水平状に設置されている。
回転を伝達するチェーン26はスプロケットホイール2
0、両スプロケットホイール23、前端および後端の送
りローラ4のスプロケットホイール5とに循回動可能に
掛装されて前後端のスプロケットホイール5を除く各ス
プロケットホイール5の下端に噛合った状態でチェーン
レール25上を摺動し、各送りローラ4はチェーン26
によって回転駆動されて同方向へ等速回転する。
ール装置では、炉壁3の通し孔3a内に挿通された炉壁
挿通部6と、炉壁3外へ突出された突出端7とをそれぞ
れ有する多数本の送りローラ4の各突出端7のうちの各
炉壁側突出部7aと、前記各炉壁挿通部6の回りの各隙
間9とが、各炉壁側突出部7aが一列に並んだ炉壁側突
出部列の回りを取囲んだ状態で炉壁3の外壁面に結合さ
れたカバーケース10によって一括して密封状態でカバ
ーされ、多数個の隙間9から外気中への熱気洩れがカバ
ーケース10によって一斉に阻止される。
炉壁3に取付けることによって、各送りローラ4の各炉
壁側突出部7aを一括してカバーすると同時に、各炉壁
挿通部6の回りの各隙間9を一括してシールすることが
でき、炉体1内から外気中への高温ガスの洩出をカバー
ケース10によって効果的に阻止することができる。従
って、シール機構を各送りローラ毎に設置する必要がな
いので、炉体内から外気中への熱気洩れを防止するシー
ル機構を簡略化してそのコストを節減し、シール機構の
組付け作業を簡易化することができる。また、カバーケ
ース10が各送りローラ4の炉壁側突出部列の回りを取
囲んだ状態でカバーケース10が炉壁3に取付けられる
ので、シール機構をコンパクトにしてシール機構が占め
るスペースを縮小することができるとともに、熱気洩れ
を効果的に防止してシール効果を高めることができる。
内へ送り込まれた雰囲気ガスと炉体1内の雰囲気ガスと
の圧力差によって炉体1内から炉体1外への高温ガスの
洩出を阻止してシール効果を相乗的に高めることができ
るとともに、カバーケース10内へ送り込んだ雰囲気ガ
スが炉体1内へ流入するので、炉体1内へ送り込む雰囲
気ガス量を節減することができ、さらに、各送りローラ
4の各突出端7の各炉壁側突出部7aを雰囲気ガスによ
って冷却して各突出端7の過剰昇温を抑止することがで
きる。
持して炉壁3に取付けるブラケットの機能を兼有してい
るので、各送りローラ4の軸受け機構を取付ける取付け
機構を簡略化およびコンパクト化してその設置スペース
を縮小することができる。
ある。
Claims (2)
- 【請求項1】 炉壁の通し孔内に挿通された炉壁挿通部
と、炉壁外へ突出された突出端とをそれぞれ有し、回転
可能に支持された多数本の送りローラが被熱処理物の移
送方向へ配列された熱処理炉において、前記炉壁の外壁
面には、前記各突出端のうちの各炉壁側突出部が一列に
並んだ炉壁側突出部列の回りを取囲んだ状態で、前記各
炉壁側突出部と、前記各炉壁挿通部の回りの各隙間とを
一括して密封状態でカバーするカバーケースを結合した
シール装置。 - 【請求項2】 前記カバーケース内には、このカバーケ
ースに接続された雰囲気ガス供給管を通じて供給される
雰囲気ガスを封入するガス封入室を形成した請求項1記
載の熱処理炉におけるシール装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5241430A JP2804221B2 (ja) | 1993-09-28 | 1993-09-28 | 熱処理炉におけるシール装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5241430A JP2804221B2 (ja) | 1993-09-28 | 1993-09-28 | 熱処理炉におけるシール装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0790352A JPH0790352A (ja) | 1995-04-04 |
JP2804221B2 true JP2804221B2 (ja) | 1998-09-24 |
Family
ID=17074190
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5241430A Expired - Lifetime JP2804221B2 (ja) | 1993-09-28 | 1993-09-28 | 熱処理炉におけるシール装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2804221B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103547875A (zh) * | 2011-03-25 | 2014-01-29 | 伊娃·施瓦兹 | 一种用于加热工件的辊底式炉及使用该炉加热工件的方法 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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DE3028498A1 (de) * | 1980-07-26 | 1982-03-04 | Röhm GmbH, 6100 Darmstadt | Verbesserte, optisch abzulesende, informationsspeicherplatten und verfahren zu ihrer herstellung |
-
1993
- 1993-09-28 JP JP5241430A patent/JP2804221B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
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CN103547875B (zh) * | 2011-03-25 | 2016-02-10 | 施瓦兹有限责任公司 | 一种用于加热工件的辊底式炉及使用该炉加热工件的方法 |
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JPH0790352A (ja) | 1995-04-04 |
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