JP2803672B2 - 投票券発売機 - Google Patents
投票券発売機Info
- Publication number
- JP2803672B2 JP2803672B2 JP5367389A JP5367389A JP2803672B2 JP 2803672 B2 JP2803672 B2 JP 2803672B2 JP 5367389 A JP5367389 A JP 5367389A JP 5367389 A JP5367389 A JP 5367389A JP 2803672 B2 JP2803672 B2 JP 2803672B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- name
- ticket
- voting
- horse
- vending machine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000007639 printing Methods 0.000 claims description 8
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 241000777300 Congiopodidae Species 0.000 description 1
- 241000283086 Equidae Species 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Time Recorders, Dirve Recorders, Access Control (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔概要〕 顧客が購入するレースの馬番、車番、船番に対応する
固有名としての馬名、車名、船名とこれらの選手名、又
はいずれか一方（馬名、騎手名等）を投票券に印刷する
ようにした投票券発売機に関し、 顧客が購入するレースの馬名、選手名等を投票券の発
売時に印刷することにより、顧客をして購入した対象の
判断を容易にし、購入ミスを低減させ、ファンへのサー
ビスの向上を図ることを目的とし、 顧客に発券する投票券発売機において、総合センタに
設けられた中央処理装置から投票券発売機へ送出させる
判定処理電文中に印刷文字コードを定義し、前記投票券
発売機にて受信した前記印刷文字コードに基づき、投票
券発売機に前記投票券に顧客が購入するレースの馬番、
車番、船番に対応する馬名、車名、船名とこれらの選手
名、又はいずれか一方を印刷するように構成する。
固有名としての馬名、車名、船名とこれらの選手名、又
はいずれか一方（馬名、騎手名等）を投票券に印刷する
ようにした投票券発売機に関し、 顧客が購入するレースの馬名、選手名等を投票券の発
売時に印刷することにより、顧客をして購入した対象の
判断を容易にし、購入ミスを低減させ、ファンへのサー
ビスの向上を図ることを目的とし、 顧客に発券する投票券発売機において、総合センタに
設けられた中央処理装置から投票券発売機へ送出させる
判定処理電文中に印刷文字コードを定義し、前記投票券
発売機にて受信した前記印刷文字コードに基づき、投票
券発売機に前記投票券に顧客が購入するレースの馬番、
車番、船番に対応する馬名、車名、船名とこれらの選手
名、又はいずれか一方を印刷するように構成する。
投票券に顧客が購入するレースの馬番、車番、船番に
対応する馬名、車名、船名と選手名（馬名、騎手名等）
を印刷するようにした投票券発売機に関する。
対応する馬名、車名、船名と選手名（馬名、騎手名等）
を印刷するようにした投票券発売機に関する。
現在の投票券発売システムの如きトータリゼータシス
テムにおいては、投票券の購入方法として、場内、場外
の投票券発売機窓口にて馬券等の投票券を購入する現金
投票システムと、会員制の電話投票システムがある。
テムにおいては、投票券の購入方法として、場内、場外
の投票券発売機窓口にて馬券等の投票券を購入する現金
投票システムと、会員制の電話投票システムがある。
第５図は現金投票システムの概略装置構成図である。
１は総合センタの中央処理装置（CPU）であり、２は投
票券売り場の窓口に設置された投票券発売機である。投
票券発売機２は、さらに、CPU1との間で判定電文の交信
を行う通信制御部21と、これを制御する制御部22と、搬
送部231及び印刷部232からなる発券部23と、表示部241
及びキーボード部242からなる操作卓24により構成され
る。
１は総合センタの中央処理装置（CPU）であり、２は投
票券売り場の窓口に設置された投票券発売機である。投
票券発売機２は、さらに、CPU1との間で判定電文の交信
を行う通信制御部21と、これを制御する制御部22と、搬
送部231及び印刷部232からなる発券部23と、表示部241
及びキーボード部242からなる操作卓24により構成され
る。
このような構成において、窓口の係員は操作卓24上の
キーボード操作により、投票券を購入しようとする顧客
に依頼された番号及び購入金額を入力し発券キーを押
す。キーボードから入力されたデータは総合センタ１に
送られ、総合センたのCPUにより発券の可／不可が判断
され、発券可／不可の判定処理電文をCPUから返送す
る。もし、発券可能ならば投票券発売機にて発券処理が
行われる。
キーボード操作により、投票券を購入しようとする顧客
に依頼された番号及び購入金額を入力し発券キーを押
す。キーボードから入力されたデータは総合センタ１に
送られ、総合センたのCPUにより発券の可／不可が判断
され、発券可／不可の判定処理電文をCPUから返送す
る。もし、発券可能ならば投票券発売機にて発券処理が
行われる。
第６図は従来の投票券の一例である。図示のように、
従来、投票券にはレース、開催日、購入組／番号、購入
金額、単勝、連勝複式等の式別、等が印刷されている。
従来、投票券にはレース、開催日、購入組／番号、購入
金額、単勝、連勝複式等の式別、等が印刷されている。
しかしながら、上記のような印刷だけでは、例えば、
競馬の場合、自分の購入したい馬であるという確認がで
きず、このような投票券ではファンへのサービスとして
充分ではない。
競馬の場合、自分の購入したい馬であるという確認がで
きず、このような投票券ではファンへのサービスとして
充分ではない。
本発明の目的は、投票券の発売時に顧客が購入するレ
ースの馬名、選手名等を印刷することにより、顧客をし
て購入した対象の判断を容易にし、購入ミスを低減さ
せ、ファンへのサービスの向上を図ることにある。
ースの馬名、選手名等を印刷することにより、顧客をし
て購入した対象の判断を容易にし、購入ミスを低減さ
せ、ファンへのサービスの向上を図ることにある。
本発明は、顧客に発券する投票券発売機において、総
合センタに設けられた中央処理装置から投票券発売機へ
送出さる判定処理電文中に印刷文字コードを定義し、前
記投票券発売機にて受信した前記印刷文字コードに基づ
き、投票券発売時に前記投票券に顧客が購入するレース
の馬番、車番、船番に対応する馬名、車名、船名とこれ
らの選手名、又はいずれか一方を印刷するようにしたこ
とを特徴とする。
合センタに設けられた中央処理装置から投票券発売機へ
送出さる判定処理電文中に印刷文字コードを定義し、前
記投票券発売機にて受信した前記印刷文字コードに基づ
き、投票券発売時に前記投票券に顧客が購入するレース
の馬番、車番、船番に対応する馬名、車名、船名とこれ
らの選手名、又はいずれか一方を印刷するようにしたこ
とを特徴とする。
前述のように、窓口の係員は操作卓24のキーボード操
作により、投票券を購入しようとする顧客に依頼された
番号及び購入金額を入力し、発券キーを押す。キーボー
ドから入力されたデータは総合センタ１に送られ、総合
センタのCPUにより発券の可／不可が判断され、発券可
／不可の判定電文をCPUから返送する。もし、発券可能
ならば投票券発売機にて発券処理が行われる。
作により、投票券を購入しようとする顧客に依頼された
番号及び購入金額を入力し、発券キーを押す。キーボー
ドから入力されたデータは総合センタ１に送られ、総合
センタのCPUにより発券の可／不可が判断され、発券可
／不可の判定電文をCPUから返送する。もし、発券可能
ならば投票券発売機にて発券処理が行われる。
本発明では、CPUから投票券発売機に送られる発券可
／不可の判定処理電文中に、顧客が購入するレースの馬
番、車番、船番に対応する馬名、車名、船名とこれらの
選手名、又はいずれか一方を印刷する旨の情報を挿入
し、発券の際にこれらを印刷して顧客に渡す。
／不可の判定処理電文中に、顧客が購入するレースの馬
番、車番、船番に対応する馬名、車名、船名とこれらの
選手名、又はいずれか一方を印刷する旨の情報を挿入
し、発券の際にこれらを印刷して顧客に渡す。
第１図（ａ）〜（ｄ）は本発明に係る投票券発売機に
用いる判定処理電文のフォーマットである。一般的にデ
ィジタル伝送の電文のフォーマットは、（ａ）に示すよ
うに、送信開始を示すスタートコード（STX）と、内容
を示すTEXTと、送信終了を示すコード（ETX）により構
成される。このフォーマットは本発明においてCPUから
送出される場合も同様である。
用いる判定処理電文のフォーマットである。一般的にデ
ィジタル伝送の電文のフォーマットは、（ａ）に示すよ
うに、送信開始を示すスタートコード（STX）と、内容
を示すTEXTと、送信終了を示すコード（ETX）により構
成される。このフォーマットは本発明においてCPUから
送出される場合も同様である。
本発明において、このTEXTの内容が以下の如くなる。
即ち、（ｂ）に示すように、Ａは発券可／不可の判定等
の投票券を発券するために必要な発券データ部であり、
この発券データ部は従来と同様の内容である。Ｂは本発
明に係る部分であり、顧客が購入するレースの馬番、車
番、船番に対応する馬名、車名、船名とこれらの選手
名、又はいずれか一方を投票券に印刷するための印刷デ
ータ部である。
即ち、（ｂ）に示すように、Ａは発券可／不可の判定等
の投票券を発券するために必要な発券データ部であり、
この発券データ部は従来と同様の内容である。Ｂは本発
明に係る部分であり、顧客が購入するレースの馬番、車
番、船番に対応する馬名、車名、船名とこれらの選手
名、又はいずれか一方を投票券に印刷するための印刷デ
ータ部である。
印刷データ部Ｂには、（Ｃ）に示すように、複数の馬
名データが後述する印刷文字コードの形で指示される。
（ｄ）は印刷文字コードの一例である。このようにカタ
カナを算用数字を用いたコードで定義し馬名、選手名等
をこのコードで表示する。例えば、ア→01、ウ→03、ワ
→46、ン→51の如くであり、「トキノホマレ」なる馬名
は（20 07 25 30 31 44）と表せる。勿論、これらの数
値は２進数で伝送される。
名データが後述する印刷文字コードの形で指示される。
（ｄ）は印刷文字コードの一例である。このようにカタ
カナを算用数字を用いたコードで定義し馬名、選手名等
をこのコードで表示する。例えば、ア→01、ウ→03、ワ
→46、ン→51の如くであり、「トキノホマレ」なる馬名
は（20 07 25 30 31 44）と表せる。勿論、これらの数
値は２進数で伝送される。
第２図は投票券発売機の基本フローチャートである。
係員が操作卓24を発券キーを押すと（１）、総合センタ
１のCPUと交信を開始し（２）、CPUにて発券可／不可の
判定がなされた、発券可ならば投票券が発券される
（３）。このフローチャートをさらに詳しく説明する。
係員が操作卓24を発券キーを押すと（１）、総合センタ
１のCPUと交信を開始し（２）、CPUにて発券可／不可の
判定がなされた、発券可ならば投票券が発券される
（３）。このフローチャートをさらに詳しく説明する。
第３図は本発明の投票券発売機の一実施例フローチャ
ートである。このフローチャートは馬名を印刷した投票
券の発売処理フローチャートである。前述のように、先
ず、係員が操作卓24を発券キーを押すと（１）、キーボ
ードに入力された投票データを編集し（２）、制御部2
2、通信制御部21を経て総合センタ１のCPUと交信を開始
し（３）、CPUにて発券可／不可の判定がなされ、発券
可ならば通信制御部21、制御部22を経て発券部23にて投
票券が発券される（４）。この場合、発券部23ではCPU
より受信した馬名データを編集し（５）、印刷部232に
て馬名を含めた投票券の印刷がなされ（６）、発券され
る。
ートである。このフローチャートは馬名を印刷した投票
券の発売処理フローチャートである。前述のように、先
ず、係員が操作卓24を発券キーを押すと（１）、キーボ
ードに入力された投票データを編集し（２）、制御部2
2、通信制御部21を経て総合センタ１のCPUと交信を開始
し（３）、CPUにて発券可／不可の判定がなされ、発券
可ならば通信制御部21、制御部22を経て発券部23にて投
票券が発券される（４）。この場合、発券部23ではCPU
より受信した馬名データを編集し（５）、印刷部232に
て馬名を含めた投票券の印刷がなされ（６）、発券され
る。
第４図は本発明の投票券印刷方式により印刷された馬
名入りの投票券の一例である。×、△、○は馬名であ
る。
名入りの投票券の一例である。×、△、○は馬名であ
る。
以上説明したように、本発明の投票券発売機によれ
ば、投票券に顧客が購入するレースの馬番、車番、船弁
に対応する馬名、車名、船名とこれらの選手名、又はい
ずれか一方を印刷するので、購入した対象（例えば、
馬）の判断がし易くなり、購入時の投票ミスを未然に防
止しすることができる。
ば、投票券に顧客が購入するレースの馬番、車番、船弁
に対応する馬名、車名、船名とこれらの選手名、又はい
ずれか一方を印刷するので、購入した対象（例えば、
馬）の判断がし易くなり、購入時の投票ミスを未然に防
止しすることができる。
第１図（ａ）〜（ｄ）は本発明の投票券発売機に用いる
判定処理電文のフォーマットであって、（ａ）〜（ｃ）
は電文フォーマット、（ｄ）は印刷文字コードの一例、 第２図は本発明の投票券発券処理の基本フローチャー
ト、 第３図は第２図の一実施例詳細フローチャート、 第４図は本発明の投票券の印刷内容の一例、 第５図は投票券発売機のブロック構成図、及び、 第６図は従来の投票券の印刷内容の例である。 （符号の説明） １……総合センタのCPU、 ２……投票券発売機、 21……通信制御部、 22……制御部、 23……発券部、 24……操作卓、 231……搬送部、 232……印刷部、 241……表示部、 242……キーボード部。
判定処理電文のフォーマットであって、（ａ）〜（ｃ）
は電文フォーマット、（ｄ）は印刷文字コードの一例、 第２図は本発明の投票券発券処理の基本フローチャー
ト、 第３図は第２図の一実施例詳細フローチャート、 第４図は本発明の投票券の印刷内容の一例、 第５図は投票券発売機のブロック構成図、及び、 第６図は従来の投票券の印刷内容の例である。 （符号の説明） １……総合センタのCPU、 ２……投票券発売機、 21……通信制御部、 22……制御部、 23……発券部、 24……操作卓、 231……搬送部、 232……印刷部、 241……表示部、 242……キーボード部。
Claims (2)
- 【請求項１】センタに設けられた処理装置から送出され
る発券処理情報に基づき、投票券を発券する投票券発売
機において、 印刷文字コードが定義された発券処理情報を受信する手
段と、 受信した発券処理情報中に定義された印刷文字コードに
基づき、投票券に顧客が購入するレースの投票対象番号
に対応する固有名を印刷する手段と、 を備えたことを特徴とする投票券発売機。 - 【請求項２】前記固有名は、馬名、車名もしくは船名、
及びこれらの選手名の、両方もしくはいずれか一方、で
ある請求項１に記載の投票券発売機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5367389A JP2803672B2 (ja) | 1989-03-08 | 1989-03-08 | 投票券発売機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5367389A JP2803672B2 (ja) | 1989-03-08 | 1989-03-08 | 投票券発売機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02234294A JPH02234294A (ja) | 1990-09-17 |
| JP2803672B2 true JP2803672B2 (ja) | 1998-09-24 |
Family
ID=12949347
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5367389A Expired - Lifetime JP2803672B2 (ja) | 1989-03-08 | 1989-03-08 | 投票券発売機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2803672B2 (ja) |
-
1989
- 1989-03-08 JP JP5367389A patent/JP2803672B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02234294A (ja) | 1990-09-17 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080717 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090717 Year of fee payment: 11 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090717 Year of fee payment: 11 |