JP2802250B2 - 繊維強化セラミックス - Google Patents

繊維強化セラミックス

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、SiCウイスカ
(whisker)により強化したSi22Oを主成分
とする繊維強化セラミックスに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、切削工具,摺動部材,セラミック
バルブ等の自動車エンジン部材,ガスタービンロータ等
の熱機関部材などに使用する高強度,高靱性でかつ耐摩
耗性,耐欠損性,耐酸化性,耐熱性に優れたセラミック
ス材料が求められている。
【0003】耐酸化性,耐熱性に優れるセラミックス材
料の1つとして、特開昭63−176369号,特開昭
63−129067号,特開昭62−223066号,
特開昭59−169981号及び特開昭54−1231
10号の公報に記載されているSi22Oの焼結体が知
られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来のS
22Oの焼結体は、耐熱性,耐酸化性に優れている
が、各種構造部材に用いるには、強度,靱性,硬度とい
った機械的特性が不十分である。例えば、強度に関し
て、特開昭63−176369号のように窒化珪素と酸
化珪素の混合物からなるつめ粉中で焼結する方法や、特
開昭54−123110号のように、Si34−SiO
2−SiCからなる焼結体もあるが、抗折強度で40〜
60kg/mm2程度であり、上述した用途に使用する
には未だ十分な強度とはいい難い。
【0005】こうした課題に対処するための手法とし
て、SiCウイスカの添加によって、アルミナ(Al2
3),ムライト(3Al23・2SiO2)等の靱性を
向上させることは既に知られていることであるが、Si
Cウイスカの添加は必ずしもセラミックスの靱性を上昇
させるものではない。例えば、下記文献にみられるよう
に本願と組成の似ているSi34にSiCウイスカを添
加しても、靱性の向上が若干ある程度か、もしくは、逆
に低下する場合もある。
【0006】<文献> 第25回窯業基礎討論会講演要旨集,2A15(198
7) 第7回高温材料基礎討論会講演要旨集,25〜29(1
987) Am.Ceram.Soc.Bull,66(2),3
30−333(1987) 本願発明者らは、このような事情に鑑みて、各種の実験
を行った結果、SiCウイスカの添加量や焼結助剤を工
夫することにより靱性をある程度向上させた繊維強化セ
ラミックスを提供している(特願昭63−127687
号)。
【0007】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
であり、先の発明の焼結助剤を改良することにより、一
層、耐熱性や耐酸化性だけでなく、強度,靱性及び硬度
等の機械的特性に優れた繊維強化セラミックスを提供す
ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために次の手段を採用した。即ち、本発明の要旨
は、Sc,Y及び希土類元素の酸化物の中から選ばれた
1種又は2種以上からなる第1の焼結助剤と、周期表V
A,VIA族に属する金属元素の酸化物の中から選ばれ
た1種又は2種以上からなる第2の焼結助剤と、を用い
て焼結されてなる繊維強化セラミックスであって、主成
分のSi22Oと、SiCウイスカを含むSiCと、を
含むとともに、上記各成分の組成として、SiCを5〜
50重量%で、そのうちSiCウイスカを全成分の5重
量%以上とするとともに、上記第1の焼結助剤を0.2
〜25重量%、第2の焼結助剤を0.05〜5重量%と
したことを特徴とする。
【0009】a)ここで、Si22Oとは、β−Si3
4にAl23が固溶したβ−サイアロンではなく、結
晶構造が全く異なるものである。このことは、後述する
f)欄に示す様に、焼結体のX線回折によるSi22
の最強ピークからも明らかである。
【0010】b)SiCウイスカとしては、通常市販さ
れているものを使用することができ、その代表的形状
は、平均直径0.2〜5μm、平均長さ2〜200μm
である。特に、Al,Ca,Mg,Ni,Fe,Co,
Mn,Cr等のカチオン不純物が少なく、くびれ,枝分
れ,面欠陥等の少ないひげ状結晶であると好ましい。ま
た、このSiCウイスカ表面にBN,カーボン等のコー
ティングが施してあってもよい。
【0011】本発明は、このSiCウイスカが全成分の
5重量%より少ないと、十分な強度,靱性を示さない。
また、SiCウイスカを含むSiCが5重量%より少な
いと、焼結時にSi22Oの分解を抑えることができな
いと共にSiCウイスカによる強度,靱性の向上もな
い。一方、SiCが50重量%を越えると焼結性が悪く
なり、所望の繊維強化セラミックスを得ることができな
い。SiCがSiCウイスカのみによって構成され、か
つ、その添加量が全成分の10〜45重量%であると特
に強度,靱性が高く、焼結性も十分で好ましい。
【0012】c)本セラミックスには、第1の焼結助剤
及び第2の焼結助剤が添加されている。 まず、第1の焼結助剤は、Sc,Y及び希土類元素の
酸化物の1種又は2種以上を選択したものからなり、特
に好ましくは、Sc23,Y23,La23,Ce
2,Nd23,Dy23,Ho23.Yb23の化合
物群から選択すればよい。その添加量は、0.2重量%
より少ないと、焼結性が悪くなり、所望の繊維強化セラ
ミックスを得ることができないことから、0.2重量%
以上含有されていることが必要であり、特にその添加量
が、0.5〜10重量%であると、強度が高く、耐熱
性,耐酸化性にも優れて好ましい。
【0013】また、第2の焼結助剤は、周期表VA,
VIA族に属する金属元素の酸化物の中から選択したも
のからなり、特に好ましくは、V25,Ta25,Cr
23の化合物群から選択すればよい。その添加量は、
0.05重量%より少ないと、その寄与はほとんど無
く、一方、5重量%よりも多いと、例えば、カーボン型
と反応し、種々の化合物を形成し、強度の低下をまねく
ことから、0.05〜5重量%が適当であり、特に0.
1〜2.0重量%であると焼結性が良く好ましい。
【0014】後述するようにSi22Oが極めて分解し
やすい化合物であるので、これらの第2の焼結助剤であ
る酸化物は、一層緻密化を促進すると共に、残留Si3
4等を低減するために添加される。なお、上記第1の
焼結助剤と第2の焼結助剤の合計量が30重量%を越え
ると、繊維強化セラミックス中のガラス成分が多くなり
すぎて、強度,耐熱性,耐酸化性の低下がみられること
から、30重量%以下とする必要がある。
【0015】d)残部は、Si22Oから構成される。
本発明の繊維強化セラミックスを製造する場合には、S
22Oの粉末等をそのまま材料として使用することが
できるが、それ以外に、Si22Oを形成するための成
分として、Si22O粉末や、窒化珪素と二酸化珪素の
混合粉末、もしくは、両者の混合粉末を用いることがで
きる。窒化珪素と二酸化珪素の混合比は特に限定しない
が、高特性の繊維強化セラミックスを得るために、モル
比で、Si34:SiO2=1:1.2〜1.2:1程
度であることが望ましい。
【0016】e)なお、本発明に用いる酸化物は初めか
ら粉末状態である必要はなく、金属アルコキシド溶液形
態で混合し、加水分解及び仮焼を経たものを本発明の原
料素地とすることも可能である。 f)また、上記成分以外に、特性に影響を与えない程度
のβ−Si34,Re 2Si27(Re:希土類元素)
等を含んでもよいが、より高特性な繊維強化セラミック
スであるためには、焼結体のX線回折で、Si22O,
SiC以外の化合物の最強ピークの積分強度が、Si2
2Oの最強ピーク((200)もしくは(111))
の積分強度に対して1/2以下であることが望ましい。
【0017】g)次に、上記組成からなる繊維強化セラ
ミックスの製法を概説する。まず、上述した各種成分を
選定・混合し、その後に、例えば公知のホットプレス
(HP)法,ガス圧焼結(GPS)法,熱間等方静水圧
(HIP)法等による焼成工程を行う。
【0018】ここで、いずれの焼結法においても、非酸
化性雰囲気中とすることが必要であり、N2雰囲気の場
合には、N2分圧を1気圧以上の非酸化性雰囲気とし、
1600〜2000℃で焼結を行う。好ましくは、1気
圧以上のN2 雰囲気中で行う。最も望ましい焼成工程
は、1気圧以上のN2雰囲気中にて、HP法により、焼
結することである。このように1気圧以上のN2雰囲気
中で行うのは、Si22Oは後述するように極めて分解
しやすく、分解抑制にはN2 分圧が1気圧以上の方が望
ましいからである。したがって、N2によりSi22
の分解抑制を効果的にするには、N2分圧は、焼成温度
が高いほど、また、前述の各種酸化物の添加量が少ない
ほど、高くする必要がある。
【0019】また、焼結温度を上述のように設定するの
が好ましいのは、1600℃以下では、十分緻密な繊維
強化セラミックスを得ることはできないからであり、ま
た、2000℃を越える場合には、Si22Oの分解抑
制が極めて困難になるからである。
【0020】
【発明の実施の形態】本発明に用いられる各種添加物及
び焼結条件は、以下のように作用すると考えられる。S
22O成分として、例えば窒化珪素と二酸化珪素を用
いた場合、両者の化学反応式はの如く示される。
【0021】Si34+SiO2→2Si22O … の反応は固相ではほとんど進行しない。ここで、S
c,Y及び希土類元素の中から選ばれた1種又は2種以
上の酸化物からなる第1の焼結助剤は、二酸化珪素とと
もに液相を生じさせ、の反応を促進させると共に生成
したSi22Oの焼結を促進する。このとき、予め種結
晶としてSi22Oを添加しておくとの反応は一層速
くなる。
【0022】また、周期表VA,VIA族に属する金属
元素の酸化物の中から選ばれた第2の焼結助剤は、Si
34への酸素供給剤として働いていると考えられ、の
反応を促進する。これは、これらの金属元素の価数が極
めて変化しやすいためである。すなわち、この第2の焼
結助剤の添加により、残留Si34等を低減して、焼結
体を一層緻密化することができる。
【0023】の反応はこれらの添加物の存在下で16
00℃以上で急激に進行する。そして1700℃を越え
ると今度は、の反応式によって急激に分解する。 3Si22O→Si34+3SiO+N2 … 焼成工程において、カーボン製の鞘や型を用いた場合、
SiCを添加することにより、の分解を抑制すること
ができる。これは分解によって生じたSiOが反応活性
なため、周囲のカーボンと反応し、緻密化の障害となる
SiCを焼結体外周部に生成しやすいので、予めSiC
を添加しておくことでこのSiOとCの反応が抑制され
るための分解を抑制するものと考えられる。このSi
Cの分解抑制作用をSiCウイスカを含むSiCにより
行わせて緻密体を形成するとともに、本発明の構成相の
もとにおいては、SiCウイスカ自体による素材の強化
作用が効果的に発揮され、繊維強化セラミックスに高い
強度と靱性を具備させることができる。
【0024】なお、焼成工程における1気圧以上のN2
がの分解を抑制することは、式から明らかである。
したがって、本発明の構成によって、高強度,高靱性
で、かつ耐摩耗性,耐欠損性,耐酸化性、耐熱性に優れ
たセラミックス材料を提供することを可能とした。
【0025】
【実施例】本発明の実施例について説明する。以下に示
す各原料を表1に示す割合で配合し、ボールミルを用い
エタノール中で16時間均一に分散混合した後、乾燥
し、造粒して素地粉末とした。 <原料> (1) Si22O成分 Si34:平均粒径0.6μm,純度98%,α率
90% SiO2 :平均粒径15nm,純度99.9% Si22O:平均粒径1μm,純度95% 尚、前記Si34及びSiO2を用いる場合とは、
SiCウイスカを混入して焼成する際にSi22Oを生
成するものであり、Si22Oを用いる場合とは、原
材料として直接にSi22Oを使用するものであり、ど
ちらからも繊維強化セラミックスを製造することが可能
である。
【0026】(2) 第1の焼結助剤 Sc,Y及び希土類元素の酸化物:平均粒径2μm以下 (3) 第2の焼結助剤 周期表VA,VIA族の金属元素の酸化物:平均粒径2
μm以下 (4) SiC SiC粉末:平均粒径1.6μm,純度96% SiCウイスカ:平均直径0.6μm長さ10〜8
0μm この素地粉末を、表1に示す温度,圧力,時間,雰囲
気,N2 分圧でホットプレスにより焼結し、4mm×3
mm×40mmの寸法に加工して試料とした。
【0027】その後、試料について、室温及び1000
℃における曲げ強度(JIS−R1601に基づく抗折
強度),破壊靱性(インデンティションマイクロフラク
チャー法、荷重10kg),ビッカース硬度(荷重10
kg)を測定した。また、試料中の結晶相をX線回折を
用いて同定し、その結果を上記各試験結果とともに表2
に記した。
【0028】なお、電子顕微鏡による試料観察,X線回
折の結果より、SiCウイスカは他の成分と化学的に反
応することなく、試料にウイスカ形状で分散,残留して
いることが確認された。
【0029】
【表1】
【0030】
【表2】
【0031】表1及び表2から次のことが分かった。 (1) 試料No.12,13のように、第1の焼結助剤、
第2の焼結助剤及びSiCウイスカを含むSiCを含有
しないと緻密化しない。 (2) 焼結助剤を添加しても、SiCウイスカを使用しな
い場合には、試料No.14のようにSi22O成分が
分解揮発するために、焼結できないか、試料No.15
のように低温で焼結しても機械的強度の低いものしか得
られない。 (3) 試料No.16のように、SiCウイスカを含むS
iCが5重量%より少ないと、Si22Oの分解揮発を
抑制することができない。 (4) 試料No.17のように、SiCウイスカを含むS
iCが40重量%より多く添加されている場合には、第
2の焼結助剤が添加されていないと緻密化できない。す
なわち、第2の焼結助剤の添加により、焼結性が向上
し、SiCウイスカが40重量%以上添加されていても
緻密化できる。 (5) 試料No.18のように、Si22O成分とSiC
ウイスカを含むSiCだけでは緻密化できない。 (6) 試料No.19のように、焼結助剤の添加量が1重
量%より少ない場合には、第1の焼結助剤だけでは緻密
化できない。 (7) 試料No.20のように、焼結助剤が30重量%以
上添加されている場合には、熱間強度が低下する。 (8) 試料No.21のように、SiCウイスカが全体の
5重量%以上添加されていない場合には、十分な靱性を
示さない。 (9) また、第2の焼結助剤を加えた場合であっても、試
料No.22のように第2の焼結助剤の量が多すぎる場
合には、機械的強度が小さくなり、試料No.23のよ
うに第1及び第2の焼結助剤の総量が30重量%を超え
ると熱間強度が低下する。さらに試料No.24,25
のように、焼結助剤の量が少ないと分解揮発する。 (10) 試料No.26のように、焼結温度が低い場合に
は緻密化せず、試料No.27のように焼結温度が高す
ぎる場合には、分解揮発する。
【0032】尚、本発明は前記実施例に限定されるもの
ではなく、本実施例の要旨を逸脱しない範囲内で各種の
態様で実施できることは勿論である。尚、試料No.28
は、本発明品ではないが、第1の焼結助剤としてAlを
使用した場合の参考例である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) C04B 35/584 C04B 35/80

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 Sc,Y及び希土類元素の酸化物の中か
    ら選ばれた1種又は2種以上からなる第1の焼結助剤
    と、 周期表VA,VIA族に属する金属元素の酸化物の中か
    ら選ばれた1種又は2種以上からなる第2の焼結助剤
    と、 を用いて焼結されてなる繊維強化セラミックスであっ
    て、 主成分のSi22Oと、 SiCウイスカを含むSiCと、 を含むとともに、 上記各成分の組成として、SiCを5〜50重量%で、
    そのうちSiCウイスカを全成分の5重量%以上とする
    とともに、上記第1の焼結助剤を0.2〜25重量%、
    第2の焼結助剤を0.05〜5重量%としたことを特徴
    とする繊維強化セラミックス。
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