JP2800548B2 - 光ファイバの自動スクリーニング装置 - Google Patents

光ファイバの自動スクリーニング装置

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JP2800548B2
JP2800548B2 JP4104339A JP10433992A JP2800548B2 JP 2800548 B2 JP2800548 B2 JP 2800548B2 JP 4104339 A JP4104339 A JP 4104339A JP 10433992 A JP10433992 A JP 10433992A JP 2800548 B2 JP2800548 B2 JP 2800548B2
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capstan
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roll
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勝也 永山
俊史 細谷
豊 和田
勇仁 小林
一朗 吉村
裕男 松田
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光ファイバに荷重を加
えて抗張力テストを行なうスクリーニング装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】光ファイバの製造ラインにおいて、通
常、光ファイバの破断寿命を保証するため、ラインの一
部に一定の張力を加え、弱い部分を破断除去するプルー
フテスト(スクリーニングテスト)を行なうようにして
いる。このスクリーニングテストは、スクリーニング装
置によって実施される。
【0003】図7,図8に基づいて従来のスクリーニン
グ装置を説明する。図7には従来のスクリーニング装置
の概略構成、図8には図5中のVIII−VIII線矢視を示し
てある。
【0004】図において、1は線引きされた光ファイバ
2を繰り出す繰出しロール、3は光ファイバ2が巻き付
け引き取られるキャプスタンホイールで、キャプスタン
ホイール3はキャプスタンベルト4によって光ファイバ
2を支持するようになっている。5はスクリーニングロ
ール、6はテンションロール、7は巻取りロールであ
り、キャプスタンホイール3とスクリーニングロール5
の間で軸トルクにより光ファイバ2に張力が付加され、
巻取りロール7によって光ファイバ2が巻き取られる。
8は繰出しロール1とキャプスタンホイール3の間に設
けられたアーム式の繰出しダンサー、9はテンションロ
ール6と巻取りロール7の間に設けられたアーム式の巻
取りダンサーで、キャプスタンホイール3と繰出しロー
ル1の間及びキャプスタンホイール3と巻取りロール7
の間での速度や張力の変動は、繰出しダンサー8及び巻
取りダンサー9で吸収される。
【0005】上述したスクリーニング装置では、繰出し
ロール1から光ファイバ2が繰り出され、キャプスタン
ホイール3とスクリーニングロール5の間で軸トルクに
より張力が付加され、巻取りロール7によって巻き取ら
れる。ライン速度はキャプスタンホイール3の駆動によ
って決められている。繰出しロール1とキャプスタンホ
イール3の間、及びキャプスタンホイール3と巻取りロ
ール7との間での速度や張力の変動は、繰出しダンサー
8及び巻取りダンサー9で吸収される。キャプスタンホ
イール3とスクリーニングロール5の間で光ファイバ2
に張力が付加され、低強度部で光ファイバ2は断線す
る。これにより、低強度部の光ファイバ2が巻取りロー
ル7によって巻き取られることがない。
【0006】スクリーニングテストにより、光ファイバ
2の低強度部が断線するので、低強度部が巻き取られる
ことはないが、再度の線掛けが必要となる。線掛けの例
としては、例えば特開昭62−91441号公報に示さ
れるように、ラインを止められない線引工程でガイドロ
ーラを往復動させ、人手での線掛けを行ないやすくする
ことが述べられている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来のスクリーニング
装置では、スクリーニングテストにより光ファイバ2が
低強度部で断線するために、低強度部が巻取られること
はないが、断線時に作業が中断してしまい線掛け時に人
手を必要としていた。自動的に線掛けを行なうために
は、断線後の光ファイバ2を把持し、複雑なパスライン
の線掛けを自動で行なわなければならない。特に、巻取
りダンサー9の部分は、図6に示すように変動を吸収す
るために複数回ターンしており、自動的に線掛けを行な
うことは困難と考えられていた。
【0008】また、光ファイバ2の低強度部以外の不良
部、例えば偏肉、気泡混入、外径異常、コブ異常など
は、従来のスクリーニング装置でラインを止めて除去す
るか、次工程で巻換えながら除去する事が必要で、人手
も要し非効率的であった。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明の構成は、駆動されることにより光ファイバが
巻き付け引き取られるキャプスタンホイールと、キャプ
スタンホイールから繰り出された光ファイバを巻き取る
巻取りホイールと、キャプスタンホイールと巻取りホイ
ールの間で光ファイバに張力を付加して弱部を破断除去
するスクリーニングロールと、スクリーニングロールと
巻取りホイールの間に設けられアームが揺動することに
より繰り出し速度及び張力の変動を吸収するダンサロー
ルとを備えた光ファイバの自動スクリーニング装置にお
いて、キャプスタンホイールの光ファイバ搬送方向下流
側に設けられ断線時の光ファイバを吸引する吸引装置
と、光ファイバの断線時にキャプスタンホイールの駆動
を停止させる駆動停止手段と、光ファイバの断線時にキ
ャプスタンホイールの駆動が停止された際後続の光ファ
イバを巻取りホイールまで搬送する自動線掛手段とを備
、かつダンサロールをアームの軸方向に少なくとも一
つ設け、ダンサロールとスクリーニングロールとの間及
びダンサロールが複数ある場合はダンサロールとダンサ
ロールの間に光ファイバに張力を付与する支持ロールを
設け、少なくとも一部のダンサロール又は支持ロールを
光ファイバのパスラインと退避位置の間で往復移動可能
にしたことを特徴とする。
【0010】また、光ファイバの不良部を検出する不良
部検出手段を設け、不良部検出手段の情報に基づいて光
ファイバの不良部が通過した際に光ファイバを切断する
切断手段をキャプスタンホイールの光ファイバ搬送方向
下流側に設けたことを特徴とする
【0011】また、自動線掛手段は後続の光ファイバを
把持する把持手段を備え、把持手段は光ファイバを挟持
する開閉式のハンドを備えたことを特徴とする。
【0012】また、自動線掛手段は後続の光ファイバを
把持する把持手段を備え、把持手段は光ファイバを吸引
保持する吸引保持装置を備えたことを特徴とする。
【0013】また、自動線掛手段は後続の光ファイバを
把持する把持手段を備え、把持手段は駆動回転して光フ
ァイバを引張り保持する一対のロールを備えたことを特
徴とする。
【0014】また、キャプスタンホイールの駆動源とし
て、キャプスタンホイールに当接し駆動回転するキャプ
スタンベルトを備え、駆動停止手段としてキャプスタン
ベルトをキャプスタンホイールに対して離遠動自在に備
え、光ファイバの断線時にキャプスタンベルトを離遠動
させて自動線掛手段により光ファイバを搬送する際揺動
することにより光ファイバの線掛速度変動を吸収する繰
出ダンサーをキャプスタンホイールの上流側に設けたこ
とを特徴とする。
【0015】また、キャプスタンホイールでの光ファイ
バの滑り防止のため、キャプスタンホイールに当接する
キャプスタンベルトを備え、キャプスタンベルトをキャ
プスタンホイールに対して離遠自在とし、光ファイバの
断線時にキャプスタンベルトを離遠動させてキャプスタ
ンホイールでの光ファイバの滑りを許容し、自動線掛手
段により光ファイバを搬送する際キャプスタンホイール
上流の繰出ダンサーを揺動することにより光ファイバの
線掛速度変動を吸収することを特徴とする
【0016】
【作用】光ファイバの断線時に低強度部は吸引装置によ
って吸引されると共に、駆動停止手段によってキャプス
タンホイールの駆動が停止してラインが止まる。ライン
が止まると、後続の光ファイバが自動線掛手段によって
巻取りホイールまで搬送される。ダンサロールをアーム
の軸方向に少なくとも一つ設けて支持ロールもしくはダ
ンサロールをを往復移動可能にすることで、ダンサロー
ルへの光ファイバの複雑な巻掛けをなくす。
【0017】また、不良部検出手段により光ファイバの
不良部を検出し、切断手段によって不良部を切断して不
良部が巻取りロールに巻かれることを防ぐ。
【0018】
【実施例】図1,図2には本発明の一実施例に係る自動
スクリーニング装置の概略構成を示し、図1は断線発生
時、図2は断線自動復帰時を表わしている。
【0019】図において、11は線引きされた光ファイ
バ12を繰り出す繰出しロール、13は光ファイバ12
が巻き付け引き取られるキャプスタンホイールで、キャ
プスタンホイール13は駆動回転するキャプスタンベル
ト14が当接することで駆動されると共に光ファイバ1
2を支持するようになっている。キャプスタンベルト1
4は、図2に示すように、キャプスタンホイール13か
離遠動可能となっている。つまり、キャプスタンベル
ト14が退避動することにより、キャプスタンホイール
13の駆動が停止するようになっている。キャプスタン
ベルト14が退避動して光ファイバ12の押さえが解除
されると、キャプスタンホイール13上で光ファイバ1
2の滑りが許容され、線掛時の張力や速度の変動を更に
上流の繰出しダンサー18で吸収できる。 尚、キャプス
タンホイール13が直接駆動される場合には、駆動回転
するキャプスタンホイール13はキャプスタンベルト1
4が当接(押さえられる)することで光ファイバ12の
滑りを防止ぎ支持するようになっている。キャプスタン
ベルト14は、同様に、キャプスタンホイール13から
離遠動可能となっており、キャプスタンベルト14が退
避動した際は、光ファイバ12の押さえが解除され光フ
ァイバ12はキャプスタンホイール13上を滑るように
なり、線掛時の張力や速度の変動を更に上流の繰出しダ
ンサー18で吸収できる。
【0020】また図において、15はスクリーニングロ
ール、16はテンションロール、17は巻取りロールで
あり、キャプスタンホイール13とスクリーニングロー
ル15の間で軸トルクにより光ファイバ12に張力が付
加され、巻取りロール17によって光ファイバ12が巻
き取られる。18は繰出しロール11とキャプスタンホ
イール13の間に設けられたアーム式の繰出しダンサー
である。
【0021】テンションロール16と巻取りロール17
の間には巻取りダンサー19が設けられている。巻取り
ダンサー19は、揺動自在なアーム20と、揺動中心か
らそれぞれ 1, 2, 3 の距離を隔ててアーム20に取
付けられるダンサロール21,22,23とから構成さ
れている。キャプスタンホイール13,スクリーニング
ロール15,テンションロール16,ダンサロール2
1,22,23の間には支持ロール24,25,26,
27,28が設けられ、支持ロール24,25,26,
27,28は光ファイバ12のパスラインと退避位置の
間で往復移動、即ち昇降動可能となっている。
【0022】キャプスタンホイール13の光ファイバ1
2の搬送方向下流側には吸引装置としての吸引ノズル3
1が設けられ、吸引ノズル31によって断線した光ファ
イバ12を吸込むようになっている。32は吸込んだ光
ファイバ12を収納する収納箱である。
【0023】35は自動線掛手段で、断線した光ファイ
バ12の後続部をキャプスタンホイール13から巻取り
ロール17の上部まで搬送する横送り線掛器36と、巻
取りロール17の上部から巻取りロール17まで光ファ
イバ12を搬送して巻取りロール17に掛ける巻取線掛
器37とからなり、横送り線掛器36と巻取線掛器37
はガイドレール38,39に支持されている。
【0024】自動線掛手段35の横送り線掛器36及び
巻取線掛器37には、後続の光ファイバ12を把持する
把持手段71が備えられている。把持手段71は、開閉
式のハンド72により構成され、ハンド72が閉じるこ
とにより光ファイバ12を挟持し、図示しない移動用モ
ータによってガイドレール38,39を走行するように
なっている。
【0025】図3、図4に基づいて把持手段の他の実施
例を説明する。
【0026】図3に示した把持手段51は、光ファイバ
12を吸引保持する吸引保持装置としての吸引ノズル5
2を備え、吸引ノズル52によって一定の吸引力(例え
ば20g)で光ファイバ12を吸引している。把持手段
51は移動モータ53によってガイドレール38(3
9)を走行するようになっている。
【0027】図4に示した把持手段62は、トルクモー
タ63で一定トルクで駆動される一対のピンチローラ6
4を備え、一対のピンチローラ64の間に光ファイバ1
2を挟んで常時一定の引張力で引張り保持する。把持手
段62は移動モータ65によってガイドレール38(3
9)を走行するようになっている。把持手段62では、
移動モータ65による走行速度に係らずトルクモータ6
3によりピンチローラ64が定トルクで駆動し、光ファ
イバ12は常に一定の引張力で保持される。
【0028】上述した自動スクリーニング装置の作用を
説明する。
【0029】繰出しロール11での光ファイバ12の張
力は100g以下であり、キャプスタンホイール13と
スクリーニングロール15の間は700gである。この
ため、光ファイバ12に低強度部が存在した場合、断線
はキャプスタンホイール13とスクリーニングロール1
5の間で発生する。
【0030】断線が発生すると、系の張力が低下したの
を検知し、吸引ノズル31での吸引が開始される(図
1)。吸引ノズル31は5kg/cm2の加圧エアを吐出側に
吹きつけて吸込側を減圧することを利用したもので、線
速800m/minの光ファイバ12を吸引することができ
る。吸引ノズル31での吸引の間に繰出しロール11及
びキャプスタンホイール13は減速して停止する。この
間、巻取りロール17側では端末処理後、巻済の巻取ロ
ール17と空の巻取りロール17とを自動交換してい
る。また、巻取りダンサー19のアーム20は水平位置
に固定され、支持ロール24,25,26,27,28
は最上点まで上昇して自動線掛に備える。
【0031】キャプスタンホイール13が停止すると、
キャプスタンホイール13と吸引ノズル31の間で横送
り線掛器36の把持手段71のハンド72によって後続
の光ファイバ12を把持する。キャプスタンベルト14
が上昇し、繰出しロール11からの光ファイバ12の繰
り出しが自由になる。横送り線掛器36の把持手段71
がガイドレール38を移動して光ファイバ12を巻取り
ロール17の上部まで搬送する。その後、支持ロール2
4〜28はキャプスタンホイール13側の支持ロール2
4から順次下降し(図2)、パスラインを形成してい
く。巻取りロール17の上部で光ファイバ12は横送り
線掛器36の把持手段71から巻取線掛器37の把持手
段71に把持替えされ巻取線掛器37の把持手段71が
ガイドレール39を下降して光ファイバ12の端末は空
の巻取りロール17に固定される。キャプスタンベルト
14が下降して光ファイバ12をキャプスタンホイール
13に支持すると共に、巻取りダンサー19のアーム2
0を揺動可能にし、自動線掛復帰が完了する。
【0032】把持手段71の移動による光ファイバ12
の搬送時、把持手段71の移動速度が変動すると、キャ
プスタンベルト14は上昇しているため、繰出しダンサ
ー18が揺動して繰出しロール11の回転速度が調節さ
れる。これにより、把持手段71の移動速度の変動が吸
収され、搬送される光ファイバ12は一定の張力が維持
される。
【0033】従来の巻取りダンサー9(図7,図8参
照)と本願発明の巻取りダンサー19の性能を比較す
る。長さΔLの変動を吸収するために必要な角度変化Δ
θは、従来の巻取りダンサー9で、 Δθ=ΔL/6L となる。ただし、Lは揺動支点から
ダンサロールまでの距離である。また、本願発明の巻取
りダンサー19では、 Δθ=ΔL/2(L1 +L2 +L3 )となる。従って、
揺動中心からダンサーロール21,22,23までの距
離L1,L2,L 3 を十分にとれば十分な吸収能力が得られ
る。
【0034】また、微小攪乱に対する応答性は、主にダ
ンサロール21,22,23の回転慣性が重要であり、
アーム20の慣性はさほど問題とはならない。図5には
光ファイバ12の線速と張力変動の関係を、従来の巻取
りダンサー9の場合と本願発明の巻取りダンサー19の
場合について示してある。図に示すように、巻取りダン
サー19を用いた場合、部分的に共振する所はあるが、
これはアーム20の長さを調整することで解消できる。
共振変動は全体として±3.5g程度で、従来の巻取り
ダンサー9の場合と大差がなく、使用上問題はなく自動
線掛が実現できる。
【0035】上述した自動スクリーニング装置では、人
手に頼ることなく自動で光ファイバ12の線掛け復帰が
できる。また、光ファイバ12を一定の張力で移動させ
て線掛け復帰が可能である。
【0036】尚、上述した作用は、把持手段としてハン
ド72を備えたものについて説明したが、図3、図4で
示した把持手段51,62を用いても同様の作用とな
る。特に、把持手段62を用いた場合、定トルクで駆動
する一対のピンチローラ64により光ファイバ12を常
時一定の張力で引張り保持しているので、把持手段62
の移動による光ファイバ12の搬送時、繰出しダンサー
18の揺動による移動速度変動の吸収と相俟って、光フ
ァイバ12の一定張力維持が確実となる。
【0037】図6に基づいて本発明の他の実施例に係る
自動スクリーニング装置を説明する。本装置は、低強度
部を除去すると共に不良部の除去も可能にしたものであ
る。図6には本発明の他の実施例に係る自動スクリーニ
ング装置の概略構成を示してある。尚、図1,図2で示
した部材と同一物には同一符号を付して重複する説明は
省略してある。
【0038】繰出しロール11とキャプスタンホイール
13の間には、光ファイバ12にインクを塗布するダイ
ス41と、塗布されたインクを硬化させる紫外線照射炉
42と、外径の異常を検出する外径異常モニタ43と、
コブ異常を検出するコブ検出装置44が設けられてい
る。キャプスタンホイール13と吸引ノズル31の間に
は切断手段としてのカッタ45が設けられている。カッ
タ45は、不良部検出手段としての外径異常モニタ43
及びコブ検出装置44の信号に基づいて駆動される。ま
たカッタ45は、前工程の線引き時に得られる偏肉や気
泡混入の異常データの情報によっても駆動される。
【0039】上記構成の自動スクリーニング装置では、
繰出しロール11から繰り出された光ファイバ12はダ
イス41でインクが塗布され、インクは紫外線照射炉4
2で硬化される。光ファイバ12に外径異常(不良部)
やコブ異常(不良部)があった場合、外径異常モニタ4
3及びコブ検出装置44で検出され、異常信号がカッタ
45に送られる。光ファイバ12の不良部が通過した際
にカッタ45が駆動し、光ファイバ12は強制的に断線
され、低強度部が断線した時と同様に、不良部は除去さ
れてその後自動的に線掛け復帰される。偏肉、気泡混入
の異常データは、前工程の線引き時に得るようにし、異
常信号がカッタ45に送られる。偏肉、気泡混入の不良
部が通過した際にカッタ45が駆動し、前述同様に除去
及び自動線掛復帰される。
【0040】上述した自動スクリーニング装置では、低
強度部以外の不良部も外径異常モニタ43及びコブ検出
装置44の情報に基づいて自動的に除去できる。
【0041】
【発明の効果】本発明の光ファイバの自動スクリーニン
グ装置は、断線時の光ファイバを吸引する吸引装置を設
け、キャプスタンホイールの駆動を停止させて後続の光
ファイバを巻取りホイールまで搬送する自動線掛手段を
設け、アームの軸方向にダンサロールを少なくとも一つ
設けて支持ロールもしくはダンサロールをパスラインか
ら退避自在にしたので、自動線掛手段での光ファイバの
複雑な巻掛けをなくすことができる。この結果、低強度
部の断線時に線掛け復帰が人手に頼ることなく自動的に
行なえ、生産性向上が図れる。
【0042】また、光ファイバの線掛中はキャプスタン
ベルトを退避させ、線掛速度変動を繰出しダンサーの揺
動により吸収するようにしたので、光ファイバを一定の
張力で搬送することができる。
【0043】また本発明の光ファイバの自動スクリーニ
ング装置は、光ファイバの不良部を検出する不良部検出
手段を設け、切断手段によって不良部を強制的に断線さ
せるようにしたので、低強度部以外の偏肉、気泡混入、
外径異常、コブ異常の不良部も自動的に除去することが
できる。この結果、不良部をラインを止めて人手で除去
したり、次工程で再度巻換えて除去する必要がなくな
り、省人化及び巻換機の台数削減が図れ、設備コストを
低くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】断線発生時における本発明の一実施例に係る自
動スクリーニング装置の概略構成図。
【図2】自動復帰時における本発明の一実施例に係る自
動スクリーニング装置の概略構成図。
【図3】把持手段の他の実施例の概略構成図。
【図4】把持手段の他の実施例の概略構成図。
【図5】光ファイバの線速と張力変動の関係を表わすグ
ラフ。
【図6】本発明の他の実施例に係る自動スクリーニング
装置の概略構成図。
【図7】従来のスクリーニング装置の概略構成図。
【図8】図7中のVIII−VIII線矢視図。
【符号の説明】
11 繰出しロール 12 光ファイバ 13 キャプスタンホイール 14 キャプスタンベルト 15 スクリーニングロール 16 テンションロール 17 巻取りロール 18 繰出しダンサー 19 巻取りダンサー 20 アーム 21,22,23 ダンサロール 24,25,26,27,28 支持ロール 31 吸引ノズル 35 自動線掛機 36 横送り線掛器 37 巻取線掛器 43 外径異常モニタ 44 コブ検出装置 45 カッタ 51,62,71 把持手段 52 吸引ノズル 63 トルクモータ 64 ピンチローラ 72 ハンド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小林 勇仁 神奈川県横浜市栄区田谷町1番地 住友 電気工業株式会社 横浜製作所内 (72)発明者 吉村 一朗 神奈川県横浜市栄区田谷町1番地 住友 電気工業株式会社 横浜製作所内 (72)発明者 松田 裕男 神奈川県横浜市栄区田谷町1番地 住友 電気工業株式会社 横浜製作所内 (56)参考文献 特開 平2−204341(JP,A) 特開 平3−153539(JP,A) 特開 昭63−170238(JP,A) 特開 昭58−208639(JP,A) 特開 昭56−12837(JP,A) 実開 平1−83033(JP,U) 実開 昭58−128935(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) C03B 37/12 G01N 3/08

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 駆動されることにより光ファイバが巻き
    付け引き取られるキャプスタンホイールと、キャプスタ
    ンホイールから繰り出された光ファイバを巻き取る巻取
    りホイールと、キャプスタンホイールと巻取りホイール
    の間で光ファイバに張力を付加して弱部を破断除去する
    スクリーニングロールと、スクリーニングロールと巻取
    りホイールの間に設けられアームが揺動することにより
    繰り出し速度及び張力の変動を吸収するダンサロールと
    を備えた光ファイバの自動スクリーニング装置におい
    て、キャプスタンホイールの光ファイバ搬送方向下流側
    に設けられ断線時の光ファイバを吸引する吸引装置と、
    光ファイバの断線時にキャプスタンホイールの駆動を停
    止させる駆動停止手段と、光ファイバの断線時にキャプ
    スタンホイールの駆動が停止された際後続の光ファイバ
    を巻取りホイールまで搬送する自動線掛手段とを備え
    かつダンサロールをアームの軸方向に少なくとも一つ設
    け、ダンサロールとスクリーニングロールとの間及びダ
    ンサロールが複数ある場合はダンサロールとダンサロー
    ルの間に光ファイバに張力を付与する支持ロールを設
    け、少なくとも一部のダンサロール又は支持ロールを光
    ファイバのパスラインと退避位置の間で往復移動可能に
    たことを特徴とする光ファイバの自動スクリーニング
    装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、光ファイバの不良部
    を検出する不良部検出手段を設け、不良部検出手段の情
    報に基づいて光ファイバの不良部が通過した際に光ファ
    イバを切断する切断手段をキャプスタンホイールの光フ
    ァイバ搬送方向下流側に設けたことを特徴とする光ファ
    イバの自動スクリーニング装置。
  3. 【請求項3】 請求項1もしくは請求項2のいずれかに
    おいて、自動線掛手段は後続の光ファイバを把持する把
    持手段を備え、把持手段は光ファイバを挟持する開閉式
    のハンドを備えたことを特徴とする光ファイバの自動ス
    クリーニング装置。
  4. 【請求項4】 請求項1もしくは請求項2のいずれかに
    おいて、自動線掛手段は後続の光ファイバを把持する把
    持手段を備え、把持手段は光ファイバを吸引保持する吸
    引保持装置を備えたことを特徴とする光ファイバの自動
    スクリーニング装置。
  5. 【請求項5】 請求項1もしくは請求項2のいずれかに
    おいて、自動線掛手段は後続の光ファイバを把持する把
    持手段を備え、把持手段は駆動回転して光ファイバを引
    張り保持する一対のロールを備えたことを特徴とする光
    ファイバの自動スクリーニング装置。
  6. 【請求項6】 請求項1及至請求項5のいずれかにおい
    て、キャプスタンホイールの駆動源として、キャプスタ
    ホイールに当接し駆動回転するキャプスタンベルトを
    備え、駆動停止手段としてキャプスタンベルトをキャプ
    スタンホイールに対して離遠動自在に備え、光ファイバ
    の断線時にキャプスタンベルトを離遠動させて自動線掛
    手段により光ファイバを搬送する際揺動することにより
    光ファイバの線掛速度変動を吸収する繰出ダンサーをキ
    ャプスタンホイールの上流側に設けたことを特徴とする
    光ファイバの自動スクリーニング装置。
  7. 【請求項7】 請求項1及至請求項5のいずれかにおい
    て、キャプスタンホイールでの光ファイバの滑り防止の
    ため、キャプスタンホイールに当接するキャプスタンベ
    ルトを備え、キャプスタンベルトをキャプスタンホイー
    ルに対して離遠自在とし、光ファイバの断線時にキャプ
    スタンベルトを離遠動させてキャプスタンホイールでの
    光ファイバの滑りを許容し、自動線掛手段により光ファ
    イバを搬送する際キャプスタンホイール上流の繰出ダン
    サーを揺動することにより光ファイバの線掛速度変動を
    吸収することを特徴とする光ファイバの自動スクリーニ
    ング装置。
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