JP2799575B2 - 露光方法 - Google Patents

露光方法

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    • G03F9/7003Alignment type or strategy, e.g. leveling, global alignment
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    • G03F7/20Exposure; Apparatus therefor
    • G03F7/2002Exposure; Apparatus therefor with visible light or UV light, through an original having an opaque pattern on a transparent support, e.g. film printing, projection printing; by reflection of visible or UV light from an original such as a printed image
    • G03F7/201Exposure; Apparatus therefor with visible light or UV light, through an original having an opaque pattern on a transparent support, e.g. film printing, projection printing; by reflection of visible or UV light from an original such as a printed image characterised by an oblique exposure; characterised by the use of plural sources; characterised by the rotation of the optical device; characterised by a relative movement of the optical device, the light source, the sensitive system or the mask

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ウエハ等の基板とマスク等の原板とを近接
させて基板の一部に原板上のパターンを焼付け、さらに
基板と原板とを相対的に移動させ、両者間の位置合せと
焼付けを繰返す露光方法に関するものである。
[従来の技術] 近年、半導体集積回路の進歩、特に高集積化は著し
く、サブミクロンパターンを用いる超LSI開発が活発化
してきた。そして、サブミクロンパターンを実現するた
めに、X線による露光が注目されている。
X線を露光光源として使用する場合には、X線に対す
る適当な縮小レンズがないことからマスクとウエハとを
極めて接近させた状態で対向させ等倍露光する必要があ
る。このため、サブミクロンパターンを等倍でマスク上
に形成しなければならず、さらにウエハの大口径化も考
慮するとウエハ全面を一括露光するマスクを作成するの
は容易でないので、ウエハ面を分割し各分割領域ごとに
マスク−ウエハ間の位置合せと露光を繰返す、いわゆる
ステップアンドリピート方式が採用される傾向にある。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、ウエハ平面度(うねりやくさび等)の
現状から見て、マスク−ウエハ間隔を露光時の極めて近
接した位置関係とし、その間隔のまま両者間の位置合せ
および両者間の相対位置の移動を行なうとすれば両者が
接触しマスクパターンを破損する危険がある。
本発明は、上述の従来形における問題点に鑑み、X線
露光等で原板と基板とを近接させ対向配置して行なう露
光方法において、原板と基板との位置合せや相対位置の
移動を行なう際の両者間の接触をなくすことを目的とす
る。
[課題を解決するための手段および作用] 上記の目的を達成するため、本発明に係る露光方法
は、マスク等の原板とウエハ等の基板との間の位置合せ
のうち、ギャップ(Z方向)と面傾き(Wx,Wy)を取る
両者間間隔を露光ギャップよりも離した位置に設定し、
原板と基板とが接触する危険をさけた状態で両者間の平
行出しを行ない、平行出し後に露光ギャップまで近づけ
ても(対向している範囲では)接触しないようにしたも
のである。さらに、この平行出しギャップを原板と基板
とを相対位置移動しても接触しない位置にすることによ
り、ショット間移動時の接触防止をも達成したものであ
る。
[実施例] 以下、図面を用いて本発明の実施例を説明する。
第1図は、本発明の一実施例に係る露光方法を適用し
た露光装置における主要部の構成図を示す。同図(a)
は側面からみた断面図であり、同図(b)はマスクや検
出光学系の部分の上面図である。
まず、同図(a)および(b)において、1はウエ
ハ、2はウエハ1を保持するためのウエハチャックであ
る。ウエハチャック2は、不図示の溝によりウエハ1の
裏面を真空吸着している。なお、チャッキング方法は真
空吸着に限定されるものではなく、いわゆる静電吸着も
実用可能である。3は複数個のウエハチャック保持素子
である。各ウエハチャック保持素子3は、薄板状の導電
体を積重したものであり、これに電圧をかけたときに発
生する導電体の上下方向の変化により高さを調節するよ
うに形成されている。各ウエハチャック保持素子3の高
さを変えることにより、ウエハチャック2ひいてはウエ
ハチャック2の上にチャッキングされているウエハ1の
Z方向および傾き(Wx,Wy)を調節することができる。
本実施例の装置ではウエハチャック保持素子3を3個設
け、任意の傾きを実現できるようにしてある。
4はθステージで矢印Aの方向に回転可能であり、X
軸ステージ5の上に保持されている。X軸ステージ5は
矢印Bの方向(紙面の左右方向)に移動可能でY軸ステ
ージ6の上に保持されている。さらに、Y軸ステージ6
は矢印Cの方向(紙面に垂直な方向)に移動可能であ
り、ベース7の上に保持されている。9はマスクチャッ
クであり、下端面にマスク8を励磁吸着している。この
吸着も励磁吸着に限定されるものでなく、例えば真空吸
着でもよい。10はマスクステージであり、上記マスクチ
ャック9を固定しフレーム11に保持されている。
12は複数個の検出光学系であり、マスク−ウエハ間の
ギャップ(間隔)計測およびマスク−ウエハ間のアライ
メントずれ計測を行なう。本実施例では第1図(b)の
上面図に示すように、検出光学系12を4個設置してい
る。そして、この4点のギャップ計測よりその4点を通
るような近似平面を算出し、平行出し平面からのZ,Wx,W
yずれを求め、また4点のアライメントずれ計測より今
露光しようとするウエハ上の1ショットとマスクとのX,
Y,θずれを求める。
なお、4点すべてが計測できない場合(例えばショッ
トレイアウトより一隅がウエハからはずれている場合や
計測エラー等)にも、残りの情報でZ,Wx,WyおよびX,Y,
θを算出することとしている。さらに、本実施例では各
検出光学系11は1ケ所でのギャップ計測とアライメント
ずれ計測を一つのユニットとしているが、これは本質的
でなく別々にしても差し支えない。
15は検出光学系12の検出光を示している。検出光15は
傾めに投光しているため、露光時に検出光学系12が露光
光を遮えぎることはない。したがって、露光時に検出光
学系12を退避させる必要はない。
16は露光光であり、これによりマスク8上に形成され
た素子パターン14を、前レイヤーまでに転写されている
ウエハ1上のパターン13の上に焼付ける。17は渦電流セ
ンサで、θステージ4上に設置されており、ウエハチャ
ック2の下面位置を相対的に計測する。
第2図は、第1図の露光装置においてマスク−ウエハ
間の平行出しからウエハをアライメントギャップへと位
置付けるまでのシーケンスを示す概略図である。同図に
おいて、第1図と同一の付番は同一の部材を示す。同図
(a)〜(c)を用いて本実施例の装置における平行出
し方法を説明する。
同図において、一点鎖線201はウエハ−マスク間の平
行出しを行なう位置を示し、この位置201とマスク8と
の間隔を平行出しギャップと呼ぶ。この平行出しギャッ
プ201は、ウエハチャック2に吸着されているウエハ1
が一定の厚さでなくくさび状であったりまたはうねりを
持っていたとしても、それが予め設定された許容範囲で
あれば、ウエハ1のどの部分がマスク8と対向する位置
にきてもマスク8とウエハ1とが接触する危険がないよ
うなギャップである。ここでは平行出しギャップ201を
マスクの下面から70μmに設定している。二点鎖線202
はウエハ−マスク間のX−Y平面上のアライメントを行
なう位置を示し、この位置202とマスク8との間隔をア
ライメントギャップと呼ぶ。なお、本実施例において
は、このアライメントギャップ202を露光ギャップ(露
光時のウエハ−マスク間の間隔)と一致させている。し
たがって、アライメント終了後、ステージを動かさずに
露光に入ることができる。このアライメントギャップ20
2は各レイヤ毎のパターン状態や露光条件により可変で
きるようになっており、ここではマスクの下面から50〜
10μmに設定している。
第2図(a)は、くさび成分を持ったウエハ1がウエ
ハチャック2にチャッキングされた状態を示す。ウエハ
チャック保持素子3は平行出し状態とする。平行出し状
態とは、標準ウエハ(くさびもうねりもない設計厚のウ
エハ)をチャッキングしたときにウエハ表面が平行出し
ギャップ201に一致するように、すべてのウエハチャッ
ク保持素子3の高さが調整されている状態を言う。この
状態で、検出光学系12により各計測点のマスク−ウエハ
間距離を計り、ウエハ1の表面、特に現在露光しようと
しているショットが形成する平面を算出し、さらに平行
出し平面からのずれZ,Wx,Wyを求める。
第2図(b)は、ずれZ,Wx,Wyを補正するため各ウエ
ハチャック保持素子3の駆動量を求めその量に従い補正
駆動をした状態である。補正駆動後には再度検出光学系
12でマスク−ウエハ間の距離を計り、平行出し平面から
の残ずれ量を求める。残ずれ量が予め設定されている許
容範囲内であれば次の処理に進み、もし許容範囲外なら
補正駆動を再び繰返しさらに残ずれ量のチェックをす
る。
第2図(c)は、平行出しギャップ201の位置にある
ウエハ1の所定ショット13がその平面の傾きを保ちつ
つ、アライメントギャップ202に位置付けられるような
各ウエハチャック保持素子3を調節した状態である。こ
の移動量は平行出しギャップとアライメントギャップと
の差(位置201と202との間隔)として固定量で与えられ
る。移動量の確認は、ウエハステージ4上に設けられた
渦電流センサ17によりウエハチャック2の下面位置を計
測することによって行なう。
以上説明したように、本実施例の装置では、表面状態
が未確認であるウエハ1の所定ショット13において、マ
スク8と接触することのない位置(平行出しギャップ20
1の位置)で両者間の平行出しを行ない、さらにその平
行を保ちつつ両者間のX−Y平面上アライメントを行な
う位置(アライメントギャップ202の位置)までウエハ
1を近付けてアライメントおよび露光を行なうこととし
ている。
次に、第3図のフローチャートを参照して、本実施例
に係る露光装置の1ウエハ分の露光シーケンスを説明す
る。
前提として、ウエハ1上の最初の露光ショットがマス
ク8と対向するよう、X,Yステージ5,6を駆動し、各ウエ
ハチャック保持素子3を平行出し状態(第2図(a)の
状態)にしてあるものとする。
まず、ステップ301で検出光学系12により各計測点で
のマスク−ウエハ間距離を計る。ステップ302では、前
ステップで計測したデータに基づいて、現在露光しよう
としているウエハ1上のショットの平面を算出し、平行
出し平面からのずれ量Z,Wx,Wyを求める。このとき、4
点のデータから求める場合には最小二乗法を用いて4点
を近似的に通る平面を算出し、3点データの場合は一意
に平面を算出する。このずれ量をステップ303で予め設
定されている許容量と比較し、許容範囲外ならステップ
304に進み、ずれを補正するように各ウエハチャック保
持素子3を調整し、ステップ301へ戻り再び計測を繰返
す。
一方、ステップ303で許容範囲内と判定されたなら、
ステップ305に進み各ウエハチャック保持素子3に同量
の移動量を与え傾きを保ちながらアライメントギャップ
202の位置までウエハ1をZ方向に移動させる。次に、
ステップ306で検出光学系12により各計測点でのマスク
−ウエハ間アライメントずれを計測し、ステップ307で
この計測値からX,Y平面上でのアライメントずれ量X,Yお
よび回転ずれθを求める。そして平面出しの処理と同様
に、ステップ308でずれ量が許容範囲内であるか否か判
定をし、許容範囲外ならステップ309で補正駆動をし、
ステップ306へ戻り再び計測を繰返す。
ステップ308でアライメントずれ量が許容範囲内であ
れば、ステップ310に進みマスク上のパターンをウエハ
上に焼付ける。本実施例では、アライメントギャップを
露光ギャップに一致させているため、アライメント終了
後はステージの駆動を必要とせず、直ちに露光処理に進
んでいる。現在のショットの露光を終了したならば、ス
テップ311で各ウエハチャック保持素子3を平行出し状
態に戻し、マスク−ウエハ間距離を拡げる。次に、ステ
ップ312でウエハ上に未露光ショットが残っているかチ
ェックし、すべてのショットが露光済であれば、ウエハ
1枚分の露光が完了したものとしこのシーケンスを終了
する。
もし、未だ露光すべきショットが残っていれば、ステ
ップ313で次の露光ショットがマスクと対向するように
X,Yステージを駆動し、ステップ301に戻る。そして、同
様にして平行出し、アライメントおよび露光シーケンス
を繰返す。なお、ステップ313において、マスク−ウエ
ハ間の間隔は、両者がX,Y方向に移動しても接触する危
険のない位置であり、さらに移動後直ちに平行出しのギ
ャップ計測が行なえる位置である。
[他の実施例] 第4図は、本発明の他の実施例に係るウエハ1枚分の
露光シーケンスを示すフローチャートである。同図の手
順も第1図に示した露光装置に適用することができる。
第4図のシーケンスが第3図のシーケンスと異なるの
は、1ショットの露光(ステップ310)終了後のマスク
−ウエハ間ギャップを拡げる処理にある。すなわち前記
の実施例では、第3図ステップ311のように、各ウエハ
チャック保持素子3を平行出し状態に戻しており、ウエ
ハ1の傾きも解除していた。一方本実施例では、第4図
ステップ311′のように、傾きは保ちつつ露光ショット
の中心が平行出しギャップの位置となるよう各ウエハチ
ャック保持素子3を同量だけ調整する。ウエハのゆがみ
やくさび分による表面の形状は連続的に変化するものと
予想されるから、平行出しギャップに移動する際に本実
施例のように傾きを保つことにより、次露光ショットが
現露光ショットの隣りあるいは近傍である場合に平行出
しシーケンスの追込み処理が短縮できスループット向上
が期待できる。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば以下のような効
果がある。
1)マスク等の原板とウエハ等の基板との間の平行出し
ギャップを露光ギャップよりも大きく取っているので、
両者間の位置合せ時に接触する危険をさけることができ
る。
2)上記平行出しギャップを原板と基板との相対位置移
動時にも接触しない間隔にすることにより、相対移動を
高速にしてスループットの向上を計ることができる。ま
た、相対移動後直ちに平行出しシーケンスに入れるため
のスループット向上の効果がある。
3)原板と基板との間のX−Y平面アライメントの両者
間間隔を露光ギャップまたは平行出しギャップのいずれ
かと同じ間隔に設定することにより、シーケンスの簡略
が可能となりスループットが向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例に係る露光方法を適用した
露光装置における主要部の構成図、 第2図は、上記実施例のマスク−ウエハ間平行出しのシ
ーケンスを示す概略図、 第3図は、上記実施例に係る露光装置の1ウエハ分の露
光シーケンスを示すフローチャート、 第4図は、本発明の他の実施例に係るウエハ1枚分の露
光シーケンスを示すフローチャートである。 1:ウエハ、 2:ウエハチャック、 3:ウエハチャック保持素子、 4:θステージ、 5:Xステージ、 6:Yステージ、 7:ベース、 8:マスク、 9:マスクチャック、 10:マスクステージ、 11:フレーム、 12:検出光学系、 13:ウエハ上転写済パターン、 14:マスク上素子パターン、 15:検出光、 16:露光光、 17:渦電流センサ。
フロントページの続き (72)発明者 鵜澤 俊一 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キ ヤノン株式会社内 (56)参考文献 特開 昭62−254426(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01L 21/027 G03F 7/20

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】パターンが描かれたマスクとウエハとを近
    接させた状態で対向配置し、該マスク上のパターンをウ
    エハの複数の領域にステップアンドリピート方式で順次
    露光転写する露光方法において、 上記マスクとウエハとの平行出しを行なう際のマスクと
    ウエハとの間隔を、露光する際のマスクとウエハとの間
    隔よりも大きく取り、マスクとウエハとの平行出しを行
    なった後に、マスクとウエハとの間のX−Y平面におけ
    るアライメントおよびマスクとウエハとの間隔を露光時
    の間隔とする相対的接近をさせて露光を行ない、その
    後、ウエハの次の領域にステップ移動することを特徴と
    する露光方法。
  2. 【請求項2】前記マスクとウエハとの間のX−Y平面上
    のアライメントを行なう際のマスクとウエハとの間隔
    が、前記露光時のマスクとウエハとの間隔または前記平
    行出し時のマスクとウエハとの間隔のいずれかと同一で
    ある請求項1に記載の露光方法。
  3. 【請求項3】前記ステップ移動させる際のマスクとウエ
    ハとの間隔が、前記平行出し時のマスクとウエハとの間
    隔と同一である請求項1または2に記載の露光方法。
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