JP2799283B2 - 巻取コアのないウエブ材料のログを製造する巻替機械および方法ならびにコアまたは中心巻取管のないかつ中心孔のないログ - Google Patents

巻取コアのないウエブ材料のログを製造する巻替機械および方法ならびにコアまたは中心巻取管のないかつ中心孔のないログ

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JP2799283B2
JP2799283B2 JP5178288A JP17828893A JP2799283B2 JP 2799283 B2 JP2799283 B2 JP 2799283B2 JP 5178288 A JP5178288 A JP 5178288A JP 17828893 A JP17828893 A JP 17828893A JP 2799283 B2 JP2799283 B2 JP 2799283B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は、中心コアのない、すなわちログ
の形成に通常使用される管状支持体のない、紙などのよ
うなウエブ材料のログ生産用の巻替機械に関する。とく
に本発明は周りをウエブ材料が駆動される第1巻取ロー
ラおよび、第1巻取ローラとともにウエブ材料が通され
るニップを画定する第2巻取ローラを有する型の機械に
関する。このような機械はたとえばイタリー特許第 1,2
01,220号に記載されている。この特許において、機械の
第2巻取ローラは周りをウエブ材料が駆動される第1巻
取ローラに接近することができる。二つの巻取ローラの
接触は、形成されるログと巻取ローラの間の接触区域の
間でウエブ材料を切断させる。前記接触はさらに切断に
よって形成された入ってくるウエブ材料の自由端のカー
ルによって、引き続くログの巻取りを開始させる。
【0002】この公知の装置は、第2の可動巻取ローラ
が大きい慣性を有し、ウエブの切断およびつぎのログの
製造開始が実施される速度をいちじるしく制限するとい
う、欠点を有する。このことは紙の送り速度に悪い影響
を及ぼし、したがって機械の生産性を制限する。さら
に、巻取りの終りに、下方の巻取ローラはウエブを切断
しかつつぎのログの製造開始のため巻取るばかりでな
く、でき上がったばかりのログの取外すために設けられ
る。このことはログの運動および取外しの同期化を困難
にする。コアのないログの巻取りは通常イタリー特許第
1,201,220号に記載された装置とは反対に中央巻替機械
によって実施され、ウエブ材料はログの完成後引き続い
て引出しうる特殊な形状の中央スピンドルに巻取られ
る。そのような装置はたとえば米国特許第 4,487,378号
に記載されている。これらの装置およびこれらのコアの
ないログに関する従来の方法は、明らかに付加的作業に
よって引出さなけれはならない特殊な形状のスピンドル
を必要とし、そのことは生産時間したがって工場の生産
性に悪影響を及ぼす欠点を有する。
【0003】米国特許第 3,250,484号は、リノリウムま
たは同様な材料のような、厚さの厚いウエブ材料用の巻
取装置を教示している。この公知の装置においては三つ
の巻取ローラが設けられ、その一つは固定軸を有し、他
の二つはそれぞれ可動軸を有し、材料のログが大きくな
ることができるように固定軸を有するローラから徐々に
離れる。ログの巻取りの終りに、互いに離された巻取ロ
ーラは停止され、ログは巻取区域から排出され、ローラ
はふたたび互いに接近させられる。この装置において、
案内装置がつぎのログの巻取りを開始するため巻取空間
に挿入される。このため、ウエブ材料は案内装置と固定
軸を有する巻取ローラの間に、その自由端が可動軸線を
有する二つのローラと接触するまで案内される。ウエブ
材料が前進しつづけるとき、その自由端は三つの巻取ロ
ーラと案内装置の間に画定される空間内でそれ自体の上
への巻取りを開始される。第1の巻きの形成後、巻取り
は互いに徐々に離れて形成されるログのために空間を残
す三つのローラの間に起こり、案内装置はローラから離
される。この装置は紙などの薄い材料のログの生産には
適してなく、その訳はコアのないログの巻取りを開始す
るため、材料は第1の巻きを可能にするためいくらかの
剛さまたは“本体”をもたなければならないからであ
る。
【0004】本発明の目的は、従来装置の欠点を解消し
た、新しい巻替機械を提供することである。とくに、本
発明の目的は、紙加工工業において通常 700m/min 以上
の高いウエブ材料送り速度においてさえも、信頼性およ
び安定性をもって機能しうる巻替機械を提供することに
ある。したがって、本発明による巻替機械は第1巻取ロ
ーラに対して移動可能で、前記可動部材と前記第1ロー
ラの間でウエブ材料を制動するため、前記第1巻取ロー
ラの面に向かって周期的に移動して、ウエブを切断し、
ウエブ材料の自由端をそれ自体の上に巻取る部材を有す
ることを特徴とする。ウエブ材料は(切断が異なった方
法ですでに実施されていない限り)挟持の瞬間に切断さ
れる。新しい巻取りを開始するのに使用される可動部材
は、第2巻取ローラから離された別のものである。した
がって、可動部材はきわめて制限された慣性しか有せ
ず、大きい加速度およびきわめて短い周期の連続的切
断、したがって、高生産速度の達成が可能である。さら
に、巻取ローラの一方によって巻取りを開始する作業が
起こらなかったとき、巻取ローラは巻取りおよびウエブ
材料を切断する作業に悪影響を与えることなく丁度でき
上ったログを取出すように設置されることができる。
【0005】可動部材もまたログの巻取りの終りにウエ
ブ材料を切断してつぎの巻取作業を開始するため使用す
ることができる。このことは可動部材と巻取ローラの間
のウエブ材料に制動を加えまたは実際に挟持することに
よって起こる。実際、本発明の可能な実施例によれば、
可動部材は巻取ローラの面に押付けられ、それにより紙
を挟持する。反対に、磨耗および機械的応力を回避する
ため、可動部材の面およびローラの面をその間に介在す
るウエブ材料に貫入させて変形し、それにより制動しか
つ切断するように形成することが可能である。ウエブ材
料の切断は可動部材に関連しない他の別の工程によって
実施することもできる。この場合、可動部材はつぎの巻
取りを開始することだけに役立つ。
【0006】部材がウエブ材料の切断装置として作用す
る実施例は、別の切断装置を省略しうるためとくに有利
である。
【0007】ウエブ材料に係合するため、多分予定の点
においてウエブ材料を切断するためまたつぎのログの巻
取りを開始するため使用される可動部材は、第1および
第2巻取ローラによって形成されたニップの上流に配置
されるのが有利である。可動部材は、巻取ローラによっ
て画定されたニップの上流にログを最初に巻取るための
空間を、第1巻取ローラの円筒面とともに画定する面を
備えることができる。このように、ログが第2巻取ロー
ラに接触する前にコアのないログの巻取りを開始するこ
とができる。巻取を開始するログがその上で第1巻取ロ
ーラによって回転させられる可動部材の面は第2巻取ロ
ーラの円筒面に接続する。このことから可動部材の湾曲
面から下方のローラの円筒面に進行中のログの通常の移
送が可能になる。とくに有利な実施例において、可動部
材は第2巻取ローラの回転軸線と一致する軸線の周りに
移動させられる。本発明による巻替機械の別の実施例に
おいて、巻替機械は第1の二つの巻取ローラとともに巻
取空間を画定する第3の可動直径制御ローラを備え、そ
の空間においてログの形成が完成される。
【0008】本発明はまた紙のようなウエブ材料のログ
を巻取ってコアのないログを製造する方法に関するもの
で、ウエブ材料はログを形成するため第1巻取ローラの
周りに駆動され、ログ巻取りの終わりにウエブ材料は第
1巻取ローラの面と可動部材の面の間の相対運動によっ
てそれ自体の周りに巻取りを開始するために、ウエブ材
料は第1巻取ローラの面と可動部材の間に挾持される。
ウエブ材料の切断が、好ましくはしかし必要という訳で
はないが、巻取りを開始するのと同じ可動部材によって
実施される。上記および他の目的に鑑み、本発明に関す
る一層多くの情報および一層よい理解が下記の詳細な説
明を参照することによって得られるであろう。本発明を
説明するため、現在好ましいものと考えられるその形式
を示す添付図面を参照するが、本発明を構成するいくつ
かの設備は種々に形成、配置することができまた本発明
は図示しかつ記載される設備の詳細な配置および構成に
限定されるものでないことを理解されたい。
【0009】図1は本発明の第1実施例による巻替機械
の基本的要素をきわめて略図的に示す図である。Nは図
示しない大径のコイルから巻戻され矢印fNの方向に巻取
区域に送られるウエブ材料である。符号3および5はウ
エブ材料Nを移動するローラを示し、一方符号7および
9は穿孔器群の穿孔ローラを示す。ローラ7はカウンタ
ブレードを支持する固定ローラであり、それに対して回
転ローラ9によって支持された複数のブレードが共働す
る。穿孔器群7,9は公知の型のもので、これ以上説明
はしない。ウエブ材料は穿孔器群7,9から第1巻取ロ
ーラ11に送られ、前記ウエブはその周りを駆動され
る。第1巻取ローラ11は第2巻取ローラ13と共働
し、第2巻取ローラ13はローラ11とともにニップ1
4を形成し、その中をウエブ材料が通過する。ニップ1
4の下流にはログRが形成される巻取空間が画定され
る。ログは巻取ローラ11,13にまた第3の可動直径
制御ローラ15にも接触する。これまで記載してきた部
材に関する限り、巻替機械の作用は従来の型式のもの
で、たとえば、英国特許第 2105688号または対応するド
イツ国特許第 3225518号に開示されている。
【0010】下方巻取ローラ13の軸線A−Aの周りに
は可動振動部材21が蝶着され、可動部材21はウエブ
材料をログRの巻取りの終わりにおいて切断し、中心管
状コアのないつぎのログの巻取りを開始するためのもの
である。可動部材21は図示の実施例ではロッカアーム
23によって作動され、そのタペット25はカム27と
共働する。しかしながら、可動部材21の作動は別の方
法たとえば独立した適当に制御されるモータによってま
たは他のアクチユエータによっても実施することができ
る。可動部材21はウエブ材料を前記可動部材と第1巻
取ローラ11の円筒面の間に挾持し、それにより予定の
点において切断を実施し新しいログの巻取りを開始する
ため使用され、その工程を図2ないし図7を参照して下
記に説明する。
【0011】図2にはコアのないログRの巻取りの中間
段階が示されている。この図において、ログRは反時計
方向に回転する三つのローラ11,13および15と接
触している。これらローラの周速はウエブ材料Nの送り
速度にほぼ等しい。可動部材21はウエブ材料Nの前進
に悪影響を与えないため巻取ローラ11に対して低い位
置にある。ログRが(巻かれたウエブ材料の直径および
/または長さの関数として決定される)所定の大きさに
達すると、可動部材21は図3に示すように第1巻取ロ
ーラに接近させられる。この運動は、図示のように、反
時計方向に回転し各巻取サイクル毎に、すなわち形成さ
れる各ログに対して一回転するカム27によって得られ
る。図3に示された装置において、可動要素21の面2
1Sはウエブ材料Nにきわめて接近しているが未だにこ
れに接触してはいない。
【0012】ウエブ材料Nが切断されつぎのログの巻取
りが開始される瞬間、可動部材21は突然図3の位置か
ら図4の位置に動かされ、そこで可動部材21の面21
Sはウエブ材料と接触する。ここで、ウエブは押圧さ
れ、すなわち前記面21Sと第1巻取ローラ11の円筒
面の間に挟持される。この挟持作用は第1に、ウエブ材
料に対する部材21の接触点と丁度完成したログRの間
にある、穿孔線に沿うウエブ材料の切断を生ずる。第2
に、面21Sと巻取ローラ11の面の間のウエブ材料の
挟持作用はウエブ材料の先端部分すなわち切断が生じた
部分に近い部分をカールさせる。これは図4のbに拡大
して詳細に示されている。一旦ウエブ材料がループまた
は湾曲部を生ずると(図4のb参照)、巻取ローラ11
の回転および前記巻取ローラ11の円筒面からの可動部
材21のわずかな分離によりつぎのログの巻取りが開始
される。可動部材は巻取ローラ11の円筒面と可動部材
21の凹状面21Cの間に画定される巻取り空間または
通路を形成し始める(図5参照)。面21Cの曲率は、
ログが面21Cおよび第1巻取ローラ11の円筒面と接
触を保つことにより、進行中のログがその直径を増加す
ることができるように選択される。大きさが制限される
ような場合には、面21Cは平らとすることができる。
【0013】形成途中における新しいログの前進は、巻
取ローラの反時計方向の回転による面21Cの上のログ
の転がりによって生ずる。新しいログR1の前進速度は
ウエブ材料Nの送り速度の半分に等しい。図5に示すよ
うに、この状態において、可動部材21は巻取ローラ1
1の円筒面からわずかに離れて停止し、図3に示す状態
と同じ状態になり、ウエブ材料は自由に前進することが
できる。面21Cは第2巻取ローラ13の円筒面に接続
するように形成され、形成中のログR1は、面21Cと
接触する位置から第2巻取ローラ13の円筒面と接触す
る位置に円滑にかつ応力をうけないで移動し、図6に示
された位置を占めることができる。この位置から、ログ
R1は巻取ローラ11,13および直径制御ローラ15
によって画定された巻取空間内に前進させられ、その空
間は前のサイクルにおいて形成されたログが排出され、
排出ランプ29に沿って取出された空間である。
【0014】完成したログRの排出および三つのローラ
によって画定された巻取り空間へのニップ14を通る新
しいログR1の移送は、速度差によって実施される。と
くにログRの排出は直径制御ローラ15の加速または第
2巻取ローラ13の減速もしくはこれら二つの速度変化
の複合作用によってさえも起こりうるものである。もし
巻取ローラ13が減速されるならば、その作用はニップ
14を通して、ローラ11,13,15の間に画定され
る巻取空間への形成中の小さいログR1の導入を完成す
るのに役立つ。これらの完成したログの取外しまたは形
成中のログの巻取空間への挿入の過程は、たとえば米国
特許第 4487377号に記載され公知となっている。またヨ
ーロッパ特許第A−O 331 378号に記載されたように、
巻取ローラ11と13の間の一定の速度差によって形成
中のログR1を挿入することができる。この場合、巻取
中ローラ11,13間の中心間距離を変更する設備が設
けられる。
【0015】形成されたログR1の排出を促進するた
め、一時的にログRに近付けられる可動ランプ29を使
用することもできる。ログR1が面21Cとの接触から
離れると、可動部材21は、ウエブ材料Nの前進を阻害
することを防止するため、図2の位置まで巻取ローラ1
1からさらに離される。可動部材21は、上記のように
カム27による代わりに独立したモータによっても作動
される。カム27を使用するとき、カムは機械の中央動
力源からまたは前記カム27がキー止めされた軸を直接
駆動する独立したモータから伝達される運動によって駆
動される。ウエブ材料と接触するようになる可動部材2
1の面21Sは、各ログを形成する巻取りを開始すると
きターンまたはループSの形成を改善するため、弾性的
に変形しうる材料によってコーテイングされている。そ
れとは別にまたはそれと組合わせて、巻取ローラ11の
面をゴムのような変形材料によってコーテイングするこ
ともできる。各ログの巻取りの開始は面21Sおよび/
または第1巻取ローラ11の円筒面を大きい摩擦係数を
有する材料によってコーテイングすることによりさらに
促進される。
【0016】図示の好ましい実施例において、巻替機械
は穿孔器群7,9を備えている。これは必ず必要という
訳ではないが、設けるときには可動部材21の振動運動
を穿孔器7,9と同期させ、可動部材21とローラ11
の接触が接触区域下流の穿孔線から制限された範囲で起
こり、切断が前記穿孔線に起こるのが好ましい。図1な
いし図7を参照して記載された実施例において、ウエブ
材料Nは可動部材21と巻取ローラ11の共働によって
切断される。しかしながら、このことは機械の構成を一
層簡単にするのにとくに有利であるならば、必ずしも必
要という訳ではない。
【0017】図8は本発明による機械の可能な実施例を
示し、ウエブ材料Nは可動部材21の上流で切断され
る。図1ないし図7の同じ符号は同様の部品を示す。図
8の実施例は切断装置を示し、その切断装置は図8に示
された特殊な場合(限定的な意味に解すべきでないが)
ブレード53または同等の切断部材を備えた切断シリン
ダ51を有する。シリンダ51はローラ11と同期して
回転し、所定の瞬間にブレード53はローラ11の面に
形成された溝型カウンタブレード55と共働するように
なる。共働はたとえば(巻替機械の形式は異なるが)米
国特許第 4487377号に開示されたように、シリンダ51
に形成された座からブレード53を除去することによっ
て実施される。本発明は上記特許の内容を参照する。本
発明の場合、一群の吸込孔57が切断後少なくともウエ
ブ材料の先端を保持しかつそれを可動部材21が作用す
る区域に移動するためローラ11に設けられている。符
号59は真空室を形成するローラ11内部の分割壁であ
る。
【0018】ウエブの分離は別の方法で実施することも
できる。たとえば、直径制御ローラ15を加速すること
によって切断するため材料Nを緊張する装置が設ける。
切断はこの場合図9に示された穿孔線に対応して起こ
る。切断は部材21を材料Nと接触させることによって
一層容易になる。可動部材の面21Cは、面21Cおよ
びローラ11によつて画定された通路内で形成されるロ
グRの大きさに適合するように構成されている。これは
面21Cを形成する部材21の外形に沿って適用される
変形材料の層によって、または可撓性ベルト部材などを
備えた装置を使用することによって達成される。この実
施例は図10に概略図示され、面21C′が二つのロー
ラ21Rの周囲を移動するベルトにより形成されてい
る。そのような装置は(たとえばローラ21Rの一方に
碇着されることによって)ベルト21C′が摺動するの
を阻止するが、そのベルトが形成の間にログRによって
加えられる力により変形されることができる。無端ベル
トの代わりに、一端が固定点に碇着され他端がたとえば
弾性的拘束部に碇着された開放ベルトも使用することが
できる。
【0019】図示の実施例において、ローラ11は外側
連続面を有しその上に可動部材21の面21Sがウエブ
材料を挟持するため押付けられる。この型の作用は可動
部材21と巻取ローラ11の間の直接の機械的接触によ
り反復して機械的応力を加える。そのような反復する機
械的作用を回避して応力および磨耗を減少するため、図
11および図12に示された本発明の別の実施例によれ
ば、複数の環状溝11Sを備えたローラ11を設けるこ
とができる。可動部材21の面21Sは、ローラ11の
溝11Sに向合って設置された複数の突起21Dを備え
ている。新しいログを形成する巻取が開始されると、可
動部材21は巻取ローラ11に近付けられ突起21Dは
図12に示すように少なくとも部分的に環状溝11Sに
侵入する。このことは図12に示すように横方向の(す
なわちローラ11の軸線に平行な)ウエブ材料の変形を
生じ、その材料に摩擦作用を加える。摩擦は(そのよう
な切断が異なった方法ですでに実施されていない限り)
ウエブ材料を穿孔線に沿って切断させるのに十分であ
り、ウエブ材料の自由端はカールしそれにより新しいロ
グを製造するためそれ自体の上に巻き始める。ウエブ材
料に対する把持効果を改善するため、突起21Dおよび
ローラ11の各面は、この場合、大きい摩擦係数を有す
る材料から作られる。
【0020】図13ないし図16は変型実施例を示す。
まず図13および図14を参照すると、符号 111は第1
巻取ローラを示し、その周りに巻取られてログを形成す
るウエブ材料Nが移動する。符号 113は、第1巻取ロー
ラとともにニップ 114を画定する第2巻取ローラであ
る。二つの巻取ローラ 113および 114はともに反時計方
向に回転する(図13参照)。符号 115は同様に反時計
方向に回転しかつ形成途中のログRの直径を増大させか
つ制御するために移動しうる第3ローラを示す。第3ロ
ーラ 115は機械の構造物に点 119において枢着された腕
117によって支持されている。
【0021】符号 131は全体的に第2巻取ローラ 113の
回転軸線A−Aの周りに枢着された振動ユニツトを示し
ている。ユニツト 131は、駆動プーリ 137の周りに駆動
されるベルト 135を介して二重カム 139を回転するモー
タを支持している。とくに、図14に断面図で示された
ように、ベルト 135は軸 143の端部にキー止めされた第
2のプーリ 141の周りに駆動される。プーリ 141の周り
には第1カム 139が固定されている。軸 143の反対側端
部には小さい直径の第2プーリ 145がキー止めされ、第
2プーリ 145には第1カムと同じ形状を有する第2カム
139が固定されている。二重カム 139の形状は、図13
に側面図で示されている。二つのプーリ141および 145
は対応するベルト147,149 を駆動し、ベルト147,149 は
軸 143から軸 151にキー止めされた別の伝動プーリ148,
150を介して運動を軸 151に伝達する。ベルト 147およ
び 149はさらに二つのアイドラプーリ 153の周りに案内
されるが、図1にはその一方のみが示されている。
【0022】軸 151は、ユニツト 131によって支持され
た、複数の離れた支持体 155によって支持されている。
軸 151には支持体 155の間に円板 157がキー止めされ、
それらはそれぞれ小さいローラ 161が遊転支持された枢
軸 159を支持している。小さいローラ 161は炭素繊維の
ような軽い可撓性材料から作られた板 165に固定された
鋼製管状部材 163と共働する。符号 121は、全体的に、
管状部材 163および薄板 165によって形成された部材を
示す。部材 121にはゴムなどのような弾性的に変形しう
る材料のライニング 167が固定されている。符号121Aに
よって、全体的に、可動部材 121によって画定された湾
局面が示され、可動部材 121は巻取ローラ 111の円筒面
とともに断面が拡大する通路を形成し、その中で下記に
記載する工程に従って各ログを形成する巻取りが開始さ
れる。
【0023】一対の腕 171が軸線A−Aに枢着され、そ
の周りを巻取ローラ 113が回転し、振動ユニツト 131が
揺動する。図13には一つの腕 171だけが示され、他の
腕は機械の反対側に対称的に設置されている。各腕 171
にはそれぞれカム 139のタペットを形成する小さいアイ
ドルローラ 173が取付けられている。通常の運転状態に
おいて、腕 171は機械フレームに設置された、すなわち
巻取ローラ111, 113の回転軸線に対して固定された調節
可能な接触部 177に向かってシリンダピストン装置によ
って押圧される。接触部 177の調節装置を作動すること
により、ローラ111の面と可動部材 121の相互作用を変
化することができる。巻替機械の運転中、ローラ 111,
113 および 115は同じ方向に回転して形成中のログRの
回転を維持する。ログRが完成すると可動部材 121はそ
の上でウエブ材料が駆動される巻取ローラ 111の面に近
付けられ、ウエブ材料は可動部材 121の面121Aとローラ
111の面の間に挾持されまたは何等かの方法で制動さ
れ、それによりウエブ材料を挾持点と完成したログRの
間で切断させ、切断されたウエブ材料の自由端は上にカ
ールし新しいログヲ形成するためそれ自体の上に巻かれ
始める。上記作用が実施される過程は、図1〜7の実施
例に関して詳細に図示されかつ記載された過程と同様で
あり、さらに詳細に説明することはしない。
【0024】しかしながら、前記実施例に設けられたも
のとは異なり、可動部材 121とローラ 111の間の接近運
動は二段階で実施される。実際、ログRを形成するため
の巻取りの間モータ 133は停止している。一定量のウエ
ブ材料がすでに完成したログに巻かれているとき、モー
タ 133は機械の速度に比例する速度で作動され、その運
動はベルト 135を介して二重カム 139に伝達される。カ
ムの形状は軸線A−Aの周りにユニツト 131を運動さ
せ、したがってローラ 111面に対して可動部材かゆっく
り接近するようなものである。巻取りサイクル毎にすな
わちログRの形成中、カム 139はウエブ材料の速度に比
例する速度で完全に一回転し、ついで停止し、つぎのサ
イクルを待機し、そこで各巻取サイクル中可動部 121を
ローラ 111に接近させ、その後離される。しかしなが
ら、二重カム 139を通して得られる運動は面121Aをロー
ラ 111の面に十分に接近させ、ウエブ材料を切断し引続
いて巻取りを実施する。実際、二重カム 139の回転がロ
ーラ 111にゆっくり接近させる間、モータ 133の運動は
軸 151にしかして軸 151の周りに回転する小さいローラ
161に伝達され、弾性板 165をユニツト 131に対して振
動運動させる。面121Aとローラ 111の円筒面の間の最大
の接近は二重カム 139によって得られる接近運動に板 1
65の接近運動が加わるとき、その運動は軸 151によって
回転させられる小さいローラ 161によって生ずる。
【0025】図13および図14に明示されているよう
に、プーリ141, 145の直径は駆動プーリ 137の直径より
かなり(通常4倍)大きく、駆動プーリ 137の直径は軸
151にキー止めされたプーリ148, 150の直径にほぼ等し
い。このことは二重カム 139の回転ごとに、したがって
ログR形成の巻取りサイクルに亘って、ローラ 111に向
かうユニツト 131の接近振動運動およびユニツト 131に
対する可動部材 121のある数の迅速な振動運動が起こる
ことを意味している。プーリ133, 148, 150 が同じ半径
を有し、プーリ141, 145がそれぞれプーリ 133の4倍の
半径を有するとき、各巻取りサイクル中ユニツト 131の
一回の振動および可動部材 121の4回の振動が起こる。
振動運動は、相対的に可動部材 121の迅速な振動運動の
一つだけがローラ 111に対するユニツト 131の最大接近
点と一時的に一致するような位相にされている。したが
って、上記装置は巻取ローラ 111に向かう可動部材 121
の接近運動を二つの運動に分割することができ、1番目
は(二重カム 139によって制御された)遅い大まかな低
速での接近であり、2番目は(小さいローラ 161によっ
て制御された)迅速かつ慎重な接近である。これは、大
きい周波数を有する周期的運動を生ずるものである可動
部材 121はいちじるしく質量が小さい要素によって形成
されるため、有する慣性を画期的に減少することができ
る。反対に、ユニツト 131を形成する重い部材は4倍遅
い運動を生じ、したがって慣性応力は小さい。
【0026】図15および図16を参照すると、薄板 1
65が一組のねじ 181によって可動ユニツト 131に固定さ
れた支持体 155の適当な形状の前方部分 183に碇着され
ている。また同じ部分 183にはねじ 184によって複数の
歯 187を備えた櫛状要素 185が固定され、歯 187は巻取
ローラ 113の環状溝 189の内側まで延長している。図1
5は、歯が符号 187によって示された櫛状要素を示して
いる。櫛状要素はさらに部材 121の面121Aの延長部を形
成する面185Aを有する。したがって、櫛状要素 185はロ
グ形成の間ログに対する突出部のない平滑な転り面を提
供し、ログは可動部材 121の面121Aからローラ 113の円
筒面上に容易にかつ円滑に転がることができる。さら
に、もし面121Aからローラ 113の面に通過する間、形成
中のログが(その上にウエブ材料を巻取る中央コアに対
するいかなる準備もなされないような)巻取ローラ 111
および 113の軸線に完全には平行でないならば、櫛状要
素 188はそれが面121A,185Aをでるときローラ 113の面
に自動的に整合することができる。実際、ログがその軸
線をローラ 113の軸線に対して傾斜しているならば、ロ
グのもっとも前進した部分はもっとも後方の部分に対し
て前方のローラ 113と接触するに至る。反対に、ローラ
113の円筒面は、面185Aが静止している間、ローラ 111
の面の速度とほとんど等しい速度を有するためログのも
っとも前進した部分を自動的に減速する。ログの種々の
部分は、ログの軸線がローラ 111および 113の軸線と完
全に平行になるときだけ、ローラ 111および 113によっ
て画定されたニップに沿って同じ移送速度を必要とす
る。
【0027】形成されるべきログの巻取ローラの軸線に
対するこの整合作用は、第1巻取ローラの回転速度に対
する第2巻取ローラの回転速度を適当に変更することに
より増進される。たとえば、図13に略図示された中央
制御装置 191を使用することにより、形成中のログをロ
ーラ間に画定されるニップを通過させるように、巻取ロ
ーラ 111に対して巻取ローラ 113を徐々に減速させるこ
とが可能である。もし減速がログが櫛状要素185, 187と
巻取ローラ13の間の移行区域に達する瞬間に対してあ
る遅れを以て開始されるならば、ログが両方の巻取ロー
ラ111, 113と接触するようになる点において止ったまま
になる瞬間が存在する。ログの整合は、ログが巻取ロー
ラの軸線と完全には整合していない場合は、まさにこの
瞬間に起こる。この場合には、ローラ111, 113を相対的
に分離する装置が設けられる。
【0028】巻取ローラ111, 113を相互に接離する可能
性は、ローラ 113の回転速度を制御する過程に係わらず
得られる。たとえば、ローラ111,および 113の間の速度
を、ログを停止することなく(すなわち、前記ログをロ
ーラ111, 113間でゆっくりと連続的に前進させて)、ロ
ーラ111, 113の軸線をゆっくり分離させることによっ
て、一定にしまたは変更する装置が設けられる。分離運
動はアクチユエータによって制御されるかまたは形成途
中のログの拡大によって生じた弾性変形により得られ
る。図19のaおよびbは、巻取ローラ111, 113がニッ
プ 114内のログR2の移送工程中の引続いた二つの位置
で示された、変型実施例を図示している。
【0029】この実施例において、ローラ111,および 1
13はアクチユエータ 116によってゆっくり分離され、ア
クチユエータ 116はローラ 111を支持する一対の振動腕
118に連結され、図面には振動腕 118の一方のみが示さ
れ、他は対称である。弾性要素 120はアクチユエータ 1
16を腕 118に連結する。ローラ111, 113の相対的接離の
制御された運動はローラ 111に対するローラ 113の変位
によって得られ、ローラ 111の軸線は停止したままであ
るが、このことはローラ 113の軸線の周りの振動部材を
変位しなければならない欠点をもつことを意味する。ロ
ーラの相対的変位は移動するローラがローラ 111である
ときでさえも、ウエブ材料の張力に負の作用を与えない
よう、十分に制限された大きさである。中央制御ユニツ
ト 191は、可動直径制御ローラ 115の上下運動;か完成
したログを取外させるための前記ローラの加速;ユニツ
ト 131の加速を制御するモータ133;およびローラ111,
113の相対的分離を決定するアクチユエータ、を制御す
るのに役立つ。
【0030】図17は本発明による巻替機械の変型実施
例を示す。符号 221は、符号 113によって示された下方
巻取ローラの回転軸線A−Aの周りに枢着された可動部
材を全体的に示している。上方巻取ローラおよび第3の
ローラはそれぞれ符号 115,115 によって示されてい
る。巻取りサイクルの始めにおけるログの転り面は符号
221Aによって示されている。要素 185と同様の、かつロ
ーラ 113の環状溝 289と共働する歯 287を備えた櫛状要
素は符号 285によって示されている。R1は取出し中の
完成したログを示し、R2は第1巻取り段階のログを示
す。また、この実施例において、可動部材 221の面221A
とローラ 111の円筒面の間の接近運動は二つの段階に分
けられるが、前記実施例に対して説明したものとは異な
る工程ぬわ有する。実際、可動部材 221は円板 231によ
って動かされ、円板231は軸線 233の周りに回転し、弾
性的枢着ピン 235によって振動部材 221の頂部 241に点
239において枢着されたシリンダ−ピストンまたは同等
の装置から形成された弾性要素 237に枢着されている。
実際、装置231, 233, 235, 237, 239,241は二重でかつ
機械の両側フレームに設置されている。円板 231の回転
は、連結棒として作用する要素 237を介して、軸線A−
Aの周りの運動を生ずる。ローラ 111に対して部材 221
がもっとも接近する瞬間に、腕 241は調節可能な接触部
243に接触する。接触部 243の位置は、接近が円板 23
1,枢着ピン 235および弾性要素 237から構成されたク
ランク機構が外側死点またはその死点前方にあるときだ
けでも起こるように調節され、その場合残りの工程はシ
リンダ−ピストン装置 237よりなる空気ばねの弾性によ
って緩衝される。
【0031】いずれの場合にも、腕 241が接触部 243に
接触する瞬間、可動部材の面上の点221Sは、きわめて大
きい速度の最終的の接近が半径方向外方へローラ 111の
扇形245を移動することによって実施される限り、ロー
ラ 111の面と接触することはない。扇形 245の半径方向
運動は、たとえば、イタリー国特許第 1231822号に記載
された機構と同様の機構によって得られ、前記特許の内
容は本発明の一部を構成する。扇形 245の後退運動は有
効な接触に先立つ回転中に起こり、一方休止位置への後
退運動は引続く回転中に起こる。扇形 245の質量は、前
記可動部材 221の前方への扇形 245の移送の際に扇形 2
45の外側面と可動部材 221の面221Sの間の接触が得られ
るように、この時間間隔において、適時の引込み運動を
許すように十分に制限される。巻取りサイクルの終りに
おけるウエブ材料Nの停止は、可動部材 121もしくは22
1の上流に設置された切断装置、たとえばローラ 111の
通路と共働するブレードを支持する切断シリンダによっ
て、また切断部下流の自由端を可動部材 121,221 に向
って移送するため保持する吸込装置によって得られる。
この場合、前記可動部材のローラ 111への接近はウエブ
材料の自由端をカールさせ新しいログぬを形成する巻取
りを開始させるためのものであり、そのような接近はロ
ーラ 111と可動部材 221または 121の間の最大接近点を
通過した後起こらなければならない。
【0032】しかしながら、機械を簡単にするため、ウ
エブ材料Nの分離を、添付図面に図示された実施例によ
って概略図示されたように、可動部材 121または 221と
ローラ 111の間に挟持された前記材料上への制動効果に
よる切断によって得ることが好ましい。この場合、切断
はローラ 111の面の縦方向部分にウエブ材料送り運動に
対して直ぐ下流に隣接した面の摩擦係数よりはるかに小
さい摩擦係数を備えたローラ 111の面を設けることによ
って促進される。。たとえば、図17の実施例において
可動扇形 245はそれぞれ符号245Aおよび245Bで示された
二つの異なった外側面部分を設けられている。面245Aは
小さい摩擦係数を有しまたたとえば平滑な面を有し、一
方面245Bは大きい摩擦係数を有しかつローラ 111の残り
の面の摩擦係数と同じまたはそれより大きくさえある摩
擦係数を有するエメリ布の層を有する。この装置によっ
て、可動部材 221の運動をウエブ材料Nの穿孔線の位置
と扇形 245の運動を適当に同期することにより、可動部
材 221が丁度扇形 245に接触したとき一つの穿孔線を面
245Aの上にまたはその直ぐ下流に位置させること、およ
び、ウエブ材料を可動部材 221と面245Aの間に挟持する
ことが可能である。このことは面245Aの上における(低
摩擦係数によって促進された)ウエブ材料の摺動、した
がって穿孔線に対応するその切断を生ずる。大きい摩擦
係数を有する面245Aの部分にほとんど同時に到着するこ
とは、形成されるウエブの自由な先端のカールおよび巻
取りの開始を促進する。
【0033】ローラ 111の面の粗い特性による切断の促
進に関する上記概念は、図13の実施例にも適用可能で
あり、その場合、小さいおよび大きい摩擦係数を有する
各面は前記ローラの可動扇形うえの代わりにローラ 111
に直接形成される。巻取ローラおよび可動部材の面が接
触してウエブ材料を停止させかつ/または巻取りを開始
させるとき、ウエブ材料は接触点の上流において緩む傾
向がある。この張力の欠如がウエブ材料の上流に拡大す
ることを防止する装置が設けらていれる。この目的に適
した装置は、モータ駆動もしくは遊転式に設置されたウ
エブ材料が第1巻取ローラ上で駆動される区域において
ウエブ材料と接触する小さいローラである。そのような
小さいローラは図13に破線で示され、符号 301が付さ
れている。ローラ 111とローラ 301の接触はウエブ材料
Nが前記ローラの上流において緩むのを防止する。さら
に、ローラ 111の円筒面に複数の吸込孔 303の形式の緩
みを防止する別の装置を設けることができ、その装置は
前記ローラ 111の面にウエブ材料を付着させる。そのよ
うな改善は図17に示されている。二つの解決法は選択
または組合わせることができ、添付図面に示されたすべ
ての実施例に入替えまたは組合せることができることは
明らかである。吸込装置を使用するとき、孔 303内側の
真空は公知の方法で正確な時間に停止することができ
る。
【0034】図18は上記巻替機械によって作られたロ
グを横方向に切断することにより得られた小さいログを
示す。図18に明示されたように、小さいログは中心コ
アを有しない。ログはいかなる孔もしくは中空中心区域
も有しないで、全体的に材料を充填されている。とく
に、巻回の密度が大きいすなわち密に詰まった符号S1
で示された中心区域、および巻回の密度が少し小さい符
号S2で示された外側区域を有する。区域S1は面121A
または221Aによってまたローラ 111の面によって画定さ
れた通路内のログの移送中に形成された区域である。区
域S2は巻取ローラ111, 113の間のその後のローラ111,
113および 115の間の巻取り中に形成された区域であ
る。一層密な区域S1は1ないし20mmの範囲の直径を
有する。上記装置はウエブ材料のログ、たとえばトイレ
ットペーパ、多目的拭取り紙等の小さいロールに使用さ
れるもののような型の紙を得ることができる。紙のウエ
ブはおよびカレンダ処理、エンボス加工等のような公知
の技術によって接合された一層以上の層よりなってい
る。本発明はその精神および特殊な特徴から離れること
なく別の形式において実施することができ、したがっ
て、上記実施例はすべてが説明用のもので限定的のもの
でないものであり、本発明の範囲を示すものは前記記載
よりむしろ特許請求の範囲の記載である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による巻替機械の略図である。
【図2】巻取りの最初の段階を示す図である。
【図3】巻取りのつぎの段階を示す図である。
【図4】(a)は巻取りの図3のつぎの段階を示す図で
ある。(b)は(a)のIVb方向に見た部分拡大図であ
る。
【図5】巻取りの図4のつぎの段階を示す図である。
【図6】巻取りの図5のつぎの段階を示す図である。
【図7】巻取りの図6のつぎの段階を示す図である。
【図8】ウエブ材料が停止され可動部材の上流に設置さ
れた切断装置によって切断される実施例の略図である。
【図9】直径制御ローラの加速により作動されるウエブ
材料切断段階を示す図である。
【図10】可動部材の面の別の実施例を示す図である。
【図11】変型実施例を示す図である。
【図12】図11のXII−XII線に沿う部分図である。
【図13】本発明による巻替機械の改善された実施例の
部分断面側面図である。
【図14】図13のXIV−XIV線に沿う断面図である。
【図15】可動部材の面の端部を構成する要素の図であ
る。
【図16】図13の巻取ローラ間のニップ区域の拡大詳
細図である。
【図17】変型実施例の側面図である。
【図18】本発明による巻替機械およびその巻替機械を
使用する巻取方法により得られた製品を示す略図であ
る。
【図19】(a)はローラの中心間距離を変更しうる実
施例において、巻取ローラがとる二つの位置を示す図で
ある。(b)はローラの中心間距離を変更しうる実施例
において、巻取ローラがとる二つの位置を示す図であ
る。
【符号の説明】
7 穿孔器 9 穿孔器 11 第1巻取ローラ 11S 環状溝 13 第2巻取ローラ 14 ニップ 15 可動直径制御ローラ 21 可動部材 21C 凹状面 21D 突起 21S 突起 27 カム 53 ブレード 55 カウンタブレード 57 吸込孔 131 振動ユニツト 139 第1カム装置 157 第2カム装置 165 可撓性シート 245 扇形 301 緩み防止装置 N ウエブ材料 R ログ
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B65H 19/28

Claims (27)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ウエブ材料(N) が支持される第1巻取ロ
    ーラ(11; 111) および第1巻取ローラとともにウエブ材
    料が通過するニップ(14; 114) を画定する第2巻取ロー
    ラ(13; 113) を有する中央巻取コアのないウエブ材料の
    ログ(R) を製造する巻替機械において、第1巻取ローラ
    (11; 111) に対し移動可能でかつ前記ニップの上流に
    設置された可動部材(21;121; 221) を有し、前記可動部
    材が前記可動部材と前記第1巻取ローラの表面の間にお
    いてウエブ材料を減速するため前記第1巻取ローラの面
    に向かって周期的に移動され、それによりウエブ材料の
    先端をカールさせてそれ自体の上に巻取りを開始させ、
    前記可動部材が、第1巻取ローラ(11; 111) の円筒状表
    面とともに、ログ(R) を形成するための最初の巻取空間
    を画定する表面(21C;121A; 185A; 285A) を有すること
    を特徴とする巻取コアのないウエブ材料のログを製造す
    る巻替機械。
  2. 【請求項2】 ウエブ材料に対する前記可動部材の接触
    がウエブ材料切断しかつ自由な先端形成して、巻取
    りを開始することを特徴とする請求項1に記載の巻取コ
    アのないウエブ材料のログを製造する巻替機械。
  3. 【請求項3】 前記可動部材が第1巻取ローラの面と周
    期的に接触せしめられ、ウエブ材料を可動部材と第1巻
    取ローラの間に挾持することを特徴とする請求項1また
    は2に記載の巻取コアのないウエブ材料のログを製造す
    る巻替機械。
  4. 【請求項4】 前記表面(21C; 121A, 221A, 185A, 285
    A) が第2巻取ローラ(13; 113) に接触することを特徴
    とする請求項に記載の巻取コアのないウエブ材料のロ
    グを製造する巻替機械。
  5. 【請求項5】 前記可動部材(21; 121, 221)は第2巻取
    ローラ(13; 113) の回転軸線と一致する軸線(A−A)の周
    りに揺動することを特徴とする請求項1ないしのいず
    れか一項に記載の巻取コアのないウエブ材料のログを製
    造する巻替機械。
  6. 【請求項6】 第1巻取ローラと共働する、前記可動部
    材(21; 121, 221)の面(21C; 121A; 221A) は弾性的に変
    形することを特徴とする請求項1ないしのいずれか一
    項に記載の巻取コアのないウエブ材料のログを製造する
    巻替機械。
  7. 【請求項7】 第1巻取ローラが弾性的に変形する面を
    有することを特徴とする請求項1ないし6のいずれか一
    項に記載の巻取コアのないウエブ材料のログを製造する
    巻替機械。
  8. 【請求項8】 第1巻取ローラの面が大きい摩擦係数を
    有することを特徴とする請求項1ないし7のいずれか一
    項に記載の巻取コアのないウエブ材料のログを製造する
    巻替機械。
  9. 【請求項9】 第1巻取ローラ(11.111)と共働する前記
    可動部材(21; 121;221)の面(21S; 121A; 221A) が大き
    い摩擦係数を有することを特徴とする請求項1ないし
    のいずれか一項に記載の巻取コアのないウエブ材料のロ
    グを製造する巻替機械。
  10. 【請求項10】 孔の横線に沿うウエブ材料の穿孔のた
    めの穿孔器群(7, 9)を有し、前記可動部材(21; 121, 22
    1)の運動は穿孔位置と同期することを特徴とする請求項
    1ないし9のいずれか一項に記載の巻取コアのないウエ
    ブ材料のログを製造する巻替機械。
  11. 【請求項11】 前記可動部材(21)の上流にウエブ材料
    を切断または裂断する切断装置(53)を有することを特徴
    とする請求項1ないし10のいずれか一項に記載の巻取
    コアのないウエブ材料のログを製造する巻替機械。
  12. 【請求項12】 第1巻取ローラ(11)の面が一組の環状
    溝(11S) を備えまた第1巻取ローラの前記面と共働する
    可動部材の面(21S) が、少なくとも部分的に第1巻取
    ローラの面の前記環状溝(11S) に侵入しうる突起(21D)
    を備え、巻取りの開始が巻取ローラと可動部材の間の接
    触なしに生起することを特徴とする請求項1ないし11
    のいずれか一項に記載の巻取コアのないウエブ材料のロ
    グを製造する巻替機械。
  13. 【請求項13】 可動部材(121; 221)の面は、第2巻取
    ローラ(113) の環状溝(189; 289)と共働して可動部材の
    面から第2巻取ローラへのログの通過を容易にする櫛状
    構造(187; 287)を有することを特徴とする請求項1ない
    し12のいずれか一項に記載の巻取コアのないウエブ材
    料のログを製造する巻替機械。
  14. 【請求項14】 第1駆動装置(139; 231)が第1巻取ロ
    ーラ(111) の面と前記可動部材(121; 221)の間に第1の
    遅い相互接近を生じさせ、第2駆動装置(157161; 24
    5) はウエブ材料に係合するため第1巻取ローラの面と
    前記可動部材の間に最後の迅速な接近を生じさせること
    を特徴とする請求項1ないし13のいずれか一項に記載
    の巻取コアのないウエブ材料のログを製造する巻替機
    械。
  15. 【請求項15】 前記可動部材(121) が第1巻取ローラ
    (111) の面と共働する面を形成する可撓性シート(165)
    を有し、前記シートはシートを所定の各瞬間において撓
    ませる前記第2駆動装置(157, 161)と関連することを特
    徴とする請求項14に記載の巻取コアのないウエブ材料
    のログを製造する巻替機械。
  16. 【請求項16】 前記可動部材(121) が載置される振動
    ユニツト(131) を有し、前記振動ユニツトはそれを第1
    巻取ローラ(111) に向ってゆっくり振動させるように前
    記第1駆動装置(139) と関連し、前記振動ユニツトは可
    動部材(121)を第1巻取ローラの面に迅速に接近させる
    第2駆動装置(157, 161)を支持することを特徴とする請
    求項14または15に記載の巻取コアのないウエブ材料
    のログを製造する巻替機械。
  17. 【請求項17】 前記振動ユニツト(131) が第1カム装
    置(139) を回転させかつ振動ユニツト(131) を移動する
    ため機械ハウジング上のタペット(173) と共働するアク
    チユエータ装置(133) 、および可動部材(121) と共働し
    てそれを第2巻取ローラに接近させる第2カム装置(15
    7, 161)を支持し、第2カム装置の回転速度が第1カム
    装置の回転速度の倍数であることを特徴とする請求項1
    6に記載の巻取コアのないウエブ材料のログを製造する
    巻替機械。
  18. 【請求項18】 第1巻取ローラ(111) は縦方向にかつ
    前記ローラの軸線にほぼ平行に延びまたウエブ材料の送
    り方向に対して上流に設置された隣接する面部分(245B)
    よりいちじるしく摩擦係数が小さい面部分(245A)を有
    し、前記面部分が前記可動部材(221) と共働する摩擦係
    数の小さい面部分(245A)を有し、それによりウエブ材料
    を切断することを特徴とする請求項1ないし17のいず
    れか一項に記載の巻取コアのないウエブ材料のログを製
    造する巻替機械。
  19. 【請求項19】 供給されるウエブ材料が、とくにウエ
    ブの切断および新しいログの最初の巻取りのとき、緩む
    ことを防止する装置(301, 303)を有することを特徴とす
    る請求項1ないし18のいずれか一項に記載の巻取コア
    のないウエブ材料のログを製造する巻替機械。
  20. 【請求項20】 コアのないログ(R) を製造する方法で
    あって、 a) 周囲を前記ウエブ材料がログを形成するため移動す
    る第1巻取ローラ(11;111)を設けること、 b) 第1巻取ローラとともにウエブ材料 (N) が通過す
    るニップを形成する第2巻取ローラ(13; 113) を設ける
    こと、 を含む前記方法において、前記方法がさらに、 前記ニップの上流に、前記第1巻取ローラに対して移動
    可能でかつ転り面(21c121A; 185A; 285A) を有する可
    動部材(21, 121, 221)を設けること、 各ログの巻取りの終わりに、前記可動部材を第1巻取ロ
    ーラ(11;111)の面に向かって移動させて、第1巻取ロー
    ラの面と前記転り面の間の相対運動によって、第1巻取
    ローラ(11;111)と前記可動部材の間にそれ自体の上に先
    端の巻取りを可能にすること、 前記転り面と前記巻取ローラの面の間にウエブ材料の最
    初の巻きを巻取ることによりログの最初の中心部分を形
    成し;前記転がりは前記中心部分を前記ニップに向 って
    移動させること、および前記中心部分を前記ニップを通
    して移動させることの各工程を有することを特徴とする
    巻取コアのないウエブ材料のログを製造する方法。
  21. 【請求項21】 ウエブ材料が、前記ウエブ材料を切断
    するためまた前記ウエブ材料の切断によって形成された
    自由端をそれ自体の上に巻取るため、前記第1巻取ロー
    ラ面と転り面の間に係合させられることを特徴とする請
    求項20に記載の巻取コアのないウエブ材料のログを製
    造する方法。
  22. 【請求項22】 ウエブ材料が第1巻取ローラの面と転
    り面の間に挾持されることを特徴とする請求項20また
    は21に記載の巻取コアのないウエブ材料のログを製造
    する方法。
  23. 【請求項23】 ウエブ材料が、第1巻取ローラの面と
    転り面に直接接触せずに、前記第1巻取ローラの面と前
    記転り面の間に保持されることを特徴とする請求項20
    または21に記載の巻取コアのないウエブ材料のログを
    製造する方法。
  24. 【請求項24】 ウエブ材料が転り面とのその接触区域
    の上流かつウエブ材料への前記転り面の作用に先立って
    停止されることを特徴とする請求項20または23に記
    載の巻取コアのないウエブ材料のログを製造する方法。
  25. 【請求項25】 前記転り面がウエブ材料の自由端の巻
    取りを開始するため前記ウエブ材料に係合させられ、ま
    たウエブ材料の移送を可能にするため引続いて第1巻取
    ローラの面から離され、前記転り面は第1巻取ローラか
    らログ形成のための最初の空間を画定するような距離だ
    け離されたままにされ、引続いてログが第2巻取ローラ
    と接触するようになるとき第1巻取ローラからさらに離
    されることを特徴とする請求項20ないし24のいずれ
    か一項に記載の巻取コアのないウエブ材料のログを製造
    する方法。
  26. 【請求項26】 コアまたは中心巻取管のないかつ中心
    孔のないログにおいてウエブ材料が多数回巻かれ、前記
    巻きのもっとも内側の巻きは第1巻取工程に対応し、外
    側の巻きとは異なった密度を有することを特徴とするコ
    アまたは中心巻取管のないログ。
  27. 【請求項27】 材料のもっとも内側の巻きがほとんど
    一定かつ引続く巻きより大きい密度を有することを特徴
    とする請求項26に記載のコアまたは中心巻取管のない
    ログ。
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