JPH0326645A - ロールを形成する装置およびウエブを引裂く方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 トイレットペーパー、キッチンタオルなどの製造のため
の巻返し機械において紙の長いロール（しばしば「ログ
』と呼ばれる）を準備する方法は、業界において周知で
ある。ロールは，紙のウェブ（これは、５メートルのよ
うな幅を有する）から作られ、大きな「親ロール』から
ボール紙のコアのまわりに巻返されたものである。この
５メートルの長い「ログ」は一般に、４から５インチ（
約１０ａｍから約１３ａｍ）の外径を有し、多くの場合
，約４−１／２インチ（約１１　．　４　ｃｍ　）の幅
の小さなロールに切り分けられる、ウェブはまた、４−
１／２Ｘ４−１７２インチ角（約１１．４　Ｘ　１１．
４ａ１角）の個個のシートを提供するため、横向きの孔
線を形成される．作業および費用の経済のため、コアに
巻付けられる紙の量、ロールにおいて提供されるシート
または使用できるユニットの数、およびロールの外側径
を注意深く制御することが、重要である．さらに、巻返
し機械は、極めて速い速度で作動するから、ウェブの先
縁をコアに確実に固定すること，および１つのロールの
「尾部』を次のロールの先縁から精密にかつ迅速に分離
すること、もまた重要である． 紙転換機械および過程のこの種の背景に関連する特許と
しては、米国特許第３，８６９，０９５号，第４，３２
７，８８７号および第４，４２２，５８８号がある。

この発明は、紙またはこれと同様の材料をコアに巻付け
ることによるロールまたはログの形成のための従来の手
段の改良である。従来の技術では，第１の回転する巻付
けローラに沿って、ウェブ材料が駆動され，第２の回転
する巻付けローラが、送られるコアを受取るためのニッ
プを、前記の第１の巻付けローラと共に形成し、前記ニ
ップの中にコアを挿入するための手段が股けられ、可動
のローラが、このローラと前記の第１および第２のロー
ラとの間で形成する際のロールまたはログの直径を制御
する．従来の装置ではまた、新しいコアの各挿入の際に
、丁度挿入されたコアと第２の巻付けローラとの間で、
ウェブを弛ませることおよび二重の厚さのウェブをくさ
び込ませることを達或するため、第２の巻付けローラの
および直径制御ローラの表面速度が、周期的に変えられ
る。

これは、空気作動の手段を包含できる．これは，新しく
挿入されたコアへの紙の巻付けと、丁度仕上ったロール
と新しく挿入されたコアとの間の紙の引裂きとを、生じ
させる。

この発明は，装置を簡単にし、コアへの紙の巻付けの開
始を規則正しいものとする． かくして、第２のローラだけが、前記ニップの中にコア
を挿入する段階でローラの速度を低減させるための手段
と組合わせられ，前記ニップの中に挿入すべきコアを接
着剤で湿らせるための手段が，提供され，取除き表面が
，前記ニップの出口の近くの前記の第２の巻付けローラ
から延長する．上述したおよびその他の目的に関して、
この発明のその他の情報および充分な理解は、以下の詳
しい説明を参照することによって得ることができる． この発明の例示のために５図面には、今のところ望まし
いと見られるこの発明の実施例が示されているけれども
、明らかに、この発明を構或するいくつかの手段は種種
に配置でき組織でき，この発明は、ここに図示され記載
される手段の詳しい配置および組織に限定されるもので
はない。

図面において、同様な符号は同様な部分を示す．第１図
から第３図を参照すれば、符号１は，第１の上方の巻付
けローラを示し、これのまわりで，ウェブＮが連続的に
晩動される、ウェブＮは、仕上りロールから分離すべき
シートの寸法に従う予め定めた距離で，横方向に孔線を
形成されている。

符号３は、第２の下方の巻付けローラを示し，これは、
管状のコアを挿入するための空間（すなわちニップ５）
を、ローラ１と共に形成する．コアは，ボール紙などの
材料で作られ，これのまわリに、ロールが形成される。

符号７は、直径制御用の可動のローラを示し、これは、
ローラ１および３と連携して、停止なしに送られる紙材
料ＮのロールＲを形成する．符号９は，定位置に固定さ
れまたは位置を調節できるユニット１０の一部分である
、取出し表面を示す。

表面９は前＄＄９ａを有し、これは、３つのローラ１、
３および７の間でロールＲを形成する区域で，下方の巻
付けローラ３に実質的に近接し、殆んど接触する．表面
９は、矢印ｆ９の方向のロールの自発的な転がり取外し
を可能にするため、軽く傾斜できる。

符号１２は、ローラ１および３によって形成されるニッ
プ５の中にコアＡ１を挿入するための、押し具を一般的
に示す．押し具ｌ２は、固定の構造体に１４でピボット
された腕によって形成され，これは、ニップ５の中にコ
アＡ１を押すための端部１２ａを有する． 符号１６は、位置Ａ１にコアを次次と送るための組立体
を示し、この位置Ａ１から，コアは押し具ｌ２によって
ニップ５に動かされる。

この組立体１６は、可撓性のコンベヤ１８からなること
ができ、これは、シュート状の供給貯蔵部ＡＯから送ら
れるコアＡのための多くの座を有する．コンベア１８の
径路に沿って、コアは、分配器２０によって接着剤を塗
布され、この分配器２０は、溜め２２と、符号２４によ
って総括的に示される分配シリンダおよび対向ローラの
組立体とを有する。これは、移行中のコアに接触するま
でに所要の量をその表面上に転写し、これによって、コ
アの表面に接着区域を決定する．接着区域は、コアの軸
線に平行な長手セグメントか又は互に離れた接着剤の環
状バンドからなることができる。接着剤は，コアに巻付
けるべきウェブ材料Ｎの先縁の固着を確実にするような
ものである。

巻付けローラは、紙ウェブＮの送り速度に一致する周速
度で，故に一定の速度で回転する。この発明によれば，
直径制御ローラ７も、ローラ１と同じ周速度で一様に回
転する．しかしながら、巻付ローラ３は，巻付けサイク
ルの大半のあいだ，ローラ１および７と同じ周速度で回
転する．しかしながら，形成されたロールＲを新しいコ
アＡ１に交換する際に，ロール３は，下述する目的のた
め、短い減速段階を受ける． ロールＲが所要の直径に到着したときに、或いはこれに
所望の長さの紙材料が蓄積されたときに、或いはこれが
、所望の枚数のシートを含むような材料の長さに到達し
たときに、押し具１２は，コアＡ１を矢印ｆｌ２の方向
でニップ５の中に動かし、ここで、これはローラ１およ
び３に接触するようになる． 同時に、巻付けローラ３が軽く減速され、これによって
ロールＲは、表面９の前縁９ａに突当るまで、矢印ｆ９
の方向に動かされる。ローラ３の減速はまた、コアＡｌ
をニップ５の中に軽く前進させる。

ロールＲが表面９の先縁に接触すると、これは、直ちに
突然に減速し、これによって、ローラ１とのコアＡ１の
これの接触点と，ロールＲとのこれの接触点との間のウ
ェブの伸びＮｏ　（第２図参照）の弛みが生じる．故に
、紙材料（これは、接着剤を表面に有するコアＡ１と接
触する）は、コアＡｌに接着される傾向を有する．ロー
ラ１と３の間でのコアの回転の際に、コアは、これ自身
のまわりのウェブ材料を、これ自身とローラ３の間の接
触区域に向けて引きずる．同時に，部分Ｎｏ　（これは
ループを形成する）の弛みは、コアＡｌとローラ３の間
での折曲げ及びくさび込みを容易にする。かくして、ロ
ールＲ八の巻付けの際に、紙材料の逆転が、この材料の
前進方向と逆の方向に起る．その結果として、ウェブＮ
は区域ＮＯで引裂かれる．（孔線に沿って分離すべき多
くのシートで作られたログまたはロールの形成のために
）ウェブに孔線が設けられている場合には，ウェブは，
区域ＮＯにおける孔線に沿って引裂かれる．望ましくは
，区域ＮＯにおけるウェブは、コア組立体１６と紙材料
Ｎに形成される横方向の孔線との間の同期化によって形
成される．区域ＮＯにおけるウェブＮの引裂きで，ロー
ルＲは、到来するウェブ材料Ｎから分離され，直径制御
ローラフの回転によって起される転がり効果によって、
矢印ｆ９の方向に離動し、この転がり効果は、傾斜した
表面９によって容易になる。

ウェブＮの先縁は、コアＡ１に接着され、ローラ１との
およびローラ３とのコアの接触によってコアＡＩに押付
けられ、それで，コアの回転の際に、コア１とローラ３
の間にそれ自身くさび込まれたウェブ端の折曲げが、回
転するコアに従って作られる．この方法で、紙材料の巻
付けは、新しく挿入されたコアＡ１で直ちに開始される
。

完成したロールＲは，！動じ（第３図参照）、直径制御
ローラ７は，丁度形成され始めた新しいロールに接触す
るため、ニップ５に向って下降する．新しいロールは、
ローラ１とローラ３の間の周速度の差によって、直径制
御ローラフに接触するように、ニップ５から動く． コアＡ１がニップ５の中に挿入されると直ちに、押し具
１２は、次のコアを供給組立体１６から位置Ａｔ（第１
図）に動かすことができるようにするため、矢印ｆｌ２
と反対の方向に戻される．この組立体は、間欠的運動ま
たは連続的運動で前進できる．次いで、サイクルが，先
行のロールに対して記した方法で繰返される，． 第４図は、形成されるロールの巻付けおよび取外しのた
めの前述した部材の組立体の、別の実施例を詳細に示す
。表面９，特にニップ５に面するその前縁９ａは、形成
されたロールを表面９との特にその縁との接触によって
停止させなければならない瞬間に、ロールを突然に停止
させかつロールとニップ５の中に挿入される新しいコア
との間にループを形成するために、ニップに向って前進
させられる。そのため、表面９は、ユニット３０の一部
分であって、このユニット３０は、固定されたハウジン
グフレームに３４でビボットされた揺動腕３２によって
、前方に動かされ、この揺動腕３２は，連結棒３６を介
してユニット３０に連結される。揺動腕３２は、プログ
ラミング用カム軸４２に取付けられたカム４０と連携す
るタペット３８に，機械的に連結される．カム４０の輪
郭に依存して、系３８、３２、３６は、丁度完成したロ
ールに対して、矢印ｆ９の方向で縁を適時に一時的に＠
９Ａを前進させる。これは、突然にロールを制動し、前
述したようにループの形成を生じさせる。

揺動腕３２とタペット３８の間の機械的連結は、直接形
式にできる．すなわち、双方の機械的部材は、互いに剛
く連結できる．しかしながら、タペット３８の運動と表
面９の運動の間の位相を変えれるようにするため、特に
有利なのは、タペット３８と揺動腕３２の間の角度が、
機械の作動の最中でも、変化でき、特別の作業要求条件
に適合するように予め設定できることである．そのため
、タペット３８を、軸線３４のまわりを振動する低減器
５０に剛く連結することが、提供できる。揺動腕３２は
、低減器５０の２つの軸の一方（例えば遅い軸）に連結
でき、低減器５０の他方の軸はハンドル車５２を備え、
これの調節が、揺動腕３２とタペット３８によって形成
される角度の変化を生じさせる。

第５図は、第４図の組立体と同様の組立体を図解的に示
すが，これでは，表面９の位置を変えるに別の装置が設
けられる．第５図においては、剛い揺動腕３２の代りに
、２つの部分１３２Ａおよび１３２Ｂで作られた揺動腕
が採用され，部分１３２Ａは、連結捧３６に締付けられ
、部分１３２Ｂは、タペット３８を支持する。２つの部
分は、軸線３４で関節連結され、部分１３２Ａは、部分
１３２Ｂと鋭角を形成する腕１３２Ｃを包含する。この
角は、部分１３２Ｂおよび腕１３２Ｃの２つの可動なブ
シュの中に係合する反対のねじ部を備えたねじ引張棒１
３４によって、調節できる。弓張捧１３４は、上述した
角を変化して，タペット３８に関する表面９の位置を変
えるため゛、ノブ１３４Ａによって回転できる。

明らかに，上述した配備によれば、現存の配備より簡単
な、一様な製品を得ることができるような、巻返し機ま
たは等価の紙変換機械のための、巻付け系が提供される
。特にこれは、（従来技術の巻返し機で得られるパッケ
ージでしばしば起るような）使用できない紙片の存在な
しに、コアへの紙の巻付けを容易に開始できる。

理解できるように，この発明は、その精神および特別の
性質から逸脱することなしに、別の特別の形で実施でき
，故に，この実施例は、すべての点で例示として見なす
べきであり、制限的なものではなく，発明の範囲は、上
述した説明によってではなく、特許請求の範囲を参照し
て示されるべきである。

【図面の簡単な説明】

第１図は、ロールの形成の中間作動段階における、装置
の１実施例の図解的横断側面図を示し、コアの送りのた
めの組立体も示す．第２図および第３図は、形成された
ロールを取除くためにウェブを分離するための段階の開
始と新しいロールの形成の開始段階とを示す．第４図は
、取除き表面を支持し動かすための装置を詳細に示す。 第５図は，第４図の変形実施例を示す。 図面において、１は第１の巻付けローラ，３は第２の巻
付けローラ，５はニップ、７は第３の可動のローラ、９
は取除き表面、ｌ２はコアを挿入するための手段，２０
と２４は接着剤でコアを湿らすための手段、ＡとＡ１は
コア、Ｎはウェブ材料を示す。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、第１の回転する巻付けローラ（１）が設けられて、
   このローラ（１）に沿って、ウェブ材料（Ｎ）が駆動さ
   れ、第２の回転する巻付けローラ（３）が設けられて、
   このローラ（３）が、コア（Ａ）を受取るため、前記の
   第１の巻付けローラ（１）と共にニップ（５）を形成し
   、前記ニップの中にコア（Ａ１）を挿入するための手段
   （１２）が設けられ、第３の可動なローラ（７）が設け
   られて、このローラ（７）が、前記の３つのローラの間
   でロール（Ｒ）を形成する際に、このロール（Ｒ）の直
   径を制御し、前記ニップ（５）の中にコア（Ａ１）を挿
   入する際に、第２のローラ（３）だけが、減速されるよ
   うに駆動され、前記ニップに挿入すべきコア（Ａ）を接
   着剤で湿らすための手段（２０、２４）が設けられ、取
   除き表面（９）が設けられて、この表面（９）が、前記
   の第２の巻付けローラの近くに、かつ前記ニップの吐出
   側に隣接して配置される、コアにウェブ材料を巻付ける
   ことによってロールを形成する装置。 ２、ウェブ（Ｎ）を送るための手段と、第１の巻付けロ
   ーラ（１）と、前記の第１の巻付けローラ（２）から離
   れている第２の巻付けローラ（３）と、第１および第２
   の巻付けローラの相離れた表面の間に形成され、コアの
   外径よりも小さい幅を有するニップ（５）と、次にコア
   を送るための手段（１６）と、前進するコアに接着剤を
   塗布するための手段（２０、２４）と、コアをニップ（
   ５）の中に挿入するための手段（１２）と、ロール（Ｒ
   ）の直径を制御するための可動のローラ（７）と、第１
   の巻取りローラ（１）、第２のローラ（３）および直径
   制御ローラ（７）を回転させるための手段と、前記の第
   ２の巻付けローラ（３）だけに差の速度を課して、第１
   の巻付けローラ（１）および直径制御ローラ（７）の周
   速度に対して前記の第２の巻付けローラの周速度を低減
   させ、これによって、前記ニップ（５）を通してコアを
   前進させかつ仕上りロールを取除くための手段と、前記
   の第２の巻付けローラ（３）の近くにかつ直径制御ロー
   ラ（７）の下方に位置する取除き表面であって、この表
   面に沿って、形成されたロールを離動させるものとを有
   する、コアにリボン状の材料（Ｎ）を巻付けてウェブ材
   料のロール（Ｒ）を形成するための装置。 ３、前記コアにウェブを巻付けるときに、ウェブの外表
   面に対して前記直径制御ローラ（７）を保持し、これに
   よって、前記コアに巻付けたウェブ材料のロール（Ｒ）
   の外径を限定し制御するための手段が設けられ、前記直
   径制御ローラ、前記取除き表面、前記の第２の巻付けロ
   ーラ、および、第２の巻付けローラの周速度を制御する
   ための前記手段が、ロール（Ｒ）を前記ニップ（５）か
   ら離動させ、かくして、ニップにウェブ部分（ＮＯ）を
   形成し、前記取除き表面（９）が、前記ロール（Ｒ）と
   接触したときに、これを突然に停止させるため、前記ニ
   ップ（５）の近くにかつ前記の第２の巻付けローラ（３
   ）の近くに、先縁（９ａ）を有し、かくして、ウェブ材
   料（ＮＯ）にループが作られ、これが、新しく挿入され
   た第２のコアに接着されるウェブ材料によって引きずら
   れ、前記ループが、前記の第２の巻付けローラ（３）と
   前記の第２のコアの間に締付けられ、前記直径制御ロー
   ラ（７）が、前記ロールを前記ニップから離動させ、こ
   れによって、ニップと形成されたロールの間で、ウェブ
   （ＮＯ）が引裂かれる、請求項２に記載の装置。 ４、規則正しい一様な間隔でウェブに横向きの方向で多
   くの孔線をウェブに形成する手段と、この手段を制御し
   て、ウェブを引裂くときに孔線をニップの中に位置させ
   るようにする手段とを包含する、請求項３に記載の装置
   。 ５、前記の第２の巻付けローラ（３）に隣接する前記取
   除き表面の前縁（９ａ）の位置を調節するための手段を
   包含する、請求項１から４のいずれか１項に記載の装置
   。 ６、形成の際にロール（Ｒ）に近接するようにまたこれ
   から離れるように前記取除き表面の運動を制御するため
   の手段を包含する、請求項２または３に記載の装置。 ７、前記取除き表面（９）の運動を制御するための前記
   手段が、揺動腕（３２、１３２）と、前記揺動腕を振動
   させるようにカム（４０）によって制御されるタペット
   （３８）とを包含する、請求項６に記載の装置。 ８、カム（１２）の運動位相に対する取除き表面（９）
   の運動位置を変えるために、前記揺動腕および前記タペ
   ットの位置が変化できる、請求項７に記載の装置。 ９、タペット（３８）が、揺動腕に係合する腕によって
   担持され、前記腕と前記揺動腕が、腕と揺動腕の間の角
   度を変えることのできるねじ手段（５０、５２、１３４
   ）を介して互に連結される、請求項８に記載の装置。 １０、互に或る距離だけ離れてあいだにニップを形成す
   るように配置された第１の巻付けローラおよび第２の巻
   付けローラを提供し、コアを提供し、コアに接着剤を提
   供しかつ接着剤を備えた前記コアを前記ニップの中に挿
   入し、コアと第１の巻付けローラの間でウェブを運動さ
   せ、前記ウェブを前記コアのまわりに巻けて、ロールを
   形成し、直径制御ローラを提供しかつこの直径制御ロー
   ラによってロールの直径を制御し、前記第２巻付ローラ
   だけの速度を低減して、ロールを前記ニップから取外す
   と共に、次のコアを前記ローラの間のニップの中に前進
   させ、取外し段階の際のロールのための取除き表面を提
   供し、ロールに接触するときにロールを停止させるため
   の、前記の第２の巻付けローラに隣接した縁を、前記取
   除き表面に具備させ、ロールと新しくニップの中に挿入
   された別のコアとの間のウェブにループを形成するため
   に、ロールを制動し、新しく挿入されたコアと第２の巻
   付けローラとの間で前記ループのウェブを把持して、折
   曲げを形成し、新しく挿入されたコアと第２の巻付けロ
   ーラとの間にくさび込まれたループと形成されたロール
   との間で、ウェブを引裂くことからなる、連続的に送ら
   れるウェブをウェブ材料のロールに巻きながらこのウェ
   ブを引裂く方法。 １１、前記取除き表面を前記の第２の巻付けローラに沿
   って前記ニップの極くの位置まで動かし、第２の巻付け
   ローらの回転速度の変化に対して取除き表面の運動を同
   期化させることを包含する請求項１０に記載の方法。 １２、コアの挿入をウェブの孔線の位置決めと同期化さ
   せる、請求項１０また１１に記載の方法。