JP2797123B2 - スチレン化フェノールの製造方法 - Google Patents
スチレン化フェノールの製造方法Info
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- JP2797123B2 JP2797123B2 JP1221097A JP22109789A JP2797123B2 JP 2797123 B2 JP2797123 B2 JP 2797123B2 JP 1221097 A JP1221097 A JP 1221097A JP 22109789 A JP22109789 A JP 22109789A JP 2797123 B2 JP2797123 B2 JP 2797123B2
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、スチレン化フェノール類の製造方法に関
し、特にフェノール類とスチレンとを酸性触媒によって
反応させるスチレン化フェノール類の製造方法に関する
ものである。
し、特にフェノール類とスチレンとを酸性触媒によって
反応させるスチレン化フェノール類の製造方法に関する
ものである。
スチレン化フェノール類、特にスチレン化フェノール
は、ゴム老化防止剤として、また界面活性剤原料として
用いられる。
は、ゴム老化防止剤として、また界面活性剤原料として
用いられる。
[従来の技術] スチレン化フェノールの製造方法としては、フェノー
ルとスチレンをAlCl3、SbCl3、H2SO4、H3PO4、活性白土
等を触媒として反応させる方法がある(例えば、特開昭
58−115185号公報)。
ルとスチレンをAlCl3、SbCl3、H2SO4、H3PO4、活性白土
等を触媒として反応させる方法がある(例えば、特開昭
58−115185号公報)。
しかしながら、これらの酸性触媒を用いる方法は、製
品の着色が著しいという欠点があった。特にスチレン化
フェノールを界面活性剤原料として用いる場合、製品が
できるだけ無色に近いことが要求される。一方、スチレ
ン化フェノールは極めて高い沸点を有するので、蒸留精
製により色相の改善を行なうことも困難であり、脱色に
は多大な費用を要する。
品の着色が著しいという欠点があった。特にスチレン化
フェノールを界面活性剤原料として用いる場合、製品が
できるだけ無色に近いことが要求される。一方、スチレ
ン化フェノールは極めて高い沸点を有するので、蒸留精
製により色相の改善を行なうことも困難であり、脱色に
は多大な費用を要する。
[発明が解決しようとする課題] 本発明は、フェノールとスチレンとの反応によってス
チレン化フェノールを製造するに際して、反応精製物の
着色を少なくすること及びその製造コストを低減するこ
とを目的とするものである。
チレン化フェノールを製造するに際して、反応精製物の
着色を少なくすること及びその製造コストを低減するこ
とを目的とするものである。
[課題を解決するための手段] 本発明者らは、上記の問題点を解決するために鋭意検
討を行った結果、反応系内に従来の酸性触媒に加えて、
シュウ酸を共存させることにより、精製物の着色を極め
て少なくすることができた。
討を行った結果、反応系内に従来の酸性触媒に加えて、
シュウ酸を共存させることにより、精製物の着色を極め
て少なくすることができた。
すなわち、本発明は、フェノール類とスチレンとを酸
性触媒により反応させてスチレン化フェノール類を製造
する方法において、シュウ酸の存在下に反応温度40〜13
0℃で反応させることを特徴とするスチレン化フェノー
ル類の製造方法である。
性触媒により反応させてスチレン化フェノール類を製造
する方法において、シュウ酸の存在下に反応温度40〜13
0℃で反応させることを特徴とするスチレン化フェノー
ル類の製造方法である。
本発明で原料として用いることのできるフェノール類
としては、フェノール、o−クレゾール、m−クレゾー
ル等のモノアルキルフェノール、キシレノール等のジア
ルキルフェノールなどが挙げられる。
としては、フェノール、o−クレゾール、m−クレゾー
ル等のモノアルキルフェノール、キシレノール等のジア
ルキルフェノールなどが挙げられる。
フェノールに対するスチレンの使用量は、所望により
変化させ得るが、一般にはフェノール1モルに対してス
チレン1〜3モルの範囲である。
変化させ得るが、一般にはフェノール1モルに対してス
チレン1〜3モルの範囲である。
反応生成物は単一ではなく、フェノールにスチレンが
1〜3モルアルキル化したもの、アルキル化したスチレ
ンのフェニル基に更にスチレンがアルキル化したもの、
スチレンの2〜4量体程度のオリゴマーがフェノールに
アルキル化したもの等の混合物であり、アルキル化フェ
ノールはこのような混合物として各種用途に供せられ
る。
1〜3モルアルキル化したもの、アルキル化したスチレ
ンのフェニル基に更にスチレンがアルキル化したもの、
スチレンの2〜4量体程度のオリゴマーがフェノールに
アルキル化したもの等の混合物であり、アルキル化フェ
ノールはこのような混合物として各種用途に供せられ
る。
触媒としては、AlCl3、SbCl3、H2SO4、H3PO4、活性白
土、スルホン酸型陽イオン交換樹脂等が使用される。こ
のような酸触媒の使用量は、触媒の種類やその他の反応
条件によって異なるが、一般的にはフェノールに対して
0.1〜50重量%である。
土、スルホン酸型陽イオン交換樹脂等が使用される。こ
のような酸触媒の使用量は、触媒の種類やその他の反応
条件によって異なるが、一般的にはフェノールに対して
0.1〜50重量%である。
本発明において使用されるシュウ酸は、粉末のまま添
加してもよく、また、水溶液にして添加してもよい。シ
ュウ酸の添加量はフェノールに対して0.03〜3重量%、
好ましくは0.1〜1.5重量%である。
加してもよく、また、水溶液にして添加してもよい。シ
ュウ酸の添加量はフェノールに対して0.03〜3重量%、
好ましくは0.1〜1.5重量%である。
反応の方式としては、フェノールに触媒を加え所定の
温度に加熱した後、撹拌下にスチレンを逐次的に添加し
ていくセミバッチ方式が好ましい。シュウ酸はスチレン
を供給する前に添加してもよく、また、反応途中又はス
チレンの供給が終了してからでもよい。
温度に加熱した後、撹拌下にスチレンを逐次的に添加し
ていくセミバッチ方式が好ましい。シュウ酸はスチレン
を供給する前に添加してもよく、また、反応途中又はス
チレンの供給が終了してからでもよい。
供給終了後に添加した場合、添加後、例えば85℃で1
時間熟成反応を行なうことにより、製品のAPHPはシュウ
酸なしの場合の150〜200から100〜150に改善される。熟
成時間を6〜7時間かければ、更に改善されるが、時間
短縮のため、シュウ酸は最初から添加しておくのが好ま
しい。
時間熟成反応を行なうことにより、製品のAPHPはシュウ
酸なしの場合の150〜200から100〜150に改善される。熟
成時間を6〜7時間かければ、更に改善されるが、時間
短縮のため、シュウ酸は最初から添加しておくのが好ま
しい。
フェノールにスチレンを逐次添加するセミバッチ方式
はスチレンの好ましくない重合を防止するのに有効であ
り、一般にアルキル化反応の速度は重合速度よりも速い
ため、フェノールのアルキル化に用いられないスチレン
多量体の生成防止は比較的容易である。また、フェノー
ル1モルに対してスチレンを1.5モル以上使用した場合
には、スチレンやフェノールの未反応残存量も、極めて
少量に抑制できる。
はスチレンの好ましくない重合を防止するのに有効であ
り、一般にアルキル化反応の速度は重合速度よりも速い
ため、フェノールのアルキル化に用いられないスチレン
多量体の生成防止は比較的容易である。また、フェノー
ル1モルに対してスチレンを1.5モル以上使用した場合
には、スチレンやフェノールの未反応残存量も、極めて
少量に抑制できる。
反応温度は40〜130℃、好ましくは60〜100℃であり、
反応時間はスチレンの添加を2〜15時間、好ましくは3
〜8時間かけて行なった後、同じ温度で1時間程度熟成
を行なうことが好ましい。シュウ酸をスチレンの供給後
に添加する場合は、シュウ酸の添加後、1〜10時間熟成
を行なう。
反応時間はスチレンの添加を2〜15時間、好ましくは3
〜8時間かけて行なった後、同じ温度で1時間程度熟成
を行なうことが好ましい。シュウ酸をスチレンの供給後
に添加する場合は、シュウ酸の添加後、1〜10時間熟成
を行なう。
本発明の方法では、反応終了後、酸性触媒を濾過又は
水洗により除去するだけで、色相の良好なスチレン化フ
ェノールを得ることができる。さらに、微量残存するフ
ェノール又はスチレンの未反応物は、必要に応じてスチ
ームスットリッピング等の方法で除去することができ
る。
水洗により除去するだけで、色相の良好なスチレン化フ
ェノールを得ることができる。さらに、微量残存するフ
ェノール又はスチレンの未反応物は、必要に応じてスチ
ームスットリッピング等の方法で除去することができ
る。
反応系に添加されたシュウ酸は、水洗の場合には廃水
中に除去され、濾過の場合にはチームストリッピング時
に、留出又は分解によって除去される。
中に除去され、濾過の場合にはチームストリッピング時
に、留出又は分解によって除去される。
[実施例] 以下実施例をもって本発明の具体的説明を行うが、本
発明はこれらの実施例に限定されるものではない。
発明はこれらの実施例に限定されるものではない。
実施例1 温度計、還流冷却管及び撹拌機を付した300mlのガラ
ス製フラスコにフェノール47g(0.5モル)、触媒として
活性白土(日本活性白土(株)製、K−500)5.9g及び
シュウ酸0.07gを仕込んだ。
ス製フラスコにフェノール47g(0.5モル)、触媒として
活性白土(日本活性白土(株)製、K−500)5.9g及び
シュウ酸0.07gを仕込んだ。
フラスコ内を85℃に昇温し、撹拌下にスチレン104g
(1.0モル)を6時間かけて添加した。添加終了後、更
に0.5時間熟成を行なった。
(1.0モル)を6時間かけて添加した。添加終了後、更
に0.5時間熟成を行なった。
反応終了後、冷却した触媒を濾別し、水洗して得られ
た反応生成物150g(収率99.3%)の色相はAPHA(目視
法)40であった。
た反応生成物150g(収率99.3%)の色相はAPHA(目視
法)40であった。
実施例2 実施例1において、シュウ酸添加量を0.14gに増量
し、反応温度を100℃とした他は実施例1と同様に行な
った。
し、反応温度を100℃とした他は実施例1と同様に行な
った。
得られた反応生成物150g(収率99.3%)の色相はAPHA
40であった。
40であった。
実施例3 実施例2において、触媒として硫酸(試薬特級)1.51
gを用い、反応温度を70℃とした他は実施例2と同様に
行なった。触媒除去後の反応生成物145.6g(収率94.6
%)の色相はAPHA 50であった。
gを用い、反応温度を70℃とした他は実施例2と同様に
行なった。触媒除去後の反応生成物145.6g(収率94.6
%)の色相はAPHA 50であった。
比較例1 実施例1においてシュウ酸を添加しないで反応を行な
った。得られた反応生成物149.4g(収率98.9%)の色相
はAPHA 150〜200であった。
った。得られた反応生成物149.4g(収率98.9%)の色相
はAPHA 150〜200であった。
比較例2 実施例2においてシュウ酸を添加しないで反応を行な
った。得られた反応生成物148.8g(収率98.5)の色相は
APHA 250であった。
った。得られた反応生成物148.8g(収率98.5)の色相は
APHA 250であった。
比較例3 実施例3においてシュウ酸を添加しないで反応を行な
った。得られた反応生成物145.3g(収率96.2%)の色相
はAPHA 100であった。
った。得られた反応生成物145.3g(収率96.2%)の色相
はAPHA 100であった。
比較例4 比較例2において反応温度を160℃とした以外は実施
例2と同様に反応を行なった。得られた反応生成物149.
5g(収率99.0%)の色相はAPHA 250であった。
例2と同様に反応を行なった。得られた反応生成物149.
5g(収率99.0%)の色相はAPHA 250であった。
[発明の効果] 本発明において反応系に添加したシュウ酸の作用機構
は必ずしも明確ではないが、このシュウ酸の存在によっ
て、製品の色相は顕著に改善される。
は必ずしも明確ではないが、このシュウ酸の存在によっ
て、製品の色相は顕著に改善される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭50−19742(JP,A) 米国特許2859205(US,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) C07C 39/12 - 39/17 C07C 37/14
Claims (1)
- 【請求項1】フェノール類とスチレンとを酸性触媒によ
り反応させてスチレン化フェノール類を製造する方法に
おいて、シュウ酸の存在下に反応温度40〜130℃で反応
させることを特徴とするスチレン化フェノールの製造方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1221097A JP2797123B2 (ja) | 1989-08-28 | 1989-08-28 | スチレン化フェノールの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1221097A JP2797123B2 (ja) | 1989-08-28 | 1989-08-28 | スチレン化フェノールの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0383944A JPH0383944A (ja) | 1991-04-09 |
JP2797123B2 true JP2797123B2 (ja) | 1998-09-17 |
Family
ID=16761443
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1221097A Expired - Fee Related JP2797123B2 (ja) | 1989-08-28 | 1989-08-28 | スチレン化フェノールの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2797123B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101111248B1 (ko) | 2009-12-18 | 2012-02-22 | 금호석유화학 주식회사 | 스티렌네이티드 페놀의 제조방법 |
KR101205508B1 (ko) | 2010-12-13 | 2012-12-03 | 금호석유화학 주식회사 | 스티레네이티드 페놀의 제조방법 |
WO2015046797A1 (ko) * | 2013-09-26 | 2015-04-02 | 금호석유화학주식회사 | 스티렌네이티드 페놀 화합물 및 그 제조 방법 |
RU2802029C1 (ru) * | 2023-02-21 | 2023-08-22 | Акционерное общество "Стерлитамакский нефтехимический завод" | Способ получения смеси метилбензилированных фенолов |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
ATE508162T1 (de) * | 2007-05-24 | 2011-05-15 | Chemtura Corp | Stabilisierung von polymeren mit styrolierten p- cresolen |
JP5548562B2 (ja) * | 2010-09-10 | 2014-07-16 | 新日鉄住金化学株式会社 | 多価ヒドロキシ樹脂、エポキシ樹脂、それらの製造方法、エポキシ樹脂組成物及びその硬化物 |
KR101793736B1 (ko) * | 2015-10-06 | 2017-11-06 | 금호석유화학 주식회사 | 스티렌네이티드 페놀을 포함하는 중방식 에폭시 도료 조성물 및 그 제조방법 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2859205A (en) | 1954-08-06 | 1958-11-04 | Monsanto Chemicals | Process of making styrenated phenolformaldehyde resins |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5113141B2 (ja) * | 1973-06-18 | 1976-04-26 |
-
1989
- 1989-08-28 JP JP1221097A patent/JP2797123B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US2859205A (en) | 1954-08-06 | 1958-11-04 | Monsanto Chemicals | Process of making styrenated phenolformaldehyde resins |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR101111248B1 (ko) | 2009-12-18 | 2012-02-22 | 금호석유화학 주식회사 | 스티렌네이티드 페놀의 제조방법 |
KR101205508B1 (ko) | 2010-12-13 | 2012-12-03 | 금호석유화학 주식회사 | 스티레네이티드 페놀의 제조방법 |
WO2015046797A1 (ko) * | 2013-09-26 | 2015-04-02 | 금호석유화학주식회사 | 스티렌네이티드 페놀 화합물 및 그 제조 방법 |
KR20150034518A (ko) * | 2013-09-26 | 2015-04-03 | 금호석유화학 주식회사 | 스티렌네이티드 페놀 화합물 및 그 제조방법 |
KR101638871B1 (ko) | 2013-09-26 | 2016-07-12 | 금호석유화학 주식회사 | 스티렌네이티드 페놀 부가물 및 그 제조방법 |
US9464037B2 (en) | 2013-09-26 | 2016-10-11 | Korea Kumho Petrochemical Co., Ltd | Styrenated phenol compound and method of preparing the same |
RU2802029C1 (ru) * | 2023-02-21 | 2023-08-22 | Акционерное общество "Стерлитамакский нефтехимический завод" | Способ получения смеси метилбензилированных фенолов |
Also Published As
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---|---|
JPH0383944A (ja) | 1991-04-09 |
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