JP2796964B2 - 押出機におけるゴムシート状材料の供給方法 - Google Patents

押出機におけるゴムシート状材料の供給方法

Info

Publication number
JP2796964B2
JP2796964B2 JP8349889A JP34988996A JP2796964B2 JP 2796964 B2 JP2796964 B2 JP 2796964B2 JP 8349889 A JP8349889 A JP 8349889A JP 34988996 A JP34988996 A JP 34988996A JP 2796964 B2 JP2796964 B2 JP 2796964B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rubber sheet
sheet material
foreign matter
supply hopper
mixed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP8349889A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH09174654A (ja
Inventor
信雄 長谷川
賢博 津川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokohama Rubber Co Ltd
Original Assignee
Yokohama Rubber Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yokohama Rubber Co Ltd filed Critical Yokohama Rubber Co Ltd
Priority to JP8349889A priority Critical patent/JP2796964B2/ja
Publication of JPH09174654A publication Critical patent/JPH09174654A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2796964B2 publication Critical patent/JP2796964B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
  • Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、押出機における
ゴムシート状材料の供給装置に係わり、更に詳しくは押
出機の供給ホッパーに供給するゴムシート状材料の先端
を、供給ホッパーの投入口に挿入出来る形状に切断して
自動的に供給するようにしたゴムシート状材料の供給方
法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、コールドフィード押出機のホッパ
ー投入口に、搬送されて来る一定幅のゴムシート状材料
を供給する場合、ゴムシート状材料の幅がホッパー投入
口に対して広い場合には、ゴムシート状材料をホッパー
投入口に円滑に投入することができないばかりか、ホッ
パー内のスクリューに対してゴムシート状材料の先端を
噛み込ませることが難しい。
【0003】そこで、従来では搬送コンベヤーで搬送さ
れて来るゴムシート状材料を一旦停止させて、ゴムシー
ト状材料の先端を、作業員が保持した状態でホッパー投
入口に供給し易い形状、例えば先端を斜めにメス等で切
断した後、供給ホッパーに投入させる作業を行ってい
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】然しながら、ゴムシー
ト状材料の幅が広く、厚い場合には、作業員がゴムシー
ト状材料の先端を保持した状態でメス等で一々切断する
作業は非常に重労働であり、また作業能率が悪いため
に、生産性の向上を図ることが難しいと言う問題があっ
た。
【0005】この発明は、かかる従来の課題に着目して
案出されたもので、供給ホッパーの投入口の近傍に配設
されたガイド部材にゴムシート状材料の先端部をクラン
プして、ゴムシート状材料の先端部が供給ホッパーの投
入口に供給し易い形状に切断して供給するようにするこ
とで、人手を介することなくゴムシート状材料の切断と
供給を自動的に行うことが出来、作業性及び生産性の向
上を図ることが出来る押出機におけるゴムシート状材料
の供給方法を提供することを目的とするものである。
【0006】また、この発明はゴムシート状材料に金属
片等の異物が混入している場合には、その異物の混入し
ている部分を検出して供給ホッパーの投入口に供給され
ないように切断排除することで、ゴムシート状材料の品
質精度を高めることが出来ると共に、作業性及び生産性
の向上を図ることが出来る押出機におけるゴムシート状
材料の供給方法を提供することを目的とするものであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は上記目的を達
成するため、材料幅が供給ホッパーの投入口の幅よりも
大きく、しかも金属片等の異物が混入していないゴムシ
ート状材料が搬送コンベヤーにより搬送されて来て、そ
の先端がガイド部材の所定位置に来ると、クランプ装置
のシリンダーが作動してクランパーによりゴムシート状
材料Wの先端をガイド部材との間でクランプし、この状
態で切断装置の減速機付モータが作動して、カッタによ
りゴムシート状材料Wを斜めに切断し、供給ホッパーの
投入口の幅よりも狭く切断されたゴムシート状材料の先
端を供給ホッパー内に自動的に投入することを要旨とす
るものである。
【0008】また、この発明は材料幅が供給ホッパーの
投入口の幅よりも大きく、しかもゴムシート状材料に金
属片等の異物が混入しているゴムシート状材料が搬送コ
ンベヤーにより搬送されて来て異物検出器がゴムシート
状材料に混入している異物を検出すると、該異物検出器
からクランプ装置と切断装置とに作動信号が出力され、
ゴムシート状材料の異物混入部が切断装置の近傍位置ま
で所定の長さ送り出されて停止し、この状態でクランプ
装置によりゴムシート状材料の先端をガイド部材との間
でクランプし、切断装置により異物の混入していない部
分のゴムシート状材料を斜めに切断して供給ホッパー内
に自動的に落下させて投入し、一方、前記クランプ装置
により保持されている異物の混入している部分のゴムシ
ート状材料は、ガイド部材を介して供給ホッパーの投入
口から外れた位置まで揺動させ、この状態でクランプ装
置のクランプ状態を解除すると共に、搬送コンベヤーに
より、異物の混入しているゴムシート状材料Wの部分を
若干送り出して再びクランプ装置によりクランプし、次
いで異物の混入している部分のみを切断装置により切断
し、切断された部分を自重により供給ホッパーの投入口
の外部に自動的に排出することを要旨とするものであ
る。
【0009】この発明は上記のように構成され、搬送さ
れて来るゴムシート状材料に金属等の異物が混入してな
い場合には、供給ホッパーの投入口に投入し易いように
自動的に切断して投入させ、またゴムシート状材料に異
物が混入している場合には、異物の混入部分を検出し
て、該異物の混入部分のみを切断して供給ホッパーの投
入口の外部に自動的に排出させ、異物の混入していない
部分は、供給ホッパーの投入口に投入し易いように自動
的に切断して投入させるようにすることで、人手を介す
ることなくゴムシート状材料の切断と供給を自動的に行
うことが出来、ゴムシート状材料の品質精度を高めるこ
とが出来ると共に、作業性及び生産性の向上を図ること
が出来るものである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づき、この発
明の実施形態を説明する。図1は、この発明の押出機に
おけるゴムシート状材料の供給方法を実施するためのゴ
ムシート状材料Wの異物混入部除去装置の正面図、図2
は図1の側面図、図3は図1の平面図を示している。
【0011】上記図において、1は、例えば900 mm〜45
0 mm の幅で、厚さ6 mm〜8 mmのゴムシート状材料Wを
搬送する搬送コンベヤー、2はコールド・フィード押出
機3(押出機)の供給ホッパーを示し、前記ゴムシート
状材料Wは、パレット4上から搬送コンベヤー1に移載
され、更に搬送コンベヤー1の搬出端部1bにヒンジ部
5を介して揺動可能に設けられたガイド部材6及びこの
ガイド部材6に取付けられたクランプ装置7と切断装置
8(図2参照)を介して供給ホッパー2の投入口2aに
供給されるものである。
【0012】前記搬送コンベヤー1は、支持フレーム9
を介して一定の傾斜角度(30°に近い角度)で配設さ
れ、搬送コンベヤー1の搬入側端部1aの下部には、前
記ゴムシート状材料Wを積載したパレット4が配設さ
れ、また搬送コンベヤー1の搬出端部1bの下方には、
前記コールド・フィード押出機3の供給ホッパー2が配
設されている。
【0013】前記、搬送コンベヤー1は、コンベヤーフ
レーム10上に、複数のプーリ11を介して幅が例えば
1100〜600 mmのエンドレス状のコンベヤーベルト12が
回転駆動可能に掛け廻され、コンベヤーベルト12は、
またコンベヤーフレーム9上の一側部に設けられた駆動
モータ13により所定の速度(0〜20m/min)で回転駆
動されるように構成されている。
【0014】前記搬送コンベヤー1の途中には、公知の
異物検出装置13が図1及び図3に示すように搬送コン
ベヤー1の長手方向に対して一定の傾斜角度をもって幅
方向に設置され、この異物検出装置13は、コンベヤー
ベルト12により搬送されるゴムシート状材料Wに混入
している金属片等の異物を検出するものである。また、
前記コンベヤーベルト12の途中にはコンベヤーベルト
12の移動速度をパルスカウントして搬送するゴムシー
ト状材料Wの移動距離を計測する移動距離検出器14が
設置され、この移動距離検出器14の作動は、異物検出
装置13からの信号により行われるようになっている。
【0015】前記、搬送コンベヤー1の搬出端部1bに
ヒンジ部5を介して揺動可能に設けられたガイド部材6
は、金属性のプレートにより構成され、そしてこのガイ
ド部材6は、前記供給ホッパー2の投入口2aの部分
と、この投入口2aから外れる部分(例えば実施例のよ
うに、ヒンジ部5の下方)との範囲を揺動出来るように
構成され、ガイド部材6の裏面側側壁と、前記搬送コン
ベヤー1のコンベヤーフレーム10との間には揺動シリ
ンダー15が介設されている。
【0016】また、ガイド部材6の表面側には、ゴムシ
ート状材料Wの先端をクランプする上記クランプ装置7
と、このクランプされたシート状材料Wを、供給ホッパ
ー2の投入口2aに投入し易いようにバイアスに切断す
る上記切断装置8とが設けられている。前記、クランプ
装置7は、ガイド部材6上に固設されたフレーム16
に、シリンダー17を介して伸縮可能なクランパー18
が取付けられ、このクランパー18とガイド部材6の上
面との間でゴムシート状材料Wの先端をクランプするよ
うになっている。
【0017】また、切断装置8は図2に示すように、ガ
イド部材6の斜め幅方向にカッターフレーム19が設置
され、このカッターフレーム19の両端に配設されたス
プロケット20a,20bにカッター8aを備えたエン
ドレスチェーン21が掛け廻されている。上記、スプロ
ケット20a,20bの一方20aは、減速機付駆動モ
ータ22と接続され、一定の速度でエンドレスチェーン
21が回転駆動され、これによりカッター8aもゴムシ
ート状材料Wの斜め幅方向に移動出来るように構成され
ている。
【0018】なお、図1において23は、押出機3の駆
動モータ、24はガイド部材6に設けられたガイドロー
ラーである。次に、押出機のゴムシート状材料の供給方
法説明する。 .ゴムシート状材料Wに金属片等の異物が混入してい
ない状態で、ゴムシート状材料Wを供給ホッパー2に投
入させる場合。
【0019】まず、ゴムシート状材料Wに金属片等の異
物が混入していない状態での、ゴムシート状材料Wの供
給作動は、ガイド部材6の先端が揺動シリンダー15の
伸張作動状態で供給ホッパー2の投入口2aの上部に位
置し、搬送されて来るゴムシート状材料Wを順次供給ホ
ッパー2の投入口2a内に供給するものである。このよ
うなシート状材料Wの供給作動で、一定量の材料が供給
されて、再び新たなゴムシート状材料Wを供給する場合
には、ゴムシート状材料Wの幅が、供給ホッパー2の投
入口2aの幅よりも大きいために、ゴムシート状材料W
の投入を容易にし、しかも供給ホッパー2内の図示しな
いスクリューに容易に噛み込ませるため、ゴムシート状
材料Wの先端を挿入し易い形状に切断してやることが必
要となる。
【0020】そこで、搬送コンベヤー1により搬送され
て来たゴムシート状材料Wの先端が、ガイド部材6の所
定位置に来ると、クランプ装置7のシリンダー17が作
動してクランパー18によりゴムシート状材料Wの先端
を、ガイド部材6との間でクランプし、この状態で切断
装置8の減速機付モータ22が作動して、カッタ8aに
よりゴムシート状材料Wを斜めに切断する。
【0021】切断されたゴムシート状材料Wの先端は、
供給ホッパー2の投入口2aの幅よりも狭く、従って供
給されるゴムシート状材料Wの先端は供給ホッパー2内
に円滑に投入されることになる。上記のような作動は、
全て自動的に行なわれ作業員が設備に付いていなくて
も、ゴムシート状材料Wの切断と、供給作業を容易に行
うことが出来るのである。 .ゴムシート状材料Wに金属片等の異物が混入してい
る場合に、異物の混入部分を切断して外部に排除すると
共に、次のゴムシート状材料Wを迅速に供給ホッパー2
へ投入させる作用。
【0022】搬送コンベヤー1により順次搬送されてい
るゴムシート状材料Wに、異物が混入していた場合、搬
送コンベヤー1の途中に設置された異物検出器13でゴ
ムシート状材料Wに混入している異物を検出する。する
と、該異物検出器13からクランプ装置7と切断装置8
とに作動信号が出力され、またこれと同時に、移動距離
検出器14から、駆動モータ13に一定の時間(パルス
カウント数に応じた時間)駆動するような信号が出力さ
れて、ゴムシート状材料Wの異物混入部を切断装置8の
近傍に近付く位置まで所定の長さ送り出して停止させ
る。
【0023】ゴムシート状材料Wの供給作動が停止する
と、クランプ装置7のシリンダー17が作動してクラン
パー18によりゴムシート状材料Wの先端を、ガイド部
材6との間でクランプし、この状態で切断装置8の減速
機付モータ22が作動して、異物の混入していない部分
のゴムシート状材料Wを斜めに切断する。そして切断さ
れた、先のゴムシート状材料Wは、供給ホッパー2内に
自動的に落下して投入される。
【0024】次に、切断されて前記クランプ装置7によ
り保持されている異物の混入している後のゴムシート状
材料Wは、この状態で揺動シリンダー15が収縮作動す
ることで、ガイド部材6を介して図1に示すようにヒン
ジ部5の下方に揺動し、この状態でクランプ装置7のク
ランプ状態を解除すると共に、搬送コンベヤー1によ
り、異物の混入しているゴムシート状材料Wの部分を若
干送り出して再びクランプ装置7によりクランプする。
【0025】異物の混入している部分は、クランプ装置
7より下方に垂れ下がった状態となり、この状態で切断
装置8により異物の混入している部分のみを切断する。
切断装置8により切断された部分は、自重により供給ホ
ッパー2の投入口2aの外部に排出され、またクランプ
装置7により保持されている後のゴムシート状材料Wの
先端部分は、供給ホッパー2の投入口2aに投入し易い
ように斜めに切断される。
【0026】このようにして、異物の混入している部分
の切断排除が終了したら、ガイド部材6を揺動シリンダ
ー15を介して再び供給ホッパー2の投入口2aの上方
へ移動させ、そしてゴムシート状材料Wの先端をクラン
プ装置7から解除すると共に、搬送コンベヤー1により
供給作動を開始する。以上のように、搬送されて来るゴ
ムシート状材料Wに異物が混入していることを検出し、
そして異物が混入している部分を供給ホッパー2の投入
口2aの外部に切断して排除するまでの時間は、短時間
にしかも自動的に行われ、従って供給ホッパー2内のゴ
ム切れを起こすことなく、効率良く行うことが出来、従
って押出機1を停止させることなく、連続したゴムシー
ト状材料Wの供給作業を行うことが出来るのである。
【0027】
【発明の効果】この発明は、上記のように搬送されて来
るゴムシート状材料に金属等の異物が混入してない場合
には、供給ホッパーの投入口に投入し易いように自動的
に切断して投入させ、またゴムシート状材料に異物が混
入している場合には、異物の混入部分を検出して、該異
物の混入部分のみを切断して供給ホッパーの投入口の外
部に自動的に排出させ、異物の混入していない部分は、
供給ホッパーの投入口に投入し易いように自動的に切断
して投入させるようにしたため、人手を介することなく
ゴムシート状材料の切断と供給を自動的に行うことが出
来、ゴムシート状材料の品質精度を高めることが出来る
と共に、作業性及び生産性の向上を図ることが出来る効
果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の押出機におけるゴムシート状材料の
供給方法を実施するためのゴムシート状材料Wの異物混
入部除去装置の正面図である。
【図2】図1の側面図である。
【図3】図1の平面図である。
【符号の説明】
1 搬送コンベヤー 1b 搬送コンベヤ
ーの搬出端部 2 供給ホッパー 2a 投入口 3 押出機 6 ガイド部材 7 クランプ装置 8 切断装置 13 異物検出装置 14 移動距離検
出器 15 揺動シリンダー W ゴムシート
状材料

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 材料幅が供給ホッパーの投入口の幅より
    も大きく、しかも金属片等の異物が混入していないゴム
    シート状材料が搬送コンベヤーにより搬送されて来て、
    その先端がガイド部材の所定位置に来ると、クランプ装
    置のシリンダーが作動してクランパーによりゴムシート
    状材料Wの先端をガイド部材との間でクランプし、この
    状態で切断装置の減速機付モータが作動して、カッタに
    よりゴムシート状材料Wを斜めに切断し、供給ホッパー
    の投入口の幅よりも狭く切断されたゴムシート状材料の
    先端を供給ホッパー内に自動的に投入することを特徴と
    する押出機におけるゴムシート状材料の供給方法。
  2. 【請求項2】 材料幅が供給ホッパーの投入口の幅より
    も大きく、しかもゴムシート状材料に金属片等の異物が
    混入しているゴムシート状材料が搬送コンベヤーにより
    搬送されて来て異物検出器がゴムシート状材料に混入し
    ている異物を検出すると、該異物検出器からクランプ装
    置と切断装置とに作動信号が出力され、ゴムシート状材
    料の異物混入部が切断装置の近傍位置まで所定の長さ送
    り出されて停止し、この状態でクランプ装置によりゴム
    シート状材料の先端をガイド部材との間でクランプし、
    切断装置により異物の混入していない部分のゴムシート
    状材料を斜めに切断して供給ホッパー内に自動的に落下
    させて投入し、一方、前記クランプ装置により保持され
    ている異物の混入している部分のゴムシート状材料は、
    ガイド部材を介して供給ホッパーの投入口から外れた位
    置まで揺動させ、この状態でクランプ装置のクランプ状
    態を解除すると共に、搬送コンベヤーにより、異物の混
    入しているゴムシート状材料Wの部分を若干送り出して
    再びクランプ装置によりクランプし、次いで異物の混入
    している部分のみを切断装置により切断し、切断された
    部分を自重により供給ホッパーの投入口の外部に自動的
    に排出することを特徴とする押出機におけるゴムシート
    状材料の供給方法。
JP8349889A 1996-12-27 1996-12-27 押出機におけるゴムシート状材料の供給方法 Expired - Fee Related JP2796964B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8349889A JP2796964B2 (ja) 1996-12-27 1996-12-27 押出機におけるゴムシート状材料の供給方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8349889A JP2796964B2 (ja) 1996-12-27 1996-12-27 押出機におけるゴムシート状材料の供給方法

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63054974A Division JP2665927B2 (ja) 1988-03-10 1988-03-10 押出機におけるゴムシート状材料の供給装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09174654A JPH09174654A (ja) 1997-07-08
JP2796964B2 true JP2796964B2 (ja) 1998-09-10

Family

ID=18406801

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8349889A Expired - Fee Related JP2796964B2 (ja) 1996-12-27 1996-12-27 押出機におけるゴムシート状材料の供給方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2796964B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109996663A (zh) * 2016-08-12 2019-07-09 特罗斯特两合公司 为挤出机供料的方法

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4345880B2 (ja) * 2003-03-04 2009-10-14 横浜ゴム株式会社 帯状ゴム材料の供給方法及びその装置
JP6438621B1 (ja) * 2018-07-23 2018-12-19 中田エンヂニアリング株式会社 ゴム材料供給装置、及びゴム押出装置
CN109333963A (zh) * 2018-11-19 2019-02-15 联亚智能科技(苏州)有限公司 一种挤出机自动换料装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109996663A (zh) * 2016-08-12 2019-07-09 特罗斯特两合公司 为挤出机供料的方法
CN109996663B (zh) * 2016-08-12 2021-07-20 特罗斯特两合公司 为挤出机供料的方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH09174654A (ja) 1997-07-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3523392A (en) Apparatus for measuring and cutting lengths of cable
KR102004712B1 (ko) 면취장치용 소재 이송장치 및 이를 구비한 원라인 절단 면취기
JP2796964B2 (ja) 押出機におけるゴムシート状材料の供給方法
KR101909154B1 (ko) 원라인 절단 면취기
JP2665927B2 (ja) 押出機におけるゴムシート状材料の供給装置
US4099434A (en) Sawing apparatus
JP2699080B2 (ja) ゴムシート状材料の異物混入部除去方法及びその装置
JP3509774B2 (ja) 鉄筋処理装置
FI3744457T3 (fi) Laite jätepalojen lajittelemiseksi sahoilla, edullisesti optimoivilla katkaisusahoilla
JPH0747501A (ja) スクラップの分別方法及び装置
JPH09277136A (ja) 棒材供給機の棒材搬送量検出装置
KR20090030221A (ko) 농산물 껍질깎기 장치
JPS58223036A (ja) シ−ト材のサンプリング方法及びその装置
JP3076980B2 (ja) 形鋼材の自動搬出方法およびその装置
JP2000074926A (ja) 分取分注用管体の搬送装置
GB2345026A (en) Apparatus for manufacturing lumber products
JP3170406B2 (ja) 誘導加熱装置
CN215613280U (zh) 一种竹片筛选装置
JP3680356B2 (ja) 野菜の前処理装置
JPH06254804A (ja) 丸太の曲がり検出装置と丸太の皮剥設備
JP3137992B2 (ja) 切断装置に於ける材料搬送装置
JP2001300904A (ja) 板材加工機
JP2564859Y2 (ja) ワーク搬送装置
JP4615660B2 (ja) 切断機におけるワーク搬出方法及びその装置
JP2004090164A (ja) 切断機の切断クロップ払出し装置

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees